JP2001298955A - 同期整流回路及びこれを備えたインバータ - Google Patents

同期整流回路及びこれを備えたインバータ

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JP2001298955A
JP2001298955A JP2000114979A JP2000114979A JP2001298955A JP 2001298955 A JP2001298955 A JP 2001298955A JP 2000114979 A JP2000114979 A JP 2000114979A JP 2000114979 A JP2000114979 A JP 2000114979A JP 2001298955 A JP2001298955 A JP 2001298955A
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capacitor
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 できるだけ電力損失の小さい簡易な同期整流
回路を得ることにある。 【解決手段】 入力端子a、bと出力端子c、dを結ぶ
2つの入出力ラインのうちの一側ライン中にソース・ド
レイン間が接続されたMOSトランジスタ1と、前記ソ
ース側のラインに一側端子が接続されたコンデンサC1
と、入力端子間a、bの一の半波区間においてONし他
の半波区間においてOFFするスイッチング素子たるフ
ォトカプラ3と、このフォトカプラ3がOFFしている
間、前記コンデンサC1を、前記一側端子よりも他側端
子が高くなるように充電する充電回路と、前記フォトカ
プラ3がONしたとき、前記コンデンサC1の他側端子
をMOSトランジスタ1のゲートGに接続し、MOSト
ランジスタ1をONする放電回路とを備えた構成とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、蛍光灯インバータ
用に適した電力損失の小さい簡易な同期整流回路及びこ
れを備えたインバータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、蛍光灯等の照明器具は、省エネ化
の必要性から、従来のチョークコイルを使用した方法か
ら、インバータ化、即ち商用交流電源を整流回路にて直
流に変換し、得られた直流をインバータにて所定周波数
の交流に変換する形式へと変化しつつある。ここで、イ
ンバータ化した場合の欠点として問題となるのは、商用
交流電源を整流することによって発生する電力損失であ
る。特に入力電圧が100Vと低く、電力が110W2
灯用インバータとなると、入力電流も2.2Aとなり、
例えば図5に示すブリッジ整流回路において、整流素子
の順方向の内部電圧降下をVfとしたとき、整流回路の
電力損失としては2.2A×Vf(1.1V)×2(素
子)=4.8Wとなる。但し、入力電圧が200V以上
を使用すれば、電力損失も半減し、さほど問題にはなら
ない。そのため、近年大電力に対しては、200V以上
の電圧を使用する方向であるが、使用場所等によって
は、100Vを使用せざるを得ない場合があり、そのよ
うな環境下では、できるだけ電力損失の小さい整流回路
の提供が望まれている。一方、整流素子にMOSトラン
ジスタを使用し、電源周波数に同期してMOSトランジ
スタを制御すれば電力損失を小さくすることができるこ
とが、一般的に知られている。かかる構成の同期整流回
路によれば、上記電力損失の小さい整流回路を得ること
ができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
同期整流回路は、制御用の電源及び回路が必要となり、
それに要する費用が大きくなるため、大がかりな装置に
は適しているが、電流値が2A前後の小さな装置には製
造コスト等を考慮すると、採用することが困難であっ
た。このため、100Vの商用電源で作動する蛍光灯イ
ンバータ用として適した、電力損失の最小さい簡易な同
期整流回路の提供が望まれている。そこで、本発明の目
的は、上記課題を解決し、できるだけ電力損失の小さい
簡易な同期整流回路及びこれを備えたインバータを提供
することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る同期整流回路は、入力端子と出力端子
を結ぶ2つの入出力ラインのうちの一側ライン中にソー
ス・ドレイン間が接続されたMOSトランジスタと、前
記ソース側のラインに一側端子が接続されたコンデンサ
と、入力端子間に加わる交流波形の一の半波区間におい
てONし他の半波区間においてOFFするスイッチング
素子と、前記スイッチング素子がOFFしている間、前
