JP2001306007A - ポール看板の立設方法 - Google Patents

ポール看板の立設方法

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JP2001306007A
JP2001306007A JP2000121896A JP2000121896A JP2001306007A JP 2001306007 A JP2001306007 A JP 2001306007A JP 2000121896 A JP2000121896 A JP 2000121896A JP 2000121896 A JP2000121896 A JP 2000121896A JP 2001306007 A JP2001306007 A JP 2001306007A
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pole
concrete
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Masayuki Uchino
正幸 内野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ポール看板の立設に要するコストの低減化を
可能にする。 【解決手段】 ポール看板1におけるポール1aの基端
部を地表面から適宜の深さに掘削されて形成された埋設
用縦穴5内に挿入した後に、ポール1aにおける基端部
の外周と埋設用縦穴5の内周との間に出現する空間部に
コンクリート3を充填し、この充填したコンクリート3
の固化によってポール1aを立設させてなるポール看板
の立設方法において、一つには、上記の空間部に充填し
たコンクリート3が固化するまでの間にポール1aが傾
倒することを阻止する自立幇助部材10をポール1aの
基端部に取り付けた状態でこのポール1aの基端部を上
記の埋設用縦穴5内に挿入するとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ポール看板の立
設方法の改良に関する。
【0002】
【従来技術とその課題】従来、たとえば、図4に示すよ
うな自立看板とも称されるポール看板1を立設するに
は、多くの場合に、図5に示すようなコンクリート製の
いわゆるベース2を地中に設け、このベース2にポール
看板1におけるポール1aの基端を固定状態に連結する
方策が採られている。
【0003】それゆえ、この方策によれば、ポール看板
1の傾倒を阻止するのに十分な大きさに有するようにベ
ース2を形成すると共に、このベース2にポール1aの
基端を確実に連結することを条件にして、所望のポール
看板1を立設し得ることになる。
【0004】しかしながら、上記した従来の方策では、
ポール看板1を立設するについて、仮設材や日数を要す
るなどしてコスト高になり易い不具合があると指摘され
る可能性がある。
【0005】すなわち、ベース2をコンクリートで形成
するときには、多くの場合に、比較的広範囲になる地表
面からの掘削と、その掘削部位への型枠の設置と、この
型枠内へのコンクリート3の充填とが必須になるのはも
ちろんのこと、充填したコンクリート3が固化しないう
ちに、たとえば、アンカーボルト4を埋設し、その後、
充填したコンクリート3が固化するのを待つことにな
る。
【0006】そして、コンクリート3が固化した後は、
型枠を撤去すると共に、固化したコンクリート3に保持
されているアンカーボルト4にポール1aの基端を連結
して、所望のポール看板1を立設することになる。
【0007】それゆえ、従来のポール看板1の立設方法
にあっては、仮設材たる型枠の設置や撤去が必須にな
り、また、コンクリート3が固化するのを待つために日
数を要するなどしてコスト高になり易くなる。
【0008】この発明は、上記した事情を鑑みて創案さ
れたものであって、その目的とするところは、ポール看
板の立設に要するコストの低減化を可能にして、その汎
用性の向上を期待するのに最適となるポール看板の立設
方法を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、この発明による看板の構成を、第一の手段で
は、ポール看板におけるポールの基端部を地表面から適
宜の深さに掘削されて形成された埋設用縦穴内に挿入し
た後に、ポールの基端部における外周と埋設用縦穴の内
周との間に出現する空間部にコンクリートを充填し、こ
の充填したコンクリートの固化によってポールを立設さ
せてなるポール看板の立設方法において、上記の空間部
に充填したコンクリートが固化するまでの間にポールが
傾倒することを阻止する自立幇助部材をポールの基端部
に取り付けた状態でこのポールの基端部を上記の埋設用
縦穴内に挿入するとする。
【0010】そして、第二の手段では、ポール看板にお
けるポールの基端部を地表面から適宜の深さに掘削され
て形成された埋設用縦穴内に挿入した後に、ポールの基
端部における外周と埋設用縦穴の内周との間に出現する
