JP2002092323A - 支払方法及び金融機関センタ - Google Patents

支払方法及び金融機関センタ

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JP2002092323A
JP2002092323A JP2000278390A JP2000278390A JP2002092323A JP 2002092323 A JP2002092323 A JP 2002092323A JP 2000278390 A JP2000278390 A JP 2000278390A JP 2000278390 A JP2000278390 A JP 2000278390A JP 2002092323 A JP2002092323 A JP 2002092323A
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Noboru Hishinuma
昇 菱沼
Toshiya Igai
俊哉 猪飼
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NTT Data Group Corp
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FUJI GINKOU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 公共料金、税金等の支払処理を効率化できる
支払方法等を提供する。 【解決手段】 金融機関センタ2は、通信装置1から、
支払先の指定と顧客コードと請求書毎の確認コードを含
む支払要求を受け付ける。金融機関センタ2は、支払要
求についての照会を、支払先の収納センタ5に要求す
る。金融機関センタ2は、収納センタ5から受け取った
照会結果が適正である場合、支払内容を支払人に提示し
て支払指示を受け付ける。そして、支払指示に応じて、
支払人の口座から別段口座へ支払金額相当の資金を移動
する。また、所定のタイミングで、別段口座に移動され
た支払金額相当の資金を、支払先の口座へ移動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求書等に基づく
支払を、電話機、パソコン等の通信装置を用いて行うこ
とを可能とする支払方法及び金融機関センタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、公共料金等の支払システムでは、
公共料金の収納機関が、納付書(請求書)を各支払人
(利用者)に送付し、利用者が、銀行、郵便局等の窓口
で納付書ととともに現金を支払っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
システムでは、銀行、郵便局等の窓口の営業時間内に支
払人(利用者)が窓口に出向いて支払をしなければなら
ず、利用者にとって煩雑であり、また、処理効率も良い
とはいえなかった。
【0004】このような問題に対して、窓口以外での支
払を可能とすることが考えられるが、このような場合に
は、システムのセキュリティを向上させる等して、支払
が安全になされることが望ましい。
【0005】本発明は、上述した事情に鑑みてなされた
もので、公共料金、税金等の支払処理を効率化できる支
払方法及び金融機関センタを提供することを目的とす
る。また、本発明は、利便性の高い支払方法及び金融機
関センタを提供することを他の目的とする。また、本発
明は、安全性の高い支払方法及び金融機関センタを提供
することを他の目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の第1の観点に係る支払方法は、支払請求を
受け取った支払人からの支払要求を通信により受け付け
て処理するための支払方法であって、通信装置から、支
払先の指定と、前記支払先で管理されている当該支払人
の顧客識別コードと、当該支払請求を特定するための確
認コードと、を含む支払要求を金融機関センタが受け付
ける受付ステップと、前記支払要求についての照会を、
支払先の収納センタに要求するステップと、前記照会結
果が適正である場合、支払内容を支払人に提示して支払
指示を受け付けるステップと、前記支払指示に応じて、
支払人の口座から別段口座へ支払金額相当の資金を移動
するステップと、前記別段口座に移動された支払金額相
当の資金を、支払先の口座へ移動するステップと、を備
えることを特徴とする。
