JP3418207B2 - 成形用型の開閉装置 - Google Patents

成形用型の開閉装置

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C33/00Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor
    • B29C33/20Opening, closing or clamping
    • B29C33/26Opening, closing or clamping by pivotal movement
    • B29C33/28Opening, closing or clamping by pivotal movement using hydraulic or pneumatic means

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Moulds, Cores, Or Mandrels (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、成形用型、特に合成樹
脂成形用型の開閉装置に関し、例えば自動車内装部品の
インストルメント、セーフティパッド等の成形に使用す
る上型、下型等少なくとも2つに分割可能な型の開閉装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の型開閉装置の第1例として、特
公平3−4013中に開示された装置は、2以上に分割
可能な型のうち、一方の型をフレーム等に、他方の型を
テーブルに固定し、テーブルを移動させることにより型
を分割、開閉する型開閉装置において、テーブルの両側
部にガイド溝を有する側板を配置し、このガイド溝に沿
ってラック、チェーン等からなるレールを付設し、また
テーブルの両端に前記レールに噛合する歯車、スプロケ
ット等からなる回転部材とガイド溝に係合する少なくと
も1個のガイド棒とを設け、このガイド棒をガイド溝に
挿入係合させ、回転部材を回転させながらレール上を移
動させて型を分割、開閉することを特徴としている。
【0003】また、第2例の開閉装置としては、テーブ
ルの両側部に配置された側板の対向面上に、頭部の両側
面にそれぞれV字形突出断面を有するガイドレールを付
設し、また、テーブルの脚部の両外側面に複数の取付け
板をそれぞれ設け、これらの取付け板にそれぞれ1対の
回転部材を取り付け、それぞれの回転部材の外周面に設
けたV字形溝間に前記ガイドレールの両V字形突出部を
挿入して挟持させてある。そして、アクチュエータから
の動力をテーブルの両側面に開閉動作を伝達する両主軸
に与えて回転部材を回転させながらガイドレール上を移
動させて型を分割、開閉することを特徴としている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記第1例
においては、アクチュエータである原動機、動力伝達部
材等がテーブルの上方に搭載されているので、装置の全
高が高く大型化し、型開放の終末位置が成形作業者から
遠く離れることになり、インサート・セッティング等の
作業性悪化する。また、テーブルを含む移動部分の重
量が増加して大きな動力を必要とし、型の開閉力、開閉
速度の制御のための原動機回転数の減速装置、ブレーキ
機構等が大掛かりとなり、迅速性と融通性に欠ける。さ
らに、ガイド溝は孔堀り切削加工により形成されている
ので、ガイド棒との係合調節が難しいなどの欠点があ
る。
【0005】また、前記第2例においては、ガイドレー
ルの円弧部を回転部材が円滑に通過するようにするため
に、テーブル脚部と取付け板との取付け部分の構造が複
雑となる。また、ガイドレールの円弧部では外側の回転
部材の回転数の方が大きいため摩耗、損傷が多くなる。
さらに、ガイドレールと回転部材とがV字形面で噛み合
っているため、これらを迅速、容易に取り替えることが
できないなどの欠点がある。
【0006】
【課題を解決する手段】従来装置における上述した種々
の欠点を解決するために、本発明は、成形工程にて開閉
される一組の上側成形型と下側成形型を支持する成形型
の開閉装置であって、前記下側成形型を載置して支持す
る基台と、該基台の左右両側に互いに平行に立設した一
対の側板と、これら各側板の内側面にそれぞれ設けた一
対の平行な案内レールにより構成した一対の軌道手段
と、前記側板の外側に隣接した位置にて前記基台の左右
