JP2001310359A - 射出成形用金型 - Google Patents
射出成形用金型Info
- Publication number
- JP2001310359A JP2001310359A JP2000129174A JP2000129174A JP2001310359A JP 2001310359 A JP2001310359 A JP 2001310359A JP 2000129174 A JP2000129174 A JP 2000129174A JP 2000129174 A JP2000129174 A JP 2000129174A JP 2001310359 A JP2001310359 A JP 2001310359A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- mold
- hot runner
- resin
- valve body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 熱硬化性樹脂または熱可塑性樹脂を用いるホ
ットランナー式射出成形金型において、ホットランナー
内の成形時の残圧により、型開き時に樹脂がノズルより
流出し、ノズルの回りやランナーの回りに樹脂の塊が形
成され、連続成形ができなくなる問題が発生する。 【解決手段】 熱硬化性樹脂または熱可塑性樹脂を用い
るホットランナー式射出成形金型において、ホットラン
ナー4のノズル5にノズル5先端径より大径で、ノズル
5内で可動自在な弁体6を内設し、ノズル5に対向する
側に、型締め時において、ノズル5内に突出し、弁体6
をノズル5先端より上方に押し上げ、型開き時には、ノ
ズル5より離隔する押上げピン10を設けたことを特徴
とする射出成形用金型。
ットランナー式射出成形金型において、ホットランナー
内の成形時の残圧により、型開き時に樹脂がノズルより
流出し、ノズルの回りやランナーの回りに樹脂の塊が形
成され、連続成形ができなくなる問題が発生する。 【解決手段】 熱硬化性樹脂または熱可塑性樹脂を用い
るホットランナー式射出成形金型において、ホットラン
ナー4のノズル5にノズル5先端径より大径で、ノズル
5内で可動自在な弁体6を内設し、ノズル5に対向する
側に、型締め時において、ノズル5内に突出し、弁体6
をノズル5先端より上方に押し上げ、型開き時には、ノ
ズル5より離隔する押上げピン10を設けたことを特徴
とする射出成形用金型。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱硬化性樹脂また
は熱可塑性樹脂を用いるホットランナー式射出成形金型
装置に関するものである。
は熱可塑性樹脂を用いるホットランナー式射出成形金型
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は従来のホットランナー式射出成形
金型の構造を示し、図5は従来のホットランナー金型の
ノズル部を示す。
金型の構造を示し、図5は従来のホットランナー金型の
ノズル部を示す。
【0003】図において、1はスプール、2はマニホー
ルド、3はホットチップ、4はホットランナー、5はノ
ズル、7はサブランナー、8はゲート溜り、9はキャビ
ティ、9aはゲート、12はエジェクタープレート、1
4は可動側型板、15は固定側型板、17は可動スリー
ブ、18は樹脂の塊りである。
ルド、3はホットチップ、4はホットランナー、5はノ
ズル、7はサブランナー、8はゲート溜り、9はキャビ
ティ、9aはゲート、12はエジェクタープレート、1
4は可動側型板、15は固定側型板、17は可動スリー
ブ、18は樹脂の塊りである。
【0004】この金型装置において熱硬化樹脂または熱
可塑性樹脂を用いて成形を行う場合、スプール1より高
圧で樹脂を射出し、射出された樹脂はマニホールド2、
ホットチップ3を通ってホットランナー4のノズル5か
ら製品部を構成するサブランナー7に注出され、製品と
して硬化される。
可塑性樹脂を用いて成形を行う場合、スプール1より高
圧で樹脂を射出し、射出された樹脂はマニホールド2、
ホットチップ3を通ってホットランナー4のノズル5か
ら製品部を構成するサブランナー7に注出され、製品と
して硬化される。
【0005】この射出成形時において、ホットランナー
4内部の成形圧は、通常500kg/cm2 以上と高圧
となっている。
4内部の成形圧は、通常500kg/cm2 以上と高圧
となっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記した通り従来の金
型装置は、射出成形時においてホットランナー内の内部
圧力は高圧となっているため、型開き時にホットランナ
ー4内の樹脂には成形時の残圧が残り、その残圧により
樹脂がノズル5より流れ出て、図5に示すように、ノズ
ル5の回り、ゲート溜り8、対面のサブランナー7の回
りに樹脂の塊18が形成され、連続成形ができなくなる
という問題があった。
型装置は、射出成形時においてホットランナー内の内部
圧力は高圧となっているため、型開き時にホットランナ
ー4内の樹脂には成形時の残圧が残り、その残圧により
樹脂がノズル5より流れ出て、図5に示すように、ノズ
ル5の回り、ゲート溜り8、対面のサブランナー7の回
りに樹脂の塊18が形成され、連続成形ができなくなる
という問題があった。
【0007】本発明は、型開き時にノズル5から樹脂が
流れ出るのを防止し、安定した連続成形が可能な射出成
形用金型を提供することを目的とする。
流れ出るのを防止し、安定した連続成形が可能な射出成
形用金型を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成する為に
本発明は、ホットランナーのノズル部に、ノズル内で可
動自在な弁体を設け、かつ型締め時において、ノズル内
に突出し、弁体をノズル先端より上方に押し上げ、型開
き時にノズルより離隔する押上げピンを設け、型開き時
には、ホットランナー内の樹脂の残圧により弁体がノズ
ルに押し付けられ、ノズルを塞いで樹脂がノズル外に流
出するのを防ぎ、型締め時には、ピンが弁体を押し上げ
て、樹脂が弁体から流れるように構成したものである。
本発明は、ホットランナーのノズル部に、ノズル内で可
動自在な弁体を設け、かつ型締め時において、ノズル内
に突出し、弁体をノズル先端より上方に押し上げ、型開
き時にノズルより離隔する押上げピンを設け、型開き時
には、ホットランナー内の樹脂の残圧により弁体がノズ
ルに押し付けられ、ノズルを塞いで樹脂がノズル外に流
出するのを防ぎ、型締め時には、ピンが弁体を押し上げ
て、樹脂が弁体から流れるように構成したものである。
【0009】これにより型開き時において樹脂がノズル
から流出するのを防止できるため、ノズルの回り、ゲー
ト溜り、サブランナーの回りに樹脂による塊が形成され
ないので、安定した連続成形が可能となる。
から流出するのを防止できるため、ノズルの回り、ゲー
ト溜り、サブランナーの回りに樹脂による塊が形成され
ないので、安定した連続成形が可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、熱硬化性樹脂または熱可塑性樹脂を用いるホットラ
ンナー式射出成形金型において、ホットランナーのノズ
ルにノズル先端径より大径で、ノズル内で可動自在な弁
体を内設し、ノズルに対向する側に、型締め時には、ノ
ズル内に突出し、弁体をノズル先端より上方に押し上
げ、型開き時には、ノズルより離隔する押上げピンを設
けたことを特徴とするもので、型締め時には、押上げピ
ンが弁体を押し上げて樹脂がノズルから流れ、型開き時
には、ホットランナー内の樹脂の残圧により、弁体がノ
ズルに押し付けられノズルを塞いで樹脂の流出を防ぐと
いう作用を有する。
は、熱硬化性樹脂または熱可塑性樹脂を用いるホットラ
ンナー式射出成形金型において、ホットランナーのノズ
ルにノズル先端径より大径で、ノズル内で可動自在な弁
体を内設し、ノズルに対向する側に、型締め時には、ノ
ズル内に突出し、弁体をノズル先端より上方に押し上
げ、型開き時には、ノズルより離隔する押上げピンを設
けたことを特徴とするもので、型締め時には、押上げピ
ンが弁体を押し上げて樹脂がノズルから流れ、型開き時
には、ホットランナー内の樹脂の残圧により、弁体がノ
ズルに押し付けられノズルを塞いで樹脂の流出を防ぐと
いう作用を有する。
【0011】請求項2に記載の発明は、弁体は、型開き
時にホットランナー内の成形圧の残圧により、ノズルに
押し付けられ、ノズルを塞ぐことを特徴とするもので、
請求項1に記載の発明と同じ作用を有する。
時にホットランナー内の成形圧の残圧により、ノズルに
押し付けられ、ノズルを塞ぐことを特徴とするもので、
請求項1に記載の発明と同じ作用を有する。
【0012】請求項3に記載の発明は、押上げピンを成
形品を金型から取り出すため上下動する突き出しスリー
プ内に嵌装したことを特徴とするもので、従来のスリー
