JP3079519B2 - 射出成形用金型のバルブゲート装置 - Google Patents

射出成形用金型のバルブゲート装置

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JP3079519B2 JP03106096A JP10609691A JP3079519B2 JP 3079519 B2 JP3079519 B2 JP 3079519B2 JP 03106096 A JP03106096 A JP 03106096A JP 10609691 A JP10609691 A JP 10609691A JP 3079519 B2 JP3079519 B2 JP 3079519B2
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/26Moulds
    • B29C45/27Sprue channels ; Runner channels or runner nozzles
    • B29C45/28Closure devices therefor

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、射出成形用金型のバル
ブゲート装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種射出成形用金型のバルブゲ
ート装置としては、例えば図7に示すものが知られてい
る。これは、可動側金型部材1とともにキャビティ2を
形成する固定側金型部材3に組み付けられたブッシュ4
内にバルブ5を矢印で示すように図示上下方向へ移動可
能に設け、このバルブ5の先端部(図示下端部)のほぼ円
柱形状の閉塞部6により同じほぼ円柱形状のゲート7を
適宜閉塞するものである。すなわち、キャビティ2内に
溶融樹脂を射出する射出工程時には、バルブ5を上昇さ
せることによりその閉塞部6をゲート7から抜いてこの
ゲート7を開放させ、射出工程後には、バルブ5を下降
させることにより閉塞部6をゲート7内に嵌合させてこ
のゲート7を閉塞させるものである。そして、この従来
のバルブゲート装置においては、ゲート7の閉塞時閉塞
部6の先端がゲート7の先端すなわちキャビティ面と面
一あるいはキャビティ面よりも若干引っ込んで位置する
ようにしているが、ゲート7の閉塞を確実なものとする
ために、ほぼ円柱形状のゲート7と同じほぼ円柱形状の
バルブ5の閉塞部6との軸方向にストレート嵌合長aを
所定の長さ例えば0.1〜1mmに設定している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記バルブ5をキャビ
ティ2の方へ移動させ、バルブ5の閉塞部6をゲート7
に所定のストレート嵌合長aをもって嵌合させることに
よりゲート7を閉塞する場合においては、射出工程後に
ゲート7を閉塞するとき、このゲート7部分に固まった
樹脂がキャビティ2の方へ押し出されるが、ゲート切が
不十分になり、閉塞部6とゲート7の周面との間の樹脂
により、図8に示すように、成形品8のゲート跡にばり
9が発生しやすく、成形品8の見た目が悪くなるという
問題点があった。このような問題を解決するための一つ
の手段としては、例えば特開昭52−17566号公報
に記載されているように、バルブのゲート側先端部にバ
ルブの他の部分(バルブステム)よりも径大な閉塞部
(バルブコーン)を形成し、バルブをゲート(バルブシ
ート)より貫通した状態でゲートの周面とバルブとの間
に間隙を形成するとともに、ゲートを閉塞部によりキャ
ビティ側から閉塞する構造とすることが考えられる。し
かし、前記特開昭52−17566号公報に記載のもの
では、ゲートが開いたとき、このゲートの周面とバルブ
との間にその全周に渡って隙間が生じ、バルブのゲート
側の先端部が全く支えられていない状態になるため、樹
脂の圧力などの外力によってバルブがゲートに対し偏心
を生じ、そのため、ゲートからキャビティへの樹脂の流
れに偏向が生じて、成形不良が生じやすくなるという問
題がある。本発明は前記問題点を解決して、成形品のゲ
ート跡にばりが発生することを防止できるとともに、ゲ
ートからキャビティへの樹脂の流れの偏向を防止できる
射出成形用金型のバルブゲート装置を提供することを目
的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明の射出成形用金型のバルブゲート装置は、射出
成形用金型内に形成されるキャビティヘ開口するゲート
をこのゲートの軸方向へ移動可能なバルブにより開閉す
る射出成形用金型のバルブゲート装置において、前記バ
ルブに前記ゲートを貫通する貫通杆部を形成し、この貫
通杆部の外周面に、その軸方向へ延びる複数の流通溝を
