JP2001287020A - 注湯済生砂鋳型からの鋳物素材取出し方法及びその装置 - Google Patents

注湯済生砂鋳型からの鋳物素材取出し方法及びその装置

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JP2001287020A
JP2001287020A JP2000104378A JP2000104378A JP2001287020A JP 2001287020 A JP2001287020 A JP 2001287020A JP 2000104378 A JP2000104378 A JP 2000104378A JP 2000104378 A JP2000104378 A JP 2000104378A JP 2001287020 A JP2001287020 A JP 2001287020A
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green sand
casting material
green
poured
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JP2000104378A
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Ryoji Kanayama
良治 金山
Hisashi Harada
久 原田
Hiroaki Tokita
博明 時田
Kazuo Sugimoto
和男 杉本
Takehiko Matsumoto
武彦 松本
Hiroyasu Makino
泰育 牧野
Yasunori Yoshida
恭典 吉田
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Sintokogio Ltd
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Sintokogio Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】鋳物素材を損傷させることなく生砂鋳型から取
り出すと共に鋳物素材を鋳型造型あるいは注湯等の順序
に従って取り出して送り出すことができ、かつ、生型砂
の砂処理工程への持出し砂量を最少にできる注湯済生砂
鋳型からの鋳物素材取出し方法を提供することを目的と
する。 【解決手段】注湯済の枠無し生砂鋳型を一個づつ型バラ
シ位置に搬入する工程と、該注湯済の枠無し生砂鋳型を
気密に包囲する工程と、該気密に包囲した気密空間内を
急激に減圧して前記枠無し生砂鋳型の水分凝縮層の高温
状態の水分を沸騰させ、もって注湯済生砂鋳型を崩壊さ
せる工程と、生型砂及び鋳物素材に振動を加えて、生型
砂を鋳物素材から分離する工程と、を具備する注湯済生
砂鋳型からの鋳物素材取出し方法及びその装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は溶湯を注入した注湯
済の枠無し生砂鋳型から鋳物素材を損傷なく取り出し順
序よく送り出す方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、注湯済の生砂鋳型から鋳物素材を
取り出す方法としては、抜枠された状態の注湯済の生砂
鋳型を回転ドラム又は振動ドラムに投入して生砂鋳型の
重量と落下あるいは振動および鋳物素材の熱を利用して
生砂鋳型を崩壊させ、鋳物素材を取り出す方法が一般に
知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記のような方
法により注湯済の生砂鋳型から鋳物素材を取り出す場
合、生砂鋳型に大きな衝突衝撃を与えながら鋳型を崩壊
させるため鋳物素材に割れ、打痕あるいは変形等の損傷
を生じさせる問題があった。さらに回転ドラム又は振動
ドラムに次々と投入されて崩壊された生型砂の中から取
り出される鋳物素材は、ドラム内で撹拌され、送り込ま
れた順序を狂わせて取り出されることが多くなり一個一
個の鋳物素材の製造履歴の把握ができなくなり、鋳物素
材に不良が発生した場合、鋳型、溶湯などの各種条件の
特定が難しくなり対策を十分に実行することができない
等の問題もあった。本発明は上記の問題に鑑みて成され
たもので、鋳物素材を損傷させることなく生砂鋳型から
取り出すと共に鋳物素材を鋳型造型あるいは注湯等の順