【0007】このような構成によれば、例えば電話機、
パーソナルコンピュータ等の種々の通信装置から支払要
求を受け付けて電子的に処理することにより、支払処理
の効率化を図ることができる。また、顧客識別コードの
他に、請求毎に異なる確認コードを支払人に入力させる
ことにより、システムの安全性を高めることができる。
【0008】各支払人の従前の支払先の情報をデータベ
ースに登録するステップをさらに備えてもよく、前記受
付ステップは、前記データベースを参照して前記支払人
の従前の支払先の情報を通信装置に供給し、前記通信装
置において支払先の指定に使用させてもよい。
【0009】これにより、例えば、初回の支払時に支払
人により入力された情報をデータベースに登録し、2回
目以降の支払ではデータベースに登録された情報を用い
て支払先を指定することができるため、簡易な入力操作
で支払処理を行うことができる利便性の高い支払方法を
実現できる。
【0010】前記金融機関センタにおいて、照会結果が
エラーを示す場合、エラー値をカウントし、エラー値が
所定回数に達した場合、所定のエラー処理を行ってもよ
い。
【0011】これにより、アクセスにおけるエラー回数
が所定回数に達した場合に、例えば、強制的な取引終
了、全取引停止等のエラー処理を行うことにより、シス
テムの安全性を向上することができる。
【0012】また、本発明の第2の観点にかかる金融機
関センタは、支払請求を受け取った支払人からの支払要
求を通信により受け付けて処理する金融機関センタであ
って、通信装置から、支払先の指定と、前記支払先で管
理されている当該支払人の顧客識別コードと、当該支払
請求を特定するための確認コードと、を含む支払要求を
受け付ける受付手段と、前記受付手段により受け付けた
支払要求についての照会を、支払先の収納センタに要求
する手段と、前記照会結果が適正である場合、支払内容
を前記通信装置に供給して支払指示を受け付ける手段
と、前記支払指示に応じて、支払人の口座から別段口座
へ支払金額相当の資金を移動する手段と、前記別段口座
に移動された支払金額相当の資金を、支払先の口座へ移
動する手段と、を備えることを特徴とする。
【0013】このような構成によれば、例えば電話機や
パーソナルコンピュータ等の種々の通信装置から支払要
求を受け付けて電子的に処理することにより、支払処理
の効率化を図ることができる。また、顧客識別コードの
他に、請求毎に異なる確認コードを支払人に入力させる
ことにより、システムの安全性を高めることができる。
【0014】各支払人の従前の支払先の情報をデータベ
ースに登録する手段をさらに備えてもよく、前記受付手
段は、前記データベースを参照して前記支払人の従前の
支払先の情報を通信装置に供給して支払先の指定に使用
させてもよい。
【0015】これにより、例えば、初回の支払時に支払
人により入力された情報をデータベースに登録し、2回
目以降の支払ではデータベースに登録された情報を用い
て支払先を指定することできるため、簡易な入力操作で
支払処理を行うことができる利便性の高いシステムを実
現できる。
【0016】前記金融機関センタにおいて、照会結果が
エラーを示す場合、エラー値をカウントし、エラー値が
所定回数に達した場合、所定のエラー処理を行ってもよ
い。
【0017】これにより、アクセスにおけるエラー回数
が所定回数に達した場合に、例えば、強制的な取引終
了、全取引停止等のエラー処理を行うことにより、シス
テムの安全性を向上することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る実施の形態
を、公共料金等の支払を受け付けて処理する支払システ
ムを例に図面を参照して説明する。なお、この支払シス
テムでは、支払先の収納機関等が各支払人(利用者)に
対して請求書を送付し、請求書を受け取った利用者がそ
の支払を行うこととする。
【0019】本実施形態に係る支払システムのシステム
構成図を図1に示す。本システムは、通信装置1と、金
融機関における金融機関センタ2及び通信サーバ3と、
収納機関における通信サーバ4及び収納センタ5と、管
理センタ6と、を備える。このうち、金融機関における
通信サーバ3と収納機関における通信サーバ4と管理セ
ンタ6は所定のネットワーク(公金収納ネットワーク)
により接続される。
【0020】通信装置1は、電話機11、携帯電話機1
2、パーソナルコンピュータ13、ATM(Automated
Teller Machine)14、窓口端末15等を備え、通信に
より金融機関センタ2に接続される。
