JP2001308599A - 電子部品実装用装置および電子部品実装用装置におけるエラー履歴管理方法 - Google Patents

電子部品実装用装置および電子部品実装用装置におけるエラー履歴管理方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エラー履歴を適切な形で記憶させ有効活用で
きる電子部品実装用装置および電子部品実装用装置にお
けるエラー履歴管理方法を提供する。 【解決手段】 電子部品を基板に実装して実装基板を製
作する電子部品実装工程において使用される電子部品実
装用装置におけるエラー履歴管理において、電子部品実
装用装置の稼働時に発生するエラーをCPU30や軸制
御部36によって検出し、そのエラーが発生した状況を
示す軸情報や入出力情報と関連づけてエラー情報として
編集してDRAM上に設定された第1履歴記憶部33に
時系列的に書き込み、さらにエラー履歴ファイルとして
HDD上のファイルである第2履歴記憶部34に格納す
る。そしてエラー原因解析時などの必要時にはこのエラ
ー情報を読み出し表示・出力させる。これにより、エラ
ー発生時の状況を正しく分析することができ、エラー履
歴データを有効に活用することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スクリーン印刷装
置や電子部品実装装置などの電子部品実装用装置および
電子部品実装用装置におけるエラー履歴管理方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】電子部品を基板に実装して実装基板を製
作する電子部品実装ラインは、スクリーン印刷装置や実
装装置などの各種の電子部品実装用装置によって構成さ
れる。これらの電子部品実装用装置では動作制御は一般
にコンピュータ化され、装置各部の動作や処理はコンピ
ュータの制御プログラムを実行することにより行われ
る。そしてこの制御プログラムを実行する過程で、プロ
グラム上の予定動作外の状態や動作が検出されるとエラ
ーと判定されて所定のエラー信号が発せられる。装置に
よっては、これらのエラー信号をエラー履歴として記憶
する機能を備えたものもある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のエラ
ー履歴は単にエラー信号をそのままデータ化して記憶さ
せたものであるため、一般にそのエラーが発生した状況
を理解するには不十分であった。このため折角エラー情
報を記録してエラー履歴を作成しても、これらのエラー
履歴をエラーの原因解明などトラブルの解決のための情
報として有効に利用することが困難であるという問題点
があった。
【0004】そこで本発明は、エラー履歴を適切な形で
記憶させ有効に活用することができる電子部品実装用装
置および電子部品実装用装置におけるエラー履歴管理方
法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の電子部品
実装用装置は、電子部品を基板に実装して実装基板を製
作する電子部品実装工程において使用される電子部品実
装用装置であって、装置稼働時に発生するエラーを検出
するエラー検出手段と、検出されたエラーのデータをそ
のエラーが発生した状況を示す付帯情報と関連づけてエ
ラー情報として編集するエラー情報編集手段と、エラー
情報を時系列的に記憶するエラー履歴記憶手段とを備え
た。
【0006】請求項2記載の電子部品実装用装置におけ
るエラー履歴管理方法は、電子部品を基板に実装して実
装基板を製作する電子部品実装工程において使用される
電子部品実装用装置におけるエラー履歴管理方法であっ
て、電子部品実装用装置の稼働時に発生するエラーを検
出し、このエラーのデータをそのエラーが発生した状況
を示す付帯情報と関連づけてエラー情報として編集して
記憶させ、必要時にこのエラー情報を読み出すようにし
た。
【0007】本発明によれば、電子部品実装用装置の動
作過程で発生するエラーを検出し、このエラーのデータ
をそのエラーが発生した状況を示す付帯情報と関連づけ
てエラー情報として編集して記憶させることにより、エ
ラー発生時の状況を正しく分析することができ、エラー
履歴データを有効に活用することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。図1は本発明の一実施の形態のスク
リーン印刷装置の側面図、図2は本発明の一実施の形態
のスクリーン印刷装置の平面図、図3は本発明の一実施
の形態のスクリーン印刷装置の制御系の構成を示すブロ
ック図、図4は本発明の一実施の形態のスクリーン印刷
装置のエラー発生時処理を示すフロー図、図5、図6、
図7は本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置の表
