JP2001309938A - 吸収性物品 - Google Patents
吸収性物品Info
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- JP2001309938A JP2001309938A JP2000130932A JP2000130932A JP2001309938A JP 2001309938 A JP2001309938 A JP 2001309938A JP 2000130932 A JP2000130932 A JP 2000130932A JP 2000130932 A JP2000130932 A JP 2000130932A JP 2001309938 A JP2001309938 A JP 2001309938A
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Abstract
漏れ防止性の高い吸収性物品を提供する。 【解決手段】 液透過性シート11と、液不透過性シー
ト12と、液透過性シート11と液不透過性シート12
との間に介在された液保持性を有する吸収体13を備
え、これらの幅方向の両側部に立体ガード部14とレッ
グフラップ部15とが形成され、レッグフラップ部15
の幅方向の中間領域に前後方向に沿って弾性部材21
A,21B,21Cが形成されている使い捨ておむつ1
0において、弾性部材21Aの最内側縁より外側位置に
折り返し部23が形成されている。これにより、レッグ
フラップ部15の折り返し部23より内側の部分と立体
ガード部14とで断面略V字形状の防漏溝26を形成
し、漏れ防止性の高い使い捨ておむつ10を実現するこ
とができる。
Description
生理用ナプキンや失禁パッド等の吸収性物品に関する。
1が広く用いられている。この使い捨ておむつ1は、液
透過性の表面シート2と、液不透過性の裏面シート3
と、これら両シート2,3間に介在された液保持性の吸
収体4とを備えている。また、この使い捨ておむつ1に
は、股下部の側部からの洩れを防止するために、上記吸
収体4の幅方向の両側縁の表面シート2上に帯状のシー
ト材により形成された立体ガード部5,5が配設されて
いる。さらに、この使い捨ておむつ1には、立体ガード
5の基部から幅方向外側に延在されたレッグフラップ部
6,6が形成されている。そして、レッグフラップ部6
にレッグギャザーを形成してレッグ部からの漏れを防止
している。
示すように、上記した使い捨ておむつ1を身体(図中一
点鎖線で示す)に装着した場合、レッグギャザーが配設
されたレッグフラップ部6と立体ガード部5の間に形成
される空間体積は小さく、立体ガード部5を越えた尿・
便等の排泄物はわずかな外力によって股下部から漏れ出
すおそれがあった。
ラップ部と立体ガード部の間に形成される空間体積を増
大させ、尿・便等の排泄物を保持する防漏溝を形成する
ことにより、漏れ防止性の高い吸収性物品を提供するこ
とを目的としている。
する表面シートと、液不透過性を有する防漏シートと、
これら両シート間に介在された液保持性を有する吸収体
とを備え、これらの幅方向の両側部に立体ガード部とレ
ッグフラップ部とが設けられ、このレッグフラップ部の
幅方向の中間領域に前後方向に沿って弾性部材が配置さ
れている吸収性物品において、弾性部材の最内側縁より
外側位置に折り返し部が設定されていることを特徴とす
る。
を身体に装着した際に、レッグフラップ部の折り返し部
が股下部の側部に当接した際に、レッグフラップ部の折
り返し部より内側部分と立体ガード部との間に断面略V
字形状の防漏溝が安定的に形成されて排泄物保持空間を
形成するため、立体ガード部から漏れ出た尿・便等の排
泄物を保持する作用がある。これに加えて、レッグフラ
ップ部の折り返し部より外側部分に弾性部材が配置され
ている場合には折り返し部が股下部に当接すると共に、
折り返し部より外側のレッグフラップ部も股下部に面接
触させることで、排泄物が外部へ漏れ出るのを確実に防
止することができる。
返し部より外側部分が裏面側に折り返されていることが
好ましい。このように折り返されている場合には、レッ
グフラップ部の折り返し部より外側の部分が股下部に当
接した状態で、レッグフラップ部の折り返し部より内側
の部分が股下部と所定の角度をなすように配置されるた
め、レッグフラップ部の折り返し部より内側の部分と立
体ガード部とで断面略V字形状の防漏溝を形成し易くす
る作用がある。また、レッグフラップ部が裏面側に折り
返されていることにより、装着時にレッグフラップ部が
股下部に入り込むことがなく、装着時にレッグ周りの装
着状態を手直しするという手間が大幅に改善される。
後方向に沿って並行するように複数本の弾性部材がそれ
