JP2001300234A - エアーフィルター - Google Patents

エアーフィルター

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JP2001300234A JP2000119013A JP2000119013A JP2001300234A JP 2001300234 A JP2001300234 A JP 2001300234A JP 2000119013 A JP2000119013 A JP 2000119013A JP 2000119013 A JP2000119013 A JP 2000119013A JP 2001300234 A JP2001300234 A JP 2001300234A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 洗浄が可能でスポット溶接を必要としないコ
ストの安いエアーフィルターを提供することを目的とし
ている。 【解決手段】 同一形状の4枚の金属製の枠板6と、こ
の枠板6がまんじ状に組み合わされて形成された枠体7
と、この枠体7内にろ過板9aをジグザグ状に折り畳み
複数のV字状に連設し配設されるろ材9とを備え、枠板
6をねじ止めにより組み合わせて枠体7を形成すること
により洗浄が可能でスポット溶接を必要とせず、同一形
状の枠板6を使用することによりコストの安いエアーフ
ィルターが得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビル、工場等に使
用される空気調和機や空気清浄機等に設置される洗浄し
て再利用が可能なエアーフィルターに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のエアーフィルターの一例
として図13に示されるものが知られていた。以下、そ
の構成について図13を参照しながら説明する。
【0003】図に示すように、木材で形成される上下の
枠板101にはV字形に折り曲げ連設したろ材102の
上端または下端が挿入される略V字形の溝103を設
け、ろ材102の端部を接着剤により溝103に固定
し、木材で形成される側板104を枠板101に釘止め
して枠体105を形成し、内部にろ材102を設けたエ
アーフィルターを形成していた。
【0004】また、金属板を用いる場合には、図14に
示すように、同一形状に形成した側板201の上下に同
一形状に形成した枠板202をスポット溶接により結合
して枠体203を形成し、枠体203の内部にはV字形
に折り曲げ連設したろ材204を設けエアーフィルター
を形成していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のエア
ーフィルターでは、前者の木製の場合においては、汚染
されたエアーフィルターを洗浄して再利用することがで
きないという課題があり、洗浄を可能にすることが要求
されている。
【0006】また、後者の金属製の場合には、側板20
1に枠板202をスポット溶接により接合しているた
め、溶接加工工程が必要であり、ヒュームの発生による
環境の悪化を伴うとともに、カラー鋼板等は使用できず
材質が限定され、錆の発生する恐れもあり、また、廃却
時の分解も困難であるという課題があり、スポット溶接
を用いないで枠体を形成することが要求されている。
【0007】本発明は、上記課題を解決するもので、洗
浄が可能でスポット溶接を必要とせず、コストが安く、
減容化の図れるエアーフィルターを提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のエアーフィルタ
ーは上記目的を達成するために、同一形状の4枚の金属
製の枠板と、この枠板がまんじ状に組み合わされて形成
された枠体と、この枠体内にろ紙をジグザグ状に折り畳
み複数のV字状に連設し配設されるろ材とを備え、前記
枠板をねじ止めにより組み合わせ前記枠体を形成したも
のである。
【0009】本発明によれば、洗浄が可能でスポット溶
接を必要とせず、コストが安く減容化を計ることができ
