JP2001285550A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2001285550A JP2000096810A JP2000096810A JP2001285550A JP 2001285550 A JP2001285550 A JP 2001285550A JP 2000096810 A JP2000096810 A JP 2000096810A JP 2000096810 A JP2000096810 A JP 2000096810A JP 2001285550 A JP2001285550 A JP 2001285550A
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旨孝 藤田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メモリリコールを行うジョブについては、メ
モリリコールの再出力操作のための時間を確保し、メモ
リリコールを行わないジョブの場合には、次のジョブの
出力を待つ必要をなくして、操作性を向上した画像形成
装置を提供する。 【解決手段】 画像データに基づいて画像形成し出力す
る画像出力手段PRTと、複数のジョブを記憶する記憶
手段126と、メモリリコールを有効にするか無効にす
るかを、ジョブ毎に選択するメモリリコール選択手段2
20と、メモリリコールの有効が選択されている時、該
ジョブの画像データを再出力させるための操作手段23
0とを備える。メモリリコールの有効が選択されている
ジョブの出力が終了したときは、次の待ちジョブの出力
を所定時間経過後に行い、メモリリコールの無効が選択
されているジョブの出力が終了したときは、次の待ちジ
ョブの出力を直ちに行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、メモリリコール
モードを備えたデジタル複写機等の画像形成装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】たとえば複写機として、メモリリコール
モードを備えたものが知られている。このメモリリコー
ルモードは、あるジョブの出力後に、該ジョブの画像デ
ータの再出力を可能とするものである。メモリリコール
モードを使用するには、読み取り装置による原稿の読み
取り前に、操作パネル等によりメモリリコールを行いた
い(メモリリコール有効である)旨の指示を行うととも
に、原稿の読み取り後にメモリリコールによる再出力の
ための操作指示を行う。
【0003】ところで、パーソナルコンピュータ等の外
部機器から入力されたデータを出力可能なプリンタ機能
を有する複写機において、パーソナルコンピュータから
のプリントジョブ(以下PCジョブという)が次々に送
られてくると、それらジョブのプリントが終わるまで、
原稿の読み取りによるプリントジョブ(以下、コピージ
ョブという)を実行できなってしまう。
【0004】このため、プリンタ機能を有する複写機の
中には、外部機器からのジョブの受信から受信完了まで
の間に、複写機の操作パネルが操作されたときには、コ
ピージョブを優先するために、操作パネルの最後の操作
から所定時間は前記受信中のジョブの出力を行わず、こ
の間にメモリリコール等の操作機会を確保するものとな
されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これでは、当
初からメモリリコールを行わない(メモリリコール無効
である)ジョブであっても、操作パネルの最後の操作か
ら所定時間は外部機器から送られたジョブの出力を行う
ことができず、外部機器のユーザーはその間出力を待た
なければならなかった。
【0006】この発明は、このような事情に鑑みてなさ
れたものであって、メモリリコールを行うジョブについ
ては、メモリリコールの再出力操作のための時間を確保
し、メモリリコールを行わないジョブの場合には、次の
ジョブの出力を待つ必要をなくして、操作性を向上した
画像形成装置の提供を課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題は、画像データ
に基づいて画像形成し出力する画像出力手段と、複数の
ジョブを記憶する記憶手段と、あるジョブの出力後に、
該ジョブの画像データの再出力を可能とするメモリリコ
ール手段と、あるジョブの出力後に該ジョブの画像デー
タの再出力を可能とするメモリリコールを有効にするか
無効にするかを、ジョブ毎に選択するメモリリコール選
択手段と、メモリリコール手段の有効が選択されている
時、該ジョブの画像データを再出力させるための操作手
段と、前記メモリリコールの有効が選択されているジョ
ブの出力が終了したときは、前記操作手段による該ジョ
ブの再出力操作の機会を確保するために、前記記憶手段
に記憶された次の待ちジョブの出力を所定時間経過後に
行い、前記メモリリコールの無効が選択されているジョ
ブの出力が終了したときは、前記記憶手段に記憶された
次の待ちジョブの出力を直ちに行う出力タイミング制御
