JP2003126386A - 弾球遊技機 - Google Patents

弾球遊技機

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JP2003126386A
JP2003126386A JP2001331196A JP2001331196A JP2003126386A JP 2003126386 A JP2003126386 A JP 2003126386A JP 2001331196 A JP2001331196 A JP 2001331196A JP 2001331196 A JP2001331196 A JP 2001331196A JP 2003126386 A JP2003126386 A JP 2003126386A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コーン型スピーカから放射される音響出力の
特性、特に低音の音質や迫力を改善でき、低音再生能力
や音響効果を十分に発揮すること。 【解決手段】 スピーカ9の後方には、前枠4に形成し
た上下2段のスリット孔4aと、遊技盤5に形成した切
欠き孔5b等からなる音圧開放用導通孔12Aが設けら
れ、大気中に開放している。それ故、この音圧開放用導
通孔12Aにより、スピーカ背面の概ね密閉された空間
であるエンクロージャー容積が非常に大きくなり、コー
ン紙9aの振動の抑制が少なくなり、無限大バッフル効
果を大いに期待できるため、スピーカ9から放射される
音の音響出力特性、特に低音再生能力を十分に発揮させ
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、効果音等の音響
を発生するスピーカを有する弾球遊技機に関し、特にそ
のスピーカから発生する低音の音質や迫力を改善するよ
うにしたものに関する。
【0002】
【従来の技術】 従来、パチンコ機等の弾球遊技機にお
いては、遊技盤に図柄始動手段と3つの特別遊技図柄を
変動表示可能な図柄表示手段(液晶ディスプレイ)とア
タッカーと呼ばれる可変入賞手段(開閉式入賞手段)等
を備え、図柄始動手段が遊技球を検出することを条件
に、主制御部で当たりか否かを抽選するとともに、図柄
の変動パターン及び3つの停止図柄を抽選により決定し
て図柄制御部に送信するので、図柄制御部による図柄変
動制御により図柄表示手段においては、3つの特別図柄
が所定時間だけ変動した後、停止するように指示された
遊技図柄の組合せで変動停止する。
【0003】この場合、プレミアリーチ等のスーパーリ
ーチが発生するような場合や、大当たりが発生するよう
な場合には、リーチに発展することを予告したり、大当
たりが発生することを予告する予告表示等の種々の演出
表示が行われる。しかも、このような予告表示に伴っ
て、スピーカからは演出用の効果音を発生させる等し
て、演出効果を奏するようにして、遊技者による遊技を
盛り上げるようになっている。
【0004】ところで、この種のパチンコ機は、パチン
コホールに設けられた島構造体に固定される矩形枠状の
外枠と、この外枠に開閉自在に枢着された前枠とからな
り、前枠には、ガラス扉と、遊技球を貯留する球受け皿
を取付けた前面板とが夫々開閉自在に枢着されている。
また、前枠の下部には、遊技球を貯留する下皿と、発射
手段の発射ハンドル等が設けられている。一方、前枠の
裏側には、矩形枠状の三方枠が固定され、この三方枠を
介して遊技盤を裏側から押さえる裏機構板が着脱自在に
装着されている。
【0005】裏機構板の開口部に、裏カバーを介して主
制御基板や図柄制御基板、更には、ランプ制御基板、サ
ウンド制御基板等が設けられている。そして、音響を発
生するスピーカは、通常、円形又は楕円形のコーン型で
あり、球受け皿の略裏側であって、三方枠の下側に連結
された下セット板に設けられている。この場合、スピー
カの直ぐ後側には、払出し装置から払出された遊技球を
球受け皿や下皿に振り分けて供給する通路ユニットが近
接状に設けられている。それ故、スピーカからの音響
は、球受け皿の下面壁に形成した複数本の細いスリット
を介して前方に発生するようにしてある。
【0006】最近では、スピーカからの音響を遊技者に
向けて直接に発生できるように、スピーカは、ガラス扉
の内側の上端部の左端部又は右端部、或いはその両方に
設けるようにしたものも実用化されつつある。この場
