JP2001307702A - 電池収納室蓋体ロック装置 - Google Patents

電池収納室蓋体ロック装置

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JP2001307702A
JP2001307702A JP2000121200A JP2000121200A JP2001307702A JP 2001307702 A JP2001307702 A JP 2001307702A JP 2000121200 A JP2000121200 A JP 2000121200A JP 2000121200 A JP2000121200 A JP 2000121200A JP 2001307702 A JP2001307702 A JP 2001307702A
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battery
lid
battery storage
engagement
storage chamber
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JP2000121200A
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English (en)
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Kenichi Aoki
憲一 青木
Izumi Yamazaki
泉 山崎
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)
  • Battery Mounting, Suspending (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】構成が簡単で構成部品点数が少なく、動作上の
信頼性が高い上、薄型,軽量に形成でき、係合状態を安
定に保てる電池収納室蓋体ロック装置を提供。 【解決手段】電池収納室(10)の開口部(11)を開閉自在に
閉塞する蓋体(21)と、蓋体(21)の外面中央部位に回動可
能な如く軸支された操作用つまみ(45a) と、蓋体(21)の
内面に沿って回動自在に軸支され前記操作用つまみ(45
a) の回動操作に伴って回動する如く設けられた複数の
矩形板状をなす係合片(43,44) とを備え、複数の係合片
(43,44) は操作つまみ(45a) の回動操作により各係合片
(43,44) の先端(43b,44b) が電池収納室(10)の開口部周
辺に設けた係合部(41,42) へ係合離脱するように構成さ
れている。複数の係合片(43,44) は、操作用つまみ(45
a) の回動操作に伴って回動する主係合片(43)と、基端
部(44a) が主係合片(43)の基端部(43a) と噛合し主係合
片(43)に連動して回動する副係合片とを含んでいる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カメラにおける電
池収納室の開口部を閉塞する蓋体をロックするための電
池収納室蓋体ロック装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の電池収納室蓋体ロック装
置として、実用新案登録第2531081号公報に示さ
れたものがある。この公報に示されている蓋のロック機
構は、蓋(21)に対して変位自在に支持された円盤状
をなす操作部材(23)、この操作部材(23)の操作
に伴って蓋の外周縁部から突出する扇状をなす係合爪
(34,35)、この係合爪(34,35)が蓋(2
1)の外周縁部より内側に後退する方向へ操作部材(2
3)を付勢するコイルスプリング等からなる第1の付勢
手段(47)、上記係合爪(34,35)が操作部材
(23)の外方へ突出する方向へ付勢する同じくコイル
スプリング等からなる第2の付勢手段(48)等を備え
ている。
【0003】また電池収納室蓋体ロック装置の他の従来
例として、実開平2−138736号公報に示されたも
のがある。この公報に示された電池蓋のロック機構は、
蓋本体(1)に設けた操作部材(2)を操作することに
よって作動板(4)を動作させ、この作動板(4)に各
一端が枢着された一対の揺動昇降部材(5,12)の他
端を、ガイド溝を介してカメラ本体(7)に設けられた
