JPH0359269A - 立体駐車場 - Google Patents
立体駐車場Info
- Publication number
- JPH0359269A JPH0359269A JP19613389A JP19613389A JPH0359269A JP H0359269 A JPH0359269 A JP H0359269A JP 19613389 A JP19613389 A JP 19613389A JP 19613389 A JP19613389 A JP 19613389A JP H0359269 A JPH0359269 A JP H0359269A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- section
- arm
- rope
- pulley
- parking lot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、立体駐車場、特に小規模の家屋に使用する立
体駐車場に関するものである。
体駐車場に関するものである。
［従来技術］
従来使用されている、立体駐車場は通常数十台を収容す
るもので、大規模の施設を必要とする。
るもので、大規模の施設を必要とする。
また、一般家庭のような小規模施設においては、複数個
の自動車を収容するため、パレットとパレット揚重装置
を用いて自動車をパレット上に積載し、パレットを上昇
せしめて、パレット下部に別の自動車を収容する方式も
ある。
の自動車を収容するため、パレットとパレット揚重装置
を用いて自動車をパレット上に積載し、パレットを上昇
せしめて、パレット下部に別の自動車を収容する方式も
ある。
［発明が解決しようとする課題］
しかしながら、従来の小規模立体駐車場においては、駐
車場の面積が必要であり、立地条件によっては経済性に
おいて設置困難である場合がある０本発明は、このよう
な問題点を解決し、駐車敷地を要しない立体駐車場を提
案することをその目的とするものである。
車場の面積が必要であり、立地条件によっては経済性に
おいて設置困難である場合がある０本発明は、このよう
な問題点を解決し、駐車敷地を要しない立体駐車場を提
案することをその目的とするものである。
［課題を解決するための手段］
本発明に係る、立体駐車場は、自動車を積載するパレッ
トと、該パレットを懸吊するアームと、該アームを牽引
する索体と、該索体を誘導する滑車と、索体を巻き取る
ウィンチと、アームに配設した案内輪を誘導する垂直部
、屈曲部、および斜行部からなる案内レールとからなり
、該案内輪が該屈曲部を上昇する際、索体が該滑車を離
脱する立体駐車場である。
トと、該パレットを懸吊するアームと、該アームを牽引
する索体と、該索体を誘導する滑車と、索体を巻き取る
ウィンチと、アームに配設した案内輪を誘導する垂直部
、屈曲部、および斜行部からなる案内レールとからなり
、該案内輪が該屈曲部を上昇する際、索体が該滑車を離
脱する立体駐車場である。
［作用］
本発明における立体駐車場は、自動車を積載するパレッ
トと、該パレットを懸吊するアームと、該アームを牽引
する索体と、該索体を誘導する滑車と、索体を巻き取る
ウィンチと、アームに配設した案内輪を誘導する垂直部
、屈曲部、および斜行部からなる案内レールとからなり
、該案内輪が該屈曲部を上昇する際、索体が該滑車を離
脱する様に、すなわち、アームにおける索体の支持部分
が滑車に接触しないように、屈曲部の曲線を選択する。
トと、該パレットを懸吊するアームと、該アームを牽引
する索体と、該索体を誘導する滑車と、索体を巻き取る
ウィンチと、アームに配設した案内輪を誘導する垂直部
、屈曲部、および斜行部からなる案内レールとからなり
、該案内輪が該屈曲部を上昇する際、索体が該滑車を離
脱する様に、すなわち、アームにおける索体の支持部分
が滑車に接触しないように、屈曲部の曲線を選択する。
これによって、単にウィンチによって索体を巻き取り、
また巻き戻すことにより、パレットに垂直運動および斜
行運動または水平運動を連続して付与することが可能と
なる。
また巻き戻すことにより、パレットに垂直運動および斜
行運動または水平運動を連続して付与することが可能と
なる。
［実施例］
第１図は本発明の一実施例を示す説明図である。第１図
（ａ）は正面図、第１図（ｂ）は側面図である。自動車
１は、パレット２に収納され、アーム３によって、懸吊
される。すなわち同アームとパレットに配設されたパレ
ットフレーム５とはビン４を介して接続されており、パ
レットはビンの回りを回動自在である。アームには索体
６が、索体支持部７において取り付けられており、索体
は、アーム位置によって滑車８と接触したり離脱したり
する。索体の他方の端部はウィンチ９に連結されており
、ウィンチの回転によってアームを移動する。アームに
は、案内輪１０が、片側に２個取り付け、パレットの左
右に設置された２個の案内レール１１内を移動する。案
内レールは、垂直部１２、屈曲部１３、斜行部１４から
構成されている。屈曲部には滑車サポート１５が取り付
けられ”ζおり、また、滑車サポートには滑車８が取り
付けられ、索体を案内している。第２図は案内輪と案内
レールとの構造を示す一部を切り欠いた側面図である。
（ａ）は正面図、第１図（ｂ）は側面図である。自動車
１は、パレット２に収納され、アーム３によって、懸吊
される。すなわち同アームとパレットに配設されたパレ
ットフレーム５とはビン４を介して接続されており、パ