ブを用いて容易に押上げピンを装着できる作用を有す
る。
形品を金型から取り出すため上下動する突き出しスリー
プ内に嵌装したことを特徴とするもので、従来のスリー
ブを用いて容易に押上げピンを装着できる作用を有す
る。
【0013】以下本発明の実施の形態について、図面を
用いて説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の一実施の形態の射出成
形用金型の概要図、図2は金型が閉じている状態のノズ
ル部を示す部分拡大図、図3は金型が開いている状態の
ノズル部を示す部分拡大図である。
用いて説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の一実施の形態の射出成
形用金型の概要図、図2は金型が閉じている状態のノズ
ル部を示す部分拡大図、図3は金型が開いている状態の
ノズル部を示す部分拡大図である。
【0014】図において、1はスプール、2はマニホー
ルド、3はホットチップ、4はホットランナー、5はノ
ズル、6はノズル5の先端径より大径でノズル5内に可
動自在に装着された弁体、7はノズル5に対向して設け
られ、製品部を形成するサブランナー、7aはサブラン
ナー部で成形された樹脂、8はノズル5先端とサブラン
アー7間に形成されたゲート溜り、9はゲート9aを介
してサブランナー7と連絡するキャビティ、10は型締
め時に弁体6をノズル5の先端から上方に押し上げる押
上げピン、11は押上げピン10が嵌挿され、型開き時
に製品を上方に押し上げる突き出しスリーブ、12は突
き出しスリーブ11の下端が固設され、突き出しスリー
ブ11を上下動するエジェクタープレート、13は押上
げピン10の下端が固設された可動側取付板、14は可
動側型板、15は固定側型板、16は固定側取付板であ
る。
ルド、3はホットチップ、4はホットランナー、5はノ
ズル、6はノズル5の先端径より大径でノズル5内に可
動自在に装着された弁体、7はノズル5に対向して設け
られ、製品部を形成するサブランナー、7aはサブラン
ナー部で成形された樹脂、8はノズル5先端とサブラン
アー7間に形成されたゲート溜り、9はゲート9aを介
してサブランナー7と連絡するキャビティ、10は型締
め時に弁体6をノズル5の先端から上方に押し上げる押
上げピン、11は押上げピン10が嵌挿され、型開き時
に製品を上方に押し上げる突き出しスリーブ、12は突
き出しスリーブ11の下端が固設され、突き出しスリー
ブ11を上下動するエジェクタープレート、13は押上
げピン10の下端が固設された可動側取付板、14は可
動側型板、15は固定側型板、16は固定側取付板であ
る。
【0015】本実施の形態においては、図2に明示する
ように、ホットランナーノズル5の中に弁体6が可動自
在に組み込まれており、型締め時には、ノズル5と対抗
する面に設けられた押上げピン10により、弁体6はノ
ズル先端の上方に押し上げられ、ノズル5より樹脂がサ
ブランナー7に射出される。
ように、ホットランナーノズル5の中に弁体6が可動自
在に組み込まれており、型締め時には、ノズル5と対抗
する面に設けられた押上げピン10により、弁体6はノ
ズル先端の上方に押し上げられ、ノズル5より樹脂がサ
ブランナー7に射出される。
【0016】一方、型開き時には、図3に示すように、
押上げピン10はノズル5から離れ、弁体6はホットラ
ンナー4内の樹脂の残圧により、ノズル5の先端に押し
付けられノズル5を塞ぎ、樹脂がノズル5より流出する
ことを防止する。
押上げピン10はノズル5から離れ、弁体6はホットラ
ンナー4内の樹脂の残圧により、ノズル5の先端に押し
付けられノズル5を塞ぎ、樹脂がノズル5より流出する
ことを防止する。
【0017】また、型開き時には、押上げピン10の回
りで樹脂製品7aは固まっているが、樹脂製品7aはエ
ジェクタープレート12により一定ストローク上方に移
動する突き出しスリーブ11により、上方に押し上げら
れて押上げピン10から脱離し、金型から取り出され
る。
りで樹脂製品7aは固まっているが、樹脂製品7aはエ
ジェクタープレート12により一定ストローク上方に移
動する突き出しスリーブ11により、上方に押し上げら
れて押上げピン10から脱離し、金型から取り出され
る。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、バルブ機
構等の複雑な構造を設けることなく、金型の開閉動作だ
けで、ホットランナーノズルを開閉することが可能とな
