JP2001306801A - 振込入金消込システムおよび消込方法 - Google Patents

振込入金消込システムおよび消込方法

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JP2001306801A
JP2001306801A JP2000120576A JP2000120576A JP2001306801A JP 2001306801 A JP2001306801 A JP 2001306801A JP 2000120576 A JP2000120576 A JP 2000120576A JP 2000120576 A JP2000120576 A JP 2000120576A JP 2001306801 A JP2001306801 A JP 2001306801A
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Yasuhiro Takahashi
泰弘 高橋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】相当消込、例えば手動消込作業によってある名
義人に相当とされた名義人名について次回以降の突合わ
せに活かせるようにする。 【解決手段】本発明の振込入金消込システムは売掛金情
報に含まれる第1の名義人名と振込入金情報に含まれる
第2の名義人名とを突合わせた結果、これら名義人名が
不一致のときに、相当消込処理によって第1の名義人に
相当するとされた第2の名義人名を第1の名義人名と同
一取扱い名義人名とする記憶媒体すなわちデータベース
を有し、該記憶媒体を使用して次回以降の突合わせを行
うようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、売掛金情報と振込
入金情報とを突合わせて振込入金情報の入金消込を自動
的に行う振込入金消込システムおよび振込入金消込方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】売掛金情報と振込入金情報との突合わせ
を行って振込入金情報の入金消込を行うに当り、売掛金
情報に含まれる第1の名義人名と振込入金情報に含まれ
る第2の名義人名との突合わせ、および売掛金額と振込
金額との突合わせを行い、これら2つの双方の情報が一
致したときに入金消込作業を行っていた。一致しないと
きには、第2の名義人名に相当する名義人が第1の名義
人名にないか探しに行き、相当する名義人がある場合に
は手動消込作業を行って来た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来は、例えば手動消
込作業の結果が次回以降の突合わせに活かされず売掛金
情報と振込入金情報とが一致しないものとして毎回同じ
手動消込作業を行っていた。
【0004】本発明は、かかる点に鑑みて相当消込、例
えば手動消込作業によってある名義人に相当とされた名
義人名について次回以降の突合わせに活かせるようにし
た振込入金消込システムおよび振込入金消込方法を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、売掛金情報か
ら少なくとも名義人名を備えた名義人情報データべース
を生成し、相当消込作業、例えば手動消込作業によって
相当とされた名義人名についてデータベースに登録処理
することを特徴とする。
【0006】本発明は、具体的には次に掲げる装置およ
び方法を提供する。
【0007】本発明は、売掛金情報と振込入金情報とを
突合わせて振込入金情報の入金消込を行う振込入金消込
システムにおいて、経理あるいは販売管理システムから
送達される第1の名義人名および第1の名義人名の売掛
金額を含む売掛金情報により名義人情報データベースを
生成し、通信回線を通じて提供される第2の名義人名お
よび第2の名義人名の振込金額を含む振込入金情報を入
力し、前記名義人情報データベースに登録した第1の名
義人名と入力した第2の名義人名と、および第1の名義
人名の売掛金額と第2の名義人名の振込金額との突合わ
せを行い、これらの名義人名と前記の売掛金額と振込金
額とがいずれも一致したときに振込入金情報を削除する
と共に結果データを出力する振込入金消込手段を有し、
該振込入金消込手段は、これらの名義人名が不一致のと
きに相当消込処理によって第1の名義人に相当するとさ
れた第2の名義人を第1の名義人名と同一取扱いの名義
人名として名義人情報データベースに登録処理する振込
入金消込システムを提供する。
【0008】本発明は、売掛金情報と振込入金情報とを
突合わせて振込入金情報の入金消込を行う振込入金消込
方法において、経理あるいは販売管理システムから第1
の名義人名および第1の名義人名の売掛金額を含む売掛
金情報から名義人情報データベースを生成し、第2の名
義人名および第2の名義人名の振込金額を含む振込入金
