JP2001294346A - ロール状長尺体 - Google Patents
ロール状長尺体Info
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- JP2001294346A JP2001294346A JP2000106240A JP2000106240A JP2001294346A JP 2001294346 A JP2001294346 A JP 2001294346A JP 2000106240 A JP2000106240 A JP 2000106240A JP 2000106240 A JP2000106240 A JP 2000106240A JP 2001294346 A JP2001294346 A JP 2001294346A
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- Japan
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- sheet
- long
- perforations
- longitudinal direction
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2301/00—Handling processes for sheets or webs
- B65H2301/50—Auxiliary process performed during handling process
- B65H2301/51—Modifying a characteristic of handled material
- B65H2301/513—Modifying electric properties
- B65H2301/5133—Removing electrostatic charge
Abstract
したミシン目を形成した長尺シートをロール状に巻き付
けてなるロール状長尺体を提供することである。 【解決手段】 単体あるいは積層体からなる長尺シート
をロール状に巻き付けてなるロール状長尺体において、
前記長尺シートにはその長尺方向に1本のミシン目、な
いし、交差することのない複数本のミシン目が前記シー
トの長尺方向の一定長さを基本単位にして前記シートの
巾方向の一定寸法を一往復するように反復形成されてい
ることを特徴とするロール状長尺体。
Description
体からなるシートの長尺方向に連続したミシン目を有す
るロール状長尺体に関するものである。
トの長尺方向に連続したミシン目を形成したものとして
は、たとえば、プリンターで印字される連続帳票などを
挙げることができる。しかし、このような連続帳票は、
通常、ジグザク(ZIGZAB)状に折られてダンボールケー
ス等に収納されて流通している。この理由としては、通
常、ミシン目はミシン刃でシートを押し切りして形成さ
れるために、ミシン刃を入れたシートの反対面にバリが
発生し、ロール状に巻き付けるとミシン目を形成した箇
所が盛り上がり、これによりミシン目が切断して連続帳
票にミシン目を介して設けられている移送孔を有するマ
ージナル部が分離するためにプリンターに設けられたト
ラクラピンに係合するものがなく、連続帳票を移送でき
なくなり、結果として使用できなくなるためである。
したミシン目を形成した単体あるいは積層体からなるシ
ートは、通常、ジグザク(ZIGZAB)状に折られた状態で
ダンボールケース等に収納されて流通すると共に、この
ジグザク(ZIGZAB)状に折られた状態で使用されてい
た。
にあっては、ジグザク(ZIGZAB)状に折られた状態で流
通、ないし、使用されても別段問題は起こらないが、近
年、ゴミ処理問題やコスト等の問題から、従来、基体/
粘着剤層/セパレート紙といった構成のタック紙が、セ
パレート紙を用いない構成、すなわち、剥離層/基体/
粘着剤層からなる新しい構成に移行しつつある。従来の
セパレート紙を用いたタック紙であれば、長尺方向に連
続したミシン目を形成しても、連続帳票と同様にジグザ
ク(ZIGZAB)状に折ることにより対応可能であるが、セ
パレート紙を用いない新しい構成のタック紙の場合に
は、ロール状に巻き付ける必要があり、ロール状に巻き
付けてもミシン目を設けた箇所が盛り上がることがな
く、また、使用する前に切断してしまっていることがな
いミシン目を有するロール状に巻き付けたタック紙が要
望されていた。
要望に応えるべくなしたものであって、その目的とする
ところは、単体あるいは積層体からなる長尺方向に連続
したミシン目を形成した長尺シートをロール状に巻き付
けてなるロール状長尺体を提供することである。
な課題を達成するために、請求項1記載の本発明は、単
体あるいは積層体からなる長尺シートをロール状に巻き
付けてなるロール状長尺体において、前記長尺シートに
はその長尺方向に1本のミシン目、ないし、交差するこ
とのない複数本のミシン目が前記シートの長尺方向の一
定長さを基本単位にして前記シートの巾方向の一定寸法
を一往復するように反復形成されていることを特徴とす
るものである。
記載のロール状長尺体において、前記長尺シートが、剥
離層、基体、粘着剤層の順で積層された積層体であるこ
とを特徴とするものである。
ートをロール状に巻き付けても、ミシン目を設けた箇所
が盛り上がることがなく、その結果、使用時に意識的に
切断するまで切断することがないミシン目を有するロー
ル状長尺体を得ることができる。
用いて以下に更に詳しく説明する。図1は本発明にかか
るロール状長尺体の一実施例を示す概略斜視図、図2は
本発明にかかるロール状長尺体の長尺シートにミシン目
を形成する形成方法を説明する図、図3は長尺シートに
ミシン目を形成する従来の形成方法を説明する図、図4
は図3の長尺シートをロール状に巻き付けたロール状長
尺体を示す概略斜視図であり、図中の1,11はロール状