一対の係止部に対して係脱動作させるように構成されて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記実用新案登録第2
531081号公報に示されている蓋のロック機構は、
少なくとも操作部材(23)および係合爪(34,3
5)の他に、第1,第2の付勢手段(47,48)など
を必要としている。
【0005】また実開平2−138736号公報に示さ
れている電池蓋のロック機構は、作動板(4)、一対の
揺動昇降部材(5,12)、ガイド溝を含む枢着機構を
必要としている。
【0006】このような構成を有する従来の電池収納室
蓋体ロック装置にあっては、コイルスプリング等からな
る付勢手段や、枢着機構などを必要とするため、構成が
複雑で、構成部品点数が多く、動作上の信頼性に乏しい
という問題がある。また蓋全体の厚み寸法が大きくな
り、カメラ本体の大型化を招くという問題がある。
【0007】本発明の目的は、下記のような利点を有す
る電池収納室蓋体ロック装置を提供することにある。
【0008】(a)構成が簡単であり、必要な部品点数
が少なくて済み、動作上の信頼性が高い。
【0009】(b)薄型,軽量に形成でき、カメラ本体
のコンパクト化がはかれる。
【0010】(c)格別な保持手段を用いることなく、
係合状態を安定に保持できる。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決し目的を
達成するために、本発明のカメラ電池収納装置は下記の
如く構成されている。
【0012】(1)本発明の電池収納室蓋体ロック装置
は、電池収納室の開口部を開閉自在に閉塞する蓋体と、
前記蓋体の外面中央部位に回動可能な如く軸支された操
作用つまみと、前記蓋体の内面に沿って回動自在に軸支
され、前記操作用つまみの回動操作に伴って回動する如
く設けられた複数の矩形板状をなす係合片とを備え、前
記複数の係合片は、前記操作つまみをロック位置へ回動
操作したとき、当該各係合片の先端が前記電池収納室の
開口部周辺に設けた係合部へ係合し、前記操作つまみを
アンロック位置へ回動操作したとき、当該各係合片の先
端が前記係合部から離脱するように構成されていること
を特徴としている。
【0013】(2)本発明の電池収納室蓋体ロック装置
は、前記(1)に記載の蓋体ロック装置であって、前記
複数の係合片は、前記操作用つまみの回動操作に伴って
(回動軸直結,噛合い結合を含む)回動する如く設けら
れた主係合片と、基端部が前記主係合片の基端部と噛合
し、前記主係合片に連動して回動する如く設けられた副
係合片(単一,複数)とを含んでいることを特徴として
いる。
【0014】(3)本発明の電池収納室蓋体ロック装置
は、前記(1)又は(2)に記載の蓋体ロック装置であ
って、前記複数の係合片は、前記蓋体の内面に突設され
たボス(円柱状突起等)に対し、当該係合片の回動用軸
孔を着脱可能に嵌め込まれた係合片を含んでいることを
特徴としている。
【0015】(4)本発明の電池収納室蓋体ロック装置
は、前記(1)に記載の蓋体ロック装置であって、前記
電池収納室の開口部周辺に設けた係合部の少なくとも一
つは、前記開口部におけるカメラ本体中央部よりに第1
係合部として配設され、他の少なくとも一つは前記開口
部におけるカメラ本体周辺部よりに第2係合部として配
設されていることを特徴としている。
【0016】(5)本発明の電池収納室蓋体ロック装置
は、前記(1)に記載の蓋体ロック装置であって、前記
蓋体は、前記電池収納室に収納可能な如く設けられた電
池マガジンの一端に、マガジン保持板として一体化され
たものであることを特徴としている。
【0017】
【発明の実施の形態】(構成)図1は本発明の一実施形
態に係る電池収納室蓋体ロック装置を備えた電子カメラ
の外観を示す斜視図である。図2は本発明の一実施形態
に係る電池収納室蓋体ロック装置の概略的構成を示す図
であり、カメラ本体の電池収納室から電池ユニット(マ
ガジン装填電池)を抜き取った状態をカメラ底面側から
見た斜視図である。
【0018】図1において、1はカメラ本体であり、レ
リーズボタン2,ポップアップストロボ3,ファインダ
4などを備えている。カメラ本体1の前面には撮影レン
ズ鏡筒5が装着されている。この撮影レンズ鏡筒5は、
撮影レンズ6,フォーカスリング7,ズームリング8,
などを備えている。さらにカメラ本体1の一端部(図中
左端部)には、後述する電池ユニットを収納可能な如く
