JP2001250074A - 入金確認システム、企業センタ、支払受付装置及び入金確認方法 - Google Patents

入金確認システム、企業センタ、支払受付装置及び入金確認方法

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JP2001250074A
JP2001250074A JP2000062497A JP2000062497A JP2001250074A JP 2001250074 A JP2001250074 A JP 2001250074A JP 2000062497 A JP2000062497 A JP 2000062497A JP 2000062497 A JP2000062497 A JP 2000062497A JP 2001250074 A JP2001250074 A JP 2001250074A
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center
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Yuji Kanenobu
祐士 兼信
Yoshifumi Kasuga
善史 春日
Kazuhiro Takahashi
一裕 高橋
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NTT Data Group Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 顧客から支払われた代金の入金の確認を効率
良く行うことができる入金確認システム等を提供する。 【解決手段】 企業センタ1は、利用者からの支払要求
を受け付けた支払受付装置3からの所定の要求に応じ
て、売掛金情報データベース1Aにおいて、指定された
売掛金情報に対して照合情報を付与し、その照合情報等
を支払受付装置3に送信する。支払受付装置3は、企業
センタ1から取得したEDI情報等を、資金移動依頼電
文に含めて金融機関センタ5に送信する。金融機関セン
タ5は、支払受付装置3から受信した資金移動依頼電文
に応じて所定口座への入金処理を行い、資金移動依頼電
文に含まれるEDI情報等を含む入金情報を企業センタ
1に還元する。企業センタ1は、金融機関センタ5から
取得した入金情報に含まれるEDI情報等をキーとして
売掛金情報データベース1Aを参照し、該当する売掛金
情報について所定の消込処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、企業等が顧客に供
給した商品等の代金支払を口座振込等により行い、企業
等で代金の入金の確認を行う入金確認システム等に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、顧客から商品等の注文を受けた企
業では、商品を顧客に配送し、これに対する請求書を発
行して送付等する。請求書を受け取った顧客は、その請
求書に基づいて、金融機関のATM等から振込先の口座
に代金を振り込む。金融機関は、振込人名、入金金額等
を示す入金情報を企業に還元する。例えば、企業は、振
り込まれた代金を確認するため、金融機関から取得した
入金情報と、発行した請求書に基づく売掛金情報を照合
して、入金があった売掛金情報を消し込む処理を行って
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
システムでは、振り込まれた代金についての照合を、入
金金額、振込人名等をキーとして行っていたため、例え
ば顧客のミスにより異なる金額が振り込まれたり、異な
る名前で振り込まれた場合には、企業センタで消し込む
ことができなかった。このような場合には、作業者が介
入して人的作業により消し込みを行っており、作業効率
が良くなかった。
【0004】本発明は、上述した事情に鑑みてなされた
もので、顧客から支払われた代金の入金の確認を効率良
く行うことができる入金確認システム等を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の第1の観点に係る入金確認システムは、売
掛金に関する売掛金情報を記憶する売掛金情報データベ
ースを有し、各企業に設置される企業センタと、口座情
報を管理する金融機関センタと、利用者からの要求に応
じて売掛金の支払を前記金融機関センタに依頼する支払
受付装置と、を備える入金確認システムであって、前記
企業センタは、利用者からの支払要求を受け付けた前記
支払受付装置からの所定の要求に応答して、当該要求に
より指定された売掛金情報に対して照合情報を付与し、
該照合情報を前記支払受付装置に送信し、前記支払受付
装置は、利用者からの支払要求の入力に応じて前記企業
