JPH03115404A - 熱可塑性に加工可能なグラフトポリマー及びその製造方法 - Google Patents

熱可塑性に加工可能なグラフトポリマー及びその製造方法

Info

Publication number
JPH03115404A
JPH03115404A JP2188159A JP18815990A JPH03115404A JP H03115404 A JPH03115404 A JP H03115404A JP 2188159 A JP2188159 A JP 2188159A JP 18815990 A JP18815990 A JP 18815990A JP H03115404 A JPH03115404 A JP H03115404A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
graft polymer
acid
formula
styrene
lactam
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2188159A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2793023B2 (ja
Inventor
Eduard Schmid
エドウアルド・シユミート
Georg Stoeppelmann
ゲオルク・シユテエツペルマン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Inventa AG fuer Forschung und Patentverwertung
Uhde Inventa Fischer AG
Original Assignee
EMS Inventa AG
Inventa AG fuer Forschung und Patentverwertung
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by EMS Inventa AG, Inventa AG fuer Forschung und Patentverwertung filed Critical EMS Inventa AG
Publication of JPH03115404A publication Critical patent/JPH03115404A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2793023B2 publication Critical patent/JP2793023B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G83/00Macromolecular compounds not provided for in groups C08G2/00 - C08G81/00
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F8/00Chemical modification by after-treatment
    • C08F8/30Introducing nitrogen atoms or nitrogen-containing groups
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G73/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing nitrogen with or without oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule, not provided for in groups C08G12/00 - C08G71/00
    • C08G73/06Polycondensates having nitrogen-containing heterocyclic rings in the main chain of the macromolecule
    • C08G73/10Polyimides; Polyester-imides; Polyamide-imides; Polyamide acids or similar polyimide precursors
    • C08G73/12Unsaturated polyimide precursors
    • C08G73/121Preparatory processes from unsaturated precursors and polyamines

