JP2001177662A - 電話機能を備える情報通信装置 - Google Patents

電話機能を備える情報通信装置

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JP2001177662A
JP2001177662A JP35632999A JP35632999A JP2001177662A JP 2001177662 A JP2001177662 A JP 2001177662A JP 35632999 A JP35632999 A JP 35632999A JP 35632999 A JP35632999 A JP 35632999A JP 2001177662 A JP2001177662 A JP 2001177662A
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call
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Morihiro Katsurada
守啓 桂田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インターネットなどを介して情報を送信した
後、確実に送信先に通知を行う。 【解決手段】 インターネットファクシミリ装置1は、
網制御装置2を介して電話回線網20に、パラレルI/
F13やLAN I/F14を介して、パーソナルコン
ピュータ22やデジタル通信網21にそれぞれ接続する
ことができる。電話回線網20を介するダイヤルアップ
接続や、デジタル通信網21を介してインターネットに
接続し、インターネットアドレスを指定してファクシミ
リ画像の伝送を行うと、情報記憶装置5に予め記憶され
ているインターネットアドレスと電話番号との対比情報
に基づいて、電話回線網20を介してインターネットア
ドレスに関連する電話番号への呼出しを行う。呼出しが
行われた後で、情報記憶装置5に記憶されている音声メ
ッセージを通知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットな
どのデジタル通信網を介して各種情報の伝送が可能で、
かつ公衆電話網を介する電話通信も可能な電話機能を備
える情報通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、LAN(Local Area Networ
k)やインターネット回線網などのデジタルデータ通信
網では、電子メールや各種デジタルデータによる情報通
信が行われている。近年、通話のための音声や、ファク
シミリなどの画像も、デジタル通信網を介して伝送する
ことが可能になってきている。電話による音声通話やフ
ァクシミリ通信は、公衆電話回線網を介しても伝送可能
であるけれども、特に遠距離では利用料金が高くなって
しまう。また相手方が応答しないと通信を行うことがで
きない。インターネット等のデジタル通信網を通じてフ
ァクシミリ画像やメール情報を伝送する場合、一旦サー
バコンピュータやプロバイダのコンピユータに蓄積さ
れ、そこからさらに送付先の通信装置が所属するサーバ
コンピュータやプロバイダコンピユータに蓄積され、送
付先の通信装置の要求で最終的に伝達されることにな
る。
【0003】デジタル通信網を介して情報を受信する場
合には、サーバコンピュータやプロバイダコンピユータ
などに要求して送付を受けることになるけれども、一般
に、送付を受けるべき情報がサーバコンピュータやプロ
バイダコンピュータに到達しているか否かは判らない。
このように、情報を蓄積しておいて必要に応じて最終的
な送付先に送付するシステムでは、情報の送信側ではい
つでも情報を送信することができるけれども、送付先ま
で到達しているか途中で蓄積されたままであるかは不明
である。
【0004】特開平1−292933号公報には、発信
者側からのファクシミリメールを一旦蓄積した上で、該
メールを受信先のファクシミリ端末に送信するファクシ
ミリ蓄積交換装置で、音声による電話で配達完了メッセ
ージを送信する先行技術が開示されている。ファクシミ
リ蓄積交換装置には、ファクシミリメールの発信者側か
ら予め電話端末番号が指定され、ファクシミリ蓄積交換
装置は受信先ファクシミリ端末へのファクシミリ送信が
終了した際に、指定されている電話端末番号を呼出して
音声にて配達完了メッセージを送信する。
【0005】ファクシミリ装置を電子メールに関連させ
て使用する先行技術として、たとえば特開平10−16
4308号公報には、電子メールデータを引き出してフ
ァクシミリ用の画像データに展開して出力する構成が開
示されている。この先行技術では、ファクシミリ装置を
LANやインターネットに接続し、定期的あるいは手動
操作で電子メールデータを引き出す。一方、特開平11
−8649号公報には、インターネットのプロバイダや
LANのサーバコンピュータなどで、メールボックス等
に保存されている電子メールの格納内容を無線電波でユ
ーザ端末に送信し、これを受信したメールユーザ端末が
自動的に自己あての電子メールを取出す先行技術が開示