序に従って取り出して送り出すことができ、かつ、生型
砂の砂処理工程への持出し砂量を最少にできる注湯済生
砂鋳型からの鋳物素材取出し方法を提供することを目的
とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明における注湯済生砂鋳型からの鋳物素材取出
し方法は、注湯済の枠無し生砂鋳型を一個づつ型バラシ
位置に搬入する工程と、該注湯済の枠無し生砂鋳型を気
密に包囲する工程と、該気密に包囲した気密空間内を急
激に減圧して前記枠無し生砂鋳型の水分凝縮層の高温状
態の水分を沸騰させ、もって注湯済生砂鋳型を崩壊させ
る工程と、生型砂及び鋳物素材に振動を加えて、生型砂
を鋳物素材から分離する工程と、を具備することを特徴
とするものである。
【0005】また本発明における注湯済生砂鋳型からの
鋳物素材取出し装置は、昇降可能に配設された取付プレ
−トの上部に傾動可能にして取付けられたトレイと、該
トレイの上面中央部において上方に突出して設けられる
鋳型載せ台と、該鋳型載せ台の上方に配設されて開閉弁
を介して真空源に連通する逆U字形の減圧箱と、前記鋳
型載せ台に水平挿入及び上昇可能にして設けられて該鋳
型載せ台上の鋳物素材Wを掬い上げる取出しフォ−ク部
材と、前記鋳型載せ台に付設された振動発生器又は/及
び前記取出しフォ−ク部材に付設された振動発生器と、
を具備することを特徴とするものである。
【0006】一般に注湯済の生砂鋳型における鋳物素材
の近辺周囲には、熱により鋳型の他の部分よりも高温状
態にされた水分が多く集まった層(以下水分凝縮層とい
う)が生じる。本発明者逹はこの水分凝縮層の強度が弱
いこと及び高温状態の多量の水分が集まっていることに
鑑み、この部分から生砂鋳型を崩壊させることを模索し
た。その結果注湯済の生砂鋳型を減圧空間内に入れるこ
とにより生砂鋳型の水分の沸騰点が下がり、鋳物素材に
より加熱されている高温状態の水分凝縮層の水分が沸騰
して、減圧状態にある鋳型外側との間に圧力差が生じる
ことにより生砂鋳型を崩壊させ得ることを見い出した。
【0007】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
基づいて詳しく説明する。図1において型バラシ位置の
中央下部には昇降シリンダ1が配設されていて、そのピ
ストンロッド1Aの先端には取付プレ−ト2が固定して
設けられている。該取付プレ−ト2の上部にはトレイ3
が連結ピン4を中心にして傾動可能にして取付けられて
おり、該トレイ3の上面中央部にはT字形の鋳型載せ台
5が固着されている。なお鋳型載せ台5は、多数のI形
鋼材5A、5Aを前後方向に間隔をおいて平行に配列さ
せて複数の凹み列を構成させていると共に振動(ここで
振動とは、上下動、左右動、斜め、回転等の運動を伴う
ものをいう。)を発する振動発生器5Bを付設してい
る。
【0008】さらに前記鋳型載せ台5の上方には真空源
6に開閉弁7を介して連通する逆U字形の減圧箱8が固
定配置されており、該減圧箱8の下端開口周縁には前記
トレイ3の上面に当接してシ−ルする環状シ−ル9が設
けられている。また前記鋳型載せ台5の一側方には注湯
済の生砂鋳型Mを該鋳型載せ台5上に押し出す鋳型押出
し板10が図示されないシリンダにより往復移動可能に
して配置されており、該鋳型押出し板10の下方には、
前記昇降シリンダ1が縮引作動して鋳型載せ台5が最下
位に下降した高さレベルと同じレベルになる鋳型渡し板
11が配設されている。該鋳型渡し板11の下部には崩
壊した生型砂の落下を案内する砂シュ−ト12が設けら
れている。
【0009】さらに鋳型渡し板11の外側には上向シリ
ンダ13と抜枠板14により鋳枠Fと注湯済の生砂鋳型
Mとを抜枠して注湯済の生砂鋳型Mを前記鋳型渡し板1
1の高さレベルまで押し上げる抜枠機16が配置されて
いる。さらに前記鋳型載せ台5の他側方には、前記複数
の凹み列の空間に水平挿入可能にされると共に若干の昇
降を可能にされた取出しフォ−ク部材15が配設されて
おり、該取出しフォ−ク部材15には振動(ここで振動
とは、上下動、左右動、斜め、回転等の運動を伴うもの
をいう。)を発する振動発生器15Aが付設されてい
る。なお前記注湯済の生砂鋳型Mには鋳型素材Wが包含
されており、該鋳型素材Wの周囲には溶湯の熱影響を受
けた生型砂Hが付着されている。
【0010】このように構成されたものは図1に示すよ
うに鋳枠F付の注湯済の生砂鋳型Mが上向シリンダ13