るエアーフィルターが得られる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明は、同一形状の4枚の金属
製の枠板と、この枠体がまんじ状に組み合わされて形成
された枠体と、この枠体内にろ紙をジグザグ状に折り畳
み、複数のV字状に連設し配設されるろ材とを備え、前
記枠板をねじ止めにより組み合わせ前記枠体を形成した
ものであり、枠板は同一形状の金属製のものを使用する
ので、洗浄が可能で、枠体の形成時の金型等が一種類の
ものでよいこととなるとともに、ねじ止めによりまんじ
状に組み合わせるためスポット溶接の必要がなくなり、
コストが安くなる。また、廃却時等においてはねじ止め
であるため容易に分解あるいは薄形に変形が可能で減容
化を図ることができるという作用を有する。
【0011】以下、本発明の実施例について図面を参照
しながら説明する。
【0012】
【実施例】(実施例1)図1〜図10に、上流側および
下流側となる前後方向の両端部に設けられる断面がコの
字状部1と、左右方向の両端に設けられるL字状部2
と、L字状部2の一方のL字状部2近傍に設けたねじ3
の貫通する複数の貫通孔4と、他方のL字状部2に設け
られるねじ3のねじ孔5とを設けた枠板6がまんじ状に
組み合わされねじ3により固定し、枠体7を形成する。
【0013】そして、枠体7の下流側の略中央に補強用
の横機8を設け、ろ過板9aをジグザグ状に折り畳みホ
ットメルトで結合され、さらに複数のV字状に連設され
枠体7内に収納されるろ材9の下流側の谷部に挿入され
てろ材9を支持する山形状で樹脂で形成した下流側支持
材10を横機8に設けるとともに、枠体7の上下に配設
された枠板6のコの字状部1に複数のねじ孔5Aを設け
てねじ2により下流側支持材10を取り付け、ろ材9の
下流側を同一形状の3枚の下流側支持材10で支持す
る。
【0014】また、ろ材9の上流側は、ろ材9の下流側
の谷部に挿入される山形状で樹脂で形成した上流側支持
材11に商品名ナイラッチ等の係脱自在なリベット12
と、上下に配設される枠板6に設けられたスペースカラ
ー13aを設けた係合子13に係合する杓子状の係合孔
14を設け、上下に配設される枠板6のコの字状部1に
対応する位置にリベット12の結合孔15を設け、リベ
ット12と結合孔15および係合子13と係合孔14に
より着脱手段16を形成し、ろ材9の中央を前押さえ1
7で押さえる。
【0015】また、ろ材9の両端部のろ過板9aを枠体
7の上流側の側部に設けた取付片18に当てがい断面略
U字状部19aを有した樹脂製のろ材端面押え19で狭
持して取り付けるように設ける。
【0016】また、枠体7の角部に枠体7を形成する上
下の枠板6と左右の枠板6間に張架される形状で、枠体
7の形状を維持する補強金具20をねじにより着脱自在
に設け構成する。
【0017】上記構成において、枠体7は4枚の同一形
状の枠板6をまんじ状にねじ3を用いて接合させ、枠体
7の角部に補強金具20を取り付けることにより、枠体
7がまんじ状に組み合わせる方向に変形するのが補強さ
れることとなる。
【0018】そして、枠体7内に収納されるろ材9は下
流側においては、横機8に取り付けられた下流側支持材
10と枠体7の上下内面に取り付けられた下流側支持材
10により支持され、ろ材9の上流側は、上下に配設さ
れた枠板6の内面に設けられた係合子13に杓子状の係
合孔14を係合し、リベット12を枠板6に設けた結合
孔15に結合する着脱手段16により取り付けられる上
流側支持材11により支持され、ろ材9の端部はろ過板
9aの端部をろ材端面押え19により支持されて取り付
けられることとなる。
【0019】また、下流側支持材10を取り付けるねじ
孔5Aおよび上流側支持材11を取り付けるリベット1
2の結合孔15を何れも枠板6のコの字状部1に対応し
て設けられることにより、ねじ孔5Aに螺合するねじ3
の端部およびリベット12の端部がコの字状部1内に位
置することとなる。
【0020】また、枠体7内に設けたろ材9を交換する
ときには、上流側支持材11を着脱手段16を介して取
り外すことによりろ材9を枠体7の上流側に取り出すこ
とができ、新しいろ材と交換し、上流側支持材11を取
