JPH0129076Y2 - - Google Patents

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JPH0129076Y2
JPH0129076Y2 JP1986067317U JP6731786U JPH0129076Y2 JP H0129076 Y2 JPH0129076 Y2 JP H0129076Y2 JP 1986067317 U JP1986067317 U JP 1986067317U JP 6731786 U JP6731786 U JP 6731786U JP H0129076 Y2 JPH0129076 Y2 JP H0129076Y2
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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は難燃性、化粧性、断熱性、遮音性、機
械的強度及び電磁波遮蔽性に優れたアルミ段ボー
ルに関する。
〔従来の技術〕
段ボールの一般的構造は、コルゲート加工され
た紙製中芯の片面又は両面に紙製のライナーを接
着してものであるが、中芯とライナーとの間に並
列に細分化された空気層を有するため、多少の断
熱性及び遮音性を持つている。
しかし、全体として紙質であることから耐水耐
湿性が劣るため、吸水、吸湿により機械的強度を
著しく低下させるとともに、断熱性を大きく損な
う欠点があつた。
このため、上記紙主体の一般的段ボールを保温
又は保冷用容器として、或いは断熱材や遮音材と
して建築資材、例えば天井材、建築仕上げ材など
に使用されることはほとんどなかつた。
一方、一般的な建築用断熱材として、グラスウ
ールなどの無機繊維質断熱材や、小さな独立した
気泡を持つプラスチツク気泡シートなどが知られ
ており、またこれらに輻射係数の小さい7〜8μ
以下の厚みの薄いアルミ箔を貼つたものも使用さ
れている。
しかし、いずれも構造的に強度が弱く、剛性に
劣り、コスト的には段ボールと比較して高価であ
る欠点を有する。また施工においても、張り施工
を要したり、釘付け後もさらに胴縁や木ずりによ
る押えが必要であるなど、施工に手間を要する欠
点があつた。
更には、横断面波形状に段付けした薄板紙に、
薄板紙と金属薄紙とを貼り合わせた平板板紙の板
紙面を貼着して一体となした包装紙(実公昭30−
8095号)、又は段ボール板より成る芯材層の上面
部及び下面部に、表面に着色・模様を施した模様
紙、裏面に紙を積層、接着した金属箔を固着せし
めて成る天井材(実公昭47−33536号)が、金属
箔を段ボール構造体のライナー側に使用したもの
として知られている。
しかし、上記包装紙は金属面が剥出しであり、
金属の地肌のみでは装飾性に限界があり、且つ錆
などの発生の恐れがあり、化学的安全性にも欠点
があつた。
また、上記天井材にあつては、天井材の最外面
が紙であるため、吸湿は避けられず、やはり金属
箔の錆の問題があつた。また、最外面の紙は可燃
性である点でも建材、特に天井材としては不適合
なものであつた。
〔考案の目的〕
本考案は、安価で適度の断熱性と遮音性を有す
る段ボールを、さらに難燃性及び化粧性を付与
し、並びに断熱効果を高め、且つ剛性を持たせて
天井材として、又は保温保冷用通い包装資材とし
て、更には電磁波遮蔽用資材として、或いは断
熱・遮音建材、車両の内装基材等として使用し得
るよう改良したものである。
〔考案の構成〕
本考案は、片面又は両面ライナーの少なくとも
一層のライナーを、最外面が合成樹脂シートで次
いで厚み15μ〜200μのアルミ箔をラミネートした
アルミ箔主体のラミネート物にすることにより、
難燃性、化粧性及び断熱、遮音、剛性並びに電磁
波遮蔽性に優れたアルミ主体の段ボールを提供す
ることを目的としている。
即ち、本考案のアルミ段ボールは、輻射伝熱量
のほとんどを阻止し、その背後の熱伝導率の小さ
い空気層及び断熱効果のある化粧用合成樹脂シー
トと相まつて、断熱効果に非常に優れ、電磁波遮
蔽性を持たせることができ、更にアルミ自体の剛
性と段ボール構造特有の構造的強度と遮音性とを
備えたアルミ主体の段ボールである。
更には、上記アルミラミネート物層以外のライ
ナーを、紙と合成樹脂シートのラミネート強化紙
の層にすることもできる。このような強化紙を使
用することにより、機械的強度(圧縮強度、破裂
強さ、表面強さ等)、耐水・耐湿性を一層向上さ
せるとともに、断熱性、遮音性をも向上させたア
ルミ主体段ボールを提供することができ、保温保
