JP2001288282A - 室温硬化型シリコーンゴム成膜用工程フィルム - Google Patents

室温硬化型シリコーンゴム成膜用工程フィルム

Info

Publication number
JP2001288282A
JP2001288282A JP2000103160A JP2000103160A JP2001288282A JP 2001288282 A JP2001288282 A JP 2001288282A JP 2000103160 A JP2000103160 A JP 2000103160A JP 2000103160 A JP2000103160 A JP 2000103160A JP 2001288282 A JP2001288282 A JP 2001288282A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
silicone rubber
thermoplastic polyester
polyester resin
curable silicone
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000103160A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3514300B2 (ja
Inventor
Fujio Taniwaki
富士雄 谷脇
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lintec Corp
Original Assignee
Lintec Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lintec Corp filed Critical Lintec Corp
Priority to JP2000103160A priority Critical patent/JP3514300B2/ja
Publication of JP2001288282A publication Critical patent/JP2001288282A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3514300B2 publication Critical patent/JP3514300B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】室温硬化型シリコーンゴム成膜用として好適
な、硬化後のシリコーンゴムとの剥離性に優れた成膜用
工程フィルムを提供する。 【解決手段】ガラス転移温度が50℃以上である熱可塑
性ポリエステル樹脂を主成分とする工程フィルム。この
フィルムは、基材の少なくとも一方の表面に積層されて
も良い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は成膜用工程フィルム
に関し、特に、室温硬化型シリコーンゴム成膜用として
好適な、剥離性に優れた成膜用工程フィルムに関する。
【0002】
【従来技術】従来、シリコーンゴムシートの厚み方向に
金属細線を埋め込んだり、弾性シートをシリコーンゴム
シートで挟み、コネクターとして使用されている。この
場合、金属細線を分散したシリコーン組成物を工程フィ
ルム上に塗布し、磁界を作用させて金属細線をシートの
厚み方向に配列させたまま硬化させて、厚み方向に金属
細線が埋め込まれたシリコーンゴムシートとし、これを
最後に剥して製品としたり、予め工程フィルム上に設け
たシリコーンゴムシートを前記弾性シートに転写するこ
とが行われる。
【0003】ここで用いられるシリコーンゴムシートと
しては、室温硬化型シリコーンゴムが好適である。ま
た、この場合の工程フィルムとしては、従来から重量平
均分子量が30,000から40,000の一般フィル
ム用に使用されているポリエチレンテレフタレートシー
トや、フィルム基材に剥離剤としてシリコーンを塗布し
た剥離フィルムが使用されているが、これらの工程フィ
ルムとその上に設けられたシリコーンゴムシートとの剥
離性が十分でないために、剥離時にシリコーンゴムシー
トが破壊される場合が生じ、製品歩留りが悪くなるとい
う欠点があった。
【0004】本発明者らは上記の欠点を解決すべく種々
検討した結果、重量平均分子量が3,000から25,
000である熱可塑性ポリエステル樹脂を主成分とする
フィルムの上に室温硬化型シリコーンゴム組成物を塗布
しこれを硬化させた場合、硬化シリコーンゴムを安定且
つ容易に前記フィルムから剥離させることができること
を見出し、本発明に到達した。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の目的
は、室温硬化型シリコーンゴムシートとの剥離性が良好
であり、コネクター等の製品歩留りを著しく改善するこ
とのできる、室温硬化型シリコーンゴム成膜用工程フィ
ルムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の上記の目的は、
重量平均分子量が3,000から25,000である熱
可塑性ポリエステル樹脂を主成分とするフィルムであっ
て、ガラス転移温度が50℃以上であることを特徴とす
る室温硬化型シリコーンゴム成膜用工程フィルムによっ