空間部にコンクリートを充填し、この充填したコンクリ
ートの固化によってポールを立設させてなるポール看板
の立設方法において、上記の空間部に充填したコンクリ
ートが固化する前に、この充填したコンクリートが固化
するまでの間にポールが傾倒することを阻止する自立幇
助部材をポールの基端部に連繋するとする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、図示した実施の形態に基
づいて、この発明を説明するが、この発明によるポール
看板の立設方法は、前記した従来の場合と同様に、ポー
ル看板1(図4参照)を地上に立設するときに実施され
る方策である。
【0012】そして、この発明にあっては、図1,図2
および図3に示すように、地中にポール看板1における
ポール1aの基端部を埋設するための部位たる埋設用縦
穴5を形成することを優先する。
【0013】ところで、埋設用縦穴5、すなわち、ポー
ル1aの基端部を埋設するための部位を縦穴とすること
についてだが、前記した従来のようにコンクリート製の
板状のベース2を設ける場合には、比較すれば広範囲と
なる地表面からの掘削が必要になるのに対して、広範囲
になる掘削を要しないことになり、たとえば、ポール看
板1を駐車場の隅とかブロック塀に隣接するように設け
るとする場合にも、容易に実現可能になる点で有利とな
る。
【0014】つぎに、埋設用縦穴5の掘削深さについて
だが、これは、ポール看板1の重量やポール1aの太さ
から算出されて適宜の深さに設定されるであろう。
【0015】また、埋設用縦穴5の掘削作業は、任意の
方策で実行されて良いが、多くの場合に、たとえば、電
柱を立設するための穴を掘削する移動型の機械、すなわ
ち、建柱車が利用されるのが便利であろう。
【0016】一方、図1に示す実施の形態にあっては、
以上のようにして埋設用縦穴5を掘削することとは別時
限で、ポール1aの基端部に自立幇助部材10を取り付
けるとする。
【0017】すなわち、まず、この発明にあって、自立
幇助部材10とは、ポール1aの基端部を挿入した埋設
用縦穴5内に充填したコンクリートが固化するまでの間
にポール1aが傾倒することを阻止するものとして機能
するものを言う。
【0018】そして、この発明にあって、図1に示す実
施の形態では、この自立幇助部材10があらかじめポー
ル1aの基端部に取り付けられてなるとしている。
【0019】ちなみに、後述する図3に示す実施の形態
では、言わば埋設用縦穴5内に充填したコンクリート3
が固化する前に、ポール1aの基端部に自立幇助部材1
0を連繋するとしている。
【0020】ところで、図1に示す自立幇助部材10に
ついて説明すると、埋設用縦穴5内に僅かな隙間を有し
て容易に挿入できる径に設定された大径パイプ11と、
この大径パイプ11をポール1aの基端部の外周に一体
に連設させる連結材12とを有してなるとしている。
【0021】このとき、連結材12は、外側端たる一端
が大径パイプ11の内周に溶接されるとし、内側端たる
他端がポール1aの基端部の外周に溶接されるとしてお
り、しかも、ポール1aの基端部を介して作用するポー
ル看板1の重量や風などの外力作用で簡単に曲ったりし
ない機械的強度を有するように設定されている。
【0022】ちなみに、大径パイプ11は、図示すると
ころでは、板材を筒状曲げて溶接などした態様に形成さ
れてなるとするが、後述するコンクリート3の充填のこ
とを考慮すると、図示しないが、コンクリート3のいわ
ゆる回りをよくするために、その肉厚を貫通するように
して多数の孔が開穿されてなるとしても良い。
【0023】以上のように形成されている自立幇助部材
10は、ポール1aの基端部を埋設用縦穴5内に挿入す
るときに一緒に埋設用縦穴5内に挿入されることにな
り、このとき、自立幇助部材10を構成する大径パイプ
11の外周と埋設用縦穴5の内周との間に筒状の隙間が
出現することになる。
【0024】ところで、この筒状の隙間は、そこ何もな
い場合には、大径パイプ11を傾倒させる、すなわち、
ポール1aを傾倒させることになるが、後述するよう
に、この筒状の隙間にはコンクリート3が充填される。
【0025】そして、この筒状の隙間内に充填されるコ
ンクリート3にはほとんど流動性がないと言い得るか
ら、上記の隙間にコンクリート3が充填される場合に
は、大径パイプ11、すなわち、ポール1aが傾倒しな
くなり、したがって、この実施例による自立幇助部材1
0を利用する場合に、埋設用縦穴5の内周と大径パイプ
11の外周との間に隙間を生じるとしても、招来的に
は、この筒状の隙間があることによるポール1aの傾倒
を危惧しなくて済むことになる。
【0026】以上のようにして、埋設用縦穴5内に、自
立幇助部材10と共にであるが、ポール1aの基端部を
挿入した後は、この埋設用縦穴5内に、ポール1aの傾
倒を適宜の方策で仮止めするなどしながら、コンクリー
ト3を充填する。
【0027】このとき、コンクリート3は、ポール1a
における基端部の外周と埋設用縦穴5の内周との間に出
