JPWO2014065306A1 - ブロー型ユニット及びブロー成形装置 - Google Patents

ブロー型ユニット及びブロー成形装置 Download PDF

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Abstract

ブローキャビティ割型14が閉じられる過程で、ローラ32を案内ブロック36の底面38に直接接触させて転動させ、案内ブロック36に対しクリアランスがない状態でブローキャビティ割型14の型締め移動を案内することで、ブローキャビティ割型14の上方への移動を規制する。

Description

本発明は、プリフォームをブロー成形するためのブロー型ユニット及びブロー成形装置に関する。
例えば、合成樹脂製の薄肉の包装容器の成形方法として、射出成形あるいは押出し成形により得られたプリフォームをブロー型内に位置させ、プリフォームを縦方向及び横方向に膨張させ、二軸延伸ブローにより最終容器を得る技術が知られている(例えば、特許文献1〜3参照)。
二軸延伸ブローの工程においては、高圧のブローエアーによりプリフォームを延伸し、延伸されたプリフォームを一対の割型からなるブロー型のキャビティ面に押し付ける。これにより、ブロー型のキャビティ面の形状に対応した形の最終容器が得られる。従って、一対の割型からなるブロー型は、型締め状態を確実に維持する必要がある。
従来から知られている二軸延伸ブロー成形装置では、各割型を型締めする際、キャビティ面側の端面(パーティング面)に対してブロー圧に対向する力を作用させている。即ち、油圧アクチュエータやトグル等の型締機構によって一対の割型を型締めし、パーティング面に高い締め付け圧を作用させている。
一対の割型を備えたブロー型の場合、上記のようにパーティング面に高い締め付け圧を作用させることで、型締め状態を確実に維持することができる。そして、割型の開閉移動を精度よく管理することで、一対の割型の型締め状態を確実に維持することができ、パーティング面の締め付け圧を高く保つことができる。特許文献2には、ブロー型側方にガイド部材を設け、このガイド部材によって割型の開閉方向への動きを許容しつつ割型の上方への動きを規制できるようにしたブロー成形装置が開示されている。また、特許文献3には、ブロー型側方に型開き防止機構を設けた成形装置が開示されている。
特開2006−315266号公報 特開平6−344428号公報 特開平6−262671号公報
特許文献2に記載のブロー成形装置は、ブロー型の側面にガイド溝、機台側のガイド部材にガイド突起が設けられており、ブロー型の型開閉動作時に両者が係合するようになっている。これにより、型開閉・型締め時におけるブロー型の動きを規制し、ブロー型のせり上がりを防止している。
しかしながら、特許文献2に記載の装置は、ガイド突起がガイド溝内を移動するように構成されている関係上、ガイド溝とガイド突起との間には、少なくとも0.05mm程度のクリアランスを設ける必要がある。このため、型開閉・型締め時に、クリアランスの分だけブロー型が上方へ移動してしまい、ブロー型の上方において型開きが依然生じていた。また、ガイド部材は窒化処理等で耐摩耗性が高められているものの、ガイド突起のガイド溝の内面への接触に起因する金属粉の発生は避けられなかった。この金属粉の発生は、衛生面上で問題となる虞がある。
特許文献3の成形装置では、ブロー型の側面にエアシリンダ等で進退可能な施錠部材が固定され、ブロー成形時にはこの施錠部材の突起部をブロー型側面の凹部に係合させることで、型開きを防止している。この方式を採用することで、確かに型開きは防止できるかもしれない。しかしながら、この方式を採用した場合、ブロー型の形状、ひいては成形品の形状に制限が出てしまう上、コストが上昇してしまうという問題もある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、簡単な機構により一対の割型の開閉移動を精度良く行うことができ、割型の型締め状態を確実に維持することができるブロー型ユニット及びブロー成形装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決する本発明の第1の態様は、基盤の上に開閉自在に支持される一対の割型を備えたブロー型と、開閉方向に沿った部位における前記割型に設けられる被案内部材と、前記基盤に設けられ一対の割型の開閉に伴って前記被案内部材が相対的に転動するように接触する案内部材と、を備えたことを特徴とするブロー型ユニットにある。
