JP2020513131A - 商品清算の方法、装置、記憶媒体及び端末 本出願は出願番号が201711291864.3であり、出願日が2017年12月08日であり、発明の名称が「商品清算の方法、装置、記憶媒体及び端末」である中国特許出願に基づいて提出され、その優先権を主張する。 - Google Patents
商品清算の方法、装置、記憶媒体及び端末 本出願は出願番号が201711291864.3であり、出願日が2017年12月08日であり、発明の名称が「商品清算の方法、装置、記憶媒体及び端末」である中国特許出願に基づいて提出され、その優先権を主張する。 Download PDFInfo
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Abstract
Description
清算される商品リストを業務端末に送信し、前記商品リストに基づき前記業務端末から返信された清算対象商品の支払通知書を取得することと、
投資後管理端末に前記支払通知書と清算通知情報を送信し、前記支払通知書に基づき前記清算対象商品が正常な清算であることの確認操作を完了することと、
前記投資後管理端末から送信された前記清算対象商品が正常な清算であることの確認コマンドを取得した場合、前記確認コマンドに基づきファンド経理端末に預託口座振込指示情報の作成メッセージを送信することと、
前記作成メッセージに基づき前記ファンド経理端末から返信された清算データを取得し、前記清算データに基づき預託口座振込指示情報をバッチ・エクスポートし、前記預託口座振込指示情報を前記ファンド経理端末に送信してサブミット操作を実行することと、
前記ファンド経理端末から送信された前記預託口座振込指示情報のサブミットコマンドを取得した場合、前記預託口座振込指示情報を受託者にサブミットして支払いを完了し、前記ファンド経理端末から送信された商品清算報告書を取得することを含む。
前記預託口座振込指示情報を前記業務端末に送信し、前記預託口座振込指示情報のチェック操作を実行することと、
チェック操作を完了した後、前記預託口座振込指示情報を前記投資後管理端末に送信し、前記預託口座振込指示情報の再チェック操作を実行することも含む。
商品名称、資産コード、番号、保管銀行、入金反映時間、受取人、受取人銀行支店名、アカウント、支払システム番号、依頼人、依頼人銀行支店名、支払アカウント、振込金額、資金用途、備考のうち少なくとも1つを含む。
前記業務端末から送信された口座解約申請を受信することと、
前記口座解約申請を口座グループ端末に送信し、前記口座解約申請に基づき前記口座グループ端末から返信された委託貸付口座残高を取得することと、
前記委託貸付口座残高が0である場合、ファンド経理端末に預託口座残高振込指示情報の作成メッセージを送信し、前記作成メッセージに基づき前記ファンド経理端末から返信された預託口座情報を取得することと、
前記預託口座情報の預託口座残高が0である場合、口座解約証明書を取得し、前記口座解約証明書に基づき口座解約と清算操作を実行することも含む。
前記委託貸付口座残高が0でない場合、業務端末に委託貸付口座残高振込指示情報の作成メッセージを送信し、前記作成メッセージに基づき前記業務端末から返信された委託貸付口座情報を取得することと、
前記委託貸付口座情報に基づき委託貸付口座残高振込指示情報を生成し、前記委託貸付口座残高振込指示情報をファンド経理端末に送信することと、
前記ファンド経理端末から送信された前記委託貸付口座残高振込指示情報のサブミットコマンドを取得した場合、委託貸付口座残高を預託口座に振り込むことも含む。
前記預託口座情報に基づき預託口座残高振込指示情報を生成することと、
前記委託貸付口座残高振込指示情報を前記業務端末に送信し、前記預託口座残高振込指示情報のチェック操作を実行することと、
チェック操作を完了した後、前記委託貸付口座残高振込指示情報を前記投資後管理端末に送信し、前記預託口座残高振込指示情報の再チェック操作を実行することと、
再チェック操作を完了した後、前記預託口座残高振込指示情報をファンド経理端末に送信することと、
前記ファンド経理端末から送信された前記預託口座残高振込指示情報のサブミットコマンドを取得した場合、預託口座残高を残高保有者に振り込むことも含む。
清算される商品リストを業務端末に送信し、前記商品リストに基づき前記業務端末から返信された清算対象商品の支払通知書を取得する清算起動モジュールと、
投資後管理端末に前記支払通知書を送信し、前記支払通知書に基づき前記清算対象商品が正常な清算であることの確認操作を完了する清算確認モジュールと、