レットはビンの回りを回動自在である。アームには索体
６が、索体支持部７において取り付けられており、索体
は、アーム位置によって滑車８と接触したり離脱したり
する。索体の他方の端部はウィンチ９に連結されており
、ウィンチの回転によってアームを移動する。アームに
は、案内輪１０が、片側に２個取り付け、パレットの左
右に設置された２個の案内レール１１内を移動する。案
内レールは、垂直部１２、屈曲部１３、斜行部１４から
構成されている。屈曲部には滑車サポート１５が取り付
けられ”ζおり、また、滑車サポートには滑車８が取り
付けられ、索体を案内している。第２図は案内輪と案内
レールとの構造を示す一部を切り欠いた側面図である。
何れも案内輪１０は適当な間隙をつけて案内レールに包
容されている。第３図および第４図は第１図の要部詳細
図である。第３図はアームの各位置における、力の伝達
状況を示すものでビン４にはパレット重量Ｗが常に垂直
方向に加えられ、また索体支持部７には索体６によって
張力Ｔが加えられている。アームが垂直部Ａにある場合
、案内輪１０ａおよび１０ｂはそれぞれＦ、、Ｆ２の圧
縮力を案内レール１１に及ぼしている。アームが屈曲部
Ｂにある場合、斜行部Ｃにある場合においても、パレッ
ト重ｘＷは、張力ＴおよびＦｌ 、Ｆ２に見合う案内レ
ールの反力に伝達される。索体は滑車８の中心面を通り
、アームが案内レールの垂直部１２にあるときには、索
体は滑車と接触し張力Ｔが滑車に圧縮力を及ぼす、アー
ムが案内レールの斜行部１４にあるときには、索体は滑
車と接触しない。張力Ｔはウィンチ９に伝達される。ア
ームが案内レールの屈曲部１３にあるときには、索体は
その位置によって滑車と接触する場合と、接触しない場
合がある。第４図は案内レールと索体との位置関係を示
すもので、アーム３に装着された案内輪１０は案内レー
ル１１内を走行し、アームには索体支持部７が装着され
、索体６を固定している。このような構造であるので、
アームが屈曲部を通過する際に、索体支持部が滑車と衝
突しないように案内レールを設計する必要がある。第５
図は索体の滑車との着脱状況を示す説明図である。索体
６および索体支持部７はアームが斜行部、屈曲部、垂直
部を通過する場合、位置り、Ｅ、Ｆ、Ｇ＝ Ｈに示され
るような軌跡Ｃを辿り、索体は滑車支持部と接触しない
、すなわち、このように案内レールを設計することによ
って索体は滑車と接触することなく牽引方向を変更する
ことが可能となる。
容されている。第３図および第４図は第１図の要部詳細
図である。第３図はアームの各位置における、力の伝達
状況を示すものでビン４にはパレット重量Ｗが常に垂直
方向に加えられ、また索体支持部７には索体６によって
張力Ｔが加えられている。アームが垂直部Ａにある場合
、案内輪１０ａおよび１０ｂはそれぞれＦ、、Ｆ２の圧
縮力を案内レール１１に及ぼしている。アームが屈曲部
Ｂにある場合、斜行部Ｃにある場合においても、パレッ
ト重ｘＷは、張力ＴおよびＦｌ 、Ｆ２に見合う案内レ
ールの反力に伝達される。索体は滑車８の中心面を通り
、アームが案内レールの垂直部１２にあるときには、索
体は滑車と接触し張力Ｔが滑車に圧縮力を及ぼす、アー
ムが案内レールの斜行部１４にあるときには、索体は滑
車と接触しない。張力Ｔはウィンチ９に伝達される。ア
ームが案内レールの屈曲部１３にあるときには、索体は
その位置によって滑車と接触する場合と、接触しない場
合がある。第４図は案内レールと索体との位置関係を示
すもので、アーム３に装着された案内輪１０は案内レー
ル１１内を走行し、アームには索体支持部７が装着され
、索体６を固定している。このような構造であるので、
アームが屈曲部を通過する際に、索体支持部が滑車と衝
突しないように案内レールを設計する必要がある。第５
図は索体の滑車との着脱状況を示す説明図である。索体
６および索体支持部７はアームが斜行部、屈曲部、垂直
部を通過する場合、位置り、Ｅ、Ｆ、Ｇ＝ Ｈに示され
るような軌跡Ｃを辿り、索体は滑車支持部と接触しない
、すなわち、このように案内レールを設計することによ
って索体は滑車と接触することなく牽引方向を変更する
ことが可能となる。
［発明の効果］
以上のように、本発明による立体駐車場は、自動車を積
載するパレットと、該パレットを懸吊するアームと、該
アームを牽引する索体と、該索体を誘導する滑車と、索
体を巻き取るウィンチと、アームに配設した案内輪を誘
導する垂直部、屈曲部、および斜行部からなる案内レー
ルとからなり、該案内輪が該屈曲部を上昇する際、索体
が該滑車を離脱する様に、すなわち、アームにおける索
体の支持部分が滑車に接触しないように、屈曲部の曲線
を選択する。これによって、単にウィンチによって索体
を巻き取り、また巻き戻すことにより、パレットに垂直
運動および斜行運動または水平運動を連続して付与する
ことが可能となる。
載するパレットと、該パレットを懸吊するアームと、該
アームを牽引する索体と、該索体を誘導する滑車と、索
体を巻き取るウィンチと、アームに配設した案内輪を誘
導する垂直部、屈曲部、および斜行部からなる案内レー
ルとからなり、該案内輪が該屈曲部を上昇する際、索体
が該滑車を離脱する様に、すなわち、アームにおける索
体の支持部分が滑車に接触しないように、屈曲部の曲線
を選択する。これによって、単にウィンチによって索体
を巻き取り、また巻き戻すことにより、パレットに垂直
運動および斜行運動または水平運動を連続して付与する
ことが可能となる。