かかる第1の態様では、被案内部材が案内部材に対し、転がりにより案内されるため、クリアランスがない状態で一対の割型の開閉移動を案内することができる。したがって、一対の割型の開閉方向以外の動きを規制した状態で開閉移動が案内され、金属同士の摺動接触による異物の発生をなくして一対の割型の位置精度を向上させることができる。
また比較的簡単な機構により、一対の割型の開閉移動を精度良く行い、割型の型締め状態を確実に維持することが可能になる。
本発明の第2の態様は、第1の態様のブロー型ユニットにおいて、前記被案内部材は、前記割型の開閉方向に直交する軸周りで回転する回転部材であり、前記案内部材は、前記回転部材が転動することで、前記割型の開閉方向に交差する方向の前記割型の移動を規制する転動面を有していることを特徴とするブロー型ユニットにある。
かかる第2の態様では、ローラが案内部材の転動面に直接接触して回転し、開閉方向以外の方向の移動が規制された状態で一対の割型の開閉移動が案内される。
本発明の第3の態様は、第2の態様のブロー型ユニットにおいて、前記回転部材の回転中心軸は、前記割型の開閉方向とは直交する方向に沿って延設され、前記案内部材は、前記割型の開閉方向と前記回転部材の回転中心の延設方向とを含む面に平行な底面を有する案内ブロックであり、前記転動面は、前記案内ブロックの底面であることを特徴とするブロー型ユニットにある。
かかる第3の態様では、開閉移動の際に、一対の割型の上下の移動(上方への移動)が規制され、型締め状態が確実に維持される。したがって、プリフォームの形状に拘わらず一対の割型の上側の型開きが確実に阻止される。
本発明の第4の態様は、第1〜3の何れか一つの態様のブロー型ユニットを備えることを特徴とするブロー成形装置にある。
かかる第4の態様では、金属同士の摺動接触による異物の発生をなくして一対の割型の位置精度を向上させたブロー成形装置を実現できる。
かかる本発明によれば、比較的簡単な機構により一対の割型の開閉移動を精度良く行うことができ、割型の型締め状態を確実に維持することが可能になる。
本発明の一実施形態に係る成形装置の一例を説明する平面図である。 本発明の一実施形態に係るブロー型ユニットを備えるブロー成形装置の側面図である。 本発明の一実施形態に係るブロー型ユニットを備えるブロー成形装置の側面図である。 本発明の一実施形態に係るブロー型ユニットを備えるブロー成形装置の平面図である。 図2中のV−V線矢視図である。 案内ロールと案内ブロックの関係を説明する外観図である。 本発明の一実施形態に係るブロー型ユニットを備えるブロー成形装置の他の例を示す側面図である。 本発明の一実施形態に係るブロー型ユニットを備えるブロー成形装置の他の例を示す側面図である。 本発明の一実施形態に係るブロー型ユニットを備えるブロー成形装置の他の例を示す側面図である。 本発明の一実施形態に係るブロー型ユニットを備えるブロー成形装置の他の例を示す側面図である。
まずは図1に基づいて成形装置の全体構成について説明する。図1に示すように、成形装置1は、機台2に配置された射出成形装置3、温調装置4、ブロー成形装置5、取出し装置6を備えている。これら射出成形装置3、温調装置4、ブロー成形装置5及び取出し装置6の上側には回転盤7が備えられている。回転盤7は、機台2に対して、例えば、反時計回り方向に間欠的に回転可能となっている。
射出成形装置3には射出装置のノズル10が連結され、射出成形装置3ではプリフォームが成形される。温調装置4ではプリフォームの温度が所望温度に調整され、ブロー成形装置5では温度が調整されたプリフォームが二軸延伸ブロー成形されて成形品が作製される。成形品は取出し装置6により外部に取出される。
回転盤7の周方向の4箇所にはリップ型8が設けられている。プリフォーム及び成形品は、このリップ型8に保持されて回転盤7の間欠回転により順次所定の装置に搬送される。
次に、図2から図6に基づいてブロー型ユニットを備えるブロー成形装置について説明する。
図2はブロー成形装置の側面図であり、ブロー型ユニットの割型が開いている状態を示す図である。図3はブロー成形装置の側面図であり、ブロー型ユニットの割型が閉じている状態を示す図である。図4はブロー成形装置の平面図であり、ブロー型ユニットの割型が開いている状態を示す図である。図5は図2中のV−V線矢視図である。図6は案内ロールと案内ブロックとの関係を説明する外観図である。
