JP2001300718A - 注湯済み生砂鋳型の砂回収方法及びその装置 - Google Patents

注湯済み生砂鋳型の砂回収方法及びその装置

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JP2001300718A
JP2001300718A JP2000114247A JP2000114247A JP2001300718A JP 2001300718 A JP2001300718 A JP 2001300718A JP 2000114247 A JP2000114247 A JP 2000114247A JP 2000114247 A JP2000114247 A JP 2000114247A JP 2001300718 A JP2001300718 A JP 2001300718A
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Shigeaki Yamamoto
茂昭 山本
Kuniyasu Mori
邦保 森
Ryoji Kanayama
良治 金山
Hisashi Harada
久 原田
Hiroaki Tokita
博明 時田
Kazuo Sugimoto
和男 杉本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】注湯済みの生砂鋳型の鋳型ばらしを成して、溶
湯の熱影響を受けていない生型砂と、鋳物素材に付着し
ている溶湯の熱影響を受けた生型砂とを別々に回収する
ことができる注湯済み生砂鋳型の砂回収方法及びその装
置を提供することを目的とする。 【解決手段】生砂鋳型を鋳型ばらしステ−ションにおい
て気密に包囲する工程と、該気密に包囲した気密空間内
を急激に減圧して生砂鋳型を崩壊させて溶湯の熱影響を
受けていない生型砂と、鋳物素材とに分離する工程と、
鋳物素材を別ステ−ションに移送して振動を加えること
により溶湯の熱影響を受けた生型砂を鋳物素材から分離
する工程と、それぞれ別々に回収する工程と、を具備す
ることを特徴とする注湯済み生砂鋳型の砂回収方法及び
その装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は注湯を済ませた枠無
し生砂鋳型から溶湯の熱影響を受けていない生型砂と、
溶湯の熱影響を受けた生型砂とに分けて回収する方法及
びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、鋳型造型、注湯、鋳型ばらし、鋳
物素材の取出し、生型砂の回収再使用等の循環は、図2
に示すように鋳型造型機により鋳型が造型され、この鋳
型に中子を挿入して注湯鋳込みが成され、鋳物素材が凝
固した後鋳型ばらしが行われて鋳物素材が取り出され
る。一方鋳型ばらしにより分離された分離砂は全て1個
所の砂処理装置へ送り込まれている。そして鋳型ばらし
の方法としては、注湯済みの生砂鋳型を回転ドラム又は
振動ドラム等に投入して生砂鋳型の重量と落下あるいは
振動を利用して生砂鋳型を崩壊させ鋳物素材を取り出す
と共に砂を分離回収するのが一般に知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記のような方
法により、鋳物素材を取出し、生型砂を分離回収するも
のでは、分離砂は熱影響を受けていない生型砂と熱影響
を受けてベントナイトが劣化した鋳物素材近辺の生型砂
とが混合された状態になっていると共に中子を用いた場
合には中子の崩壊により生じた中子砂も混入された状態
になる。
【0004】このように熱影響を受けていない生型砂、
熱影響を受けた生型砂、中子砂等が混合された回収砂
は、中子砂の混入量の分だけ余剰砂が発生するが、この
余剰砂には熱影響を受けていない健全な生型砂が多く含
まれて排出され、廃砂や再生砂の対象になっている。ま
た上記のような鋳型ばらしでは、鋳物素材が崩壊された
生型砂全体に接触するようになり、添加されているベン
トナイトが焼失し、生型砂の劣化が増大する問題もあっ