長尺体、1’,11’は長尺シート、2,22はミシン目、
3は巻芯材をそれぞれ示す。
したミシン目を形成する従来の形成方法およびこれをロ
ール状に巻き付けたロール状長尺体について説明する。
図3は長尺シートにミシン目を形成する従来の形成方法
を説明する図であって、長尺シート11’に巾方向(図3
において左右方向)に略等間隔で4本のミシン目22、2
2、22、22がそれぞれ一直線状に形成されている。この
長尺シート11’を紙管等の巻芯材3を用いてロール状に
巻き付けると、巻き付ける長さが長くなればなるほど、
図4に示すように前記ミシン目22、22、22、22を設けた
箇所が盛り上がると共に、前記ミシン目22、22、22、22
が切断し、巻き解いた際には前記長尺シート11’が5列
に切り離された状態で巻き解かれることになり、極めて
使い勝手が悪くなる。
実施例を示す概略斜視図であって、ロール状長尺体1
は、巾方向に略等間隔で4本のミシン目2、2、2、2
が長尺方向に連続して形成された長尺シート1’を紙管
等の巻芯材3を用いてロール状に巻き付けたものであ
る。
尺シートにミシン目を形成する形成方法を説明する図で
あって、長尺シート1’には巾方向(図2において左右
方向)に略等間隔で4本のミシン目2、2、2、2が設
けられている。そして、この4本のミシン目2、2、
2、2は前記長尺シート1’の長尺方向の一定長さAを
基本単位にして、前記長尺シート1’の巾方向の一定寸
法Bを一往復するように反復形成されている。このよう
にミシン目2、2、2、2を形成することにより、図1
に示すように、前記長尺シート1’を紙管等の巻芯材3
を用いてロール状に巻き付けても、ミシン目2、2、
2、2は前記一定寸法Bの範囲内を移動して巻き付けら
れるために、図4に示すようなミシン目を形成した箇所
の盛り上がりもなく、また、ミシン目の切断もない極め
て使い勝手のよいロール状長尺体1を得ることができ
る。
金属箔、合成樹脂製フィルム等の単体、あるいは、これ
らを適宜積層した積層体、あるいは、これらの単体ない
し積層体に、たとえば、剥離層や粘着剤層を形成した、
剥離層/単体ないし積層体/粘着剤層の層構成からなる
タック紙などを挙げることができる。
ン目をそれぞれ一条のミシン目で示したが、これは本発
明のロール状長尺体はこれに限定されるものではなく、
たとえば、複数条のミシン目であっても構わないし、ま
た、「ハ」の字や「小」の字、「Y」の字、あるいは、
「コ」の字等の各種形状のミシン目であってもよい。
説明したように、単体あるいは積層体からなる長尺方向
に連続したミシン目を形成した長尺シートをミシン目を
形成した箇所が盛り上がることなく、また、ミシン目が
切断することなくロール状に巻き付けることができると
いう優れた効果を奏するものである。
す概略斜視図である。
ミシン目を形成する形成方法を説明する図である。
法を説明する図である。
ル状長尺体を示す概略斜視図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 単体あるいは積層体からなる長尺シート
をロール状に巻き付けてなるロール状長尺体において、
前記長尺シートにはその長尺方向に1本のミシン目、な
いし、交差することのない複数本のミシン目が前記シー
トの長尺方向の一定長さを基本単位にして前記シートの
巾方向の一定寸法を一往復するように反復形成されてい
ることを特徴とするロール状長尺体。 - 【請求項2】 前記長尺シートが、剥離層、基体、粘着
剤層の順で積層された積層体であることを特徴とする請
求項1記載のロール状長尺体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000106240A JP2001294346A (ja) | 2000-04-07 | 2000-04-07 | ロール状長尺体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000106240A JP2001294346A (ja) | 2000-04-07 | 2000-04-07 | ロール状長尺体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001294346A true JP2001294346A (ja) | 2001-10-23 |
Family
ID=18619453
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000106240A Pending JP2001294346A (ja) | 2000-04-07 | 2000-04-07 | ロール状長尺体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001294346A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012215608A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-08 | Sato Knowledge & Intellectual Property Institute | ラベル連続体およびラベル連続体の加工方法 |
-
2000
- 2000-04-07 JP JP2000106240A patent/JP2001294346A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2012215608A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-08 | Sato Knowledge & Intellectual Property Institute | ラベル連続体およびラベル連続体の加工方法 |
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