前記投資後管理端末から送信された前記清算対象商品が正常な清算であることの確認コマンドを取得した場合、前記確認コマンドに基づきファンド経理端末に預託口座振込指示情報の作成メッセージを送信する第1の作成指示モジュールと、
前記作成メッセージに基づき前記ファンド経理端末から返信された清算データを取得し、前記清算データに基づき預託口座振込指示情報をバッチ・エクスポートし、前記預託口座振込指示情報を前記ファンド経理端末に送信してサブミット操作を実行するエクスポートモジュールと、
前記ファンド経理端末から送信された前記預託口座振込指示情報のサブミットコマンドを取得した場合、前記預託口座振込指示情報を受託者にサブミットして支払いを完了し、前記ファンド経理端末から送信された商品清算報告書を取得する第1の清算モジュールを含む。
前記業務端末から送信された口座解約申請を受信する受信モジュールと、
前記口座解約申請を口座グループ端末に送信し、前記口座解約申請に基づき前記口座グループ端末から返信された委託貸付口座残高を取得する取得モジュールと、
前記委託貸付口座残高が0である場合、ファンド経理端末に預託口座残高振込指示情報の作成メッセージを送信し、前記作成メッセージに基づき前記ファンド経理端末から返信された預託口座情報を取得する第2の作成指示モジュールと、
前記預託口座情報の預託口座残高が0である場合、口座解約証明書を取得し、前記口座解約証明書に基づき口座解約と清算操作を実行する第2の清算モジュールも含む。
清算される商品リストを業務端末に送信し、前記商品リストに基づき前記業務端末から返信された清算対象商品の支払通知書を取得するステップと、
投資後管理端末に前記支払通知書を送信し、前記支払通知書に基づき前記清算対象商品が正常な清算であることの確認操作を完了するステップと、
前記投資後管理端末から送信された前記清算対象商品が正常な清算であることの確認コマンドを取得した場合、前記確認コマンドに基づきファンド経理端末に預託口座振込指示情報の作成メッセージを送信するステップと、
前記作成メッセージに基づき前記ファンド経理端末から返信された清算データを取得し、前記清算データに基づき預託口座振込指示情報をバッチ・エクスポートし、前記預託口座振込指示情報を前記ファンド経理端末に送信してサブミット操作を実行するステップと、
前記ファンド経理端末から送信された前記預託口座振込指示情報のサブミットコマンドを取得した場合、前記預託口座振込指示情報を受託者にサブミットして支払いを完了し、前記ファンド経理端末から送信された商品清算報告書を取得するステップを実行させる。
清算される商品リストを業務端末に送信し、前記商品リストに基づき前記業務端末から返信された清算対象商品の支払通知書を取得するステップと、
投資後管理端末に前記支払通知書を送信し、前記支払通知書に基づき前記清算対象商品が正常な清算であることの確認操作を完了するステップと、
前記投資後管理端末から送信された前記清算対象商品が正常な清算であることの確認コマンドを取得した場合、前記確認コマンドに基づきファンド経理端末に預託口座振込指示情報の作成メッセージを送信するステップと、
前記作成メッセージに基づき前記ファンド経理端末から返信された清算データを取得し、前記清算データに基づき預託口座振込指示情報をバッチ・エクスポートし、前記預託口座振込指示情報を前記ファンド経理端末に送信してサブミット操作を実行するステップと、
前記ファンド経理端末から送信された前記預託口座振込指示情報のサブミットコマンドを取得した場合、前記預託口座振込指示情報を受託者にサブミットして支払いを完了し、前記ファンド経理端末から送信された商品清算報告書を取得するステップを実現する。
図1は本出願の実施例において提供される商品清算の概略フローチャートである。図1のフローはバックグラウンドサーバーで実行できる。
ステップS101では、清算する商品リストを業務端末に送信し、前記商品リストに基づき前記業務端末から返信された清算対象商品の支払通知書を取得する。
ステップS104では、前記作成メッセージに基づき前記ファンド経理端末から返信された清算データを取得し、前記清算データに基づき預託口座振込指示情報をバッチ・エクスポートし、前記預託口座振込指示情報を前記ファンド経理端末に送信してサブミット操作を実行する。
本出願の1つの実施例において、預託口座振込指示情報は、商品名称、資産コード、番号、保管銀行、入金反映時間、受取人、受取人銀行支店名、アカウント、支払システム番号、依頼人、依頼人銀行支店名、支払アカウント、振込金額、資金用途、備考を含むがそれらに限定されない。
清算する商品リストを業務端末に送信し、前記商品リストに基づき前記業務端末から返信された清算対象商品の支払通知書を取得するステップS201と、
投資後管理端末に前記支払通知書を送信し、前記支払通知書に基づき前記清算対象商品が正常な清算であることの確認操作を完了するステップS202と、
