JP2001310999A - 耐応力き裂性を改善した無色の高透明性ポリアミドブレンド - Google Patents
耐応力き裂性を改善した無色の高透明性ポリアミドブレンドInfo
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Abstract
ノールに対する耐応力き裂性に関して改良された性質を
備えた透明なポリアミドブレンドを提供すること。 【解決手段】 透明性、耐薬品性が改良され僅かな固有
の色を備えた無色の高透明性ポリアミド混合物(ブレン
ド)またはアロイと、上記式Ia/Ibのポリアミド(請
求項参照)と上記式IIa/IIbの部分結晶性ポリアミ
ド(請求項参照)とのブレンドのメルティングキャパシ
ティと均質性とを改善する製造方法。
Description
が改良され僅かな固有の色を備えた無色の高透明性ポリ
アミド混合物(ブレンド)またはアロイと、上記式Ia/
Ibのポリアミド(請求項参照)と上記式IIa/IIbの
部分結晶性ポリアミド(請求項参照)とのブレンドのメ
ルティングキャパシティと均質性とを改善する製造方法
に関する。本発明の組成物を基にして、透明性、色およ
び耐薬品性、特にイソプロパノールに対する耐応力き裂
性に関して改良された性質を備えた透明なポリアミドブ
レンドが得られ、その際機械的性質の低下を生ずること
は無い。同時に押出しの際の生産能力を最適な透明性を
保持しながら明らかに高めることができた。
ポリアミドコポリマーまたはポリアミドブロックコポリ
マーは、優れた耐薬品性、耐熱変形性、じん性および強
度が要求される数多くの技術的用途に使用される。典型
的な加工形状は、繊維、フィルム、中空体、ホットメル
ト接着剤および射出成形された工業材料である。数多く
の場合、例えば自動車のランプ、ガラス窓、眼鏡のフレ
ーム、光学レンズおよび光学ガラス、フィルタカップ、
電気部品、光導波路(optical wave guides)、展示ウ
インドウ、のぞき窓、包装用フィルム、瓶および容器の
場合のように高透明性の材料が要求される。優れた特性
として、自動車分野に使用される液体に対する化学的抵
抗性がある。
リマーまたはポリアミドブロックコポリマーの好適な性
質は、ラクタムまたはアミノ酸、ジアミンおよびジカル
ボン酸のような単量体成分により調整され、例えば共縮
合のような方法により形成されることが多い。部分結晶
性のポリアミドの場合は、しばしばポリアミドブレンド
の形で融解生成物の中での混合またはアロイ形成により
所要の特性が組み合わせられ、要求によっては補強剤、
例えばフェノール系抗酸化剤およびHALS系(立体障害ア
ミン系)の安定剤、着色剤、加工助剤、難燃剤が添加さ
れる。
ポリアミド、ポリアミドコポリマーまたはポリアミドブ
ロックコポリマーの製造は、上述のように多くの場合直
接の共縮合によって行われ、その際個々の単量体成分を
目的の性質が得られるように選定し、結晶化を抑えるか
または微結晶の形に調整する。
ンドの製造は、混合可能なまたは等屈折性のポリアミド
を組合せなければならないので困難である。混合できな
いまたは等屈折性でないポリアミドは、相溶性仲介剤、
高い混合温度の使用、または機械の生産量を少なくした
強制混合により位相の大きな粒子を可視光の大きな散乱
の下にもたらし得る場合にのみ、これを透明に混合また
はアロイにすることができる。追加の押出し工程は直接
縮合に比べて製品の価格を吊り上げるので、透明性ポリ
アミドの場合に使用されることは稀である。
したい場合には、従来の共縮合法により、これに例えば
長鎖の脂肪族単量体例えば6個の炭素原子を有するアミ
ノ酸、ジアミンまたはジカルボン酸、または6〜12個の
炭素原子を有するラクタム類を導入して実施することが
できる。
される耐薬品性の改良は、無定形ポリアミドと部分結晶
性ポリアミドとのブレンドを一つの押出し工程により製
造すれば達成される(ドイツ特許公報第26 42 244 (C2)