記コンデンサを、前記一側端子よりも他側端子が高くな
るように充電する充電回路と、前記スイッチング素子が
ONしたとき、前記コンデンサの他側端子をMOSトラ
ンジスタのゲートに接続し、MOSトランジスタをON
する放電回路とを備えたことを特徴とする(請求項
1)。
【0005】ここで前記スイッチング素子は、前記入力
端子間に接続された発光ダイオードと、その光を受けて
作動するフォトダイオードとから成ることが好ましい
(請求項2)。より具体的には、入力端子と出力端子を
結ぶ2つの入出力ラインのうちの一側ライン中にMOS
トランジスタのソース・ドレイン間を接続し、そのドレ
イン側からソース側にかけて抵抗、ダイオード及びコン
デンサの直流回路を接続し、そのコンデンサの前記ダイ
オード側の端子を、フォトカプラのフォトトランジスタ
を介してMOSトランジスタのゲートに接続し、前記フ
ォトカプラの発光ダイオードを入力端子間に接続した構
成とするのがよい(請求項3)。また実用的な回路とし
ては、請求項3の同期整流回路におけるMOSトランジ
スタの回路部分を4つ用いてブリッジ回路接続し、前記
フォトカプラとして、入力端子間に正の半波で作動する
フォトカプラと、負の半波で作動するフォトカプラを接
続し、これらのフォトカプラで前記ブリッジ回路のMO
Sトランジスタの回路部分を位相をずらせて制御し、全
波整流出力を得るように構成するとよい(請求項4)。
また、前記請求項1ないし4のいずれかの同期整流回路
を備えたことを特徴とするインバータを構成することも
できる(請求項5)。
【0006】本発明の同期整流回路は、入力端子間に加
わる交流波形の一の半波区間においてONし他の半波区
間においてOFFする、例えばフォトカプラより成るス
イッチング素子を備えており、このスイッチング素子が
OFFしている間、コンデンサをその一側端子よりも他
側端子が高くなるように充電し、他の半波区間において
スイッチング素子がONしたとき、このコンデンサの他
側端子の電位をMOSトランジスタのゲートに与えてM
OSトランジスタをONする構成としたものであるの
で、構成が非常に簡単であり、安価に同期整流回路を構
成することができる。また、MOSトランジスタにより
整流作用を営むものであるので、ダイオードによる従来
回路に較べ、整流に要する電力損失が非常に小さくする
ことができる。よって、負荷装置としてインバータを接
続した場合でも、放熱のためにシャーシ等を大きくする
必要が無く、全体として小型のインバータを提供するこ
とができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施形態に
基づいて説明する。図1は本発明の同期整流回路の第1
の実施形態を示す回路図であり、商用交流電源ACの交
流入力端子a、bと、直流出力端子c、dとを有し、そ
の入力端子a、bと出力端子c、dを結ぶ2つの入出力
ラインのうちの一側ライン中、つまり端子a、cの間の
ライン中には、MOSトランジスタ(TR)1のソース
S・ドレインD間が接続され、また端子b、c間の他側
ラインは直結されている。MOSトランジスタ1のソー
ス・ドレイン間に並列に接続されているダイオード2
は、MOSトランジスタ1がONしなくても整流が行わ
れるようにするための寄生ダイオードである。3は発光
ダイオード4及びフォトトランジスタ5とを内蔵したフ
ォトカプラであり、入力端子a、b間に加わる交流波形
の一の半波区間においてONし他の半波区間においてO
FFするスイッチング素子として機能する。この実施形
態の場合、フォトカプラ3の発光ダイオード4は、交流
入力端子a、b間に、そのアノード側がMOSトランジ
スタ1のソースS側となるように抵抗R1を介して接続
されている。また、フォトトランジスタ5は、MOSト
ランジスタ1のゲートGと、次に述べるコンデンサC1
に対する充電回路と放電回路の結合点Kとの間に接続さ
れ、両者を結ぶスイッチング素子として挿入されてい
る。
【0008】即ち、MOSトランジスタ1のドレインD
からソースSにかけて、抵抗R3、ダイオードD1及び
コンデンサC1の直列回路が接続されており、ダイオー
ドD1を介して、一側端子がソース側ラインに接続され
たコンデンサC1に、その他側端子が高くなるように充
電できる構成になっている。従って、ダイオードD1は
ドレインD側がアノード側となるように接続されてい
る。そして、この直列回路のコンデンサC1とダイオー
ドD1との結合点K、つまりコンデンサC1の他側端子
に、上記フォトトランジスタ5のコレクタが接続され、
同フォトトランジスタ5のエミッタは上記MOSトラン
ジスタ1のゲートGに接続されている。なおMOSトラ
ンジスタ1のゲートGにはバイアス用に抵抗R2が接続
されている。そして、上記抵抗R3及びダイオードD1