設けられた電池収納室10が設けられている。この電池
収納室10の外周部は撮影時においてユーザがカメラ本
体1を握持するためのグリップ部Gとなっている。
【0019】図2に示すように、電池収納室10の底部
には開口部11が形成されており、この開口部11を通
して、マガジン装填電池である電池ユニットBUが、電
池収納室10の内部に挿脱自在に収納されるものとなっ
ている。この電池ユニットBUは、電池マガジン20に
4本の電池32,33,34(31は不図示)を所定の
極性で装填したものである。電池マガジン20について
は後で詳しく説明するが、その一端面には、マガジン保
持板として一体化された蓋体21が設けられている。こ
の蓋体21は前記開口部11を開閉自在に閉塞する為の
ものである。
【0020】前記電池収納室10の開口部11と、前記
電池マガジン20の蓋体21との間には、電池収納室1
0内に収納された電池ユニットBUが上記電池収納室1
0の外部へ飛び出さないように、蓋体21をロックする
ためのロック機構40が設けられている。
【0021】このロック機構40は、本実施形態におけ
る電池収納室蓋体ロック装置の主要部であって、前記開
口部11の周辺に配設された複数(本実施形態では2
個)の収納室側係合部41,42と、これらの収納室側
係合部41,42にそれぞれ対応する如く前記蓋体21
の周辺に配設された複数(本実施形態では2個)の蓋体
側係合部43,44(図3参照)と、これらの蓋体側係
合部43,44を前記対応する各収納室側係合部41,
42に対してほぼ同時に(必要ならば非同時でもよい)
係脱操作する操作部45とを備えている。
【0022】上記の如く対応して設けられている各収納
室側係合部41,42と、各蓋体側係合部43,44と
は、以下の説明から明らかなように、それぞれ係合凹部
(係合溝,L形の係合爪等)と係合凸部(係合片等)と
の組み合わせによるロック手段を構成している。
【0023】ところで本実施形態においては、開口部1
1におけるカメラ本体中央部よりに配設される第1係合
部として係合溝41が設けられている。また開口部11
におけるカメラ本体周辺部よりに配設される第2係合部
として係合子42が設けられている。
【0024】前記第1係合部としての係合溝41は、カ
メラ本体中央部よりの仕切り壁に形成した半月状をなす
陥凹部41aの開口面上を、カメラ本体1の外周壁を形
成しているカバー部材の一部41bで覆ったものであ
る。また前記第2係合部としての係合子42は、前記電
池収納室10の内周面に添って設けられた、例えば金属
製の硬質板状部材42aの先端に、前記蓋体側の係合片
44と係合可能なL形に屈曲した係合爪42bを形成し
たものである。なお係合爪42bとしてはU形に形成さ
れたものであってもよい。
【0025】前記操作部45は、蓋体21の外面中央部
位に回動可能な如く軸支された操作用つまみ45aと、
この操作用つまみ45aの回動力を蓋体21の内面側に
伝えるための回動軸45bとからなっている。
【0026】図3は、ロック機構40の一部である蓋体
側係合部としての係合片43,44の構成を、操作部4
5の動きと関連付けて示すベく、蓋体21の内面を若干
斜め上方からみた斜視図であって、(a)はアンロック
状態を示す図、(b)はロック状態を示す図である。
【0027】上記係合片43,44は、例えば金属で矩
形板状に形成され、蓋体21の内面に沿って回動自在な
如く軸支されている。一方の係合片43は、操作用つま
み45aの回動操作に伴って一緒に回動する如く設けら
れた主係合片であり、前記回動軸45bに対し、当該係
合片43の回動用軸孔を、相対的に非回転な状態で且つ
着脱可能な如く嵌め込まれている。この主係合片43の
基端部には歯部43aが設けられている。他方の係合片
44は、上記主係合片43に連動して回動する如く設け
られた副係合片であり、蓋体21の内面に突設された円
柱状突起21aに対し、当該係合片44の回動用軸孔
を、回転自在な状態で且つ着脱可能な如く嵌め込まれて
いる。そしてこの副係合片44の基端部には、前記主係
合片43の歯部43aと噛合する歯部44aが設けられ
ている。
【0028】かくして前記操作つまみ45aを、図3の
(a)に矢印Vで示す如くアンロック位置Aへ回動操作
すると、主係合片43及び副係合片44は矢印M1,M
2で示す如く図示位置へ回動する。その結果、両係合体
43,44の各先端43b,44bは、蓋体21の内面