示画面を示す図である。
【0009】まず、図1、図2を参照してスクリーン印
刷装置の構造を説明する。スクリーン印刷装置は、電子
部品実装ラインを構成する電子部品実装用装置である。
図1において、基板位置決め手段である基板位置決め部
1は、X軸テーブル2およびY軸テーブル3よりなる移
動テーブル上にθ軸テーブル4を段積みし、さらにその
上にZ軸テーブル5を配設して構成されており、Z軸テ
ーブル5上には基板6をクランパ8によって挟み込んで
下受け部材上で保持する基板保持部7が設けられてい
る。印刷対象の基板6は図2に示す搬入コンベア14に
よって基板位置決め部1に搬入される。基板位置決め部
1を駆動することにより、基板6の位置を調整すること
ができる。印刷後の基板6は、搬出コンベア15によっ
て搬出される。
【0010】基板位置決め部1の上方には、スクリーン
マスク10がマスク保持枠9によって保持されている。
スクリーンマスク10はホルダ11にマスクプレート1
2を装着して構成されている。基板6は基板位置決め部
1によってマスクプレート12に対して位置合わせされ
下方から当接する。スクリーンマスク10上には、スキ
ージユニット13が水平方向に往復動自在に配設されて
いる。基板6がマスクプレート12の下面に当接した状
態で、マスクプレート12上にクリーム半田を供給し、
スキージユニット13のスキージをマスクプレート12
の表面に当接させて摺動させることにより、基板6の表
面にはマスクプレート12に設けられたパターン孔12
a(図2参照)を介してクリーム半田が印刷される。
【0011】スクリーンマスク10の上方には、認識手
段であるカメラ20が設けられている。図2に示すよう
に、カメラ20はX軸テーブル21およびY軸テーブル
22によってXY方向に水平移動する。すなわちX軸テ
ーブル21およびY軸テーブル22は移動手段となって
いる。基板6には対角位置に認識マーク6a,6bが設
けられており、マスクプレート12には、基板6に設け
られた認識マーク6a,6bに対応した位置に開口部1
2A(マスクプレート12の破断範囲内に位置している
ため鎖線で示している),12Bが設けられている。マ
スクプレート12に対して基板6が正しい位置関係にあ
る状態では、開口部12A,12Bを介して上方から認
識マーク6a,6bを目視により視認またはカメラ20
により撮像可能となっている。
【0012】次に、図3を参照してスクリーン印刷装置
の制御系の構成について説明する。図3において、CP
U30は全体制御部であり以下に説明する各部の全体制
御を行う。プログラム記憶部31は、スクリーン印刷の
制御プログラム(アプリーケーション)を始め、各種動
作・処理のプログラムを記憶する。データ記憶部32
は、印刷対象の品種データなどの各種データを記憶す
る。装置稼働時に制御プログラムにしたがいCPU30
によって各部を制御する過程において、装置各部のセン
サなどの検出手段からの信号が制御プログラム上での設
定と異なる場合には、動作・状態の異常として検出され
る。すなわち、CPU30は装置稼働時のエラーを検出
するエラー検出手段となっている。
【0013】このエラーについてのデータは、このエラ
ーが発生した状況を示す付帯情報、すなわちエラー発生
時の各駆動部の軸情報や入出力情報などと関連づけられ
てエラー情報としてCPU30によって編集される。し
たがって、CPU30はエラー情報編集手段をともなっ
ている。
【0014】第1履歴記憶部33は一時記憶装置である
DRAM上に設定された記憶領域であり、上述のエラー
情報を時系列的にエラー履歴として一時記憶する。第2
履歴記憶部34は、記憶装置であるHDD上に設定され
たファイルであり、エラー情報を時系列的にファイル化
して記憶する。すなわち、第1履歴記憶部33および第
2履歴記憶部34はエラー情報を時系列的に記憶するエ
ラー履歴記憶手段となっている。
【0015】画像処理部35は、カメラ20によって基
板6やスクリーンマスク10を撮像して得られた画像デ
ータを画像処理することにより、認識マーク6a,6b
や開口部12A,12Bの位置を検出する。ここでは、
データ記憶部32から認識マーク6a,6bや開口部1
2A,12Bの形状やサイズを表す認識パラメータを読
み出して認識マーク6a,6bや開口部12A,12B
のリファレンスパターンを自動生成し、これらリファレ
ンスパターンと得られた画像データをパターンマッチさ
せながら位置検索処理を行うことにより、認識マーク6
a,6bや開口部12A,12Bの位置を検出する。
【0016】軸制御部36は軸駆動用のドライバであ
り、基板位置決め用のXYテーブルを構成するX軸テー
ブル2、Y軸テーブル3や、θ軸テーブル4、Z軸テー
ブル5、スキージ駆動機構40などの機構部を制御する