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Polyamides (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は熱塑性加工可能なグラフトポリマーその製造方
法および成形品を製造する方法に関する。
〔従来の技術〕
300000〜800000.!i’/molのモル質
量のものは、射出成形加工にとってあま夛適当ではない
西ドイツ国特許出願公開第3819427AI号明細書
に何重にも分枝し7を純粋ポリアミド構造体が記載され
ており、その際多官能性カルボン酸分よびアミンの使用
下での分枝ポリアミドの製造に関する先行技術が詳細に
記載されている。
加水分解重合の間の架橋現象を避けようとする場合に、
アミノ酸および/またはラクタムは基本モノマーとじて
使用されるにすぎない。意図的に1分子当′fc96個
よシ多いポリマー鎖を有するポリマーf:製造しようと
する場合、一般に多官能性カルボン酸とアミンとを化字
皺論の原則を厳守して相互に組合せなけれはならない。
その際、化学f論的割合が正確に厳守できない場合には
、このポリマーの特注は激しく変化することがめシ、す
でに重縮合容器中で架橋の危険性が生じる。さらに従来
の方法で使用したトリメシン酸のような三官能性および
多官能性カルボン酸は容易に入手できずかつ高価である
七ツマ−としてアミノ酸を有する中央で分枝したポリア
ミドの流動学的挙動に関する理論的調査は” Jou、
rnal of the American Chem
icalSociety ’ 70.  (1948)
、  2709〜271B頁に記載されている。しかし
この文献び少麓の溶融試料の流動学的調査に限定されて
いる。
〔光間が解決しようとする課題〕
本発明の課題は、極めて良好な熱塑性加工特注を有し、
その基本構造にひいてポリアミノ酸ポリアミドに依存す
るその特性および使用範囲の著しい変動側を有し、さら
にfi憾な分枝調節システムr1丈用せずに製造するこ
とができる新規ポリマーを提供することであった。
〔課gt解決するための手段〕
Ail記課題は、請求項1記載のグラフトポリマーによ
り解決される。
請求項2〜7は本究明によるグラフトポリマーの有利な
実施態様でるる。
従って、本発明はスチロール−マレインイミド基本構造
単位ならびにポリアミノ酸からなるグラフトし几ポリマ
ー鎖とからなる構造を有する新規の熱塑性加工可能なポ
リマーに関する。
スチロール単位を有するマレインイミドからなる基本構
造は、請求項1に記載した式Iに相応して、スチロール
単位1〜5ivA、有利に1〜6個、特に1〜2個がマ
レインイミド単位と結合しているように構成されておシ
、この場合、□この桟のスチロール−マレインイミド単
位の重合度は約3〜15、有利に4〜8、特に5〜7で
I、逝らにこの単位のモル買輩はへ600〜1ti11
゜ メである。Xの位置には、nに応じてグラフトポリマー
1分子当たシ3〜15、有利に4〜8待に5〜7個のポ
リアミノ酸鎖でグラフトされている。このことからポリ
アミノ酸鎖の平均重合度が60〜70で必る場合、モル
質蓋範囲i oooo〜100000g/molのグラ
フトポリマーが生じる。
この分子構造は、極めて多くのポリアミノ酸11(11
鎖を有するクシ形構造に対して、不変の良好な機械特性
にひいて優れた浴融流動性を有し、これは比較可能なモ
ル質量を有する鎖状分子と比較しても明らかに改善され
ている。
本発明によるグラフトポリマーは特に射出成形法におい
て、PAm性加工するのに優れている。
この場合、本発明によるグラフトポリマーは薄い壁厚を
有する複雑な部品でさえ優れた表面を達成しながら得ら
れることにより特に優れている。
新規の本発明によるポリマーの多くの特性は、ポリマー
鎖に対してモノマーの意図的な選択によシ広い範囲内で
決定することができる。たとえばモノマーとしてカプロ
ラクタムを選択すると、グラフトポリマーは、中央のス
チロール−マレインイミド単位の嵐t%が約50重賞−
より下にある場合にポリアミド−6の特性上十分に有す
る。ポリマー鎖に対するモノマーとしてアミノウンデ刀
ン醸もしくはアミノラウリン酸?!−選択すると、ポリ
マーの時性はホモポリアミド、ポリアミド−11もしく
はポリアミド−12の特性に煩く。これらのモノマーの
混合物からのコポリアミドを得ようとする場合、モノマ
ーの混合比力)らおよび基本構造単位の重量%からその
他のポリマー特注、たとえば融点、結晶性、吸水性、耐
薬品性、硬度等に意図して影響を及すことがでさる・ グラフトポリマーの製造のために使用したスチロール−
無水ルインOIl樹脂(SMA)のスチロール−プレイ
/イミド単位の数値n、ならびにmによシ表されたスチ
ロール対無水マレイン酸の割合は、同僚にポリマー特注
性に持続して影響する。この°割合mが1に近く、nが
6〜15、有利に4〜8、特に5〜7にある場合、十分
に中央で分枝したポリマー構造金有する特に有利なグラ