領域の範囲内に引き込まれた状態を呈する。この状態で
は、主係合片43の先端43bは前記係合溝41から離
脱し、副係合片44の先端44bは前記係合子42の爪
42bから離脱することになる。
【0029】また前記操作つまみ45aを、図3の
(b)に矢印Wで示す如くロック位置Bへ回動操作する
と、主係合片43及び副係合片44は矢印N1,N2で
示す如く図示位置へ回動する。その結果、両係合体4
3,44の各先端43b,44bは蓋体21の内面領域
の範囲外へほぼ脱出した状態を呈する。この状態では、
主係合片43の先端43bは前記係合溝41と係合し、
副係合片44の先端44bは前記係合子42の爪42b
と係合することになる。
【0030】なお前記係合片43,44としては、各基
端部が共に前記操作部45の回動軸45bの外周面に噛
合し、操作用つまみ45aの回動操作に伴って、両者が
回動軸45bの回動方向とは逆方向へ同時に回動するよ
うに構成されたものであってもよい。
【0031】図4は、電池マガジン20の全体的構造を
示す図で、(a)は電池マガジン20を斜め上方からみ
た斜視図、(b)は電池マガジン20を一部切欠して斜
め下方からみた斜視図である。ここに示す電池マガジン
20は、例えば硬質合成樹脂で一体成形した数個の部品
を組み合わせて一体化したものである。
【0032】図4の(a)(b)に示すように、電池マ
ガジン20の一端面にはマガジン保持板として一体化さ
れる前記蓋体21が配設されており、同マガジン20の
他端面には上記マガジン保持板と対向するように、マガ
ジン端板22が設けられている。
【0033】上記の如く対向して配設される蓋体21と
マガジン端板22とは、所定距離を隔てて平行に配設さ
れた一対の連結部材23、24(24は不図示)によっ
て、対向面のほぼ180°異なる位置の2箇所を相互に
連結されている。
【0034】前記蓋体21とマガジン端板22との間に
は、一対のホルダー部材25,26が背中合わせの態様
で、その両側面を前記一対の連結部材23、24(不図
示)によって支持されて、上記一対の連結部材23、2
4と平行に配設されている。上記一対のホルダー部材2
5,26は、それぞれ2本の電池単体を装填可能な如
く、内底面を半円弧面に形成された二つの樋状部を平行
に連設したものとなっている。ホルダー部材25におけ
る二つの樋状部の両脇には、それぞれ一対の保持爪25
a,25bおよび25c,25dが設けられている。同
様にホルダー部材26における二つの樋状部の両脇に
は、それぞれ一対の保持爪26a,26bおよび26
c,26d(26c,26dは不図示)が設けられてい
る。
【0035】上記蓋体21及びマガジン端板22の対向
面と、ホルダー部材25の内面とで囲まれた空間は、電
池装填部H2を構成している。同様に、上記蓋体21及
びマガジン端板22の対向面と、ホルダー部材26の内
面とで囲まれた空間は、電池装填部H1を構成してい
る。
【0036】上記電池装填部H2における対向する電池
支持面の一方、すなわち蓋体21の内面には黄銅などの
金属部材で一体形成された正側接触子27および負側接
触子28が設けられている。なお図示はしてないが、前
記電池装填部H1における対向する電池支持面の一方、
すなわち蓋体21の内面にも、前記同様に形成された正
側接触子27および負側接触子28が設けられている。
【0037】正側接触子27は、前記各電池装填部に装
填される電池31,33のプラス側電極とそれぞれ接触
し、負側接触子28は前記各電池装填部に装填される電
池32,34のマイナス側電極とそれぞれ接触する。か
くして装填された電池からの電源供給を可能ならしめ
る。
【0038】ところで前記正側接触子27および負側接
触子28には、それぞれマイナス側電極・逆接触防止機
構29及びプラス側電極・逆接触防止機構50が設けら
れている。これらの逆接触防止機構は、電池装填部に対
し、電池が逆極性に装填されたとき、すなわち電池の逆
挿しが行なわれたとき、カメラ本体1に備わっている電
子回路等の保護をはかり、カメラ本体1の内部の安全性
を確保すべく、電池の各電極が各接触子に接触するのを
阻止する為の機構である。
【0039】前記正側接触子27に設けられているマイ
ナス側電極・接触防止機構29は、従来から用いられて
いる機構であって、正側接触子27の中心点を挟む2個
所に設けたスリット状の溝を通して一対の絶縁突条29
a,29bを外表面に突出させ、これらの一対の絶縁突
