JPH03115404A - 熱可塑性に加工可能なグラフトポリマー及びその製造方法 - Google Patents

熱可塑性に加工可能なグラフトポリマー及びその製造方法

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JPH03115404A
JPH03115404A JP2188159A JP18815990A JPH03115404A JP H03115404 A JPH03115404 A JP H03115404A JP 2188159 A JP2188159 A JP 2188159A JP 18815990 A JP18815990 A JP 18815990A JP H03115404 A JPH03115404 A JP H03115404A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は熱塑性加工可能なグラフトポリマーその製造方
法および成形品を製造する方法に関する。
〔従来の技術〕
300000〜800000.!i’/molのモル質
量のものは、射出成形加工にとってあま夛適当ではない
西ドイツ国特許出願公開第3819427AI号明細書
に何重にも分枝し7を純粋ポリアミド構造体が記載され
ており、その際多官能性カルボン酸分よびアミンの使用
下での分枝ポリアミドの製造に関する先行技術が詳細に
記載されている。
加水分解重合の間の架橋現象を避けようとする場合に、
アミノ酸および/またはラクタムは基本モノマーとじて
使用されるにすぎない。意図的に1分子当′fc96個
よシ多いポリマー鎖を有するポリマーf:製造しようと
する場合、一般に多官能性カルボン酸とアミンとを化字
皺論の原則を厳守して相互に組合せなけれはならない。
その際、化学f論的割合が正確に厳守できない場合には
、このポリマーの特注は激しく変化することがめシ、す
でに重縮合容器中で架橋の危険性が生じる。さらに従来
の方法で使用したトリメシン酸のような三官能性および
多官能性カルボン酸は容易に入手できずかつ高価である
七ツマ−としてアミノ酸を有する中央で分枝したポリア
ミドの流動学的挙動に関する理論的調査は” Jou、
rnal of the American Chem
icalSociety ’ 70.  (1948)
、  2709〜271B頁に記載されている。しかし
この文献び少麓の溶融試料の流動学的調査に限定されて
いる。
〔光間が解決しようとする課題〕
本発明の課題は、極めて良好な熱塑性加工特注を有し、
その基本構造にひいてポリアミノ酸ポリアミドに依存す
るその特性および使用範囲の著しい変動側を有し、さら
にfi憾な分枝調節システムr1丈用せずに製造するこ
とができる新規ポリマーを提供することであった。
〔課gt解決するための手段〕
Ail記課題は、請求項1記載のグラフトポリマーによ
り解決される。
請求項2〜7は本究明によるグラフトポリマーの有利な
実施態様でるる。
従って、本発明はスチロール−マレインイミド基本構造
単位ならびにポリアミノ酸からなるグラフトし几ポリマ
ー鎖とからなる構造を有する新規の熱塑性加工可能なポ
リマーに関する。
スチロール単位を有するマレインイミドからなる基本構
造は、請求項1に記載した式Iに相応して、スチロール
単位1〜5ivA、有利に1〜6個、特に1〜2個がマ
レインイミド単位と結合しているように構成されておシ
、この場合、□この桟のスチロール−マレインイミド単
位の重合度は約3〜15、有利に4〜8、特に5〜7で
I、逝らにこの単位のモル買輩はへ600〜1ti11
゜ メである。Xの位置には、nに応じてグラフトポリマー
1分子当たシ3〜15、有利に4〜8待に5〜7個のポ
リアミノ酸鎖でグラフトされている。このことからポリ
アミノ酸鎖の平均重合度が60〜70で必る場合、モル
質蓋範囲i oooo〜100000g/molのグラ
フトポリマーが生じる。
この分子構造は、極めて多くのポリアミノ酸11(11
鎖を有するクシ形構造に対して、不変の良好な機械特性