フトポリマーが得られる。たとえば同様のポリアミド構
造単位(たとえば6−ラクタム)からなる線状鎖ポリア
ミドと比較して、本発明によるグラフトポリマーは同様
の分子型で明らかに改善された加工特性を有する。それ
というのもこのポリマー溶融物は荷重下で明らかに良好
に流動するためである。
本発明によるグラフトポリマーは、グラフトしたポリア
ミノ酸鎖を有する中央のスチロール−マレインイミド基
本構造単位からなシ、前記ポリアミノ酸鎖はカルボキシ
ル末端基金有し、これは少なくとも部分的に第1級アミ
ンと反応していてもよい。このポリマー材料は線状ポリ
アミノ酸分子を0.1〜15N放慢の電で含有すること
ができる。基本構造単位(i−製造するために使用した
SMA樹脂は、有利に1〜5個のスチロール単位が1個
の無水マレイン醒単位(MA)と結合している構造を有
し、その際スチロールー無水マレイン酸単位(S応、)
の数は6〜15である。MAi個幽たシ少ない数、有利
に1〜6、符に1〜2のスチロール単位および4〜8、
特に5〜7の数のSMA 4位を有するSMA−オリゴ
マーが有利である。
ポリアミノ酸鎖の製造のためにアミノ酸および/または
ラクタムを使用するのが有利である。
特にカプロラクタム、ニナントラクタムおよびラウリン
ラクタムならびに相応するアミノカルボン酸たとえばω
−アミノウンデカン酸、ω−7ミノドデカン酸ならびに
アミノメチル安息香酸が用いられる。所望の生成物特性
に応じて、七ツマ−またはそれらの混合物を使用するこ
とができる。ポリマーの製造のためにSMA ft4脂
pよびモノマー たとえばアミノウンデカン酸からのl
#、会rat更用すると、グラフトポリマーはC0OH
木4基に4fする。
その−度全低下させようとする場合、この七ツマー混合
物に第1級アミンを添加することができる。添加した第
1級アミンのldI度に応じて、この場合力ルポキフル
末端基の数ft、を図的に秋少させる。SMA中心から
成長するポリアミノ酸鎖に相当するようなものよりも多
い賃の第1級アミンを使用する場合、この第1viアミ
ンはそれ自体鎖長調節剤として働き、ポリマーM融物中
で相応する爪′If%で線状ポリアミノ酸鎖が生じる。
従って有利には、次の式: %式% に一致する最大濃度で第1級アミンを便用する。
この場合、 CAは第1級アミン濃度 C8ユはS臥樹脂−度 それぞれ相応するポリマー材料1gaたりのμmolで
表す、および nはSMA樹力旨のW、単位の数を表わす。
第1滅アミンとして、有利に線状鎖の杵に6〜18個の
炭素原子を有する有利な脂肪族アミン、たとえばシクロ
ヘキシルアミンおよび6〜18個の炭素原子を有する芳
香族アミン、たとえばベンシルアミンが挙げられる。
さらに、組合活性でかつ立体障害アミン基を有するアミ
ン、たとえば 〔式中yは2〜12であり、特に3である〕および 1 3 〔式中Xは0〜12であり、”1 、R2、R3および
丸は1〜4個の炭素原子を有する同じかまたは異なるア
ルキル基、特にメチル基金表わす〕を使用することがで
きる。
グラフトポリマーのカルボキシル末端基が得られたまま
にするかまたは付加的な線状のポリアミノ酸鎖を所望す
る場合、嵐合すべきモノマー混合物にモノ−および/ 
−f fcはジカルボン岐全鎖長調節する割合で添加す
ることができる。
モノカルボン酸として、2〜18個の炭素原子含有する
脂肪族モノカルボン酸、たとえば酢酸、7〜18個の炭
素原子を有する芳香族モノカルボン酸、たとえば安息香
酸、7〜18個の炭素原子を有する芳香脂肪族モノカル
ボン酸ならびに7〜18個の炭素原子を有する脂肪芳香
族モノカルボン酸が挙げられる。ジカルボン酸として、
2〜181[!]の炭素原子を有するj脂肪族でカルボ
ン酸、九とえばアゾビン酸、8〜18個の炭素原子を有
する芳香族ジカルボン酸、たとえばテレフタル酸、9〜
18個の炭素原子を有する芳香脂肪族ならびに8〜18
個の炭素原子を有する脂肪分4f族ジカルボン酸が挙げ
られる。
本発明によるグラフトポリマーの製造は、モノマーとし
て使用するアミノ酸およびラクタムまたはその混合物に
SMA樹脂t″添加し、この混合物上溶融し、公知方法
で加水分解貞合させるように行うのが有利である。
モノマーが専らアミノ酸である場合、浴融させた後に、
純粋な重縮合反応を行い、アミノ酸の1ミノ基f SM
A樹脂のMA基とイミド構造を形成させながら反応させ
、一方でカルボキシル基金介して、成長するポリアミノ
酸鎖に縮合させる。
ラクタムを使用するかまたは併用する場合、ラクタム環
を開環するだめの適した方法で加圧期を前設させる。C
の手段は、特にラウリンラクタムの使用のために有利で
ある。この撞の加圧期についての条件は、ポリアミド−
12の製造の場合に保持されるようなものに相当する。
有利には、150℃およびそれ以上の反応温度が厳守さ
れ、この場合有利に290°Cを上回らないのが好まし
い。
単官能性化合物、特に第1級アミン金鎖長もしくは末端