【0021】各通信装置1は、支払に際して、金融機関
センタ2に接続し、利用者ID、暗証番号等の本人認証
情報の入力を利用者(支払人)から受け付けて金融機関
センタ2に送信する。
【0022】例えば、電話機11では、利用者の操作に
応じて金融機関センタ2に接続した後、利用者によりプ
ッシュホン入力された本人認証データを受け付けて金融
機関センタ2に送信する。また、携帯電話機12では、
利用者の操作に応じて金融機関センタ2に接続した後、
パケット通信によりデータ通信を行うデータ処理通信機
能等を用いて、利用者により入力された本人確認情報を
金融機関センタ2に送信する。また、パソコン13は、
利用者の操作に応じてインターネット等を介して金融機
関センタ2に接続した後、利用者によりキーボード又は
マウス等の入力装置から入力された本人確認情報を金融
機関センタ2に送信する。
【0023】また、ATM14は、タッチパネル又は入
力ボタン等の入力部から入力された本人確認情報を、専
用線等で接続された金融機関センタ2に送信する。ま
た、窓口端末15は、キーボード又はマウス等の入力部
から入力された本人確認情報を、専用線等で接続された
金融機関センタ2に送信する。
【0024】各通信装置1は、金融機関センタ2により
本人認証を受けた後、処理メニューの選択を受け付け、
選択された処理が「支払処理」である場合には、収納機
関の入力を受け付け、入力されたデータを金融機関セン
タ2に送信する。そして、金融機関センタ2からの指示
に従って、利用者の顧客コードと確認コードの入力を受
け付けて、入力データを金融機関センタ2に送信する。
顧客コードとは、収納機関が利用者を識別するために、
利用者毎に付与したものである。また、確認コードと
は、収納機関が各利用者への料金等の請求を識別するた
めに付与したものであり、利用者に発送される請求書に
記載されている。
【0025】また、通信装置1は、金融機関センタ2か
ら支払内容を示すデータを受信し、支払内容を画像、文
字、音声等により出力して、利用者に通知する。利用者
は支払内容を確認すると、支払の指示を入力し、これに
応じて、通信装置1は支払指示を金融機関センタ2に送
信する。
【0026】金融機関センタ2は、金融機関に設置され
るコンピュータから構成され、情報記憶部21と、受付
部22と、口座管理部23と、を備える。
【0027】情報記憶部21は、例えば図2に示すよう
に、口座番号、支払先名、顧客コード、属性(納付金の
種別等)等を含む顧客情報が登録される顧客データベー
ス等を記憶する。また、情報記憶部21は、例えば、各
利用者の本人認証情報が登録されている認証データベー
ス、各利用者の口座番号が例えば利用者ID等と関連付
けて登録されている口座番号データベース等も記憶す
る。
【0028】受付部22は、テレホンバンキング部22
1と、パソコンバンキング部222と、受付制御部22
3と、を備える。テレホンバンキング部221は、従来
のテレホンバンキング機能を有し、電話機11又は携帯
電話機12からの要求を受け付けて処理する。パソコン
バンキング部222は、従来のパソコンバンキング機能
を有し、パソコン13からの要求を受け付けて処理す
る。受付制御部223は、ATM14と窓口端末15か
らの要求を受け付けて処理する。
【0029】受付部22は、通信装置1から利用者I
D、暗証番号等の本人認証情報を受けて、情報記憶部2
1における認証データベースを参照して、受信した本人
認証情報をチェックする。正しく認証された場合には、
利用者による処理メニューの選択に応じた処理を行う。
【0030】例えば、通信装置1において、処理メニュ
ーから「支払処理」が選択された場合には、受付部22
は、収納先の指定を通信装置1からさらに受け付ける。
この収納先の指定の受付において、受付部22は、その
利用者について、顧客データベースに支払先が既に登録
されている場合、登録されている支払先を利用者端末1
に表示させる。利用者は、新たな支払先については、そ
の支払先名(コード)等を通信装置1に入力し、また、
既に支払ったことのある支払先については、通信装置1
に表示される支払先から選択することができる。なお、
「支払処理」を選択した利用者について、支払先が既に
顧客データベースに登録されているか否かの判別方法は
任意であり、例えば、利用者の口座番号をキーとして顧
客データベースを検索し、該当する顧客情報が登録され
ているか否かをチェックしてもよい。この場合、登録さ
れていなければその支払先への支払は「初回」となり、
