JP2001310376A - ブロー成形機の型締め機構 - Google Patents

ブロー成形機の型締め機構

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    • B29C49/00Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
    • B29C49/42Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C49/56Opening, closing or clamping means

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 構造を簡単にして小型化を図り、コスト削減
を図ることのできるブロー成形機の型締め機構を提供す
る。 【解決手段】 ブローキャビティ型26を構成する割型
28がそれぞれ対向面に取り付けられる第1及び第2の
型締め板12、14と、14と反対側の位置に、対向さ
せて配置された可動板16と、第1の型締め板12を可
動板16と第2の型締め板14との間で移動可能に支持
する複数のタイロッド18と、可動板16及び第1の型
締め板12を離反・近接駆動する型締めシリンダ20及
びトグル機構22とを有し、可動板16と第1の型締め
板12との間に、16と12とを同期して移動させると
共に、割型28の型締め位置を規制する位置決め機構2
4が、独立して設けられ、この位置決め機構24は、連
結軸52を介して屈曲可能にされたV字状のリンク機構
53と、連結軸52を所定位置でスライド可能に案内す
る位置決めプレート58とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ブロー成形機の型
締め機構に関し、特に、型開閉や型締めを偏心させるこ
となく行うことができるブロー成形機の型締め機構に関
する。
【0002】
【背景技術及び発明が解決しようとする課題】一般に、
ブロー成形機においては、型締め装置によりブローキャ
ビティ型を型締めしてブロー成形を行うようにしてい
る。
【0003】この型締め装置としては、例えば、ブロー
キャビティ型を構成する一対の割型を、対向配置された
一対の型締め板に取り付け固定し、一方の型締め板に隣
接して配設した可動板と他方の型締め板とを、タイロッ
ドにより、前記一方の型締め板を貫通させた状態で連結
固定し、この可動板に駆動装置を取り付け固定したもの
がある。
【0004】そして、この駆動装置により一方の型締め
板を型締め方向に押圧し、その反力にて可動板を前記一
方の型締め板と反対方向に移動させることで、この可動
板とタイロッドを介して連結された他方の型締め板を型
閉じ方向に移動させることにより、型閉じを行い、かつ
型締めを行うようにしている。
【0005】また、ブローキャビティ型を型開きする場
合には、前述の動作と反対に駆動装置を駆動させること
により行われるようになっている。
【0006】このようなブロー成形機の型締め装置にお
いては、型締め時に、割型同士が同時に型締め位置に到
達するようにしなければ、プリフォームやプリフォーム
の搬送部材、あるいは底型に片側のブローキャビティ型
が先にぶつかると、プリフォームやプリフォームの搬送
部材、あるいは底型を破損する恐れがあるため、ブロー
キャビティ型の型締め時における同期をとる必要があ
る。
【0007】本発明の目的は、駆動装置との関連性を持
たせることなく独立して型閉じ位置の位置決めを行い、
かつ、同期して型開閉を行うことができ、しかも、構造
を簡単にして小型化を図り、コスト削減を図ることので
きるブロー成形機の型締め機構を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明のブロー成形機の型締め機構は、少なくとも
一対対向配置され、ブローキャビティ型を構成する割型
がそれぞれ対向面に取り付けられる型締め板と、前記一
方の型締め板に対し、前記他方の型締め板と反対側の位
置に、対向させて配置された可動板と、前記一方の型締
め板を貫通して、前記可動板及び前記他方の型締め板に
連結固定され、前記一方の型締め板を前記可動板と前記
他方の型締め板との間で移動可能に支持する複数のタイ
ロッドと、前記可動板及び前記一方の型締め板を離反・
近接駆動する駆動装置とを有するブロー成形機の型締め
機構において、前記可動板と前記一方の型締め板との間
に、前記可動板と前記一方の型締め板とを同期して移動
させると共に、前記割型の型締め位置を規制する位置決
め機構が、前記駆動装置と独立して設けられ、前記位置
決め機構は、前記可動板と前記一方の型締め板とを連結
し、等距離位置で連結軸を介して屈曲可能にされたV字
状のリンク機構と、前記連結軸を所定位置でスライド可