情報を入力し、名義人情報データベースの第1の名義人
名と入力した第2の名義人名と、および売掛金額と振込
金額との突合わせを行い、これらの名義人名と前記の売
掛金額と振込金額とがいずれも一致したときに振込入金
情報の削除を自動的に行い、これら名義人名が不一致の
ときに第2の名義人に相当する名義人を第1の名義人か
ら選択して、相当消込処理を行い、相当消込処理によっ
て第1の名義人に相当するとされた第2の名義人を第1
の名義人名と同一取扱いの名義人名として名義人情報デ
ータベースに登録処理を行う振込入金消込方法を提供す
る。
【0009】また、相当消込は手動消込であることを特
徴とする。
【0010】また、本発明は、相当消込を行う形態に依
存して売掛金情報と振込入金情報とを突合わせて振込入
金情報の入金消込を行う振込入金消込方法において、経
理あるいは販売管理システムから送達される第1の名義
人名および第1の名義人名の売掛金額を含む売掛金情報
から名義人情報データベースを生成し、第2の名義人名
および第2の名義人名の振込金額を含む振込入金情報を
入力し、名義人情報データベースの第1の名義人名と入
力した第2の名義人名と、および売掛金額と振込金額と
の突合わせを行い、これらの名義人名と前記の売掛金額
と振込金額とがいずれも一致したときに振込入金情報の
削除を自動的に行い、これら名義人名が不一致のときに
第2の名義人に相当する名義人を第1の名義人から選択
して、手動消込処理が行われて、手動消込処理によって
第1の名義人に相当するとされた第2の名義人を第1の
名義人名を同一取扱いの名義人名として名義人情報デー
タベースに登録処理を行う振込入金消込方法を提供す
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる実施例を図
面に基づいて説明する。
【0012】図1は、本発明の実施例のブロック図であ
る。図において、経理/販売管理システム1から売掛金
情報(TXT)4は振込入金消込システム2に送られ、
銀行ファームバンキングシステム3から通信回線6を介
して振込入金情報(TXT)5が振込入金消込システム
2に送られる。
【0013】振込入金消込システム2は、振込入金消込
手段8および記憶媒体9、該記憶媒体9を構成する名義
人情報データベース10を備える。名義人情報データベ
ース10は、名義人名カナおよびそのNo.11から構成
される。ただし、これには限定されない。
【0014】振込入金消込手段8で振込入金情報の削除
が行われ、その結果は消込結果情報(TXT)7として
経理/販売管理システム1に送られる。
【0015】売掛金情報4は、第1の名義人名および第
1の名義人名の売掛金額を情報として有する。ただし、
これ等には限定されない。振込入金情報5は、第2の名
義人名および第2の名義人名の振込金額を情報として有
する。ただし、これ等には限定されない。
【0016】次に、各システムおよび情報について説明
する。
【0017】[経理/販売管理システム]企業における
経理処理や販売管理のために使用するシステムである。 経理システム :伝票仕訳処理,予算・決算処理,収
益・資金管理,経営分析等の機能を持つ。 販売管理システム:見積,受注・発注処理,仕入・売上
管理,顧客・在庫管理等の機能を持つ。
【0018】[売掛金情報]経理/販売管理システムで
生成され振込入金消込システムへ送達される売掛金に係
るテキスト形式の情報で、名義人No.,名義人名,売掛
金額等が含まれる。
【0019】[銀行ファームバンキングシステム]企業
のコンピュータまたは端末を銀行のコンピュータにオン
ライン接続し、銀行が提供する振込・送金等の資金移動
サービスを受けられるようにしたシステムである。
【0020】[振込入金情報]銀行ファームバンキング
システムより通信回線で提供される振込入金に係るテキ
スト形式の情報で、振込人名,振込金額等が含まれる。
【0021】[振込入金消込システム] − データ形式の変換機能 ・ 売掛金情報と振込入金情報のデータ形式を振込入金
消込システムで扱えるデータベース形式に変換する。 ・ 消込結果情報のデータ形式を経理/販売管理システ
ムで扱えるテキスト形式に変換する。 − 振込入金<自動>消込機能 ・ 売掛金情報の名義人名および売掛金額と振込入金情
報の振込人名および振込金額の双方を、名義人情報デー
タベースを介して突合わせた結果、一致した場合には、
振込入金情報の削除,結果情報の作成等の振込入金<自
動>消込処理を行う。 − 振込入金<手動>消込機能 ・ 売掛金情報の名義人名および売掛金額と振込入金情
報の振込人名および振込金額とが不一致であったために
削除されなかった振込入金情報に相当するものを、売掛
金情報の中から手動で選択した場合には、振込入金情報
の削除,結果情報の作成等の処理を行うと共に、次回以
降の振込入金<自動>消込に備え、利用者が選択した振
込入金情報の名義人名を名義人情報データベースに追加
登録するといった振込入金<手動>消込処理を行う。