登録されていればその支払先への支払は「2回目以降」
となる。
【0031】利用者により支払先名(コード)等が入力
された場合、受付部22は、さらに顧客コードと確認コ
ードを通信装置1から受け付けて、口座番号、支払先情
報、顧客コード、属性等を含む顧客情報を作成し、情報
記憶部21における顧客データベースに登録する。この
とき、同一内容の顧客情報が既に顧客データベースに登
録されている場合には登録しない。そして、入力された
顧客コード及び確認コードと、支払先を示す支払先情報
と、を含む照会要求電文を作成し、通信サーバ3と管理
センタ6を介して支払先の収納機関に照会要求電文を送
信する。
【0032】また、通信装置1に表示された支払先の中
から、利用者により一の支払先が選択された場合、受付
部22は、例えば利用者の口座番号等をキーとして顧客
データベースから利用者の顧客情報を読み出し、今回指
定された支払先に対応する顧客コードを取得する。そし
て、例えば、取得した顧客コードと、支払先を示す支払
先情報と、利用者の顧客コードが既に金融機関センタ2
に登録済みであることを示す登録済み情報と、を含む照
会要求電文を作成し、通信サーバ3と管理センタ6を介
して収納機関の収納センタ5に照会要求電文を送信す
る。なお、利用者にとって2回目以降の支払となる支払
先については、収納先の指定画面にそれらが選択可能な
ように表示されるが(例えばボタン表示等)、このよう
な場合でも、収納先名(コード)を入力し、さらに顧客
コード、確認コード等を入力して支払いを行うことも可
能である。
【0033】また、受付部22は、照会要求電文に応じ
て収納機関の収納センタ5から返信されてきた請求情報
を受信し、請求情報が示す請求内容の情報を通信装置1
に送信する。そして、通信装置1からの支払指示を受け
ると、利用者の口座情報と支払金額を示す資金移動要求
を口座管理部23に送信する。
【0034】なお、照会要求の応答として、照会拒絶を
示す電文が送信されてきた場合には、その利用者のエラ
ー値をカウントアップするとともに、エラー通知を通信
装置1に送信する。そして、通信装置1から顧客番号と
確認番号の再入力を受け付けると、照会要求電文を再度
作成して、収納機関の収納センタ5に送信する。通信中
に複数回照会を拒絶され、その利用者についてのエラー
値が所定回数に達した場合には、通信を切断する等して
強制的に取引を終了し、その利用者のエラー累積値をカ
ウントアップする。また、エラー値は通信毎に初期化す
る。そして、エラー累積値が所定回数に達した場合に
は、その利用者に対して以後の全取引を停止する。
【0035】また、受付部22は、口座管理部23によ
る資金移動が完了すると、支払完了要求を、通信サーバ
3と管理センタ6を介して収納機関の収納センタ5に送
信する。そして、これに対する支払完了応答電文を受信
すると、支払が完了した旨の情報を通信装置1に送信す
る。
【0036】また、受付部22は、収納機関の収納セン
タ5から、顧客情報の変更内容を示す変更情報を受信し
て情報記憶部21に記憶するとともに、受信した変更情
報に基づいて、顧客データベースにおいて該当する顧客
情報を変更する。例えば図3(A)に示すような、変更
内容が顧客コードの変更を示す変更情報を収納機関「×
×電力」から受信した場合、受付部22は、変更情報に
おける支払先名「××電力」、旧顧客コード「1234
5678」等をキーとして、該当する顧客情報を顧客デ
ータベースから特定し、特定した顧客情報における顧客
コードを、受信した変更情報における新顧客コード「4
56789123」に変更する。また、図3(B)に示
すような、変更内容が顧客コードの削除を示す変更情報
を収納機関「××ガス」から受信した場合、受付部22
は、変更情報における支払先名「××ガス」、旧顧客コ
ード「5544668」等をキーとして、該当する顧客
情報を顧客データベースから特定し、特定した顧客情報
を削除する。
【0037】口座管理部23は、その金融機関において
開設されている口座を管理し、必要に応じて口座間の資
金移動等を行う。具体的には、受付部22からの資金移
動要求を受信した場合には、指定された利用者の口座か
ら別段口座に指定された支払金額を移動し、資金移動が
完了したことを受付部22に通知する。また、口座管理
部23は、所定のタイミング(例えば、外部からの決済
指示の受信時等)で、別段口座から収納先の口座を管理
する金融機関等に、所定の決済システムを介して支払金
の資金移動を行う。
【0038】通信サーバ3は、金融機関センタ2と管理