号参照)。
の融解エンタルピーを保持するならば、例えばイソプロ
パノールの中での一つの最適な耐応力き裂性が得られ
る。欠点としてはその際無定形ポリアミドの基本的性質
が変化し、融解エンタルピーにより示される分散層によ
り透明性が低下する。もう一つの欠点として、成形工程
の混合作用によっては融解エンタルピーが減少し、耐応
力き裂性の形での耐薬品性が低下する。
と 昭60-215054 号(1985)とに、ラクタム、アミノカル
ボン酸、環式脂肪族ジアミン(ビス(4-アミノシクロヘ
キシル)メタン)、イソフタル酸および部分結晶性脂肪
族ポリアミドから形成された透明性ポリアミドのブレン
ドが記載してある。公知のように、この混合物は透明な
材料を得るために押出機の中で長い滞留時間(僅かの生
産量)を必要とし、最適な生産量では不透明の製品とな
る。押出しを追加すれば、製品の黄色の色彩が増加す
る。
分結晶性および無定形のポリアミドのブレンドが記載し
てある。この無定形のポリアミドは、吸湿性が少なく耐
塩化亜鉛性の優れた用途のために環式脂肪族ジアミンを
含む。しかしこのブレンドは必ずしも透明ではない。欧
州特許第0 070 001号によれば耐熱安定剤としてホスフ
ィン酸フェニールを使用する。
ば、無定形および部分結晶性のポリアミドの押出しの場
合の材料の温度は、最適の色と僅かの分解を達成するた
めに300℃を超えてはならないとあるが、耐薬品性と耐
応力き裂性については記載が無い。
記載の式(I)によるポリアミドと部分結晶性ポリアミド
とから透明のポリアミドブレンドを得るには、300℃以
上の押出し温度が必要で、低い温度では混合性に限界が
あり不透明な製品になる。最適な透明性を得るには最終
製品の部分結晶性の相の融解エンタルピーはゼロでなけ
ればならない。しかしこの高い熱の負荷により、製品が
明らかに変色する。耐薬品性の改良はエタノール中の膨
潤の低下により示されるが、このエタノール中の膨潤性
の低下は、イソフタール酸フラクションに対して、テレ
フタール酸フラクションが優勢であるためである。しか
し、例えばイソプロパノールの中での耐応力き裂性につ
いては記載が無い。
記載の中に、押出機の中での後縮合のためのアミド交換
反応の触媒として使用されるリン化合物が記してある。
その際低粘度のポリアミド-プレ縮合体を選んで使用
し、第2のポリアミドと一緒に押し出す。押出機の中の
後縮合には、押出しの間真空にする必要があり、これで
ブレンドの粘度が増加する。このような後縮合には僅か
の処理量と長い滞留時間が必要であり、そのため変色の
欠点を生ずる。この方法に対する実施例の記載は無く、
耐薬品性または耐応力き裂性に関する利点に関しても記
されていない。
の際にポリアミド66へのマスターバッチとして加えられ
るアミド化触媒としての特殊なリン化合物の記載があ
る。繊維製造の際のポリアミド融解生成物へのこのマス
ターバッチの添加により、分子量が大きく粘度が高くゲ
ルフラクションの少ない繊維が得られる。無定形ポリア
ミドの挙動についての記載は無い。また耐薬品性と耐応
力き裂性に関する記載も無い。このポリアミドブレンド
の欠点は高くなった粘度で、射出成形加工の際の流動性
の挙動が悪くなる。
公開第38 21 325 A1号には部分結晶性ポリアミドコンパ
ウンドの色を改良するための加工安定剤としてのリン化
合物が提案されている。透明な無定形のポリアミドブレ
ンドの挙動についての記載は無く、耐薬品性と耐応力き
裂性に関する記載も無い。
は、従来の技術の上述の欠点を避けることである。
れば、例えば無定形と部分結晶性とのポリアミドから成
るブレンド成分の押出しの際に添加されるリン化合物に
より、高透明性のポリアミドブレンドを得ることがで
き、その非常に低い融解エンタルピー(8 J/g 以下;本
発明の実施例B4, B6参照)に基づくイソパロパノールに
対する改良された耐応力き裂性(>60 MPa)を備えるこ
とが確認された。しかもこれは機械の処理量を多くして