て達成された。また、前記熱可塑性ポリエステル樹脂
は、2価のカルボン酸と2価アルコールの縮重合によっ
て形成された熱可塑性ポリエステルを主成分とするもの
であることが好ましい。さらに上記熱可塑性ポリエステ
ル樹脂を基材表面に剥離層として設けても良い。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の熱可塑性ポリエステル樹
脂は、重量平均分子量が3,000から25,000で
あることが必要であり、特に4,000から25,00
0であることが好ましい。分子量が3,000より小さ
いと有機溶剤に溶解したときの粘度が低すぎ、必要とす
る厚さの剥離層を形成することができず、25,000
より大きいと、室温硬化型シリコーンゴムが接着し易く
なるだけでなく、有機溶剤に溶解したときの粘度が高く
なり過ぎ、良好な塗工面を得ることができない場合があ
る。
【0008】本発明の熱可塑性ポリエステル樹脂の製造
は、公知の方法によって適宜行うことができる。使用す
るモノマーの種類や組み合わせ、或いは重合度を変更す
ることによって、得られる熱可塑性ポリエステル樹脂の
ガラス転移温度(Tg)を50℃以上にすることが、硬
化したシリコーンゴムとの良好な剥離性を得る上で必要
である。
【0009】ガラス転移温度が50℃より低い場合に
は、室温硬化型シリコーンゴムの加熱硬化時に熱可塑性
ポリエステル樹脂が溶融し、室温硬化型シリコーンゴム
に融着して剥がれなくなる場合がある。尚、本発明にお
いては、熱可塑性ポリエステル樹脂のガラス転移温度の
測定を、DSC(示差走査熱量測定)法によって行う。
この測定は、例えばパーキンエルマー製PyrisI型
の示差走査熱量測定装置を使用し、試料10mgを窒素
雰囲気下、10℃/分の昇温速度で加熱して行うことが
できる。
【0010】本発明の熱可塑性ポリエステル樹脂は、そ
の上に塗布する室温硬化型シリコーンゴム組成物と実質
的に反応せず、硬化したシリコーンゴムとの剥離性が良
好であれば良い。このような熱可塑性ポリエステル樹脂
は多価のカルボン酸と多価のアルコールの縮重合により
形成される。前記多価のカルボン酸としては、シュウ
酸、マロン酸、コハク酸、グルタル酸、アジピン酸、フ
タル酸、イソフタル酸、テルフタル酸などの2価のカル
ボン酸や、3価のカルボン酸であるトリメリット酸など
が挙げられる。また、前記多価のアルコールとしてはエ
チレングリコール、トリメチレングリコール、プロピレ
ングリコール、ネオペンチルグリコール、ビスフェノー
ルAのエチレンオキサイド付加物等などの2価のアルコ
ールや、グリセリン、トリメチロールプロパン、フロロ
グルシンなどの3価のアルコールが挙げられる。本発明
においては特に、前記2価のカルボン酸と2価のアルコ
ールの縮重合によって形成された熱可塑性ポリエステル
を主成分とするものが好ましい。
【0011】本発明においては、熱可塑性ポリエステル
樹脂自体を工程フィルムとして使用しても、基材の少な
くとも一方の面に剥離層として設け、基材と剥離層から
なる積層物を工程フィルムとして使用しても良い。熱可
塑性ポリエステル樹脂自体を工程フィルムとする場合に
は、公知の剥離シート、例えばシリコーン処理した剥離
フィルムに熱可塑性ポリエステル樹脂を溶融押出しして
積層し、室温硬化型シリコーンゴムの成膜時に前記剥離
シートを剥して使用する。この場合熱可塑性ポリエステ
ル樹脂の厚さは特に限定されるものではないが、工程フ
ィルムとしては剥離性とともに強度も必要なので、その
厚さは、通常50〜300μmである。
【0012】また、基材に熱可塑性ポリエステル樹脂の
層を剥離層として設けるに際しては、熱可塑性ポリエス
テル樹脂を有機溶剤に溶解し、得られた溶液を基材に塗
布した後乾燥させる方法、熱可塑性ポリエステル樹脂を
溶融押出しして基材表面に直接設ける方法等の、公知の
方法の中から適宜選択した方法を用いることができる。
この場合、熱可塑性ポリエステル樹脂の厚さは特に限定
されるものではないが、通常1μmから200μmであ
る。
【0013】本発明で使用することのできる前記基材と
しては、例えば、ポリエチレンテレフタレート(PE
T)、ポリエチレン−2,6−ナフタレート(PE
N)、ポリプロピレン(OPP)等の合成樹脂フィルム
やポリエチレン(PE)ラミネート紙、ポリビニルアル
コール(PVA)、デンプン等をアンダーコートした紙
等が挙げられるが、本発明においては高い平滑性の塗工
面を得るという観点から、特にPETフィルム及びPE
Nフィルムを使用することが好ましい。厚さは特に限定
されるものではないが、通常25μmから125μmであ
る。
【0014】本発明においては、熱可塑性ポリエステル
樹脂にシリコーンゴムの剥離性及び硬化性を損なわない
範囲で、顔料、染料、帯電防止剤、ブロッキング防止
剤、界面活性剤などの添加剤を適宜添加することができ
る。
【0015】本発明において、室温硬化型シリコーンゴ
ムとは、通常20℃〜100℃で硬化反応が進行してゴ
ム弾性体となるシリコーンゴムである。従って、硬化前
の室温硬化型シリコーンゴムは、液状又はペースト状で
ある。硬化反応には、空気中の湿気(水分)によって徐
々に進むものと、主剤に硬化剤を加えることによって直
ちに進行するものとがあり、本発明においては何れのタ
イプのものでも使用することができる。尚、湿気硬化形
