JPS6343056Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6343056Y2 JPS6343056Y2 JP8250583U JP8250583U JPS6343056Y2 JP S6343056 Y2 JPS6343056 Y2 JP S6343056Y2 JP 8250583 U JP8250583 U JP 8250583U JP 8250583 U JP8250583 U JP 8250583U JP S6343056 Y2 JPS6343056 Y2 JP S6343056Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- mold
- face
- water collector
- cavity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 12
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 7
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 7
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
Landscapes
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、集水器用金型に関する。
第１図に、この種の金型の従来例を示す。同図
において、１は固定側型板、２は可動側型板、３
はストリツパプレート、４は受板、５は可動側取
付け板、６はスペーサブロツク、７は突出し装置
の突出しピン、８はコア、９はスプルー、１０は
湯道、１１はキヤビテイであり、該キヤビテイに
はスプルー９、湯道１０を通して溶融樹脂が注入
され、集水器Ａが成形される。
において、１は固定側型板、２は可動側型板、３
はストリツパプレート、４は受板、５は可動側取
付け板、６はスペーサブロツク、７は突出し装置
の突出しピン、８はコア、９はスプルー、１０は
湯道、１１はキヤビテイであり、該キヤビテイに
はスプルー９、湯道１０を通して溶融樹脂が注入
され、集水器Ａが成形される。
この金型では、開型して集水器Ａを取り出す場
合、湯道１０内の樹脂を除去する為の突出しピン
７が必要であり、該突出しピンのバリ、カジリ等
による金型事故の危険があると云う欠点があつ
た。
合、湯道１０内の樹脂を除去する為の突出しピン
７が必要であり、該突出しピンのバリ、カジリ等
による金型事故の危険があると云う欠点があつ
た。
本考案は、上記従来のものの欠点を除去する為
になされたもので、固定側型板に集水器落し口部
分キヤビテイの一部を形成するコア状部を設ける
と共に該コア状部の端面まで差込まれたホツトラ
ンナブロツクを差込み、該端面と可動側コア端面
との間にサブランナを形成することにより、従来
に比し、安価で、金型事故を少なくし、樹脂を経
済的に使用することができる集水器用金型を提供
することを目的とする。
になされたもので、固定側型板に集水器落し口部
分キヤビテイの一部を形成するコア状部を設ける
と共に該コア状部の端面まで差込まれたホツトラ
ンナブロツクを差込み、該端面と可動側コア端面
との間にサブランナを形成することにより、従来
に比し、安価で、金型事故を少なくし、樹脂を経
済的に使用することができる集水器用金型を提供
することを目的とする。
以下、本考案の一実施例を図面を参照して説明
する。
する。
第２図において、固定側型板２１には、コア状
部２２が形成され、該コア状部は固定側型板２１
との間にキヤビテイ２３の集水器落し口Ａ１部分
の一部を形成している。２４はホツトランナブロ
ツクであつて、その樹脂通路２５の先端にゲート
２６が形成されている。このホツトランナブロツ
ク２４はコア状部２２の端面まで差込まれて固定
側型板２１に固定されている。２８はサブランナ
であつて、可動側型板２７に固定されたコア２９
の端面に形成され該端面を横断してキヤビテイ２
３に連通している。３０はストリツパプレート、
３１は受板である。
部２２が形成され、該コア状部は固定側型板２１
との間にキヤビテイ２３の集水器落し口Ａ１部分
の一部を形成している。２４はホツトランナブロ
ツクであつて、その樹脂通路２５の先端にゲート
２６が形成されている。このホツトランナブロツ
ク２４はコア状部２２の端面まで差込まれて固定
側型板２１に固定されている。２８はサブランナ
であつて、可動側型板２７に固定されたコア２９
の端面に形成され該端面を横断してキヤビテイ２
３に連通している。３０はストリツパプレート、
３１は受板である。
この金型では、射出成形機から注入された溶融
樹脂は樹脂通路25、ゲート26を通過し、サブラン
ナ２８を通つてキヤビテイ内に入る。成形された
集水器Ａは、開型時、ストリツパプレート３０よ
り金型から自動的に取り外される。
樹脂は樹脂通路25、ゲート26を通過し、サブラン
ナ２８を通つてキヤビテイ内に入る。成形された
集水器Ａは、開型時、ストリツパプレート３０よ
り金型から自動的に取り外される。
以上の如く、ホツトランナ方式とし、従来金型
のコアの一部に相当するコア状部を固定側型板に
形成した上、ゲートを該コア状部端面に開口させ
ると共に該ゲートとキヤビテイに連通するサブラ
ンナを可動側コア端面に形成したことにより、従