短い滞留時間で運転した場合にも達成することができる
(請求項1および3参照)。
記してある。
らず、均質な透明な材料が得られ、これは、250℃ない
し330℃の間の押出し温度を用いたとき、分解も重合又
は変色も示さないが優れた透明性を示す。
は約18〜20重量%の範囲で、式Ia/IbのポリアミドI
がイソフタル酸より多くのテレフタル酸を含むか又は酸
成分として一切テレフタル酸を含まないこととは関係が
無い。
たポリアミドブレンドに対して、本発明のブレンドの例
えばイソプロパノールに対する耐応力き裂性は、透明性
を制約する部分結晶性成分のPA12の溶融ピークが存在し
ない場合にも高いレベルを保持する(表1の例B8/VB9参
照)。
は、リン化合物を含むブレンドと含まないブレンドとの
間には相違は認められない。
その際その後の射出成形加工の流動性を制限する後縮合
は生じない。リン化合物を含まないブレンドに対して本
発明の場合の接合線の強度が改善される。
した共縮合体(表1の例VB1)に対して、本発明のブレ
ンドの耐薬品性、例えばイソプロパノールに対する耐応
力き裂性は明らかに高く、エタノール中のブレンドの膨
潤は明らかに少ない。
ンドを製造することができる。リン化合物がないと、充
分な均質性により所要の透明性を得ようとして高い押出
し温度(>300℃)が必要になり、または処理量を減ら
して滞留時間を長くするので、そのため変色を招く。本
発明の成形材料を使用すれば、コンパウンディングの際
のポリアミドの融解及び混合作用が倍に近くなり、熱に
よる損傷が明らかに減少する。安定化作用はその後の成
形の際にも保持されるので、透明度と色の領域で明らか
に改良された製品特性が得られる。
るブレンドの耐薬品性は、本発明の成形材料の場合、リ
ン化合物を含まないブレンドの場合と異なり、最適の均
質性が得られた場合にも保持されるので、部分結晶性の
相が融解エンタルピーを示すことが無く、一方エタノー
ル中の膨潤性には変化がない。
Ia/Ibの組成の鎖を備えた少なくとも一つのポリアミ
ド(I)と、式IIa/IIbの組成の鎖を備えた少なくと
も一つの部分結晶性ポリアミド(II)とを有する。ポリ
アミド(I)とポリアミド(II)との割合は、1:99〜99:
1、好ましくは10:90〜90:10の比率で使用され、従って
合計は100重量%である。
I)の一つのリン化合物がポリアミド(I)および/また
は(II)の100部に対して0.01〜2部、および/または少
なくとも式(IV)の一つの無水リン酸化合物がポリアミ
ド(I)および/または(II)の100部に対して0.01〜15
部加えられ、それにより同時に難燃作用が付与される。
勿論式(III)および式(IV)のリン化合物は混合物と
して使用することもできる。
リアミド100重量部に対して2重量部までの量加えてもよ
い。
および補強剤、難燃剤、可塑剤、滑剤、抗酸化剤、UV-
安定剤、着色剤、加工助剤およびその他の公知の添加剤
を加えることができる。
(Ib)の鎖を有する: −[(OOC-X-COO)a−(HN-Y-NH)a−(OOC-Z-NH)b]c− (Ia)、 −[(OOC-X1-COO)a1−(HN-Y1-NH)a1−(OOC-Z1-NH)b1]c1− (Ib)、 ただし X= メタ-フェニル、パラ-フェニル、(CH2):4〜12のCH2
ユニット、シクロヘキシル、ナフチル、ノルボルニル、
ノルボルナン-ジメチル、トリメチル-ヘキサメチレン; X1= メタフェニル、パラフェニル、(CH2):2〜12のCH2
ユニット、シクロヘキシル、ナフチル、ノルボルニル、
ノルボルナン-ジメチル、トリメチル-ヘキサメチレン; Y=(CH2):2〜12のCH2ユニット、シクロヘキシル、ビ
ス(メチル-シクロヘキシル)メタン、ビス(メチル-シク
ロヘキシル)エタン、ビス(メチル-シクロヘキシル)プロ
パン、ノルボルニル、ノルボルナン-ジメチル、トリメ
チル-ヘキサメチレン、ビス(シクロヘキシル)メタン、