センタから取得した前記照合情報を、資金移動を依頼す
るための資金移動依頼電文に含めて前記金融機関センタ
に送信し、前記金融機関センタは、前記支払受付装置か
ら受信した資金移動依頼電文に応じて所定口座への入金
処理を行い、前記資金移動依頼電文に含まれる前記照合
情報を含む入金情報を生成し、前記企業センタは、前記
金融機関センタから前記入金情報を取得し、当該入金情
報に含まれる前記照合情報をキーとして前記売掛金情報
データベースを参照し、該当する売掛金情報について所
定の消込処理を行う、ことを特徴とする。
【0006】このような構成によれば、企業センタの売
掛金情報データベースの売掛金情報に付与された照合情
報(EDI情報)を、資金移動依頼電文にも含め、金融
機関センタから企業センタへ還元される入金情報にも含
めるようにする。企業センタでは、入金情報に含まれる
照合情報をキーとして売掛金情報データベースの売掛金
情報とマッチングすることにより、ほぼ完全に各売掛金
情報について消し込みを行うことができる。従って、顧
客から支払われた代金の入金の確認作業の効率を向上さ
せることができる。例えば、前記売掛金情報データベー
スに記憶されている各売掛金情報は、売掛金額を含み、
前記企業センタは、前記指定された売掛金情報に含まれ
る売掛金額を前記照合情報とともに前記支払受付装置に
送信し、前記支払受付装置は、前記企業センタから取得
した前記売掛金額を、前記資金移動依頼電文にさらに含
めて前記金融機関センタに送信する。
【0007】各企業について、企業を特定するための企
業識別情報と、口座情報と、を対応付けて記憶する企業
口座情報記憶手段をさらに備え、前記支払受付装置は、
利用者からの支払要求として、支払先の企業の企業識別
情報を含む情報の入力を受け付け、入力された前記企業
識別情報に対応する企業の口座情報を前記企業口座情報
記憶手段から取得し、取得した前記企業の口座情報を含
む前記資金移動依頼電文を生成する、ように構成しても
よい。これにより、企業識別情報等に基づいて、これに
対応する支払先企業の口座情報、支払金額等の情報を各
データベース等から読み出して自動的に資金移動依頼電
文に設定するため、支払時の顧客の入力負担を軽減し
て、利便性を高めることができる。
【0008】また、本発明の第2の観点に係る企業セン
タは、売掛金に関する売掛金情報を記憶する売掛金情報
データベースを有し、各企業に設置される企業センタ
と、口座情報を管理する金融機関センタと、利用者から
の要求に応じて資金移動依頼電文を前記金融機関センタ
に送信する支払受付装置と、を備える入金確認システム
用の前記企業センタであって、利用者からの支払要求を
受け付けた前記支払受付装置からの所定の要求に応じ
て、指定された売掛金情報に対して照合情報を付与し、
該照合情報を前記支払受付装置に送信し、前記金融機関
センタから口座への入金に関する入金情報を取得し、該
入金情報に含まれる前記照合情報をキーとして前記売掛
金情報データベースを参照し、該当する売掛金情報につ
いて所定の消込処理を行う、ことを特徴とする。ここ
で、例えば、前記売掛金情報は売掛金額を含み、前記企
業センタは、前記指定された売掛金情報に含まれる売掛
金額を前記照合情報とともに前記支払受付装置に送信す
る。
【0009】また、本発明の第3の観点に係る支払受付
装置は、売掛金に関する売掛金情報を記憶する売掛金情
報データベースを有する企業センタと、口座情報を管理
する金融機関センタと、利用者からの要求に応じて資金
移動依頼電文を前記金融機関センタに送信する支払受付
装置と、を備える入金確認システム用の前記支払受付装
置であって、利用者からの支払要求として、支払先の企
業を特定するための企業識別情報を含む情報の入力を受
け付け、入力された前記企業識別情報に対応する企業の
口座情報を、各企業について企業識別情報と口座情報と
を対応付けて記憶する記憶手段から取得し、取得した前
記企業の口座情報を含む前記資金移動依頼電文を生成す
る、ことを特徴とする。
【0010】また、本発明の第4の観点に係る入金確認
方法は、売掛金に関する売掛金情報を記憶するデータベ
ースを有し、各企業に設置される企業センタにおいて企
業の口座に入金された代金を確認するための入金確認方
法であって、顧客からの支払の要求に応じて、前記デー
タベースに記憶される売掛金情報のうち、処理対象の売
掛金情報に対して所定の照合情報を付与し、金融機関に
資金移動を依頼するための資金移動依頼電文に前記照合
情報を含めて送信し、前記資金移動依頼電文に応じて企
業の口座への入金処理がなされた後に、金融機関におい
て、前記資金移動依頼電文に含まれる前記照合情報を含
む入金情報を生成し、前記企業センタにおいて、前記金
融機関から前記入金情報を取得し、当該入金情報に含ま