のものを1成分型、硬化剤を加えるものを2成分型と分
類することもある。
【0016】
【実施例】次に実施例によって本発明を更に詳細に説明
するが、本発明はこれによって限定されるものではな
い。尚、シリコーンゴムの剥離性についての性能評価試
験は次のようにして行った。シリコーンゴムの剥離性:
各種工程フィルム上に1成分型の室温硬化型シリコーン
ゴム(東レ・ダウコーニング・シリコーン社製SE91
87L)を加熱硬化後の厚さが500μmとなるよう塗
布し、70℃で30分間加熱硬化させて前記工程フィル
ム上にシリコーンゴムシートを設けた。上記シリコーン
ゴムシートを手で剥がし、シリコーンゴムシートの剥離
面を確認し、次のように評価をした。 〇:シリコーンゴムシートの剥離面が痛まず平滑であ
る。 ×:シリコーンゴムシートの剥離面が荒れ、破壊した。
【0017】実施例1.2価のカルボン酸としてテレフ
タル酸を用いると共に2価アルコール成分としてビスフ
ェノールAのエチレンオキサイド付加物とエチレングリ
コールを用い、縮重合によって熱可塑性体ポリエステル
樹脂を合成した。得られた樹脂のガラス転移温度は60
℃、重量平均分子量は20,000であった。この熱可
塑性ポリエステル樹脂を、シリコーン処理した剥離フィ
ルムに200℃で溶融押出しして、厚さが100μmの
工程フィルムを形成させた。使用時に剥離フィルムを剥
がし熱可塑性ポリエステル樹脂単体の工程フィルムとし
た。この工程フィルムに対する、室温硬化型シリコーン
ゴムの剥離性を前記の方法に従って調べ、その結果を表
1に示した。
【0018】実施例2.実施例1で使用した熱可塑性ポ
リエステル樹脂30部を、トルエンとメチルエチルケト
ンを1対1(重量比)で混合した有機溶剤70部に溶解
した。得られた溶液を、基材である、厚さ50μmで一
般フィルム用に使用されている、ガラス転移温度が69
℃、重量平均分子量が35,000であるポリエチレン
テレフタレート(PET)フィルムの一方の表面にロー
ルナイフコーターで塗工し、110℃で2分間乾燥して
厚み30μmの熱可塑性ポリエステル樹脂層を剥離層と
して形成させ、工程フィルムとした。この工程フィルム
の剥離層に対する室温硬化型シリコーンゴムの剥離性を
前記の方法に従って調べ、その結果を表1に示した。
【0019】実施例3.実施例1で使用したガラス転移
温度が60℃の熱可塑性ポリエステル樹脂を、ガラス転
移温度が55℃で重量平均分子量が5,000である熱
可塑性ポリエステル樹脂(ユニチカ(株)製のエリーテ
ルUE−3360)に代えた他は、実施例1と全く同様
にして工程フィルムを作製した。この工程フィルムに対
する、室温硬化型シリコーンゴムの剥離性を実施例1と
全く同様にして調べ、その結果を表1に示した。
【0020】実施例4.実施例1で使用したガラス転移
温度が60℃の熱可塑性ポリエステル樹脂を、ガラス転
移温度が75℃で重量平均分子量が20,000である
熱可塑性ポリエステル樹脂(ユニチカ(株)製のエリー
テルUE−3600)に代えた他は、実施例1と全く同
様にして工程フィルムを作製した。この工程フィルムに
対する、室温硬化型シリコーンゴムの剥離性を実施例1
と全く同様にして調べ、その結果を表1に示した。
【0021】比較例1.実施例2で使用した厚さ50μ
mのPETフィルムの一方の表面に、ガラス転移温度が
40℃で重量平均分子量が18,000の熱可塑性ポリ
エステル樹脂(ユニチカ(株)製エリーテルUE−32
40)を塗工し、110℃で2分間乾燥して厚みが30
μmの熱可塑性ポリエステル樹脂層を剥離層として形成
させ、工程フィルムとした。この工程フィルムに対する
室温硬化型シリコーンゴムの剥離性を実施例2と全く同
様にしてを調べ、その結果を表1に示した。
【0022】比較例2.実施例2で使用した一般フィル
ム用の厚さ50μmのPETフィルムに対する室温硬化
型シリコーンゴムの剥離性を前記の方法に従って評価
し、その結果を表1に示した。
【0023】比較例3.実施例2で使用した厚さ50μ
mのPETフィルムの一方の表面にシリコーン剥離剤
(東レ・ダウコーニング・シリコーン社製SRX21
1)を0.1g/m 塗工し、150℃で30秒間硬化
させて剥離層とし、工程フィルムを製造した。得られた
工程フィルムに対して、実施例2と全く同様にして剥離
性を評価し、その結果を表1に示した。
【0024】
【表1】
【0025】
【発明の効果】本発明においては、ガラス転移温度が5
0℃以上である、重量平均分子量が3,000〜25,
000の熱可塑性ポリエステル樹脂を工程フィルム又は
工程フィルムの剥離層として用いるので、硬化後のシリ
コーンゴムシートとの剥離性が良好である。従って、シ
ート状シリコーンゴムを使用する場合に該シリコーンゴ
ムを破壊することがなく成膜できるので、例えば圧電素
子等として使用する場合等、種々の用途に対する製品歩
留りを良好なものとすることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4F071 AA43 AA44 AA45 AA46 AA81 AA86 AH19 BC01 4F100 AK41A AK52B AK52C AN02B AN02C BA02 BA03 BA06 BA07 BA10C EH46 GB41 JA05A JA07A JB12B JB12C JB16A JL14 JL14B JL14C YY00A