ぞれ設けられ、折り返し部は最内側の弾性部材と最外側
の弾性部材との間の領域に設定されいることが好まし
い。
フラップ部に配置された複数本の弾性部材のうち折り返
し部より外側に位置する弾性部材は、装着時に股下部側
部に良好に当接することができ、吸収性物品の密閉性を
向上させる作用がある。また、レッグフラップ部に配置
された複数の弾性部材のうち折り返し部より内側に位置
する弾性部材は、レッグフラップ部の折り返し部より内
側に位置する部分の起立性を高めて、立体ガード部との
間に断面略V字形状の防漏溝が形成された状態を保持す
る作用がある。
材料で形成されていることが好ましい。このように立体
ガード部を液透過性材料で形成することにより、立体ガ
ード部と折り返し部より内側のレッグフラップ部との間
に溜まった尿などの液体を吸収体側へ逆吸収させること
を可能にする作用がある。
吸収性物品としての使い捨ておむつ10の構成を説明す
る。この使い捨ておむつ10は、図2に示すように、表
面シートとしての液透過性シート11と、防漏シートと
しての液不透過性シート12と、これら両シート11,
12間に介在された略板状の吸収体13とを備え、これ
らの幅方向の両側部に前後方向に沿って立体ガード部1
4とレッグフラップ部(サイドフラップ部)15とが形
成されている。
体13側へ透過させる機能を有する材料でなる。尚、こ
の液透過性シート11は、肌着に近い感触を有した材料
であることが好ましい。このような材料としては、例え
ば、織布、不織布及び多孔性フィルム等を用いることが
できる。この他、液透過性シート11としては、上記材
料に予めアルキルリン酸エステルのような親水性化合物
を全体に塗布し、周縁を温水で洗浄することにより、こ
の液透過性シート11の周縁部に撥水処理を施し、この
周縁部における尿等の滲みによる漏れを防止する機能を
付加したものが好ましい。
えば熱可塑性樹脂にフィラーを加えて延伸し、蒸気を透
過させる透湿性を持つシート材や、肌着に近い感触を有
した例えば強撥水性の不織布、フィルムと不織布との複
合材シートや、フィルムと織布との複合材等を用いる。
ート12はそれぞれ吸収体13よりも大きい外形寸法を
有し、これら両シート11,12間に吸収体13が挾持
固定されている。
して高分子吸水ポリマーを併用したものや、熱可塑性樹
脂、セルロース繊維及び高分子吸水ポリマーの混合物に
熱処理を施したもの等を用いることが好ましい。この
他、吸収体13の材料としては高分子ポリマーとパルプ
とを混合したものを用いてもよい。この場合、上記した
高分子吸水ポリマーは、吸収体13の上層と中層及び下
層の何れの位置に存在してもよい。また、上記した高分
子吸水ポリマーとしては、自重の20倍以上の液体を吸
収して保持し得る保持性能を有し、ゲル化する性能を有
する粒状のものが好ましい。このような高分子ポリマー
としては、例えばデンプン−アクリル酸(塩)グラフト
共重合体、デンプン−アクリロニトリル共重合体のケン
化物、ナトリウムカルボキシメチルセルロースの架橋
物、アクリル酸(塩)重合体等を用いることが好まし
い。
10の前側端縁部には前側ウエストギャザー16が端縁
に沿って設けられている。この前側ウエストギャザー1
6の近傍には該前側ウエストギャザー16に沿って止着
部17が幅方向に亙って形成されている。一方、使い捨
ておむつ10の後側端縁部には、背側(後側)ウエスト
ギャザー18が端縁に沿って設けられている。この背側
ウエストギャザー18の近傍には該背後側ウエストギャ
ザー18に沿って背側伸縮部19が設けられ、この背側
伸縮部19の幅方向の両端部には、側方に突出するよう
に一対のテープファスナー20,20がそれぞれ設けら
れている。
の幅方向両側位置に形成されている。このレッグフラッ
プ部15は、立体ガード部14を形成するシート22と
液不透過性シート12及び外層シート27とが積層され
てなる。また、このレッグフラップ部15には、両シー
ト22,12間に長手方向に沿って3本の紐状の弾性部
材21A,21B,21Cが介在されている。これら3
本の弾性部材21A,21B,21Cのうち折り返し部
23(図1中一点鎖線で示す)の内側に配置された弾性
部材21Aが防漏溝形成用弾性部材となっており、折り
返し部23の外側に配置された弾性部材21B,21C
がレッグギャザー形成用弾性部材となっている。
プ部15の基部側に最も近い位置にある防漏溝形成用弾
性部材21Aと、中間に位置するレッグギャザー形成用
弾性部材21Bとの間に、前後方向(長手方向)に沿っ
て直線状に折り返し部23が形成されている。図2に示
すように、レッグフラップ部15の先端側の部分は、こ
の折り返し部23でレッグフラップ部15の裏面側へ折
