JP2001284374A - ボンディングペーストの転写装置および転写方法 - Google Patents

ボンディングペーストの転写装置および転写方法

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Tsutomu Hiraki
勉 平木
Ryoichi Irita
亮一 入田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 塗布量を安定させ不具合なくボンディングペ
ーストをワークに転写塗布できるボンディングペースト
の転写装置および転写方法を提供する。 【解決手段】 ペースト供給部のボンディングペースト
7を転写ピンによってワーク表面に転写するボンディン
グペーストの転写装置において、転写ピン22の下端面
に、転写動作時にボンディングペースト7が付着する複
数の島状部22aを格子状配列で形成する。島状部22
aの幅寸法B1,B2および島状部22a相互を隔てる
間隔(スリット部22bの幅寸法)D1,D2をそれぞ
れ0.5mm以下に設定し、さらに島状部の間隔D1,
D2に対する幅寸法B1,B2の比(B1/D1、B2
/D2)が、1/1.5〜1.5の範囲の値となるよう
にする。これにより、転写ピン22へ付着するボンディ
ングペーストのばらつきを排除して塗布範囲内に均一に
ボンディングペーストを塗布することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子部品をワーク
にボンディングするためのボンディングペーストをワー
クに転写により塗布するボンディングペーストの転写装
置および転写方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体チップをリードフレームにボンデ
ィングするダイボンディング工程においては、半導体チ
ップの搭載に先立ってリードフレームのボンディング位
置にボンディングペーストが塗布される。このボンディ
ングペーストの塗布方法として、転写による方法が知ら
れている。この転写による塗布方法は、転写ピンを移動
させて転写ピンの下端面をボンディングペーストの液面
に接触させることによりボンディングペーストを付着さ
せ、次いで転写ピンを移動させて転写ピンに付着したボ
ンディングペーストを塗布対象面に転写するものであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記転
写によるボンディングペーストの塗布においては、転写
ピンをボンディングペーストの液面に下降させて接触さ
せる際に転写ピンに付着するボンディングペーストの量
が安定せず、ばらつきを生じやすい。そして、このばら
つきにより転写ピンを塗布対象面に移動させてボンディ
ングペーストを転写する際に、種々の塗布不具合が発生
する。
【0004】例えば転写ピンに付着したボンディングペ
ーストの量が過大である場合には、塗布対象部位からボ
ンディングペーストがはみ出した状態で塗布されたり、
また塗布後に転写ピンを上昇させる際に塗布されたボン
ディングペーストが転写ピンの下面に付着してつながっ
た状態のままで転写ピンが上昇する結果、塗布されたボ
ンディングペーストの中央部が糸状に持ち上げられた形
状となる「糸引き」が発生していた。このように、従来
の転写ピンによるボンディングペーストの転写には、塗
布量の不安定や塗布形状不良が避けられないという問題
点があった。
【0005】そこで本発明は、塗布量を安定させ不具合
なくボンディングペーストをワークに転写により塗布す
ることができるボンディングペーストの転写装置および
転写方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のボンディ
ングペーストの転写装置は、ペースト供給部に供給され
るボンディングペーストを転写ピンによってワーク表面
に転写するボンディングペーストの転写装置であって、
ワークを保持するワーク保持部と、ボンディングペース
トの液面を平らに整形するペースト供給部と、ボンディ
ングペーストを下端部に付着させ前記ワーク保持部に保
持されたワークに対して付着したペーストを転写する転
写ピンを備えた転写ヘッドとを備え、前記転写ピンの下
端面に格子状配列で形成され転写動作時にボンディング
ペーストが接触して付着する複数の島状部の幅寸法が
0.5mm以下であり、かつ前記島状部相互を隔てる間
隔が0.5mm以下に設定されている。
【0007】請求項2記載のボンディングペーストの転
写装置は、請求項1記載のボンディングペーストの転写
装置であって、前記島状部の間隔(D)に対する幅寸法
(B)の比(B/D)が、1/1.5〜1.5の範囲の
値となるように前記間隔(D)および幅寸法(B)が設
定されている。
【0008】請求項3記載のボンディングペーストの転