ビス(シクロヘキシル)エタン、ビス(シクロヘキシル)プ
ロパン; Y1= (CH2):2〜12のCH2ユニット、シクロヘキシル、ビ
ス(メチル-シクロヘキシル)メタン、ビス(メチル-シク
ロヘキシル)エタン、ビス(メチル-シクロヘキシル)プロ
パン、ノルボルニル、ノルボルナン-ジメチル、トリメ
チル-ヘキサメチレン、ビス(シクロヘキシル)メタン、
ビス(シクロヘキシル)エタン、ビス(シクロヘキシル)プ
ロパン; Z= (CH2):4〜12のCH2ユニット、シクロヘキシル、ビス
(メチル-シクロヘキシル)メタン、ビス(メチル-シクロ
ヘキシル)エタン、ビス(メチル-シクロヘキシル)プロパ
ン、ノルボルニル、ノルボルナン-ジメチル; Z1= (CH2):4〜12のCH2ユニット、シクロヘキシル、ビ
ス(メチル-シクロヘキシル)メタン、ビス(メチル-シク
ロヘキシル)エタン、ビス(メチル-シクロヘキシル)プロ
パン、ノルボルニル、ノルボルナン-ジメチル、トリメ
チル-ヘキサメチレン を意味し、更にa= 0 〜 50 mol%, b= 0 〜 100 mol%, a
1= 0 〜 50 mol%, b1=0 〜 100 mol%,およびa+ a1+b+ b
1の和は100 mol%, c+c1の和は100 重量%である。
にもよるが、全体で一般に30から150の鎖ユニットを有
する。
および/または式(IIb)の鎖を有する: −[(HN-u-COO)d −(HN-v-COO) e−(HN-s-NH) f−(OOC-t-COO) f] g− (IIa) −[(HN-s1-NH) f1−(OOC-t1-COO) f1] g1 − (IIb) ただし u =(CH2):4〜12のCH2ユニット v =(CH2):4〜12のCH2ユニット s, s1=(CH2):2〜12のCH2ユニット、メタ-フェニル、パ
ラ-フェニル、 t, t1= (CH2):2〜12のCH2ユニット、メタ-フェニル、パ
ラ-フェニル を意味し、更にf= 0 〜 50 mol%, d= 0 〜 100 mol%, f
1= 0 〜 50 mol%, e= 0 〜 100 mol%,およびf+ f1+d +e
の和は100 mol%, g+g1の和は100 重量%である。
は水溶液としてブレンド成分の押出しの際に添加するこ
とができる: [X(R’)nP(O)l(OR’’) m] (III) ただし X = H, -OR’’, 2-ピリジル, -NH2, -NHR’, NR’
R’’で、Xは、( R’)または直接Pに結合することが
でき、 R’=(CH2)n1で線形または分岐 R’’= Li, Na, K, H, (CH2)n2で線形または分岐、お
よび n = 0 〜5の整数 l=0, 1, 1.5, 2, 2.5 m =0 〜3の整数 n1 = 1 〜12の整数 n2=1 〜12の整数 である。
定にもよるが、全体で一般に100から500の鎖ユニットを
有する。
に純粋の形または水溶液としてブレンド成分の押出しの
際に添加することができる: −[ (R)PO(O)] n− (IV) ただし n = 3, 4, 5又は 6 R= CH3, C2H5, C3H7, C4H9, イソブチル, 2,2,6,6-テ
トラメチル-4-ピペリジル であり、式(IV)の環状無水リン酸化合物は、3, 4,
5または6つの(P−O)ユニットを環内に有する交互の
(alternating)−P−O−複素環である。
きる。
方法は周知の押出し方法であり、条件として成形温度が
250℃および330度の間になるような押出し温度を使用す
る。本発明のポリアミドブレンドの適した加工方法とし
ては、熱可塑性を利用した加工方法で、200℃〜350℃の
温度において、射出成形品、フィルム、プレート、繊
維、パイプ、中空体、棒が製造される。
形品、フィルム、繊維、チュービング、棒およびコーテ
ィングの適した用途としては、眼鏡、レンズ、照明器
具、鏡、ディスク、のぞき窓、光学部品、アーマチュ