合、ガラス扉と前枠とのスペースが小さく(例えば、約
25mm) 、これらスピーカの直ぐ後側に前枠の上枠部分
が接近している。ここで、この種の直接放射形スピーカ
としては、コーン紙を用いたコーン型が一般に用いら
れ、このコーン型スピーカの場合には、スピーカをバッ
フル板に取付けることで、そのバッフル板によりコーン
紙の前面と後面の音を仕切ることができるため、スピー
カの性能を発揮でき、理想の音響出力が得られる。
【0007】そこで、一般的には、直接放射形スピーカ
を使用して音響を放射するには、バッフル系(後面開放
形)、キャビネット系(密閉形、位相反転形)等のエン
クロージャー方式が採用されている。多様に普及してい
る密閉形エンクロージャーは、無限大バッフルと同様
に、コーン紙の前面からの音と背面からの音の干渉を防
ぐため、スピーカ背面から放射された音波をエンクロー
ジャーで囲い、密閉するようにしたものである。
【0008】この場合、スピーカ背面の空気がキャビネ
ットで密封されるため、空気のスティフネス分(粘性
分)によってコーン紙の振動が抑制され易いので、スピ
ーカから放射される音の音響出力特性、特に低音再生能
力を発揮させるためには、エンクロージャーの容積が大
きいこと、スピーカの口径が大きいこと、などの諸条件
が知られている。即ち、エンクロージャーの容積が小さ
くなればなるほど、スピーカシステムの最低共振周波数
f0c はより高くなる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】 パチンコ機等の弾球
遊技機においては、前述したように、コーン型スピーカ
をガラス扉の上部に設ける場合、ガラス扉と前枠とのス
ペースが小さいため、スピーカを大型化してその口径を
大きくすることができず、しかもスピーカ背面の概ね密
閉された空間であるエンクロージャー容積が非常に小さ
いため、コーン紙の振動が抑制され、スピーカシステム
の最低共振周波数f0c が高くなることから、スピーカか
ら放射される音響の低音特性が著しく悪化し、低音の音
質や迫力の低下を招き、十分な音響効果を発揮できない
という問題がある。
【0010】また、コーン型スピーカを三方枠の下側に
連結された下セット板に設ける場合には、スピーカの直
ぐ後側に、裏機構板の下端部及びこれに取付けた通路ユ
ニットが配設されているため、同様に、スピーカ背面の
概ね密閉された空間であるエンクロージャー容積が非常
に小さく、低音の音質や迫力の低下を招き、十分な音響
効果を発揮できないという問題がある。本発明の目的
は、コーン型スピーカから放射される音響出力の特性、
特に低音の音質や迫力を改善でき、低音再生能力や音響
効果を十分に発揮できるようにすること、等である。
【0011】
【課題を解決するための手段】 本願の弾球遊技機は、
音響を発生可能なスピーカを備えた弾球遊技機におい
て、スピーカの後方に、弾球遊技機の裏側に向けて開口
する音圧開放用導通孔を設けたものである。スピーカの
後方には、音圧開放用導通孔が大気中に開放して設けら
れているため、スピーカのコーン紙(振動体)の振動の
抑制が少なくなり、無限大バッフル効果を期待できるた
め、スピーカシステムの最低共振周波数f0c を低くで
き、スピーカから放射される音の音響出力特性、特に低
音再生能力を十分に発揮させることができる。
【0012】ここで、前記スピーカを、前枠に開閉自在
に取付けたガラス扉の上部に設けるように構成してもよ
い。また、前記音圧開放用導通孔は、外枠に対して開閉
自在に枢着した前枠に設けられた孔を含むように構成し
てもよい。また、前記音圧開放用導通孔は、前枠に装着
した遊技盤に設けられた孔を含むように構成してもよ
い。また、前記音圧開放用導通孔は、スピーカを取付け
たスピーカ取付け部に設けられた孔を含むように構成し
てもよい。また、前記スピーカの裏側には遊技機を構成
する複数の遊技機部品が配設され、音圧開放用導通孔を
複数の遊技機部品に亙って形成するように構成してもよ
い。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面に基いて説明する。本実施形態は、パチンコホー
ルの島構造体に設置される所謂カード式弾球遊技機と呼
ばれる第1種パチンコ機に本発明を適用した場合の一例
であり、パチンコホールに設けられた島構造体には、そ
の長さ方向に複数のカード式球貸し機1と複数のパチン