の作動によって抜枠板14に押し上げられて鋳型渡し板
11の高さレベルにされた状態で、鋳型押出し板10に
より注湯済の生砂鋳型Mが鋳型載せ台5上に押出し搬入
される。次に鋳型押出し板10が左方向に退避された
後、昇降シリンダ1が伸長作動して取付プレ−ト2から
上部のものを上昇させて減圧箱8の開口周縁の環状シ−
ル9がトレイ3上面に当接し、生砂鋳型Mはトレイ3と
減圧箱8とで画成する気密空間内に納められる。
【0011】この状態で開閉弁7を開き、真空源6と減
圧箱8内を連通して気密空間内を急激に減圧させる。こ
れにより鋳物素材Wの近辺周囲に存在する水分凝縮層の
高温状態の多量の水分が、減圧箱8内の減圧により沸騰
点を下げられることにより沸騰して、減圧状態にある鋳
型の外側との間に圧力差が生じることにより生砂鋳型M
が崩壊される。
【0012】次に開閉弁7が閉じられ、図示されない給
気弁が開かれて減圧箱8内が大気圧に戻された後、昇降
シリンダ1が逆作動して取付プレ−ト2と共にその上部
のものを図1の位置まで下降させる。次に鋳型載せ台5
に付設した振動発生器5Bが作動して弱い振動(ここで
弱い振動とは、崩壊された生型砂を鋳物素材から分離す
るのに十分な振動のことをいう。例えば、加速度、振幅
の強弱により強いか弱いかを区別することができる。)
が鋳型載せ台5を介して崩壊された生型砂及び鋳物素材
Wに加えられて崩壊された生型砂が鋳物素材Wから分離
される。次に取出しフォ−ク部材15が鋳物素材Wを支
持している鋳型載せ台5の凹み列の空間に挿入された
後、若干上昇して鋳物素材Wを掬い上げると共に後退し
て鋳物素材Wを別の位置に移動させた後、振動発生器1
5Aが作動して鋳物素材Wに付着している生型砂H及び
鋳物素材Wに強い振動(ここで強い振動とは、鋳物素材
に付着している生型砂を鋳物素材から分離するのに十分
な振動のことをいう。例えば、加速度、振幅の強弱によ
り強いか弱いかを区別することができる。)が加えられ
て鋳物素材Wに付着している生型砂Hを鋳物素材から分
離して次の工程へ順序よく送り出す。
【0013】一方鋳物素材Wを取り出された鋳型載せ台
5の位置においては、トレイ3が連結ピン4を中心にし
て上昇傾動されて、トレイ3及び鋳型載せ台5上にある
生型砂を傾斜滑落させて砂シュ−ト12を介して図示さ
れない砂処理ラインに回収される。したがって鋳物素材
Wは他の部材との衝突衝撃を受けることなく取り出され
ると共に一個づつ順序よく取り出されて後工程に送り出
されるようになる。
【0014】なお本発明の実施の形態では、崩壊された
生型砂と鋳物素材Wに付着している生型砂Hの分離は別
々の位置で行うようにされているが、両方とも鋳型載せ
台5の位置で行うようにしてもよく、この場合、弱い振
動を加えて崩壊された生型砂を鋳物素材Wから分離させ
た後、強い振動を加えて鋳物素材Wに付着している生型
砂Hを鋳物素材Wから分離する方法や最初から強い振動
を加えて崩壊された生型砂と鋳物素材Wに付着している
生型砂Hの両方を一度に鋳物素材Wから分離する方法が
あるがどちらを採用してもよい。また鋳型載せ台5上で
生型砂及び鋳物素材Wに振動を加えて生型砂を鋳物素材
Wから分離させる工程は、減圧箱8内が大気圧に戻され
てから行われているが、減圧箱8内を減圧した状態で行
うようにしてもよい。さらに鋳型載せ台5に振動発生器
5Bを付設するのが困難な場合などは、取出しフォ−ク
部材15に付設された振動発生器15Aだけで生型砂及
び鋳物素材Wに振動を加えて生型砂を鋳物素材Wから分
離させる工程に対応してもよい。
【0015】また注湯済枠無し生砂鋳型Mは、鋳型造型
用鋳枠から抜枠された後に注湯がなされたもの或は注湯
後に鋳型造型用鋳枠から抜枠されたもの(本発明の実施
の形態)のいずれであってもよい。さらに生砂鋳型Mは
水平割の鋳型になっているが、垂直割の鋳型であっても
よい。また生砂鋳型Mの型バラシ位置への搬入は、鋳型
押出し板10により行うようにしているが鋳物素材Wの
取出しに使用している取出しフォ−ク部材15と同様の
ものにより搬入するようにしてもよい。
【0016】
【発明の効果】本発明は上記の説明から明らかなよう
に、注湯済の枠無し生砂鋳型を一個づつ型バラシ位置に
搬入する工程と、該注湯済の枠無し生砂鋳型を気密に包
囲する工程と、該気密に包囲した気密空間内を急激に減
圧して前記枠無し生砂鋳型の水分凝縮層の高温状態の水
分を沸騰させ、もって注湯済生砂鋳型を崩壊させる工程
と、生型砂及び鋳物素材に振動を加えて、生型砂を鋳物