基v14#lするモル比で併用する場合、このi縮分は
最終段階で遅滞する。それというのもCの成長する鎖部
分は相互に再び組み合せなけnはならないためである。
この場合、縮合時間は場合によシ延長されるかもしくは
温度を尚めるか、有利には真空に置くことができる。
所望の分子量の達成後に、この溶融物はストランドとし
て引き出され、このストランドハ硬化後に常法で顆粒に
される。
本発明によるポリマーを使用しながら、たとえば射出成
形による加工試験により、荷重のもとで、極めて良好に
流動する溶融物を生じることが示され、この場合薄壁で
複雑な部品も容易に製造することができる。たとえば城
状ポリアミドと比較して、有利にカルボキシル基である
末端基の高い譲度のためこのような生成物はたとえばm
融接層材として適してお9、その際モノマー混合物の特
別な選択により、融点を実際の要求を意図して適合させ
ることができる。これが(現在常用で先行技術である)
アミンで被覆されている場合、鉱物およびガラス繊維で
充積および補強するのに適している。−NHR鎖(R−
6〜18個のC原子を有するアルキル)を有するfA製
吻を意図して製造する場合、たとえばスイス国!4!j
奸第665621号明aI簀に記載した方法により、シ
ラン架陶にも適しており、この場合、そのできる限夛高
い4度の架橋活性−NHR順木端のために著しく高いI
t−M性が得られる。
本発明によるグラフトポリマーは、全ての常用のポリマ
ー添加物、ならびに充填剤、慣強剤により先行技術に応
じて変性されていてもよい。
この種の材料として、たとえば次のようなものが挙げら
れる。安定剤(熱、光および放射−の作用に対する、な
らびに加工の間の分解に対する)、染料および顔料、可
塑剤、鉱物pよびガラス球、たとえばガラス、炭素およ
び鉱物からなる繊維状貧加物。
〔実施例〕
次に本発明を実施例につき詳説するが、これに制限され
るものではない。
モノマーとして次の化合物を便用した:化合物    
     省略形 カプロラクタム       CL ω−1ミノカグロン@         AC8ω−ア
ミノラウリン酸       ALSイミド形成成分は
スチロール−無ボマレインrvRd+を脂(SMA)で
ある。(これはArea CfifBmiCalS。
Channelview、 Texas、てys* M
のタイグミ己号1000゜2000h!び5000 テ
B 品名SMA m 脂(SMA・Re5inS■)で
市販されている。)表1には多様な使用oT能なSMA
樹脂を示した。
表  1 1000    1600  150−170480 
  6.92000    1700  140−16
0.350   5.43000    1900  
115−130275   4.にのld価は、この場
合KOHの社を■単位で表し定もので、SMA(l脂1
gのカルボキシル基金中和するために必装なものである
アミノ木端基を有する本発明によるグラフトポリマーに
おいては、モノマーに6−アミノ−1−7クロヘ中シル
アミノプロパン〔ラロミン(Laromin c−25
20) BASF社〕を添加した。
例1〜7 実験室規俣で、出発モノマーおよびSMA−樹脂ならび
に場合によジラロミンC−252金水はぼ1〜3 ml
とともに縮金管に投入し、200〜220℃で連続的N
2流下で溶融した。1時間後、温度’t250〜270
℃に高め、4〜6時間縮合した。
それぞれの調合および実験条件は表2に示した。常に約
70gのグラフトポリマーが生じ、この特性は同様に表
2に記載した。常圧で実施した実戚室バッチに関して1
ミノラウリン酸対SMA樹脂の割合によ夕、浴液粘度、
溶融粘度2よびC0OH基−度が決定されることが判明
した。
ざらに、本発明による例中でNH2末端基−度は、7μ
mol / gポリマーよりも多くないことが明らかで
おる。
ガラス転移温度(Tg)および融点(Schmp、)ハ
セルモーアナリジスーシステム(TherIIlo−A
nalysis−8yst、em 990 ) (Du
 Ponb社)で測定した。Tgとしてガラス転移の開
始、Sc hmp、とじて溶融吸熱tの最大を取った。
俗漱粘度+7re1.はDIN 55727により測定
シ、ソのvAm−クレゾール中のポリマー濃度は5〜/
ゴであった。
溶融粘度は270℃で、122.6Nの負荷のもとて1
0分間の滞留時間の後に、 MFI−21,6(Gob
ばert、社)を用いてDIN 55735と同様に測
定した。
例8〜16 手工業的規模での例8〜16は、過圧用に設計さ几、熱
媒体油で加熱される鋼製オートクレーブ中で重縮合によ
シ行った。この場合、モノマー、  SMA樹脂および
場合によるラロミンは表6による童で投入した。
生成物7ゆt有するバッチに対して水500m、45k
llのバッチに対して水6ノを添加した。
このオートクレーブを閉じ、窒素を導入し、攪拌下で2
20’C(2)温度に高めた。IQbar(D圧力を形
成した後に、この浴融物をこの温度でかつこの圧力で3