ア、瓶、容器、医療用品、化粧用品および衛生用品、歯
ブラシ、取っ手、包装用品、ファッション装飾品、裏当
てシート、積層シート、共押出しシート、プレート、半
製品、円筒形半製品、光導波路、光ファイバー、ケーブ
ルシース、パイプおよび配管、または、溶液から製造し
た、ワイヤ、格子、籠、金属板、電磁コイル、偏向コイ
ル用の保護コーティング、ワニスおよびコーティングが
ある。
れは本発明をこれらの例に限定するものではない。表1
に機械的および光学的性質についての測定値を対比し
た。
ロヘキシル)メタン(異性体混合物) 9.4 kgおよび イソ
フタール酸6.3 kgを水9.5 kgと共に窒素の洗浄下で、13
0リットルの加圧オートクレーブに入れて、撹拌しなが
ら1時間以内に300℃に加熱し、圧力20〜30 barの下で4
時間撹拌する。次に圧力を1bar、温度を280℃に下げ
て、1〜2時間ガス抜きする。目的の粘度1.75に達した
ならば、融解生成物を取り出し、造粒し、80℃で24時
間乾燥する。ガラス転移温度(Tg)が111℃で相対粘度が
1.75(m-クレゾール0.5%の溶液で測定)の透明な製品
が得られる。製品の透明度は中間(表1参照)でイソプ
ロパノールに対する耐応力き裂性は極めて低く、エタノ
ール中で大きく膨潤する。
(Ib)100/0重量%) ラウロラクタム10.0 kg、ビス(4-アミノ-3-メチルシク
ロヘキシル)メタン(BASF)(異性体混合物) 11.76 kgおよ
び イソフタール酸8.0 kgを水8 kgと共に窒素の洗浄下
で、130リットルの加圧オートクレーブに入れて、比較
例1ように処理する。ガラス転移温度(Tg)が167℃で相対
粘度が1.56(m-クレゾール0.5%の溶液で測定)の透明
な製品が得られる。製品の透明度は非常に高く、僅かの
変色があり、イソプロパノールに対する耐応力き裂性は
極めて低く、エタノール中で非常に大きく膨潤する。
Ia/IIbのポリアミドとのポリアミド-ブレンド:70/3
0重量%) 実施例2のポリアミド製品70重量%をポリアミド12(式
(II)の部分結晶ポリアミド:融点175℃、相対粘度2.3
(m-クレゾール0.5%の溶液で測定))の30重量%と共
にWerner & Pfeiderer社の2軸押出機ZSK30で押し出す。
回転数100 rpmの時の材料温度は294℃、材料への圧力は
8 barであり、相対トルクが50〜55%の場合の処理量は5
kg/hである。押出し製品を水浴で冷却して造粒し、か
粒を90℃で24時間乾燥する。製品の均質性は非常に低く
(融解エンタルピー = 10.0 J/g)、透明度は中程度
で、処理量が少ない場合でも着色が著しい。イソプロパ
ノールに対する耐応力き裂性は高く、エタノール中での
膨潤は少ない。
Ia/IIbのポリアミドとのポリアミドブレンド:70/30
重量%) 実施例2のポリアミド製品70重量%をポリアミド12(式
(II)の部分結晶ポリアミド:融点175℃、相対粘度2.3
(m-クレゾール0.5%の溶液で測定)で予めH3PO2(50%)
を0.2重量%混合)の30重量%と共にWerner & Pfeidere
r社の2軸押出機ZSK30で押し出す。回転数100 rpmの時の
材料温度は295℃、材料への圧力は8 barであり、相対ト
ルクが55〜60%の場合の処理量は5 kg/hである。押出し
製品を水浴で冷却して造粒し、か粒を90℃で24時間乾燥
する。製品の均質性は理想的で(融解エンタルピー =
0 J/g)、透明度は高く、処理量が少ない場合の着色は
非常に僅かである。イソプロパノールに対する耐応力き
裂性は高く、エタノール中での膨潤は少ない。
Ia/IIbのポリアミドとのポリアミドブレンド:70/30
重量%) 実施例2のポリアミド製品70重量%をポリアミド12(式
(II)の部分結晶ポリアミド:融点175℃、相対粘度2.3
(m-クレゾール0.5%の溶液で測定))の30重量%と共
にWerner & Pfeiderer社の2軸押出機ZSK30で押し出す。