センタ6との間の通信を中継するためのコンピュータで
あり、金融機関毎に設けられている。
【0039】通信サーバ4は、収納センタ5と管理セン
タ6との間の通信を中継するためのコンピュータであ
り、収納機関毎に設けられている。
【0040】収納センタ5は、収納機関に設置されるコ
ンピュータから構成され、例えば各利用者に対する支払
請求に関する請求情報を記憶する請求データベースを備
える。請求データベースに記憶される請求情報は、例え
ば図4に示すように、顧客コード、確認コード、請求内
容、支払済みであるか否かを示す支払済フラグ等を含
む。
【0041】収納センタ5は、金融機関センタ2からの
照会要求電文に応じて、請求データベースを参照し、該
当する請求情報を読み出し、収納センタ5と管理センタ
6を介して、照会要求元の金融機関センタ2に送信す
る。請求データベースから請求情報を読み出す際には、
照会要求電文に設定されている顧客コードと確認コード
をキーとして(確認コードが設定されていない場合に
は、顧客コードをキーとして)、請求データベースから
該当する請求情報を特定する。
【0042】また、収納センタ5は、請求情報を読み出
すために顧客データベースを参照した際に、顧客コード
に対応する未払いの請求情報が残っている場合には、そ
れらの請求情報を全て読み出し、照会要求元の金融機関
センタ2に送信する。
【0043】また、収納センタ5は、請求情報を読み出
すために顧客データベースを参照した際に、該当する請
求情報について、既に支払済である旨が設定されている
場合等には、支払済みであることを示す情報を請求情報
ともに照会要求元の金融機関センタ2に送信する。ま
た、該当する請求情報が存在しない場合には、請求情報
が存在しない旨の情報を返信する。
【0044】また、収納センタ5は、支払完了要求を受
信すると、請求データベースを参照して、該当する請求
情報の消込を行う。具体的には、例えば該当する請求情
報について、支払済フラグを設定等する。消込完了後、
支払完了応答電文を、通信サーバ4と管理センタ6を介
して、支払完了要求の送信元の金融機関センタ2に送信
する。
【0045】また、収納センタ5は、顧客コード、氏
名、住所、利用者の口座を管理する金融機関等の情報を
各利用者について記憶管理しており、利用者の転居等に
より顧客コードを変更、削除等した場合には、例えば、
支払先名、旧顧客コード、新顧客コード、処理区分(処
理内容)等の情報を含む変更情報(図3参照)を利用者
の口座を管理する金融機関の金融機関センタ2に送信す
る。これにより、金融機関センタ2において、変更情報
に従って顧客情報が自動的に更新される。
【0046】管理センタ6は、金融機関と収納機関の間
で、電文の宛先を参照し、その宛先の金融機関又は収納
機関等に電文を振り分ける処理を行う。
【0047】次に、この支払システムにおける処理の流
れを、例えば、公共料金の収納機関Aからの請求書を受
け取った利用者Bがパーソナルコンピュータ13からイ
ンターネットを介して支払を行う場合を例に図5、図6
を参照して説明する。
【0048】まず、収納機関Aは、公共料金の請求書を
利用者Bに送付する。なお、この請求に関する情報(利
用者Bの氏名、顧客コード、確認コード、請求金額等)
は請求情報として収納機関Aの収納センタ5の請求デー
タベースに登録される。
【0049】収納機関Aからの請求書を受け取った利用
者Bは、収納機関Aに対して支払をするため、通信装置
1(パーソナルコンピュータ13)を用いて金融機関セ
ンタ2に接続する。通信装置1は、利用者Bの利用者I
D、暗証番号等の本人確認情報の入力を受け付けて、金
融機関センタ2に送信する(S1)。
【0050】金融機関センタ2は、通信装置1からの受
信データを用いて本人認証を行う(S2)。そして、ア
クセス元の適正性を確認すると、例えば処理メニューの
選択画面を通信装置1に供給して、利用者に処理を選択
させる(S3)。ここでは、例えば「支払処理」が選択
される。「支払処理」の選択に応じて、金融機関センタ
2は、支払先の収納機関の選択(入力)画面を通信装置
1に供給して、利用者に収納機関を指定させる(S
4)。このとき、利用者Bの顧客情報が顧客データベー
スに登録されている場合には、登録されている支払先名
を読み出し、支払先に供給する選択画面に、例えば各支
払先名を選択可能なボタンとして表示等させる。ここで
は、例えば「収納機関A」の名称(コード)が入力され
る。
【0051】次に、金融機関センタ2は、顧客コードと
確認コードの入力を受け付けるよう通信装置1に指示