されている。特開平10−322385号公報では、メ
ールボックスの内容を音声合成によって音声化し、ユー
ザの無線電話機に送信するメールサーバについての先行
技術が開示されている。特開平10−313338号公
報では、インターネットのサーバが電子メールの着信通
知を携帯電話、PHS、ポケットベル、ページャなどの
無線通信機器にリアルタイムで通知する先行技術が開示
されている。
【0006】また特開平10−42058号公報では、
電子メールを送信すると、同時にファクシミリを用いて
送信したことを相手先に通知する先行技術が開示されて
いる。この先行技術では、ファクシミリを通信する際の
手順のうち、フェーズBのNSS信号に電子メールを送
ったことと、受信依頼信号とを記入し、受信側ではこれ
を受信するとNSS信号中に受信依頼信号がある場合に
自動的にプロバイダにダイアルアップ接続し、電子メー
ルを受取るようにしている。この先行技術では、公開公
報の図3(a)に、相手先テーブルT1の内容として、
相手先名称、インターネットe−mailアドレス、フ
ァクシミリ番号およびファクシミリ種別についての情報
が予め記憶され、インターネットe−mailアドレス
に電子メールを送信すると、対応するファクシミリ番号
に対してファクシミリで送信を行う構成が開示されてい
る。相手先テーブルT1では、さらに短縮番号やワンタ
ッチキーについての情報も記載され、操作の簡略化が図
られている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、インタ
ーネット等のデジタル通信網を用いてファクシミリ画像
やテキストデータなどを送付するとき、画像情報は途中
のサーバコンピユータやプロバイダコンピュータ等に順
次蓄積されて伝達されるので、最終的な送信相手に届い
ているか否かが不明の場合が多い。送信相手先でも、自
己宛のファクシミリ画像等がサーバコンピュータやプロ
バイダコンピュータに受信されていることは、回線を接
続してサーバコンピュータやプロバイダのコンピュータ
にアクセスするまで判らない場合が多い。
【0008】特開平11−8649号公報や、特開平1
0−322385号公報、特開平10−313338号
公報などでは、情報を中継するサーバなどが最終的な送
信先に通知を行うので、そのような機能が装備されてい
ないサーバなどを利用する場合には、サーバなどからの
通知の機能を利用することができない。特開平10−4
2058号公報の先行技術では、デジタル通信網を介し
て電子メールなどを送信すると、ファクシミリ通信で相
手先に通知するけれども、ファクシミリ通信を行う際の
一連の手順中で受信依頼信号を利用する。したがって、
送信相手先がそのような機能を有するファクシミリ通信
装置を有していないときには、通知を行うことができな
い。
【0009】本発明の目的は、デジタル通信網を介して
情報を送信した後で、送信の相手先に対して確実に報知
を行うことができる電話機能を備える情報通信装置を提
供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、デジタル通信
網を介しての情報伝送と、公衆電話回線網を介しの通話
とが可能な電話機能を備える情報通信装置において、情
報伝送の送信先のアドレスと該アドレスに関連する電話
番号との対比情報が予め記憶される対比情報記憶手段
と、デジタル通信網を介しての情報の送信後に、送信先
のアドレスが対比情報記憶手段に予め記憶されているか
否かを検索し、記憶されているときに、該アドレスに対
応する電話番号に対して電話での呼出しを行うように制
御する制御手段とを含むことを特徴とする電話機能を備
える情報通信装置である。
【0011】本発明に従えば、電話機能を備える情報通
信装置は、デジタル通信網を介しての情報伝送と、公衆
電話回線網を介しての通話とが可能であり、対比情報記
憶手段と制御手段とを含む。対比情報記憶手段には、情
報伝送の送信先のアドレスと該アドレスに関連する電話
番号との対比情報が予め記憶される。制御手段は、デジ
タル通信網を介しての情報の送信後に、送信先のアドレ
スが対比情報記憶手段に予め記憶されているか否かを検
索し、記憶されているときに、該アドレスに対応する電
話番号に対して電話での呼出しを行うように制御する。
電話機能を備える情報通信装置を利用して情報の送信を
行った利用者は、送信先のアドレスに対応する電話番号
に対して呼出しが行われるので、相手方が応答すれば、
デジタル通信網を介して情報の送信を行った旨を音声で
通知することができる。また、公衆電話回線網が、発信
者番号通知機能を有していれば、送信先に対応する電話
番号に対する呼出しだけで発信者側の電話番号を通知す
ることができ、通話を行わなくても送信先に対してデジ
タル通信網を介する情報の送信を通知することができ
る。
【0012】また本発明は、前記電話での呼出し後に送
信すべき音声メッセージが予め記憶される音声記憶手段
をさらに含み、前記制御手段は、前記電話での呼出し後
に、音声記憶手段に記憶されている音声メッセージを再
生して音声報知を行うように制御することを特徴とす