手段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置によっ
て解決される。
【0008】ここで、「メモリリコール」機能とは、ジ
ョブの読み取り時、その読み取ったデータを出力すると
共に、メモリにも格納して出力後も保存しておき、ユー
ザーの再出力指令があったとき、メモリに格納されてい
るデータを読み出して再出力する機能をいう。
【0009】前記画像形成装置では、メモリリコールの
有効が選択されているジョブの出力が終了したときは、
前記操作手段による該ジョブの再出力操作の機会を確保
するために、前記記憶手段に記憶された次の待ちジョブ
の出力は前記所定時間経過後に行われる。このため、所
定時間内にユーザーがメモリリコールによる再出力操作
を行うことにより、メモリリコールが可能となる。一
方、メモリリコールの無効が選択されているジョブの出
力が終了したときは、次の待ちジョブの出力が直ちに行
われるから、前記次の待ちジョブのユーザーにとって、
無駄な待ち時間がなくなる。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、この発明の一実施形態を説
明する。
【0011】図1に示す複数の複写機は、スタンドアロ
ーンとして使用可能であるとともに、ネットワークの接
続してパーソナルコンピュータ等によってって指示を与
えることにより、画像をプリントすることができる。
【0012】図1は、本発明における実施例である複写
機1,2,3とパーソナルコンピュータとを接続するネ
ットワークの全体構成を示す図である。
【0013】複写機1、2、3は通信回線4によりパー
ソナルコンピュータ5,6とバス型に接続されている。
パーソナルコンピュータ5,6からは、複写機1,2,
3に画像データが送信され画像がプリントされる。さら
に各複写機1,2,3は、それぞれ読取装置IRを有
し、読取装置IRによって原稿を読みとって得られた画
像データをプリントすることも可能である。
【0014】以下では複写機1について説明するが、複
写機2,3も同じ構成、機能を有する。
【0015】図2は、複写機1の概略構成を示す模式的
断面図である。
【0016】複写機1は、大きくは、原稿の画像を読み
取って画像データを生成する読取装置IRと、読取装置I
Rで得られた画像データを一時記憶するメモリユニット
部30と、メモリユニット部30に格納された画像デー
タに基づいて用紙にプリントを行うプリンタ装置PRT
と、操作を入力するための操作パネル300と、原稿を
搬送し、必要に応じて原稿の表裏を反転させる原稿搬送
部500と、大量の用紙を収容可能であり収容した用紙
を1枚づつ給紙する大容量給紙装置600と、プリント
が終了した用紙を受け取って仕分けを行うソータ700
とから構成される。これらの動作は、後述の制御部によ
ってコントロールされる。
【0017】原稿搬送部500では、原稿給紙トレイ5
01にセットされた原稿はプリントが指示されると、最
下層の原稿から自動的に原稿ガラス15上の読取位置に
セットされ、読取装置IRでの読み取りが完了すると、
排紙トレイ502上に排出される。
【0018】読取装置IRは、走査系10と画像信号処
理部20とからなる。
【0019】走査系10では、まず、読取位置にセット
された原稿の画像がその下方を移動するスキャナ16に
取り付けられた露光ランプ11により露光される。原稿
からの反射光は、反射ミラー及び集光レンズ12を通
り、CCDアレイ等を用いた光電変換素子14に入射さ
れる。
【0020】続いて、これらの走査系10で得られた信
号は、画像信号処理部20へ送られる。画像信号処理部
20では、入力された信号に対して二値化処理、画質補
正、変倍、画像編集などの画像処理が行われる。そし
て、画像処理が行われた画像データは、メモリユニット
部30に格納される。
【0021】プリンタ装置PRTは、プリント処理部4
0、光学系60、作像系70、用紙搬送系80からな
る。
【0022】プリント処理部40は、メモリユニット部
30からの画像データに基づいて、光学系60を駆動す
る。光学系60では、プリント処理部40によって制御
される信号に基づいて半導体レーザ61,62が、それ
ぞれレーザビームを発する。これらは、ダイクロイック
ミラー63で合成され、モータ64によって回転するポ
リゴンミラー65によって反射され、主レンズ66を通
して作像系70の感光体71に向けて照射される。
【0023】作像系70では、まず、感光体71が、帯
電チャージャ72によって帯電された後、光学系60か
らのレーザビームが照射される。これによって、感光体
71上には、静電潜像が形成される。続いて、現像器7
3により、静電潜像上がトナーによって現像される。感
光体71上のトナー像は、用紙搬送系80の給紙トレイ
80a、80b、80c、80d、大容量給紙装置600
あるいは手差給紙トレイ80e から給紙された用紙に転
写される。その後、定着器82に搬送され、熱と圧力と
によりトナーが用紙に定着された後、ソータ700へ排
出される。
【0024】ここで、給紙トレイ80a、80b、80
c、大容量給紙装置600は、それぞれ決められた定型