り付けることによりろ材9を交換することができる。
【0021】このように本発明の実施例1のエアーフィ
ルターによれば、同一形状の4枚の金属製の枠板6と、
この枠板6がまんじ状に組み合わされて形成される枠体
7と、この枠体7内にろ過板9aをジグザグ状に折り畳
み複数のV字状に連設し配設されるろ材9とを備え、枠
板6をねじ2によるねじ止めにより組み合わせ枠体7を
形成したので、洗浄が可能でスポット溶接を用いる必要
がなくなり、スポット溶接設備の無い所でも組み立てが
可能となるとともにスポット溶接時のヒュームの発生が
防止され、環境の悪化するのが防止でき、また、カラー
鋼板等の使用も可能となり、錆の発生も防止でき、ま
た、同一形状の枠板6を使用することにより一種類の金
型で製作が可能となりコスト低減を図ることができる。
【0022】また、上流側および下流側となる前後方向
の両端部に設けられるコの字状部1と、左右方向の両端
に設けられるL字状部2と、このL字状部2の一方のL
字状部2近傍に設けられるねじ3の貫通する複数の貫通
孔4と、他方のL字状部2に設けられる複数のねじ孔5
とを設けた枠板6により枠体7を形成することによりね
じ止め作業が一方向から可能となり作業性が向上する。
【0023】また、枠体7の下流側の略中央に設けられ
る補強用の横機8と、この横機8に取り付けられるろ材
9の谷部に挿入されてろ材9を支持する複数の山形状の
下流側支持材10と、枠体7の下流側の上下内面に設け
られる下流側支持材10と同形状の下流側支持材10と
を備え、同一形状の複数の下流側支持材10によりろ材
9の下流側を所定形状に支持する構成としたので、同一
形状の下流側支持材10を複数用いてろ材9の下流側を
支持することができ、複数種類の下流側支持材を使用す
る場合に比較してコストも安く、取り付けも容易とな
る。
【0024】また、枠体7の上流側の上下面にろ材9の
谷部に挿入してろ材9を支持する上流側支持材11を着
脱手段16を介して着脱自在に設けたので、工具を用い
ることなく上流側支持材11を取り外すことができ、ろ
材9の交換を容易に行うことができ、また、ろ材9の両
端部のろ過板9aを枠体7の上流側の側部に設けた取付
片18に当てがい断面略U字状部19aを有したろ材端
面押え19で弾性狭持して取り付ける構成としたので、
工具を用いることなく、ろ材9の端部を枠体7に取り付
けることができる。
【0025】また、枠体7の角部に枠体7の形状を保持
する補強金具20を着脱自在に設けたので、まんじ方向
に変形のし易い枠体7変形を防止することができ、ま
た、廃却時に補助金具20のねじ止めを解除することに
より枠体7を容易に薄形に変形して減容化を図ることが
できる。
【0026】また、下流側支持材10を取り付けるねじ
孔5Aおよび上流側支持材11を取り付けるリベット1
2の結合孔15を枠板6のコの字状部1に対応して設け
たので、ねじ孔5Aに螺合するねじ3の端部および、結
合孔15に結合したリベット12の端部はコの字状部1
内に位置することとなりねじ3の端部およびリベット1
2の端部が板上に突出するのが防止され、安全性が高ま
るとともに美観性が向上する。
【0027】(実施例2)図11に示すように、上流側
および下流側となる前後方向の両端部に断面コの字状部
1Aを設け、左右方向の一端部にL字状部2Aを形成し
た枠板6Aを、まんじ状に組み合わせねじ3Aによりね
じ止め形成した枠体7Aの上部側の左右に枠板6Aの前
部から後部に至る長さの角形の取手21をねじ孔5Aを
利用してねじ3Aにより取り付ける構成とする。
【0028】上記構成において、枠板6Aは一端部にの
みL字状部4Aを形成し、枠体7Aに取手21を取り付
けたので、エアーフィルターの運搬や移動時に取手21
を用いて行うことができ便利になる。
【0029】このように本発明の実施例2のエアーフィ
ルターによれば、上流側および下流側となる前後方向の
両端部に断面がコの字状部1Bを設け、左右方向の一端
部をL字状部2Aを形成した枠板6Aをまんじ状に組み
合わせ形成した枠体7Aの上部側の左右に取手21を設
けたので、エアーフィルターの持ち運びが容易になると
ともに、枠板6Aの製作が容易となる。
