JP2001285604A - ファクシミリ装置およびファクシミリ装置の受信履歴確認方法 - Google Patents

ファクシミリ装置およびファクシミリ装置の受信履歴確認方法

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JP2001285604A
JP2001285604A JP2000098325A JP2000098325A JP2001285604A JP 2001285604 A JP2001285604 A JP 2001285604A JP 2000098325 A JP2000098325 A JP 2000098325A JP 2000098325 A JP2000098325 A JP 2000098325A JP 2001285604 A JP2001285604 A JP 2001285604A
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JP
Japan
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reception
reception history
facsimile
facsimile machine
history
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Application number
JP2000098325A
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English (en)
Inventor
Komei Noguchi
孔明 野口
Morihito Takaishi
守人 高石
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外出時、家に設置しているファクシミリに、
外出先から受信文書があるかどうか確認できなかった。 【解決手段】 発信元のファクシミリ装置から送信され
てくる送信情報を受信する受信手段11と、少なくとも
前記受信手段11で受信した件数を受信履歴として記憶
する受信履歴記憶手段15と、外部から前記受信手段1
1に接続して前記受信文書の受信履歴を確認できる受信
履歴確認手段16と、を備えた構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、発信元のファク
シミリ装置から送信されてくる送信情報を受信し、受信
履歴が外部から確認できるファクシミリ装置およびその
装置の受信履歴確認方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、公衆回線を使用して、相手に連
絡を行う方法としては、(1)音声を伝達する電話、
(2)手書きなど書面に記載した文字や図面をイメージ
情報に変換して、転送するファクシミリ、(3)インタ
ーネットを利用したEメール、がある。
【0003】まず、(1)の電話では、通常、留守録モ
ードが設けられており、外出時にこの留守録モードに設
定しておけば、かかってきた相手の音声伝言を電子媒体
で記録することができ、帰宅時に再生操作すれば録音さ
れた伝言が再生され、確認できる機能が搭載されてい
る。
【0004】この留守録モードは、出先から使用者が電
話をかけ、録音された伝言を再生する機能信号、例えば
#ボタンを押してから5ボタンを押すなどしたとき、登
録差録音された伝言を再生し、確認できる機能も備えら
れている。
【0005】これに対して、(2)のファクシミリは、
録音はしないが、送信されてきた書類を忠実に、印刷し
出力するものである。
【0006】さらに、(3)のEメールでは、インター
ネットの普及および携帯電話の機能向上により、Eメー
ルが携帯電話で確認でき、出先からでも携帯電話さえ持
っていれば、その場でEメールを受信できる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、キーボ
ードで文書を入力せずに、手書き文書が送信できる、操
作が簡単などの理由から、前述の(3)のEメールは、
家庭内にはまだ浸透しておらず、ファクシミリの利用が
大部分である。
【0008】このファクシミリのファクシミリの利用方
法にはさまざまあり、伝言代わりに手書き文書を送付し
たりする他、例えば主婦が自宅で内職の依頼を受ける場
合にも利用される。この場合、いつ依頼されるかわから
ず、時間的制約を受けるようなものであれば、その間、
外出できず、家で待っていなければならなかった。たと
え外出したとしても、ファクシミリの構成上、出先から
は確認できず、気にしながら出先で用事を済ます必要が
あり、使い勝手の不便さが感じていた。
【0009】この発明は、かかる課題を解決するための
ものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明によるファクシ
ミリ装置は、発信元のファクシミリ装置から送信されて
くる送信情報を受信する受信手段と、少なくとも前記受
信手段で受信した件数を受信記録として記憶する受信履
歴記憶手段と、外部から前記受信手段に接続して前記転
送文書の受信履歴を確認できる履歴確認手段と、を備え
たことを特徴とする。
【0011】また、この発明によるファクシミリ装置の
受信履歴確認方法は、発信元のファクシミリ装置から送
信されてくる送信情報を受信する受信ステップと、少な
くとも前記受信ステップで受信した件数を受信記録とし
て記憶する受信履歴記憶ステップと、外部から前記受信
ステップに接続して前記転送文書の受信履歴を確認でき
る履歴確認ステップと、を備えたことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】1は転送文書受信装置となる家庭
用ファクシミリ、2は該家庭用ファクシミリと接続し、
他の家庭に存在する家庭用ファクシミリ3や電話4また
は携帯電話5と通話するための公衆電話回線網である。
【0013】前記家庭用ファクシミリ1は、他の家庭用
ファクシミリ3や電話4もしくは携帯電話5からの信号
を受信する受信手段11、かかってきた電話が通話の場