とともに、機構部の各軸の状態を示す軸情報をCPU3
0に伝達する。またこの軸制御部36による各軸の制御
において検出された動作・状態の異常はエラーとして検
出され、同様にCPU30に伝達される。したがって、
軸制御部36はCPU30とともにエラー検出手段とな
っている。
【0017】表示出力部37(表示手段)はモニタやプ
リンタなどであり、操作入力時やデータ入力時の案内画
面を表示するほか、エラー履歴の出力をモニタ上での画
面表示またはプリンタによる印字出力などの形態で行
う。入力部38はキーボードやタッチパネルなどのデー
タ入力手段であり、制御操作入力や各種データの入力を
行う。通信部39はネットワーク手段であり、前後工程
の他装置との制御信号の授受を行うほか、通信ネットワ
ークを介して遠隔地とのデータの送受信を行う。
【0018】このスクリーン印刷装置は上記のように構
成されており、以下スクリーン印刷装置の稼働時の軸エ
ラー発生時の処理について図4を参照して説明する。ま
ず、装置稼働開始時には、第2履歴記憶部34からエラ
ー情報のファイルがCPU30によって読み出され、読
み出されたエラー情報を第1履歴記憶部33に読み込ま
せる処理を行う。これにより、エラー情報の随時書き換
えが可能な状態となる。スクリーン印刷が開始される
と、CPU30はプログラム記憶部31に記憶された制
御プログラムと、データ記憶部32に記憶されたデータ
に基づいて、スクリーン印刷装置の動作を制御する。
【0019】そして装置稼働時の制御プログラム実行中
において、何らかの動作・状態異常が発生しエラーとし
て検出されると、モニタには図5に示すようなエラー画
面37aが表示される。このエラー画面には、エラー発
生を報知する表示や、ヘルプ入力を促してトラブルシュ
ーティングに導く表示とともに、発生したエラーを特定
するエラーコードおよび名称がそれぞれ表示枠41a,
41bに表示される。
【0020】この表示とともに、エラー情報を取得する
処理が行われる。軸制御部36から各駆動軸において発
生したエラー情報、すなわちエラーのデータを付帯情報
と関連づけて編集されたエラー情報を取得する(ST
1)。次いでCPU30によって制御プログラム上で検
出可能なエラー情報、すなわちエラーのデータを付帯情
報と関連づけて編集されたエラー情報を取得する(ST
2)。
【0021】このようにして検出されたエラーのデータ
は、CPU30によってエラー発生状況を示す軸情報や
入出力情報などの付帯情報と関連づけられてエラー情報
に編集され、その都度DRAM上のエラー履歴が更新さ
れる(ST3)。更新されたエラー履歴は、HDD上の
ファイルに格納される(ST4)。
【0022】このようにして記憶されたエラー履歴は必
要に応じ出力される。すなわち、制御プログラム上に動
作トラブルの原因となる何らかの不具合が存在し、その
不具合の原因を特定する必要がある場合には、入力部3
8からの操作入力により、図6に示すようなエラー履歴
画面37bがモニタに表示される。
【0023】ここでは発生したエラーの種類を示すトラ
ブル名が日付・時刻順に、すなわち時系列的に履歴表示
欄42に表示される。これにより、当該装置でその時点
までに発生したエラーを確認することができ、さらにエ
ラー画面表示を示す操作スイッチ43を操作することに
より、履歴表示欄の任意のエラー項目について図5に示
すエラー画面を個別に表示させることができる。
【0024】さらに、各エラー項目について操作スイッ
チ44,45を操作することにより、それぞれ軸情報お
よび入出力情報が表示される。図7(a),(b)は軸
情報画面37cおよび入出力情報画面37dをそれぞれ
示している。軸情報画面37cには、当該エラー発生時
点におけるXテーブルやYテーブルなどの各駆動軸ごと
に、当該エラー発生時点での各軸の現在位置46および
制御プログラム上での状態を示すステータス47が表示
される。これにより、当該エラー発生タイミングにおけ
る各駆動軸のメカ的な位置関係を知ることができるとと
もに、各軸のソフト上での状態を確認することができ
る。
【0025】また入出力情報画面37dには、装置の操
作入力を行う各種ボタン・スイッチや各センサのON・
OFF状態、すなわち制御入力の状態を示すI/O一覧
表48が表示される。これにより、当該エラー発生時の
装置内部での状態、すなわちどのような入力信号の組み
合わせ状態においてエラーが発生したかを確認すること
ができる。
【0026】このように、エラーについてのデータを上
記軸情報や入出力情報と関連づけられたエラー情報とし
て時系列的にエラー履歴として記憶させ、必要に応じて
表示させることにより、単にエラー発生の事実を記録に
残すのみならず当該エラー発生時の状況を克明に確認す
ることができ、したがってエラー発生原因の解明などの