条29a,29bで、逆挿しされた電池のマイナス側電
極の平坦面を支持することにより、当該マイナス電極が
正側接触子27に接触しないようにしたものである。な
お電池のプラス側電極は、その中心部が外方へ突出して
いる為、その突出しているプラス側電極が上記一対の絶
縁突条29a,29bの間を通して正側接触子27に接
触可能である。
【0040】前記負側接触子28に設けられているプラ
ス側電極・接触防止機構50は、後述するように、中心
部に貫通孔51aを有し、遊端に舌片51bを有する円
環状をなす電極保持片51等を備えている。以下、プラ
ス側電極・接触防止機構50について詳しく説明する。
【0041】図5はプラス側電極・接触防止機構50の
具体的構成を示す図で、(a)は電池が正常に装填され
た時の状態を一部切断して示す側面図、(b)は電池が
逆挿しされた時の状態を一部切断して示す側面図であ
る。また(c)〜(e)は変形例を示す図である。
【0042】図5の(a)(b)に示すように、負側接
触子28は、U字形に屈曲された板ばねからなり、その
一方が電極保持片51となっており、他方が外部端子片
52となっている。外部端子片52は、蓋体21の内面
に適宜な手段によって固定され、かつその一部が外部
(隣接する電池その他)との電気的接続を図れるものと
なっている。
【0043】電極保持片51の遊端は、前記外部端子片
52から遠ざかる方向へ変位する如く所定の変位力を与
えられている。そして電極保持片51の遊端が変位する
方向の所定位置には、電極保持片51の遊端の変位量を
制限するためのストッパ53が設けられている。このス
トッパ53は電池装填部の壁体の端縁部を、蓋体21の
内面に対して隙間Dをおいて対向させたものである。し
たがって電池34が装填されていない場合には、電極保
持片51の遊端に設けてある舌片51bが、ストッパ5
3に対して所定の圧力で当接した状態を呈する。この
時、電極保持片51の遊端全体は、電池装填部の電池支
持面である蓋体21の内面からほぼ所定距離Dだけ離間
した状態に安定に保持される。
【0044】電極保持片51は、図4に示されているよ
うに、全体がほぼ円環状をなしており、その中心部には
前述した貫通孔51aが設けてある。貫通孔51aの直
径は電池34のマイナス側電極よりも小径で、プラス側
電極よりも大径に形成されている。
【0045】したがって図5の(a)に示すように、電
池34が正常な極性で装填された時は、当該電池34の
マイナス側電極が負側接触子28に確実に接触する。ま
た図5の(b)に示すように、電池34が逆挿しされた
時は、当該電池34のプラス側電極34aが負側接触子
28を非接触状態で貫通し、絶縁スペーサ54に当接す
る。
【0046】この絶縁スペーサ54は、図5の(c)に
示すように、蓋体21の一部に形成した突出部を、外部
端子片52に設けてある貫通孔を通して電極保持片51
と外部端子片52との間に突出させたものであり、その
上面は前記プラス側電極34aの先端部を、当該プラス
側電極34aの付け根部分すなわち基端部34bが前記
電極保持片51の外表面に接触しない高さレベルに支持
するための支持面54aとなっている。この支持面54
aの上には茶碗底部に形成されている突出部のような円
環状突起54bが形成されている。この円環状突起54
bは、前記プラス側電極34aの先端部を、当該プラス
側電極34aの周面が前記電極保持片51の貫通孔51
aの内周面に接触しないように位置規制するためのもの
である。かくして上記プラス側電極34aは、その挿入
深さを絶縁スペーサ54の支持面54aで規制されると
共に、そのセンター位置を円環状突起54bの内周面で
規制される。したがってプラス側電極34aの挿入深さ
が深すぎてプラス側電極34aの基端部34bが負側接
触子28の表面に接触するのを阻止できると共に、上記
プラス側電極34aのセンター位置が横方向へずれて電
極34aの周面が電極保持片51の貫通孔51aの内周
面に接触するのを防止できる。かくして上記プラス側電
極34aが負側接触子28に接触するのを的確に回避す
ることができる。
【0047】なお図5の(d)に示すように、前記貫通
孔51aに絶縁部材55を嵌め込むと共に、この絶縁部
材55をL型の保持部材56で保持するように構成して
もよい。この場合、マイナス側電極の接触を妨げないよ
うに、絶縁部材55の表面が負側接触片28の表面と同
一面以上には突出しないようにする必要がある。また上