サイズの用紙を収容することが可能なように、用紙の4
辺を規制する規制板が用紙サイズに対応した位置に固定
された固定給紙トレイである。
【0025】給紙トレイ80dは、種々のサイズの用紙
を給紙可能なように、用紙サイズに応じて規制板を移動
させることが可能なユニバーサル給紙トレイである。
【0026】手差給紙トレイ80eは、複写機外部に突
出しており、様々な定型の用紙サイズ及び非定型の用紙
サイズにも対応できるように、用紙の側縁を規制する規
制板が移動可能となっている。この手差給紙トレイ80
eを用いることによって、給紙トレイ80a、80b、8
0c、80d内にセットされる用紙以外で、比較的使用
頻度が低いOHP用紙、厚紙、カラー用紙などの特殊な
用紙を容易に給紙することが可能となる。
【0027】また、複写機1は、通信インターフェース
35を有している。通信インターフェース35によっ
て、図1に示すようなネットワークで通信回線4を介し
て必要に応じてパーソナルコンピュータ5、6、複写機
2、3等の外部機器と画像データなどの授受を行うこと
が可能である。
【0028】図3に画像形成装置の操作パネル300の
正面図を示す。
【0029】201は動作の開始を指示するスタートキ
ー、202はコピー枚数等の数値の入力を行うテンキ
ー、203は入力した数値をクリアするクリアキー、2
04は動作の停止を指示するストップキー、205は設
定されているモード及びプリントジョブの破棄を行うパ
ネルリセットキー、206は各種モードの表示を行うL
CD表示装置であり、表面にタッチパネルを有し、LC
D表示装置206に表示されたキーに触れることによ
り、種々のキー入力が可能となる。
【0030】次に、制御部100について説明する。図
4及び図5は、複写機1の制御部100の構成を説明す
るためのブロック図である。
【0031】制御部100は、8個のCPU101〜1
08を中心に構成され、これら各CPU101〜108
には、それぞれプログラムを格納したROM111〜1
18、及び、プログラム実行のワークエリアとなるRA
M121〜128が設けられている。なお、CPU10
6及びROM116はメモリユニット部30に設けられ
ている。
【0032】CPU101は、操作パネル300の各種
操作キーからの信号の入力及び表示に関わる制御を行
う。CPU102は画像信号処理部20の各部の制御を
行い、CPU103は走査系10の駆動制御を行う。ま
た、CPU104はプリント処理部40、光学系60及
び作像系70の制御を行い、CPU105は制御部10
0の全体的なタイミング調整や動作モード設定のための
処理を行う。
【0033】CPU106は、メモリユニット部30を
制御することによって読み取った画像データや、パーソ
ナルコンピュータ5,6から送られてきた画像データを
メモリに一旦格納し、これを読み出してプリント処理部
40へ出力する。これにより、読取装置IRとプリンタ
装置PRTとを独立して制御しコピー速度の向上を図っ
ている。なお、CPU106には、図1に示すようなネ
ットワークで外部機器とのデータの送受信をするための
通信インターフェース部35が接続されている。
【0034】CPU107は原稿搬送部500の制御を
行い、CPU108は大容量給紙装置600の制御を行
う。これらCPU101〜CPU108の間では、割り
込みによるシリアル通信が行われ、データが授受され
る。
【0035】図6は、CPU105によって実行される
ユーザーインターフェース及びマシン動作の制御の手順
を示すフローチャートである。なお、以下の説明及び図
面において、ステップを「S」と略記する。
【0036】CPU105にリセットがかかり、プログ
ラムがスタートすると、まずRAMのクリア、各種レジ
スタの設定などのCPU101のイニシャライズ(S3
0)を行った後、複写機のモードの初期化処理(S3
1)を行う。
【0037】次に、CPU105に内蔵されており、そ
の値は予め初期設定でセットされた内部タイマーをスタ
ートさせる(S32)。
【0038】続いて、現在のプリントジョブの状態を決
定するプリントジョブ制御処理(S33)、操作パネル
300のLCD表示装置206の表示処理(S34)、
ハードキー及びタッチパネルのキー入力処理(S3
5)、次ジョブ切替を制御する次ジョブ切替処理(S3
6)、その他の処理(S37)を順次行う。
【0039】すべての処理を終わると、最初にセットし
た内部タイマーの終了を待って(S38)、1ルーチン
を終了し、S32に戻る。この1ルーチンの時間の長さ
を使って、サブルーチンの中で登場してくる各種タイマ
ーの計数を行う。
【0040】つまり、各種タイマーの値はこの1ルーチ
ンを何回繰り返したかでそのタイマーの終了を判断す
る。
【0041】図7にマルチプリントジョブの動作につい
ての略式図を示す。
【0042】マルチプリントジョブでは、画像メモリ
(メモリユニット部30のRAM126)を持ったデジ
タル複写機において、プリント装置PRTが画像メモリ
上の一塊の原稿画像を出力中に、操作パネル300から
の予約設定により、新たな一塊の原稿画像を読取装置I
Rにて読み取り、あるいは、新たな画像データをネット