にひいて優れた浴融流動性を有し、これは比較可能なモ
ル質量を有する鎖状分子と比較しても明らかに改善され
ている。
本発明によるグラフトポリマーは特に射出成形法におい
て、PAm性加工するのに優れている。
この場合、本発明によるグラフトポリマーは薄い壁厚を
有する複雑な部品でさえ優れた表面を達成しながら得ら
れることにより特に優れている。
新規の本発明によるポリマーの多くの特性は、ポリマー
鎖に対してモノマーの意図的な選択によシ広い範囲内で
決定することができる。たとえばモノマーとしてカプロ
ラクタムを選択すると、グラフトポリマーは、中央のス
チロール−マレインイミド単位の嵐t%が約50重賞−
より下にある場合にポリアミド−6の特性上十分に有す
る。ポリマー鎖に対するモノマーとしてアミノウンデ刀
ン醸もしくはアミノラウリン酸?!−選択すると、ポリ
マーの時性はホモポリアミド、ポリアミド−11もしく
はポリアミド−12の特性に煩く。これらのモノマーの
混合物からのコポリアミドを得ようとする場合、モノマ
ーの混合比力)らおよび基本構造単位の重量%からその
他のポリマー特注、たとえば融点、結晶性、吸水性、耐
薬品性、硬度等に意図して影響を及すことがでさる・ グラフトポリマーの製造のために使用したスチロール−
無水ルインOIl樹脂(SMA)のスチロール−プレイ
/イミド単位の数値n、ならびにmによシ表されたスチ
ロール対無水マレイン酸の割合は、同僚にポリマー特注
性に持続して影響する。この°割合mが1に近く、nが
6〜15、有利に4〜8、特に5〜7にある場合、十分
に中央で分枝したポリマー構造金有する特に有利なグラ
フトポリマーが得られる。たとえば同様のポリアミド構
造単位(たとえば6−ラクタム)からなる線状鎖ポリア
ミドと比較して、本発明によるグラフトポリマーは同様
の分子型で明らかに改善された加工特性を有する。それ
というのもこのポリマー溶融物は荷重下で明らかに良好
に流動するためである。
本発明によるグラフトポリマーは、グラフトしたポリア
ミノ酸鎖を有する中央のスチロール−マレインイミド基
本構造単位からなシ、前記ポリアミノ酸鎖はカルボキシ
ル末端基金有し、これは少なくとも部分的に第1級アミ
ンと反応していてもよい。このポリマー材料は線状ポリ
アミノ酸分子を0.1〜15N放慢の電で含有すること
ができる。基本構造単位(i−製造するために使用した
SMA樹脂は、有利に1〜5個のスチロール単位が1個
の無水マレイン醒単位(MA)と結合している構造を有
し、その際スチロールー無水マレイン酸単位(S応、)
の数は6〜15である。MAi個幽たシ少ない数、有利
に1〜6、符に1〜2のスチロール単位および4〜8、
特に5〜7の数のSMA 4位を有するSMA−オリゴ
マーが有利である。
ポリアミノ酸鎖の製造のためにアミノ酸および/または
ラクタムを使用するのが有利である。
特にカプロラクタム、ニナントラクタムおよびラウリン
ラクタムならびに相応するアミノカルボン酸たとえばω
−アミノウンデカン酸、ω−7ミノドデカン酸ならびに
アミノメチル安息香酸が用いられる。所望の生成物特性
に応じて、七ツマ−またはそれらの混合物を使用するこ
とができる。ポリマーの製造のためにSMA ft4脂
pよびモノマー たとえばアミノウンデカン酸からのl
#、会rat更用すると、グラフトポリマーはC0OH
木4基に4fする。
その−度全低下させようとする場合、この七ツマー混合
物に第1級アミンを添加することができる。添加した第
1級アミンのldI度に応じて、この場合力ルポキフル
末端基の数ft、を図的に秋少させる。SMA中心から
成長するポリアミノ酸鎖に相当するようなものよりも多
い賃の第1級アミンを使用する場合、この第1viアミ
ンはそれ自体鎖長調節剤として働き、ポリマーM融物中
で相応する爪′If%で線状ポリアミノ酸鎖が生じる。
従って有利には、次の式: %式% に一致する最大濃度で第1級アミンを便用する。
この場合、 CAは第1級アミン濃度 C8ユはS臥樹脂−度 それぞれ相応するポリマー材料1gaたりのμmolで