記の場合、ストッパ53は設けても設けなくてもよい。
図5の(d)の如く構成すれば、電池34が逆挿しされ
た時、電池34のプラス側電極34aの先端は絶縁部材
55の表面に当接することになり、負側接触子28の孔
を貫通して反対側へ突出した状態にはならない。このた
め電池34のプラス側電極34aと負側接触子28との
接触をより確実に回避することができる。
【0048】また負側接触子28としては、必ずしもU
字形に屈曲したものでなくてもよく電極保持片51と外
部端子片52とが段差部を介して階段状に連結された構
造を有するものであってもよい。
【0049】図4に説明を戻す。図4の(a)(b)に
示すように、マガジン端板22の内面から連結部材23
の内面に至る領域に、中継用接触子機構60が設けられ
ている。この中継用接触子機構60は、後述するよう
に、ホルダー部材25を有する電池装填部H2に装填さ
れる電池33のマイナス側電極と、ホルダー部材26を
有する電池装填部H1に装填される電池32のプラス側
電極との間を短絡する為の電池間短絡片61等を備えて
いる。
【0050】上記電池間短絡片61は、後で詳しく説明
するように可撓性を有する略矩形状をなす絶縁性部材6
1a上に、同じく可撓性を有しかつ両端に良導体からな
る接点部を有する導電性部材61bを張り付けた構造を
有している。上記絶縁性部材61aの中心部位は支軸6
2の一端に結合されている。この支軸62は電池の軸心
方向に沿って移動可能な如く設けられており、且つ偏倚
スプリング63によってマガジン端板22の方向へ偏倚
するように所定の偏倚力を与えられている。かくして前
記電池間短絡片61は前記偏倚スプリング63によっ
て、常にマガジン端板22の内面に対して密着するよう
な偏倚力を付与される。この結果、電池装填部に対する
電池の装填操作及び離脱操作が、上記電池間短絡片61
存在によって阻害されることが少なく、上記装填操作及
び離脱操作をスムーズに行なえるものとなる。
【0051】図6の(a)(b)は上記した中継用接触
子機構60の構成を示す図である。図6の(a)(b)
において、H1はホルダー部材26を有する電池装填部
を示しており、H2はホルダー部材25を有する電池装
填部を示している。一方の電池装填部H1には電池3
1,32が極性を逆にして装填されており、他方の電池
装填部H2には電池33,34が極性を逆にして装填さ
れている。なお電池装填部H1の電池32と、電池装填
部H2の電池33との極性も逆となるように、装填部に
対する前記各電池31〜34の装填極性は予め定められ
ている。
【0052】上記隣接する一組の電池32と33の相互
接続されるべきプラス側電極とマイナス側電極とは、前
記電池間短絡片61により短絡され得るものとなってい
る。ただし、前述したように、電池間短絡片61は偏倚
スプリング63によりマガジン端板22の内面に対して
密着するよう偏倚されている為、この状態では電池間短
絡片61は各電極に対して接触していない。しかるに電
池収納室10の内部には、電池マガジン20が電池収納
室10の内部に収納されたとき、電池間接続片61を各
電池の電極に圧接させるための一対の圧接スプリング6
4,65が設けられている。これらの圧接スプリング6
4,65の押圧力P2は、偏倚スプリング63の偏倚力
P1より十分大きく設定されている。
【0053】したがって、電池マガジン20が電池収納
室10の内部に収納されると、電池収納室10の内部に
設けられているコイルスプリングからなる圧接スプリン
グ64,65の先端により、マガジン端板22にあけた
貫通孔22a,22bを通して電池間短絡片61の絶縁
性部材61aの背面が電池側へ強く押圧される。このた
め電池間短絡片61は、圧接スプリング64,65の押
圧力P2によって、偏倚スプリング63の偏倚力P1に
抗して電極側へ押し込まれる。このとき、電池間短絡片
61は、可撓性を有する板状部材で形成されていること
から、図6の(a)に示す如く、電池32と33の電極
位置に差がある場合でも、その電極面に対し、電池間短
絡片61が二点鎖線で示す如く撓んだ状態で接触するこ
とになる。その結果、電池間短絡片61は各電池の電極
に対してほぼ均一な所定圧力で圧接することになる。し
たがって接触抵抗が大幅に減少する上、チャタリングと
称される瞬時停電現象の発生をも抑制することができ
る。
【0054】(作用)本実施形態に示された電池収納室
蓋体ロック装置においては、コイルスプリング等からな