た。本発明は上記の問題に鑑みて成されたもので、注湯
済みの生砂鋳型の鋳型ばらしを成して、溶湯の熱影響を
受けていない生型砂と、鋳物素材に付着している溶湯の
熱影響を受けた生型砂とを別々に回収することができる
注湯済み生砂鋳型の砂回収方法及びその装置を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明における注湯済み生砂鋳型の砂回収方法は、
注湯済みの枠無し生砂鋳型を鋳型ばらしステ−ションに
おいて気密に包囲する工程と、該気密に包囲した気密空
間内を急激に減圧して前記枠無し生砂鋳型の水分凝縮層
の高温状態の水分を沸騰させ、もって注湯済みの生砂鋳
型を崩壊させて溶湯の熱影響を受けていない生型砂と、
溶湯の熱影響を受けた生型砂が付着している鋳物素材と
に分離する工程と、前記溶湯の熱影響を受けた生型砂が
付着している鋳物素材を別ステ−ションに移送して振動
を加えることにより溶湯の熱影響を受けた生型砂を鋳物
素材から分離する工程と、前記溶湯の熱影響を受けてい
ない生型砂と前記溶湯の熱影響を受けた生型砂をそれぞ
れ別々に回収する工程と、を具備することを特徴とす
る。
【0006】また本発明における注湯済み生砂鋳型の砂
回収装置は、鋳型ばらしステ−ションにおいて昇降可能
に配設された取付プレ−トの上部に傾動可能にして取付
けられたトレイと、該トレイの上面中央部において上方
に突出して設けられる鋳型載せ台と、該鋳型載せ台の上
方に配設されて開閉弁を介して真空源に連通する逆U字
形の減圧箱と、前記鋳型載せ台に水平挿入及び昇降可能
にして設けられて該鋳型載せ台上の鋳物素材を掬い上げ
て取出しをし、かつ取出した鋳物素材に振動を加えて付
着している溶湯の熱影響を受けた生型砂を鋳物素材から
分離させる取出しフォ−ク部材と、を具備することを特
徴とするものである。
【0007】一般に注湯済みの生砂鋳型における鋳物素
材の近辺周囲には、溶湯の熱により鋳型の他の部分より
も高温状態にされた水分が多く集まった層(以下水分凝
縮層という)が生じる。本発明者達はこの水分凝縮層の
強度が弱いこと及び高温状態の多量の水分が集まってい
ることに鑑み、この部分から生砂鋳型を崩壊させること
を模索した。その結果、注湯済みの生砂鋳型を減圧空間
内に入れることにより生砂鋳型の水分の沸騰点が下が
り、鋳物素材により加熱されている高温状態の水分凝縮
層の水分が沸騰して、減圧状態にある鋳型外側との間に
圧力差が生じることにより生砂鋳型を崩壊させ得ること
を見い出した。
【0008】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
基づいて詳しく説明する。図1において鋳型ばらしステ
−ションの中央下部には昇降シリンダ1が配設されてい
て、そのピストンロッド1Aの先端には取付プレ−ト2
が固定して設けられている。該取付プレ−ト2の上部に
はトレイ3が連結ピン4を中心にして傾動可能にして取
付けられており、該トレイ3の上面中央部にはT字形の
鋳型載せ台5が固着されている。なお鋳型載せ台5は、
多数のI形鋼材を前後方向に間隔をおいて平行に配列さ
せて複数の凹み列を構成させている。
【0009】さらに前記鋳型載せ台5の上方には真空源
6に開閉弁7を介して連通する逆U字形の減圧箱8が固
定配置されており、該減圧箱8の下端開口周縁には前記
トレイ3の上面に当接してシ−ルする環状シ−ル9が設
けられている。また前記鋳型載せ台5の一側方には注湯
済みの生砂鋳型Mを該鋳型載せ台5上に押し出す鋳型押
出し板10が図示されないシリンダにより往復移動可能
にして配置されており、該鋳型押出し板10の下方に
は、前記昇降シリンダ1が縮引作動して鋳型載せ台5が
最下位に下降した高さレベルと同じレベルになる鋳型渡
し板11が配設されている。該鋳型渡し板11の下部か
ら鋳型載せ台5の外側に亘って崩壊された生型砂の落下
を案内する第1回収シュ−ト12及び第1搬送コンベヤ
12Aが設けられている。
【0010】さらに前記第1回収シュ−ト12の外側に
は後述する溶湯の熱影響を受けた生型砂Hの落下を案内