し、通信装置1は、顧客コード(例えば「1002」)
及び確認コード(例えば「78」)の入力を受け付け、
金融機関センタ2に送信する(S5)。
【0052】金融機関センタ2は、通信装置1からの受
信データに基づいて、顧客情報を生成して顧客データベ
ースに登録するとともに、収納機関Aを宛先とする照会
要求電文を作成し、ネットワーク上の管理センタ6に送
信する(S6)。管理センタ6は、金融機関センタ2か
らの照会要求電文の宛先を参照し、該当する収納機関
(この場合、「収納機関A」)に振り分ける処理を行
い、収納機関Aの収納センタ5に送信する(S7)。
【0053】収納機関Aの収納センタ5は、受信した照
会要求電文について所定のチェックを行い、請求データ
ベースから該当する請求情報(例えば、顧客コード「1
002」、確認コード「78」に対応する請求情報)を
読み出し、照会要求元の金融機関を宛先とする電文を生
成し、管理センタ6に送信する(S8)。なお、受信し
た照会電文について行う所定のチェックとは、例えば、
顧客コードと確認コードが適正であるか、支払の有効期
限が経過しているか、請求金額が正しいか、二重支払と
ならないか等のチェックを含む。管理センタ6は、収納
センタ5からの返信電文の宛先を参照し、該当する金融
機関に振り分ける処理を行い、その金融機関の金融機関
センタ2に送信する(S9)。
【0054】金融機関センタ2は、管理センタ6からの
請求情報を含む電文を受信し、所定形式に編集した後、
通信装置1に供給する(S10)。通信装置1は、金融
機関センタ2から供給された請求情報を画面に表示する
(S11)。そして、利用者Bから支払の指示の入力を
受け付けると、支払指示を金融機関センタ2に送信する
(S12)。
【0055】金融機関センタ2は、通信装置1からの支
払指示に応答して、利用者Bの口座から請求金額を引き
落とし、別段口座に資金移動する(S13)。そして、
資金移動が完了すると、請求された支払について資金移
動が完了したことを示す収納機関A宛の支払完了要求を
管理センタ6に送信する。なお、支払完了要求は、請求
情報を特定するための情報(例えば、請求金額、顧客コ
ード、確認コード等)を含む。管理センタ6は、金融機
関センタ2からの支払完了要求の宛先を参照し、収納機
関Aに振り分ける処理を行い、収納機関Aの収納センタ
5に送信する(S14)。
【0056】収納機関Aの収納センタ5は、支払完了要
求を受信し、請求情報データベースを参照して該当する
請求情報の消込を行い、支払完了要求の送信元の金融機
関センタ2宛の支払完了応答電文を管理センタ6に送信
する(S15)。管理センタ6は、収納センタ5からの
支払完了応答電文の宛先を参照し、該当する金融機関に
振り分ける処理を行い、その金融機関の金融機関センタ
2に送信する(S16)。
【0057】金融機関センタ2は、管理センタ6からの
支払完了応答電文を受信し、支払完了の旨を表示する画
面を通信装置1に供給する(S17)。これに応じて、
通信装置1では、支払完了を示す画面を表示し(S1
8)、金融機関センタ2との通信を切断して(S1
9)、処理を終了する。また、金融機関センタ2では、
所定のタイミングで、別段口座から収納機関A口座を管
理する金融機関等に、所定の決済システムを介して支払
金の資金移動を行う。
【0058】なお、利用者Bが収納機関Aに対して過去
に支払を行っている場合(利用者Bの顧客情報に収納機
関Aが登録されている場合)であって、支払先の指定時
に、通信装置1に表示された支払先の中から「収納機関
A」が選択された場合には、金融機関センタ2は、顧客
データベースに登録されている収納先Aについての顧客
コード「1002」を取得し、これに基づいて照会要求
電文を作成する。この場合、照会要求電文に確認コード
は含まれないこととなるが、既に一度支払が適正に行わ
れているため安全性は保証されている。
【0059】また、利用者ID、暗証番号、顧客コード
等の情報を不正に取得した第三者によりアクセスがリト
ライされる場合について図7を参照して説明する。不正
者は、不正に取得した利用者ID、暗証番号等を入力し
た後、支払先の収納機関を指定し、顧客コードと確認コ
ードを入力する(S21)。金融機関センタ2では、不
正者による入力データに基づいて、照会要求電文が作成
され、管理センタ6を介して、収納機関の収納センタ5
に送信される(S22)。
【0060】収納機関の収納センタ5は、受信した照会
要求電文について所定のチェックを行う。受信した電文