コ機2とが交互に配設され、カード式球貸し機1はパチ
ンコ機2に電気的に接続されている。
【0014】図1〜図2、図5〜図7に示すように、カ
ード式弾球遊技機であるパチンコ機2は、矩形枠状の外
枠3と、この外枠3に開閉自在に枢着された前枠4とを
有し、カード式球貸し機1をサンドイッチ状に挟持する
状態で、外枠3が島構造体(図示略)に着脱自在に装着
されている。前枠4には、遊技盤5が裏側から着脱自在
に装着され、遊技盤5の前側に対応させて、窓部6aを
有するガラス扉6と発射用の遊技球を貯留する球受け皿
13の前面板(図示略)とが夫々開閉自在に枢着されて
いる。
【0015】図2〜図4に示すように、ガラス扉6の内
側には、2重のガラス7を左右及び下側で支持するガラ
ス支持部材8が固定され、その左右の上端部には、コー
ン型の円形スピーカ9,10が夫々前方に向けて固着さ
れている。これらスピーカ9,10が固着されたガラス
扉6の部位には、微小な複数の孔6bが形成され、スピ
ーカ9,10から発生する音響をこれら複数の孔6bか
ら前方に夫々放射可能になっている。ここで、これら両
スピーカ9,10の間には、ガラス扉6の前側に設けら
れた複数の演出用ランプのためのランプ基板11が配設
されている。
【0016】前枠4の下部には、球受け皿13から溢流
し又は抜き取った遊技球を貯留する下皿14と、発射手
段15の発射ハンドル16とが設けられている。この発
射手段15は、回動操作可能な発射ハンドル16と、こ
の発射ハンドル16を回動操作した回動角度に応じた打
撃力で打撃槌17により遊技球を発射させる発射モータ
18(図6、図7参照)などを備えている。球受け皿1
3の右部には、カード式球貸し機1に対する球貸し操作
用の操作パネル19が設けられ、この操作パネル19に
は、カード残額を3桁の数字で表示するカード残額表示
部19aと、所定金額分の遊技球の球貸しを指示する球
貸しスイッチ19bと、遊技終了時にカードの返却を指
令する返却スイッチ19cとが設けられている。
【0017】図5に示すように、遊技盤5には、金属製
の外レールと内レールとからなるガイドレール20がほ
ぼ環状に設けられ、このガイドレール20の内側の遊技
領域5aには、センターケース29と、そのセンターケ
ース29内に設けられたカラーの液晶ディスプレイ21
と、左右のゲート手段(通過手段又は作動口)22と、
複数の普通入賞手段23(この場合、例えば6つ)と、
図柄始動手段(図柄始動兼入賞手段)24と、可変入賞
手段(開閉式入賞手段)25等が夫々所定の位置に配設
されている。
【0018】尚、遊技領域5aには複数の遊技釘や風車
が設けられているが、図示を省略する。液晶ディスプレ
イ21は、3つの特別図柄を変動表示する特別図柄表示
手段27として機能するとともに、2つの普通図柄を変
動表示する普通図柄表示手段28として機能する図柄表
示手段26である。また、図柄表示手段26には、各種
のキャラクタの動画、吹き出し等の動作を、特別図柄表
示手段27を含む液晶ディスプレイ21の表示画面に背
景画像として演出表示する機能も有する。
【0019】特別図柄表示手段27は、例えば左右方向
に並ぶ3個(左、中、右)の図柄表示部27a〜27c
を有し、図柄始動手段24に遊技球が入賞することを条
件に、図柄表示部27a〜27cに特別図柄が所定時間
だけ変動表示(スクロール表示)する。即ち、図柄始動
手段24に遊技球が入賞した場合、その入賞タイミング
で制御乱数が抽出され、特別図柄の変動前に大当たりに
関して判定され、各図柄表示部27a〜27cにおいて
は、所定時間の変動の後、判定結果に基づいて決定され
た図柄態様で停止する。
【0020】普通図柄表示手段28は、例えば図柄表示
手段26の右下部に、左右方向に並ぶ2個(左、右)の
図柄表示部28a,28bを有し、左右のゲート手段2
2の何れかを通過した遊技球が検出されたとき、各図柄
表示部28a,28bに普通図柄を所定時間だけ変動表
示する。即ち、遊技球が左右何れかのゲート手段22を
通過した場合、その通過タイミングで制御乱数が抽出さ
れ、普通図柄の変動前に当たりに関して判定され、各図
柄表示部28a,28bにおいては、所定時間の変動表
示の後、判定結果に基づいて決定された図柄態様で停止
する。
【0021】普通図柄表示手段28の変動後に停止した
普通図柄が当たりとなった当たり発生時には、図柄始動