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重量平均分子量が3,000から25,
    000である熱可塑性ポリエステル樹脂を主成分とする
    フィルムであって、ガラス転移温度が50℃以上である
    ことを特徴とする室温硬化型シリコーンゴム成膜用工程
    フィルム。
  2. 【請求項2】 前記熱可塑性ポリエステル樹脂が、2価
    のカルボン酸と2価のアルコールの縮重合によって形成
    された熱可塑性ポリエステルを主成分としてなる、請求
    項1に記載された室温硬化型シリコーンゴム成膜用工程
    フィルム。
  3. 【請求項3】 基材の少なくとも一方の表面に、請求項
    1又は2に記載された熱可塑性ポリエステル樹脂を剥離
    層として設けてなることを特徴とする室温硬化型シリコ
    ーンゴム成膜用工程フィルム。
JP2000103160A 2000-04-05 2000-04-05 室温硬化型シリコーンゴム成膜用工程フィルム Expired - Fee Related JP3514300B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000103160A JP3514300B2 (ja) 2000-04-05 2000-04-05 室温硬化型シリコーンゴム成膜用工程フィルム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000103160A JP3514300B2 (ja) 2000-04-05 2000-04-05 室温硬化型シリコーンゴム成膜用工程フィルム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001288282A true JP2001288282A (ja) 2001-10-16
JP3514300B2 JP3514300B2 (ja) 2004-03-31