れる前記照合情報をキーとして前記データベースに記憶
される売掛金情報の照合を行い、該当する売掛金情報を
消し込むことにより入金を確認する、ことを特徴とす
る。
【0011】このような構成によれば、企業センタの売
掛金情報データベースの売掛金情報に付与された照合情
報(EDI情報)を、その支払を依頼するための資金移
動依頼電文にも含め、最終的に金融機関センタから企業
センタへ還元される入金情報にも含めるようにする。そ
して、企業センタでは、入金情報に含まれる照合情報を
キーとして売掛金情報データベースの売掛金情報とマッ
チングすることにより、ほぼ完全に各売掛金情報につい
て消し込みを行うことができるため、入金された代金の
確認作業の効率を向上させることができる。なお、資金
移動は、振替、振込、取立、引落し等の口座間の資金移
動全般を含む。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る実施の形態で
ある入金確認システムを図面を参照して説明する。本実
施形態に係る入金確認システムは、図1に示すように、
各企業の企業センタ1と、支払受付装置3と、各金融機
関の金融機関センタ5と、端末7と、を備える。
【0013】各企業における企業センタ1は、その企業
が顧客に対して発行した請求書に基づく所定の売掛金情
報を記憶する売掛金情報データベース1Aを備える。例
えば、企業センタ1は、顧客からの注文に基づいて、顧
客を識別する顧客番号、顧客名、請求書を特定する請求
書番号、注文商品の商品コード、商品の代金等の情報を
記載した請求書を発行する。そして、この発行した請求
書のデータに基づいて、例えば図2に示すような、「顧
客番号」、「顧客名」、「請求書番号」、「商品コー
ド」、「売掛金額」等の情報を含む売掛金情報を生成
し、売掛金情報データベース1Aに登録する。なお、企
業センタ1が請求書を発行しなくてもよく、例えば請求
書を発行した装置から上記の請求書に関するデータを受
信し、これに基づいて売掛金情報を登録してもよい。
【0014】企業センタ1は、顧客からの振込要求を受
け付ける支払受付装置3からの問い合わせに応じて、売
掛金情報データベース1Aを参照し、支払受付装置3か
ら指定された顧客番号と請求書番号に基づいて、該当す
る売掛金情報から売掛金額の合計額を算出する。また、
これらの売掛金情報に対してEDI(Electronic Data
Interchange)情報を生成し、売掛金情報データベース
1Aに設定する。また、企業センタ1は、算出した売掛
金額と、生成したEDI情報を支払受付装置3に送信す
る。
【0015】また、企業センタ1は、金融機関センタ5
から、企業の口座へ入金を通知する入金情報を取得す
る。そして、その入金情報に含まれるEDI情報等をキ
ーとして売掛金情報データベース1Aを参照し、該当す
る売掛金情報を消し込むことにより代金の入金を確認す
る消込処理を行う。
【0016】支払受付装置3は、請求書を受け取った利
用者(顧客)からの振込要求を受け付けるためのコンピ
ュータであり、各企業の振込先口座情報を記憶する振込
先口座データベース3Aを備える。振込先口座情報は、
例えば図3に示すように、「企業番号」、「企業センタ
名」、「金融機関コード」、「支店番号」、「預金の種
類」、「口座番号」、「振込先人名」等の情報を含む。
【0017】支払受付装置3は、代金の振込を要求する
端末7からの接続に応じて、「本人確認情報」、「振込
先企業番号」、「顧客番号」、「請求書番号」、「振込
指定日」等の振込に必要な情報を端末7に要求して、顧
客に入力させる。ここで、「本人確認情報」とは、顧客
の口座情報(例えば、金融機関コード、支店番号、預金
の種類、口座番号等)と、口座の暗証番号等である。
【0018】支払受付装置3は、端末7からの入力デー
タのうち、「顧客番号」と「請求書番号」を、振込先の
企業センタ1に送信して、これに対応する「売掛金額」
(振込金額)と「EDI情報」の問い合わせを行う。振
込先の企業センタ1の特定は、例えば、端末7からの入
力データの「振込先企業番号」により行う。
【0019】また、支払受付装置3は、端末7からの入
力データのうち、「振込先企業番号」をキーとして、こ
れに対応する「振込先口座情報」を振込先口座データベ
ース3Aから取得する。
【0020】また、支払受付装置3は、企業センタ1か
ら取得した「売掛金額」及び「EDI情報」と、振込先
口座データベース3Aから取得した「振込先口座情報」
と、端末7から受信した「本人確認情報」及び「振込指
定日」と、を用いて振込依頼電文を生成する。生成され
た振込依頼電文の一例を図4に示す。支払受付装置3
は、生成した振込依頼電文の「本人確認情報」に基づい
て、顧客の口座を保有する金融機関の金融機関センタ5
に振込依頼電文を送信する。そして、振込内容を確認す