図2から図4に示すように、ブロー成形装置5は機台2上に設けられている。ブロー成形装置5は、一対のブロー型を有するブロー型ユニット5aと、ブロー型ユニット5aを駆動させるためのブロー型機構部5bとで構成されている。具体的には、機台2には、ブロー型機構部5bを構成する一対の油圧アクチュエータ11が所定間隔をあけて相対向して設置されている。油圧アクチュエータ11の駆動ロッド12の先端(対向部)には型締板13がそれぞれ固定されている。型締板13の対向面(駆動ロッド12が固定されている面の反対側の面)にブロー型ユニット5aが固定されている。具体的に型締板13の対向面には、固定板51を介してブローキャビティ割型14がそれぞれ固定されている。ブローキャビティ割型14は圧受け板52に挟まれて保持されている。型締板13及びブローキャビティ割型14(圧受け板52)の下面に亘りスライドメタル15がそれぞれ固定されている。スライドメタル15は、例えば、含油金属で形成され、機台2上で型締板13及びブロー型ユニット5aを開閉させる際の摩擦抵抗を低減するために用いられる。上記構成においては、ブローキャビティ割型14、圧受け板52及び固定板51がブロー型ユニット5aを構成する。
ブローキャビティ割型14のパーティング面21側には、最終成形品の外形に応じた少なくともひとつのキャビティ面22を有する。ブローキャビティ割型14の両側には圧受け板52が設けられる。ブローキャビティ割型14と圧受け板52はボルト等の固定部材にて固定板51に固定される。更に、このブロー型が機械側の型締板13にボルト等の固定部材にて連結される。そして、これらブローキャビティ割型14及び圧受け板52のパーティング面21同士が当接し、型締め力を圧受けする。
またブローキャビティ割型14の下部には底型機構23が備えられている(図5参照)。一方、ブローキャビティ割型14の上方に配された回転盤7には、リップ板61が回転盤7に連結されたリップ板支持プレート(ガイドレール)を介してスライド可能に固定されている。リップ板61はリップ型8(ネック型)を開閉可能に支持している。このリップ型8にプリフォーム62が保持されている。そして、図3に示すように、リップ型8を挟んで一対のブローキャビティ割型14が型締めされてパーティング面21同士が当接し、底型機構23が上昇することで、リップ型8、キャビティ面22及び底型機構23とによってプリフォーム62をブロー成形するための空間であるブローキャビティが形成される。そして、このブローキャビティ内にプリフォーム62が配される。この状態で、リップ型8に挿入されたブローノズル63を介してプリフォーム62にエアーを供給することでブロー成形が行われる。
底型機構23の具体的構成は以下のとおりである。ブローキャビティ割型14の各々の下方には、成形品の底部形状を規定する底板71が設けられている。各々の底板71は底方固定板72の第1面に固定され、この第1面とは対向する第2面側に機械側の昇降装置(昇降ロッド)73が連結される。なお、底方固定板72と昇降装置73とは必ずしも連結されていなくてもよい。例えば、底方固定板72の第2面からロッドを垂下させ、このロッドを機械側の昇降装置で押圧するようにしてもよい。
なお、本実施形態では、固定板51の直下に型ブロック31(スペーサー部材)を設けている。この型ブロック31はブロー型ユニット5aの一部を構成する。このようにブローキャビティ割型14とは別体である型ブロック31を設けることで、ブローキャビティ割型14の高さを容易に変更でき、鉛直方向の型締め位置の調整を比較的簡単に行うことができる。具体的には、型ブロック31と固定板51の間にシム板を挿入したり、型ブロック31のみを研磨して薄くしたりすることで、ブローキャビティ割型14の高さ調整を比較的容易に行うことができる。
また図2から図4に示すように、スライドメタル15は機台2の上面に往復移動自在に支持されている。このスライドメタル15は、油圧アクチュエータ11の駆動により駆動ロッド12が伸縮動することで、型締板13、ブローキャビティ割型14が一体となったブロー型ユニット5aを構成する各ブロー型を接近・離反移動する(開閉する)。これにより、型締板13を介してブローキャビティ割型14が水平面内で型締め・型開きされる(矢印Y方向)。
なお、スライドメタル15は、本実施形態では型締板13の下方端面からブロー型ユニット5aの下方まで一体的に延設されているが、型締板13とブロー型ユニット5aとにそれぞれ独立して設けられていてよい。
ところで、ブローキャビティ割型14の上方に設けられるリップ型8はテーパ状になっている。このため、型締め時にはリップ型8の近傍、つまりブローキャビティ割型14の上方にて型開き方向の力が発生し易い。また、高圧のブローエアーが導入されたプリフォーム62にはキャビティ面22を押圧するが、口径が大きく全高が低い容器(以下、広口容器)の成形時には、成形位置がブローキャビティの上方に極端に偏ってしまう。つまりブローキャビティ割型14の上方のみがプリフォーム62によって押圧されて型開き方向の力が発生し易い。そして、このようなブローキャビティ割型14の上方における型開き方向の力の発生に伴い、ブローキャビティ割型14がパーティングラインに沿ってせり上がりが発生してしまう虞がある。
