JP2001293804A - 芯両段巻き積層体 - Google Patents
芯両段巻き積層体Info
- Publication number
- JP2001293804A JP2001293804A JP2000109004A JP2000109004A JP2001293804A JP 2001293804 A JP2001293804 A JP 2001293804A JP 2000109004 A JP2000109004 A JP 2000109004A JP 2000109004 A JP2000109004 A JP 2000109004A JP 2001293804 A JP2001293804 A JP 2001293804A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- corrugated sheet
- double
- faced corrugated
- laminate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 厚みの減少しない積層体を提供する。
【解決手段】 芯にした両段1に、稜線上に糊を塗布し
た片段2の波板3を沿わせて巻いてプレスする事で積層
体4を形成
た片段2の波板3を沿わせて巻いてプレスする事で積層
体4を形成
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、段ボール製の積層
体に関する。
体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の段ボール積層体は、例えば特開平
10−175667号の巻いて作る積層緩衝体で示す様
に、片段3だけを波板2を内側にして巻いて積層する物
であった。
10−175667号の巻いて作る積層緩衝体で示す様
に、片段3だけを波板2を内側にして巻いて積層する物
であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】片段だけを巻いて形成
した積層体は、中心部分で波板の波どうしが嵌まり込
み、厚みが減少する物であった。本発明では、前記従来
技術の問題解決をする為、波板の波どうしの嵌まり込み
を防止する事で厚みの減少を無くするという課題の解決
を目的とする。
した積層体は、中心部分で波板の波どうしが嵌まり込
み、厚みが減少する物であった。本発明では、前記従来
技術の問題解決をする為、波板の波どうしの嵌まり込み
を防止する事で厚みの減少を無くするという課題の解決
を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】両段(波板の両面にライ
ナーを貼り合わせた両面段ボール)を芯にして巻く事で
片段の波板どうしが嵌まり込まず、段ボールの厚みも加
わって積層体の厚みが増す。
ナーを貼り合わせた両面段ボール)を芯にして巻く事で
片段の波板どうしが嵌まり込まず、段ボールの厚みも加
わって積層体の厚みが増す。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明物は、段ボール紙を素材に
用いて製造し、波板を透かして見える方の面を側面と
し、曲げ方向は外側からを基準にして表示する。
用いて製造し、波板を透かして見える方の面を側面と
し、曲げ方向は外側からを基準にして表示する。
【0006】巻き完了右側面斜視図の図1に於いて、中
心に置かれた両段1の周囲に、稜線上に糊を塗布した波
板3を内側(両段の置かれた中心方向)に向けて片段2
(波板3の片面にライナー5を貼り合わせた段ボール)を
巻いてプレスする事で積層体4を形成し、巻かれた片段
2の中心部では、両段1が挟み込まれているので波板3
の凹凸が嵌まり込まない事から積層体4の厚みが減少し
ない上、両段1の厚みが加わった分、積層体4の厚みが
増し、両段1を中央に置く工程は両段1を芯にした状態
で、両段1をそのまま回転させて片段2を巻き込んでも
良く、別個の巻取機で円筒状に巻き取った片段2の中央
に後から両段1を挿入しても良く、積層体4の形成は片
段2を多重に巻いた後、塗布された糊が生乾きの状態で
プレスして行なうのであり、前記プレス形状は平面状が
基本であるが、プレス型を変える事でL字状(単角)
や、コの字状(双角)にしても良い。
心に置かれた両段1の周囲に、稜線上に糊を塗布した波
板3を内側(両段の置かれた中心方向)に向けて片段2
(波板3の片面にライナー5を貼り合わせた段ボール)を
巻いてプレスする事で積層体4を形成し、巻かれた片段
2の中心部では、両段1が挟み込まれているので波板3
の凹凸が嵌まり込まない事から積層体4の厚みが減少し
ない上、両段1の厚みが加わった分、積層体4の厚みが
増し、両段1を中央に置く工程は両段1を芯にした状態
で、両段1をそのまま回転させて片段2を巻き込んでも
良く、別個の巻取機で円筒状に巻き取った片段2の中央
に後から両段1を挿入しても良く、積層体4の形成は片
段2を多重に巻いた後、塗布された糊が生乾きの状態で
プレスして行なうのであり、前記プレス形状は平面状が
基本であるが、プレス型を変える事でL字状(単角)
や、コの字状(双角)にしても良い。
【0007】
【発明の効果】両段を芯にして片段を巻いた事で、片段
の中心で波板の凹凸が嵌まり込んで積層体の厚みが減少
するのを防止し、両段の厚み分だけ積層体の厚みも増加
させる事ができる。
の中心で波板の凹凸が嵌まり込んで積層体の厚みが減少
するのを防止し、両段の厚み分だけ積層体の厚みも増加
させる事ができる。
【図1】巻き完了右側面斜視図
1 両段 2 片段 3 波板 4 積層体
Claims (1)
- 【請求項1】 芯にした両段1に、稜線上に糊を塗布し
た片段2の波板3を沿わせて巻いてプレスする事で積層
体4を形成した事を特徴とする芯両段巻き積層体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000109004A JP2001293804A (ja) | 2000-04-11 | 2000-04-11 | 芯両段巻き積層体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000109004A JP2001293804A (ja) | 2000-04-11 | 2000-04-11 | 芯両段巻き積層体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001293804A true JP2001293804A (ja) | 2001-10-23 |
Family
ID=18621757
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000109004A Pending JP2001293804A (ja) | 2000-04-11 | 2000-04-11 | 芯両段巻き積層体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001293804A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101796503B1 (ko) | 2016-11-11 | 2017-11-10 | 주식회사 카보랩 | 탄소섬유 장섬유를 포함하는 열이방성 플레이트의 제조방법 및 이에 의해 제조된 탄소섬유 장섬유를 포함하는 열이방성 플레이트 |
-
2000
- 2000-04-11 JP JP2000109004A patent/JP2001293804A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101796503B1 (ko) | 2016-11-11 | 2017-11-10 | 주식회사 카보랩 | 탄소섬유 장섬유를 포함하는 열이방성 플레이트의 제조방법 및 이에 의해 제조된 탄소섬유 장섬유를 포함하는 열이방성 플레이트 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070124 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090630 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090707 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20091110 |