る電文、受付番号等を金融機関センタ5から受信して、
端末7に供給する。
【0021】各金融機関の金融機関センタ5は、その金
融機関における顧客、企業等の口座情報を管理するコン
ピュータである。金融機関センタ5は、支払受付装置3
からの振込依頼電文を受信し、振込内容を顧客に確認
し、受付番号を発行する。そして、電文中に設定された
振込指定日等に、指定された顧客口座から振込先の企業
口座に振込金額分の資金を移動する。金融機関センタ5
は、振込依頼電文中の振込先口座情報が他の金融機関の
金融機関コード等を示す場合、すなわち、振込先の企業
口座が他の金融機関センタ5に管理されている場合に
は、その金融機関センタ5に対して企業口座への入金を
依頼する所定の入金処理を行う。この場合の入金依頼電
文には、「振込人名」、「入金金額」、「EDI情報」
等の情報が含まれる。
【0022】金融機関センタ5は、支払受付装置3から
の振込依頼電文に応じて企業口座への入金を行った後、
「振込人名」と「入金金額」と「EDI情報」を含む入
金情報を生成し、入金された企業の企業センタ1に送信
する。
【0023】端末7は、顧客が支払受付装置3に振込を
要求するための装置であり、例えば電話機、パソコン等
を含む。端末7は、顧客の操作に応じて支払受付装置3
に接続し、支払受付装置3から要求された振込に必要な
情報について、顧客から入力を受け付けて、入力された
データを支払受付装置3に送信する。また、端末7は、
金融機関センタ5から送信される振込内容や振込の受付
番号等のデータを支払受付装置3を介して受け取り、顧
客に送信する。
【0024】次に、本実施形態に係る入金確認システム
のシステム動作を図5を参照して具体的に説明する。例
えば顧客Aが企業Bに商品を注文し、これに対する商品
が顧客Aに配送される。企業Bは、顧客Aに対する請求
書を発行して、郵送又はネットワーク経由で顧客Aに送
付する。企業Bの企業センタ1では、発行された請求書
のデータに基づいて、売掛金情報が売掛金情報データベ
ース1Aに登録される(S1)。これにより顧客Aにつ
いての売掛金が計上される。
【0025】一方、顧客Aは、企業Bからの請求書の支
払を行うために端末7を操作して支払受付装置3に接続
し、支払受付装置3からの要求に応じて、自己の口座に
関する「本人確認情報」と、請求書に記載された「振込
先企業番号」、「顧客番号」、「請求書番号」等と、
「振込指定日」を入力する。入力されたデータは端末7
から支払受付装置3に送信される(S2)。なお、端末
7への上記データの入力方法は任意であり、支払受付装
置3からの音声ガイダンスに従って電話機からプッシュ
信号等を入力する方法を用いてもよく、また、パソコン
等に表示される入力画面に対してキー入力する方法を用
いてもよく、パソコン等に表示される項目を選択する方
法を用いてもよい。
【0026】支払受付装置3は、端末7から受信した入
力データのうち、「顧客番号」と「請求書番号」をキー
として、これに対応する売掛金額(振込金額)とEDI
情報についての問い合わせ要求を企業センタ1に送信す
る(S3)。
【0027】企業センタ1は、支払受付装置3からの問
い合わせ要求に応じて、売掛金情報データベース1Aを
参照して、指定された「請求書番号」に対応する「売掛
金額」を読み出す。指定された「請求書番号」が複数で
ある場合には、各請求書番号対応する売掛金額の合計額
を算出する。また、今回指定された売掛金情報に対して
EDI情報を生成し、売掛金情報データベース1Aの該
当する売掛金情報に設定する(S4)。また、企業セン
タ1は、算出した「売掛金額」と、生成した「EDI情
報」と、を支払受付装置3に送信する(S5)。
【0028】支払受付装置3は、端末7から受信した入
力データのうち、「振込先企業番号」をキーとして振込
先口座データベース3Aを参照して、振込先である企業
Bの振込先口座情報を取得する(S6、S7)。そし
て、支払受付装置3は、企業センタ1から取得した「売
掛金額」(振込金額)及び「EDI情報」と、振込先口
座データベース3Aから取得した「振込先口座情報」
と、端末7から受信した「本人確認情報」及び「振込指
定日」を用いて振込依頼電文を編集して(S8)、顧客
Aの口座を保有する金融機関センタ5に送信する(S
9)。
【0029】顧客Aの口座を有する金融機関センタ5
は、受信した振込依頼電文の振込内容を支払受付装置3
を介して端末7に送信し、顧客Aの確認を受ける。そし
て、受付番号を発行し、支払受付装置3を介して端末7
に送信する(S10)。
【0030】金融機関センタ5は、振込依頼電文中で指
定されている振込指定日に、顧客Aの口座から企業Bの
口座への入金処理を行う(S11)。振込先の企業Bの
口座情報が他の金融機関センタ5により管理されている
場合には、金融機関センタ5は、その金融機関センタ5