ワークから受信して画像メモリに記憶する動作をするも
のである。
【0043】すなわち、マルチプリントジョブにおいて
は、第1のプリントジョブをプリント装置PRTで出力
中に、第1のプリントジョブとは無関係の画像データ群
第2又は第3のプリントジョブを読取装置IRで読み取
る、あるいは、ネットワークから受信して記憶する。こ
のように、複数のプリントジョブを同時並行して行う。
【0044】なお、本実施形態においては、RAM12
6には、プリントの順番を待つ複数のプリントジョブそ
れぞれについて、プリントすべき画像データと、この画
像データをプリントする用紙を給紙する給紙トレイとし
て給紙トレイ80a、80b、80c、80d、大容量
給紙装置600、手差給紙トレイ80eのいずれが選択
されているかを示す情報と対応付けられて記憶される。
【0045】図8は、図6におけるステップS36のジ
ョブ切り替処理の内容を示すフローチャートである。
【0046】まず、S101で、あるジョブのプリント
動作が終了したかどうかを判断し、終了しているなら
(S101にてNO)、S102に進み、プリント中な
らリターンする。S102では、メモリリコール呼び出
しキーがONされたかどうかを判断し、ONされたなら
(S102にてYES)、S110のメモリリコールを
開始するステップS110ヘ進む。メモリリコール呼び
出しキーをONされていない場合は(S102にてN
O)、所定時間を計時するために、S103、S10
4、S105、S111へと進む。S103では、所定
時間を計時するためのカウンタタイマーTIMEがすで
に終了しているかどうかのフラグがONかOFFかを判
断し、終了していたらすなわちフラグがONであれば
(S103にてYES)、S108へ進む。
【0047】カウンタ終了フラグがONでない場合は
(S103にてNO)、S104へ進み、タイマーTI
MEが0かどうかを判断する。タイマーTIMEが0で
ないなら(S104にてYES)、S105へ進み、T
IMEをデクリメントしタイマーTIMEをカウントし
たのちS106に進む。TIME=0の場合は(S10
4にてNO)、S111へ進みタイマーTIMEの時間
(ここでは10秒)をセットした後、S112に進む。
【0048】S106では、TIMEをデクリメントし
た結果0かどうかを判断している。0なら(S106に
てYES)、S107へ進み、カウント終了フラグをO
Nする。0でないなら(S106にてNO)、S112
へ進む。
【0049】S112では、待ちジョブがあるかどうか
を判断し、待ちジョブがあれば(S112にてYE
S)、S113へ進む。待ちジョブがなければ(S11
2にてNO)、S115へ進む。
【0050】S113では、ジョブ毎に設定可能である
メモリリコールが有効か無効かを判断する。メモリリコ
ールが有効なら(S113のチョイスする)、リターン
し、タイマーTIMEをカウントしていく。メモリリコ
ールが無効なら(S113のチョイスしない)、S11
4へ進み、待ちジョブのプリント出力処理を行う。プリ
ント出力処理後S115ヘ進み、カウント終了フラグを
OFFにし、TIMEに0をセットした後、リターンす
る。
【0051】一方、S108では、待ちジョブがあるか
どうかを判断し、あれば(S108にてYES)S11
4、S115へと進む。待ちジョブがなければ(S10
8にてNO)、S109へ進み、メモリリコール呼び出
しキーの表示を消去する。
【0052】このようにして、メモリリコールが有効で
あるときは、そのジョブのプリント終了後一定期間は待
ちジョブの出力行わないようにしてメモリコールを行う
機会を確保し、メモリリコールが無効のときは、だだち
に待ちジョブの出力を行う。
【0053】図9及び図10は、画面遷移図である。コ
ピージョブプリント中に、パーソナルコンピュータ5、
6からのジョブ(PCジョブ)を受信し完了した場合の
流れを示しているが、コピージョブプリント中にコピー
ジョブを予約した場合、PCジョブプリント中にPCジ
ョブを受信完了した場合においても適用されるのは勿論
である。ただし、PCジョブのメモリリコールを有効/
無効にする設定は、パーソナルコンピュータ5,6から
可能とする。
【0054】図9において、G10はジョブ毎のメモリ
リコールを有効にするか無効にするかの設定画面であ
る。G10はメモリリコール設定キー220を押してメ
モリリコールを有効にした場合の図である。スタートキ
ー201(図3)をONすると、G11に遷移する。
【0055】G11はプリント中画面であり、待ちジョ
ブがない場合はブランクのままとなる。プリント中にP
Cジョブを受信完了した時はG14の画面になり、プリ
ント待ちジョブとしてジョブが表示されている。コピ
ージョブが終了すると、G12に遷移する。
【0056】G12はコピージョブ終了後、メモリリコ
ール有効設定がなされているので、メモリリコール呼び
出しキー230が表示されている。
【0057】G13はメモリリコール呼び出しキー23
0が押され、リコールジョブをスタートさせる画面であ
る。この場合出力部数の変更が可能となっている。メモ