る付勢手段を全く必要としない上、係合片43,44を
蓋体21に取付けるための取付け部品なども一切必要と
しないので、構成が簡単であり、必要な部品点数が少な
くて済む。上記の結果、動作上の信頼性が非常に高いも
のとなる。
【0055】また、操作つまみ45aの回動操作によ
り、複数の係合片43,44がすべて蓋体21の内面に
沿って回動するものとなっているため、蓋体全体の厚み
寸法を小さくでき、薄型で軽量なものが得られる。その
結果、カメラ本体1のコンパクト化がはかれる。
【0056】さらに主係合片43と副係合片44とが、
操作つまみ45aの回動操作に対して、互いに逆方向へ
回動して係合部41,42への係脱動作を行なう。この
ため一旦係合状態になると、たとえ蓋体21と開口部1
1との間に、いずれの方向の相対的な回転力が加わって
も、上記係合状態が解かれるおそれはない。つまり格別
の保持手段を用いることなく、係合状態を安定に保持で
きることになる。
【0057】(実施形態における特徴点) [1]実施形態に示された電池収納室蓋体ロック装置
は、電池収納室(10)の開口部(11)を開閉自在に閉塞する
蓋体(21)と、前記蓋体(21)の外面中央部位に回動可能な
如く軸支された操作用つまみ(45a) と、前記蓋体(21)の
内面に沿って回動自在に軸支され、前記操作用つまみ(4
5a) の回動操作に伴って回動する如く設けられた複数の
矩形板状をなす係合片(43,44) とを備え、前記複数の係
合片(43,44) は、前記操作つまみ(45a) をロック位置
(B) へ回動操作したとき、当該各係合片(43,44) の先端
(43b,44b) が前記電池収納室(10)の開口部周辺に設けた
係合部(41,42) へ係合し、前記操作つまみ(45a) をアン
ロック位置(A) へ回動操作したとき、当該各係合片(43,
44) の先端(43b,44b) が前記係合部(41,42) から離脱す
るように構成されていることを特徴としている。
【0058】[2]実施形態に示された電池収納室蓋体
ロック装置は、前記[1]に記載の蓋体ロック装置であ
って、前記複数の係合片(43,44) は、前記操作用つまみ
(45a) の回動操作に伴って、(回動軸直結,噛合い結合
等の伝達機構を介して)回動する如く設けられた主係合
片(43)と、基端部(44a) が前記主係合片(43)の基端部(4
3a) と噛合し、前記主係合片(43)に連動して回動する如
く設けられた副係合片(単一,複数の場合を含む)とを
含んでいることを特徴としている。
【0059】[3]実施形態に示された電池収納室蓋体
ロック装置は、前記[1]又は[2]に記載の蓋体ロッ
ク装置であって、前記複数の係合片(43,44) は、前記蓋
体(21)の内面に突設されたボス(円柱状突起等)(21a)
に対し、当該係合片の回動用軸孔を着脱可能に嵌め込ま
れた係合片(44)を含んでいることを特徴としている。
【0060】[4]本発明の電池収納室蓋体ロック装置
は、前記[1]に記載の蓋体ロック装置であって、前記
電池収納室(10)の開口部の周辺に設けた係合部(41,42)
の少なくとも一つは、前記開口部(11)におけるカメラ本
体中央部よりに第1係合部(41)として配設され、他の少
なくとも一つは前記開口部(11)におけるカメラ本体周辺
部よりに第2係合部(42)として配設されていることを特
徴としている。
【0061】[5]実施形態に示された電池収納室蓋体
ロック装置は、前記[1]に記載の蓋体ロック装置であ
って、前記蓋体(21)は、前記電池収納室(10)に収納可能
な如く設けられた電池マガジン(20)の一端に、マガジン
保持板として一体化されたものであることを特徴として
いる。
【0062】
【発明の効果】本発明によれば、下記のような利点を有
する電池収納室蓋体ロック装置を提供することができ
る。
【0063】(a)構成が簡単であり、必要な部品点数
が少なくて済み、動作上の信頼性が高い。
【0064】(b)薄型,軽量に形成でき、カメラ本体
のコンパクト化がはかれる。
【0065】(c)格別な保持手段を用いることなく、
係合状態を安定に保持できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る電池収納室蓋体ロッ
ク装置を備えた電子カメラの外観を示す斜視図。
【図2】本発明の一実施形態に係る電池収納室蓋体ロッ
ク装置の概略的構成を示す図であり、カメラ本体の電池