手段24に有する1対の開閉爪24aが所定時間だけ開
放されて入賞し易くなる。これも遊技者に有利な利益状
態である。図柄始動手段24は、開閉自在な左右1対の
開閉爪24aを備え、図示外のソレノイドを駆動源とす
る電動式チューリップと一体的に構成され、遊技球検出
手段として機能するものである。可変入賞手段25は前
方に開放可能な開閉板25aを備え、通常、開閉板25
aは閉じ状態である。
【0022】しかし、特別図柄表示手段27の変動後に
停止した確定図柄が「777」、「444」等の特定図
柄態様のとき、所謂「大当たり」と称する特別遊技が開
始され、開閉板25aが前方に開放されて遊技者に有利
な状態が発生する。この可変入賞手段25の内部に特定
入賞領域25bと普通入賞領域25cとが設けられ、特
定入賞領域25bを遊技球が通過したとき、特別遊技が
継続される。
【0023】可変入賞手段25の開閉板25aが前方に
開放された後、所定時間(例えば、約30秒間)が経過
した場合、又は所定数(例えば10個)の遊技球が入賞
した場合に特別遊技が終了する。しかし、開閉板25a
が閉じるに際して遊技球が特定入賞領域25bを通過し
ていれば、最大所定ラウンド(例えば16ラウンド)ま
で特別遊技を継続でき、遊技者に有利な利益状態が付与
される。
【0024】図6、図7に示すように、前枠4の裏側に
は、矩形枠状の三方枠30が固定され、この三方枠30
を介して遊技盤5を裏側から押さえる裏機構板31が着
脱自在に装着され、この裏機構板31の上側に、基板カ
バー32で保護された外部出力基板32a(図4参照)
と、球タンク33と、これから延びるタンクレール34
とが設けられ、このタンクレール34に接続された払出
し手段35が裏機構板31の側部に設けられ、裏機構板
31の下側には払出し手段35に接続された払出し球誘
導路36が設けられている。
【0025】払出し手段35から払出された遊技球は払
出し球誘導路36を経由して球受け皿13に払出され
る。ここで、三方枠30の上端部の右端部分は部分的に
切り欠かれるとともに、図2,図3,図5に示すよう
に、この切欠きに対向する遊技盤5の右上角部には、部
分円弧状に切り欠いた切欠き孔5bが形成されている。
そこで、前枠4の上側枠部分の右上角部に対応する部
分、つまりガラス扉6に内側から取付けたスピーカ9の
後側に対向する部分には、横方向に所定幅を有するスリ
ット孔4aが上下2段に形成されている。
【0026】但し、各スリット孔4aの上下幅は、隣接
する球タンク33から溢れた遊技球が入り込まないよう
に、遊技球の直径(約11mm)よりも小さくなってい
る。この場合、遊技機部品である前枠4に形成されたス
リット孔4aと、遊技機部品である遊技盤5に形成され
た切欠き孔5b等により音圧開放用導通孔12Aが構成
されている。このように、球タンク33の右側であっ
て、スピーカ9の後方には、パチンコ機2の裏側に向け
て開口する音圧開放用導通孔12Aが設けられている。
【0027】一方、三方枠30の上端部の左端部分も同
様に、部分的に切り欠かれるとともに、図2,図4,図
5に示すように、この切欠きに対向する遊技盤5の左上
角部には、部分円弧状に切り欠いた切欠き孔5cが形成
されている。そこで、前枠4の上側枠部分の左上角部に
対応する部分、つまりガラス扉6に内側から取付けたス
ピーカ10の後側に対向する部分には、スリット孔4a
と同様のスリット孔4bが上下2段に形成されている。
この場合、遊技機部品である前枠4に形成されたスリッ
ト孔4bと、遊技機部品である遊技盤5に形成された切
欠き孔5c等により音圧開放用導通孔12Bが構成され
ている。
【0028】裏機構板31の略中央部に形成された矩形
状開口部31aには、遊技盤5の裏側に装着された裏カ
バー37が嵌合している。この裏カバー37の後面に装
着された基板ケース38の内部には、主制御基板39が
配設され、その前側には図柄制御基板40が配設されて
いる。そして、液晶ディスプレイ21はこの図柄制御基
板40に電気的に接続されている。主制御基板39の下
側で、裏カバー37に装着された基板ケース41aの内
部にランプ制御基板42が設けられ、この基板ケース4
1aに隣接する基板ケース41bの内部にサウンド制御
基板43が設けられている。
【0029】これら基板ケース41a,41bの下側で
裏機構板31に装着された基板ケース44の内部には、
電源基板45と払出し制御基板46が夫々設けられてい