形成するとともに、これら流通溝間に前記ゲートの周面
を摺動する案内面を形成し、前記バルブを前記ゲートよ
り貫通した状態でゲートの周面と前記バルブとの間に前
記流通溝により間隙を形成するとともに、前記バルブの
貫通杆部における前記ゲートよりキャビティ内に突出す
る先端部にゲートをキャビティ側から閉塞する閉塞部を
設けたものである。
【0005】
【作用】前記構成により、射出工程時、バルブをキャビ
ティの方へ移動させると、バルブの貫通杆部の閉塞部が
ゲートから離れて、このゲートが開放され、このゲート
の周面とバルブの貫通杆部との間にその複数の流通溝に
よって形成された間隙を介して溶融樹脂がキャビティ内
に射出され、射出工程後、バルブを反対方向に移動させ
ると、バルブの貫通杆部の端部の閉塞部がキャビティ側
からゲートを閉塞するので、ゲート切が確実になされ、
成形品のゲート跡にばりが発生することが防止される。
また、前記射出工程時にも、バルブの貫通杆部の外周面
で複数の流通溝間にある案内面がゲートの周面に接して
いることにより、樹脂の圧力などの外力に抗して、バル
ブがゲートに対し偏心することが防止され、これによ
り、ゲートからキャビティへの樹脂の流れの偏向が防止
される。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図を用いて具体
的に説明する。図1ないし図5は本発明の第1実施例を
示すものであり、これらの図において、10は射出成形用
金型であり、この射出成形用金型10は開閉自在の固定側
金型部材11と可動側金型部材12とを備えており、型締時
にこれら金型部材11,12間にキャビティ13が形成され
る。前記固定側金型部材11は、受け板14およびスペーサ
ブロック15を介して射出成形機本体への取り付け用の固
定側取り付け板16に取り付けられるものである。また、
前記可動側金型部材12は、図示していないが、射出成形
機本体への取り付け用の可動側取り付け板に取り付けら
れるものである。さらに、前記固定側取り付け板16に
は、射出成形機本体のノズルが取り付けられるノズル受
け17が設けられており、このノズル受け17は、受け板14
とスペーサブロック15と固定側取り付け板16との間に設
けられたヒーター(図示せず)を有するマニホールド18
内のランナー19に連通している。
【0007】また、前記固定側金型部材11および受け板
14内にはブッシュ21が組み付けられており、このブッシ
ュ21内に形成されたスプルー22が前記マニホールド18内
のランナー19に連通している。これとともに、前記スプ
ルー22は、固定側金型部材11に形成されキャビティ13へ
開口する図示上下方向を軸方向とする円柱形状のゲート
23に通じている。さらに、前記ブッシュ21およびマニホ
ールド18には、前記ゲート23を開閉するバルブ26が図示
上下方向へ移動自在に支持されている。このバルブ26
は、前記固定側取り付け板16に組み込まれた油圧または
空圧(流体圧)シリンダー装置などからなる駆動装置27
により駆動されるものである。そして、前記バルブ26の
下部には円柱形状の貫通杆部28が形成されており、この
貫通杆部28は前記ゲート23を貫通可能となっている。貫
通杆部28の外周面には、その軸方向すなわち上下方向に
延びる複数の流通溝29が形成されており、この流通溝29
により、ゲート23を貫通杆部28が貫通した状態でこの貫
通杆部28とゲート23の周面との間に溶融樹脂が通る間隙
が形成される。一方、流通溝29部分を除く貫通杆部28の
外周面は、ゲート23の周面を摺動する案内面30になって
いる。さらに、前記貫通杆部28におけるゲート23よりキ
ャビティ13内へ突出する先端部に円柱形状の閉塞部31が
形成されている。この閉塞部31は、ゲート23と径が同一
になっており、このゲート23に嵌合してこれをキャビテ
ィ13側から閉塞するものである。
【0008】つぎに、前記構成についてその作用を説明
する。型締後の射出工程時には、図3に示すように、ま
ず駆動装置27の駆動によりバルブ26がキャビティ13の方
へ下降する。バルブ26が下降すると、その閉塞部31がキ
ャビティ13内へ押し出されてゲート23から離れることに
より、このゲート23が開放される。そして、射出成形機
本体のノズルから射出される溶融樹脂が、ノズル受け17
およびマニホールド18のランナー19を通り、さらに図3
に細い矢印で示すように、ブッシュ21のスプルー22、バ
ルブ26の貫通杆部28の流通溝29を通って、金型部材11,
12間に形成されたキャビティ13内へ射出される。この射
出工程時にあっても、バルブ26の貫通杆部28の案内面30
がゲート23の周面に接している。ついで、射出工程後に
は、図2に示すように、駆動装置27の駆動によりバルブ
26が上昇する。バルブ26が上昇すると、その閉塞部31が