回転数200 rpmの時の材料温度は299℃、材料への圧力は
10 barであり、相対トルクが60〜65%の場合の処理量は
10 kg/hである。押出し製品を水浴で冷却して造粒し、
か粒を90℃で24時間乾燥する。製品の均質性は低く(融
解エンタルピー = 8.0 J/g)、透明度は中程度で、処
理量が高い場合の着色が著しい。イソプロパノールに対
する耐応力き裂性は幾らか減少し、エタノール中での膨
潤は少ない。
Ia/IIbのポリアミドとのポリアミドブレンド:70/30
重量%) 実施例2のポリアミド製品70重量%をポリアミド12(式
(II)の部分結晶ポリアミド:融点175℃、相対粘度2.3
(m-クレゾール0.5%の溶液で測定)で予めH3PO2(50%)
を0.2重量%混合)の30重量%と共にWerner & Pfeidere
r社の2軸押出機ZSK30で押し出す。回転数200 rpmの時の
材料温度は297℃、材料への圧力は10 barであり、相対
トルクが65〜75%の場合の処理量は10 kg/hである。押
出し製品を水浴で冷却して造粒し、か粒を90℃で24時間
乾燥する。製品の均質性は理想的で(融解エンタルピー
= 0 J/g)、透明度は非常に高く、処理量が高い場合
の着色は非常に僅かである。イソプロパノールに対する
耐応力き裂性は高く、エタノール中での膨潤は少ない。
Ia/IIbのポリアミドとのポリアミドブレンド:70/30
重量%) 実施例2のポリアミド製品70重量%をポリアミド12(式
(II)の部分結晶ポリアミド:融点175℃、相対粘度2.3
(m-クレゾール0.5%の溶液で測定)で予めH3PO2(50%)
を0.2重量%混合)の30重量%と共にWerner & Pfeidere
r社の2軸押出機ZSK30で押し出す。回転数200 rpmの時の
材料温度は249℃、材料への圧力は10 barであり、相対
トルクが58%の場合の処理量は10 kg/hである。押出し
製品を水浴で冷却して造粒し、か粒を90℃で24時間乾燥
する。製品の均質性は低く(融解エンタルピー = 8.2J
/g)、透明度も低く、処理量が高い場合の着色は僅かで
ある。イソプロパノールに対する耐応力き裂性は高く、
エタノール中での膨潤は少ない。
Ia/IIbのポリアミドとのポリアミドブレンド:70/30
重量%) 実施例2のポリアミド製品70重量%をポリアミド12(式
(II)の部分結晶ポリアミド:融点175℃、相対粘度2.3
(m-クレゾール0.5%の溶液で測定)で予めH3PO2(50%)
を0.2重量%混合)の30重量%と共にWerner & Pfeidere
r社の2軸押出機ZSK58で押し出す。回転数200 rpmの時の
材料温度は300℃、材料への圧力は16 barであり、相対
トルクが30%の場合の処理量は90 kg/hである。押出し
製品を水浴で冷却して造粒し、か粒を90℃で24時間乾燥
する。製品の均質性は高く(融解エンタルピー = 0 J/
g)、透明度は高く、着色は中程度である。イソプロパ
ノールに対する耐応力き裂性は高く、エタノール中での
膨潤は少ない。
a/IIbのポリアミドとのポリアミドブレンド:70/30重
量%) 実施例2のポリアミド製品70重量%をポリアミド12(式
(II)の部分結晶ポリアミド:融点175℃、相対粘度2.3
(m-クレゾール0.5%の溶液で測定))の30重量%と共
にWerner & Pfeiderer社の2軸押出機ZSK58で押し出す。
回転数200 rpmの時の材料温度は333℃、材料への圧力は
14 barであり、相対トルクが33%の場合の処理量は80 k
g/hである。押出し製品を水浴で冷却して造粒し、か粒
を90℃で24時間乾燥する。製品の均質性は理想的(融解
エンタルピー = 0 J/g)、透明度は中程度、著しく着
色し、イソプロパノールに対する耐応力き裂性は僅か
で、エタノール中での膨潤は少ない。
燥したか粒について、DSC-装置(示差走査熱量計、diff