収納室から電池ユニットを抜き取った状態をカメラ底面
側から見た斜視図。
【図3】本発明の一実施形態に係る電池収納室蓋体ロッ
ク装置の一部である係合片の構成を操作つまみの動きと
関連づけて示すべく、蓋体の内面を若干斜め上方からみ
た斜視図であって、(a)はアンロック状態を示す図、
(b)はロック状態を示す図。
【図4】本発明の一実施形態に係る電池収納室蓋体ロッ
ク装置を適用した電池マガジンの全体的構造を示す図
で、(a)は電池マガジンを斜め上方からみた斜視図、
(b)は電池マガジンを一部切欠して斜め下方からみた
斜視図。
【図5】本発明の一実施形態に係る電池収納室蓋体ロッ
ク装置を適用した電池マガジンの負側接触子におけるプ
ラス側電極・逆接触防止機構の構成を示す図で、(a)
は電池が正常に装填された時の状態を一部切断して示す
側面図、(b)は電池が逆差しされた時の状態を一部切
断して示す側面図、(c)は絶縁スペーサの構成を一部
切断して示す側面図、(d)は変形例を示す図。
【図6】本発明の一実施形態に係る電池収納室蓋体ロッ
ク装置を適用した電池マガジンの中継用接触子機構の構
成を示す図であり、(a)は全体的な構成を概略的に示
す図、(b)は要部を拡大して示す部分断面図。
【符号の説明】
1…カメラ本体 10…電池収納室 20…電池マガジン 40…ロック機構 50…プラス側電極・接触防止機構 60…中継用接触子機構 BU…電池ユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H100 DD04 5H040 AA01 AA07 AS15 AT01 AY03 AY14 CC05 CC06 CC12 CC17 CC23 CC36 CC44

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電池収納室の開口部を開閉自在に閉塞する
    蓋体と、前記蓋体の外面中央部位に回動可能な如く軸支
    された操作用つまみと、前記蓋体の内面に沿って回動自
    在に軸支され、前記操作用つまみの回動操作に伴って回
    動する如く設けられた複数の矩形板状をなす係合片とを
    備え、 前記複数の係合片は、前記操作つまみをロック位置へ回
    動操作したとき、当該各係合片の先端が前記電池収納室
    の開口部周辺に設けた係合部へ係合し、前記操作つまみ
    をアンロック位置へ回動操作したとき、当該各係合片の
    先端が前記係合部から離脱するように構成されているこ
    とを特徴とする電池収納室蓋体ロック装置。
  2. 【請求項2】前記複数の係合片は、前記操作用つまみの
    回動操作に伴って回動する如く設けられた主係合片と、
    基端部が前記主係合片の基端部と噛合し、前記主係合片
    に連動して回動する如く設けられた副係合片とを含んで
    いることを特徴とする請求項1に記載の電池収納室蓋体
    ロック装置。
  3. 【請求項3】前記複数の係合片は、前記蓋体の内面に突
    設されたボスに対し、当該係合片の回動用軸孔を着脱可
    能に嵌め込まれた係合片を含んでいることを特徴とする
    請求項1又は2に記載の電池収納室蓋体ロック装置。
  4. 【請求項4】前記電池収納室の開口部周辺に設けた係合
    部の少なくとも一つは、前記開口部におけるカメラ本体
    中央部よりに第1係合部として配設され、他の少なくと
    も一つは前記開口部におけるカメラ本体周辺部よりに第
    2係合部として配設されていることを特徴とする請求項
    1に記載の電池収納室蓋体ロック装置。
  5. 【請求項5】前記蓋体は、前記電池収納室に収納可能な
    如く設けられた電池マガジンの一端に、マガジン保持板
    として一体化されたものであることを特徴とする請求項
    1に記載の電池収納室蓋体ロック装置。
JP2000121200A 2000-04-21 2000-04-21 電池収納室蓋体ロック装置 Withdrawn JP2001307702A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021261549A1 (ja) * 2020-06-25 2021-12-30 ミネベアミツミ株式会社 電池ホルダ、電子機器及び電子錠

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