る。
【0013】本発明に従えば、音声記憶手段に音声メッ
セージが予め記憶されており、制御手段が電話での呼出
し後に記憶されている音声メッセージを再生して音声報
知を行うので、デジタル通信網を介して情報の送信を行
った旨を送信先に対して自動的にかつ判りやすく通知す
ることができる。
【0014】また本発明は、前記電話での呼出しを行う
時間条件が予め指定される時間条件指定手段をさらに含
み、前記制御手段は、前記デジタル通信網を介しての情
報の送信後に、時間条件指定手段によって指定される時
間条件が満たされるときに、前記電話での呼出しを行う
ように制御することを特徴とする。
【0015】本発明に従えば、時間条件指定手段によっ
て電話での呼出しを行う時間条件が予め指定され、制御
手段はデジタル通信網を介しての情報の送信後に、時間
条件指定手段によって指定される時間条件が満たされる
ときに電話での呼出しを行うように制御するので、デジ
タル通信網を介して情報を送信した旨を時間条件を指定
して通知することができる。時間条件が満たされないと
きには通知を行わず、時間条件が満たされてから通知を
行うので、電話による通知にとって好ましい時間条件を
予め指定しておき、指定された時間条件が満足されれば
電話での呼出しを行うことができる。
【0016】また本発明で前記時間条件指定手段には、
電話通信を行う時間帯が予め指定されることを特徴とす
る。
【0017】本発明に従えば、電話での通話を行う時間
条件として時間帯が指定されるので、たとえば夜間など
電話通話の料金が安くなる時間帯を指定したり、送信先
が営業中の時間帯を指定したりして、電話での通知を好
ましい時間帯で行い、通知に要する料金の低減や、相手
に対しての確実な通知を行う可能性の向上等を図ること
ができる。
【0018】また本発明で前記時間条件指定手段には、
前記対比情報記憶手段に予め記憶されている電話番号に
対応して、電話通話を行う時間帯が予め指定されること
を特徴とする。
【0019】本発明に従えば、デジタル通信網を介して
情報を送信した送信先に対応して、電話の呼出しを行う
ための電話番号と、通話を行う時間帯とが指定されてい
るので、送信先に応じて適切な時間帯で送信の通知を行
うことができる。
【0020】また本発明で前記時間条件指定手段には、
前記デジタル通信網を介しての情報の送信後の経過時間
が予め指定されることを特徴とする。
【0021】本発明に従えば、時間条件指定手段にはデ
ジタル通信網を介しての情報の送信後の経過時間が予め
時間条件として指定されるので、情報の送信後に直ちに
電話による通知を行うように時間条件を設定したり、一
定時間待ってから通知を行うように時間条件を指定した
りすることができる。情報の送信を直ちに電話による呼
出しを行えば、呼出された電話番号に対して利用者が直
接音声で通知を行うことも可能となる。一定時間経過後
に電話による呼出しを行うようにすれば、デジタル通信
網を介する情報の伝達が送信先の直前まで確実に行われ
てから電話での呼出しを行うことができる。
【0022】また本発明で前記時間条件指定手段には、
前記情報の送信後に、前記デジタル通信網が前記送信先
のアドレスへ該情報を送達することができないときに送
付する不達情報が受信される可能性がある所定時間を経
過することが指定され、前記制御手段は、該所定時間経
過前に該不達情報が受信されるとき、前記電話での呼出
しを行わないように制御することを特徴とする。
【0023】本発明に従えば、時間条件として、デジタ
ル通信網が情報の送信後に送信先のアドレスへ情報を送
達することができないときに送付する不達情報が受信さ
れる可能性がある所定時間を経過した後の時間を指定
し、不達情報が受信されるときには電話での呼出しを行
わないので、送信先が情報を受領可能な状態で確実に電
話による呼出しでの通知を行うことができる。
【0024】また本発明で前記デジタル通信網は、イン
ターネットであり、前記デジタル通信網を介して伝送す
る情報は、ファクシミリ画像であることを特徴とする。
【0025】本発明に従えば、インターネットを介して
ファクシミリ画像を送信し、送信先を電話で呼出してフ
ァクシミリ受信を促すことができる。直接ファクシミリ
通信を行えば確実に相手先にファクシミリ通信を行うこ
とができるけれども、利用料金が高くなってしまう。ま
た、送信先でファクシミリ受信が可能でないとき、たと
えば通常の電話とファクシミリとを切換えて受信し、電
話側に切換えられているようなときには、ファクシミリ
の受信を行うことができない。このような場合でも、デ
ジタル通信網を介してファクシミリの送信を行い、その
通知を電話で行うことができる。
【0026】さらに本発明は、コンピュータを、前述の
いずれかに記載の電話機能を備える情報通信装置として
機能させるためのプログラムを記録したコンピュータ読
取り可能な記録媒体である。
【0027】本発明に従えば、記録媒体に記録されてい
るプログラムをコンピュータに読取らせることによっ
て、前述のいずれかに記載されている電話機能を備える
通信装置として機能させることができる。