【0022】[名義人情報データベース]入金消込処理
のために設けられたデータベースで、名義人No.と名義
人名から構成される。
【0023】[消込結果情報]振込入金消込システムの
処理結果に係るテキスト形式の情報で、名義人No.,名
義人名,金額等を含む。
【0024】振込入金消込手段は、経理/販売管理シス
テム1から送達される第1の名義人名および第1の名義
人名の売掛金額を含む売掛金情報4により名義人情報デ
ータベース10を生成し、通信回線6を通じて提供され
る第2の名義人名および第2の名義人名の振込金額を含
む振込入金情報5を入力し、前記名義人情報データベー
ス10に登録した第1の名義人名と入力した第2の名義
人名と、および第1の名義人名の売掛金額と第2の名義
人名の振込金額との突合わせを行い、これらの名義人名
と前記の売掛金額と振込金額とがいずれも一致したとき
に振込入金情報を削除すると共に結果データである消込
結果情報7として出力し、これらの名義人名が不一致の
ときに相当消込処理によって第1の名義人に相当すると
された第2の名義人を第1の名義人名と同一取扱いの名
義人名として名義人情報データベース10に登録処理す
ることを行う。相当消込処理によって削除された振込入
金情報は、結果データである消込結果情報7として出力
される。ここで相当消込とは機械の判断に基づく消込ま
たは/および手動による消込を含む概念である。手動に
よる消込を手動消込と記し、以下、手動消込を例に取っ
て説明を行う。
【0025】図1に示すように、売掛金情報と振込入金
情報とを突合わせて振込入金情報の入金消込を自動的に
行う振込入金消込システムは、売掛金情報に含まれる第
1の名義人名と振込入金情報に含まれる第2の名義人名
とを突合わせた結果、これら名義人名が不一致のとき
に、相当消込処理によって第1の名義人に相当するとさ
れた第2の名義人名を第1の名義人名と同一取扱い名義
人名とする記憶媒体9を有し、記憶媒体9を使用して次
回以降の突合わせを行うことになる。
【0026】図2から図8は、振込入金消込業務にかか
わる画面遷移を示す図である。
【0027】図2は、メインメニュー図であり、メイン
メニューの振込入金消込システム2の初期画面には、デ
ータ変換処理21,自動消込処理22,手動消込処理2
3,結果データ出力24,システム登録25および終了
26メニューがボタンとして表示される。カーソルで指
すボタンをクリックすると、その処理画面が呼び出され
る。
【0028】図3は、データ変換処理図である。データ
変換27,戻る28メニューがボタンとして表示され
る。売掛金情報と振込入金情報の双方を振込入金消込シ
ステムで扱えるようにテキスト形式からデータベース形
式に変換する。尚、万が一の障害発生に備え、双方の情
報を所定の作業領域にコピーしてからデータ変換するこ
とが望ましい。
【0029】図4は、自動消込処理図である。消込実行
29,戻る30メニューがボタンとして表示される。売
掛金情報の名義人名および売掛金額と振込入金情報の振
込人名および振込金額を突合わせ、いずれも一致した場
合には、振込入金情報の削除,結果情報の作成等の振込
入金<自動>消込処理を行う。
【0030】図5は、手動消込処理図であり、振込依頼
人名,入金額,振込銀行名,振込支店名,振込起算日3
1が画面表示される。振込入金<自動>消込とならず削
除されなかった振込入金情報が表示される。消込対象と
して次の処理に進む(消込確認ボタン32)か消込対象
外とする(消込対象外ボタン33)かを選択する。戻る
場合は戻るボタン34が選択される。
【0031】図6は、消込対象者選択図である。消込確
認ボタンをクリックすると表示される画面であり、表示
された売掛金情報の中から、削除されなかった振込人名
35に相当するものを指定して、振込入金<手動>消込
処理36を行う。
【0032】図7は、結果データ出力図である。結果出
力37および戻るメニューボタン38を備える。振込入
金<自動>消込や振込入金<手動>消込の処理結果を経
理/販売管理システムで扱えるようにデータベース形式
からテキスト形式に変換するとともに、外部磁気記録媒
体に出力する。
【0033】図8は、システムの稼働条件に関する情報
を登録するための画面であり、システムの当初設定時ま
たは条件変更時に使用する。システム情報登録は、ドラ
イブ名称39,振込ファイル名称40,結果ファイル名
称41,ディレクトリ名称42,請求ファイル名称4
3,振込金額限度額44についてなされる。
【0034】図9および図10は一連のフローチャート
を示す。
【0035】1.入力情報変換とデータベース更新 (1)売掛金情報(TXT)と振込入金情報(TXT)
を振込入金消込システムが扱えるデータベース(DB)
形式に変換する。(S1〜S2) (2)売掛金情報を1件ずつ取り込み、EOFとなるま
で以下の処理を繰り返す。売掛金情報No.で名義人情報
DBを検索し、該当なしの場合には、売掛金情報のNo.
