JP2001301915A - スタッカークレーン - Google Patents

スタッカークレーン

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ケーブルの短尺化及びホームポジションの小
型化を図りメンテナンスが容易で防爆指針に合うように
すること。 【解決手段】 床面F上の下側ガイドレール2の両側に
制御信号用ケーブル6と動力用ケーブル7とが互いに所
定間隔をおいた離間状態で配置され、該各ケーブル6,
7の一端が上向きに略U字状に弯曲してクレーン本体4
の前部両側面から側方に突出する左右一対のアーム12
に連結されることにより車上制御盤4fに接続されると
共に、その各ケーブル6,7の他端が下側ガイドレール
2のほぼ中央部に対応する箇所に設けた床面F上の連結
ポイントに連結されることにより配線を介して地上制御
盤に接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、立体倉庫の格納棚
と入出庫装置との間で荷物の授受を行うためのスタッカ
ークレーンに関し、特に、ケーブルの短尺化及びホーム
ポジションの小型化を図りメンテナンスが容易で防爆指
針に合うようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来、スタッカークレーンの一例として
図7〜図9に示すものがある。これは、立体倉庫の格納
棚1間に配置した上下一対のガイドレール(移動経路)
2,3に沿って前後方向a,bに移動可能なクレーン本
体4を有し、該クレーン本体4が、台車4aと、該台車
4a上に立設した前後一対のマスト4bと、該両マスト
4b間に昇降可能に配置したスライドフォーク付きキャ
リッジ4cと、台車4aの後部に設けた台車走行用モー
タ4d及びキャリッジ昇降用モータ4eと、台車4aの
前部に設けた車上制御盤4fとからなり、該車上制御盤
4fと地上制御盤5とが制御信号用ケーブル6及び動力
用ケーブル7により接続され、その両ケーブル6,7が
上側ガイドレール3に移動可能に吊り下げた複数のハン
ガー8の半円状サドル8aに束ねた状態で渡し掛けられ
ている。
【0003】上記構成において、地上制御盤5から両ケ
ーブル6,7を介して車上制御盤4fに供給される制御
信号及び動力によりクレーン本体4を所定のプログラム
に基づいて作動させることにより、スライドフォーク付
きキャリッジ4cと各格納棚1との間で荷物Wの搬入出
を行うようになっている。
【0004】前記各ハンガー8のサドル8aの直径r
は、各ケーブル6,7を円滑に弯曲させるために該各ケ
ーブル6,7の直径の所定倍以上に設定されており、例
えば300mm程度である。また、クレーン本体4のホ
ームポジションHにおけるハンガー8の収納スペース幅
Lは例えば1500mm程度である。更に、各ケーブル
6,7の長さは、クレーン本体4の走行方向移動長さの
1.7倍程度必要であって、その移動長さを例えば20
mとすると、34mである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成では、
両ケーブル6,7として長尺なものが必要であるから、
高価であると共に、電磁ノイズがのりやすい。また、比
較的構造が複雑なハンガー8が複数必要であると共に、
その複数のハンガー8の収納スペース幅Lが大きいた
め、その大きくなった分だけホームポジションHのスペ
ースも大型化する。更に、両ケーブル6,7及び各ハン
ガー8のメンテナンスが高所作業となり、危険であると
共に、点検歩廊が必要となり、製作費が高くつく。しか
も、両ケーブル6,7が束ねてサドル8aに掛けられて
おり、これでは、労働省産業安全研究所による工場電気
設備防爆指針に基づいて200Vで100Aの動力線と
制御線とは600mm以上離す必要があるとする基準に
反することになる。
【0006】本発明は、上記従来の欠点に鑑み、ケーブ
ルの短尺化及びホームポジションの小型化を図りメンテ
ナンスが容易で防爆指針に合うようにしたスタッカーク
レーンを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、移動経路に沿って往復移動
可能なクレーン本体と地上制御盤とが制御信号用ケーブ
ル及び動力用ケーブルにより接続されており、該両ケー
ブルを介して供給される制御信号及び動力により前記ク
レーン本体を所定のプログラムに基づいて作動させるよ
うにしたスタッカークレーンにおいて、前記両ケーブル
が前記移動経路に沿って床面に配置されていることを特
徴としている。
【0008】上記構成によれば、制御信号用ケーブル及
び動力用ケーブルがクレーン本体の移動経路に沿って床
面に配置されているから、その両ケーブルのメンテナン