表す、および nはSMA樹力旨のW、単位の数を表わす。
第1滅アミンとして、有利に線状鎖の杵に6〜18個の
炭素原子を有する有利な脂肪族アミン、たとえばシクロ
ヘキシルアミンおよび6〜18個の炭素原子を有する芳
香族アミン、たとえばベンシルアミンが挙げられる。
さらに、組合活性でかつ立体障害アミン基を有するアミ
ン、たとえば 〔式中yは2〜12であり、特に3である〕および 1 3 〔式中Xは0〜12であり、”1 、R2、R3および
丸は1〜4個の炭素原子を有する同じかまたは異なるア
ルキル基、特にメチル基金表わす〕を使用することがで
きる。
グラフトポリマーのカルボキシル末端基が得られたまま
にするかまたは付加的な線状のポリアミノ酸鎖を所望す
る場合、嵐合すべきモノマー混合物にモノ−および/ 
−f fcはジカルボン岐全鎖長調節する割合で添加す
ることができる。
モノカルボン酸として、2〜18個の炭素原子含有する
脂肪族モノカルボン酸、たとえば酢酸、7〜18個の炭
素原子を有する芳香族モノカルボン酸、たとえば安息香
酸、7〜18個の炭素原子を有する芳香脂肪族モノカル
ボン酸ならびに7〜18個の炭素原子を有する脂肪芳香
族モノカルボン酸が挙げられる。ジカルボン酸として、
2〜181[!]の炭素原子を有するj脂肪族でカルボ
ン酸、九とえばアゾビン酸、8〜18個の炭素原子を有
する芳香族ジカルボン酸、たとえばテレフタル酸、9〜
18個の炭素原子を有する芳香脂肪族ならびに8〜18
個の炭素原子を有する脂肪分4f族ジカルボン酸が挙げ
られる。
本発明によるグラフトポリマーの製造は、モノマーとし
て使用するアミノ酸およびラクタムまたはその混合物に
SMA樹脂t″添加し、この混合物上溶融し、公知方法
で加水分解貞合させるように行うのが有利である。
モノマーが専らアミノ酸である場合、浴融させた後に、
純粋な重縮合反応を行い、アミノ酸の1ミノ基f SM
A樹脂のMA基とイミド構造を形成させながら反応させ
、一方でカルボキシル基金介して、成長するポリアミノ
酸鎖に縮合させる。
ラクタムを使用するかまたは併用する場合、ラクタム環
を開環するだめの適した方法で加圧期を前設させる。C
の手段は、特にラウリンラクタムの使用のために有利で
ある。この撞の加圧期についての条件は、ポリアミド−
12の製造の場合に保持されるようなものに相当する。
有利には、150℃およびそれ以上の反応温度が厳守さ
れ、この場合有利に290°Cを上回らないのが好まし
い。
単官能性化合物、特に第1級アミン金鎖長もしくは末端
基v14#lするモル比で併用する場合、このi縮分は
最終段階で遅滞する。それというのもCの成長する鎖部
分は相互に再び組み合せなけnはならないためである。
この場合、縮合時間は場合によシ延長されるかもしくは
温度を尚めるか、有利には真空に置くことができる。
所望の分子量の達成後に、この溶融物はストランドとし
て引き出され、このストランドハ硬化後に常法で顆粒に
される。
本発明によるポリマーを使用しながら、たとえば射出成
形による加工試験により、荷重のもとで、極めて良好に
流動する溶融物を生じることが示され、この場合薄壁で
複雑な部品も容易に製造することができる。たとえば城
状ポリアミドと比較して、有利にカルボキシル基である
末端基の高い譲度のためこのような生成物はたとえばm
融接層材として適してお9、その際モノマー混合物の特
別な選択により、融点を実際の要求を意図して適合させ
ることができる。これが(現在常用で先行技術である)
アミンで被覆されている場合、鉱物およびガラス繊維で
充積および補強するのに適している。−NHR鎖(R−
6〜18個のC原子を有するアルキル)を有するfA製
吻を意図して製造する場合、たとえばスイス国!4!j
奸第665621号明aI簀に記載した方法により、シ
ラン架陶にも適しており、この場合、そのできる限夛高
い4度の架橋活性−NHR順木端のために著しく高いI
t−M性が得られる。
本発明によるグラフトポリマーは、全ての常用のポリマ
ー添加物、ならびに充填剤、慣強剤により先行技術に応