写方法は、ペースト供給部に供給されるボンディングペ
ーストを転写ピンによってワーク表面に転写するボンデ
ィングペーストの転写方法であって、転写動作時にボン
ディングペーストが接触して付着する複数の島状部が下
端面に格子状配列で形成された転写ピンを用い、この転
写ピンによってワーク表面へのボンディングペーストの
転写動作を行わせた後に、前記転写ピンの水平位置を前
記島状部の格子状配列ピッチの1/2ピッチ分だけ水平
方向に相対的にずらした位置で再度ボンディングペース
トの転写動作を行わせる。
【0009】請求項4記載のボンディングペーストの転
写方法は請求項3記載のボンディングペーストの転写方
法であって、前記転写ピンに形成される島状部の幅寸法
が0.5mm以下であり、かつ前記島状部相互を隔てる
間隔が0.5mm以下に設定されている。
【0010】本発明によれば、転写ピンの下端面に格子
状に形成され転写動作時にボンディングペーストが接触
して付着する複数の島状部の幅寸法を、0.5mm以下
に、かつ島状部相互を隔てる間隔を0.5mm以下に設
定することにより、転写ピンへ付着するボンディングペ
ーストのばらつきを排除して塗布範囲内に均一にボンデ
ィングペーストを塗布することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】次の本発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。図1は本発明の一実施の形態のボン
ディングペーストの転写装置の正面図、図2(a)は本
発明の一実施の形態のボンディングペーストの転写ピン
の拡大下面図、図2(b)は本発明の一実施の形態のボ
ンディングペーストの転写ピンの拡大側面図、図3は本
発明の一実施の形態のボンディングペーストの転写方法
の工程説明図、図4は本発明の一実施の形態の半導体チ
ップのボンディング方法の説明図、図5は本発明の一実
施の形態のボンディングペーストの転写方法の説明図で
ある。
【0012】まず、図1を参照してボンディングペース
トの転写装置について説明する。図1において、ワーク
保持部1は移動テーブル2を備えている。移動テーブル
2上にはホルダ3が設けられており、ホルダ3はワーク
であるリードフレーム4を保持している。なお、ワーク
としてはリードフレーム以外の回路基板でもよい。ワー
ク保持部1の側方にはペースト供給部5が配設されてい
る。ペースト供給部5は、平らな底面を有する容器6を
備えており、容器6の底面にはボンディングペースト7
(以下、単に「ペースト7」と略称する。)が塗布され
ている。容器6にはスキージ8を備えたスキージユニッ
ト9が設けられており、スキージユニット9はプーリ1
0,11の間に調帯されたベルト12に結合されてい
る。モータ13を駆動してプーリ11を回転駆動させる
ことにより、スキージユニット9は水平移動し、スキー
ジ8はこの水平移動により容器6の底面上でペースト7
を平らに整形する。これにより、容器6の底面上には一
定の厚さtでペースト7が塗布される。
【0013】ワーク保持部1およびペースト供給部5の
上方には、転写ヘッド20が転写ヘッド移動手段によっ
て移動可能に配設されている。転写ヘッド20は、転写
ピン22を備えた転写ツール21および転写ツール21
を昇降させる昇降機構23を備えている。転写ヘッド2
0はブラケット24によってナット25と結合されてお
り、ナット25にはフレーム26に保持されX軸モータ
27によって回転駆動される送りねじ28が螺入してい
る。更に、フレーム26はY軸モータ29によって駆動
されるY軸テーブル30に結合されている。Y軸テーブ
ル30、X軸モータ27、送りねじ28、ナット25お
よび昇降機構23は、転写ヘッド移動手段を構成する。
【0014】X軸モータ27、Y軸モータ29および昇
降機構23を制御部31によって制御することにより、
転写ヘッド20は移動し転写ピン22に所定の動作を行
わせることができる。転写ツール21をペースト供給部
5上に位置させた状態で、転写ピン22を下降させて容
器6に塗布されたペースト7に接触させ、その後転写ピ
ン22を上昇させることにより、転写ピン22の下端部
にはペースト7が付着する。そして転写ヘッド20をワ
ーク保持部1上に移動させてリードフレーム4上に転写
ピン22を下降させることにより、転写ピン22の下端
部に付着したペースト7をリードフレーム4の上面に転
写により塗布する。
【0015】次に、図2を参照して、転写ピン22の下
端面の詳細形状について説明する。図2(a)は転写ピ
ン22の下端面を拡大して示すものであり、図2(b)
は転写ピン22の下部の側面を示している。転写ピン2
2は略方形断面であり、下端面は格子のスリット状に除
去された除去部分22b(以下、単に「スリット部22
b」と略称する。)と未除去部分が島状に残存する複数