erential scanning calorimeter, Thermo Analysis (T
A) Instruments社の型式 Universal V2.4F)を用いて昇
温速度20℃/分で測定した(試料の処理:90℃で24時間
乾燥)。 * 衝撃強さは乾燥した切欠き試験片を使用し、シャ
ルピー法(ISO 179/1eA)により-30℃で測定した。 * 透明度は3 mm の着色板の光の透過をPerkin Elmer
のUV-分光計により540nmにおける測定から求めた。 * 引張り弾性率の測定は、DINの引張り試験片を使用
し乾燥状態にてISO 527規定の1 mm/分の引張り速度で実
施した。 * 黄色度は3個の重ねた着色片(それぞれ3 mm)に
就いてASTM D 1925に準じて測定した。 * 耐応力き裂性の測定には、DINの引張り試験片にそ
れぞれ異なる曲げ応力を加えて、60秒100%のイソプロ
パノールに浸漬し、60秒以内に破損した試験片の曲げ応
力により耐応力き裂性を表示した。 * 膨潤の測定には、95%の工業用エタノールの中にD
INの引張り試験片を192時間室温で浸漬して実施し、膨
潤剤の吸収による重量増加を元の試験片の重量%として
測定した。
Claims (6)
- 【請求項1】次の成分: ・以下の式Ia及び/又はIb: −[(OOC-X-COO)a−(HN-Y-NH)a−(OOC-Z-NH)b]c− (Ia)、 −[(OOC-X1-COO)a1−(HN-Y1-NH)a1−(OOC-Z1-NH)b1]c1− (Ib) [式中、 X =メタ-フェニル、パラ-フェニル、(CH2):4〜12のCH2
ユニット、シクロヘキシル、ナフチル、ノルボルニル、
ノルボルナン-ジメチル、トリメチル-ヘキサメチレン; X1=メタ-フェニル、パラ-フェニル、(CH2):2〜12のCH
2ユニット、シクロヘキシル、ナフチル、ノルボルニ
ル、ノルボルナン-ジメチル、トリメチル-ヘキサメチレ
ン; Y =(CH2):2〜12のCH2ユニット、シクロヘキシル、ビス
(メチル-シクロヘキシル)メタン、ビス(メチル-シクロ
ヘキシル)エタン、ビス(メチル-シクロヘキシル)プロパ
ン、ノルボルニル、ノルボルナン-ジメチル、トリメチ
ル-ヘキサメチレン、ビス(シクロヘキシル)メタン、ビ
ス(シクロヘキシル)エタン、ビス(シクロヘキシル)プロ
パン; Y1= (CH2):2〜12のCH2ユニット、シクロヘキシル、ビ
ス(メチル-シクロヘキシル)メタン、ビス(メチル-シク
ロヘキシル)エタン、ビス(メチル-シクロヘキシル)プロ
パン、ノルボルニル、ノルボルナン-ジメチル、トリメ
チル-ヘキサメチレン、ビス(シクロヘキシル)メタン、
ビス(シクロヘキシル)エタン、ビス(シクロヘキシル)プ
ロパン; Z =(CH2):4〜12のCH2ユニット、シクロヘキシル、ビ
ス(メチル-シクロヘキシル)メタン、ビス(メチル-シク
ロヘキシル)エタン、ビス(メチル-シクロヘキシル)プロ
パン、ノルボルニル、ノルボルナンジメチル; Z1= (CH2):4〜12のCH2ユニット、シクロヘキシル、ビ
ス(メチル-シクロヘキシル)メタン、ビス(メチル-シク
ロヘキシル)エタン、ビス(メチル-シクロヘキシル)プロ
パン、ノルボルニル、ノルボルナン-ジメチル、トリメ
チル-ヘキサメチレン;を意味し、更にa= 0 〜 50 mol
%, b= 0 〜 100 mol%, a1= 0 〜 50 mol%, b1= 0 〜 10
0 mol%,およびa+ a1+b+ b1の和は100 mol%, c+c1の和は
100 重量%である]で表わされる鎖に特徴付けられるポ
リアミド(I)を、1〜99重量%、好ましくは10〜90重量
%、 ・式IIa 及び/又はIIb: −[(HN-u-COO)d −(HN-v-COO)e−(HN-s-NH)f−(OOC-t-COO)f]g− (IIa) −[(HN-s1-NH)f1−(OOC-t1-COO)f1]g1 − (IIb) [式中、 u = (CH2):4〜12のCH2ユニット v = (CH2):4〜12のCH2ユニット s, s1= (CH2):2〜12のCH2ユニット、メタ-フェニル、パ