じて変性されていてもよい。
この種の材料として、たとえば次のようなものが挙げら
れる。安定剤(熱、光および放射−の作用に対する、な
らびに加工の間の分解に対する)、染料および顔料、可
塑剤、鉱物pよびガラス球、たとえばガラス、炭素およ
び鉱物からなる繊維状貧加物。
〔実施例〕
次に本発明を実施例につき詳説するが、これに制限され
るものではない。
モノマーとして次の化合物を便用した:化合物    
     省略形 カプロラクタム       CL ω−1ミノカグロン@         AC8ω−ア
ミノラウリン酸       ALSイミド形成成分は
スチロール−無ボマレインrvRd+を脂(SMA)で
ある。(これはArea CfifBmiCalS。
Channelview、 Texas、てys* M
のタイグミ己号1000゜2000h!び5000 テ
B 品名SMA m 脂(SMA・Re5inS■)で
市販されている。)表1には多様な使用oT能なSMA
樹脂を示した。
表  1 1000    1600  150−170480 
  6.92000    1700  140−16
0.350   5.43000    1900  
115−130275   4.にのld価は、この場
合KOHの社を■単位で表し定もので、SMA(l脂1
gのカルボキシル基金中和するために必装なものである
アミノ木端基を有する本発明によるグラフトポリマーに
おいては、モノマーに6−アミノ−1−7クロヘ中シル
アミノプロパン〔ラロミン(Laromin c−25
20) BASF社〕を添加した。
例1〜7 実験室規俣で、出発モノマーおよびSMA−樹脂ならび
に場合によジラロミンC−252金水はぼ1〜3 ml
とともに縮金管に投入し、200〜220℃で連続的N
2流下で溶融した。1時間後、温度’t250〜270
℃に高め、4〜6時間縮合した。
それぞれの調合および実験条件は表2に示した。常に約
70gのグラフトポリマーが生じ、この特性は同様に表
2に記載した。常圧で実施した実戚室バッチに関して1
ミノラウリン酸対SMA樹脂の割合によ夕、浴液粘度、
溶融粘度2よびC0OH基−度が決定されることが判明
した。
ざらに、本発明による例中でNH2末端基−度は、7μ
mol / gポリマーよりも多くないことが明らかで
おる。
ガラス転移温度(Tg)および融点(Schmp、)ハ
セルモーアナリジスーシステム(TherIIlo−A
nalysis−8yst、em 990 ) (Du
 Ponb社)で測定した。Tgとしてガラス転移の開
始、Sc hmp、とじて溶融吸熱tの最大を取った。
俗漱粘度+7re1.はDIN 55727により測定
シ、ソのvAm−クレゾール中のポリマー濃度は5〜/
ゴであった。
溶融粘度は270℃で、122.6Nの負荷のもとて1
0分間の滞留時間の後に、 MFI−21,6(Gob
ばert、社)を用いてDIN 55735と同様に測
定した。
例8〜16 手工業的規模での例8〜16は、過圧用に設計さ几、熱
媒体油で加熱される鋼製オートクレーブ中で重縮合によ
シ行った。この場合、モノマー、  SMA樹脂および
場合によるラロミンは表6による童で投入した。
生成物7ゆt有するバッチに対して水500m、45k
llのバッチに対して水6ノを添加した。
このオートクレーブを閉じ、窒素を導入し、攪拌下で2
20’C(2)温度に高めた。IQbar(D圧力を形
成した後に、この浴融物をこの温度でかつこの圧力で3
時間攪拌した。引き続きこのオートクレーブ窒素下で開
放し、過圧を解くことができた。大気圧に達した後に、
温度を表6に記載したような値にまで上昇させた。
反応が完了した後にオートクレーブを開放し、ポリマー
を窒素の導入によシ搬出させた。ストラッドを水浴を通
して引き出し、顆粒にした。
カフ’oラクタムおよびアミノカプロン酸ヲべ一スとす
るグラフトポリマーから水による抽出によジモノマーの
カグロラクタムを除去した。この顆粒を真空中で80°
Cで乾燥した。
機械的′#注の調査のために、DIN 55455によ