する第2回収シュ−ト13及び第2搬送コンベヤ13A
が配設されている。第2回収シュ−ト13の上方には前
記鋳型載せ台5における複数の凹み列の空間に水平挿入
可能にされると共に若干の昇降を可能にされた取出しフ
ォ−ク部材14が配設されており、該取出しフォ−ク部
材14には振動(ここで振動とは、上下動、左右動、斜
め、回転等の運動を伴うものをいう。)を発する図示さ
れない振動発生器が付設されている。なお前記注湯済み
の生砂鋳型Mには鋳型素材Wが包含されており、該鋳型
素材Wの周囲には溶湯の熱影響を受けた生型砂Hが付着
されている。
【0011】このように構成されたものは、図1に示す
ように鋳型載せ台5が鋳型渡し板11の高さレベルと同
じにされた状態で、鋳型押出し板10により注湯済みの
生砂鋳型Mが鋳型ばらしステ−ションにある鋳型載せ台
5上に押出し搬入される。次に鋳型押出し板10が左方
向に退避された後、昇降シリンダ1が伸長作動して取付
プレ−ト2から上部のものを上昇させて減圧箱8の開口
周縁の環状シ−ル9がトレイ3上面に当接し、生砂鋳型
Mはトレイ3と減圧箱8とで画成する気密空間内に納め
られる。
【0012】この状態で開閉弁7を開き、真空源6と減
圧箱8内を連通して気密空間内を急激に減圧させる。こ
れにより鋳物素材Wの近辺周囲に存在する水分凝縮層の
高温状態の多量の水分が、減圧箱8内の減圧により沸騰
点を下げられることにより沸騰して、減圧状態にある鋳
型の外側との間に圧力差が生じることにより生砂鋳型M
が崩壊される。すなわちここでは溶湯の熱影響を受けて
いない生型砂だけが崩壊されることになる。なお、中子
は溶湯の熱影響を受けた生型砂Hに包含される。
【0013】次に開閉弁7が閉じられ、図示されない給
気弁が開かれて減圧箱8内が大気圧に戻された後、昇降
シリンダ1が逆作動して取付プレ−ト2と共にその上部
のものを図1の位置まで下降させる。次に取出しフォ−
ク部材14が鋳物素材Wを支持している鋳型載せ台5の
凹み列の空間に挿入された後、若干上昇して鋳物素材W
を掬い上げると共に後退して鋳物素材Wを別のステ−シ
ョンである第2回収シュ−ト13の上方に移動させた
後、図示されない振動発生器が作動して取出しフォ−ク
部材14を介して鋳物素材Wに振動が加えられて鋳物素
材Wに付着している溶湯の熱影響を受けた生型砂Hを鋳
物素材Wから分離して落下させ第2回収シュ−ト13及
び第2搬送コンベヤ13Aを介して回収される。なお、
中子は鋳物素材Wの内部に残る。また、中子の幅木部分
が落下することがあるが、第2搬送コンベヤ13Aの後
工程にスクリ−ン等を設けて中子の幅木部分を回収する
ようにしてもよい。
【0014】一方鋳物素材Wを取り出された鋳型載せ台
5の位置である鋳型ばらしステ−ションにおいては、ト
レイ3が連結ピン4を中心にして上昇傾動されて、トレ
イ3及び鋳型載せ台5上にある溶湯の熱影響を受けてい
ない生型砂を傾斜滑落させて第1回収シュ−ト12及び
第1搬送コンベヤ12Aを介して図示されない砂処理装
置に回収される。
【0015】なお注湯済みの枠無し生砂鋳型Mは、鋳型
造型用鋳枠から抜枠された後に注湯がなされたもの或は
注湯後に鋳型造型用鋳枠から抜枠されたもの(本発明の
実施の形態)のいずれであってもよい。また生砂鋳型M
は水平割の鋳型になっているが、垂直割の鋳型であって
もよい。さらに生砂鋳型Mの鋳型ばらしステ−ションへ
の搬入は、鋳型押出し板10により行うようにしている
が鋳物素材Wの取出しに使用している取出しフォ−ク部
材14と同様のものにより搬入するようにしてもよい。
【0016】
【発明の効果】本発明は上記の説明から明らかなよう
に、注湯済みの枠無し生砂鋳型を鋳型ばらしステ−ショ
ンにおいて気密に包囲する工程と、該気密に包囲した気
密空間内を急激に減圧して前記枠無し生砂鋳型の水分凝
縮層の高温状態の水分を沸騰させ、もって注湯済みの生
砂鋳型を崩壊させて溶湯の熱影響を受けていない生型砂
と、溶湯の熱影響を受けた生型砂が付着している鋳物素
材とに分離する工程と、前記溶湯の熱影響を受けた生型
砂が付着している鋳物素材を別ステ−ションに移送して