に企業Bの口座への入金を依頼する電文(「入金金
額」、「振込人名」、「EDI情報」等の情報を含む)
を送信する。
【0031】企業Bの口座を保有する金融機関センタ5
は、企業Bの口座への入金を行い、「振込人名」、「入
金金額」、「EDI情報」を含む入金情報を生成し、所
定のタイミングで企業Bの企業センタ1に送信する(S
12)。企業センタ1は、受信した入金情報に含まれる
「振込人名」、「入金金額」、「EDI情報」をキーと
して、売掛金情報データベース1Aの該当する売掛金情
報の消し込み処理を行う(S13)。なお、入金情報を
送信する所定のタイミングには、例えば、日毎、所定時
間毎、指定された日時、等の他に、所定件数の入金情報
が蓄積されたとき、コンピュータやネットワークの使用
率が所定値よりも低いとき、管理者から指示されたと
き、乱数等を用いてランダムに定められた時刻等も含ま
れる。
【0032】上述のシステム動作に伴う具体的なデータ
の流れを図6、図7に示す。例えば、顧客Aは企業Bか
ら受け取った2枚の請求書の代金を振り込むために、本
人確認情報、振込指定日等とともに、企業Bの企業番号
「0001」、顧客Aの顧客番号「A01」、各請求書
番号「A0101」「A0102」等を入力し、これら
の入力データD1が端末7から支払受付装置3に送信さ
れる(L1)。
【0033】支払受付装置3では、例えば、端末7から
受信したデータD1のうちの企業番号「0001」をキ
ーとして振込先の企業センタ1が特定される。そして、
企業センタ1に対して、受信データD1の顧客番号「A
01」、請求書番号「A0101」、「A0102」等
を含むデータD2が送信される(L2)。
【0034】データD2を受信した企業センタ1では、
受信したデータD2の顧客番号「A01」と請求書番号
「A0101」、「A0102」をキーとして売掛金情
報データベース1Aが参照され、これに該当する売掛金
額情報D3、D4が検出される。そして、これらの売掛
金額「10000円」と「20000円」の合計額「3
0000円」が算出され、また、これらの売掛金情報D
3、D4に対して、EDI情報「99001」が付与さ
れる。そして、売掛金額の合計額「30000円」、各
売掛金情報D3、D4に付与されたEDI情報「990
01」を含むデータD5が企業センタ1から支払受付装
置3に送信される(L3)。
【0035】支払受付装置3では、端末7からの受信デ
ータD1の企業番号「0001」をキーとして売掛金情
報データベース1Aから該当する振込先口座情報が読み
出される。そして、この振込先口座情報と、受信データ
D1の「本人確認情報」及び「振込指定日」と、企業セ
ンタ1からの受信データD5の売掛金額(振込金額)
「30000円」及びEDI情報「99001」と、が
振込依頼電文D6の各項目にセットされる。この振込依
頼電文D6は、電文中の本人確認情報の金融機関コード
等から特定される金融機関センタ5に送信される(L
4)。
【0036】振込依頼電文D6を受信した金融機関セン
タ5では、電文D6で指定される振込指定日に、電文中
の本人確認情報が示す顧客Aの口座から、振込先口座情
報が示す企業Bの口座へ支払金額を入金をする入金処理
を行う。入金処理の完了後、金融機関センタ5は、「金
融機関名」、「支店名」、「振込人名」(顧客Aの名
前)、入金金額「30000円」、EDI情報「990
01」等を含む入金情報D7を企業Bの企業センタ1に
送信する(L5)。
【0037】企業センタ1では、受信した入金情報D7
の「振込人名」、入金金額「30000円」、EDI情
報「99001」をキーとして売掛金情報データベース
1Aを参照し、該当する売掛金情報D3、D4の消し込
みを行う。
【0038】このようにして、企業センタ1の売掛金情
報データベース1Aの売掛金情報に付与されたEDI情
報を、その支払を依頼するための振込依頼電文にも含
め、最終的に金融機関センタ5から企業センタ1へ送信
される入金情報にも含めるようにする。そして、企業セ
ンタ1では、入金情報に含まれるEDI情報等をキーと
して売掛金情報データベース1Aの売掛金情報とマッチ
ングすることにより、ほぼ完全に各売掛金情報について
消し込みを行うことができるため、入金された代金の確
認作業の効率を向上させることができる。また、端末7
に入力された振込先企業番号、請求書番号等に基づい
て、これに対応する振込先企業の口座情報、振込金額等
の情報を各データベースから読み出して自動的に振込依
頼電文に設定するため、振込時の顧客の入力負担を軽減
して、利便性を高めることができる。
【0039】なお、上述したように端末7から支払受付
装置3へのデータの入力手段は任意である。例えば支払
受付装置3が音声応答装置を含み、電話機から代金支払
に関する入力を受け付けるようにした場合には、上記説