の方形の島状部22aとで構成される。
【0016】島状部22aは、ペースト転写動作時にペ
ースト7が接触して付着する部分であり、転写ピン22
の下面に複数の島状部22aが格子状配列で形成された
形態となっている。なお、本実施の形態では島状部22
aの配列において、転写ピン22の方形の外形線に対し
て直交する方向に格子状配列を形成する例を示している
が、この形態には限定されず、外形に対してある角度
(例えば45度)を持った斜め方向に格子状配列を形成
してもよい。
【0017】ここで島状部22aの直交する2辺の幅寸
法B1,B2の寸法はいずれも0.5mm以下に、かつ
島状部22a相互を隔てる間隔D1,D2、すなわち互
いに直交する2方向に設けられたスリット部22bの幅
も同様にいずれも0.5mm以下に設定されている。ま
た、島状部を隔てる間隔(スリット部22bの幅)D
1,D2に対する島状部の幅寸法B1,B2の比B1/
D1、B2/D2の値が、いずれも1/1.5〜1.5
の範囲の値となるように、島状部22aの幅寸法B1,
B2およびスリットの幅D1,D2が設定されている。
なお、島状部22aの形状は正方形や長方形などには限
定されず、円形や楕円形など方形以外の形状であっても
よい。円形の場合には直径が、また楕円形の例では長径
が島状部22aの幅寸法Bに相当する。
【0018】このような寸法設定がされた下端面形状を
有する転写ピン22を用いることにより、図2(b)に
示すように転写ピン22の下端部をペースト7の表面に
接触させて下面にペースト7を付着させる際に、上記の
ように島状部22aに限定された面にのみペースト7が
付着することから、ペースト7が不必要に過剰に付着す
ることがない。しかも島状部22aは0.5mm以下と
いう小さい幅寸法のものが、同じく0.5mm以下とい
う小さいピッチで均一に多数配列されているため、転写
ピン22の下面の全範囲にわたって緻密・精細かつ均一
な分布でペースト7を付着させることができる。
【0019】このボンディングペーストの転写装置は上
記のように構成されており、以下ボンディングペースト
の転写方法について図3を参照して説明する。図3
(a)において、転写ヘッド20を移動させて転写ツー
ル21をペースト供給部5上に移動させる。そして転写
ツール21を下降させることにより、転写ピン22の島
状部22aを容器6の底面に形成されたペースト7の塗
膜に接触させる。このとき、所望量のペースト7を付着
させるため所定の沈下深さhを保つように転写ツール2
1の下降量を制御する。
【0020】次いで、図3(b)に示すように、転写ピ
ン22を上昇させる。すると転写ピン22の下端部の各
島状部22aにペースト7が付着した状態で上昇する。
こののち、転写ヘッド20をワーク保持部1上に移動さ
せ、図3(c)に示すように転写ツール20をリードフ
レーム4上に下降させ、転写ピン22の下端面の島状部
22aに付着したペースト7をリードフレーム4の表面
に接触させ、付着させる。この後、図3(d)に示すよ
うに転写ピン22を上昇させることにより、転写ピン2
2の下端面に付着していたペースト7はリードフレーム
4上面に転写により塗布される。
【0021】この転写塗布において、転写ピン22の下
面に格子状配列で均一に形成された島状部22aによっ
てペースト7が転写されるため、転写ピン22の下面に
ペースト7が偏在して付着することがなく、したがって
所望量のペースト7が塗布範囲全体にわたって均一に塗
布される。
【0022】図4は、このようにしてペーストが塗布さ
れたリードフレーム4上面に半導体チップ40をボンデ
ィングする状態を示している。図4(a)に示すよう
に、本実施の形態では塗布範囲内には、適正量のペース
ト7が点状に緻密・精細かつ均一な分布で塗布されてい
る。このため、図4(b)に示すように半導体チップ4
0をペースト7上に押し付けた状態において、半導体チ
ップ40の接着面全体に過不足なくペースト7が延展さ
れる。そして余分なペースト7が半導体チップ40の外
部にはみ出すことがなく、ペースト7のはみ出しに起因
する不具合が発生しない。
【0023】図5は、本実施の形態に示す転写ピン22
を用いた転写方法の1つのバリエーションを示してい
る。図5に示すペースト転写動作(1)は、転写ピン2
2による第1回目の転写動作によってペースト7が塗布
された塗布面を示している。41は転写ピン22による
対象塗布範囲を示しており、対象塗布範囲41内には、
格子状配列の島状部22a(図2参照)によって転写さ
れた塗布点42が、島状部22aの格子状配列ピッチP
x,Pyと同一ピッチで形成されている。なお格子状配
列ピッチPx,Pyは、それぞれ図2に示すD1+B
1,D2+B2に等しい。
【0024】ペースト転写動作(2)は、この塗布面上
にさらに追加して転写による塗布を行った後の塗布面を