【0028】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の一形態と
してのインターネットファクシミリ装置1の概略的な電
気的構成を示す。インターネットファクシミリ装置1
は、網制御装置2、モデム3、制御装置4、情報記憶装
置5、印刷装置6、画像読取り装置7、プログラム記憶
装置8、操作ボタン9、ダイヤルボタン10、送受話器
11および表示装置12などを含む。さらに、インタフ
ェイス(以下、「I/F」と略称する)として、パラレ
ルI/F13と、LAN I/F14とを備えている。
【0029】網制御装置2は、電話回線網20の状況を
監視するとともに、電話回線網20をモデム3側と送受
話器11側とに切換える。モデム3は、ファクシミリ通
信を行う際に、送信するファクシミリ画像のデジタル信
号を電話回線網20を介する伝送に適したアナログ信号
に変調するとともに、電話回線網20を介して受信され
るアナログ信号を印刷用のデジタル信号として復調す
る。印刷装置6は、電話回線網20から受信したファク
シミリ画像の印刷を行う。印刷装置6では、サーマル方
式、電子写真方式、インクジェット方式などで画像の印
刷を行う。画像読取り装置7は、ファクシミリ送信用の
原稿から画像を読取り、また読取った画像を直ちに印刷
装置6で印刷するコピー機能でも使用される。画像読取
り装置7としては、レンズとCCDラインセンサとの組
合せによる縮小読取り方式や、ロッドレンズアレイを用
いる密着センサ方式などが用いられる。
【0030】情報記憶装置5は、読取った画像や受信し
た画像を記憶するための画像記憶装置として、また音声
メッセージを記憶する音声記憶装置として機能する。情
報記憶装置5を備えることによって、多くの複雑な機
能、たとえば受信した画像の転送、同報、用紙切れ時の
代行受信、メモリ送信等が可能になる。さらに、自動的
に画像送信先へ行う音声報知のメッセージも、個々に記
憶される。
【0031】制御装置4は、プログラム記憶装置8に記
憶されているプログラムと相俟って、操作ボタン9やダ
イヤルボタン10からの入力情報や、インターネットフ
ァクシミリ装置1を構成する各部からの状態を示す情
報、電話回線網20からの信号等の情報をもとに、イン
ターネットファクシミリ装置1全体の動作を決定し、装
置全体に指令を与え、また表示装置12に表示の指示を
だすような制御を行う。また、制御装置4は、画像情報
の伝送時間の短縮のための圧縮や、圧縮された画像情報
を元のピクセル列情報に戻す伸張の処理も行う。操作ボ
タン9およびダイヤルボタン10は、インターネットフ
ァクシミリ装置1の利用者が、情報や指示を入力する操
作を行うためのユニットである。表示装置12は、イン
ターネットファクシミリ装置1が利用者に情報を表示し
たり、使用方法のガイダンスを行うためのユニットであ
る。
【0032】本実施形態のインターネットファクシミリ
装置1は、さらに時計15を備える。時計15によっ
て、時間帯を知ることができ、また情報の通信後の経過
時間を知ることもできる。
【0033】また、インターネットファクシミリ装置1
は、デジタル通信網21として、インターネットなどを
介して通信を行うことができるインタフェイスを3種類
備えている。網制御装置2を介して接続される電話回線
網20からは、プロバイダを介してインターネットに対
するダイヤルアップ接続を行うことができる。LANI
/Fを介してLANなどのデジタル通信網21に接続
し、さらにLANからインターネットに接続することが
できる。また、パラレルI/F13を介してパーソナル
コンピュータ(PC)22に接続し、パーソナルコンピ
ュータ22からインターネットなどへ接続することもで
きる。なおパーソナルコンピュータ22への接続は、必
ずしもパラレルI/F13を介して行う必要はなく、シ
リアルインタフェイスを介して行ったり、光通信で行っ
たりすることもできる。また、3種類のインタフェイス
の全てを備えている必要はなく、基本的に電話回線網2
0に接続することができれば、少なくともダイヤルアッ
プ接続でインターネットへも接続することができる。
【0034】図2は、本実施形態のインターネットファ
クシミリ装置1を用いてインターネットに接続し、ファ
クシミリ通信を行うシステム構成を示す。インターネッ
トファクシミリ装置1は、公衆回線網としての電話回線
網20に接続され、電話回線網20からプロバイダ30
にダイヤルアップ接続することができる。プロバイダ3
0は、ルータ31を備え、インターネット32に接続さ
れる。
【0035】インターネットファクシミリ装置1が、L
AN40に関連して設置されているファクシミリ装置4
1にファクシミリ画像データを送信する場合を想定す
る。ファクシミリ装置41は、図1に示すインターネッ
トファクシミリ装置1と同様の構成を有し、パラレルI
/F13を介してサーバコンピュータ42に接続されて
いる。サーバコンピュータ42は、LAN40のサーバ
として機能する。LAN40には、複数のクライアント
コンピュータ43,44や、インターネット32と接続
するためのルータ45などが接続されている。図1に示