前記投資後管理端末から送信された前記清算対象商品が正常な清算であることの確認コマンドを取得した場合、前記確認コマンドに基づき、ファンド預託口座振込指示情報を作成するための作成メッセージを経理端末に送信するステップS203と、
前記作成メッセージに基づき前記ファンド経理端末から返信された清算データを取得し、前記清算データに基づき預託口座振込指示情報をバッチ・エクスポートするステップS204を含む。
ステップS205では、前記預託口座振込指示情報を前記業務端末に送信し、前記預託口座振込指示情報のチェック操作を実行する。
ステップS208では、前記ファンド経理端末から送信された前記預託口座振込指示情報のサブミットコマンドを取得した場合、前記預託口座振込指示情報を受託者にサブミットして支払いを完了し、前記ファンド経理端末から送信された商品清算報告書を取得する。
ここで、ステップS207からステップS208は、図1の実施例に記載されるステップS104からステップS105と同じで、詳細については、上記実施例の記述を参照されたく、ここでは再度の説明を省略する。
ステップS306では、業務端末から送信された口座解約申請を受信する。
業務マネージャーがバックグラウンドサーバーで清算報告書を確認した後、当該清算報告書に基づき口座解約申請を行い、リスト画面内の清算済み口座情報を抹消する。バックグラウンドサーバーは清算報告書に基づき業務マネージャーによって行われる口座解約申請を受信する。
ステップS307では、前記口座解約申請を口座グループ端末に送信し、前記口座解約申請に基づき前記口座グループ端末から返信された委託貸付口座残高を取得する。
ファンド経理非標準化債権資産清算職から委託貸付口座残高振込指示情報のサブミットコマンドを取得した場合、バックグラウンドサーバーは委託貸付口座残高振込操作を実行し、委託貸付口座残高を預託口座に振り込み、メールで関連処理者に振込が完了した旨を通知する。この時点で、委託貸付口座残高はクリアされ、バックグラウンドサーバーが委託貸付口座残高を更新し、ステップS311を実行する。
委託貸付口座残高が0であり、又は委託貸付口座残高がクリアされたことを口座グループが判断すると、バックグラウンドサーバーがファンド経理非標準化債権資産清算職に預託口座残高振込指示情報の作成メッセージを送信することにより、ファンド経理非標準化債権資産清算職が作成メッセージに基づき預託口座情報(預託口座残高、残高保有者、支払口座、受取人口座を含む)を入力する。バックグラウンドサーバーが前記預託口座情報を取得し、預託口座情報の預託口座残高が0であるか否かを判断する。0でない場合、2回清算が必要とされることを意味し、ステップS312を実行する。預託口座残高が0である場合、2回清算が必要とされないことを意味し、ステップS317を実行し、口座解約を行い、清算プロセスを終了する。
ここで、前記預託口座残高振込指示情報は預託口座残高振込コマンドであり、PDFファイル形式を用いる。前記預託口座残高振込指示情報には預託口座残高、残高保有者、振込対象商品名称、メインTAコード、コマンドコード、コマンド日、入金反映日、支払口座、受取人口座、振込金額、受託者、用途、備考及び添付ファイルが含まれるがそれらに限定されない。前記添付ファイルは支払通知書とTAサブ清算表を含むがそれらに限定されない。
本出願の実施例において、前記預託口座振込指示情報は業務マネージャーに送信され、業務マネージャーは1回目の審査認可操作を実行する。前記審査認可結果はチェック合格と戻りを含む。業務マネージャーは前記業務端末で前記預託口座残高振込指示情報を審査することができる。前記預託口座残高振込操作を認可した場合、業務マネージャーはチェック合格機能表示をトリガーしてチェック合格コマンドを入力することができ、バックグラウンドサーバーは前記チェック合格コマンドに基づき前記預託口座残高振込指示情報を保存し、ステップS314に進む。前記預託口座残高振込操作を認可しない場合、業務マネージャーは戻り機能表示をトリガーして戻り命令を入力することができ、バックグラウンドサーバーは前記戻り命令に基づき具体的な意見の不一致を取得し保存し、戻り操作を実行し、ステップS312に戻る。
本出願の実施例において、前記預託口座振込指示情報は投資後管理職にも送信され、投資後管理職が2回目の審査認可操作を実行する。同様に、前記審査認可結果はチェック合格と戻りを含む。投資後管理職は前記投資後管理端末で前記預託口座残高振込指示情報を審査することができる。前記預託口座残高振込操作を認可した場合、投資後管理職がチェック合格機能表示をトリガーしてチェック合格コマンドを入力することができ、バックグラウンドサーバーは前記チェック合格コマンドに基づき前記預託口座残高振込指示情報を保存し、ステップS315に進む。前記預託口座残高振込操作を認可しない場合、投資後管理職は戻り機能表示をトリガーして戻り命令を入力することができ、バックグラウンドサーバーが前記戻り命令に基づき具体的な意見の不一致を取得し保存し、戻り操作を実行し、ステップS312に戻る。