と名義人名を追加する。(S3〜S7)
【0036】2.振込入金消込処理 (1)振込入金情報を1件ずつ取り込み、EOFとなる
まで以下の処理を繰り返す。 (ア)振込入金情報の振込人名カナで、名義人情報DB
を検索する。(S8)(A)該当なしの場合(S9) 2.(1)ステップS8に戻る。 (B)該当ありの場合(S9) .名義人情報DBの該当した名義人No.で売掛金情報
を検索する。(S10) * 該当なしの場合(S11) 2.(1)ステップS8に戻る。 * 該当ありの場合(S11) 売掛金情報の売掛金額と振込入金情報の振込金額を比較
する。(S12) ・ 一致しない場合(S13) 2.(1)ステップS8に戻る。 ・ 一致する場合(S13) 消込結果を自動消込済として出力する。(S14) 振込入金情報を削除する。(S15) (2)全ての振込入金情報処理後に、自動消込ができな
かった振込入金情報の有無をチェックする。(S16,
S17) (ア)該当しない場合(S18) 自動消込処理により振込入金情報の全てを処理しました
旨画面表示する。(S20) (イ)該当する場合(S18) (A)自動消込処理で消込不可能な情報があったので、
手動消込処理をするよう画面表示する。(S19) (B)自動消込処理が不可であった振込入金情報を一覧
表形式で画面表示する。(S21) (C)ユーザーに処理を選択させる。(S22) .消込対象外とする場合 * 消込対象外明細を出力する。(S29) * 振込入金情報を削除する。(S30) .消込確認する場合 * 売掛金情報の名義人名カナと売掛金額を表示する。
(S23) * 振込入金情報に対応する売掛金情報の名義人名カナ
を選択する。(S24) * 手動消込済として消込結果明細を出力する。(S2
5) * 売掛金情報のNo.と振込入金情報の振込人名カナを
名義人情報DBに追加する。(S26) * 振込入金情報を削除する。(S27) * EOF Yesとなるまで繰り返す。No.の場合、
ステップ19に戻る。(S28)
【0037】3.結果情報変換と媒体出力 消込結果情報をTXT形式へ変換し、媒体に出力する。
(S31)
【0038】図11から図14はコンピュータ記憶域経
過図である。
【0039】1.入力情報の変換(図11) 売掛金情報(TXT)と振込金情報(TXT)を振込入
金消込システムが扱えるデータベース形式に変換する。
【0040】2.名義人情報データベースの更新(図1
2) 売掛金情報のNo.で名義人情報DBを検索し、該当なし
の場合には、売掛金情報のNo.と名義人名を追加する。
【0041】3.振込入金消込処理(図13) (1)自動消込処理 (ア)振込入金情報の振込人名カナで、名義人情報DB
を検索し、該当ありの場合、該当した名義人情報DBの
名義人No.で売掛金情報を検索する。該当ありの場合、
売掛金情報の売掛金額と振込入金情報の振込金額を比較
する。一致した場合、消込結果を自動消込済として出力
し、振込入金情報を削除する。 (2)手動消込処理(図14) (ア)自動消込処理が不可であった振込入金情報を一覧
表形式で画面表示する。 (イ)売掛金情報の名義人カナと売掛金額を表示し、自
動消込が不可であった振込入金情報に対応する名義人名
カナを選択する。 (ウ)手動消込済として消込結果明細を出力する。 (エ)売掛金情報のNo.と振込入金情報の名義人名カナ
を名義人情報DBに追加する。 (オ)振込入金情報を削除する。 (3)処理結果情報の変換と媒体への出力 処理済となった結果情報を外部システムが扱えるように
TXT形式に変換し、媒体に出力して終了となる。
【0042】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば相当消
込、例えば手動消込作業によって第2の名義人名が第1
の名義人名に相当とされると、第2の名義人名は第1の
名義人に同一取扱すべき名義人名としてデータベース化
されるので、次回以降の突合わせに活かされるので、消
込作業が楽になるメリットがある。特に手動消込作業が
極めて楽になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のブロック図。
【図2】画面遷移図。
【図3】画面遷移図。
【図4】画面遷移図。
【図5】画面遷移図。
【図6】画面遷移図。
【図7】画面遷移図。
【図8】画面遷移図。
【図9】フローチャート図。
【図10】フローチャート図。
【図11】コンピュータ記憶域経過図。
【図12】コンピュータ記憶域経過図。
【図13】コンピュータ記憶域経過図。
【図14】コンピュータ記憶域経過図。
【符号の説明】
1…経理/販売管理システム、2…振込入金消込システ
ム、3…銀行ファームバンキングシステム、4…売掛金
情報、5…振込入金情報、6…通信回線、7…消込結果
情報、8…振込入金消込手段、9…記憶媒体、10…名
義人情報データベース、11…名義人名カナおよびN
o.。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】売掛金情報と振込入金情報とを突合わせて