すインターネットファクシミリ装置1と同様の構成を有
するファクシミリ装置46は、LAN I/F14を介
してLAN40に接続することができる。なお、サーバ
コンピュータ42は、電話回線網20に接続するための
モデムや、ISDN回線網に接続するためのターミナル
アダプタ(TA)なども備え、電話回線網やISDN回
線網を介してファクシミリ装置47と接続することも可
能である。
【0036】インターネットファクシミリ装置1がLA
N40のサーバコンピュータ42に接続されているファ
クシミリ装置41に対してインターネット32を介する
ファクシミリの画像データを送信する場合には、最終的
にファクシミリ装置41に画像データが受信されるまで
は、サーバコンピュータ42にファクシミリ画像が一時
的に記憶される。なお、ファクシミリ装置47は、電話
回線網20あるいはISDN回線網を通じてサーバコン
ピュータ42に接続されるので、サーバコンピュータ4
2と直接通話することができるプロトコルの理解や信号
の作成を行う能力が必要である。
【0037】図2に示すように、プロバイダ30を通じ
てインターネット32に接続するダイヤルアップ方式
は、個人がインターネット32に接続する場合に通常用
いられる。インターネットファクシミリ装置1の利用者
は、インターネット接続業者であるプロバイダ30と契
約し、電話回線網20やISDN回線網等の公衆回線網
を通じ、プロバイダ30にダイヤルアップで接続する。
プロバイダ30は、送受信の情報を記憶し、インターネ
ット32へ接続し、情報をインターネット32内へ送信
したり、あるいはインターネット32から情報の受信を
行う。なお、インターネットファクシミリ装置20は、
網制御装置2を介する電話回線網20からの呼出しで、
ファクシミリ装置41を直接呼出すこともできるものと
する。このためにはファクシミリ装置41が、パラレル
I/F13を介してサーバコンピュータ42に接続され
ているばかりではなく、網制御装置2を介して公衆電話
網に接続されている必要がある。
【0038】図3は、図1の情報記憶装置5に記憶され
るインターネットアドレスと電話番号との対照表50の
例を示す。対照表50には、インターネットアドレス5
1がURL形式などで記憶され、電話番号52として
は、各インターネットアドレス51に関連する電話番号
が対比して記憶される。この場合電話番号52は、送信
先であるファクシミリ装置41などの通信装置の電話番
号の場合もあるけれども、必ずしもその必要はなく、送
信先の通信装置の利用者が指定する電話機等の番号であ
ればよい。そのような電話機は、送信先の通信装置であ
るファクシミリ装置41の近傍に設置されている電話機
でもよく、また利用者が携行する携帯電話機の番号であ
ってもよい。今日、電話機は極めて広範囲に普及してお
り、手軽に利用することができる。
【0039】図4は、図1に示すインターネットファク
シミリ装置1が、図2に示すファクシミリ装置41に対
してインターネット32を介してファクシミリの画像デ
ータを送信し、電話回線網20を介して通知を行う手順
を示す。ステップa1で待機状態にあるインターネット
ファクシミリ装置1が、利用者の指示によってステップ
a2でインターネット32へのファクシミリ画像データ
の送付が行われる。この際には、ファクシミリ装置41
を特定することができるインターネットアドレスが用い
られる。次にステップa3で、指定されている時間の経
過を待ち、指定されている時間が経過したら、ステップ
a4で図3に示す対照表50に基づき、インターネット
アドレス51に対応する電話番号52を求めてダイヤル
操作を行って呼出す。ステップa5では、呼出されたフ
ァクシミリ装置41に対して情報記憶装置5に記憶され
ている音声メッセージを自動的に再生し、ファクシミリ
送付を連絡する。連絡終了後、ステップa6で待機状態
に戻る。
【0040】ステップa3の指定時間が、「直ちに」の
場合には、一定時間とし「0秒」経過後にステップa4
からの音声による連絡を行う。また、指定時間が「0
秒」のときには、インターネットファクシミリ装置1の
利用者がインターネットファクシミリ装置1の近傍に存
在しているので、送信先の電話番号で呼出しを行えば、
利用者が直接送信先に対して通話を行うことができる。
この場合、利用者は通信先の電話番号を入力するダイヤ
ル操作を行って呼出す必要はなく、インターネット32
などを介してファクシミリ画像の送信を行えば、直ちに
送信先が電話で呼出されて通話可能な状態となる。
【0041】また、指定時間として一定の時間を設定し
ておけば、インターネット32を介してファクシミリの
画像データがサーバコンピュータ42に受け入れられる
ことが確実な時間が経過した後、自動的に音声による報
知を行うようにすることもできる。電話連絡を行う電話
回線網20が、発信番号通知の機能を有していれば、電
話による呼出しで発信番号が通知され、予め送信先との
間で取り決めを行っておけば、発信番号を識別するだけ
でファクシミリ通信の連絡と判断させることもできる。
【0042】図5は、本発明の実施の他の形態として、
