JPS6027629Y2 - 断熱用ロ−ルコア - Google Patents
断熱用ロ−ルコアInfo
- Publication number
- JPS6027629Y2 JPS6027629Y2 JP16362080U JP16362080U JPS6027629Y2 JP S6027629 Y2 JPS6027629 Y2 JP S6027629Y2 JP 16362080 U JP16362080 U JP 16362080U JP 16362080 U JP16362080 U JP 16362080U JP S6027629 Y2 JPS6027629 Y2 JP S6027629Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll core
- heat insulating
- insulating roll
- insulation
- cuts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は化粧板の裏打材として用いる断熱用ロールコア
の構造に関する。
の構造に関する。
従来の断熱用ロールコアにあってはクラフト紙を単に渦
巻状に巻回してあっただけであったので、吸湿で強度が
落ちると共に輻射熱の断熱性を上げるような効果はなか
った。
巻状に巻回してあっただけであったので、吸湿で強度が
落ちると共に輻射熱の断熱性を上げるような効果はなか
った。
本考案は叙述の点に鑑みてなされたものであって、本考
案の目的とするところはアルミニウム層にて吸湿が防止
されて強度が低下しないと共に輻射熱を反射して反射に
よる断熱効果を狙うことができる断熱用ロールコアを提
供するにある。
案の目的とするところはアルミニウム層にて吸湿が防止
されて強度が低下しないと共に輻射熱を反射して反射に
よる断熱効果を狙うことができる断熱用ロールコアを提
供するにある。
以下本考案を実施例により詳述する。
１は１００ｆ／／ｄ〜４００ ｇ／ｄ程度のクラフト紙
であって、渦巻状に巻回してあり、両面にアルミニウム
箔を貼ったりアルミニウムを蒸着したりしてアルミニウ
ム層２を積層して第１図、第２図のような断熱用ロール
コアＡを形成しである。
であって、渦巻状に巻回してあり、両面にアルミニウム
箔を貼ったりアルミニウムを蒸着したりしてアルミニウ
ム層２を積層して第１図、第２図のような断熱用ロール
コアＡを形成しである。
所謂羽目板化粧板のような化粧板Ｂは第３図のように平
板状の表面板３と曲面加工した裏面板４との間に中空部
Ｓを形成してあり、この中空部Ｓ内には断熱用ロールコ
アＡを断熱用ロールコアＡの軸方向が表面板３と直交す
るように多数個内装しである。
板状の表面板３と曲面加工した裏面板４との間に中空部
Ｓを形成してあり、この中空部Ｓ内には断熱用ロールコ
アＡを断熱用ロールコアＡの軸方向が表面板３と直交す
るように多数個内装しである。
第４図は本考案の他の実施例を示す。
本実施例の場合断熱用ロールコアＡの軸方向の一端に多
数個の切込み５を設け、切込み５間を外方に直角に折曲
げて接着周鍔６を全周に設けである。
数個の切込み５を設け、切込み５間を外方に直角に折曲
げて接着周鍔６を全周に設けである。
このように形成された断熱用ロールコアＡは第５図のよ
うに接着周鍔６を表面板３に裏面に接着することができ
る。
うに接着周鍔６を表面板３に裏面に接着することができ
る。
従って接着周鍔６を設けてないものに較べて接着面積が
増えて接着力が増大して剥離を防止できるという利点が
ある。
増えて接着力が増大して剥離を防止できるという利点が
ある。
また断熱用ロールコアＡを第６図に示すように配列する
際各断熱用ロールコアに外力が加わっても接着周鍔６に
て第７図ａの状態から第７図すの状態に縮むだけであっ
て楕円形等の形状につぶれるのを防止できる。
際各断熱用ロールコアに外力が加わっても接着周鍔６に
て第７図ａの状態から第７図すの状態に縮むだけであっ
て楕円形等の形状につぶれるのを防止できる。
本考案は叙述の如く渦巻状に巻いたクラフト紙の両面に
アルミニウム層を積層しているので、アルミニウム層に
て吸湿を防止できて強度が低下しないという利点があり
、しかもアルミニウム層が輻射熱を反射して反射による
断熱効果を狙うことができるという利点がある。
アルミニウム層を積層しているので、アルミニウム層に
て吸湿を防止できて強度が低下しないという利点があり
、しかもアルミニウム層が輻射熱を反射して反射による
断熱効果を狙うことができるという利点がある。
第１図は本考案の一実施例の斜視図、第２図は同上の一
部拡大断面図、第３図は同上の使用状態の断面図、第４
図は同上の他の実施例の斜視図、第５図は同上の接着し
た状態の断面図、第６図は同上の配列する状態の説明図
、第７図ａ、 ｂは同上の動作説明図であって、１はク
ラフト紙、２はアルミニウム層である。
部拡大断面図、第３図は同上の使用状態の断面図、第４
図は同上の他の実施例の斜視図、第５図は同上の接着し
た状態の断面図、第６図は同上の配列する状態の説明図
、第７図ａ、 ｂは同上の動作説明図であって、１はク
ラフト紙、２はアルミニウム層である。
Claims (2)
- （１）渦巻状に巻いたクラフト紙の両面にアルミニウム
層を積層して成る断熱用ロールコア。 - （２）実用新案登録請求の範囲第１項記載の断熱用ロー
ルコアにおいて、軸方向の一端に多数個の切込みを入れ
て切込み間を直角に折曲して接着周鍔を形成したもの。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16362080U JPS6027629Y2 (ja) | 1980-11-15 | 1980-11-15 | 断熱用ロ−ルコア |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16362080U JPS6027629Y2 (ja) | 1980-11-15 | 1980-11-15 | 断熱用ロ−ルコア |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5786328U JPS5786328U (ja) | 1982-05-28 |
| JPS6027629Y2 true JPS6027629Y2 (ja) | 1985-08-21 |
Family
ID=29522397
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16362080U Expired JPS6027629Y2 (ja) | 1980-11-15 | 1980-11-15 | 断熱用ロ−ルコア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6027629Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2790767B2 (ja) * | 1993-09-29 | 1998-08-27 | 住友軽金属工業株式会社 | ろう付けハニカムパネル |
| JP2017053089A (ja) * | 2015-09-07 | 2017-03-16 | 啓司 岩本 | 薄畳 |
-
1980
- 1980-11-15 JP JP16362080U patent/JPS6027629Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5786328U (ja) | 1982-05-28 |
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