現する空間部、すなわち、図示するところでは、ポール
1aにおける基端部の外周と自立幇助部材10を構成す
る大径パイプ11の内周との間と、この大径パイプ11
の外周と埋設用縦穴5の内周との間とに充填されること
になる。
【0028】そして、この充填されたコンクリート3を
突き棒を使うなどの適宜の手段で突き固めて安定させれ
ば、ポール1aの立設作業、すなわち、ポール看板1の
立設作業が終了することになる。
【0029】このとき、従来の方策にあっては、コンク
リート3が固まるまでは、いわゆるつぎの作業に移行で
きなかった、すなわち、作業を終了できないが、この発
明では、上記したように、自立幇助部材10を利用する
から、コンクリート3を充填した段階で作業が終了する
ことになる。
【0030】以上のように、この発明では、自立幇助部
材10を利用するところに大きな特徴があるが、その自
立幇助部材10としては、上記したところに代えて、以
下の構成のものを利用するとしても良い。
【0031】すなわち、図2に示す実施の形態では、自
立幇助部材10は、言わば上下に分断された構造に設定
されていて、埋設用縦穴5における内周面の曲率一致す
る曲率の外周面を有する湾曲片13が下方側では連結材
12の介在下に、また、上方側では調整ロッド14の介
在下に埋設用縦穴5の内周に対向するように配在される
としている。
【0032】このとき、下方側に配在される連結材12
の外側端たる一端は、湾曲片13に溶接され、内側端た
る他端は、ポール1aにおける基端部の外周に溶接され
いるが、湾曲片13は、埋設用縦穴5の内周に接触しな
いとしている。
【0033】これによって、埋設用縦穴5が、たとえ
ば、3m程度の深さに設定されるとしても、下方側の湾
曲片13を埋設用縦穴5の内周に接触させずに、すなわ
ち、埋設用縦穴5の内周を突き崩さずして、ポール1a
の基端部を所望のいわゆる穴底まで挿し込むことが可能
になる。
【0034】それに対して、上方側に配在される調整ロ
ッド14の外側端たる一端は、湾曲片13に回動可能に
連繋され、内側端たる他端は、ポール1aの基端部に出
没可能に螺装されるとしている。
【0035】これによって、上方の湾曲片13は、ポー
ル1aの基端部が所望の穴底まで挿し込まれたことを確
認した後に、調整ロッド14が回動されることで埋設用
縦穴5の内周に押し付けられる状態になる。
【0036】そして、上方の湾曲片13が埋設用縦穴5
の内周に押し付けられたとき、埋設用縦穴5内でのポー
ル1aの基端部における傾倒が阻止される、すなわち、
ポール1aの傾倒が阻止されることになるとしている。
【0037】それゆえ、この実施の形態による場合に
は、前記した図1に示す実施の形態の場合に比較して、
自立幇助部材10を形成するために要する素材量が大幅
に低減されることになり、搬送時や作業時における重量
的な負担を大幅に減らし、かつ、材料コストを大幅に低
減させ、さらには、爾後にするコンクリート3の充填作
業および突き固め作業を容易にする点で有利となる。
【0038】上記したところは、埋設用縦穴5内にコン
クリート3を充填する前に自立幇助部材10がポール1
aの基端部に連設されるとしたものであるが、前記した
ように、この発明が意図するところからすれば、充填し
たコンクリート3が固化するまでの間にポール1aが傾
倒することを阻止する限りには、埋設用縦穴5内にコン
クリート3を充填した後に、自立幇助部材10がポール
1aの基端部に連繋されるとしても良い。
【0039】すなわち、図3に示す実施形態では、自立
幇助部材10は、多数本の挿し筋15からなるとするも
ので、この挿し筋15を充填したコンクリート3を貫通
して埋設用縦穴5の内周壁内に挿し込んで固定しようと
するものである。
【0040】ちなみに、この挿し筋15は、その機能す
るところを勘案すると、また、入手の容易性を考慮する
と、多くの場合に、異形鉄筋からなるとされるであろ
う。
【0041】ところで、この実施形態の場合には、挿し
筋15がポール1aの基端部に対していわゆる一体性を
有することが肝要となるが、図示するところでは、ポー
ル1aの基端部における外周に細い筒状のガイド15a
が連設保持されてなるとしており、このガイド15a内
を挿し筋15が挿通することでポール1aの基端部に対
する一体性を確保するとしている。
【0042】それゆえ、この実施形態の場合には、コン
クリート3を完全に充填した後に挿し筋15を挿し込む
ようにしても良いが、できれば、ガイド15aのすぐ下
位までコンクリート3を充填した後に、コンクリート3
の充填を中断してガイド15a内に挿し筋15を挿通
し、その後、コンクリート3を完全に充填し、コンクリ
ート3の充填が終了した後に、挿し筋15を埋設用縦穴
5の内周壁に挿し込むようにするのが良く、また、コン
クリート3の充填を中断してガイド15a内に挿し筋1
5を挿通するときに、そのまま、挿し筋15を埋設用縦
穴5の内周壁に挿し込み、その後に、残りのコンクリー
ト3を充填するようにしても良い。
【0043】それゆえ、この実施の形態による場合に