図1に示すインターネットファクシミリ装置1で、電話
によるファクシミリ送信の連絡を、指定の時間帯で行う
手順を示す。ステップb1からステップb2までの手順
は、図4のステップa1およびステップa2の各ステッ
プと基本的に同等である。ステップb3では、図1の時
計15を参照して、指定の時間帯になっているか否かを
判断する。指定の時間帯になっていなければ、指定の時
間帯になるまで待つ。ステップb3で指定の時間帯にな
れば、ステップb4からステップb6までの各ステップ
で、図4のステップa4からステップa6の各ステップ
と同様に、電話による通知を行う。
【0043】ステップb3で指定する時間帯は、たとえ
ば通話料金の安い夜間の時間帯等を指定することができ
る。また、送信先が企業体などであるときには、営業時
間帯内に呼出すように時間帯を設定することもできる。
【0044】図6は、本発明の実施のさらに他の形態と
して用いる対照表60の概略的な構成を示す。本実施形
態の対照表60は、図3に示す対照表50に加えて、時
間帯63が付加される。時間帯63は、インターネット
アドレス51毎に、電話による連絡を行う時間帯が指定
される。図6の対照表60を利用する場合には、図5の
手順のステップb3で、指定の時間帯をインターネット
アドレス51に対応して時間帯63から読出して判断基
準とすればよい。
【0045】図7は、本発明の実施のさらに他の形態と
してのファクシミリ通信の手順を示す。ステップc1か
らステップc2までの各ステップは、図4に示すステッ
プa1からステップa2までの各ステップと同等であ
る。ステップc3では、時計15を参照して、予め指定
される時間が経過するのを待つ。この指定時間は、通常
インターネット32で送信先が最終的に不明な場合に、
不達情報通知が返されるのに要する時間を指定する。し
たがってこの指定時間内に不達情報が受信されなけれ
ば、少なくともサーバコンピュータ42まではファクシ
ミリ情報が到達していることが期待される。ステップc
4では、不達情報を受信されたか否かを判断する。不達
情報が受信されていないときには、ステップc5からス
テップc6で、図4のステップa4およびステップa5
の各ステップとそれぞれ同等に、電話による連絡を行
い、ステップc7で待機状態に戻る。ステップc4で不
達情報を受けているときには、ステップc7で待機状態
に戻る。
【0046】図8は、本発明の実施のさらに他の形態で
のファクシミリ通信の手順を示す。本実施形態は、図5
に示す実施形態と図7に示す実施形態とを組合せてい
る。ステップd1からステップd4までの各ステップ
は、図7のステップc1からステップc4までの各ステ
ップと基本的に同等である。ステップd4で不達通知を
受けていないときには、ステップd5に移る。ステップ
d5からステップd7までの各ステップは、図5に示す
ステップb3からステップb5までの各ステップとそれ
ぞれ同等である。ステップd7で自動的な音声によるフ
ァクシミリ送付の連絡を行った後、またはステップd4
で不達情報を受けたときには、ステップd8で待機状態
に戻る。
【0047】本実施形態では、不達情報を受けずに、送
信相手のサーバコンピュータ42まで到達していること
が確認された後、さらに指定された時間帯で音声による
連絡を通知することができる。
【0048】以上説明した各実施形態によれば、通常、
インターネット32を介してファクシミリ画像等の情報
を伝送した場合には、受信側では受信側の通信機器がそ
の機器の所属するサーバやプロバイダのコンピュータに
アクセスするまでは情報が送られていることが判らない
けれども、画像等の送信後に一定時間経過した後、ある
いは指定時間帯に画像を送信したことを、電話等で自動
的に音声で連絡するので、受信側は送信されていること
を知ることができる。受信側は、通知に応じてサーバあ
るいはプロバイダのコンピュータにアクセスし、情報を
取出して受信することができる。また、インターネット
32から不達情報が受信されるときには、電話通知を行
わないので、サーバやプロバイダのコンピュータに情報
が到達していないにも拘わらず通知が行われてしまう事
態を避けることができる。
【0049】以上の説明では、インターネットファクシ
ミリ装置1として、LAN40あるいはインターネット
32に接続されるファクシミリ装置で画像通信を行う場
合について説明している。ファクシミリ装置で画像通信
を行う場合には、利用者は図1に示す画像読取り装置7
で原稿を読取って送信すればよいので、画像を容易に送
信することができる。また、パーソナルコンピュータ2
2がファクシミリ通信機能を有しているときには、パー
ソナルコンピュータ22から画像データを受信してファ
クシミリ画像として送信することもできる。さらに本発
明は、パーソナルコンピュータ22がインターネット3
2などのデジタル通信網を介して画像データなどをファ
イルとして送信する際や、電子メールを送信する際な
ど、文字等のデータを送受するテキストデータ通信装置
の全てに対しても有効である。
【0050】さらにまた、インターネットファクシミリ
装置1は、汎用のパーソナルコンピュータ22にフロッ