る。更に、発射手段15の後側に装着された基板ケース
47の内部には、発射制御基板48が設けられている。
これら制御基板39〜40,42〜43,45〜46,
48は夫々独立のプリント基板で構成され、電源基板4
5と発射制御基板48を除くその他の制御基板39,4
0,42,43,46には、CPUとROMやRAM等
を有する1チップ集積回路からなるマイクロコンピュー
タ(図示略)が夫々設けられている。
【0030】主制御基板39とその他の制御基板40,
42,43,46とは、複数本の信号線でコネクタを介
して電気的に接続され、主制御基板39から各制御基板
40,42,43,46に、所定の遊技動作を実行させ
る種々の制御コマンドを一方向通信にて送信可能になっ
ている。制御コマンドの一方向通信を採用することで、
普通図柄や特別図柄の図柄停止に関する不正を確実に防
止できるとともに、後述する主制御手段50の制御負荷
を軽減でき、制御コマンドの送信制御を簡単化すること
ができる。
【0031】次に、パチンコ機2の制御装置に予め格納
した複数の制御プログラムを介して達成される種々の機
能について、図8の機能ブロック図により説明する。但
し、これら種々の機能は、前述したマイクロコンピュー
タ及びROMに格納した種々の制御プログラム等によ
り、これらの手段50〜56、61〜63、70、7
1、73、75で達成される。
【0032】主制御基板39上に構成された主制御手段
50は、遊技態様や遊技球の挙動に応じた遊技動作の制
御、つまり遊技盤5に設けられた種々の遊技部品24,
25や各種の遊技球検出手段22〜24等に設けられた
遊技球検出スイッチ等に対する信号の入出力に関わる遊
技盤5の遊技制御を主として司るとともに、後述する図
柄制御手段60、払出し制御手段70、ランプ制御手段
71、サウンド制御手段73等に必要に応じて制御コマ
ンドを送信出力する。
【0033】図柄制御基板40上に構成された図柄制御
手段60は、主制御手段50から送信されてくる図柄制
御コマンドに基づいて、各図柄表示部28a,28bの
普通図柄を変動制御し、指示された普通図柄態様を表示
するように変動停止を制御する。図柄制御手段60は、
更に、受信した図柄制御コマンドに基づいて、各図柄表
示部27a〜27cの特別図柄を変動制御し、指示され
た特別図柄態様を表示するように変動停止を制御した
り、これら図柄表示部27a〜27cを含む液晶ディス
プレイ21の画面に演出表示させる演出表示制御を実行
する。
【0034】払出し制御基板46上に構成された払出し
制御手段70は、主制御手段50から払出し制御コマン
ドを受信し、払出し手段35による遊技球の払出し制御
を司る。ランプ制御基板42上に構成されたランプ制御
手段71は、主制御手段50からランプ制御コマンドを
受信し、遊技盤5や前枠4等に設けられた多数の装飾用
ランプや演出用ランプ等を含むランプ群72の点灯制御
を司る。
【0035】サウンド制御基板43上に構成されたサウ
ンド制御手段73は、主制御手段50からサウンド制御
コマンドを受信し、ガラス扉6の裏側に設けられた2つ
のスピーカ9,10を駆動制御することで各種の音響を
発生させる音響出力制御を司る。発射制御基板48上に
構成された発射制御手段75は、発射モータ18を駆動
して遊技球の発射制御を司る。ここで、外部出力基板3
2a上に構成された外部出力手段58は、特別図柄に関
する変動回数や停止図柄の情報・・等が、パチンコホー
ルに設けられた図示しない島コンピュータに送信出力さ
れる。
【0036】主制御手段50は、特別図柄用の乱数発生
手段51及び乱数抽出手段52と、乱数判定手段53
と、利益状態発生手段54と、図柄決定手段55と、コ
マンド送信手段56等を備えている。ここで、乱数発生
手段51と乱数抽出手段52等により特別図柄用の抽選
手段が構成されている。この主制御手段50には、左右
のゲート手段22の何れかを遊技球が通過することに基
づいて普通図柄に関する抽選を行う普通図柄用抽選手段
が別途設けられているが、ここでは、普通図柄抽選手段
に関する説明を省略し、特別図柄用抽選手段について説
明する。
【0037】次に、特別図柄用抽選手段の乱数発生手段
51と乱数抽出手段52について説明する。この乱数発
生手段51は、微小な更新周期(例えば、約2msec)で、
例えば「0〜299」までの制御乱数を繰り返し発生す