り、型開き時にノズルから樹脂が流れ出ることを防止
し、安定した連続成形が得られる。
構等の複雑な構造を設けることなく、金型の開閉動作だ
けで、ホットランナーノズルを開閉することが可能とな
り、型開き時にノズルから樹脂が流れ出ることを防止
し、安定した連続成形が得られる。
【図1】本発明の一実施の形態による射出成形金型の概
要図である。
要図である。
【図2】本発明の一実施の形態による金型が閉じている
状態のノズル部を示す図である。
状態のノズル部を示す図である。
【図3】本発明の一実施の形態による金型が開いている
状態のノズル部を示す図である。
状態のノズル部を示す図である。
【図4】従来の射出成形金型の概要図である。
【図5】従来の射出成形金型のノズル部を示す図であ
る。
る。
1 スプール 2 マニホールド 3 ホットチップ 4 ホットランナー 5 ノズル 6 弁体 7 サブランナー 7a 樹脂製品 8 ゲート溜り 9 キャビティ 9a ゲート 10 押上げピン 11 突き出しスリーブ 12 エジェクタープレート 13 可動側取付板 14 可動側型板 15 固定側型板 16 固定側取付板 17 可動スリーブ 18 樹脂の塊
Claims (3)
- 【請求項1】 熱硬化性樹脂または熱可塑性樹脂を用い
るホットランナー式射出成形金型において、ホットラン
ナーのノズルにノズル先端径より大径で、ノズル内で可
動自在な弁体を内設し、ノズルに対向する側に、型締め
時には、ノズル内に突出し、弁体をノズル先端より上方
に押し上げ、型開き時には、ノズルより離隔する押上げ
ピンを設けたことを特徴とする射出成形用金型。 - 【請求項2】 弁体は、型開き時にホットランナー内の
成形圧の残圧により、ノズルに押し付けられ、ノズルを
塞ぐことを特徴とする請求項1記載の射出成形用金型。 - 【請求項3】 押上げピンを成形品を金型から取り出す
ため上下動する突き出しスリープ内に嵌装したことを特
徴とする請求項1または2記載の射出成形用金型。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000129174A JP2001310359A (ja) | 2000-04-28 | 2000-04-28 | 射出成形用金型 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000129174A JP2001310359A (ja) | 2000-04-28 | 2000-04-28 | 射出成形用金型 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001310359A true JP2001310359A (ja) | 2001-11-06 |
Family
ID=18638487
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000129174A Pending JP2001310359A (ja) | 2000-04-28 | 2000-04-28 | 射出成形用金型 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001310359A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009113257A (ja) * | 2007-11-05 | 2009-05-28 | Kanto Auto Works Ltd | 射出成形方法および射出成形型 |
JP2009196242A (ja) * | 2008-02-22 | 2009-09-03 | World Intekku:Kk | 射出成形装置及び射出成形方法 |
-
2000
- 2000-04-28 JP JP2000129174A patent/JP2001310359A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009113257A (ja) * | 2007-11-05 | 2009-05-28 | Kanto Auto Works Ltd | 射出成形方法および射出成形型 |
JP2009196242A (ja) * | 2008-02-22 | 2009-09-03 | World Intekku:Kk | 射出成形装置及び射出成形方法 |
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