トラブル処理を容易に行うことが可能となる。
【0027】またこのエラー履歴は、必要に応じ通信部
39によって通信ネットワークを介して遠隔場所に転送
される。このように、遠隔場所にてエラー履歴のデータ
を出力させることにより、制御プログラムの内容に通暁
した専門技術者が制御対象装置の近くに常駐していない
場合においても、より多様な形での対処が可能となる。
例えば、エラー履歴データのみを当該装置の製作メーカ
に転送し、そのデータ内容の解析を専門技術者に依頼す
ることにより、トラブル発生の原因を容易に解明するこ
とが可能となる。
【0028】上記説明したように、本発明は、制御プロ
グラム実行時に検出されるエラーを所定の付帯情報とリ
ンクさせてエラー情報として時系列的に記憶させ、必要
時には所定のデータ形式でエラー履歴として出力させる
ようにしたものである。これによりトラブル発生時に
は、制御プログラム上のどの部分でどのような状況下に
おいてエラーが発生したのかを明確に特定することがで
き、トラブル時の原因究明を容易にしてトラブル処理を
効率的に行うことができる。
【0029】なお、本実施の形態では電子部品実装用装
置の例としてスクリーン印刷装置を示しているが、本発
明はこれに限定されず、例えば基板にボンドを塗布する
ボンド塗布装置や、スクリーン印刷後もしくはボンド塗
布後の基板に電子部品を搭載する電子部品実装装置など
に対しても本発明を適用することができる。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、電子部品実装用装置の
動作過程で発生するエラーを検出し、このエラーを関連
する付帯情報と関連づけてエラー情報として編集して時
系列的にエラー履歴として記憶させるようにしたので、
必要時にはエラー履歴を出力してエラー発生時の状況を
正しく分析することができ、エラー履歴データを有効に
活用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置の
側面図
【図2】本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置の
平面図
【図3】本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置の
制御系の構成を示すブロック図
【図4】本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置の
エラー発生時処理を示すフロー図
【図5】本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置の
表示画面を示す図
【図6】本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置の
表示画面を示す図
【図7】本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置の
表示画面を示す図
【符号の説明】
6 基板 30 CPU 33 第1履歴記憶部 34 第2履歴記憶部 36 軸制御部 37 表示出力部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 時田 邦彦 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5E313 AA01 AA11 CC04 DD12 EE02 EE03 EE06 FF24 FF26 FF29

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電子部品を基板に実装して実装基板を製作
    する電子部品実装工程において使用される電子部品実装
    用装置であって、装置稼働時に発生するエラーを検出す
    るエラー検出手段と、検出されたエラーのデータをその
    エラーが発生した状況を示す付帯情報と関連づけてエラ
    ー情報として編集するエラー情報編集手段と、エラー情
    報を時系列的に記憶するエラー履歴記憶手段とを備えた
    ことを特徴とする電子部品実装用装置。
  2. 【請求項2】電子部品を基板に実装して実装基板を製作
    する電子部品実装工程において使用される電子部品実装
    用装置におけるエラー履歴管理方法であって、電子部品
    実装用装置の稼働時に発生するエラーを検出し、このエ
    ラーのデータをそのエラーが発生した状況を示す付帯情
    報と関連づけてエラー情報として編集して記憶させ、必
    要時にこのエラー情報を読み出すことを特徴とする電子
    部品実装用装置におけるエラー履歴管理方法。
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