このような簡単な８！構によって立体駐車を行うことが
可能となり、経済設計が可能となり、また駐車敷地を要
しない効果がある。
可能となり、経済設計が可能となり、また駐車敷地を要
しない効果がある。
第１図は本発明の一実施例を示す説明図、第２図は案内
輪と案内レールとの構造を示す一部を切り欠いた側面図
、第３図および第４図は第１図の要部詳細図、第５図は
索体の滑車との着脱状況を示す説明図である。 １・・・自動車、２・・・パレット、３・・・アーム、
４・・・ビン、５・・・パレットフレーム、６・・・索
体、７・・・索体支持部、８・・・滑車、９・・・ウィ
ンチ、１０・・・案内輪、１１・・・案内レール、２・
・・垂直部、 ３・・・屈曲部、 ４・・・斜行部、 ５・・・滑車サポート。
輪と案内レールとの構造を示す一部を切り欠いた側面図
、第３図および第４図は第１図の要部詳細図、第５図は
索体の滑車との着脱状況を示す説明図である。 １・・・自動車、２・・・パレット、３・・・アーム、
４・・・ビン、５・・・パレットフレーム、６・・・索
体、７・・・索体支持部、８・・・滑車、９・・・ウィ
ンチ、１０・・・案内輪、１１・・・案内レール、２・
・・垂直部、 ３・・・屈曲部、 ４・・・斜行部、 ５・・・滑車サポート。
Claims (1)
- 立体駐車場において、自動車を積載するパレットと、該
パレットを懸吊するアームと、該アームを牽引する索体
と、該索体を誘導する滑車と、索体を巻き取るウインチ
と、アームに配設した案内輪を誘導する垂直部、屈曲部
、および斜行部からなる案内レールとからなり、該案内
輪が該屈曲部を上昇する際、索体が該滑車を離脱するこ
とを特徴とする立体駐車場。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19613389A JPH0359269A (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | 立体駐車場 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19613389A JPH0359269A (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | 立体駐車場 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0359269A true JPH0359269A (ja) | 1991-03-14 |
Family
ID=16352790
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19613389A Pending JPH0359269A (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | 立体駐車場 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0359269A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5398621A (en) * | 1993-01-27 | 1995-03-21 | Cartance Japan Co., Ltd. | Wheel stopper for a multilevel parking system |
| CN100422489C (zh) * | 2003-11-13 | 2008-10-01 | 刘铜生 | 一种横向入位式双层停车装置及可伸缩式摇臂机构 |
| CN104018706A (zh) * | 2014-06-28 | 2014-09-03 | 江廷雪 | 简易式垂直升降立体停车架 |
| WO2015133721A1 (ko) * | 2014-03-06 | 2015-09-11 | 주식회사 맥스엔메디칼 | 수간 주사기 및 수간 주사기 키트 |
| CN106760734A (zh) * | 2016-12-23 | 2017-05-31 | 梁崇彦 | 一种移动载车架式纵列两层停车设备 |
-
1989
- 1989-07-28 JP JP19613389A patent/JPH0359269A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5398621A (en) * | 1993-01-27 | 1995-03-21 | Cartance Japan Co., Ltd. | Wheel stopper for a multilevel parking system |
| CN100422489C (zh) * | 2003-11-13 | 2008-10-01 | 刘铜生 | 一种横向入位式双层停车装置及可伸缩式摇臂机构 |
| WO2015133721A1 (ko) * | 2014-03-06 | 2015-09-11 | 주식회사 맥스엔메디칼 | 수간 주사기 및 수간 주사기 키트 |
| CN104018706A (zh) * | 2014-06-28 | 2014-09-03 | 江廷雪 | 简易式垂直升降立体停车架 |
| CN106760734A (zh) * | 2016-12-23 | 2017-05-31 | 梁崇彦 | 一种移动载车架式纵列两层停车设备 |
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