ピーディスクやCD−ROMやDVD−ROMなどの記
録媒体からプログラムを読み込ませて実現することもで
きる。また、ネットワークからプログラムをダウンロー
ドさせて実現することもできる。
【0051】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、デジタル
通信網を介して情報の送信を行うと、予め対比情報とし
て記憶されている送信先のアドレスに関連する電話番号
に対して電話での呼出しを行うので、デジタル通信網を
介する情報の送信を送信先に対して電話で通知すること
ができる。デジタル通信網で情報の伝送の中継を行うサ
ーバコンピュータやインターネットのプロバイダのコン
ピュータなどに送信される情報が蓄積された状態であっ
ても、通知によって送信先では情報の送信を知ることが
でき、サーバコンピュータやプロバイダのコンピュータ
に対するアクセスを行って情報を受領することができ
る。広く普及している電話で通知を行うので、簡易かつ
確実な連絡を行うことができる。
【0052】また本発明によれば、デジタル通信網を介
して情報の送信を行った後、予め記憶されている音声メ
ッセージを再生して音声報知を電話を介して行うことが
できるので、情報の送信の旨の通知を判りやすく行うこ
とができる。
【0053】また本発明によれば、情報をデジタル通信
網を介して送信した後、送信先への電話による通知を時
間条件を指定して行うことができるので、適切な条件を
指定して効率的に通知を行うことができる。
【0054】また本発明によれば、デジタル通信網を介
する情報の送信についての電話での通知を、時間帯を指
定して行うことができるので、料金が安くなる時間帯
や、通知に都合がいい時間帯などを指定することができ
る。
【0055】また本発明によれば、通知を行う時間帯が
電話番号に対応して指定されるので、送信先に対応して
好ましい時間帯での通知を行うことができる。
【0056】また本発明によれば、時間条件としてデジ
タル通信網を介しての情報の送信後の経過時間を指定す
るので、送信後直ちに送信して、呼出しに対して利用者
が直接応答したり、一定時間経過後に情報が送信先でサ
ーバコンピュータやプロバイダのコンピュータから呼出
し可能な状態になってから通知を行うようにすることが
できる。
【0057】また本発明によれば、デジタル通信網を介
する情報の送信後、情報が通信先のアドレスへ送達する
ことができないときに送付する不達情報が受信される可
能性がある所定時間を経過した後で、不達情報が受信さ
れないときに電話を介する呼出しで送信の通知を行うの
で、送信先でサーバコンピュータやプロバイダコンピュ
ータから情報を取出すことができる段階で確実な通知を
行うことができる。
【0058】また本発明によれば、ファクシミリ通信を
デジタル通信網を介して行い、送信先への通知を電話で
呼出して行うことができる。
【0059】さらに本発明によれば、コンピュータに記
録媒体からプログラムを読込ませて、デジタル通信網を
介する情報の送信と、電話による呼出しでその通知を行
う機能とを備えさせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態のインターネットファク
シミリ装置1の概略的な電気的構成を示すブロック図で
ある。
【図2】図1に示すインターネットファクシミリ装置1
を用いてファクシミリ通信を行う際の接続状態を示す図
である。
【図3】図1のインターネットファクシミリ装置1の情
報記憶装置5に記憶される対照表50の記憶内容の例を
示す図表である。
【図4】図1のインターネットファクシミリ装置1を用
いて図2に示すファクシミリ装置41にファクシミリ通
信を行う際の手順を示すフローチャートである。
【図5】本発明の実施の他の形態として、図1のインタ
ーネットファクシミリ装置1が図2のファクシミリ装置
41にファクシミリ通信を行う際の手順を示すフローチ
ャートである。
【図6】本発明の実施のさらに他の形態で用いる対照表
60の例を示す図表である。
【図7】本発明の実施のさらに他の形態として、図1の
インターネットファクシミリ装置1が図2に示すファク
シミリ装置41にファクシミリ通信を行う際の手順を示
すフローチャートである。
【図8】本発明の実施のさらに他の形態として、図1の
インターネットファクシミリ装置1が図2に示すファク
シミリ装置41にファクシミリ通信を行う際の手順を示
すフローチャートである。
【符号の説明】
1 インターネットファクシミリ装置 2 網制御装置 3 モデム 4 制御装置 5 情報記憶装置 6 印刷装置 7 画像読取り装置 8 プログラム記憶装置 9 操作ボタン 10 ダイヤルボタン 11 送受話器 15 時計 20 電話回線網 21 デジタル通信網 22 パーソナルコンピュータ 30 プロバイダ 32 インターネット 40 LAN 41 ファクシミリ装置 42 サーバコンピュータ 50,60 対照表 51 インターネットアドレス 52 電話番号 63 時間帯