能に案内する案内部材とを有することを特徴とする。
【0009】本発明によれば、位置決め機構を可動板と
一方の型締め板とを連結するV字状のリンク機構と、そ
のリンク機構の連結軸を所定位置でスライド可能に案内
する案内部材とで構成することにより、V字状のリンク
機構は3点の回転部分を有するのみで足り、しかも、案
内部材は、リンク機構の連結軸の移動ストロークだけ案
内できれば足りるため、構造を簡単にして小型化がで
き、コストの削減がなし得、しかも、型開閉時の一対の
型締め板の同期を図ることができ、かつ、型締め位置の
位置決めも確実に行うことができる。
【0010】また、型開閉の開閉ストロークに拘わりな
く一対のリンクと案内部材で型閉じ位置を設定すること
ができ、その結果、ブローキャビティ型が変わった場合
であっても位置決め機構の調整を行う必要がなく、ブロ
ーキャビティ型の交換に伴う手間を簡略化し、作業時間
の短縮化を図ることができる。
【0011】また、本発明の他のブロー成形機の型締め
機構は、少なくとも一対対向配置され、ブローキャビテ
ィ型を構成する割型がそれぞれ対向面に取り付けられる
型締め板と、前記一方の型締め板に対し、前記他方の型
締め板と反対側の位置に、対向させて配置された可動板
と、前記一方の型締め板を貫通して、前記可動板及び前
記他方の型締め板に連結固定され、前記一方の型締め板
を前記可動板と前記他方の型締め板との間で移動可能に
支持する複数のタイロッドと、前記可動板及び前記一方
の型締め板を離反・近接駆動する駆動装置とを有するブ
ロー成形機の型締め機構において、前記型締め板同士の
間に、前記型締め板同士を同期して移動させると共に、
前記割型の型締め位置を規制する位置決め機構が、前記
駆動装置と独立して設けられ、前記位置決め機構は、前
記型締め板同士を連結し、等距離位置で連結軸を介して
屈曲可能にされたV字状のリンク機構と、前記連結軸を
所定位置でスライド可能に案内する案内部材とを有する
ことを特徴とする。
【0012】本発明によれば、前記発明の状態に加え、
位置決め機構を型締め板同士の間に設けることにより、
位置決めの対象となる型締め板を直接位置決めして、良
好な位置決め動作を得ることができる。
【0013】本発明においては、前記V字状のリンク機
構は、常時屈曲状態を維持可能にされていることが好ま
しい。
【0014】このような構成とすることにより、V字状
のリンク機構が常時屈曲状態を維持していることで、型
開閉の動作開始時に何ら余分な力を要せずにスムーズな
動作を行わせることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して詳細に説明する。
【0016】図1〜図3は、本発明の一実施の形態に係
るブロー成形機の型締め機構を示す図である。
【0017】このブロー成形機の型締め機構10は、図
1及び図2に示すように、第1及び第2の一対の型締め
板12、14と、可動板16と、4本のタイロッド18
と、駆動装置としての型締めシリンダ20及びトグル機
構22と、位置決め機構24とから構成されている。
【0018】第1の型締め板12及び第2の型締め板1
4は、それぞれ対向して配置され、ブローキャビティ型
26を構成する割型28がそれぞれの対向面に取り付け
られるようになっている。
【0019】割型28は、それぞれ背面に取付板30が
取り付けられ、この取付板30を介し第1の型締め板1
2及び第2の型締め板14に取り付け固定されるように
なっている。
【0020】また、この割型28には、各キャビティ面
間の上部に、図示せぬ底型が組み合わせられるようにな
っており、そのための底型昇降機構32が第1の型締め
板12及び第2の型締め板14間の上方位置に昇降機構
支持部材33によって支持された状態となっており、第
1の型締め板12及び第2の型締め板14は、この底型
の中心位置から等距離の位置に配設されるようになって
いる。
【0021】可動板16は、第2の型締め板14と反対
側の位置で、第1の型締め板12に隣接対向させた状態
で配置されている。
【0022】4本のタイロッド18は、第1の型締め板
12を貫通して可動板16及び第2の型締め板14に連
結固定され、第1の型締め板12は、タイロッド18に
よって可動板16と第2の型締め板14との間で移動可
能に支持された状態となっている。
【0023】また、図3に示すように、この4本のタイ
ロッド18は、型締め板12、14及び可動板16の四
隅に配置され、下側の2本のタイロッド18が機台34
上に固定した支持部材36、38によりスライド可能に
支持された状態となっている。
【0024】したがって、可動板16及び第2の型締め
板14は、タイロッド18によって連結された状態でタ
イロッド18と共に移動し、第1の型締め板12は可動
板16と第2の型締め板14との間でタイロッドに沿っ