示している。この第2回目の塗布においては、転写ピン
22の位置あわせを行う際に、各島状部22aによる塗
布点44が、既に塗布された格子状の塗布点42の中間
に位置するように、塗布対象範囲43を移動させて転写
ツール21の位置あわせをおこなう。すなわち、転写ピ
ン22によってワーク表面へのペースト転写動作を行わ
せた後に、転写ピン22の水平位置を島状部22aの格
子状配列ピッチPx,Pyの1/2ピッチ分だけXY方
向にずらして再度ペースト転写動作を行わせる。このよ
うな転写方法を用いることにより、1つの転写ピン22
を用いて本来の島状部22aの配列ピッチよりもさらに
精細な配置の塗布点を得ることができ、より均一な塗布
面を実現できる。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、転写ピンの下端面に格
子状に形成され転写動作時にボンディングペーストが接
触して付着する複数の島状部の幅寸法を、0.5mm以
下に、かつ前記島状部相互を隔てる間隔を0.5mm以
下に設定するようにしたので、転写ピンに付着するボン
ディングペーストのばらつきを排除して塗布範囲内に均
一にボンディングペーストを塗布することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態のボンディングペースト
の転写装置の正面図
【図2】(a)本発明の一実施の形態のボンディングペ
ーストの転写ピンの拡大下面図 (b)本発明の一実施の形態のボンディングペーストの
転写ピンの拡大側面図
【図3】本発明の一実施の形態のボンディングペースト
の転写方法の工程説明図
【図4】本発明の一実施の形態の半導体チップのボンデ
ィング方法の説明図
【図5】本発明の一実施の形態のボンディングペースト
の転写方法の説明図
【符号の説明】
1 ワーク保持部 4 リードフレーム 5 ペースト供給部 7 ボンディングペースト 20 転写ヘッド 21 転写ツール 22 転写ピン 22a 島状部 22b スリット部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ペースト供給部に供給されるボンディング
    ペーストを転写ピンによってワーク表面に転写するボン
    ディングペーストの転写装置であって、ワークを保持す
    るワーク保持部と、ボンディングペーストの液面を平ら
    に整形するペースト供給部と、ボンディングペーストを
    下端部に付着させ、前記ワーク保持部に保持されたワー
    クに対して付着したペーストを転写する転写ピンを備え
    た転写ヘッドとを備え、前記転写ピンの下端面に格子状
    配列で形成され転写動作時にボンディングペーストが接
    触して付着する複数の島状部の幅寸法が0.5mm以下
    であり、かつ前記島状部相互を隔てる間隔が0.5mm
    以下に設定されていることを特徴とするボンディングペ
    ーストの転写装置。
  2. 【請求項2】前記島状部の間隔(D)に対する幅寸法
    (B)の比(B/D)が、1/1.5〜1.5の範囲の
    値となるように前記間隔(D)および幅寸法(B)が設
    定されていることを特徴とする請求項1記載のボンディ
    ングペーストの転写装置。
  3. 【請求項3】ペースト供給部に供給されるボンディング
    ペーストを転写ピンによってワーク表面に転写するボン
    ディングペーストの転写方法であって、転写動作時にボ
    ンディングペーストが接触して付着する複数の島状部が
    下端面に格子状配列で形成された転写ピンを用い、この
    転写ピンによってワーク表面へのボンディングペースト
    の転写動作を行わせた後に、前記転写ピンの水平位置を
    前記島状部の格子状配列ピッチの1/2ピッチ分だけ水
    平方向に相対的にずらした位置で再度ボンディングペー
    ストの転写動作を行わせることを特徴とするボンディン
    グペーストの転写方法。
  4. 【請求項4】前記転写ピンに形成される島状部の幅寸法
    が0.5mm以下であり、かつ前記島状部相互を隔てる
    間隔が0.5mm以下に設定されていることを特徴とす
    る請求項3記載のボンディングペーストの転写方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012234920A (ja) * 2011-04-28 2012-11-29 Toshiba Corp 半導体製造装置および半導体装置の製造方法
JP2020107711A (ja) * 2018-12-27 2020-07-09 日東電工株式会社 半導体装置製造方法

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