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04L 12/54 H04L 11/00 310C 5K036 12/58 11/20 B 5K101 H04M 1/274 101B H04N 1/00 107 1/32 Fターム(参考) 5B089 GA12 GA21 HA01 HA10 JA05 JA31 KA01 KB06 KC29 LB13 5C062 AA02 AA12 AA13 AA29 AA30 AA33 AB42 AC58 AF02 AF03 AF06 AF08 BA00 5C075 AB90 BA08 CD07 CE04 CE14 CF04 GG09 5K030 HA05 HB01 HB04 HD06 HD09 KA07 KA08 LB01 LD14 LD17 LD18 5K033 BA14 CB06 DA06 DB12 EC04 5K036 AA15 BB11 DD11 DD25 JJ02 JJ04 5K101 KK01 NN15 NN21 PP03 RR12 RR13 TT06

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デジタル通信網を介しての情報伝送と、
    公衆電話回線網を介しの通話とが可能な電話機能を備え
    る情報通信装置において、 情報伝送の送信先のアドレスと該アドレスに関連する電
    話番号との対比情報が予め記憶される対比情報記憶手段
    と、 デジタル通信網を介しての情報の送信後に、送信先のア
    ドレスが対比情報記憶手段に予め記憶されているか否か
    を検索し、記憶されているときに、該アドレスに対応す
    る電話番号に対して電話での呼出しを行うように制御す
    る制御手段とを含むことを特徴とする電話機能を備える
    情報通信装置。
  2. 【請求項2】 前記電話での呼出し後に送信すべき音声
    メッセージが予め記憶される音声記憶手段をさらに含
    み、 前記制御手段は、前記電話での呼出し後に、音声記憶手
    段に記憶されている音声メッセージを再生して音声報知
    を行うように制御することを特徴とする請求項1記載の
    電話機能を備える情報通信装置。
  3. 【請求項3】 前記電話での呼出しを行う時間条件が予
    め指定される時間条件指定手段をさらに含み、 前記制御手段は、前記デジタル通信網を介しての情報の
    送信後に、時間条件指定手段によって指定される時間条
    件が満たされるときに、前記電話での呼出しを行うよう
    に制御することを特徴とする請求項2記載の電話機能を
    備える情報通信装置。
  4. 【請求項4】 前記時間条件指定手段には、電話通信を
    行う時間帯が予め指定されることを特徴とする請求項3
    記載の電話機能を備える情報通信装置。
  5. 【請求項5】 前記時間条件指定手段には、前記対比情
    報記憶手段に予め記憶されている電話番号に対応して、
    電話通話を行う時間帯が予め指定されることを特徴とす
    る請求項4記載の電話機能を備える情報通信装置。
  6. 【請求項6】 前記時間条件指定手段には、前記デジタ
    ル通信網を介しての情報の送信後の経過時間が予め指定
    されることを特徴とする請求項3〜5のいずれかに記載
    の電話機能を備える情報通信装置。
  7. 【請求項7】 前記時間条件指定手段には、前記情報の
    送信後に、前記デジタル通信網が前記送信先のアドレス
    へ該情報を送達することができないときに送付する不達
    情報が受信される可能性がある所定時間を経過すること
    が指定され、 前記制御手段は、該所定時間経過前に該不達情報が受信
    されるとき、前記電話での呼出しを行わないように制御
    することを特徴とする請求項6記載の電話機能を備える
    情報通信装置。
  8. 【請求項8】 前記デジタル通信網は、インターネット
    であり、 前記デジタル通信網を介して伝送する情報は、ファクシ
    ミリ画像であることを特徴とする請求項1〜7のいずれ
    かに記載の電話機能を備える情報通信装置。
  9. 【請求項9】 コンピユータを、請求項1〜8のいずれ
    かに記載の電話機能を備える情報通信装置として機能さ
    せるためのプログラムを記録したコンピユータ読取り可
    能な記録媒体。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6377058B1 (en) 1999-12-09 2002-04-23 Harvest Tec, Inc. Device and method for measuring hay bale moisture
JP2005286856A (ja) * 2004-03-30 2005-10-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd Ip電話機及びip電話通話方法

Cited By (3)

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