る。この乱数発生手段51で発生する複数の制御乱数の
うち、1つの制御乱数(例えば、「17」)だけが、予
め定められた特定乱数である大当たり用乱数として設定
されている。
【0038】乱数抽出手段52は、特別図柄に関しては
図柄始動手段24に遊技球が入賞したときの1つの制御
乱数を抽出する。乱数判定手段53は、図柄始動手段2
4に遊技球が入賞したときに乱数抽出手段52により1
つの制御乱数が抽出されるので、特別図柄の変動前の時
点で、特別図柄に関して、特定乱数と一致した「大当た
り」であるのか、又は「外れ(外れリーチを含む)」の
何れであるかを判定する。
【0039】更に、乱数判定手段53は、確率変動型の
大当たりに関しても判定を行い、確率変動型であると判
定した場合には、当該利益状態である特別遊技が終了し
た後、次回或いは次々回の大当たり迄、或いは所定回数
(例えば、100回)だけ特別図柄が変動する迄、大当
たりとする特定乱数の数を通常のときよりも多くする。
また、乱数判定手段53は、このような確率変動の場合
には、後述する利益状態発生手段54に所定の利益を与
えるように指示する。これも遊技者に有利な利益状態で
ある。
【0040】利益状態発生手段54は、乱数判定手段5
3から大当たりの判定結果を受ける、若しくは、特別図
柄表示手段27の変動後の停止図柄が大当たり図柄とな
ることを条件に、遊技制御に含まれる所定の利益状態発
生ルーチンにより可変入賞手段25の開閉板25aを前
述したように開閉作動させる。更に、利益状態発生手段
54は、乱数判定手段53から前述した確率変動指示を
受けると、普通図柄が「当たり」になることを条件とし
て、図柄始動手段24の開閉爪24aを通常時(例え
ば、約0.5 秒)よりも長い時間(例えば、約3秒)、開
状態にする等して、遊技球が入り易くなるといった利益
状態を遊技者に与える。
【0041】図柄決定手段55は、乱数判定手段53か
らの判定結果に応じて、所定の抽選プログラムにより、
普通図柄に関して、「当たり」のときには当たり普通図
柄及び当たり普通図柄変動パターンを抽選により決定す
るとともに、「外れ」のときには外れ普通図柄及び外れ
普通図柄変動パターンを抽選により決定する。図柄決定
手段55は、更に、特別図柄に関して、「大当たり」の
ときには大当たりの特別図柄及び大当たり特別図柄変動
パターンを抽選により決定するとともに、「外れ」のと
きには外れ特別図柄及び外れ特別図柄変動パターンを決
定する。
【0042】コマンド送信手段56は、図柄決定手段5
5で決定された変動パターンに基づいて、図柄制御手段
60に対して、特別図柄の為の変動パターン番号を指定
する変動パターン指定コードと、停止図柄と、変動停止
コマンドとを図柄変動毎に制御コマンドとして送信出力
するだけでなく、払出し手段35とランプ制御手段71
とサウンド制御手段73等に対して、必要に応じてその
図柄変動に伴う種々の制御コマンドを送信する。コマン
ド送信手段56は、更に、普通図柄の変動パターンにつ
いても同様に、図柄制御手段60に対して、変動パター
ン指定コードを含む種々の制御コマンドを送信する。
【0043】図柄制御手段60は、普通図柄表示手段2
8を制御する普通図柄制御手段61と、特別図柄表示手
段27を制御する特別図柄制御手段62と、変動パター
ン記憶手段63等を有し、コマンド送信手段56から送
信される図柄制御コマンドを受信し、受信した図柄制御
コマンドを解析する。図柄制御手段60においては、普
通図柄制御手段61により各図柄表示部28a,28b
における普通図柄変動が制御され、特別図柄制御手段6
3により各図柄表示部27a〜27cにおける特別図柄
変動が制御される。変動パターン記憶手段64には、普
通図柄や特別図柄に関して、複数の変動パターン番号の
各々に変動内容(変動時間を含む)を対応づけて記憶さ
れている。
【0044】次に、スピーカ9,10の後側に設けた音
圧開放用導通孔12A,12Bの作用及び効果について
説明する。先ず、右側のスピーカ9はガラス扉6の内側
に取付けられ、スピーカ9の前側には、スピーカ9を取
付けたガラス扉6に複数の微小な音響用孔6bが形成さ
れているため、サウンド制御手段73の制御によりスピ
ーカ9が駆動された場合、コーン紙9aが振動するの
で、コーン紙9aの前面から発生する音響は、これら複
数の音響用孔6bから前方に放射可能である。
【0045】ところで、スピーカ9の後方は、前枠4に