ここで、投資後管理職が2回目の審査認可操作を実行した後、前記預託口座振込指示情報はファンド経理非標準化債権資産清算職に送信され、ファンド経理非標準化債権資産清算職は最後の確認とサブミットを実行する。ファンド経理非標準化債権資産清算職によって入力されたサブミットコマンドを受信した場合、ステップS316にスキップする。ファンド経理非標準化債権資産清算職によって入力された戻り命令を受信した場合、ステップS311にスキップし、ファンド経理端末に再入力指示情報を送信し、預託口座情報の再入力をファンド経理非標準化債権資産清算職に提示する。
サブミットコマンドを受信した後、バックグラウンドサーバーが前記預託口座残高振込指示情報から預託口座残高と残高保有者を取得し、預託口座残高を前記残高保有者に振り込み、預託口座残高はクリアされ、預託口座残高を0に更新する。
ここで、預託口座残高が0である場合、バックグラウンドサーバーは口座グループ端末に口座解約コマンドを送信し、口座グループに対して前記口座解約コマンドに基づきすべての口座の口座解約証明書をアップロードするように指示する。任意選択で、前記口座は銀行口座、株主コードカードアカウント、ファンド直接納入口座、銀行間口座、証券資金口座、先物計算口座、先物口座を含むがそれらに限定されない。バックグラウンドサーバーは前記口座解約証明書を取得し、前記口座解約証明書に対応する口座の口座解約操作を実行し、商品清算過程を終了し、オンラインの2回清算過程を完了させる。
以上、図1〜図3を用いて本出願の実施例による商品清算方法を詳細に説明した。以下、図4を用いて本出願の1つの実施例による商品清算装置を説明する。
清算される商品リストを業務端末に送信し、前記商品リストに基づき前記業務端末から返信された清算対象商品の支払通知書を取得する清算起動モジュール41と、
投資後管理端末に前記支払通知書を送信し、前記支払通知書に基づき前記清算対象商品が正常な清算であることの確認操作を完了する清算確認モジュール42と、
前記投資後管理端末から送信された前記清算対象商品が正常な清算であることの確認コマンドを取得した場合、前記確認コマンドに基づきファンド経理端末に預託口座振込指示情報の作成メッセージを送信する第1の作成指示モジュール43と、
前記作成メッセージに基づき前記ファンド経理端末から返信された清算データを取得し、前記清算データに基づき預託口座振込指示情報をバッチ・エクスポートし、前記預託口座振込指示情報を前記ファンド経理端末に送信してサブミット操作を実行するエクスポートモジュール44と、
前記ファンド経理端末から送信された前記預託口座振込指示情報のサブミットコマンドを取得した場合、前記預託口座振込指示情報を受託者にサブミットして支払いを完了し、前記ファンド経理端末から送信された商品清算報告書を取得する第1の清算モジュール45を含む。
前記預託口座振込指示情報を前記業務端末に送信し、前記預託口座振込指示情報のチェック操作を実行する第1のチェックモジュール46と、
チェック操作を完了した後、前記預託口座振込指示情報を前記投資後管理端末に送信し、前記預託口座振込指示情報の再チェック操作を実行する第1の再チェックモジュール47も含む。
商品名称、資産コード、番号、保管銀行、入金反映時間、受取人、受取人銀行支店名、アカウント、支払システム番号、依頼人、依頼人銀行支店名、支払アカウント、振込金額、資金用途、備考のうち少なくとも1つを含む。
前記業務端末から送信された口座解約申請を受信する受信モジュール48と、
前記口座解約申請を口座グループ端末に送信し、前記口座解約申請に基づき前記口座グループ端末から返信された委託貸付口座残高を取得する取得モジュール49と、
前記委託貸付口座残高が0である場合、ファンド経理端末に預託口座残高振込指示情報の作成メッセージを送信し、前記作成メッセージに基づき前記ファンド経理端末から返信された預託口座情報を取得する第2の作成指示モジュール410と、
前記預託口座情報の預託口座残高が0である場合、口座解約証明書を取得し、前記口座解約証明書に基づき口座解約と清算操作を実行する第2の清算モジュール411も含む。
前記委託貸付口座残高が0でない場合、業務端末に委託貸付口座残高振込指示情報の作成メッセージを送信し、前記作成メッセージに基づき前記業務端末から返信された委託貸付口座情報を取得する第3の作成指示モジュール412と、