冷用包装資材として、又は電磁波遮蔽用資材とし
て、或いは建築資材特に天井材又は建築仕上げ材
として、更に自動車の天井材やドアの内張り材等
の資材として、市場を新たに開拓することができ
る。
本考案に使用されるアルミ箔ラミネート物は、
外面に化粧用合成樹脂シートを、次いで厚みが
15μ以上200μ以下のアルミ箔をラミネートしたも
のである。
アルミ箔の厚みが15μよりも薄いときは、アル
ミ特有の剛性のある強度を得ることができない。
また、電磁波遮蔽のためには、アルミ箔は少なく
とも15μ以上の厚みであることが必要であり、好
ましくは60μ以上の厚みがよい。
しかし、アルミ箔の厚みが200μより大きいと
きは、コスト上の問題を生じるばかりか、性能上
も特別の向上は認められない。
化粧用合成樹脂シートとしては、合成樹脂フイ
ルム、合成樹脂クロス、合成樹脂発泡シート、合
成樹脂製エアキヤツプシート等を使用することが
できる。
アルミ箔と化粧用合成樹脂シートとをラミネー
ト接着するには、通常のホツトメルトラミネート
法エキストルージヨンラミネート法、ウエツトラ
ミネート法あるいはドライラミネート法などを利
用することができる。
またアルミ箔ラミネート物は、ライナーの表面
側を構成するものであつて、これを主体としたラ
イナーとしては例えば中芯側から順次、〔紙〕−
〔アルミ箔〕−〔合成樹脂シート〕、〔合成樹脂シー
ト〕−〔アルミ箔〕−〔合成樹脂シート〕であつても
よい。要は、本考案段ボールは、ライナーの最外
面が合成樹脂シート層であり、次の内層が所定厚
みのアルミ箔層であることを必須とするものであ
る。
〔実施例〕
第1図は本考案実施例片面段ボールの断面図で
あり、紙製の中芯1と、この中芯1側より順に紙
5、アルミ箔6、化粧用合成樹脂レザークロース
10をラミネートしたアルミ主体ライナー2aと
から構成されている例である。
この例では、最外層が化粧用合成樹脂レザーク
ロース10なので、自動車の天井材などに最適で
ある。
なお、アルミ主体ライナー2aの製造は、予め
別工程でライナー2aのみを製造し、それを中芯
1に貼着してもよく、あるいはダンボール用コル
ゲートマシンにて順次ラミネートしていつてもよ
い。
第2図は本考案実施例両面段ボールの一例を示
す断面図で、一方は、中芯1側より順に紙5、ア
ルミ箔6、透明樹脂フイルム11がラミネートさ
れたアルミ主体ライナー2aで、フイルム11の
裏面には印刷インクによる印刷層20が介在し、
他方が強化紙ライナー2bである例を示す。
強化紙は、紙に一般のフイルムやクロスなどの
シート類をラミネートしたものが好ましいが、合
成樹脂フイルムを延伸して製造したフラツトヤー
ンのクロス7は安価であり、かつ引張り等の機械
的強度が大きく、湿分の透過を防止し、耐摩耗性
も大きい点で包装用通函として特に好ましい。フ
ラツトヤーンの最も一般的なものは、ポリプロピ
レン、ポリエチレンのフラツトヤーンである。ま
た、合成樹脂フイルムに割れ目を入れて割繊維と
したものを縦と横にラミネート接着して得られる
不織布も好適に使用することができる。このクロ
ス面7は材質的に強度を向上させるだけでなく、
耐水耐湿性を向上させる効果もある。また、クロ
ス面7にセメントモルタル、しつくい、プラスタ
ー等の塗り壁材料を施工すると、塗り壁の割れが
防止される。
この例では、アルミ箔6は表面側に剥出しにな
ることなく、内面に印刷層20を有する化粧用フ
イルム11によりカバーされ、本考案の目的を達
成することができる。
第3図は本考案実施例複両面段ボールの断面図
で、第3図a及び同図bは、外層を構成するライ
ナーの両方がアルミ主体ライナー2a,2aで、
内層が紙ライナー2と紙製中芯1,1とから構成
されている例を示す。
第3図aは外層ライナーの一方が、中芯1側よ
り順に、紙5、アルミ箔6、化粧用合成樹脂レザ
ークロースで、他方のライナーがやはり中芯1側
より順に、紙5、アルミ箔6、発泡樹脂シート1
2、合成樹脂フイルム13である例を示めす。こ
の場合、他方ライナーは発泡樹脂シート12とフ
イルム13の複合シートが本考案に係る化粧用合
成樹脂シート層を形成している。
一方、第3図bは外層ライナーの一方が、中芯
1側より順に、紙5、熱溶着性樹脂フイルム4、
アルミ箔6、化粧用強化延伸樹脂フイルム13
で、他方のライナーが中芯1側より順に、熱溶着
性樹脂フイルム4、アルミ箔6、化粧用合成樹脂
製不織布7で構成されている例である。
この場合の熱溶着性樹脂フイルム4は、ライナ
ーにおける紙5とアルミ箔6、或いは中芯1とラ