るNr 3タイプの411の厚さの引張テストバーを、
ノツチは衝撃試験の測定のためにDIN56455によ
る5CIX6%41111の標準棒を射田成形により製
造した。引張試験からの弾性モソユラスはDIN 53
4 s 7によシ測定した。
例8〜16の生成物についての調査結果は衣4および5
に示した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、主としてスチロール−マレインイミド基本構造単位
    と、グラフトしたポリアミノ酸銀とからなる熱塑性加工
    可能なグラフトポリマー。 2、ポリアミノ酸鎖が、式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中mは1〜5でありnは3〜15であり基本構造単
    位のモル質量は600〜9000g/molである〕で
    示されるスチロール−マレインイミド基本構造単位と、
    イミド結合を介してXの位置で結合している請求項1記
    載のグラフトポリマー。 3、モル質量が10000〜100000g/molで
    ある請求項1または2記載のグラフトポリマー。 4、ポリアミノ酸鎖が、アミノ酸および/またはラクタ
    ム、特にカプロラクタム、エナントラクタム、ラウリン
    ラクタム、アミノウンデカン酸、アミノドデカン酸、4
    −(アミノメチル)安息香酸から単独でまたは組み合せ
    で構成されている請求項1から3までのいずれか1項記
    載のグラフトポリマー。 5、ポリアミノ酸鎖が、カルボキシル末端基を有し、こ
    の末端基が少なくとも部分的に第1級アミンと反応して
    いる請求項1から4までのいずれか1項記載のグラフト
    ポリマー。6、第1級アミンが3〜18個の炭素原子を
    有するアルキル基を有するかまたは立体障害の第2のア
    ミノ官能基を有するアミン、特に式IIIおよび/または
    IV: ▲数式、化学式、表等があります▼(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) 〔式中xは0〜12であり、yは2〜12であり、R_
    1、R_2、R_3およびR_4は同じかまたは異なる
    1〜4個の炭素原子を有するアルキル基、特にメチル基
    を表わす〕で示されるようなものを有する請求項1から
    5までのいずれか1項記載のグラフトポリマー。 7、ポリマー質量が直鎖ポリアミノ酸分子0.1〜15
    重量%を有する請求項1から6までのいずれか1項記載
    のグラフトポリマー。 8、アミノ酸および/またはラクタムに式II:▲数式、
    化学式、表等があります▼ 〔式中mは1〜5であり、nは3〜15である〕で示さ
    れるスチロール−無水マレイン酸を添加し、この混合物
    を不活性ガス下で溶融し、290℃までの温度で生じた
    圧力で撹拌しながら所望の分子量が得られるまで実施す
    ることを特徴とする請求項1記載の熱塑性加工可能なグ
    ラフトポリマーの製造方法。 9、出発モノマーにモノカルボン酸および/またはジカ
    ルボン酸を鎖長調節するモル比で添加する請求項8記載
    の方法。 10、出発混合物に単官能性アミンを、式:C_A≦C
    _S_M_An+50μmol/gグラフトポリマー〔
    式中C_Aはアミン濃度を表わし、C_S_M_AはS
    MA樹脂濃度を表わし(双方ともグラフトポリマー1g
    に対するμmolで)、nはスチロール−無水マレイン
    酸1分子当りの無水マレイン酸基の数を表わす〕に相応
    する最大モル比で添加する請求項8記載の方法。 11、混合物に、縮合活性アミノ基の他に立体障害アミ
    ノ基を有するアミン、特に式IIIまたはIVのアミンを添
    加する請求項8または10記載の方法。
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