前記委託貸付口座情報に基づき委託貸付口座残高振込指示情報を生成し、前記委託貸付口座残高振込指示情報をファンド経理端末に送信する第1のサブミットモジュール413と、
前記ファンド経理端末から送信された前記委託貸付口座残高振込指示情報のサブミットコマンドを取得した場合、委託貸付口座残高を預託口座に振り込む第1の振込モジュール414も含む。
前記預託口座情報の預託口座残高が0でない場合、前記預託口座情報に基づき預託口座残高振込指示情報を生成する生成モジュール415と、
前記委託貸付口座残高振込指示情報を前記業務端末に送信し、前記預託口座残高振込指示情報のチェック操作を実行する第2のチェックモジュール416と、
チェック操作を完了した後、前記委託貸付口座残高振込指示情報を前記投資後管理端末に送信し、前記預託口座残高振込指示情報の再チェック操作を実行する第2の再チェックモジュール417と、
再チェック操作を完了した後、前記預託口座残高振込指示情報をファンド経理端末に送信する第2のサブミットモジュール418と、
前記ファンド経理端末から送信された前記預託口座残高振込指示情報のサブミットコマンドを取得した場合、預託口座残高を残高保有者に振り込む第2の振込モジュール419も含む。
上記実施例において、各実施例はそれ自体に重点を置いて説明されている。実施例で詳細に説明されていない又は説明されていない部分は、他の実施例の関連する説明を参照することができる。
本出願の別の1つの実施例において、コンピュータ可読コマンドを格納する1つ又は複数の不揮発性可読記憶媒体を提供する。当該コンピュータ可読コマンドを格納する1つ又は複数の不揮発性可読記憶媒体は、コンピュータ可読コマンドが1つ又は複数のプロセッサーによって実行される場合、1つ又は複数のプロセッサーに実施例1に係る前記商品清算方法を実行させるが、重複を避けるため、ここでは再度の説明を省略する。あるいは、当該コンピュータ可読コマンドがプロセッサーによって実行される場合、実施例2に係る前記商品清算装置の各モジュール/ユニットの機能を実現するが、重複を避けるため、ここでは再度の説明を省略する。
図5は本出願の実施例において提供される端末の模式図である。前記端末はサーバーとモバイル端末を含むがそれらに限定されない。図5に示すように、当該実施例の端末2は、プロセッサー20、メモリ21及び前記メモリ21に格納されて前記プロセッサー20で実行できるコンピュータ可読コマンド22を含む。前記プロセッサー20が前記コンピュータ可読コマンド22を実行する時に上記図1又は図3に示される商品清算方法に係る実施例の手順(例えば、図1に示されるステップS101〜S105、図2の実施例に記載されるステップS201〜S208、図3の実施例に記載されるステップS301〜S317)を実現し、又は、前記プロセッサー20が前記コンピュータ可読コマンド22を実行する時に上記商品清算装置に係る実施例の各モジュール/ユニットの機能(例えば、図4に示されるモジュール41〜419の機能)を実現する。
Claims (20)
- 商品清算方法であって、
清算される商品リストを業務端末に送信し、前記商品リストに基づき前記業務端末から返信された清算対象商品の支払通知書を取得することと、
投資後管理端末に前記支払通知書を送信し、前記支払通知書に基づき前記清算対象商品が正常な清算であることの確認操作を完了することと、
前記投資後管理端末から送信された前記清算対象商品が正常な清算であることの確認コマンドを取得した場合、前記確認コマンドに基づきファンド経理端末に預託口座振込指示情報の作成メッセージを送信することと、
前記作成メッセージに基づき前記ファンド経理端末から返信された清算データを取得し、前記清算データに基づき預託口座振込指示情報をバッチ・エクスポートし、前記預託口座振込指示情報を前記ファンド経理端末に送信してサブミット操作を実行することと、
前記ファンド経理端末から送信された前記預託口座振込指示情報のサブミットコマンドを取得した場合、前記預託口座振込指示情報を受託者にサブミットして支払いを完了し、前記ファンド経理端末から送信された商品清算報告書を取得することを含むことを特徴とする商品清算方法。 - 前記預託口座振込指示情報をファンド経理端末に送信してサブミット操作を実行する前に、さらに、前記方法は、
前記預託口座振込指示情報を前記業務端末に送信し、前記預託口座振込指示情報のチェック操作を実行することと、
チェック操作を完了した後、前記預託口座振込指示情報を前記投資後管理端末に送信し、前記預託口座振込指示情報の再チェック操作を実行することを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 前記預託口座振込指示情報は、