に含まれる情報のうち、確認コードは、正規の支払人に
送付される請求書等に記載されているため第三者は知る
ことができない。よって、この例では、電文中の確認コ
ードが異なるため、照会拒否を示す電文が金融機関セン
タ2に送信される(S23)。金融機関センタ2では、
エラー値に「1」を設定し、照会拒否である旨を通信装
置1に通知する(S24)。
【0061】不正者により新たな確認コードが再入力さ
れる等して、不正なアクセスが継続されると、それに応
じて、照会拒否を示す電文が収納センタ5から金融機関
センタ2に返信され、エラー値が加算されていく。そし
て、エラー値が所定回数に達した場合、金融機関センタ
2は、通信を切断する等して強制的に取引を終了する
(S25)。また、このとき、顧客番号又は利用者ID
毎のエラー累積値に「1」を設定する。
【0062】その後、不正者から再接続がなされ、エラ
ー累積値が所定回数に達した場合には、その顧客番号又
は利用者IDについて、以後の全取引を停止する(S2
6)。なお、この例では、確認コードが照会エラーとな
った場合について説明しているが、他の情報(利用者I
D、暗証番号、顧客コード等)についても照会時にエラ
ーを検出した場合には、同様にして、エラー値、エラー
累積値をカウントし、規定回数に達したときには強制終
了や全取引停止等の所定のエラー処理を行うようにして
もよい。
【0063】このようにして、種々の通信装置1から支
払要求を金融機関センタ2で受け付けて電子的に処理す
ることにより、支払処理の効率化を図ることができる。
また、顧客コードの他に、請求毎に異なる確認コードを
利用者に入力させることにより、システムの安全性を高
めることができる。また、初回の支払時に利用者により
入力された情報を金融機関センタ2でデータベースに登
録し、2回目以降の支払ではデータベースに登録された
情報を用いることで、簡易な入力操作で支払処理を行う
ことができる利便性の高い支払システムを実現できる。
また、アクセスにおけるエラー回数が所定回数に達した
場合に、強制的な取引終了、全取引停止等のエラー処理
を行うことにより、システムの安全性を向上することが
できる。
【0064】なお、2回目以降の支払においても、利用
者が通信装置1に確認コードを入力するようにしてもよ
い。この場合、金融機関センタ2では、顧客データベー
スから読み出した顧客コードと、通信装置1から受信し
た確認コードを含む照会要求電文を作成し、収納機関宛
に送信する。
【0065】なお、この発明の支払システムは、専用の
システムによらず、通常のコンピュータシステムを用い
て実現可能である。例えば、コンピュータに上述の動作
を実行するためのプログラムを格納した媒体(フロッピ
ー(登録商標)ディスク、CD−ROM等)から該プロ
グラムをインストールすることにより、上述の処理を実
行する通信装置1、金融機関センタ2、通信サーバ3、
通信サーバ4、収納センタ5、管理センタ6等を構成す
ることができる。なお、上述の機能を、OSが分担又は
OSとアプリケーションの共同により実現する場合等に
は、OS以外の部分のみを媒体に格納してもよい。
【0066】なお、搬送波にプログラムを重畳し、通信
ネットワークを介して配信することも可能である。例え
ば、通信ネットワークの掲示板(BBS)に該プログラ
ムを掲示し、これをネットワークを介して配信してもよ
い。そして、このプログラムを起動し、OSの制御下
で、他のアプリケーションプログラムと同様に実行する
ことにより、上述の処理を実行することができる。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
例えば種々の通信装置から支払要求を受け付けて処理す
ることにより、支払処理の効率化を図ることができる。
また、顧客識別コードの他に、請求毎に異なる確認コー
ドを支払人に入力させることにより、システムの安全性
を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る支払システムのシス
テム構成図である。
【図2】顧客情報のデータ構造を説明するための図であ
る。
【図3】収納センタから金融機関センタに送信される変
更情報を説明するための図である。
【図4】請求情報のデータ構造を説明するための図であ
る。
【図5】この支払システムにおける処理の流れを説明す
るための図である。
【図6】この支払システムにおける処理の流れを説明す
るための図である。
【図7】不正者によりアクセスがリトライされた場合の
処理を説明するための図である。