両側にその基端を上下方向へ回動可能に軸架した左右一
対の油圧シリンダと、前記側板の間にて前記下側成形型
の直上に位置してその下側にて前記上側成形型を支持す
るように配置され、その左右両側に一対の主軸を固着す
ると共に前記軌道手段の各一対の案内レールにより形成
された案内溝に摺動可能に係合する一対の誘導軸を設け
た移動可能な枠体と、 前記油圧シリンダのピストンロ
ッドの先端に設けた軸受にその中間位置にて回転可能に
軸支されその基端を前記基台に立設した軸受に軸架して
組付けたリンク部材と、前記基台に立設した軸受にその
基端を前記リンク部材と同軸的に軸架しその中間位置に
て前記ピストンロッドの先端に設けた軸受に前記リンク
部材と同軸的に軸架されその長手方向に形成した長孔に
前記枠体の主軸を嵌合したアーム部材とにより構成した
左右一対のリンク機構を備えたことを特徴とする成形型
の開閉装置を提供するものである。
【0007】
【発明の作用・効果】上記のように構成した成形型の開
閉装置においては, 前記リンク機構が前記基台の左右両
側に設けた左右一対の油圧シリンダの作動を前記枠体の
主軸に伝達して同枠体を前記軌道手段の案内レールに沿
って移動させるように機能し,これにより枠体の下面に
支持された上側成形型が前記基台上に載置した下側成形
型に対して開閉される。
【0008】したがって、本発明の型開閉装置は、上記
の枠体に付帯する移動部分が軽量、小型化し、成形型
開閉に必要な動力が減り、かつ高速の開閉が可能とな
る。また、装置の全高が低く、型開放の終末位置が成形
作業者の位置から近いので作業性が良い。さらに、型の
開閉軌跡を構成するレールとこれに係合する誘導軸の構
造が簡単で、いずれも取り替えが容易で係合も迅速に行
うことができる。したがって、成形型の開閉軌跡短時
間で変更できるので、汎用性があり、成形型の複雑化、
多様化にも効果的に対応することができる。
【0009】
【実施例】以下本発明による型開閉装置の実施例を図1
ないし図7に基づいて説明する。図1および図2におい
て、基台1の上面の左右両端の前部には1対のアクチュ
エータ2,2が上下動可能に取付けられ、これらアクチ
ュエータの上方にて同アクチュエータそれぞれ連接
1対のリンク機構3,3が配設されている。アクチ
ュエータ2は、油圧で作動する油圧シリンダであって
シリンダ本体2aとピストンロッド2bとを有し、シリ
ンダ本体2aは基台1の側部前端に固定した軸受2dに
軸2cを介して上下動可能に軸架されており、ピストンロ
ッド2bの先端には軸受2eが固定されている。リンク
機構3は、アクチュエータ2の直線運動を円運動に変換
する作用をなし、リンク部材3aとアーム部材3bとに
より構成されているこれらのリンク部3aとアーム部材
3bはその基端にて基台1のの後部に立設した軸受3d
の上端部に軸3cを介して上下動可能に軸架されてい
る。また、リンク部材3aとアーム部材3bは、リンク
部材3aの長手方向の先端に向う適所に設けられた軸3
eによってアクチュエータ2の軸受2eピボット結合
されている。アーム部材3bの長手方向には所定の長さ
を有する長孔3b1が設けられている。
【0010】側板4,4は、基台1の上面にてアクチュ
エータ2,2の内側に互いに平行して所定の間隔をおい
て位置し基台1の左右両側に垂直に立設されている。リ
ンク機構3の軸3c,3eおよび軸受3dは、側板4に
けた開口4aを通して側板4の内側に延在しており、
アーム部材3bは側板の内側に位置し、軸3cを中心
としてリンク部材3aと一体的に回転可能である。側板
4のそれぞれの内側面には、互いに対称的な形状をした
軌道手段5が設けられている。軌道手段5は、下から直
線部5a,円弧部5b,直線部5cと分割した部分を順
次連結して構成されており、それぞれ一定の高さを有し
所定の間隔をおいて位置する平行な2条のレールからな
り、適宜の数のボルトによって側板4に固定されてい
る。
【0011】枠体6は、基台1の上方で両側板4,4の
間に位置し、平枠状の枠本体6aと、この枠本体6aの
前部両端面に固定され下方に所定の長さだけ延びる左右
一対の脚部6bと、これら各脚部6bの上部外面に固定
されて突出し前記アーム部材3bの長孔3b1内に挿通
されて枠体6を支持する左右一対の主軸6cと、脚部
6bの下部外面に上下方向に並んで固定され外方に突出
して軌道手段5の2条のレール5a,5b,5c間に挿
入されこれらのレールの内側面に当接して枠体6の移動
方向を誘導する上下1対の第1誘導軸6d,6dと、
脚部6bの下部外面で第1誘導軸6d,6dの上方と下
方に並んで固定され外方に突出して側板4の内側面に当
接して枠体6の揺動を防止する上下1対の第2誘導軸6
e,6eとを備えている。これら主軸6c,第1誘導軸
6d,第2誘導軸6eの先端には、それぞれの接触面に
対して円滑な転動を達成するために公知のローラ、カム
フォロアのような円柱状回転体が取り付けられている。
【0012】本発明の型開閉装置の使用に当たっては、
図2及び図6に示すように、基台1の上に下型7を載置
固定し、枠本体6aの下面に固定した上型8を下型7の
上に重ねて載置し型を閉鎖状態とする。
【0013】次に本発明の型開閉装置の作用について説
明する。先ず、図2に示す閉鎖状態にある型を分割開放
するためには、アクチュエータ2のシリンダ本体2aの
一方の室に油圧を加えてピストンロッド2bを突出さ
せ、この運動を軸受2e,軸3e,リンク部材3aを介
して軸3cを中心とするアーム部材3bの円運動に変換
する。アーム部材3bの円運動は、アーム部材3bの長
孔3b1と係合する枠体6の主軸6cに伝えられ、枠体
6を押し上げる。この際、リンク部材3aの回転による
アクチュエータ2の方向の変化は、軸2cの作用によっ
て対応される。また、アーム部材3bの運動軌跡と主軸
6cの移動軌跡との間の差は、長孔3b1によって解消
される。
【0014】枠体6が押し上げられると、第1誘導軸
6d,6dは軌道手段5のレール5a,5b,5cの描
く軌跡に従って移動する。したがって、枠本体6aに固
定された上型8は始め図3及び図6に示す閉鎖状態から
分割されて上昇し、ついで横に移動し、最後に図4およ
び図5に示すように垂直に立てられ、型は完全に開放さ
れた状態となる。この場合に、第2誘導軸6e,6eは
その先端が側板4の内側表面上を転動して枠体6の揺動
を防止する。
【0015】上記のようにして開放された型を閉鎖組み
合わせるためには、アクチュエータ2のシリンダ本体2
aの他方の室に油圧を加えてピストンロッド2bを引っ
込ませればよい。これによって、主軸6cはレール5
c,5b,5aの描く軌跡を上記と逆にたどり、結果と
して型は図6に示す閉鎖状態となる。
【0016】なお、上記した一連の動作は、基台1の横
方向の左右両端に同一の機能を有する前記諸機器を対称
的に配置し、かつこれらの機器が互いに同調して作動す
るように制御することによって達成される。
【0017】上記の実施例におけるアクチュエータ2は
油圧により作動させたが、圧縮空気によることも、また
電動によって作動させることもできる。前記実施例では
直動方式のアクチュエータ2を使用し、ストロークの終
端で上型8が基台1に対して90度転開するようにした
が、直動方式によらず軸受3dの代わりに180度回転
可能なロータリアクチュエータを基台1上に配置してこ
のアクチュエータの作動端を軸3cと連結し、かつ側板
4上に設けられた軌道手段5の形状を放物線とすれば、
枠体6ひいては上型8を180度回転させて反転状態と
することもできる。また、リンク機構3を省略して、ス
トロークの長いアクチュエータを基台1上で各側板4の
内側に配置して、そのロッドにより直接に主軸6cを支
持し動かすこともできる。また、第1誘導軸6dの先端
に取り付ける回転体として、円柱状回転体の代わりに球
状回転体を用いれば、レールの内側面だけでなく側板4
の内側面にも当接転動させることが可能となるので、第
2誘導軸6eを省略することもできる。さらに、軌道手
段5の構成としては、上記の単線式の代わりに分岐レー
ル、合流レール、ポイントレール等を付設して複線化
し、ポイントレールをアクチュエータ2とは別のアクチ
ュエータと連結、制御することによって、型の開閉軌跡
の変更、または開き軌跡と閉じ軌跡とが互いに異なった
変則開閉動作をさせることもできる。
【0018】本発明による型開閉装置は以上に説明した
構成から明らかなように、アクチュエータ2,2が基台
1の上面の左右両側に所定の間隔をおいて互いに対向し
て備えられ、これら各アクチュエータによりリンク機構
3を介して、または直接に枠体6の左右両端面上に設
主軸6cによって枠体を支持し、かつアクチュエー
タ2の運動を主軸を介して枠体に伝達する。基台1の上
の左右両側に同様に所定の間隔をおいて互いに平行し
て立設された側板4,4の対向面上には、それぞれ互い
に平行なレールからなる軌道手段5が設けられ、また枠
体6の左右両端面上には、それぞれ複数の誘導軸6d,
6d、および場合によりさらに誘導軸6e,6eが設け