スを低所で安全に行うことができると共に、高所作業の
場合に必要な点検歩廊が不要であるから、製作費が安く
つく。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記制御信号用ケーブルと動力用ケーブル
とが、互いに所定間隔をおいた離間状態で前記移動経路
の両側に配置されていることを特徴としている。
【0010】上記構成によれば、制御信号用ケーブルと
動力用ケーブルとが互いに所定間隔をおいた離間状態で
移動経路の両側に配置されているので、200Vで10
0Aの動力線と制御線とは600mm以上離す必要があ
るとする労働省産業安全研究所による工場電気設備防爆
指針に基づく基準を満たすことができる。
【0011】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の発明において、前記制御信号用ケーブル及び動力
用ケーブルの一端が前記クレーン本体の前部または後部
に連結されると共に、該各ケーブルの他端が前記移動経
路のほぼ中央部に対応する箇所に設けた連結ポイントに
連結されていることを特徴としている。
【0012】上記構成によれば、制御信号用ケーブル及
び動力用ケーブルの長さが、クレーン本体の移動長さの
1.2倍程度あればよく、短尺であるため、安価である
と共に、電磁ノイズがのりにくいという利点がある。
【0013】請求項4記載の発明は、請求項3記載の発
明において、前記制御信号用ケーブル及び動力用ケーブ
ルの一端が上向きに略U字状に弯曲してクレーン本体の
前部または後部に連結されていることを特徴としてい
る。
【0014】上記構成によれば、制御信号用ケーブル及
び動力用ケーブルを略U字状に弯曲させてクレーン本体
の移動に円滑に追従させることができる。また、クレー
ン本体をホームポジションまで移動させたときに、各ケ
ーブルの一端がクレーン本体から外方へ若干突出される
程度であるから、ホームポジションのスペースを従来に
比べて小型化することができる。
【0015】請求項5記載の発明は、請求項3記載の発
明において、前記制御信号用ケーブル及び動力用ケーブ
ルの一端が略L字状に立ち上がってクレーン本体の前部
または後部に連結されていることを特徴としている。
【0016】上記構成によれば、クレーン本体をホーム
ポジションまで移動させたときに、制御信号用ケーブル
及び動力用ケーブルの一端が略L字状に立ち上がってク
レーン本体より外方に突出されないので、ホームポジシ
ョンのスペースを一層小型化することができる。
【0017】請求項6記載の発明は、請求項5記載の発
明において、前記クレーン本体に、前記制御信号用ケー
ブル及び動力用ケーブルの一端を所定の曲率半径で弯曲
させるためのガイド体が突設されていることを特徴とし
ている。
【0018】上記構成によれば、ガイド体により制御信
号用ケーブル及び動力用ケーブルを略U字状に弯曲させ
てクレーン本体の移動に円滑に追従させることができ
る。
【0019】請求項7記載の発明は、請求項1から6の
いずれかに記載の発明において、前記制御信号用ケーブ
ル及び動力用ケーブルが、それぞれ上面開口の保護枠内
に取出し可能に収納されていることを特徴としている。
【0020】上記構成によれば、保護枠により荷物の落
下事故などから制御信号用ケーブル及び動力用ケーブル
を保護することができる。
【0021】請求項8記載の発明は、請求項1から7の
いずれかに記載の発明において、前記制御信号用ケーブ
ル及び動力用ケーブルがそれぞれ可撓性保護枠体内に収
納されていることを特徴としている。
【0022】上記構成によれば、制御信号用ケーブル及
び動力用ケーブルを可撓性保護枠体内に収納して確実に
保護することができる。
【0023】請求項9記載の発明は、請求項8記載の発
明において、前記可撓性保護枠体が、互いに回動可能に
連結した多数の板状被覆材により形成されていることを
特徴としている。
【0024】上記構成によれば、所定枚数の板状被覆材
を互いに回動可能に連結するだけで、制御信号用ケーブ
ル及び動力用ケーブルの長さに合致する長さの保護枠体
を簡単に形成することができる。
【0025】
【発明の実施の形態】図1〜図4は本発明の実施の一形
態であるスタッカークレーンを示すものであって、床面
F上の下側ガイドレール2の両側に横断面略コ字状鋼製
保護枠10,11が互いに所定間隔t(600mm以
上)をおいた離間状態で固定され、該各保護枠10,1
1内に、可撓性保護枠体9内に収納した制御信号用ケー
ブル6及び動力用ケーブル7がそれぞれ配置されてお
り、地上制御盤5から両ケーブル6,7を介して車上制
御盤4fに供給される制御信号及び動力によりクレーン
本体4を所定のプログラムに基づいて作動させるように
なっている。上記以外の構成は図7〜図9に示す従来例
とほぼ同じであるから、同一部分に同一符号を付してそ
の説明を省略する。
【0026】上記構成によれば、両ケーブル6,7が床
面Fに配置されているから、その両ケーブル6,7のメ
ンテナンスを低所で安全に行うことができると共に、高
所作業の場合に必要な点検歩廊が不要であるから、製作
費が安くつく。また、保護枠10,11により荷物Wの
落下事故などから各ケーブル6,7を保護することがで
きる。
【0027】更に、各ケーブル6,7が互いに所定間隔
tをおいた離間状態で配置されているので、200Vで
100Aの動力線と制御線とは600mm以上離す必要
があるとする労働省産業安全研究所による工場電気設備
防爆指針に基づく基準を満たすことができる。
【0028】前記各ケーブル6,7の一端が上向きに略
U字状に弯曲してクレーン本体4の前部両側面から側方
に突出する左右一対のアーム12に連結されることによ
り車上制御盤4fに接続されると共に、その各ケーブル
6,7の他端が下側ガイドレール2のほぼ中央部に対応
する箇所に設けた床面F上の連結ポイントPに連結され
ることにより配線13を介して地上制御盤5に接続され
ている。
【0029】上記構成によれば、各ケーブル6,7を略
U字状に弯曲させてクレーン本体4の移動に円滑に追従
させることができる。また、各ケーブル6,7の長さ
が、クレーン本体4の移動長さDの1.2倍程度あれば
よく(図4参照)、その移動長さDを20mとすると、
24mとなり、短尺であるため、安価であると共に、電
磁ノイズがのりにくいという利点がある。更に、図1に
実線で示すように、クレーン本体4をホームポジション
Hまで移動させたときに、各ケーブル6,7の一端がク
レーン本体4から前方へわずかの間隔β(例えば400
mm程度)だけ突出されている程度であるから、ホーム
ポジションHのスペースを従来に比べて小型化すること
ができる。
【0030】前記保護枠体9は、図3に示すように、互
いに回動可能に連結した多数の合成樹脂製板状被覆材9
aにより形成されており、各ケーブル6,7を確実に保
護することができると共に、所定枚数の板状被覆材9a
を互いに回動可能に連結するだけで、各ケーブル6,7
の長さに合致する長さの保護枠体9を簡単に形成するこ
とができる。
【0031】図5及び図6は本発明の実施の他の形態で
あるスタッカークレーンを示すものであって、制御信号
用ケーブル6及び動力用ケーブル7の一端が略L字状に
立ち上がって車上制御盤4fの両側面に連結され、その
各ケーブル6,7一端を所定の曲率半径で弯曲させるた
めの円弧状ガイド体15が車上制御盤4fの両側面に突
設されている。上記以外の構成は図1〜図4に示す実施
の一形態とほぼ同じであるから、同一部分に同一符号を
付してその説明を省略する。
【0032】上記構成によれば、図1〜図4に示す実施
の一形態とほぼ同じ効果を得ることができると共に、特
に、図5に実線で示すように、クレーン本体4をホーム
ポジションHまで移動させたときに、各ケーブル6,7
の一端がクレーン本体4から内側に所定間隔αをおいた
位置に保持されて該クレーン本体4より前方に突出され
ていないので、ホームポジションHのスペースを一層小
型化することができる。また、ガイド体15により各ケ
ーブル6,7を略U字状に弯曲させてクレーン本体4の
移動に円滑に追従させることができる。
【0033】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、制御信号
用ケーブル及び動力用ケーブルがクレーン本体の移動経
路に沿って床面に配置されているから、その両ケーブル
のメンテナンスを低所で安全に行うことができると共
に、高所作業の場合に必要な点検歩廊が不要であるか
ら、製作費が安くつく。
【0034】請求項2記載の発明によれば、制御信号用
ケーブルと動力用ケーブルとが互いに所定間隔をおいた
離間状態で移動経路の両側に配置されているので、20
0Vで100Aの動力線と制御線とは600mm以上離
す必要があるとする労働省産業安全研究所による工場電
気設備防爆指針に基づく基準を満たすことができる。
【0035】請求項3記載の発明によれば、制御信号用
ケーブル及び動力用ケーブルの長さが、クレーン本体の
移動長さの1.2倍程度あればよく、短尺であるため、
安価であると共に、電磁ノイズがのりにくいという利点
がある。
【0036】請求項4記載の発明によれば、制御信号用
ケーブル及び動力用ケーブルを略U字状に弯曲させてク
レーン本体の移動に円滑に追従させることができる。ま
た、クレーン本体をホームポジションまで移動させたと
きに、各ケーブルの一端がクレーン本体から外方へ若干