振動を加えることにより溶湯の熱影響を受けた生型砂を
鋳物素材から分離する工程と、前記溶湯の熱影響を受け
ていない生型砂と前記溶湯の熱影響を受けた生型砂をそ
れぞれ別々に回収する工程と、を具備するものであるか
ら、溶湯の熱影響を受けていない生型砂と、溶湯の熱影
響を受けた生型砂を別々に回収することができ、後の砂
管理が容易になる。さらに回収される溶湯の熱影響を受
けていない生型砂は鋳物素材との接触がないため、ベン
トナイトの焼失を防ぐことができる等種々の効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す概要構成縦断面図であ
る。
【図2】従来の生型砂の回収工程を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 昇降シリンダ 2 取付プレ−ト 3 トレイ 5 鋳型載せ台 6 真空源 7 開閉弁 8 減圧箱 12A 第1搬送コンベヤ 13A 第2搬送コンベヤ 14 取出しフォ−ク部材 H 生型砂 M 生砂鋳型 W 鋳物素材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 原田 久 愛知県豊川市穂ノ原3丁目1番地 新東工 業株式会社豊川製作所内 (72)発明者 時田 博明 愛知県豊川市穂ノ原3丁目1番地 新東工 業株式会社豊川製作所内 (72)発明者 杉本 和男 愛知県豊川市穂ノ原3丁目1番地 新東工 業株式会社豊川製作所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 注湯済みの枠無し生砂鋳型を鋳型ばらし
    ステ−ションにおいて気密に包囲する工程と、該気密に
    包囲した気密空間内を急激に減圧して前記枠無し生砂鋳
    型の水分凝縮層の高温状態の水分を沸騰させ、もって注
    湯済みの生砂鋳型を崩壊させて溶湯の熱影響を受けてい
    ない生型砂と、溶湯の熱影響を受けた生型砂が付着して
    いる鋳物素材とに分離する工程と、前記溶湯の熱影響を
    受けた生型砂が付着している鋳物素材を別ステ−ション
    に移送して振動を加えることにより溶湯の熱影響を受け
    た生型砂を鋳物素材から分離する工程と、前記溶湯の熱
    影響を受けていない生型砂と前記溶湯の熱影響を受けた
    生型砂をそれぞれ別々に回収する工程と、を具備するこ
    とを特徴とする注湯済み生砂鋳型の砂回収方法。
  2. 【請求項2】 鋳型ばらしステ−ションにおいて昇降可
    能に配設された取付プレ−ト2の上部に傾動可能にして
    取付けられたトレイ3と、該トレイ3の上面中央部にお
    いて上方に突出して設けられる鋳型載せ台5と、該鋳型
    載せ台5の上方に配設されて開閉弁7を介して真空源6
    に連通する逆U字形の減圧箱8と、前記鋳型載せ台5に
    水平挿入及び昇降可能にして設けられて該鋳型載せ台5
    上の鋳物素材Wを掬い上げて取出しをし、かつ取出した
    鋳物素材Wに振動を加えて付着している溶湯の熱影響を
    受けた生型砂を鋳物素材Wから分離させる取出しフォ−
    ク部材14と、を具備することを特徴とする注湯済み生
    砂鋳型の砂回収装置。
JP2000114247A 2000-01-28 2000-04-14 注湯済み生砂鋳型の砂回収方法及びその装置 Pending JP2001300718A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8770259B2 (en) 2006-09-25 2014-07-08 Aisin Takaoka Co., Ltd. Apparatus for cast-product production line
KR20210029033A (ko) * 2019-09-05 2021-03-15 박경원 주물 탈형 장치 및 방법

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