は、スイッチング素子たるフォトカプラ3がOFFして
いる間、上記コンデンサC1を、その一側端子よりも他
側端子が高くなるように充電するコンデンサC1の充電
回路を構成し、また、上記フォトトランジスタ5及びM
OSトランジスタ1は、上記スイッチング素子たるフォ
トカプラ3がONしたとき、上記コンデンサC1の他側
端子をMOSトランジスタ1のゲートGに接続し、MO
Sトランジスタ1をONするコンデンサC1の放電回路
を構成している。
【0009】次に作用について説明する。説明の便宜
上、図2で入力電圧の交流波形が負の半波である期間
(時刻t2〜t3)から説明する。図2(イ)で入力電
圧が負の半波(入力端子aが負、bが正)である期間
(時刻t2〜t3)においては、フォトカプラ3の発光
ダイオード4が消灯しているので、フォトトランジスタ
5がOFFしている(図2(ホ))。従って、MOSト
ランジスタ1はゲート電圧が低いのでOFFしており
(図2(ロ))、負荷を通してソースS・ドレインD間
に電圧が現れ(図2(ハ))、出力端子c、dには出力
が現れない(図2(ヘ))。一方、コンデンサC1は、
充電回路の抵抗R3及びダイオードD1を通して結合点
K側、つまりコンデンサC1の他側端子が正となるよう
に充電されて行く(図2(ニ))。
【0010】次に、図2(イ)で入力電圧の交流波形が
正の半波(入力端子aが正、bが負)である期間(時刻
t3〜t4)に入ると、フォトカプラ3の発光ダイオー
ド4が点灯するので、フォトトランジスタ5がONする
(図2(ホ))。それまでコンデンサC1に充電されて
いた電荷は、放電回路のフォトトランジスタ5を通して
MOSトランジスタ1のゲートGに付与され放電され
る。即ち、コンデンサC1の正の電圧がMOSトランジ
スタ1のゲートGに付与される。この実施形態の場合、
MOSトランジスタ1はソースSに対してゲートGがプ
ラス4V以上でONする特性を有している。このため、
MOSトランジスタ1は、ゲートGに上記コンデンサC
1の電圧が付与されると、同時にONし(図2
(ロ))、ソースS・ドレインD間の電圧は消失し(図
2(ハ))、出力端子c、dに出力が現れる(図2
(ヘ))。なお、コンデンサC1の結合点K側の電位は
徐々に低下する(図2(ニ))。この後は、上記と同じ
負の半波の区間t2〜t3及び正の半波の区間t3〜t
4と同じ動作の繰り返しとなり、図2(ヘ)に示す如き
整流出力が得られる。この整流出力はMOSトランジス
タ1をON・OFF制御することにより得られるもので
あるから、電力損失の少ない同期整流回路となる。ま
た、その同期整流回路自体は、非常に簡易なゲート制御
回路により構成されるため、非常に安価に構成すること
ができるものである。
【0011】上記の特徴をまとめると次のようになる。 (1) MOSトランジスタ1を制御するための電圧は、抵
抗R3、ダイオードD1によって整流し、コンデンサC
1にチャージすることで作る(MOSトランジスタ1が
OFFしている半周期)。 (2) 抵抗R1、フォトカプラ3にて、入力波形の半波に
て、MOSトランジスタ1のゲートを制御し、MOSト
ランジスタ1を半周期ONさせて整流を行う。このと
き、MOSトランジスタ1がONしなくても寄生ダイオ
ード2によって整流される。但し、電圧降下Vfのため
電力損失は大である。MOSトランジスタ1がONした
場合の電力損失Pは、P=I×I×Rm (RmはTR
のON抵抗)であり、Rm=0.05Ω、 I=2.2
A とすると、 P=2.2×2.2×0.05=0.24W と少ない。
【0012】図3に本発明の同期整流回路の他の実施形
態を示す。これは上述した同期整流回路を4個使用し、
ブリッジ回路として構成することにより、実用的な回路
とした例である。図中、SW1〜SW4は上述したMO
Sトランジスタの回路部分を示し、PC1〜PC4はこ
れらSW1〜SW4の回路部分に同じ番号関係で対応し
て接続されるフォトカプラである。フォトカプラPC1
〜PC2は入力端子a側がアノード側となるように直列
接続され、またPC3〜PC4は入力端子b側がアノー
ド側となるように直列接続されている。同期整流回路に
おけるMOSトランジスタの回路部分SW1〜SW4は
ブリッジ回路接続されており、入力端子a、b間に、正
の半波で作動するフォトカプラPC1〜PC2と、負の
半波で作動するフォトカプラPC3〜PC4を接続し、
これらのフォトカプラPC1〜PC4でブリッジ回路接
続されたMOSトランジスタの回路部分SW1〜SW4
を位相をずらせて制御し、全波整流出力を得るように構
成されている。図4はこのフォトカプラPC1〜PC4
により180゜ずつ位相がずらされて、MOSトランジ
スタの回路部分SW1〜SW4がON,OFF制御され
る状況を示す。この制御により、出力として全波整流波