商品名称、資産コード、番号、保管銀行、入金反映時間、受取人、受取人銀行支店名、アカウント、支払システム番号、依頼人、依頼人銀行支店名、支払アカウント、振込金額、資金用途、備考のうち少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。 - さらに、前記方法は、
前記業務端末から送信された口座解約申請を受信することと、
前記口座解約申請を口座グループ端末に送信し、前記口座解約申請に基づき前記口座グループ端末から返信された委託貸付口座残高を取得することと、
前記委託貸付口座残高が0である場合、ファンド経理端末に預託口座残高振込指示情報の作成メッセージを送信し、前記作成メッセージに基づき前記ファンド経理端末から返信された預託口座情報を取得することと、
前記預託口座情報の預託口座残高が0である場合、口座解約証明書を取得し、前記口座解約証明書に基づき口座解約と清算操作を実行することを含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれかの1項に記載の方法。 - さらに、前記方法は、
前記委託貸付口座残高が0でない場合、業務端末に委託貸付口座残高振込指示情報の作成メッセージを送信し、前記作成メッセージに基づき前記業務端末から返信された委託貸付口座情報を取得することと、
前記委託貸付口座情報に基づき委託貸付口座残高振込指示情報を生成し、前記委託貸付口座残高振込指示情報をファンド経理端末に送信することと、
前記ファンド経理端末から送信された前記委託貸付口座残高振込指示情報のサブミットコマンドを取得した場合、委託貸付口座残高を預託口座に振り込むことを含むことを特徴とする請求項4に記載の方法。 - 前記預託口座情報の預託口座残高が0でない場合、さらに、前記方法は、
前記預託口座情報に基づき預託口座残高振込指示情報を生成することと、
前記委託貸付口座残高振込指示情報を前記業務端末に送信し、前記預託口座残高振込指示情報のチェック操作を実行することと、
チェック操作を完了した後、前記委託貸付口座残高振込指示情報を前記投資後管理端末に送信し、前記預託口座残高振込指示情報の再チェック操作を実行することと、
再チェック操作を完了した後、前記預託口座残高振込指示情報をファンド経理端末に送信することと、
前記ファンド経理端末から送信された前記預託口座残高振込指示情報のサブミットコマンドを取得した場合、預託口座残高を残高保有者に振り込むことを含むことを特徴とする請求項4に記載の方法。 - 商品清算装置であって、
清算される商品リストを業務端末に送信し、前記商品リストに基づき前記業務端末から返信された清算対象商品の支払通知書を取得する清算起動モジュールと、
投資後管理端末に前記支払通知書を送信し、前記支払通知書に基づき前記清算対象商品が正常な清算であることの確認操作を完了する清算確認モジュールと、
前記投資後管理端末から送信された前記清算対象商品が正常な清算であることの確認コマンドを取得した場合、前記確認コマンドに基づきファンド経理端末に預託口座振込指示情報の作成メッセージを送信する第1の作成指示モジュールと、
前記作成メッセージに基づき前記ファンド経理端末から返信された清算データを取得し、前記清算データに基づき預託口座振込指示情報をバッチ・エクスポートし、前記預託口座振込指示情報を前記ファンド経理端末に送信してサブミット操作を実行するエクスポートモジュールと、
前記ファンド経理端末から送信された前記預託口座振込指示情報のサブミットコマンドを取得した場合、前記預託口座振込指示情報を受託者にサブミットして支払いを完了し、前記ファンド経理端末から送信された商品清算報告書を取得する第1の清算モジュールを含むことを特徴とする商品清算装置。 - さらに、前記装置は、
前記業務端末から送信された口座解約申請を受信する受信モジュールと、
前記口座解約申請を口座グループ端末に送信し、前記口座解約申請に基づき前記口座グループ端末から返信された委託貸付口座残高を取得する取得モジュールと、
前記委託貸付口座残高が0である場合、ファンド経理端末に預託口座残高振込指示情報の作成メッセージを送信し、前記作成メッセージに基づき前記ファンド経理端末から返信された預託口座情報を取得する第2の作成指示モジュールと、
前記預託口座情報の預託口座残高が0である場合、口座解約証明書を取得し、前記口座解約証明書に基づき口座解約と清算操作を実行する第2の清算モジュールを含むことを特徴とする請求項7に記載の装置。 - コンピュータ可読コマンドを格納する1つ又は複数の不揮発性可読記憶媒体であって、前記コンピュータ可読コマンドが1つ又は複数のプロセッサーによって実行される場合、前記1つ又は複数のプロセッサーに、