このようなブローキャビティ割型14の移動(せり上がり)は、例えば、特開平5−38750号公報に示されるようなタイバーを設けることで、防止することが可能である。反面、機械のコストアップにつながったり、タイバーの設置場所によっては、成形品の搬送に制限が生じたりする場合もある。
さらに、成形品の底部が内側方向に著しく窪んだ、いわゆるシャンペン底の容器を生成する場合がある。この際、底板71は、ブローキャビティ割型14が型閉じした後にブローキャビティ割型14側へ高速で上昇して、ブローキャビティ割型14の段差部と当接して、型締めされる。ブローキャビティ割型14との当接時の衝撃は大きく、また、ブロー成形中にわたりブローキャビティ割型14を下方より押圧し続ける。このため、成形品の底部の形状によっては、ブローキャビティ割型14がさらにパーティング面に沿ってせり上がり易い状態となる。
そこで、本発明では、以下に説明するように、ブロー型ユニット5aにブローキャビティ割型14のせり上がりを規制する機構を設け、ブローキャビティ割型14の上方における型開きの発生を抑制している。
図2から図6に示すように、型締板13、固定板51の下面側のスライドメタル15との間には、上述したように型ブロック31が固定されている。型ブロック31の側面(図4中上下の面、図5中左右の面)には被案内部材(回転部材)としてのローラ32が回転自在に支持されている。またローラ32は、圧受け板52の側面よりも外側に突出する位置に設けられている。このローラ32の回転中心軸(X軸)は、ブローキャビティ割型14の開閉方向(水平面内の矢印Y方向)とは水平面内で直交する方向に延設されている。つまり回転部材であるローラ32は、X軸を中心として回転する。ローラ32は、金属製、樹脂製、硬質ゴム製等、耐久性や潤滑性、使用環境等を考慮して種々の材質で形成することができる。なおローラ32を支持する型ブロック31は、本実施形態では平面視で略コ字状になっているが、型ブロック31の形状に限定されない。
一方、パーティング面21同士が当接する部位におけるブローキャビティ割型14の側部の機台2には、案内部材35がボルト等の固定部材にて固定されている。案内部材35はブローキャビティ割型14の開閉方向に沿って延びる案内ブロック36と、この案内ブロック36と機台2とを連結する支柱部材37と、を備えている。案内ブロック36は、その中央部が支柱部材37によって支持されており、支柱部材37の両側には転動面および保持面としての底面38が設けられている。案内ブロック36の底面38は、ブローキャビティ割型14の開閉方向とローラ32の回転中心の延設方向とを含む面に平行な面を備えている。つまり本実施形態においては、案内ブロック36の底面38は水平な面(保持面)を備えている。
主に、図3、図6に示すように、一対のブローキャビティ割型14が型締め方向に駆動されると、型ブロック31に支持されたローラ32が案内ブロック36の底面38に直接接触して転動する。つまりこれらローラ32が案内ブロック36の底面38の表面を転動することで、開閉方向以外の方向の移動が規制された状態でブローキャビティ割型14の開閉移動が案内される。その後、ブローキャビティ割型14のパーティング面が当接すると、ローラ32は案内ブロック36の保持面にてストップする。これにより、ブローキャビティ割型14は案内ブロック36に対しクリアランスがない状態で型締めされる。したがって、クリアランスが必須な従来技術と比べてブローキャビティ割型14のせり上がりがより確実に規制される。ひいては、ブローキャビティ割型14の上方の型開きも抑制することができる。
また本実施形態では、ブローキャビティ割型14の型締め時にローラ32が接触を開始する部位の案内ブロック36の底面38に、傾斜面が形成されている。すなわちローラ32はこの傾斜面から底面38への接触を開始する。このため、ローラ32や案内ブロック36の組み立て精度の管理を比較的容易にした状態で、ローラ32を案内ブロック36の底面38に確実に転動させることができる。また、底面38を型締め方向に向かい漸次下方に傾斜させることで、一対のブローキャビティ割型14の型締めに応じてブローキャビティ割型14を積極的に下方に付勢することもできる。