【0030】(実施例3)図12に示すように、まんじ
状に組み合わせ枠体7Bを形成する枠板6B間に形成さ
れる隙間をシール材22でシールして高気密性対応に形
成した構成とする。 上記構成において、枠体7B内に
設けられるろ材9内に汚染空気を通してろ過するときに
枠板6B間に形成される隙間から漏れることがシール材
22により防止できる。
【0031】このように本発明の実施例3のエアーフィ
ルターによれば、まんじ状に組み合わせ枠体7Bを形成
する枠板6B間に形成される隙間をシール材22でシー
ルしたので、高気密性対応のエアーフィルターが得られ
るとともに、枠板6Bにシール材22を設けておいたの
ち、枠板6Bをまんじ状に組み合わせることが可能とな
りシールがし易くなる。
【0032】
【発明の効果】以下の実施例から明らかなように、本発
明によれば同一形状の4枚の金属製の枠板と、この枠板
がまんじ状に組み合わされて形成された枠体と、この枠
体内にろ過材をジグザグ状に折り畳み複数のV字状に連
設し配設されるろ材とを備え、前記枠板をねじ止めによ
り組み合わせ前記枠体を形成したので、洗浄が可能でス
ポット溶接を必要としないコストの安い効果のあるエア
ーフィルターを提供することができる。
【0033】また、上流側および下流側となる前後方向
の両端部に設けられるコの字状部と、左右方向の両端に
設けられるL字状部と、このL字状部の一方のL字状部
近傍に設けられるねじの貫通する複数の貫通孔と、他方
のL字状部に設けられる複数のねじ孔とを設けた枠板に
より枠体を形成したので、ねじ止め作業が一方向から可
能となり作業性が向上する。
【0034】また、枠体の下流側の略中央に設けられる
補強用の横機と、この横機に取り付けられるろ材の谷部
に挿入されて前記ろ材を支持する複数の山形状の下流側
支持材と、前記枠体の下流側の上下内面に設けられる前
記下流側支持材と同形状の下流側支持材とを備え、前記
同一形状の複数の下流側支持材により前記ろ材の下流側
を所定形状に支持する構成としたので、同一形状の下流
側支持材を使用することによりコストを安くすることが
できるとともに、取り付けも容易となる。
【0035】また、枠体の上流側の上下面にろ材の谷部
に挿入して前記ろ材を支持する上流側支持材を着脱手段
を介して着脱自在に設けたので、工具を用いることなく
上流側支持材を着脱することができ、ろ材の交換を容易
に行うことができる。
【0036】また、ろ材の両端部のろ過板を枠体の上流
側の側部に設けた取付片に当てがい断面略U字状部を有
したろ材端面押さえで狭持して取り付ける構成としたの
で、工具を用いることなくろ材の端部を枠体に取り付け
ることができる。
【0037】また、枠体の角部に枠体の形状を維持する
補強金具を着脱自在に設けたので、枠体の変形を防止す
ることができる。また。廃却時に補強金具による補強を
解除することにより、枠体を容易に薄形に変形すること
ができ減容化を図ることができる。
【0038】また、下流側支持材を取り付けるねじ孔お
よび上流側支持材を取り付けるリベットの結合孔を枠板
のコの字状部に対応して設けたので、ねじの端部はコの
字状部内に位置することとなり、安全性が高まるととも
に美観性が向上する。
【0039】また、上流側および下流側となる前後方向
の両端部に断面コの字状部を設け、左右方向の一端部に
L字状部を形成した枠板をまんじ状に組み合わせ形成し
た枠体の上部側の左右に取手を設けたので、エアーフィ
ルターの持ち運びが容易になるとともに、枠板の製作が
容易となる。
【0040】また、まんじ状に組み合わされた枠板間に
形成される隙間をシールして高気密性対応としたので、
枠板にシール材を設けてから、枠板をまんじ状に組み合
わせシールすることができシールがし易くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1のエアーフィルターの斜視図
【図2】同エアーフィルターの枠板の組み合せ状態を示
す分解斜視図
【図3】同エアーフィルターの枠板のねじ止め状態を示
す側面図
【図4】同エアーフィルターの背面側斜視図
【図5】同エアーフィルターの下流側支持材と横機の斜
