JP2001276364A - 弾球遊技機 - Google Patents

弾球遊技機

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JP2001276364A JP2000090461A JP2000090461A JP2001276364A JP 2001276364 A JP2001276364 A JP 2001276364A JP 2000090461 A JP2000090461 A JP 2000090461A JP 2000090461 A JP2000090461 A JP 2000090461A JP 2001276364 A JP2001276364 A JP 2001276364A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 利益状態の発生後の遊技性が向上し、遊技者
の興趣を増大できる弾球遊技機を提供する。 【解決手段】 遊技者に有利な開状態と不利な閉状態と
に変換駆動可能な可変入賞手段15と、第1図柄始動手段
14と、第1図柄始動手段14が遊技球を検出することを条
件に図柄変動する第1図柄表示手段13と、第1図柄表示
手段13の変動後の停止図柄が特定態様となることを条件
に可変入賞手段15を開状態に変換駆動して遊技者に有利
な利益状態を発生させる利益状態発生手段29とを備え、
特定領域24が遊技球を検出することを条件に図柄変動す
る第2図柄表示手段16と、第2図柄表示手段16の変動後
の停止図柄が特別態様となることを条件に、利益状態の
終了後に再度、利益状態を発生させる利益状態再発生手
段33とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機、アレ
ンジボール機、雀球遊技機等の弾球遊技機に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】パチンコ機等の弾球遊技機では、遊技盤
の遊技領域に開閉式の可変入賞手段と図柄始動手段と図
柄表示手段とを配置し、図柄始動手段が遊技球を検出す
ることを条件に図柄表示手段の図柄を所定時間変動させ
て、その変動後の停止図柄が所定態様を表示することを
条件に、可変入賞手段を開放して遊技者に有利な利益状
態を発生させ、また開放中に入賞した遊技球が特定領域
を通過することを条件に、再度可変入賞手段の開閉板を
開放する利益状態を発生させて、最大所定ラウンドまで
利益状態を継続させるようにしたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の弾球遊技機で
は、可変入賞手段が開放する利益状態が発生すれば、そ
の後は再抽選等を行うことなく遊技球が特定領域を通過
するだけで利益状態が継続するため、遊技者にとっては
多大な利益を享受できるものの、利益状態の発生後の遊
技が非常に単調になり、遊技性の点で興趣に欠ける欠点
がある。
【0004】本発明は、このような従来の問題点に鑑
み、利益状態の発生後の遊技性が向上し、遊技者の興趣
を増大できる弾球遊技機を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、少なくとも内
部に特定領域24を有し且つ遊技者に有利な開状態と遊技
者に不利な閉状態とに変換駆動可能な可変入賞手段15
と、第1図柄始動手段14と、該第1図柄始動手段14が遊
技球を検出することを条件に図柄変動する第1図柄表示
手段13と、該第1図柄表示手段13の変動後の停止図柄が
所定態様となることを条件に前記可変入賞手段15を開状
態に変換駆動して遊技者に有利な利益状態を発生させる
利益状態発生手段29とを備えた弾球遊技機において、前
記特定領域24が遊技球を検出することを条件に図柄変動
する第2図柄表示手段16と、該第2図柄表示手段16の変
動後の停止図柄が特別態様となることを条件に、前記利
益状態の終了後に再度、前記利益状態を発生させる利益
状態再発生手段33とを備えたものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて詳述する。図1〜図3は本発明の第1の実施形
態を例示し、図2において、1 は遊技機本体で、開閉自
在に枢着された前枠2 を有する。前枠2 には、その窓孔
に対応して遊技盤3 が裏側から着脱自在に装着され、こ
の遊技盤3 の前側にガラス扉4 と前面板5 とが開閉自在
に配置されている。前面板5 には、発射用の遊技球を貯
留する上皿6 が装着されている。
【0007】前枠2 には、前面板5 等の裏側にスピーカ
7 が設けられると共に、前面板5 の下側に余剰球を貯留
する下皿8 と、発射手段9 の発射ハンドル10とが夫々設
けられている。スピーカ7 は報知手段を構成するもの
で、後述の利益状態の発生、利益状態の再発生等の遊技
状態に応じて効果音を発生し、その遊技状態を遊技者に
聴覚的に報知するようになっている。
【0008】発射手段9 は、遊技者が発射ハンドル10を
把持して操作したときに打撃槌駆動用の発射モータが作
動して、上皿6 から1個づつ発射レール上に供給される
遊技球を打撃槌により打撃し、遊技盤3 側へと発射させ
るようになっている。
【0009】遊技盤3 には、図3に示すように、ガイド
レール11が環状に装着されると共に、そのガイドレール