形成したスリット孔4aと、遊技盤5に形成した切欠き
孔5b等からなる音圧開放用導通孔12Aにより、大気
中に開放している。それ故、この音圧開放用導通孔12
Aにより、スピーカ背面の概ね密閉された空間であるエ
ンクロージャー容積が非常に大きくなる。その結果、コ
ーン紙9aの振動が何ら抑制されることがなく、無限大
バッフル効果を大いに期待できるため、スピーカシステ
ムの最低共振周波数f0c を低くでき、スピーカ9から放
射される音の音響出力特性、特に低音再生能力を十分に
発揮させることができる。
【0046】それ故、特に低音の音質や迫力を格段に改
善することができ、遊技者に対する音響効果を充実させ
ることができる。一方、左側のスピーカ10の場合、ス
ピーカ10の前側には、スピーカ10を取付けたガラス
扉6に複数の微小な音響用孔6bが形成されている。更
に、スピーカ9の後方は、前枠4に形成したスリット孔
4bと、遊技盤5に形成した切欠き孔5c等からなる音
圧開放用導通孔12Bにより、外部出力基板32aを収
容した基板カバー32で若干邪魔されるとはいえ、その
殆どが大気中に開放している。
【0047】それ故、コーン紙10aの振動の抑制が少
なくなり、無限大バッフル効果を大いに期待できるた
め、スピーカシステムの最低共振周波数f0c を低くで
き、スピーカ10から放射される音の音響出力特性、特
に低音再生能力を十分に発揮させることができ、遊技者
に対する音響効果を充実させることができる。
【0048】ここで、実施形態の変更形態について説明
する。 1〕図9に示すように、前枠4Aの上側枠部分の右端部
と左端部とに、スリット孔4a,4bに代えて、円形の
円孔4c,4dを夫々複数個形成するようにしてもよ
い。この場合にも、前記実施形態と同様の効果を得るこ
とができる。 2〕前枠4の上側枠部分に設ける複数のスリット孔4
a,4bや複数の円孔4c,4dに代えて、大型の孔を
設け、その大型の孔の内側に細かいメッシュ状の網部材
を張り付けるようにし、遊技球の進入を防止しながら、
音圧開放導通孔12A,12Bを大型化して、音響効果
をより充実させるようにしてもよい。
【0049】3〕図10に示すように、ガラス扉6A
に、スピーカ9Aを保護するスピーカカバー70が取付
けてある場合には、そのスピーカカバー70の後壁に、
スピーカ9Aの音圧を開放する為の複数の音圧開放孔7
0aを形成するようにしてもよい。この場合、これらガ
ラス扉6Aとスピーカカバー70等でスピーカ取付け部
が構成されている。 4〕図11に示すように、三方枠30Aがスピーカ10
Aの後側の位置に及んでいる場合には、前枠4Bのスリ
ット孔4bの後側に対応する三方枠30Aの部分に、ス
ピーカ10Aの音圧を開放する為の貫通孔30a又は切
欠き孔を形成するようにしてもよい。
【0050】この場合、遊技機部品である前枠4Bに形
成されたスリット孔4bと、遊技機部品である三方枠3
0Aに形成された貫通孔30a等により音圧開放用導通
孔12Cが形成されている。 5〕スピーカを、球受け皿13の略裏側であって、三方
枠30の下側に連結されたミドルフレームに設ける場
合、スピーカの直ぐ後側に配設された通路ユニット36
に、遊技球が飛び出さない程度の大きさの小型の孔を複
数形成するようにし、スピーカの後方の音響空間を拡大
するようにしてもよい。
【0051】6〕ガラス扉6,6Aに設けられたランプ
基板11が両スピーカ9,10の後側に配置される場合
には、そのランプ基板11のスピーカ9,10の後側に
対向する部位に、音圧開放用孔を夫々設けるようにして
もよい。 7〕その他、スピーカ9,10の後側に位置する全ての
部材に,音圧開放用孔を設けるようにしてもよい。 8〕本発明は、以上説明した実施形態に限定されるもの
ではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更を
付加し、更に、パチンコ機に限らず、遊技球やコイン等
の各種の遊技媒体を用いるアレンジボール機、雀球遊技
機等の種々の弾球遊技機に本発明を適用することが可能
である。
【0052】
【発明の効果】 本願の発明によれば、スピーカの後方
には、音圧開放用導通孔が大気中に開放して設けられて
いるため、スピーカのコーン紙(振動体)の振動が何ら
抑制されることがなく、無限大バッフル効果を大いに期
待できるため、スピーカシステムの最低共振周波数f0c