清算される商品リストを業務端末に送信し、前記商品リストに基づき前記業務端末から返信された清算対象商品の支払通知書を取得するステップと、
投資後管理端末に前記支払通知書を送信し、前記支払通知書に基づき前記清算対象商品が正常な清算であることの確認操作を完了するステップと、
前記投資後管理端末から送信された前記清算対象商品が正常な清算であることの確認コマンドを取得した場合、前記確認コマンドに基づきファンド経理端末に預託口座振込指示情報の作成メッセージを送信するステップと、
前記作成メッセージに基づき前記ファンド経理端末から返信された清算データを取得し、前記清算データに基づき預託口座振込指示情報をバッチ・エクスポートし、前記預託口座振込指示情報を前記ファンド経理端末に送信してサブミット操作を実行するステップと、
前記ファンド経理端末から送信された前記預託口座振込指示情報のサブミットコマンドを取得した場合、前記預託口座振込指示情報を受託者にサブミットして支払いを完了し、前記ファンド経理端末から送信された商品清算報告書を取得するステップを実行させることを特徴とする不揮発性可読記憶媒体。 - 前記預託口座振込指示情報をファンド経理端末に送信してサブミット操作を実行する前に、前記コンピュータ可読コマンドが1つ又は複数のプロセッサーによって実行される場合、さらに、前記1つ又は複数のプロセッサーに、
前記預託口座振込指示情報を前記業務端末に送信し、前記預託口座振込指示情報のチェック操作を実行するステップと、
チェック操作を完了した後、前記預託口座振込指示情報を前記投資後管理端末に送信し、前記預託口座振込指示情報の再チェック操作を実行するステップを実行させることを特徴とする請求項9に記載の非不揮発性可読記憶媒体。 - 前記預託口座振込指示情報は、
商品名称、資産コード、番号、保管銀行、入金反映時間、受取人、受取人銀行支店名、アカウント、支払システム番号、依頼人、依頼人銀行支店名、支払アカウント、振込金額、資金用途、備考のうち少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項9に記載の非不揮発性可読記憶媒体。 - 前記コンピュータ可読コマンドが1つ又は複数のプロセッサーによって実行される場合、さらに、前記1つ又は複数のプロセッサーに、
前記業務端末から送信された口座解約申請を受信するステップと、
前記口座解約申請を口座グループ端末に送信し、前記口座解約申請に基づき前記口座グループ端末から返信された委託貸付口座残高を取得するステップと、
前記委託貸付口座残高が0である場合、ファンド経理端末に預託口座残高振込指示情報の作成メッセージを送信し、前記作成メッセージに基づき前記ファンド経理端末から返信された預託口座情報を取得するステップと、
前記預託口座情報の預託口座残高が0である場合、口座解約証明書を取得し、前記口座解約証明書に基づき口座解約と清算操作を実行するステップを実行させることを特徴とする請求項9〜11のいずれかの1項に記載の非不揮発性可読記憶媒体。 - 前記コンピュータ可読コマンドが1つ又は複数のプロセッサーによって実行される場合、さらに、前記1つ又は複数のプロセッサーに、
前記委託貸付口座残高が0でない場合、業務端末に委託貸付口座残高振込指示情報の作成メッセージを送信し、前記作成メッセージに基づき前記業務端末から返信された委託貸付口座情報を取得するステップと、
前記委託貸付口座情報に基づき委託貸付口座残高振込指示情報を生成し、前記委託貸付口座残高振込指示情報をファンド経理端末に送信するステップと、
前記ファンド経理端末から送信された前記委託貸付口座残高振込指示情報のサブミットコマンドを取得した場合、委託貸付口座残高を預託口座に振り込むステップを実行させることを特徴とする請求項12に記載の非不揮発性可読記憶媒体。 - 前記預託口座情報の預託口座残高が0ではなく、前記コンピュータ可読コマンドが1つ又は複数のプロセッサーによって実行される場合、さらに、前記1つ又は複数のプロセッサーに、
前記預託口座情報に基づき預託口座残高振込指示情報を生成するステップと、
前記委託貸付口座残高振込指示情報を前記業務端末に送信し、前記預託口座残高振込指示情報のチェック操作を実行するステップと、
チェック操作を完了した後、前記委託貸付口座残高振込指示情報を前記投資後管理端末に送信し、前記預託口座残高振込指示情報の再チェック操作を実行するステップと、
再チェック操作を完了した後、前記預託口座残高振込指示情報をファンド経理端末に送信するステップと、
前記ファンド経理端末から送信された前記預託口座残高振込指示情報のサブミットコマンドを取得した場合、預託口座残高を残高保有者に振り込むステップを実行させることを特徴とする請求項12に記載の非不揮発性可読記憶媒体。 - メモリと、プロセッサーと、メモリに格納されてプロセッサーで実行できるコンピュータ可読コマンドを含む端末であって、前記プロセッサーが前記コンピュータ可読コマンドを実行する時に、