明における端末7と支払受付装置3との間のデータのや
り取りが音声ガイダンスとプッシュ信号等の入力により
行われることとなる。
【0040】この場合、例えば図8に示すように、顧客
が電話機から支払受付装置3の電話番号をダイヤルして
支払受付装置3を呼び出す(P1)。回線接続後、支払
受付装置3は、「本人確認情報を入力して下さい」等の
本人確認情報の入力を促す音声ガイダンスを電話機に送
信する(P2)。これに応じて、電話機には、顧客の口
座情報、暗証番号等の本人確認情報がプッシュボタン等
により入力され、この入力信号が支払受付装置3に送信
される(P3)。
【0041】次に、支払受付装置3は、例えばサービス
メニューが登録されているメニューファイルを読み出し
て、メニューの入力を促す旨の音声ガイダンスを電話機
に送信する(P4)。これに応じて、電話機には、顧客
により選択されたメニューの番号がプッシュ入力等さ
れ、この入力信号が支払受付装置3に送信される(P
5)。次に、支払受付装置3は、振込に必要な他の情報
の入力を促す音声ガイダンスを電話機に送信する(P
6)。これに応じて、電話機には、請求書に基づいて、
企業番号、顧客番号、請求書番号、振込指定日等の付帯
情報がプッシュ入力等され、この入力信号が支払受付装
置3に送信される(P7)。
【0042】支払受付装置3は、振込先の企業センタ1
に顧客番号、請求書番号等を送信して、これに対応する
振込金額、EDI情報等を取得する(P8、P9)。そ
して、電話機、企業センタ1、振込先口座データベース
3A等から取得した各データを用いて振込依頼電文を編
集し、該当する金融機関センタ5に送信する(P1
0)。金融機関センタ5は振込内容を確認するための電
文を支払受付装置3に送信する(P11)。これに応じ
て、支払受付装置3は、振込内容を確認させ、所定の確
認用暗証番号等の入力を促す旨の音声ガイダンスを電話
機に送信する(P12)。
【0043】電話機には、確認用暗証番号等がプッシュ
入力等され、この入力信号が支払受付装置3に送信され
る(P13)。支払受付装置3は、受信した確認用暗証
番号等を金融機関センタ5に送信し(P14)、金融機
関センタ5から振込を受け付けた旨の電文を受信する
(P15)。支払受付装置3は、振込受付結果を通知
し、所定の確認コードの入力を促す旨の音声ガイダンス
を電話機に送信する(P16)。これに応じて、電話機
には、確認コードがプッシュ入力等され、この入力信号
が支払受付装置3に送信される(P17)。支払受付装
置3は、電話機から確認コードを受信すると、これを金
融機関センタ5に送信するとともに(S18)、サービ
スを終了する旨の音声ガイダンスを電話機に送信して
(S19)、接続を終了する。このようにして、電話機
から代金振込に関する入力を受け付けることができる。
なお、金融機関センタ5による入金処理、入金情報の送
信、企業センタ1における消込処理については上記説明
と同様である。
【0044】また、上記説明では、支払受付装置3が振
込先口座データベース3Aを参照して振込先口座情報を
取得するようにしているが、これに限定されず、支払受
付装置3が振込先の企業センタ1に問い合わせて取得す
るようにしてもよい。この場合、振込先口座データベー
ス3Aを備える必要はない。
【0045】なお、企業センタ1における消込処理で用
いるキー情報としては、振込人名、入金金額、EDI情
報の全てを用いる必要はなく、例えばEDI情報のみを
キーとして用いてもよい。
【0046】また、支払受付装置3への入力項目から
「顧客番号」を除外してもよい。また、企業センタ1
は、支払受付装置3からの売掛金額等の問い合わせに応
じて、請求書番号のみに基づいて、該当する売掛金情報
を特定し、売掛金額の合計を算出してもよい。また、企
業センタ1における売掛金額の算出のタイミングは上記
説明に限定されず、売掛金額の合計額を予め算出し、保
有していてもよい。また、企業センタ1において、請求
書番号をそのままEDI情報として用いてもよい。
【0047】また、上記説明では、金融機関センタ5か
ら企業センタ1へ入金情報が送信されているが、これに
限定されず、企業センタ1が金融機関センタ5に自身の
口座についての入金情報を要求して取得するようにして
もよい。また、上記説明では、振込依頼電文を受信した
金融機関センタ5が、指定された振込指定日に、顧客の
口座から企業の口座への入金処理を行うようにしている
が、必要に応じて(例えば入金先の口座が他行にある場
合等)、振込依頼人、振込先、等に確認した上、指定さ
れた振込依頼日以降に入金を行うようにしてもよい。
【0048】また、電話機から代金支払に関する入力を
受ける場合、上述したプッシュボタン入力に限定されず
に、ダイヤルパルス入力や音声による入力を受け付けて