視図
【図6】同エアーフィルターの上流側支持材の斜視図
【図7】同エアーフィルターの上流側支持材の取り付け
状態を示す分解斜視図
【図8】同エアーフィルターのリベットによる結合状態
を示す断面図
【図9】同エアーフィルターの上流側支持材および下流
側支持材の取り付け状態を示す側面図
【図10】同エアーフィルターのろ材端面の取付状態を
示す断面図
【図11】本発明の実施例2の枠板の組み合せ状態を示
す分解斜視図
【図12】本発明の実施例3の枠板の組み合せ状態を示
す分解斜視図
【図13】従来のエアーフィルターの概略構成を示す分
解斜視図
【図14】同他の例のエアーフィルターの斜視図
【符号の説明】
1 コの字状部 1A コの字状部 2 L字状部 2A L字状部 3 ねじ 3A ねじ 4 貫通孔 5 ねじ孔 5A ねじ孔 6 枠板 6A 枠板 7 枠体 7A 枠体 8 横機 9 ろ材 9a ろ過板 10 下流側支持材 11 上流側支持材 16 着脱手段 18 取付片 19 ろ材端面押え 19a U字状部 20 補強金具 21 取手 22 シール材
フロントページの続き (72)発明者 勝屋 明 大阪府大阪市城東区今福西6丁目2番61号 松下精工株式会社内 Fターム(参考) 4D058 JA13 KA01 KA04 KA06 KA15 KA23 KA25 KA27 KB06 SA20

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一形状の4枚の金属製の枠板と、この
    枠板がまんじ状に組み合わされて形成された枠体と、こ
    の枠体内にろ過板をジグザグ状に折り畳み複数のV字状
    に連設し配設されるろ材とを備え、前記枠板をねじ止め
    により組み合わせ前記枠体を形成したエアーフィルタ
    ー。
  2. 【請求項2】 上流側および下流側となる前後方向の両
    端部に設けられるコの字状部と、左右方向の両端に設け
    られるL字状部と、このL字状部の一方のL字状部近傍
    に設けられるねじの貫通する複数の貫通孔と、他方のL
    字状部に設けられる複数のねじ孔とを設けた枠板により
    枠体を形成した請求項1記載のエアーフィルター。
  3. 【請求項3】 枠体の下流側の略中央に設けられる補強
    用の横機と、この横機に取り付けられるろ材の谷部に挿
    入されて前記ろ材を支持する複数の山形状の下流側支持
    材と、前記枠体の下流側の上下内面に設けられる前記下
    流側支持材と同形状の下流側支持材とを備え、前記同一
    形状の複数の下流側支持材により前記ろ材の下流側を所
    定形状に支持する構成とした請求項1記載のエアーフィ
    ルター。
  4. 【請求項4】 枠体の上流側の上下面にろ材の谷部に挿
    入して前記ろ材を支持する上流側支持材を着脱手段を介
    して着脱自在に設けた請求項1記載のエアーフィルタ
    ー。
  5. 【請求項5】 ろ材の両端部のろ過板を枠体の上流側の
    側部に設けた取付片に当てがい断面略U字状部を有した
    ろ材端面押えで狭持して取り付ける構成とした請求項1
    記載のエアーフィルター。
  6. 【請求項6】 枠体の角部に枠体の形状を維持する補強
    金具を着脱自在に設けた請求項1記載のエアーフィルタ
    ー。
  7. 【請求項7】 下流側支持材を取り付けるねじ孔および
    上流側支持材を取り付けるリベットの結合孔を枠板のコ
    の字状部に対応して設けた請求項1記載のフィルター。
  8. 【請求項8】 上流側および下流側となる前後方向の両
    端部に断面コの字状部を設け、左右方向の一端部にL字
    状部を形成した枠板をまんじ状に組み合わせ形成した枠
    体の上部側の左右に取手を設けた請求項1記載のエアー
    フィルター。
  9. 【請求項9】 まんじ状に組み合わされた枠板間に形成
    される隙間をシールして高気密性対応とした請求項1記
    載のエアーフィルター。
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