り返されている。尚、図1は使い捨ておむつ10を展開
した状態であり、レッグフラップ部15を折り返し部2
3で折り返していない状態を示すが、本実施形態では、
図2に示すように、レッグフラップ部15が一対の折り
返し部23,23でそれぞれ裏側へ折り返されている。
そして、このようにレッグフラップ部15が折り返され
た状態で折り畳まれ、梱包されている。
最も近い防漏溝形成用弾性部材21Aと中間に位置する
レッグギャザー形成用弾性部材21Bとの間の領域のシ
ート材を折り曲げた後、加圧して形成されている。この
他に、折り返し部23を形成する部分のシートに加熱処
理を施して折り返し形状を付加してもよい。
は、図2に示すように、吸収体13の幅方向内側に向け
て、液透過性シート材でなる立体ガード部14が吸収体
13の表面の液透過性シート11に沿うように形成され
ている。この立体ガード部14の基部14aは、例えば
接着剤等の固定手段24により液透過性シート11に固
定されており、その先端縁14bには立体ギャザー弾性
部材25が内包されている。
体(図中一点鎖線で示す)に装着すると、図3に示すよ
うに、レッグフラップ部15における折り返し部23よ
り外側(先端側)の部分は身体にフィットし、折り返し
部23より基部側(内側)の部分は該折り返し部23か
ら下方へ垂下したような状態となる。このとき、立体ガ
ード部14の先端縁14bに設けられた立体ギャザー弾
性部材25は、立体ガード部14の先端縁14bを股下
部に当接するようにテンションを与えて、吸収体13か
ら立ち上がるような状態となる。このような状態では、
図3に示すように、立体ガード部14とレッグフラップ
部15の折り返し部23より内側の部分との間で断面が
略V字形状の防漏溝26が形成される。この防漏溝26
は立体ガード部14を越えた尿や便等の排泄物を溜める
作用がある。また、このように防漏溝26に溜まった尿
などの液体は、再度立体ガード部14を透過して吸収体
13に逆吸収される。
21Aはレッグフラップ部15を起立させ、防漏溝26
の形成に寄与する。さらに、折り返し部23より外側の
弾性部材21B,21Cは股下部のフィット性の向上に
寄与し、従来のレッグギャザーの役割を果たす。
は折り返し部23でレッグフラップ部15の表面側に折
り返されていてもよい。このような状態では、図4に示
すように、立体ガード部14とレッグフラップ部15の
折り返し部23より内側の部分との間で略V字形状の防
漏溝26が形成される。但し、防漏溝26が深く防漏効
果が高いこと、又は装着性に優れていることからレッグ
フラップ部15の先端部分は折り返し部23でレッグフ
ラップ部15の裏面側に折り返されていることが好まし
い。
ートとしての液透過性シート11の耐水圧よりも大きい
こととする。さらに、立体ガード部14の耐水圧は1〜
25g/cm2が好ましく、3〜20g/cm2がより
好ましい。
法を図5に示す。即ち、立体ガード部14の耐水圧は、
図5に示すように、内径Rが約3.5cmで、断面積が
9.6cm2の2つ円筒管101,101′でゴムパッ
キン102,102′を介して立体ガード部14の形成
材料110を挾み、これら円筒管101とゴムパッキン
102と立体ガード部14の形成材料110とゴムパッ
キン102′及び円筒管101′を図示しないクランプ
で固定し、更に上方の円筒管101の上端にチューブ1
03を設けてなる測定装置100を用いて測定する。
間に4gの注入速度で生理食塩水Mを円筒管101内に
入れてゆき、該生理食塩水Mが不織布110を通って下
の円筒管101′に漏れるまでの時間を測定する。得ら
れた時間のデータを下記の測定式に代入して、耐水圧を
求めた。
(4g/60秒)/9.6cm2生理食塩水Mはイオン
交換水にNaClを0.9%溶解して作製した。また、
立体ガード部14が積層糸からなる場合には積層糸にお
いて上記測定を行う。さらに、立体ガード部14の内部
において耐水圧の異なる部分が混在する場合にはそれぞ
れの部位の耐水圧を測定し、最も小さい耐水圧を測定値
とする。
述したようにレッグフラップ部15を折り返し部23で
折り返しているため、装着時に立体ガード部14とレッ
グフラップ部15の折り返し部23より内側の部分との
間に防漏溝26が形成されて尿や便等の排泄物を溜める
ことができる。また、この防漏溝26に一時的に溜まっ
た液体が再度吸収体13側へ逆吸収されるため、液体が
使い捨ておむつ10の外側へ漏れ出すのを防止すること
ができる。これに加えて、レックフラップ部15の折り
返し部23より外側の部分には、レッグギャザー形成用
弾性部材21B,21Cが配されているため、股下部に
フィットしており、このようなフィット作用によって