て移動可能にされている。
【0025】型締めシリンダ20は、可動板16の第1
の型締め板12と対向する面と反対側の面に取り付けら
れ、シリンダロッド40が可動板16を貫通して第1の
型締め板12側に突出する状態とされている。
【0026】トグル機構22は、第1の型締め板12と
可動板16との間に上下一対対称状態で配設されてい
る。
【0027】各トグル機構22は、シリンダロッド40
の先端に取り付けたクロスヘッド42に一端を回転可能
に取り付けた第1のリンクアーム44と、可動板16に
一端を回転可能に取り付けた左右一対の第2のリンクア
ーム46(図3参照)と、第1の型締め板12に一端を
回転可能に取り付けた左右一対それぞれ2本の第3のリ
ンクアーム48(図3参照)とを有し、これら第1〜第
3のリンクアーム44〜48のそれぞれの他端部を回転
軸50にて回転可能に連結するようにしている。
【0028】したがって、図1の型開状態から型締めシ
リンダ20のシリンダロッド40を伸ばすと、第1のリ
ンクアーム44によって、上側のトグル機構22は、回
転軸50が上方に押し上げられ、下方のトグル機構22
は回転軸50が下方に押し下げられて、それぞれ第2及
び第3のリンクアーム46、48が伸びる状態となって
型閉動作を行う状態となっている。
【0029】そして、最終的には、図2に示すように、
第2及び第3のリンクアーム46、48が直線状態とな
って型閉及び型締めがなされるようになっている。
【0030】また、この状態からシリンダロッド40を
後退させると、逆の動作で、型締めが解除されて型開動
作を行う状態となっている。
【0031】位置決め機構24は、可動板16と第1の
型締め板12との間に型締めシリンダ20及びトグル機
構22等の駆動装置とは独立して設けられ、可動板16
と第1の型締め板12とを同期して移動させ、割型28
の型締め位置を規制するようになっている。
【0032】具体的には、この位置決め機構24は、可
動板16と第1の型締め板12とを連結し、等距離位置
で1本の連結軸52を介して屈曲可能にされた左右一対
のV字状のリンク機構53と、連結軸52を所定位置で
スライド可能にする案内部材としての位置決めプレート
58とを有している。
【0033】すなわち、V字状のリンク機構53は、そ
れぞれ一端がそれぞれ可動板16及び第1の型締め板1
2に回転可能に取り付けられた同じ長さの一対のリンク
アーム54、56を有し、この一対のリンクアーム5
4、56の他端が連結軸52によって回転可能に連結さ
れ下方に屈曲された状態となっている。
【0034】また、このリンクアーム64、56は、常
時屈曲状態を維持するようにされており、可動板16と
第1の型締め板12の型開閉動作に伴って、連結軸52
が所定距離昇降動作を行うようになっている。
【0035】さらに、連結軸52のほぼ中央位置には、
ローラフォロア60が取り付けられている。
【0036】位置決めプレート58は、機台34上に固
定されると共に、スライド溝62が垂直状態で形成され
た状態となっている。
【0037】そして、このスライド溝62内にローラフ
ォロア60が転動して昇降可能に係合された状態となっ
ている。
【0038】このスライド溝62の長さは、連結軸52
の昇降ストロークを許容できる長さとされている。
【0039】なお、このスライド溝62内には、ローラ
フォロア60の転動部分に焼き入れ板64を設置し、ロ
ーラフォロア60の転動による摩耗を防止するようにし
ている。
【0040】このように、位置決め機構24を一対のリ
ンクアーム54、56と、この一対のリンクアーム5
4、56を連結する連結軸52を昇降可能に案内する位
置決めプレート58で構成することにより、型開閉動作
時に、可動板16と第1の型締め板12とが偏心動作を
行おうとしても、連結軸52が位置決めプレート58の
スライド溝62によって横方向の位置が規制されている
ため、偏心動作が抑えられて、常に同期した型開閉動作
が行われることとなる。
【0041】また、位置決めプレート58があらかじめ
型締め時の連結軸52の位置に固定配置されているの
で、型締め位置も確実に位置決めされることとなる。
【0042】また、一対のリンクアーム54、56は、
3点のみで連結されるだけでよく、しかも、位置決めプ
レート58は連結軸52の昇降ストロークに対応した大
きさで足りるため、位置決め機構24を簡略化して小型
化を図り、コスト削減が可能となる。
【0043】さらに、位置決め機構24は、駆動装置と
独立して設けられており、型開閉の開閉ストロークに関
わりなく一対のリンクアーム54、56と位置決めプレ
ート58で型閉じ位置を設定することができ、その結
果、ブローキャビティ型26が変わった場合であっても
位置決め機構の調整を行う必要がない。
【0044】本発明は、前記実施の形態に限定されるも
のではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の変形
実施が可能である。
【0045】例えば、前記実施の形態では、位置決め機
構を可動板と第1の型締め板との間に設けるようにして
いるが、この例に限らず、型締め板同士をV字状のリン
ク機構で連結し、このV字状のリンク機構を等距離位置
で連結軸を介して屈曲可能にし、前記連結軸を案内部材
により所定位置でスライド可能に案内するすることで、
位置決めの対象となる型締め板を直接位置決めして、良
好な位置決め動作を得るようにすることもできる。
【0046】また、前記実施の形態では、2つの型締め
板で1つのブローキャビティ型を型締めする場合につい
て説明したが、例えば、4つの型締め板で2つのブロー
キャビティ型を型締めする場合にも本発明を適用するこ
とが可能である。
【0047】さらに、前記実施の形態では、駆動装置を
型締めシリンダとトグル機構で構成したが、この例に限
らず、直圧式の駆動装置や、サーボモータ及びボールネ
ジからなる駆動装置等、一般的な駆動装置を用いること
ができる。
【0048】また、前記実施の形態では、位置決めプレ
ートのスライド溝にローラフォロアを転動させるように
しているが、ローラフォロアに代えてスライド部材を係
合させるようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るブロー成形機の型
締め機構における型開状態の側面図である。
【図2】図1のブロー成形機の型締め機構における型閉
状態の側面図である。
【図3】図2のIII−III線に沿う断面図である。
【符号の説明】 10 ブロー成形機の型締め機構 12 第1の型締め板 14 第2の型締め板 16 可動板 18 タイロッド 20 型締めシリンダ 22 トグル機構 24 位置決め機構 26 ブローキャビティ型 28 割型 52 連結軸 53 リンク機構 54、56 リンクアーム 58 位置決めプレート 62 スライド溝

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一対対向配置され、ブローキ
    ャビティ型を構成する割型がそれぞれ対向面に取り付け
    られる型締め板と、 前記一方の型締め板に対し、前記他方の型締め板と反対
    側の位置に、対向させて配置された可動板と、 前記一方の型締め板を貫通して、前記可動板及び前記他
    方の型締め板に連結固定され、前記一方の型締め板を前
    記可動板と前記他方の型締め板との間で移動可能に支持
    する複数のタイロッドと、 前記可動板及び前記一方の型締め板を離反・近接駆動す
    る駆動装置とを有するブロー成形機の型締め機構におい
    て、 前記可動板と前記一方の型締め板との間に、前記可動板
    と前記一方の型締め板とを同期して移動させると共に、
    前記割型の型締め位置を規制する位置決め機構が、前記
    駆動装置と独立して設けられ、 前記位置決め機構は、前記可動板と前記一方の型締め板
    とを連結し、等距離位置で連結軸を介して屈曲可能にさ
    れたV字状のリンク機構と、 前記連結軸を所定位置でスライド可能に案内する案内部
    材とを有することを特徴とするブロー成形機の型締め機
    構。
  2. 【請求項2】 少なくとも一対対向配置され、ブローキ
    ャビティ型を構成する割型がそれぞれ対向面に取り付け
    られる型締め板と、 前記一方の型締め板に対し、前記他方の型締め板と反対
    側の位置に、対向させて配置された可動板と、 前記一方の型締め板を貫通して、前記可動板及び前記他
    方の型締め板に連結固定され、前記一方の型締め板を前
    記可動板と前記他方の型締め板との間で移動可能に支持
    する複数のタイロッドと、 前記可動板及び前記一方の型締め板を離反・近接駆動す
    る駆動装置とを有するブロー成形機の型締め機構におい
    て、 前記型締め板同士の間に、前記型締め板同士を同期して
    移動させると共に、前記割型の型締め位置を規制する位
    置決め機構が、前記駆動装置と独立して設けられ、 前記位置決め機構は、前記型締め板同士を連結し、等距
    離位置で連結軸を介して屈曲可能にされたV字状のリン
    ク機構と、 前記連結軸を所定位置でスライド可能に案内する案内部
    材とを有することを特徴とするブロー成形機の型締め機
    構。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、 前記V字状のリンク機構は、常時屈曲状態を維持可能に
    されていることを特徴とするブロー成形機の型締め機
    構。
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