素材から分離する工程と、を具備するものであるから、
鋳物素材を衝突衝撃による割れ、打痕、変形等の損傷を
発生させることなく生砂鋳型から取り出すことができる
ようになると共に鋳物素材の取出しは、移送されてくる
順序に従って行われるため製造履歴を明確に把握でき、
後処理を最適に行うことができ、さらに崩壊された生型
砂と鋳物素材に付着した生型砂を別々の場所において鋳
物素材から分離させることにより、砂回収ラインを別々
に設ければ、生砂への添加物を減らすことができると共
に砂の管理を容易にすることができる等種々の効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施するための設備を示す概要構成縦
断面図である。
【符号の説明】
2 取付プレ−ト 3 トレイ 5 鋳型載せ台 5A I形鋼材 5B 振動発生器 6 真空源 7 開閉弁 8 減圧箱 15 取出しフォ−ク部材 15A 振動発生器 F 鋳枠 H 生型砂 M 生砂鋳型 W 鋳物素材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 杉本 和男 愛知県豊川市穂ノ原3丁目1番地 新東工 業株式会社豊川製作所内 (72)発明者 松本 武彦 愛知県豊川市穂ノ原3丁目1番地 新東工 業株式会社豊川製作所内 (72)発明者 牧野 泰育 愛知県豊川市穂ノ原3丁目1番地 新東工 業株式会社豊川製作所内 (72)発明者 吉田 恭典 愛知県豊川市穂ノ原3丁目1番地 新東工 業株式会社豊川製作所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 注湯済の枠無し生砂鋳型を一個づつ型バ
    ラシ位置に搬入する工程と、該注湯済の枠無し生砂鋳型
    を気密に包囲する工程と、該気密に包囲した気密空間内
    を急激に減圧して前記枠無し生砂鋳型の水分凝縮層の高
    温状態の水分を沸騰させ、もって注湯済生砂鋳型を崩壊
    させる工程と、生型砂及び鋳物素材に振動を加えて、生
    型砂を鋳物素材から分離する工程と、を具備することを
    特徴とする注湯済生砂鋳型からの鋳物素材取出し方法。
  2. 【請求項2】 前記生型砂及び鋳物素材への振動が、前
    記注湯済の枠無し生砂鋳型を気密に包囲する位置におい
    て、弱い振動を加えて崩壊された生型砂を鋳物素材から
    分離させた後鋳物素材を別の位置に移動させて、強い振
    動を加えて鋳物素材に付着している生型砂を鋳物素材か
    ら分離することを特徴とする請求項1記載の注湯済生砂
    鋳型からの鋳物素材取出し方法。
  3. 【請求項3】 前記枠無し生砂鋳型が、注湯後に鋳型造
    型用鋳枠から抜き出されたものであることを特徴とする
    請求項1又は2のいずれかに記載の注湯済生砂鋳型から
    の鋳物素材取出し方法。
  4. 【請求項4】 前記枠無し生砂鋳型が、注湯前に鋳型造
    型用鋳枠から抜き出されたものであることを特徴とする
    請求項1又は2のいずれかに記載の注湯済生砂鋳型から
    の鋳物素材取出し方法。
  5. 【請求項5】 昇降可能に配設された取付プレ−ト2の
    上部に傾動可能にして取付けられたトレイ3と、該トレ
    イ3の上面中央部において上方に突出して設けられる鋳
    型載せ台5と、該鋳型載せ台5の上方に配設されて開閉
    弁7を介して真空源6に連通する逆U字形の減圧箱8
    と、前記鋳型載せ台5に水平挿入及び上昇可能にして設
    けられて該鋳型載せ台5上の鋳物素材Wを掬い上げる取
    出しフォ−ク部材15と、前記鋳型載せ台5に付設され
    た振動発生器5B又は/及び前記取出しフォ−ク部材1
    5に付設された振動発生器15Aと、を具備することを
    特徴とする注湯済生砂鋳型からの鋳物素材取出し装置。
JP2000104378A 2000-01-28 2000-04-06 注湯済生砂鋳型からの鋳物素材取出し方法及びその装置 Pending JP2001287020A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100411776C (zh) * 2002-08-30 2008-08-20 株式会社清田铸机 砂型的落砂装置

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