そして、ローラ32が転動する面は、案内ブロック36(案内部材35)の底面38であるため、ブローキャビティ割型14が開閉方向以外の方向で規制される移動の方向は鉛直方向となる。更に、ブローキャビティ割型14が型閉じする際、ローラ32は案内ブロック36の平坦部となる保持面にて支持される。これにより、一対のブローキャビティ割型14が型締めされた際に、一対のブローキャビティ割型14の上下の移動(上方への移動)がより確実に規制される。
案内ブロック36は、金属製、樹脂製、硬質ゴム製等、耐久性や潤滑性、使用環境等を考慮して種々の材質で形成することができる。また、案内ブロック36は、底面38を構成する一部が交換可能に取り外し自在に構成することも可能である。
次に、上述したブロー成形装置5の動作について説明する。
射出成形装置3(図1参照)で成形されて温度調整されたプリフォームが、ブロー成形装置5を構成する一対のブローキャビティ割型14の間に搬送される。次いで、油圧アクチュエータ11等の型開閉(型締め)機構の駆動により型締板13を介して一対のブローキャビティ割型14を型締めする。ブローキャビティ割型14が閉じられる過程で、ローラ32が案内ブロック36の底面38に直接接触して転動する。これにより、ブローキャビティ割型14は案内ブロック36に対しクリアランスがない状態で上方への移動が規制され、一対のブローキャビティ割型14の型締め移動が案内される。
このようにローラ32が案内ブロック36の底面38を転動させることで、型締め時の金属同士の摺動接触がなくなる。したがって、摺動による異物(金属粉)の発生をなくして一対のブローキャビティ割型14の位置精度を向上させることができる。
またローラ32が案内ブロック36に接触していることで、ブロー成形時に一対のブローキャビティ割型14が加圧されてもブローキャビティ割型14の上方への移動が確実に規制される。それに伴い、ブローキャビティ割型14の水平方向の型締め状態も確実に維持されて位置精度が維持される。したがって、例えば、プリフォームが広口短小の形状等であっても(プリフォーム・成形品の形状に拘わらず)、最終成形品を精度良く形成することができる。
また上述したように本実施形態に係るブロー型ユニット5aを備えるブロー成形装置5は、比較的簡単な機構により、一対のブローキャビティ割型14の開閉移動を精度良く行うことができ、またブローキャビティ割型14の型締め状態を確実に維持することが可能になる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、上述の実施形態に限定されるものではない。
例えば、ローラ32の配置は、各種成形品に応じて最適位置に調節することができる、例えば、上述の実施形態では、順応面で優位な型ブロック31にローラ32を配置するようにしたが、ローラ32の配置は、成形品の大小、形状、機械側の空きスペース等に応じて適宜決定されればよい。具体的には、図7に示すように、ブローキャビティ割型14の更なるせり上がり防止を目的として、型ブロック31より上方の圧受け板52にローラ32を設けるようにしてもよい。また図8に示すように、ローラ32は、より汎用的に機械側の型締板13に設けられていてもよい。この場合、案内ブロック36を型締板13の側部まで延設する必要がある。
さらに、ローラ32は、ブローキャビティ割型14の上方のブロースペースに対応する部位に配置することも可能である。例えば、図9に示すように、圧受け板52の上部に支持部材39を立設し、この支持部材39にローラ32を設けるようにしてもよい。このような構成の場合、案内ブロック36は、図9(a)に示すように、ローラ32が接触する案内ブロック36を回転盤7の下面に固定してもよいし、図9(b)に示すように、リップ板61の側面(ブロー型の開閉方向)に固定してもよい。また例えば、図10に示すように、型締板13の上部に支持部材39を立設し、この支持部材39にローラ32を設けるようにしてもよい。勿論、この構成の場合にも、案内ブロック36はリップ板61の側面に固定されていてもよい。このようにブローキャビティ割型14の上方にローラ32を設けることで、加圧部位に隣接した部位でブローキャビティ割型14の型開きを阻止することができる。
また、一対のブローキャビティ割型14に案内部材を設け、機台2側にローラを設けることで、一対のブローキャビティ割型14の開閉に伴って被案内部材が相対的に転動するように接触する案内部材を備えた構成とすることも可能である。ただし、この場合には、案内部材の上面をローラが転動する構成とする必要がある。