も、確実に尿・便等の漏れを防止することができる。立
体ガード部14の起立性を高め、より防漏効果の高い防
漏溝26を形成するために立体ギャザー弾性部材25は
複数本配置することが好ましい。
明はこれに限定されるものではなく、構成の要旨に付随
する各種の変更が可能である。例えば、前記実施形態で
は、レッグフラップ部15に3本の弾性部材21A,2
1B,21Cを設けたが、1本以上の弾性部材を備える
構成であればよい。また、折り返し部23はレッグフラ
ップ部15に配置された1本以上の防漏溝形成用弾性部
材の外側領域に前後方向に沿って形成されるものであれ
ば、前記実施形態に限定されるものではない。但し、股
下からの漏れ防止性能の向上の観点から、折り返し部2
3の外側に複数本のレッグギャザー形成用弾性部材が配
置されていることが好ましい。なお、立体ガード部14
はおむつ長手方向の両端部において幅方向内側で本体に
固定されていてもよいし、幅方向外側で本体に固定され
ていてもよい。また、立体ギャザー弾性部材25は1本
であってもよい。さらに、防漏溝形成用弾性部材及びレ
ッグギャザー形成用弾性部材が所定幅を有する場合に
は、防漏溝形成用弾性部材及びレッグギャザー形成用弾
性部材上に折り返し部が形成されていてもよい。
ておむつ10に適用して説明したが、例えば生理用ナプ
キンや失禁パッド等の各種の吸収性物品に適用できるこ
とは勿論である。
1記載の発明によれば、吸収性物品を身体に装着した際
に、レッグフラップ部の折り返し部が股下部の側部に当
接した際に、レッグフラップ部の折り返し部より内側部
分と立体ガード部との間に断面略V字形状の防漏溝が安
定的に形成されて液体保持空間を形成するため、立体ガ
ード部から漏れ出た尿・便等の排泄物を保持する効果が
ある。これに加えて、レッグフラップ部の折り返し部よ
り外側部分に弾性部材が配置されている場合には、折り
返し部が股下部に当接すると共に、折り返し部より外側
のレッグフラップ部も股下部に面接触することで、排泄
物が外部へ漏れ出るのを確実に防止する効果を有する。
ップ部の折り返し部より外側の部分が股下部に当接した
状態で、レッグフラップ部の折り返し部より内側の部分
が股下部と所定の角度をなすように配置されるため、レ
ッグフラップ部の折り返し部より内側の部分と立体ガー
ド部とで断面略V字形状の防漏溝を形成し易くする効果
がある。また、装着時にレッグフラップ部が股下部に入
り込むことがなく、装着時にレッグ周りの装着状態を手
直しするという手間が大幅に改善される。
ップ部に配置された複数本の弾性部材のうち折り返し部
より外側に位置する弾性部材は、装着時に股下部側部に
良好に当接することができ、吸収性物品の密閉性を向上
させる効果がある。また、レッグフラップ部に配置され
た複数の弾性部材のうち折り返し部より内側に位置する
弾性部材は、レッグフラップ部の折り返し部より内側に
位置する部分の起立性を高めて、立体ガード部との間に
断面略V字形状の防漏溝が形成された状態を保持する効
果がある。
部と折り返し部より内側のレッグフラップ部との間に溜
まった液体を吸収体側へ逆吸収させることができ、液体
を確実に吸収体に捕捉させることができ、信頼性の高い
吸収性物品を実現する効果がある。
用した実施形態の展開状態を示す平面図である。
通常状態を示す断面図である。
を示す概略断面図である。
を示す概略断面図である。
測定方法を示す説明図である。
す断面図である。
面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 液透過性を有する表面シートと、液不透
過性を有する防漏シートと、これら両シート間に介在さ
れた液保持性を有する吸収体とを備え、これらの幅方向
の両側部に立体ガード部とレッグフラップ部とが形成さ
れ、このレッグフラップ部の幅方向の中間領域に前後方
向に沿って弾性部材が配置されている吸収性物品におい
て、 前記弾性部材の最内側縁より外側位置に折り返し部が形
成されている吸収性物品。 - 【請求項2】 前記レッグフラップ部の前記折り返し部
より外側部分が裏面側に折り返されている請求項1記載
の吸収性物品。 - 【請求項3】 前記レッグフラップ部の前後方向に沿っ
て並行するように複数本の弾性部材がそれぞれ配置さ
れ、前記折り返し部は最内側の弾性部材と最外側の弾性
部材との間の領域に設定されいる請求項1又は請求項2
に記載の吸収性物品。 - 【請求項4】 前記立体ガード部が液透過性材料で形成
されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のい
ずれかに記載の吸収性物品。
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