も良い。この場合、支払受付装置3は、音声認識部を備
え、電話機から受信した音声データについて音声認識処
理を行う。また、上記説明では、支払先の企業を特定す
るために振込先企業番号を使用しているが、これに限定
されず、例えば企業名等の企業を特定しうる情報(企業
識別情報)であればよい。また、企業識別情報の入力方
法は任意であり、企業コードや企業名等を直接入力して
もよく、入力メニューから選択することにより入力して
もよい。また、上記説明では支払先を企業としている
が、これに限定されず、公共機関等でもよい。なお、本
発明は、口座振込のみならず、振替、取立、引落し等の
口座間の資金移動全般に適用可能である。
【0049】また、本システムは、テレホンバンキン
グ、パソコンバンキング、インターネットバンキング等
のネットワークを介した金融機関サービスを提供するシ
ステムを利用して実現してもよい。
【0050】なお、顧客への請求書は書類等に限定され
ず、例えばオンラインショッピングを行った際に、企業
から顧客の端末7に対して送信されるメール等の電子的
な請求書等も含まれる。
【0051】なお、この発明の入金確認システムは、専
用のシステムによらず、通常のコンピュータシステムを
用いて実現可能である。例えば、コンピュータに上述の
動作を実行するためのプログラムを格納した媒体(フロ
ッピー(登録商標)ディスク、CD−ROM等)から該
プログラムをインストールすることにより、上述の処理
を実行する企業センタ1、支払受付装置3、金融機関セ
ンタ5、端末7等を構成することができる。なお、上述
の機能を、OSが分担又はOSとアプリケーションの共
同により実現する場合等には、OS以外の部分のみを媒
体に格納してもよい。
【0052】なお、搬送波にプログラムを重畳し、通信
ネットワークを介して配信することも可能である。例え
ば、通信ネットワークの掲示板(BBS)に該プログラ
ムを掲示し、これをネットワークを介して配信してもよ
い。そして、このプログラムを起動し、OSの制御下
で、他のアプリケーションプログラムと同様に実行する
ことにより、上述の処理を実行することができる。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
売掛金情報データベースの売掛金情報に付与された照合
情報を、資金移動依頼電文にも含め、金融機関センタか
ら企業センタへ還元される入金情報にも含める。企業セ
ンタでは、金融機関センタからの入金情報に含まれる照
合情報をキーとしてマッチングを行うことにより、ほぼ
完全に各売掛金情報について消し込みを行うことがで
き、入金された代金の確認作業の効率を向上させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る入金確認システムの
システム構成図である。
【図2】売掛金情報のデータ構造の一例を示す図であ
る。
【図3】振込先口座情報のデータ構造の一例を示す図で
ある。
【図4】振込依頼電文の構造の一例を示す図である。
【図5】図1の入金確認システムの動作を説明するため
の図である。
【図6】図1の入金確認システムの動作に伴うデータの
流れを説明するための図である。
【図7】図1の入金確認システムの動作に伴うデータの
流れを説明するための図である。
【図8】端末が電話機である場合における端末と支払受
付装置との間のデータのやり取りを説明するための図で
ある。
【符号の説明】
1 企業センタ 1A 売掛金情報データベース 3 支払受付装置 3A 振込先口座データベース 5 金融機関センタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 一裕 東京都江東区豊洲三丁目3番3号 株式会 社エヌ・ティ・ティ・データ内 Fターム(参考) 5B055 BB03 BB16 CB09 CC08 EE02 EE03 EE27 FA07 FB03 FB04

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】売掛金に関する売掛金情報を記憶する売掛
    金情報データベースを有し、各企業に設置される企業セ
    ンタと、口座情報を管理する金融機関センタと、利用者
    からの要求に応じて売掛金の支払を前記金融機関センタ
    に依頼する支払受付装置と、を備える入金確認システム
    であって、 前記企業センタは、利用者からの支払要求を受け付けた
    前記支払受付装置からの所定の要求に応答して、当該要
    求により指定された売掛金情報に対して照合情報を付与
    し、該照合情報を前記支払受付装置に送信し、 前記支払受付装置は、利用者からの支払要求の入力に応
    じて前記企業センタから取得した前記照合情報を、資金
    移動を依頼するための資金移動依頼電文に含めて前記金