イナー側のアルミ箔6とを接着させるための加熱
溶融接着剤的存在である。
上記した本考案実施例各段ボールは、少なくと
も一層のライナーが、最外面に化粧用合成樹脂シ
ート層を、次いで厚み15μないし200μのアルミ箔
層6とのアルミ箔主体ラミネート物にて構成され
ている。
また段ボール構造は、中芯とライナーとの間に
並列に細分化された空気層3を有している。この
空気層3は、熱伝導率が小さく非常に優れた断熱
性を持ち、また細分化されているので、空気の対
流が阻止され断熱性の著しい低下が防止されてい
る。さらに、吸音効果すなわち遮音性をも示す。
本考案のアルミ段ボールは、上記構成のアルミ
箔ラミネート物を使用しているので、従来、剥出
しであつたアルミ箔面を化粧用合成樹脂シート層
でカバーすることにより、アルミ箔面の損傷を防
止し、更に外観を良好にし、加えて化粧紙に比し
て難燃性である点で、建材関係に非常に有利であ
る。
また、所定厚みのアルミ箔6により、耐湿性の
悪さ、剛性等の強度の不足を補うことができ、さ
らに輻射熱を遮断することによつて非常に大きな
断熱性を付与することができる。
また、アルミ箔ラミネート物の他に紙にクロス
を強化した強化紙を使用する場合は、段ボール自
体の破裂強さ、圧縮強さなどが強化され一層剛性
を増し、さらに釘付けしたときに段ボールの釘貫
通部に裂けが全く生じないなど、断熱性の優れた
保温保冷用包装通函として、或いは断熱・遮音建
材又は車両内装材等に使用して最適である。
次に本考案段ボールの使用について説明する。
先ず、本考案アルミ段ボールを使用して保温・
保冷用の通函とすることができる。
従来より、7〜8μ程度の厚みの薄いアルミ箔
又は銀箔を貼つた板紙より成る保温容器は、充分
な保温・保冷効果が得られず、しばしばトラブル
を生じていた。
しかし、本考案アルミ段ボールによる保温保冷
用段ボール箱は、強度的に優れているので通函と
することができ、且つ箱の内側面がアルミ箔ラミ
ネート物層となるように箱を形成することによ
り、箱内部の保冷効果又は保温効果を格段に向上
させることができる。
また、60μ以上の厚みのアルミ箔をラミネート
したものは、電磁波遮蔽効果を充分に発揮するの
で、今日の電子製品の包装用資材として活用でき
る。
本考案段ボールを建材として使用するときは、
特に最外面の化粧用合成樹脂シートが有効に働
く。即ち、その難燃性、断熱性、防音性は化粧紙
に比べ格段に優れ、建材のうちでも殊に天井材と
して有効である。加えてその化粧紙は、単にアル
ミ箔層を剥出しにしたものに比べ優れ、また化学
的安定性にも優れている。
なお本考案段ボールの紙質部分を防炎加工する
ことは一層望ましい。例えば、ライナー部分の紙
や、中芯が紙製である場合には、中芯原紙及びラ
イナー用紙を予め有機リン酸系等の難燃処理剤に
浸漬処理し、防炎加工することが望ましい。ま
た、接着剤などをBHC防虫剤等で防虫加工して
製造することも望ましい。
また、壁面等に下地材又は仕上げ剤として使用
する場合には、段ボール内部の空気層3の空気が
対流によつて移動しにくいように使用するのが好
ましい。両面段ボール、複両面段ボール、複々両
面段ボールと、段構造及びライナー数を増大させ
ると、細分化された空気層が増大し、ライナーに
よる吸音効果も増大するので、順次、断熱性及び
遮音性を増大させることができる。
また強化紙の層を含む上記両面段ボール等は、
剛性のある板体なので、ベニア板と同様に釘打ち
を行なうことができ、施工が容易である。したが
つて、例えば断熱、遮音用床下地材として利用し
ても単に釘打けするだけで湾曲することがなく、
作業性が良い。
それに反し、従来の気泡体あるいはガラス繊維
よりなる断熱・防音材は、柔軟なため張り施工を
必要とし、釘付け後も胴縁や木ずりで押えなけれ
ばならない欠点がある。
またコスト面においても、段ボール自体は非耐
久的包装資材として利用されているほど安価であ
り、またアルミ箔は、加工性が良く、価格も比較
的安価である。
従つて、本考案段ボールを断熱・遮音建材や天
井材として使用するときは、コスト的には従来の
断熱・遮音建材や天井材よりも極めて安価とな
り、しかも難燃性で化粧性に優れ且つ断熱性及び
遮音性は従来材料と同等以上の効果を得ることが
できる。また、剛性等の機械的強度も向上してい
るので、自動車等の内装材として使用しても同様
の効果を得ることができる。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案段ボールによれば、