られている。かくして、アクチュエータ2から与えら
れる動力によって、誘導軸6dは軌道手段5の両レー
ルに沿って移動し、また6e,6eは側板4の対向面上
を移動し、枠体6の下面に固定された上型8を開閉す
る。
【0019】したがって、本発明の型開閉装置は、枠体
6に付帯する移動部分にアクチュエータ、動力伝達部材
等を含まないので、移動部分が軽量、小型化し、型の開
閉に必要な動力が減り、かつ高速の開閉が可能となる。
また、型開放装置の全高が低くなるため、型開放の終末
における上型8の位置が成形作業者の位置から近くな
り、かつアクチュエータ、動力伝達部材等の障害物が存
在しないので、インサート・セッティング等成形工程に
おいて一般的な作業に対する作業性が良い。さらに、型
の開閉軌跡を構成するレールとこれに係合する誘導軸の
構造が簡単で、かつこのレールは直線部と円弧部とに分
割して構成されているので、いずれも取り替えが容易で
係合も迅速に行うことができる。したがって、開閉軌跡
が短時間で変更できるので、汎用性があり、型の複雑
化、多様化にも効果的に対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による型開閉装置の実施例の型を搭載
しない状態における全体斜視図である。
【図2】 図1に示す型開閉装置の型を搭載した状態に
おける正面図である。
【図3】 図2のA−A線矢印方向から見た断面図であ
る。
【図4】 型が開いた状態における図2のA−A線矢印
方向から見た断面図である。
【図5】 型が開いた状態における図2のB−B線矢印
方向から見た断面図である。
【図6】 型が閉じた状態における図2のB−B線矢印
方向から見た断面図である。
【図7】 図3のC−C線矢印方向から見た一部拡大断
面図である。
【符号の説明】
1 基台 2 アクチュエータ 3 リンク機構 4 側板 5 軌道手段 6 枠体 6c 主軸 6d 誘導軸(第1) 6e 誘導軸(第2)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 風間 宏 愛知県豊田市桝塚西町北郷32−3 (56)参考文献 特開 昭62−60613(JP,A) 特開 平4−77214(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 33/20 - 33/28 B29C 45/64 - 45/68

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 成形工程にて開閉される一組の上側成形
    型と下側成形型を支持する成形型の開閉装置であって、 前記下側成形型を載置して支持する基台と、 該基台の左右両側に互いに平行に立設した一対の側板
    と、 これら各側板の内側面にそれぞれ設けた一対の平行な案
    内レールにより構成した一対の軌道手段と、 前記側板の外側に隣接した位置にて前記基台の左右両側
    その基端を上下方向へ回動可能に軸架した左右一対の
    油圧シリンダと、 前記側板の間にて前記下側成形型の直上に位置してその
    下側にて前記上側成形型を支持するように配置され、そ
    の左右両側に一対の主軸を固着すると共に前記軌道手段
    の各一対の案内レールにより形成された案内溝に摺動可
    能に係合する一対の誘導軸を設けた移動可能な枠体と、前記油圧シリンダのピストンロッドの先端に設けた軸受
    にその中間位置にて回転可能に軸支されその基端を前記
    基台に立設した軸受に軸架して組付けたリンク部材と、
    前記基台に立設した軸受にその基端を前記リンク部材と
    同軸的に軸架しその中間位置にて前記ピストンロッドの
    先端に設けた軸受に前記リンク部材と同軸的に軸架され
    その長手方向に形成した長孔に前記枠体の主軸を嵌合し
    たアーム部材とにより構成した 左右一対のリンク機構を
    備えたことを特徴とする成形型の開閉装置。
  2. 【請求項2】前記一対の軌道手段を構成する前記案内レ
    ールを、前記各側板の内側面の前部にて直立する直線部
    と、この直線部の上端から後方に延在する円弧部と、こ
    の円弧部の後端から後方に延在する水平な直線部に分割
    した互いに平行な一対のレールによって構成したことを
    特徴とする請求項1に記載した成形型の開閉装置。
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