また、上述の実施形態では、成形装置1として、4つの装置(ステーション)を備えた構成を例示したが、成形装置1の構成はこれに限定されるものではない。成形装置1は、割型を有するブロー型ユニットを有するブロー成形装置を備えたものであれば、ステーションの数は任意のものを適用することができる。例えば、成形装置1は、射出成形装置とブロー成形装置の2つのステーションを備えた構成としてもよい。
1 成形装置
2 機台
3 射出成形装置
4 温調装置
5 ブロー成形装置
5a ブロー型ユニット
5b ブロー型機構部
6 取出し装置
7 回転盤
8 リップ型
11 油圧アクチュエータ
12 駆動ロッド
13 型締板
14 ブローキャビティ割型
15 スライドメタル
21 パーティング面
22 キャビティ面
23 底型機構
31 型ブロック
32 ローラ
35 案内部材
36 案内ブロック
37 支柱部材
38 底面
39 支持部材
51 固定板
52 圧受け板
61 リップ板
62 プリフォーム
63 ブローノズル
71 底板
72 底方固定板
73 昇降装置
1 成形装置
2 機台
3 射出成形装置
4 温調装置
5 ブロー成形装置
6 取出し装置
7 回転盤
8 リップ型
11 油圧アクチュエータ
12 駆動ロッド
13 型締板
14 ブローキャビティ割型
15 スライドメタル
21 パーティング面
22 キャビティ面
23 底型機構
31 型ブロック
32 ローラ
35 案内ブロック
36 案内部材
37 底面
51 固定板
52 圧受け板
61 リップ板
62 プリフォーム
63 ブローノズル
71 底型
72 底型固定板
73 昇降装置
上記課題を解決する本発明の第1の態様は、基盤の上に開閉自在に支持される一対の割型を備えたブロー型と、開閉方向に沿った部位における前記割型に設けられる被案内部材と、前記基盤に設けられ一対の割型の開閉に伴って前記被案内部材が相対的に転動するように接触する案内部材と、を備え、前記被案内部材は、前記割型の開閉方向に直交する軸周りで回転する回転部材であり、前記案内部材は、前記回転部材が転動することで、前記割型の開閉方向に交差する方向の前記割型の移動を規制する転動面を有していることを特徴とするブロー型ユニットにある。
また、ローラが案内部材の転動面に直接接触して回転し、開閉方向以外の方向の移動が規制された状態で一対の割型の開閉移動が案内される。
本発明の第の態様は、第の態様のブロー型ユニットにおいて、前記回転部材の回転中心軸は、前記割型の開閉方向とは直交する方向に沿って延設され、前記案内部材は、前記割型の開閉方向と前記回転部材の回転中心の延設方向とを含む面に平行な底面を有する案内ブロックであり、前記転動面は、前記案内ブロックの底面であることを特徴とするブロー型ユニットにある。
かかる第の態様では、開閉移動の際に、一対の割型の上下の移動(上方への移動)が規制され、型締め状態が確実に維持される。したがって、プリフォームの形状に拘わらず一対の割型の上側の型開きが確実に阻止される。
本発明の第の態様は、第1又は2の態様のブロー型ユニットを備えることを特徴とするブロー成形装置にある。
かかる第の態様では、金属同士の摺動接触による異物の発生をなくして一対の割型の位置精度を向上させたブロー成形装置を実現できる。

Claims (4)

  1. 基盤の上に開閉自在に支持される一対の割型を備えたブロー型と、
    開閉方向に沿った部位における前記割型に設けられる被案内部材と、
    前記基盤に設けられ一対の割型の開閉に伴って前記被案内部材が相対的に転動するように接触する案内部材と、
    を備えたことを特徴とするブロー型ユニット。
  2. 請求項1に記載のブロー型ユニットにおいて、
    前記被案内部材は、前記割型の開閉方向に直交する軸周りで回転する回転部材であり、
    前記案内部材は、前記回転部材が転動することで、前記割型の開閉方向に交差する方向の前記割型の移動を規制する転動面を有している
    ことを特徴とするブロー型ユニット。
  3. 請求項2に記載のブロー型ユニットにおいて、
    前記回転部材の回転中心軸は、前記割型の開閉方向とは直交する方向に沿って延設され、
    前記案内部材は、前記割型の開閉方向と前記回転部材の回転中心の延設方向とを含む面に平行な底面を有する案内ブロックであり、
    前記転動面は、前記案内ブロックの底面である
    ことを特徴とするブロー型ユニット。
  4. 請求項1〜3の何れか一項に記載のブロー型ユニットを備えることを特徴とするブロー成形装置。
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