従来の包装資材としての使用はもちろん、内部の
空気層とアルミ箔ラミネート物とによる難燃性、
化粧性、断熱性、電磁波遮蔽性、遮音性並びに剛
性等の機械的強度を利用して、保温・保冷用段ボ
ール通函、電磁波遮蔽用資材、建築資材特に天井
材、自動車等の車両の天井材又は車両ドアの内張
り或いは電気絶縁材などとしても使用することが
でき、段ボールの新規用途を開発することができ
る。
特に、強化紙の層を備えた本考案段ボールは、
ラミネートされたクロスなどの機械的強度(圧縮
強度、破裂強さなど)、耐水耐湿性、表面耐摩耗
性、断熱性、吸音効果などが付加されるので、施
工に際して、釘打ち、ネジ止めなどの機械的締結
施工を容易かつ強固に行うことができるととも
に、断熱性及び遮音性を一層向上させることがで
きる。
またコスト的にも安価な難燃・化粧天井材、断
熱・遮音建材、車両内装基材、電磁コイル等の絶
縁材を新規に提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本考案実施例段ボールの
構造を示す断面図。 1……中芯、2……紙ライナー、2a……アル
ミ主体ライナー、2b……強化紙ライナー、3…
…空気層、4……熱溶着性樹脂フイルム、5……
紙層、6……アルミ箔、7a……化粧用合成樹脂
クロス、7b……化粧用合成樹脂不繊布、10…
…化粧用合成樹脂レザークロース、11,13…
…合成樹脂フイルム、12……発泡樹脂シート。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 コルゲート加工された中芯の片面又は両面に
    ライナーを接着してなる段ボールにおいて、上
    記片面又は両面のライナーの少なくとも一層の
    ライナーが、最外面に合成樹脂シート層を、次
    いで厚み15μないし200μのアルミ箔層をラミネ
    ートした、アルミ箔主体のラミネート物を含む
    ものであることを特徴とするアルミ段ボール。 2 合成樹脂シートが合成樹脂フイルム、合成樹
    脂クロス、合成樹脂発泡シート、合成樹脂製エ
    アキヤツプシートのいずれか又はそれらの複合
    シートであることを特徴とする実用新案登録請
    求の範囲第1項記載のアルミ段ボール。 3 合成樹脂シートが化粧用合成樹脂シートであ
    ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
    1項記載のアルミ段ボール。 4 アルミ箔ラミネート物層以外のライナーが、
    紙に合成樹脂シートをラミネートしてなる強化
    紙の層であることを特徴とする実用新案登録請
    求の範囲第1項記載のアルミ段ボール。 5 強化紙層が[合成樹脂フイルム+フラツトヤ
    ーンクロス+紙]であることを特徴とする実用
    新案登録請求の範囲第4項記載のアルミ段ボー
    ル。 6 強化紙層が[合成樹脂フイルム+紙]である
    ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第4
    項記載のアルミ段ボール。 7 合成樹脂フイルムがその表裏の一面にアルミ
    蒸着被膜を施したものであることを特徴とする
    実用新案登録請求の範囲第4項ないし第6項記
    載のアルミ段ボール。 8 強化紙層が[合成樹脂発泡シート+紙]であ
    ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
    4項記載のアルミ段ボール。
JP1986067317U 1986-05-02 1986-05-02 Expired JPH0129076Y2 (ja)

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JPS61183637U JPS61183637U (ja) 1986-11-15
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JP4820155B2 (ja) * 2005-11-29 2011-11-24 大成建設株式会社 段ボール製ダクト及びその施工方法並びにチャンバーボックス

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JPS4733536U (ja) * 1971-05-14 1972-12-14

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