時間攪拌した。引き続きこのオートクレーブ窒素下で開
放し、過圧を解くことができた。大気圧に達した後に、
温度を表6に記載したような値にまで上昇させた。
反応が完了した後にオートクレーブを開放し、ポリマー
を窒素の導入によシ搬出させた。ストラッドを水浴を通
して引き出し、顆粒にした。
カフ’oラクタムおよびアミノカプロン酸ヲべ一スとす
るグラフトポリマーから水による抽出によジモノマーの
カグロラクタムを除去した。この顆粒を真空中で80°
Cで乾燥した。
機械的′#注の調査のために、DIN 55455によ
るNr 3タイプの411の厚さの引張テストバーを、
ノツチは衝撃試験の測定のためにDIN56455によ
る5CIX6%41111の標準棒を射田成形により製
造した。引張試験からの弾性モソユラスはDIN 53
4 s 7によシ測定した。
例8〜16の生成物についての調査結果は衣4および5
に示した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、主としてスチロール−マレインイミド基本構造単位
    と、グラフトしたポリアミノ酸銀とからなる熱塑性加工
    可能なグラフトポリマー。 2、ポリアミノ酸鎖が、式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中mは1〜5でありnは3〜15であり基本構造単
    位のモル質量は600〜9000g/molである〕で
    示されるスチロール−マレインイミド基本構造単位と、
    イミド結合を介してXの位置で結合している請求項1記
    載のグラフトポリマー。 3、モル質量が10000〜100000g/molで
    ある請求項1または2記載のグラフトポリマー。 4、ポリアミノ酸鎖が、アミノ酸および/またはラクタ
    ム、特にカプロラクタム、エナントラクタム、ラウリン
    ラクタム、アミノウンデカン酸、アミノドデカン酸、4
    −(アミノメチル)安息香酸から単独でまたは組み合せ
    で構成されている請求項1から3までのいずれか1項記
    載のグラフトポリマー。 5、ポリアミノ酸鎖が、カルボキシル末端基を有し、こ
    の末端基が少なくとも部分的に第1級アミンと反応して
    いる請求項1から4までのいずれか1項記載のグラフト
    ポリマー。6、第1級アミンが3〜18個の炭素原子を
    有するアルキル基を有するかまたは立体障害の第2のア
    ミノ官能基を有するアミン、特に式IIIおよび/または
    IV: ▲数式、化学式、表等があります▼(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) 〔式中xは0〜12であり、yは2〜12であり、R_
    1、R_2、R_3およびR_4は同じかまたは異なる
    1〜4個の炭素原子を有するアルキル基、特にメチル基
    を表わす〕で示されるようなものを有する請求項1から
    5までのいずれか1項記載のグラフトポリマー。 7、ポリマー質量が直鎖ポリアミノ酸分子0.1〜15
    重量%を有する請求項1から6までのいずれか1項記載
    のグラフトポリマー。 8、アミノ酸および/またはラクタムに式II:▲数式、
    化学式、表等があります▼ 〔式中mは1〜5であり、nは3〜15である〕で示さ
    れるスチロール−無水マレイン酸を添加し、この混合物
    を不活性ガス下で溶融し、290℃までの温度で生じた
    圧力で撹拌しながら所望の分子量が得られるまで実施す
    ることを特徴とする請求項1記載の熱塑性加工可能なグ
    ラフトポリマーの製造方法。 9、出発モノマーにモノカルボン酸および/またはジカ
    ルボン酸を鎖長調節するモル比で添加する請求項8記載
    の方法。 10、出発混合物に単官能性アミンを、式:C_A≦C
    _S_M_An+50μmol/gグラフトポリマー〔
    式中C_Aはアミン濃度を表わし、C_S_M_AはS
    MA樹脂濃度を表わし(双方ともグラフトポリマー1g
    に対するμmolで)、nはスチロール−無水マレイン
    酸1分子当りの無水マレイン酸基の数を表わす〕に相応
    する最大モル比で添加する請求項8記載の方法。 11、混合物に、縮合活性アミノ基の他に立体障害アミ
    ノ基を有するアミン、特に式IIIまたはIVのアミンを添
    加する請求項8または10記載の方法。
JP2188159A 1989-07-18 1990-07-18 熱可塑性に加工可能なグラフトポリマー及びその製造方法 Expired - Lifetime JP2793023B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3923769.9 1989-07-18
DE3923769A DE3923769C1 (ja) 1989-07-18 1989-07-18