を十分に低くでき、スピーカから放射される音の音響出
力特性、特に低音再生能力を十分に発揮させることがで
きる。それ故、特に低音の音質や迫力を格段に改善する
ことができ、遊技者に対する音響効果を充実させること
ができる。
【0053】また、スピーカをガラス扉の上部に設ける
ような場合には、スピーカから放射される音響を前面
に、つまり遊技者側に効果的に直接発生させることがで
きる。更に、スピーカの後方に設ける音圧開放用導通孔
として、前枠に設けた孔や遊技盤に設けた孔を含む場合
には、音圧開放用導通孔を大型化でき、無限大バッフル
効果がより期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るパチンコ機(弾球遊技
機)の斜視図である。
【図2】ガラス扉を開いた図1相当図である。
【図3】図1のC−C線縦断側面図である。
【図4】図1のD−D線縦断側面図である。
【図5】パチンコ機の遊技盤の正面図である。
【図6】パチンコ機の背面図である。
【図7】パチンコ機の側面図である。
【図8】パチンコ機の制御系の機能ブロック図である。
【図9】変更形態に係る図2相当図である。
【図10】スピーカカバーを設けたスピーカと部分ガラ
ス扉の斜視図である。
【図11】変更形態に係る図4相当図である。
【符号の説明】
2 パチンコ機(弾球遊技機) 3 外枠 4a,4b スリット孔 4c,4d 円孔 4,4A,4B 前枠 5 遊技盤 5b,5c 切欠き孔 6,6A ガラス扉 9,9A スピーカ 10,10A スピーカ 12A〜12C 音圧開放用導通孔 30,30A 三方枠 70 スピーカカバー 70a 孔

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音響を発生可能なスピーカ(9,9A,10,10
    A) を備えた弾球遊技機において、 前記スピーカ(9,9A,10,10A) の後方に、弾球遊技機の裏
    側に向けて開口する音圧開放用導通孔(12A,12B,12C) を
    設けたことを特徴とする弾球遊技機。
  2. 【請求項2】 前記スピーカ(9,9A,10,10A) は、前枠
    (4,4A,4B) に開閉自在に取付けたガラス扉(6,6A)の上部
    に設けられたことを特徴とする請求項1に記載の弾球遊
    技機。
  3. 【請求項3】 前記音圧開放用導通孔(12A,12B,12C)
    は、外枠(3) に対して開閉自在に枢着した前枠(4,4A,4
    B) に設けられた孔(4a,4b,4c,4d) を含むことを特徴と
    する請求項1又は2に記載の弾球遊技機。
  4. 【請求項4】 前記音圧開放用導通孔(12A,12B,12C)
    は、前記前枠(4,4A,4B) に装着した遊技盤(5) に設けら
    れた孔(5b,5c) を含むことを特徴とする請求項1又は2
    に記載の弾球遊技機。
  5. 【請求項5】 前記音圧開放用導通孔(12A,12B,12C)
    は、前記スピーカ(9,9A,10,10A) を取付けたスピーカ取
    付け部(6A,70) に設けられた孔(70a) を含むことを特徴
    とする請求項1又は2に記載の弾球遊技機。
  6. 【請求項6】 前記スピーカ(9,9A,10,10A) の裏側には
    弾球遊技機を構成する複数の遊技機部品(5,4,4A,30,30
    A) が配設され、前記音圧開放用導通孔(12A,12B,12C)
    は複数の遊技機部品(5,4,4A,30,30A) に亙って形成され
    ていることを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の
    弾球遊技機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007029393A (ja) * 2005-07-26 2007-02-08 Heiwa Corp 遊技音響装置
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JP2008237501A (ja) * 2007-03-27 2008-10-09 Heiwa Corp 遊技音響装置
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