    融機関センタに送信し、 前記金融機関センタは、前記支払受付装置から受信した
    資金移動依頼電文に応じて所定口座への入金処理を行
    い、前記資金移動依頼電文に含まれる前記照合情報を含
    む入金情報を生成し、 前記企業センタは、前記金融機関センタから前記入金情
    報を取得し、当該入金情報に含まれる前記照合情報をキ
    ーとして前記売掛金情報データベースを参照し、該当す
    る売掛金情報について所定の消込処理を行う、 ことを特徴とする入金確認システム。
  2. 【請求項2】前記売掛金情報データベースに記憶されて
    いる各売掛金情報は、売掛金額を含み、 前記企業センタは、前記指定された売掛金情報に含まれ
    る売掛金額を前記照合情報とともに前記支払受付装置に
    送信し、 前記支払受付装置は、前記企業センタから取得した前記
    売掛金額を、前記資金移動依頼電文にさらに含めて前記
    金融機関センタに送信する、 ことを特徴とする請求項1に記載の入金確認システム。
  3. 【請求項3】各企業について、企業を特定するための企
    業識別情報と、口座情報と、を対応付けて記憶する企業
    口座情報記憶手段をさらに備え、 前記支払受付装置は、 利用者からの支払要求として、支払先の企業の企業識別
    情報を含む情報の入力を受け付け、 入力された前記企業識別情報に対応する企業の口座情報
    を前記企業口座情報記憶手段から取得し、 取得した前記企業の口座情報を含む前記資金移動依頼電
    文を生成する、 ことを特徴とする請求項1又は2に記載の入金確認シス
    テム。
  4. 【請求項4】売掛金に関する売掛金情報を記憶する売掛
    金情報データベースを有し、各企業に設置される企業セ
    ンタと、口座情報を管理する金融機関センタと、利用者
    からの要求に応じて資金移動依頼電文を前記金融機関セ
    ンタに送信する支払受付装置と、を備える入金確認シス
    テム用の前記企業センタであって、 利用者からの支払要求を受け付けた前記支払受付装置か
    らの所定の要求に応じて、指定された売掛金情報に対し
    て照合情報を付与し、該照合情報を前記支払受付装置に
    送信し、 前記金融機関センタから、口座への入金に関する入金情
    報を取得し、該入金情報に含まれる前記照合情報をキー
    として前記売掛金情報データベースを参照し、該当する
    売掛金情報について所定の消込処理を行う、 ことを特徴とする企業センタ。
  5. 【請求項5】前記売掛金情報は売掛金額を含み、 前記企業センタは、前記指定された売掛金情報に含まれ
    る売掛金額を前記照合情報とともに前記支払受付装置に
    送信する、 ことを特徴とする請求項4に記載の企業センタ。
  6. 【請求項6】売掛金に関する売掛金情報を記憶する売掛
    金情報データベースを有する企業センタと、口座情報を
    管理する金融機関センタと、利用者からの要求に応じて
    資金移動依頼電文を前記金融機関センタに送信する支払
    受付装置と、を備える入金確認システム用の前記支払受
    付装置であって、 利用者からの支払要求として、支払先の企業を特定する
    ための企業識別情報を含む情報の入力を受け付け、 入力された前記企業識別情報に対応する企業の口座情報
    を、各企業について企業識別情報と口座情報とを対応付
    けて記憶する記憶手段から取得し、 取得した前記企業の口座情報を含む前記資金移動依頼電
    文を生成する、 ことを特徴とする支払受付装置。
  7. 【請求項7】売掛金に関する売掛金情報を記憶するデー
    タベースを有し、各企業に設置される企業センタにおい
    て企業の口座に入金された代金を確認するための入金確
    認方法であって、 顧客からの支払要求に応じて、前記データベースに記憶
    される売掛金情報のうち、処理対象の売掛金情報に対し
    て所定の照合情報を付与し、金融機関に資金移動を依頼
    するための資金移動依頼電文に前記照合情報を含めて送
    信し、 前記資金移動依頼電文に応じて企業の口座への入金処理
    がなされた後に、金融機関において、前記資金移動依頼
    電文に含まれる前記照合情報を含む入金情報を生成し、 前記企業センタにおいて、前記金融機関から前記入金情
    報を取得し、当該入金情報に含まれる前記照合情報をキ
    ーとして前記データベースに記憶される売掛金情報の照
    合を行い、該当する売掛金情報を消し込むことにより入
    金を確認する、 ことを特徴とする入金確認方法。
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