ゲート23内へ嵌合して、キャビティ13側からゲート23を
閉塞する。
【0009】このように、バルブをキャビティの方へ押
してゲートを閉塞するのではなく、バルブ26をキャビテ
ィ13の方から引いてゲート23を閉塞することにより、ゲ
ート切が確実になされ、成形品36のゲート跡にばりが発
生することが防止される。また、射出工程時、バルブ26
の貫通杆部28の案内面30がゲート23の周面に接している
ので、樹脂の圧力などの外力に抗して、バルブ26がゲー
ト23に対し偏心することを防止でき、したがって、ゲー
ト23からキャビティ13への樹脂の流れの偏向を防止で
き、成形不良を防止でき、品質のよい成形品を得ること
ができる。
【0010】ところで、前記実施例においては、バルブ
26の閉塞部31がゲート23よりキャビティ13内に突出する
ため、図5に示すように、成形品36のゲート跡に孔37が
生じる。そこで、特に薄肉の成形品36の場合、その孔37
の部分の強度を高めるために、図6に示す第2実施例の
ように、成形品36における孔37の裏側に肉盛り部38を形
成してもよいが、この肉盛り部38は不可次なものではな
い。
【0011】なお、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、種々の変形が可能である。例えば、前記第
1実施例では、バルブの貫通杆部を円柱形状とし、その
外周面に複数の流通溝を形成することにより、貫通杆部
とゲートの周面との間に間隙を形成するようにしたが、
貫通杆部の形状は4角柱形状、3角柱形状など自在に設
定でき、そして、貫通杆部の断面形状とゲートの断面形
状とを何らかの形で異形にすれば、貫通杆部とゲートの
周面との間に間隙を形成できる。
【0012】
【発明の効果】本発明は、射出成形用金型内に形成され
るキャビティヘ開口するゲートをこのゲートの軸方向へ
移動可能なバルブにより開閉する射出成形用金型のバル
ブゲート装置において、前記バルブに前記ゲートを貫通
する貫通杆部を形成し、この貫通杆部の外周面に、その
軸方向へ延びる複数の流通溝を形成するとともに、これ
ら流通溝間に前記ゲートの周面を摺動する案内面を形成
し、前記バルブを前記ゲートより貫通した状態でゲート
の周面と前記バルブとの間に前記流通溝により間隙を形
成するとともに、前記バルブの貫通杆部における前記ゲ
ートよりキャビティ内に突出する先端部にゲートをキャ
ビティ側から閉塞する閉塞部を設けたことにより、バル
ブによりゲートを閉塞した際、ゲート切が確実になさ
れ、成形品のゲート跡にばりが発生することが防止され
る。また、射出工程時、バルブの貫通杆部の案内面がゲ
ートの周面に接しているので、樹脂の圧力などの外力に
抗して、バルブがゲートに対し偏心することを防止で
き、したがって、ゲートからキャビティへの樹脂の流れ
の偏向を防止でき、成形不良を防止でき、品質のよい成
形品を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す断面図である。
【図2】本発明の第1実施例を示すゲート閉塞時の拡大
断面図である。
【図3】本発明の第1実施例を示すゲート開放時の拡大
断面図である。
【図4】本発明の第1実施例を示すバルブの貫通杆部の
断面図である。
【図5】本発明の第1実施例を示す成形品のゲート跡部
分の断面図である。
【図6】本発明の第2実施例を示す成形品のゲート跡部
分の断面図である。
【図7】従来例を示すゲート部分の断面図である。
【図8】従来例を示す成形品の斜視図である。
【符号の説明】
10 射出成形用金型 13 キャビティ 23 ゲート 26 バルブ 28 貫通杆部 29 流通溝(間隙) 30 案内面 31 閉塞部 42 間隙

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 射出成形用金型内に形成されるキャビテ
    ィヘ開口するゲートをこのゲートの軸方向へ移動可能な
    バルブにより開閉する射出成形用金型のバルブゲート装
    置において、前記バルブに前記ゲートを貫通する貫通杆
    部を形成し、この貫通杆部の外周面に、その軸方向へ延
    びる複数の流通溝を形成するとともに、これら流通溝間
    に前記ゲートの周面を摺動する案内面を形成し、前記バ
    ルブを前記ゲートより貫通した状態でゲートの周面と前
    記バルブとの間に前記流通溝により間隙を形成するとと
    もに、前記バルブの貫通杆部における前記ゲートよりキ
    ャビティ内に突出する先端部にゲートをキャビティ側か
    ら閉塞する閉塞部を設けたことを特徴とする射出成形用
    金型のバルブゲート装置。
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