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03115404A true JPH03115404A (ja) 1991-05-16
JP2793023B2 JP2793023B2 (ja) 1998-09-03

Family

ID=6385303

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2188159A Expired - Lifetime JP2793023B2 (ja) 1989-07-18 1990-07-18 熱可塑性に加工可能なグラフトポリマー及びその製造方法

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP0409115B1 (ja)
JP (1) JP2793023B2 (ja)
DE (2) DE3923769C1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006504833A (ja) * 2002-11-04 2006-02-09 エムス ヒェミー アーゲー ポリアミド成形材料、それから製造可能な成形品およびその用途
JP2010100781A (ja) * 2008-10-27 2010-05-06 Josho Gakuen 高分子、経上皮吸収促進剤、及び医薬用製剤

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2830255B1 (fr) 2001-10-01 2004-10-22 Rhodia Industrial Yarns Ag Materiaux composites comprenant un materiau de renfort et comme matrice thermoplastique un polyamide etoile, article compose precurseur de ces materiaux et produits obtenus a partir de ces materiaux
KR100515752B1 (ko) * 2003-05-16 2005-09-20 주식회사 엘지화학 초임계 유체를 이용한 스티렌과 말레이미드 공중합체의제조 방법

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1258604B (de) * 1964-10-09 1968-01-11 Hoechst Ag Verfahren zur Herstellung vernetzter Polymerer
US3539664A (en) * 1968-02-14 1970-11-10 Allied Chem Homogeneous nylon graft copolymers onto ethylene copolymer backbones
DE2534603C2 (de) * 1975-08-02 1984-10-31 Basf Ag, 6700 Ludwigshafen Verfahren zur Herstellung von Copolymerisaten mit N-Dialkyl-N-amido-Gruppen
GB2060649B (en) * 1979-10-04 1983-07-13 Asahi Dow Ltd Co-grafted polymers

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006504833A (ja) * 2002-11-04 2006-02-09 エムス ヒェミー アーゲー ポリアミド成形材料、それから製造可能な成形品およびその用途
JP2010100781A (ja) * 2008-10-27 2010-05-06 Josho Gakuen 高分子、経上皮吸収促進剤、及び医薬用製剤

Also Published As

Publication number Publication date
EP0409115A3 (en) 1992-03-18
DE59007911D1 (de) 1995-01-19
DE3923769C1 (ja) 1991-03-28
JP2793023B2 (ja) 1998-09-03
EP0409115A2 (de) 1991-01-23
EP0409115B1 (de) 1994-12-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3084284B2 (ja) 加工可能な熱可塑性ポリアミドおよびそれからなる成形材料
JP2780902B2 (ja) 新規ポリアミドと、それで作られた製品
US5959069A (en) H-shaped polyamides
AU592339B2 (en) Transparent co-polyamide and its utilization for the manufacture of moulded objects
US6528560B2 (en) Colorless, highly transparent polyamide blends with improved stress cracking resistance
US4387184A (en) Heat stable polyphase polyamide compositions and preparation thereof
US5177177A (en) Amorphous copolyamide from dimer acid, aromatic dicarboxylic acid and cycloaliphatic diamine
JP3741762B2 (ja) 無色透明コポリアミドとその製法、およびこれらコポリアミド、それらのブレンドまたはアロイから製造される成形品
US6060580A (en) Star-shaped branched polyamide
JP4653491B2 (ja) コポリアミド
JPS63170418A (ja) 透明なコポリアミドおよびその混合物
RU2001132726A (ru) Гиперразветвленный сополиамид, композиция на основе гиперразветвленного сополиамида и способ получения гиперразветвленного сополиамида
JP6060424B2 (ja) 種々のブロックを有する分枝ポリアミド
JP4452626B2 (ja) ポリアミド成形材料、それから製造可能な成形品およびその用途
JP6377146B2 (ja) 固相重合を含む脂肪族または部分芳香族のポリアミドの製造法
JP2012503695A (ja) 補強されたポリアミド組成物
CN107849242A (zh) 含2,5‑双(氨基甲基)呋喃的聚酰胺的制备
KR20140047100A (ko) 분지형 폴리아마이드
JPH02115225A (ja) リシン成分/ポリカルボン酸混合物の存在下での重縮合による分枝鎖状(コ)ポリアミド類
US4268661A (en) Method for the manufacture of glass clear transparent polyamide
JPH03115404A (ja) 熱可塑性に加工可能なグラフトポリマー及びその製造方法
JPS58120634A (ja) ブロツクコポリアミド及びその製法
JPS6221014B2 (ja)
KR20020063243A (ko) 폴리아미드의 제조방법
JPH036262A (ja) 微細なポリアリーレンスルフイドを含有するポリアミド成形組成物