ラ-フェニル t, t1= (CH2):2〜12のCH2ユニット、メタ-フェニル、パ
ラ-フェニル を意味し、更にf = 0 〜 50 mol%、d= 0 〜 100 mol%、
f1= 0 〜 50 mol%、e= 0 〜 100 mol%であり、ここでf
+ f1+d +eの和は100 mol%, g+g1の和は100 重量%であ
る]で表わされる鎖に特徴付けられる部分結晶性ポリア
ミド(II)を、99ないし1重量%、好ましくは90乃至10
重量%、および ・式 III: [X(R’)nP(O)l(OR’’) m] (III) [式中、 X = H, -OR’’, 2-ピリジル, -NH2, -NHR’, NR’
R’’で、Xは(R’)または直接Pに結合することがで
き、 R’= (CH2)n1で線形または分岐 R’’= Li, Na, K, H, (CH2)n2で線形または分岐、お
よび n = 0〜5の整数 l = 0, 1, 1.5, 2, 2.5 m = 0〜3の整数 n1 = 1〜12の整数 n2= 1〜12の整数]で表わされ、純粋の形または水溶液
として使用することができるリン化合物を、式Ia/I
b、IIa/IIbのポリアミド100重量部に対して少なく
とも0.01〜2.0重量部、および/または ・式IV : −[ (R)PO(O)] n− (IV) [式中、 n = 3, 4, 5又は6、 R= CH3, C2H5, C3H7, C4H9, イソブチル, 2,2,6,6-テ
トラメチル-4-ピペリジル]で表わされる、3, 4, 5また
は6つの(P−O)ユニットを環内に有する交互の−P
−O−複素環であり、純粋の形または水溶液として使用
することができる環状無水リン酸化合物を、式Ia/I
b、IIa/IIbのポリアミド100重量部に対して0.01〜1
5重量部、を含む無色の高透明性ポリアミド組成物。 - 【請求項2】 更に充填剤および補強剤、難燃剤、可塑
剤、滑剤、着色剤、加工助剤およびその他の通常の添加
剤、特にポリアミド100重量部に対して2重量部までの安
定剤を含むことを特徴とする請求項1記載のポリアミド
組成物。 - 【請求項3】 イソプロパノールに対して高い耐応力き
裂性(>60 MPa)と理想的な均質性(8 J/g未満の非常
に小さい融解エンタルピー)とを兼ね備えたことに特徴
付けられる請求項1または2記載のポリアミド組成物。 - 【請求項4】 ブレンド成分及び式III及び/又はI
Vのリン化合物から成るポリマー融解生成物から、250
℃以上の温度において流動性混合物を形成し、この混合
物に10s-1を超えるせん断作用を加え、その際得られる
モールド温度が250℃および350度の間になるような押出
温度を加えることを特徴とする請求項1ないし3のいず
れか1項記載のポリアミド組成物の製造方法。 - 【請求項5】 請求項1乃至3のいずれか1項記載のポリ
アミド組成物から製造可能な、射出成形品、フィルム、
プレート、繊維、チュービングおよび棒。 - 【請求項6】 眼鏡、レンズ、照明器具、鏡、ディス
ク、のぞき窓、光学部品、建設部品、計器盤、瓶、容
器、医薬用品、化粧用品および衛生用品、歯ブラシ、取
っ手、包装用品、ファッション装飾品、裏当てシート、
積層シート、共押出しシート、プレート、半製品、円筒
形半製品、光導波路、光ファイバー、ケーブルシースお
よび導線、ワイヤ、格子、籠、金属板、電磁コイル、偏
向コイル用の保護コーティング、ワニスおよびコーティ
ングを製造するための、請求項1ないし4のいずれか1項
記載のポリアミド組成物製の射出成形品、フィルム、プ
レート、繊維、チュービング及び棒の使用。
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