は、前記した図1および図2に示す各実施形態の場合に
比較して、自立幇助部材10を形成するために要する素
材量が一層大幅に低減され、搬送時や作業時における重
量的な負担がほとんどなく、したがって、材料コストを
大幅に低下させ、いわゆる低コスト化を実現させる点で
有利となる。
【0044】前記したところは、支柱たるポールが一本
となるポール看板1を例にしたが、この発明が意図する
ところからすれば、ポールが複数本となる場合はもちろ
んのこと、多数本整列される場合を含めて、およそポー
ルを立設する限りにおいて、この発明を実施できること
もちろんで、その場合の作用効果も異ならないことはも
ちろんである。
【0045】
【発明の効果】以上のように、この発明にあっては、ポ
ールの基端部が挿し込まれた後の埋設用縦穴内に充填さ
れたコンクリートが固化するまでの間にポールが傾倒す
ることを阻止する自立幇助部材がポールの基端部に連設
あるいは連繋されてなるとするから、埋設用縦穴内に充
填されたコンクリートを突き棒を使うなどの適宜の手段
で突き固めて安定させれば、ポールの傾倒が阻止される
ことになり、したがって、ポールの立設作業、すなわ
ち、ポール看板の立設作業がその時点で終了することに
なる。
【0046】それゆえ、コンクリートが固化するのを待
ってこの固化したコンクリート製のベースにポールを連
結する従来のポール看板の立設方法に比較して、ポール
看板の立設に要する日数が、たとえば、一本当りにして
一日数時間で済むなどすることになり、また、仮設材を
用意することも要しないのいで、いわゆるコストの大幅
な削減を可能にし得ることになる。
【0047】そして、自立幇助部材があらかじめポール
の基端部に取り付けられてなるとする場合には、ポール
の基端部が挿し込まれた後の埋設用縦穴内にコンクリー
トを充填するだけの作業で足りることになる。
【0048】また、自立幇助部材がコンクリートの充填
途中、あるいは、充填後にポールの基端部に連繋される
とする場合には、自立幇助部材が多数本の挿し筋とされ
ることで、上記したコストの一層の低減化が可能にな
る。
【0049】一方、この発明にあっては、ポールの基端
部を埋設するための部位を埋設用縦穴、すなわち、縦穴
とすることで、従来のようにコンクリート製の板状のベ
ースを設ける場合に比較すれば広範囲となる地表面から
の掘削が必要になるのに対して、広範囲になる掘削を要
しないことになり、たとえば、ポール看板を駐車場の隅
とかブロック塀に隣接するように設けるとかする場合に
も、容易に実現可能になる利点がある。
【0050】その結果、この発明によれば、ポール看板
の立設に要するコストの低減化を可能にして、その汎用
性の向上を期待するのに最適となる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるポール看板の立設方法を具体化
した状態を一部正面図で示す縦断面図である。
【図2】他の具体化例を図1と同様に示す図である。
【図3】さらに他の具体化例を図1と同様に示す図であ
る。
【図4】ポール看板を示す斜視図である。
【図5】従来例とされるポール看板の立設方法を具体化
した状態を図1と同様に示す図である。
【符号の説明】
1 ポール看板 1a ポール 3 コンクリート 5 埋設用縦穴 10 自立幇助部材 11 大径パイプ 12 連結材 13 当て板 14 調整ロッド 15 挿し筋 15a ガイド

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポール看板におけるポールの基端部を地
    表面から適宜の深さに掘削されて形成された埋設用縦穴
    内に挿入した後に、ポールの基端部における外周と埋設
    用縦穴の内周との間に出現する空間部にコンクリートを
    充填し、この充填したコンクリートの固化によってポー
    ルを立設させてなるポール看板の立設方法において、上
    記の空間部に充填したコンクリートが固化するまでの間
    にポールが傾倒することを阻止する自立幇助部材をポー
    ルの基端部に取り付けた状態でこのポールの基端部を上
    記の埋設用縦穴内に挿入することを特徴とするポール看
    板の立設方法
  2. 【請求項2】 ポール看板におけるポールの基端部を地
    表面から適宜の深さに掘削されて形成された埋設用縦穴
    内に挿入した後に、ポールの基端部における外周と埋設
    用縦穴の内周との間に出現する空間部にコンクリートを
    充填し、この充填したコンクリートの固化によってポー
    ルを立設させてなるポール看板の立設方法において、上
    記の空間部に充填したコンクリートが固化する前に、こ
    の充填したコンクリートが固化するまでの間にポールが
    傾倒することを阻止する自立幇助部材をポールの基端部
    に連繋することを特徴とするポール看板の立設方法
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