    振込入金情報の入金消込を行う振込入金消込システムに
    おいて、 経理あるいは販売管理システムから送達される第1の名
    義人名および第1の名義人名の売掛金額を含む売掛金情
    報により名義人情報データベースを生成し、通信回線を
    通じて提供される第2の名義人名および第2の名義人名
    の振込金額を含む振込入金情報を入力し、前記名義人情
    報データベースに登録した第1の名義人名と入力した第
    2の名義人名と、および第1の名義人名の売掛金額と第
    2の名義人名の振込金額との突合わせを行い、これらの
    名義人名と前記の売掛金額と振込金額とがいずれも一致
    したときに振込入金情報を削除すると共に結果データを
    出力する振込入金消込手段を有し、 該振込入金消込手段は、これらの名義人名が不一致のと
    きに相当消込処理によって第1の名義人に相当するとさ
    れた第2の名義人を第1の名義人名と同一取扱いの名義
    人名として名義人情報データベースに登録処理すること
    を特徴とする振込入金消込システム。
  2. 【請求項2】売掛金情報と振込入金情報とを突合わせて
    振込入金情報の入金消込を行う振込入金消込システムに
    おいて、 売掛金情報に含まれる第1の名義人名と振込入金情報に
    含まれる第2の名義人名とを突合わせた結果、これら名
    義人名が不一致のときに、相当消込処理によって第1の
    名義人に相当するとされた第2の名義人名を第1の名義
    人名と同一取扱い名義人名とする記憶媒体を有し、 該記憶媒体を使用して次回以降の突合わせを行うことを
    特徴とする振込入金消込システム。
  3. 【請求項3】売掛金情報と振込入金情報とを突合わせて
    振込入金情報の入金消込を行う振込入金消込方法におい
    て、 経理あるいは販売管理システムから第1の名義人名およ
    び第1の名義人名の売掛金額を含む売掛金情報から名義
    人情報データベースを生成し、第2の名義人名および第
    2の名義人名の振込金額を含む振込入金情報を入力し、
    名義人情報データベースの第1の名義人名と入力した第
    2の名義人名と、および売掛金額と振込金額との突合わ
    せを行い、これらの名義人名と前記の売掛金との振込金
    額のいずれもが一致したときに振込入金情報の削除を自
    動的に行い、これら名義人名が不一致のときに第2の名
    義人に相当する名義人を第1の名義人から選択して、相
    当消込処理を行い、相当消込処理によって第1の名義人
    に相当するとされた第2の名義人を第1の名義人名と同
    一取扱いの名義人名として名義人情報データベースに登
    録処理することを特徴とする振込入金消込方法。
  4. 【請求項4】請求項3において、 名義人情報データベースは名義人名とそれに振られたN
    o.とから構成され、No.検索によって名義人名を追加す
    ることを特徴とする振込入金消込方法。
  5. 【請求項5】請求項1から3のいずれかにおいて、 相当消込は手動消込であることを特徴とする振込入金消
    込方法。
  6. 【請求項6】売掛金情報と振込入金情報とを突合わせて
    振込入金情報の入金消込を行う振込入金消込方法におい
    て、 経理あるいは販売管理システムから第1の名義人名およ
    び第1の名義人名の売掛金額を含む売掛金情報から名義
    人情報データベースを生成し、第2の名義人名および第
    2の名義人名の振込金額を含む振込入金情報を入力し、
    名義人情報データベースの第1の名義人名と入力した第
    2の名義人名と、および売掛金額と振込金額との突合わ
    せを行い、これらの名義人名と前記の売掛金額と振込金
    額とがいずれも一致したときに振込入金情報の削除を自
    動的に行い、これら名義人名が不一致のときに第2の名
    義人に相当する名義人を第1の名義人から選択して、手
    動消込処理が行われて、手動消込処理によって第1の名
    義人に相当するとされた第2の名義人を第1の名義人名
    と同一取扱いの名義人名として名義人情報データベース
    に登録処理を行うことを特徴とする振込入金消込方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013134543A (ja) * 2011-12-26 2013-07-08 Mizuho Corporate Bank Ltd 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム
JP6154508B1 (ja) * 2016-03-18 2017-06-28 株式会社三井住友銀行 電子記録債権支払代行システム

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