Family

ID=18616922

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000103160A Expired - Fee Related JP3514300B2 (ja) 2000-04-05 2000-04-05 室温硬化型シリコーンゴム成膜用工程フィルム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3514300B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018111218A (ja) * 2017-01-06 2018-07-19 国立大学法人長岡技術科学大学 感圧導電性エラストマーの製造方法
WO2019078069A1 (ja) * 2017-10-20 2019-04-25 リンテック株式会社 ガスバリアフィルム用基材、ガスバリアフィルム、電子デバイス用部材、及び電子デバイス

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61284419A (ja) * 1985-06-12 1986-12-15 Unitika Ltd 架橋樹脂薄膜の製造方法
JPH0490342A (ja) * 1990-08-06 1992-03-24 Teijin Ltd 蓋材
JPH0732564A (ja) * 1993-07-19 1995-02-03 Teijin Ltd 易接着性積層ポリエステルフィルムおよびその製造法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61284419A (ja) * 1985-06-12 1986-12-15 Unitika Ltd 架橋樹脂薄膜の製造方法
JPH0490342A (ja) * 1990-08-06 1992-03-24 Teijin Ltd 蓋材
JPH0732564A (ja) * 1993-07-19 1995-02-03 Teijin Ltd 易接着性積層ポリエステルフィルムおよびその製造法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018111218A (ja) * 2017-01-06 2018-07-19 国立大学法人長岡技術科学大学 感圧導電性エラストマーの製造方法
WO2019078069A1 (ja) * 2017-10-20 2019-04-25 リンテック株式会社 ガスバリアフィルム用基材、ガスバリアフィルム、電子デバイス用部材、及び電子デバイス
JPWO2019078069A1 (ja) * 2017-10-20 2020-11-19 リンテック株式会社 ガスバリアフィルム用基材、ガスバリアフィルム、電子デバイス用部材、及び電子デバイス
JP7137282B2 (ja) 2017-10-20 2022-09-14 リンテック株式会社 ガスバリアフィルム用基材、ガスバリアフィルム、電子デバイス用部材、及び電子デバイス

Also Published As

Publication number Publication date
JP3514300B2 (ja) 2004-03-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN112601791B (zh) 含有氟基团的离型膜
JP4217315B2 (ja) 剥離コーティング組成物および当該剥離コーティング組成物から成る剥離製品ならびに当該剥離製品の製造方法
KR100487498B1 (ko) 실리콘방출코팅폴리에스테르필름및필름코팅방법
KR100247949B1 (ko) 중합체 필름을 하도시키는 방법 및 그에 실리콘 박리 코우팅을 결합시키는 방법
JP2007152930A (ja) 帯電防止ポリエステルフィルム
KR101772479B1 (ko) 이형필름
JPH0757862B2 (ja) イン−ラインでシリコーンを被覆したポリエステルフィルムと該フィルムの被覆方法
JPH04292665A (ja) シリコーン剥離用途のための下塗組成物と、下塗でコートしたポリマーフィルム
US9932452B2 (en) Release film and process for producing the same
JP2009154457A (ja) 離型フィルム
JPWO2018179689A1 (ja) 防曇性を有する接着剤組成物
JP5458492B2 (ja) 成形用二軸配向ポリエステルフィルム
JP5735278B2 (ja) 離型フィルム
JP7173045B2 (ja) 積層フィルム、離型フィルムおよび積層体
JP2004346093A (ja) 光学部材表面保護フィルム用離型フィルム
JP2006187951A (ja) インモールド転写用フィルム
JP3514300B2 (ja) 室温硬化型シリコーンゴム成膜用工程フィルム
JP3719796B2 (ja) 粘着用材
JPH10138431A (ja) 離形フィルム
JP7329187B2 (ja) 離型フィルム及びその製造方法
JP2002079617A (ja) 帯電防止性積層ポリエステルフィルム
JPH11170440A (ja) 離型性ポリエステルフィルム
JP2019506312A (ja) 離型フィルムおよびその製造方法
JPH08506775A (ja) インラインシリコーン塗装された二軸延伸コポリエステルフィルムおよび該フィルムを製造するための方法
JP2801437B2 (ja) 帯電防止性能を有する離型フイルム

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040107

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040107

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090123

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090123

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100123

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110123

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees