JP4050502B2 - クレーンの給電装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、タイヤ式トランスファークレーンや特殊天井クレーンなど、レーン替え、即ち、走行レーンを変更する必要があるクレーンへ給電するための給電装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、タイヤ式トランスファークレーンや特殊天井クレーンなど、レーン替えを必要とするクレーンは、所定の走行レーンへ移動するため、クレーンにエンジン発電機を搭載して自家発電したり、或いは、レーン替えを行う都度、地上側の給電点とクレーン側のケーブルとを手動で接続して給電を行っていた。
【0003】
例えば、レーン替えを行うタイヤ式トランスファークレーンAは、図13に示すように、門形のクレーン本体1に設けた旋回機構(図示せず)によって走行タイヤ2の向きを90度回転させたり、或いは、走行補助機構(図示せず)を使用して所定の走行レーンにレーン替えを行っていた。
【0004】
このタイプのクレーンは、各走行レーンにおける荷役量によって投入するクレーンの台数を任意に選択できるので、必要最小限のクレーン台数で運用できるメリットがあり、初期投資を安く抑えることができる利点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記のクレーンは、既に説明したように、エンジン発電機を搭載して自家発電を行っているために、エンジン発電機の定期的なメンテナンスやオーバーホールが必要となる。また、燃料費も高価となることから、ランニングコストも嵩む。
【0006】
また、近年は、エンジンから排出される排ガスや騒音などの環境に関する問題についての関心が高まっており、排ガスや騒音に対する対策が必要になっている。更に、レーン替えの都度、手動によってケーブルを接続する方式は、作業性や安全性の面で改善する余地があった。
【0007】
本発明は、このような従来の問題を解決するためになされたものであり、その目的は、レーン替えが必要なクレーンにおいて、環境にやさしく、かつ、作業性や安全性に優れたクレーンの給電装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、本発明は、次のように構成されている。
【0009】
(1) 互いに平行な複数の走行レーンと、前記走行レーンに直交する横行レーンとの間を移動するクレーンに電力を供給するクレーンの給電装置であって、前記走行レーンに沿って移動可能であって、前記クレーンとケーブルにより電気的に接続された子台車と、前記横行レーンに沿って移動可能であって、前記子台車を搭載可能な親台車とを備え、前記クレーンの走行時には、前記子台車を通じて該クレーンに電力を供給し、前記クレーンの横行時には、前記親台車と、該親台車に搭載されて電気的に接続された子台車とを通じて該クレーンに電力を供給するクレーンの給電装置。
【0010】
(2) 前記親台車は、前記横行レーンに沿って設置された第1のトロリ線から受電し、前記子台車は、前記走行レーンに沿って設置された第2のトロリ線、又は前記親台車に設置され前記第1のトロリ線に接続するトロリ線から受電する(1)記載のクレーンの給電装置。
【0011】
(3) 前記親台車は、該親台車に接続されたケーブルから受電し、前記子台車は、前記走行レーンに沿って設置された第2のトロリ線、又は前記親台車に設置され前記ケーブルに接続するトロリ線から受電する(1)記載のクレーンの給電装置。
【0012】
(4) 前記親台車に接続さたケーブルを、親台車に設けたリールに巻き回した(3)記載のクレーンの給電装置。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を用いて説明する。
【0014】
図1は、コンテナターミナルの平面図である。図1に示すように、コンテナターミナルBは、平行に配した複数の走行レーンCと、これらの走行レーンCと交差する方向に配したレーン替え用の走行レーン(以下、横行レーンという)Dとを備えている。
【0015】
図1において、Aは、タイヤ式トランスファークレーンであり、タイヤ式トランスファークレーン(以下、クレーンという)Aは、矢印a方向に移動し、図示しない荷役領域内で荷役作業を行うようになっている。
【0016】
荷役作業は、従来と同様に、門形のクレーン本体1のガーダ3上を横行するトロリ4と、このトロリ4から吊り下げられた吊り具5とによって行われている(図2および図3参照)。
【0017】
一方、レーン替えは、走行タイヤ2を、クレーン本体1に設けた旋回機構(図示せず)によって90度回転させて横行レーンDの方向に向けた後、クレーンAを横行レーンDに沿って矢印b方向に移動させる。そして、クレーンAが所定の走行レーンC(例えば、走行レーンC4)に達した時、クレーンAを停止して、再度、走行タイヤ2を90度回転させ、走行レーンC4の方向に向ける。しかる後の、クレーンAを走行レーンC4に沿って走行させるのである。
【0018】
上記走行レーンCと上記横行レーンDとが交差する交差部は、それぞれ、ターミナルEになっている。ターミナルEは、図4に示すように、走行レーンCに沿って設けた浅溝6と、横行レーンDに沿って設けた深溝7とを有し、浅溝6内には、クレーンAと同数の子台車8が配置され、深溝7内には、親台車9が複数台配置されている。
【0019】
図5に示すように、子台車8は、浅溝6に敷設したレール10aと、親台車9に敷設したレール10bとに沿って浅溝6内を自由に移動できるようになっている。また、親台車9は、深溝7に敷設したレール11に沿って深溝7内を自由に移動できるようになっている。
【0020】
また、浅溝6の側壁12及び親台車9の立面部13には、複数本の子台車給電用トロリ線14が設けられている。この子台車給電用トロリ線14には、図示しない電源から電力が供給されている。
【0021】
図6に示すように、子台車8は、子台車給電用トロリ線14に対向する台車側面に子台車用受電装置15を備えている。子台車用受電装置15は、集電子16と、集電子16を子台車給電用トロリ線14に押しつけるパンタグラフ機構17とから構成されている。
【0022】
また、子台車8は、給電用ケーブル18と給電用ケーブル保持金具19とを有し、給電用ケーブル18は、子台車給電用トロリ線14から受電した電力をクレーン本体1に搭載した走行モータなどの各種の電動機器や電気機器に供給するようになっている。また、20は、クレーン本体1に設けたケーブルリールであり、クレーンAの走行に伴って給電用ケーブル18の巻き取りや、巻き戻しを行なうようになっている。
【0023】
図7に示すように、浅溝6は、その両側壁面12にガイドレール21を有し、子台車8の脱落を防止するようになっている。22は、ガイドレール21に係合するローラであり、子台車8の側面に取り付けられている。なお、子台車8の脱落を防止できるものであれば、ガイドレール21でなくてもよい。
【0024】
また、図6に戻って説明すると、深溝7の側壁23に複数本の親台車給電用トロリ線24が設けられている。この親台車給電用トロリ線24には、図示しない電源から電力が供給されている。
【0025】
図6及び図8に示すように、親台車9は、親台車給電用トロリ線24に対向する台車側面に親台車用受電装置25を備え、親台車給電用トロリ線24から受電した電力の一部を子台車給電用トロリ線14に供給するようになっている。
【0026】
親台車用受電装置25は、集電子26と、集電子26を子台車給電用トロリ線24に押しつけるパンタグラフ機構27とから構成されている。また、親台車9は、子台車8を乗せて横移動する時に、子台車8を固定するためのストッパ28(図7参照)を有している。
【0027】
なお、親子台車8,9への給電は、上記の親台車給電用トロリ線24及び親台車用受電装置25の代わりに、図11及び12に示すように、ケーブル31により行なうこともできる。このケーブル31は、親台車9に設けたリール30に巻かれており、親台車9の移動に伴ってリール30に巻かれたり、或いはリール30から繰り出せるようになっている。
【0028】
次に、例えば、走行レーンC1のクレーンA1を走行レーンC4にレーン替えする場合について説明する(図1参照)。
【0029】
電力は、電源から子台車給電用トロリ線14を経て子台車8及びクレーンA1とに供給される一方、親台車給電用トロリ線24を経て親台車9に供給されている。
【0030】
そこで、図1に示すように、先ず、クレーンA1を、走行レーンC1と横行レーンDとが交差するホームポジションFに停止させる。次いで、走行タイヤ2を90度回転させ、横行レーンDの方向に向きを変える。
【0031】
この時、ターミナルE1には、図9に示すように、親台車9が待機しているので、子台車8を矢印a′方向に移動させ、子台車8を親台車9上に搭載する。
【0032】
次に、クレーンA1を、横行レーンDに沿って横行させると共に、図10に示すように、子台車8を搭載した親台車9を横行レーンDの深溝7に沿って矢印b′の方向に随行させる。上記クレーンA1が第4の走行レーンC4に達すると、クレーンA1を停止させ、更に、当該クレーンA1に付随するターミナルE4に親台車9を停止させる。
【0033】
次いで、クレーンA1の走行タイヤ2を90度回転させて走行レーンC4の方向に向け、走行レーンC4に沿って走行させる。と同時に、子台車8を親台車9からターミナルE4に移行させる。しかる後に、親台車9をターミナルE1に戻して待機させる。
【0034】
本発明は、上記の実施の形態に限らず、請求項に記載した範囲の物を包含するものである。
【0035】
【発明の効果】
上記のように、本発明は、走行レーンのレーン替えを行うクレーンにおいて、該クレーンと電源との間に給電用移動台車を設け、該給電用移動台車を、前記クレーンの移動に追随させるので、レーン替え用のエンジン発電機の搭載が不要となる。このため、面倒で手間のかかるエンジンのメンテナンス作業が無くなり、メンテナンス費用の削減が計れるようになった。また、エンジンの騒音や排ガスなどの環境問題も大幅に改善することができた。
【0036】
また、給電用移動台車を、親子2台の台車により構成すると共に、親台車は、走行レーンと交差する横行レーンに沿って設置した親台車給電用トロリ線から受電し、子台車は、走行レーンに沿って設置した子台車給電用トロリ線又は親台車に設置した子台車給電用トロリ線から受電し、ケーブルを経てクレーンに給電するので、給電のためのケーブル着脱作業が不要となり、作業性の向上を計ることができるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るクレーンの給電装置を適用するコンテナターミナルの平面図である。
【図2】クレーンの正面図である。
【図3】クレーンの側面図である。
【図4】コンテナターミナルの一部断面を含む側面図である。
【図5】親子台車の矢視図である。
【図6】ターミナルの要部平面図である。
【図7】図6のXーX断面図である。
【図8】図6のYーY矢視図である。
【図9】子台車を親台車に乗せる説明図である。
【図10】子台車を搭載した親台車を移動させる説明図である。
【図11】親台車に給電リールを設けた場合を示す側面図である。
【図12】親台車に給電リールを設けた場合を示す平面図である。
【図13】従来のクレーンの側面図である。
【符号の説明】
A クレーン
C 走行レーン
8,9 給電用移動台車

Claims (4)

  1. 互いに平行な複数の走行レーンと、前記走行レーンに直交する横行レーンとの間を移動するクレーンに電力を供給するクレーンの給電装置であって、
    前記走行レーンに沿って移動可能であって、前記クレーンとケーブルにより電気的に接続された子台車と、
    前記横行レーンに沿って移動可能であって、前記子台車を搭載可能な親台車とを備え、
    前記クレーンの走行時には、前記子台車を通じて該クレーンに電力を供給し、
    前記クレーンの横行時には、前記親台車と、該親台車に搭載されて電気的に接続された子台車とを通じて該クレーンに電力を供給するクレーンの給電装置。
  2. 前記親台車は、前記横行レーンに沿って設置された第1のトロリ線から受電し、
    前記子台車は、前記走行レーンに沿って設置された第2のトロリ線、又は前記親台車に設置され前記第1のトロリ線に接続するトロリ線から受電する請求項1記載のクレーンの給電装置。
  3. 前記親台車は、該親台車に接続されたケーブルから受電し、
    前記子台車は、前記走行レーンに沿って設置された第2のトロリ線、又は前記親台車に設置され前記ケーブルに接続するトロリ線から受電する請求項1記載のクレーンの給電装置。
  4. 前記親台車に接続さたケーブルを、親台車に設けたリールに巻き回した請求項3記載のクレーンの給電装置。
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