リリコール呼び出しキー230が押されなければ、所定
時間経過後、待ちジョブであるPCジョブを出力す
る。G15はジョブのプリント中画面を示している。
【0058】図10において、G16は基本画面を示し
ており、メモリリコール無効の場合を示している。スタ
ートキー201をONすると、G11と同じプリント中
画面G17に遷移する。G17において、待ちジョブが
ない場合はブランクのままとなる。コピージョブが終了
すると、G18の画面に遷移する。G18では、メモリ
リコール無効なので、メモリリコール呼び出しキー23
0は表示されていない。
【0059】G19はG14と同じくプリント中画面
で、PCジョブを受信完了した状態の画面である。メモ
リリコール無効なので、コピージョブ終了後直ちにG2
0の画面へ遷移しプリント中となる。
【0060】G20はG15と同じくジョブのプリン
ト中画面を示している。
【0061】
【発明の効果】この発明は、上述の次第であるから、所
定時間内にユーザーがメモリリコールによる再出力操作
を行うことにより、メモリリコールが可能となる一方、
メモリリコールの無効が選択されているジョブの出力が
終了したときは、次の待ちジョブの出力が直ちに行われ
るから、前記次の待ちジョブのユーザーにとって、無駄
な待ち時間がなくなる。従って、操作性の良い画像形成
装置となし得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかる複写機1,2,3
トパーソナルコンピュータとを接続するネットワークの
全体構成図である。
【図2】複写機1の概略構成を示す模式的断面図であ
る。
【図3】図2の複写機の操作パネルの正面図である。
【図4】図5とともに、複写機1の制御部100の構成
を説明するためのブロック図である。
【図5】図4とともに、複写機1の制御部100の構成
を説明するためのブロック図である。
【図6】CPU101によって実行されるユーザーイン
ターフェイス及びマシン動作の制御の手順を示すフロー
チャートである。
【図7】マルチプリントジョブの動作の概略を説明する
ための図である。
【図8】図6のS36の次ジョブ切替処理の内容を示す
フローチャートである。
【図9】メモリリコールを有効にした場合の操作パネル
の画面の遷移図である。
【図10】メモリリコールを無効にした場合の操作パネ
ルの画面の遷移図である。
【符号の説明】
1・・・・・・・複写機 4・・・・・・・通信回線 30・・・・・・メモリユニット部 35・・・・・・通信インターフェイス 40・・・・・・プリント処理部 105・・・・・CPU(出力タイミング制御手段) 126・・・・・RAM(記憶手段) 220・・・・・メモリリコール設定キー(メモリリコ
ール選択手段) 230・・・・・メモリリコール呼び出しキー(操作手
段) PRT・・・・・プリンタ装置(画像出力手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤田 旨孝 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 (72)発明者 平川 達司 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 (72)発明者 森川 武 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 Fターム(参考) 2C061 AP01 AP04 AQ06 HK19 HQ12 HR01 2C087 AB01 AB06 AB08 AC08 BC07 CB17 DA01 5B021 AA01 BB01 BB04 DD05 EE02 QQ04 5C062 AA05 AA13 AB20 AB22 AB38 AB42 AC04 AC22 AF00 BA04 9A001 BZ03 HH34 JJ35 KK42

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データに基づいて画像形成し出力す
    る画像出力手段と、 複数のジョブを記憶する記憶手段と、 あるジョブの出力後に該ジョブの画像データの再出力を
    可能とするメモリリコールを有効にするか無効にするか
    を、ジョブ毎に選択するメモリリコール選択手段と、 メモリリコールの有効が選択されている時、該ジョブの
    画像データを再出力させるための操作手段と、 前記メモリリコールの有効が選択されているジョブの出
    力が終了したときは、前記操作手段による該ジョブの再
    出力操作の機会を確保するために、前記記憶手段に記憶
    された次の待ちジョブの出力を所定時間経過後に行い、
    前記メモリリコールの無効が選択されているジョブの出
    力が終了したときは、前記記憶手段に記憶された次の待
    ちジョブの出力を直ちに行う出力タイミング制御手段
    と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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