突出される程度であるから、ホームポジションのスペー
スを従来に比べて小型化することができる。
【0037】請求項5記載の発明によれば、クレーン本
体をホームポジションまで移動させたときに、制御信号
用ケーブル及び動力用ケーブルの一端が略L字状に立ち
上がってクレーン本体より外方に突出されないので、ホ
ームポジションのスペースを一層小型化することができ
る。
【0038】請求項6記載の発明によれば、ガイド体に
より制御信号用ケーブル及び動力用ケーブルを略U字状
に弯曲させてクレーン本体の移動に円滑に追従させるこ
とができる。
【0039】請求項7記載の発明によれば、保護枠によ
り荷物の落下事故などから制御信号用ケーブル及び動力
用ケーブルを保護することができる。
【0040】請求項8記載の発明によれば、制御信号用
ケーブル及び動力用ケーブルを可撓性保護枠体内に収納
して確実に保護することができる。
【0041】請求項9記載の発明によれば、所定枚数の
板状被覆材を互いに回動可能に連結するだけで、制御信
号用ケーブル及び動力用ケーブルの長さに合致する長さ
の保護枠体を簡単に形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の一形態であるスタッカークレ
ーンの側面図である。
【図2】 同正面図である。
【図3】 同要部の斜視図である。
【図4】 同概略斜視図である。
【図5】 本発明の実施の他の形態であるスタッカーク
レーンの側面図である。
【図6】 同要部の斜視図である。
【図7】 従来例を示す側面図である。
【図8】 同正面図である。
【図9】 同要部の斜視図である。
【符号の説明】
2 下側ガイドレール(移動経路) 4 クレーン本体 4f 車上制御盤 5 地上制御盤 6 制御信号用ケーブル 7 動力用ケーブル 10 保護枠 11 保護枠 12 アーム 15 ガイド体 t 両ケーブル間の間隔 F 床面 P 連結ポイント

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動経路に沿って往復移動可能なクレー
    ン本体と地上制御盤とが制御信号用ケーブル及び動力用
    ケーブルにより接続されており、該両ケーブルを介して
    供給される制御信号及び動力により前記クレーン本体を
    所定のプログラムに基づいて作動させるようにしたスタ
    ッカークレーンにおいて、前記両ケーブルが前記移動経
    路に沿って床面に配置されていることを特徴とするスタ
    ッカークレーン。
  2. 【請求項2】 前記制御信号用ケーブルと動力用ケーブ
    ルとが、互いに所定間隔をおいた離間状態で前記移動経
    路の両側に配置されていることを特徴とする請求項1記
    載のスタッカークレーン。
  3. 【請求項3】 前記制御信号用ケーブル及び動力用ケー
    ブルの一端が前記クレーン本体の前部または後部に連結
    されると共に、該各ケーブルの他端が前記移動経路のほ
    ぼ中央部に対応する箇所に設けた連結ポイントに連結さ
    れていることを特徴とする請求項1または2記載のスタ
    ッカークレーン。
  4. 【請求項4】 前記制御信号用ケーブル及び動力用ケー
    ブルの一端が上向きに略U字状に弯曲してクレーン本体
    の前部または後部に連結されていることを特徴とする請
    求項3記載のスタッカークレーン。
  5. 【請求項5】 前記制御信号用ケーブル及び動力用ケー
    ブルの一端が略L字状に立ち上がってクレーン本体の前
    部または後部に連結されていることを特徴とする請求項
    3記載のスタッカークレーン。
  6. 【請求項6】 前記クレーン本体に、前記制御信号用ケ
    ーブル及び動力用ケーブルの一端を所定の曲率半径で弯
    曲させるためのガイド体が突設されていることを特徴と
    する請求項5記載のスタッカークレーン。
  7. 【請求項7】 前記制御信号用ケーブル及び動力用ケー
    ブルが、それぞれ上面開口の保護枠内に取出し可能に収
    納されていることを特徴とする請求項1から6のいずれ
    かに記載のスタッカークレーン。
  8. 【請求項8】 前記制御信号用ケーブル及び動力用ケー
    ブルがそれぞれ可撓性保護枠体内に収納されていること
    を特徴とする請求項1から7のいずれかに記載のスタッ
    カークレーン。
  9. 【請求項9】 前記可撓性保護枠体が、互いに回動可能
    に連結した多数の板状被覆材により形成されていること
    を特徴とする請求項8記載のスタッカークレーン。
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