清算される商品リストを業務端末に送信し、前記商品リストに基づき前記業務端末から返信された清算対象商品の支払通知書を取得するステップと、
投資後管理端末に前記支払通知書を送信し、前記支払通知書に基づき前記清算対象商品が正常な清算であることの確認操作を完了するステップと、
前記投資後管理端末から送信された前記清算対象商品が正常な清算であることの確認コマンドを取得した場合、前記確認コマンドに基づきファンド経理端末に預託口座振込指示情報の作成メッセージを送信するステップと、
前記作成メッセージに基づき前記ファンド経理端末から返信された清算データを取得し、前記清算データに基づき預託口座振込指示情報をバッチ・エクスポートし、前記預託口座振込指示情報を前記ファンド経理端末に送信してサブミット操作を実行するステップと、
前記ファンド経理端末から送信された前記預託口座振込指示情報のサブミットコマンドを取得した場合、前記預託口座振込指示情報を受託者にサブミットして支払いを完了し、前記ファンド経理端末から送信された商品清算報告書を取得するステップを実現することを特徴とする端末。 - 前記預託口座振込指示情報をファンド経理端末に送信してサブミット操作を実行する前、前記プロセッサーが前記コンピュータ可読コマンドを実行する時に、さらに、
前記預託口座振込指示情報を前記業務端末に送信し、前記預託口座振込指示情報のチェック操作を実行するステップと、
チェック操作を完了した後、前記預託口座振込指示情報を前記投資後管理端末に送信し、前記預託口座振込指示情報の再チェック操作を実行するステップを実現することを特徴とする請求項15に記載の端末。 - 前記預託口座振込指示情報は、
商品名称、資産コード、番号、保管銀行、入金反映時間、受取人、受取人銀行支店名、アカウント、支払システム番号、依頼人、依頼人銀行支店名、支払アカウント、振込金額、資金用途、備考のうち少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項15に記載の端末。 - 前記プロセッサーが前記コンピュータ可読コマンドを実行する時に、さらに、
前記業務端末から送信された口座解約申請を受信するステップと、
前記口座解約申請を口座グループ端末に送信し、前記口座解約申請に基づき前記口座グループ端末から返信された委託貸付口座残高を取得するステップと、
前記委託貸付口座残高が0である場合、ファンド経理端末に預託口座残高振込指示情報の作成メッセージを送信し、前記作成メッセージに基づき前記ファンド経理端末から返信された預託口座情報を取得するステップと、
前記預託口座情報の預託口座残高が0である場合、口座解約証明書を取得し、前記口座解約証明書に基づき口座解約と清算操作を実行するステップを実現することを特徴とする請求項15〜17のいずれかの1項に記載の端末。 - 前記プロセッサーが前記コンピュータ可読コマンドを実行する時に、さらに、
前記委託貸付口座残高が0でない場合、業務端末に委託貸付口座残高振込指示情報の作成メッセージを送信し、前記作成メッセージに基づき前記業務端末から返信された委託貸付口座情報を取得するステップと、
前記委託貸付口座情報に基づき委託貸付口座残高振込指示情報を生成し、前記委託貸付口座残高振込指示情報をファンド経理端末に送信するステップと、
前記ファンド経理端末から送信された前記委託貸付口座残高振込指示情報のサブミットコマンドを取得した場合、委託貸付口座残高を預託口座に振り込むステップを実現することを特徴とする請求項18に記載の端末。 - 前記預託口座情報の預託口座残高が0ではなく、前記プロセッサーが前記コンピュータ可読コマンドを実行する時に、さらに、
前記預託口座情報に基づき預託口座残高振込指示情報を生成するステップと、
前記委託貸付口座残高振込指示情報を前記業務端末に送信し、前記預託口座残高振込指示情報のチェック操作を実行するステップと、
チェック操作を完了した後、前記委託貸付口座残高振込指示情報を前記投資後管理端末に送信し、前記預託口座残高振込指示情報の再チェック操作を実行するステップと、
再チェック操作を完了した後、前記預託口座残高振込指示情報をファンド経理端末に送信するステップと、
前記ファンド経理端末から送信された前記預託口座残高振込指示情報のサブミットコマンドを取得した場合、預託口座残高を残高保有者に振り込むステップを実現することを特徴とする請求項18に記載の端末。
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