来の突出し装置が不要になるので安価に作ること
ができる上、突出し装置による金型事故が無くな
り、更に、サブランナは従来の湯道に比して小さ
いので従来にくらべて樹脂の使用を経済的にする
ことができる。
のコアの一部に相当するコア状部を固定側型板に
形成した上、ゲートを該コア状部端面に開口させ
ると共に該ゲートとキヤビテイに連通するサブラ
ンナを可動側コア端面に形成したことにより、従
来の突出し装置が不要になるので安価に作ること
ができる上、突出し装置による金型事故が無くな
り、更に、サブランナは従来の湯道に比して小さ
いので従来にくらべて樹脂の使用を経済的にする
ことができる。
第１図は従来の集水器用金型の断面図、第２図
は本考案による集水器用金型の実施例の断面図で
ある。 ２１……固定側型板、２２……コア状部、２３
……キヤビテイ、２４……ホツトランナブロツ
ク、２７……可動側型板、２８……サブランナ、
２９……コア。
は本考案による集水器用金型の実施例の断面図で
ある。 ２１……固定側型板、２２……コア状部、２３
……キヤビテイ、２４……ホツトランナブロツ
ク、２７……可動側型板、２８……サブランナ、
２９……コア。
Claims (1)
- 固定側型板が集水器落し口部分キヤビテイの一
部を形成するコア状部を具えると共に該コア状部
の端面まで差込まれたホツトランナブロツクを有
し、該端面と可動側コア端面との間にサブランナ
が形成されていることを特徴とする集水器用金
型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8250583U JPS59187426U (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | 集水器用金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8250583U JPS59187426U (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | 集水器用金型 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59187426U JPS59187426U (ja) | 1984-12-12 |
| JPS6343056Y2 true JPS6343056Y2 (ja) | 1988-11-10 |
Family
ID=30212456
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8250583U Granted JPS59187426U (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | 集水器用金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59187426U (ja) |
-
1983
- 1983-05-30 JP JP8250583U patent/JPS59187426U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59187426U (ja) | 1984-12-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6343056Y2 (ja) | ||
| JP2867963B2 (ja) | 樹脂成形装置 | |
| JPS5858515U (ja) | 射出成形機 | |
| JPH0222255Y2 (ja) | ||
| JPH02172B2 (ja) | ||
| JPS57188330A (en) | Injection molding method | |
| JPH0126419Y2 (ja) | ||
| CN219667329U (zh) | 一种新型的点浇口模具结构 | |
| JP2814781B2 (ja) | ホットランナー式射出成形金型 | |
| CN211640768U (zh) | 一种汽车内饰件注塑模具 | |
| JPH0518115Y2 (ja) | ||
| JPH05200786A (ja) | ホットランナー金型のマニホールド装置 | |
| JP2524212Y2 (ja) | 射出成形用金型 | |
| JPS649713A (en) | Resin molding die | |
| JPH0159089B2 (ja) | ||
| JPS54106566A (en) | Mold for synthetic resin | |
| JPS591772Y2 (ja) | 成形用型 | |
| KR0116850Y1 (ko) | 사출 금형기 | |
| JPS6034417U (ja) | 多数列取り射出成形金型装置 | |
| JP2508127Y2 (ja) | 射出成形金型 | |
| JPS6116107Y2 (ja) | ||
| JPS5743548A (en) | Manufacture of rotor for axial void-type motor | |
| JPS6424714A (en) | Insert molding process and mold for insert molding | |
| JPS62116820U (ja) | ||
| JPS5871137A (ja) | 射出成形金型構造 |