合、該受信手段11を介して電話4や携帯電話5と接続
し、通話する通話手段12、またかかってきた電話が文
書転送、すなわちファクシミリの場合、受信手段11を
介して接続し、転送文書を熱転写方式などの印刷方式に
より書類に印刷する印刷手段13である。
【0014】また、印刷手段13で印刷するとともに、
少なくとも受信件数を受信履歴として受信履歴記憶手段
15に登録する受信履歴登録手段14、電話機4や携帯
電話5から受信履歴確認信号が送付されてきたとき、受
信履歴記憶手段15から受信履歴を読み出し、受信履歴
確認信号を送信してきた電話機4や携帯電話5に受信履
歴を返送する受信履歴確認手段16とを有している。
【0015】さらに、文書転送操作や電話通話操作を操
作手段17で操作し、公衆電話回線2に接続する送信手
段18をさらに有する。
【0016】かかる構成の動作を図2に基づいて説明す
る。
【0017】まずステップS1ではファクシミリ1で電
話を受信したかどうか受信手段11が判断する。電話を
受信したならステップS3へ移行し、また受信していな
いならステップS2へ移行する。
【0018】ステップS2ではファクシミリ1の操作手
段17で送信操作が行われたかどうか判断する。ステッ
プS2で送信操作が行われたと判断した場合、ステップ
S10へ移行し、また送信操作が行われていないと判断
すればステップS1へ戻す。
【0019】かかるステップS1およびステップS2で
は、電話がかかってくるか、または使用者が送信するた
めに操作するまで、繰り返し実行されるのである。
【0020】ステップS3では、通話か他のファクシミ
リ3などからの送信かを判断する。ステップS3でファ
クシミリの送信ならステップS4へ移行し、また通話な
らステップS7へ移行する。
【0021】ステップS4では、受信手段11が送信さ
れてきた信号を印刷用信号に変換し、印刷手段13へ出
力する。そして、印刷手段13が、普通紙や感熱紙に忠
実に印刷するのである。ステップS5では、受信手段1
1から受信履歴登録手段14に受信情報を出力し、受信
履歴登録手段14が受信日時や送信相手を特定する。ス
テップS6では受信登録手段14が受信履歴記録手段1
5に記録する。ステップS7では、ステップS5で特定
した相手があらかじめ設定された相手からの送信かどう
か判断する。該ステップで特定の相手であると判断すれ
ばステップS8へ移行し、特定の相手でなければステッ
プS8をスキップする。
【0022】ステップS8では、受信手段11があらか
じめ指定された携帯電話などの転送先へ、受信したむね
知らせる。
【0023】以上で、他のファクシミリ3などから送信
されてきた文書の印刷動作を完了するのである。
【0024】また、ステップS3で通話であると判断し
たとき、ステップS9に移行する。ステップS9では、
受信手段11が外部から電話4や携帯電話5でファクシ
ミリ受信の受信履歴確認かどうかを判断する。例えば、
電話機4からの#ボタンと1ボタンの操作により出力さ
れる信号を受信したかどうか、判断する。履歴確認と判
断したときステップS10へ移行し、また転送文書の送
付と判断したとき、ステップS11へ移行する。
【0025】ステップS10では、受信手段11からの
情報により受信履歴確認手段16が受信履歴記憶手段1
5から受信履歴を読み出し、例えば音声にて電話機4や
携帯電話5に流す。この情報を聞いて、使用者は、早く
家に帰宅すべきか、まだ帰らなくてよいかを判断するの
である。なお、音声で流す情報は、受信件数のみでもよ
いし、受信件数および受信日時でもよいし、さらにナン
バーディスプレイサービスを利用して、誰から転送され
てきたかも知らせることができる。
【0026】ステップS9で通話と判断した場合、ステ
ップS11で受信手段11を介して通話手段12、例え
ば受話器で通話動作を行い、相手と話をするのである。
【0027】また、ステップS2で送信操作が行われた
と判断したとき、ステップS12に移行し、操作手段1
7で相手の電話番号をインプットしたり、転送文書をフ
ァクシミリ1にセットし、送信準備を行う。そして、ス
テップS13で操作手段17で操作動作を指示し、送信
手段18にて送信する。
【0028】以上、ステップS1乃至ステップS13を
繰り返し実行することにより、ファクシミリ1の送受信
動作を実行するのである。
【0029】
【発明の効果】この発明によれば、外出先からでも、フ
ァクシミリ受信されているかどうか確認でき、使い勝手
が向上するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の概略構成図である。
【図2】本発明の動作フローチャートを示す図である。
【符号の説明】
1 ファクシミリ 2 公衆電話回線網 11 受信手段 14 受信履歴登録手段 15 受信履歴記憶手段 16 受信履歴確認手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発信元のファクシミリ装置から送信され
    てくる送信情報を受信する受信手段と、少なくとも前記
    受信手段で受信した件数を受信記録として記憶する受信
    履歴記憶手段と、外部から前記受信手段に接続して前記
    転送文書の受信履歴を確認できる履歴確認手段と、を備
    えたことを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 発信元のファクシミリ装置から送信され
    てくる送信情報を受信する受信ステップと、少なくとも
    前記受信ステップで受信した件数を受信記録として記憶
    する受信履歴記憶ステップと、外部から前記受信ステッ
    プに接続して前記転送文書の受信履歴を確認できる履歴
    確認ステップと、を備えたことを特徴とするファクシミ
    リ装置の受信履歴確認方法。
JP2000098325A 2000-03-31 2000-03-31 ファクシミリ装置およびファクシミリ装置の受信履歴確認方法 Pending JP2001285604A (ja)

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