【符号の説明】
1 通信装置 2 金融機関センタ 3 通信サーバ 4 通信サーバ 5 収納センタ 6 管理センタ 11 電話機 12 携帯電話機 13 パソコン 14 ATM 15 窓口端末 21 情報記憶部 22 受付部 23 口座管理部 221 テレホンバンキング部 222 パソコンバンキング部 223 受付制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G07F 19/00 G07D 9/00 476 (72)発明者 猪飼 俊哉 東京都千代田区大手町1丁目5番5号 株 式会社富士銀行内 Fターム(参考) 3E040 BA18 CA06 CA14 CB04 5B055 CB00 CB09

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】支払請求を受け取った支払人からの支払要
    求を通信により受け付けて処理するための支払方法であ
    って、 通信装置から、支払先の指定と、前記支払先で管理され
    ている支払人の顧客識別コードと、当該支払請求を特定
    するための確認コードと、を含む支払要求を金融機関セ
    ンタが受け付ける受付ステップと、 前記支払要求についての照会を、支払先の収納センタに
    要求するステップと、 前記照会結果が適正である場合、支払内容を支払人に提
    示して支払指示を受け付けるステップと、 前記支払指示に応じて、支払人の口座から別段口座へ支
    払金額相当の資金を移動するステップと、 前記別段口座に移動された支払金額相当の資金を、支払
    先の口座へ移動するステップと、 を備えることを特徴とする支払方法。
  2. 【請求項2】各支払人の従前の支払先の情報をデータベ
    ースに登録するステップをさらに備え、 前記受付ステップは、前記データベースを参照して前記
    支払人の従前の支払先の情報を通信装置に供給し、前記
    通信装置において支払先の指定に使用させる、 ことを特徴とする請求項1に記載の支払方法。
  3. 【請求項3】前記金融機関センタにおいて、照会結果が
    エラーを示す場合、エラー値をカウントし、エラー値が
    所定回数に達した場合、所定のエラー処理を行う、 ことを特徴とする請求項1又は2に記載の支払方法。
  4. 【請求項4】支払請求を受け取った支払人からの支払要
    求を通信により受け付けて処理する金融機関センタであ
    って、 通信装置から、支払先の指定と、前記支払先で管理され
    ている当該支払人の顧客識別コードと、当該支払請求を
    特定するための確認コードと、の少なくとも1つを含む
    支払要求を受け付ける受付手段と、 前記受付手段により受け付けた支払要求についての照会
    を、支払先の収納センタに要求する手段と、 前記照会結果が適正である場合、支払内容を前記通信装
    置に供給して支払指示を受け付ける手段と、 前記支払指示に応じて、支払人の口座から別段口座へ支
    払金額相当の資金を移動する手段と、 前記別段口座に移動された支払金額相当の資金を、支払
    先の口座へ移動する手段と、 を備えることを特徴とする金融機関センタ。
  5. 【請求項5】各支払人の従前の支払先の情報をデータベ
    ースに登録する手段をさらに備え、 前記受付手段は、前記データベースを参照して前記支払
    人の従前の支払先の情報を通信装置に供給して支払先の
    指定に使用させる、 ことを特徴とする請求項4に記載の金融機関センタ。
  6. 【請求項6】前記金融機関センタにおいて、照会結果が
    エラーを示す場合、エラー値をカウントし、エラー値が
    所定回数に達した場合、所定のエラー処理を行う、 ことを特徴とする請求項4又は5に記載の金融機関セン
    タ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004102874A (ja) * 2002-09-12 2004-04-02 Pioneer Electronic Corp 決済処理装置、そのシステム、その方法、そのプログラム、および、そのプログラムを記録する記録媒体
JP2006133827A (ja) * 2004-11-02 2006-05-25 Fujitsu Ltd 情報処理方法、コンピュータ・システム及び自動現金預払機用入金カード

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