形が得られる。この図3の同期整流回路による電力損失
は、 P=2.2×2.2×0.05×2(素子)=0.48
W であり、従来回路の電力損失4.8Wに対して、0.4
8Wにまで低減することができる。このことは省エネル
ギー化に資するばかりでなく、放熱のためにシャーシ等
が小型にでき、負荷装置としてインバータを接続した場
合、全体として小型のインバータを提供できることを意
味する。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明の同期整流回
路によれば、入力端子間に加わる交流波形の一の半波区
間においてONし他の半波区間においてOFFするスイ
ッチング素子を、例えばフォトカプラにより備えてお
り、このスイッチング素子がOFFしている間、コンデ
ンサをその一側端子よりも他側端子が高くなるように充
電し、他の半波区間においてスイッチング素子がONし
たとき、このコンデンサの他側端子の電位をMOSトラ
ンジスタのゲートに与えてMOSトランジスタをONす
る構成としたものであるので、構成が非常に簡単であ
り、安価に同期整流回路を構成することができる。ま
た、MOSトランジスタにより整流作用を営むものであ
るので、ダイオードによる従来回路に較べ、整流に要す
る電力損失が非常に小さくすることができる。よって、
負荷装置としてインバータを接続した場合でも、放熱の
ためにシャーシ等を大きくする必要が無く、全体として
小型のインバータを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る同期整流回路を
示した図である。
【図2】図2の同期整流回路の各部の動作を示した波形
図である。
【図3】本発明の第2の実施形態に係るブリッジ回路構
成の同期整流回路を示す図である。
【図4】図3の同期整流回路の動作を示した波形図であ
る。
【図5】従来のダイオードを用いたブリッジ整流回路を
示した図である。
【符号の説明】 1 MOSトランジスタ 2 寄生ダイオード 3 フォトカプラ 4 発光ダイオード 5 フォトトランジスタ a、b 交流入力端子 c、d 直流出力端子 C1 コンデンサ D1 ダイオード R1、R2、R3 抵抗 PC1〜PC4 フォトカプラ SW1〜SW4 MOSトランジスタの回路部分

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力端子と出力端子を結ぶ2つの入出力
    ラインのうちの一側ライン中にソース・ドレイン間が接
    続されたMOSトランジスタと、 前記ソース側のラインに一側端子が接続されたコンデン
    サと、 入力端子間に加わる交流波形の一の半波区間においてO
    Nし他の半波区間においてOFFするスイッチング素子
    と、 前記スイッチング素子がOFFしている間、前記コンデ
    ンサを、前記一側端子よりも他側端子が高くなるように
    充電する充電回路と、 前記スイッチング素子がONしたとき、前記コンデンサ
    の他側端子をMOSトランジスタのゲートに接続し、M
    OSトランジスタをONする放電回路とを備えたことを
    特徴とする同期整流回路。
  2. 【請求項2】 前記スイッチング素子が、前記入力端子
    間に接続された発光ダイオードと、その光を受けて作動
    するフォトダイオードとから成ることを特徴とする同期
    整流回路。
  3. 【請求項3】 入力端子と出力端子を結ぶ2つの入出力
    ラインのうちの一側ライン中にMOSトランジスタのソ
    ース・ドレイン間を接続し、 そのドレイン側からソース側にかけて抵抗、ダイオード
    及びコンデンサの直流回路を接続し、 そのコンデンサの前記ダイオード側の端子を、フォトカ
    プラのフォトトランジスタを介してMOSトランジスタ
    のゲートに接続し、 前記フォトカプラの発光ダイオードを入力端子間に接続
    したことを特徴とする同期整流回路。
  4. 【請求項4】 請求項3の同期整流回路におけるMOS
    トランジスタの回路部分を4つ用いてブリッジ回路接続
    し、前記フォトカプラとして、入力端子間に正の半波で
    作動するフォトカプラと、負の半波で作動するフォトカ
    プラを接続し、これらのフォトカプラで前記ブリッジ回
    路のMOSトランジスタの回路部分を位相をずらせて制
    御し、全波整流出力を得るように構成したことを特徴と
    する同期整流回路。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかの同期整流
    回路を備えたことを特徴とするインバータ。
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