11の内側の遊技領域12に第1図柄表示手段13、第1図柄
始動手段14、可変入賞手段15、第2図柄表示手段16、普
通入賞手段17a,17b 等の遊技部品が配置されている。
【0010】第1図柄表示手段13は、表示ケース18内に
液晶表示部19を備えた液晶表示式等であって、その液晶
表示部19に1個又は複数個、例えば3個の第1図柄を変
動表示可能に構成され、第1図柄始動手段14が遊技球の
入賞又は通過を検出することを条件に、その第1図柄が
乱数制御により所定時間変動して停止するようになって
いる。
【0011】なお、第1図柄には、数字図柄、絵図柄、
キャラクターその他の適宜図柄を使用可能であり、この
実施形態では例えば0〜9までの数字図柄が使用され、
その数字図柄がスクロール等により順次昇順又は降順方
向に変動するようになっている。
【0012】表示ケース18の上部には、遊技状態表示ラ
ンプ35と保留記憶表示ランプ36とが設けられている。遊
技状態表示ランプ35は報知手段を構成するもので、後述
の利益状態の発生、利益状態の再発生等の遊技状態に応
じて発光又は点滅発光して、その遊技状態を遊技者に対
して視覚的に報知するようになっている。保留記憶表示
ランプ36は、第1図柄表示手段13の図柄変動中に第1図
柄始動手段14が遊技球を検出したときの保留数を表示す
るためのもので、最大4個までの保留表示が可能であ
る。
【0013】可変入賞手段15は、遊技者に有利な開状態
と遊技者に不利な閉状態とに変換駆動可能であって、遊
技盤3 に装着された入賞ケース21と、この入賞ケース21
の前側に形成された入賞口22と、下部の横軸廻りに入賞
口22を開閉し且つ開放時に遊技球を入賞口22側に案内す
る開閉板23とを備えている。
【0014】また可変入賞手段15には、入賞口22から入
賞した遊技球を振り分けるように内部側に複数個(例え
ば3個)の球通過領域が設けられ、その一部(例えば中
央)が特定領域24として設定されている。特定領域24
は、遊技球の入賞又は通過を検出することを条件に、第
2図柄表示手段16の第2図柄を乱数制御により所定時間
変動させると共に、その第2図柄表示手段16の変動後に
おける停止図柄の表示態様を判定する契機となるもので
ある。なお特定領域24はスイッチを備え、遊技球の入賞
又は通過を検出可能である。
【0015】可変入賞手段15には、入賞口22の内部に計
数スイッチ25が設けられている。計数スイッチ25は、可
変入賞手段15に入賞した遊技球を検出して計数するため
のものである。
【0016】可変入賞手段15には、その入賞ケース21の
上部中央等の適当箇所に第2図柄表示手段16が一体に設
けられ、また左右両側に普通入賞手段17b が一体に設け
られている。第2図柄表示手段16は、1個又は複数個、
例えば1個の第2図柄を変動表示可能であり、利益状態
の発生中に入賞した遊技球を特定領域24が検出すること
を条件に、その第2図柄が所定時間変動して停止するよ
うになっている。
【0017】第2図柄表示手段16に表示される図柄に
は、数字図柄、文字図柄、絵図柄、キャラクター等の適
宜図柄が使用されている。例えば、この実施形態では0
〜9までの10種類の数字図柄が使用され、その数字図
柄がスクロール等により順次昇順又は降順方向に変動し
ながら発光するようになっている。
【0018】なお、各入賞手段15,17a,17b に遊技球が
入賞した場合には、払い出し手段(図示省略)により、
その遊技球の入賞個数に応じて1入賞につき規定数の賞
品球が払い出されるようになっている。
【0019】図1は制御系を例示するブロック図であ
る。26は第1乱数発生手段で、第1図柄表示手段13の変
動後の停止図柄の表示態様を所定態様にするか否かを判
定するための特定表示態様判定用の乱数値を繰り返し発
生するようになっており、例えば第1図柄表示手段13の
変動後の停止図柄が所定態様となる確率が1/350の
場合には、0〜349までの乱数値を順次発生するよう
になっている。
【0020】27は第1表示態様判定手段で、第1図柄始
動手段14が遊技球を検出することを条件に第1乱数発生
手段26の発生乱数値を抽選し、その抽選乱数値が所定態
様乱数値のときに所定態様と判定し、抽選乱数値が非所
定態様乱数値のときに非所定態様と判定するようになっ
ている。この実施形態では、0〜349の乱数値の内、
その乱数値「7」を所定態様判定乱数値として設定し、
抽選乱数値が「7」のときに、第1表示態様判定手段27
が所定態様と判定するようになっている。
【0021】28は第1図柄変動制御手段で、第1図柄始
動手段14が遊技球を検出することを条件に第1図柄表示
手段13の第1図柄を所定時間変動させると共に、そのと
きの第1表示態様判定手段27の判定結果に応じて第1図
柄表示手段13の変動後の停止図柄が所定態様又は非所定
態様の何れかを表示すべく、第1図柄表示手段13の第1
図柄を変動制御するようになっている。
【0022】29は利益状態発生手段で、第1図柄表示手
段13の変動後の停止図柄が所定態様となることを条件
に、可変入賞手段15を閉状態から開状態に変換駆動して
遊技者に有利な遊技状態を発生させるためのものであ
る。即ち、利益状態発生手段29は、第1図柄が所定態様
を停止表示したときに開閉板23が前側に開放し、その開
放から所定時間(例えば30秒間)経過したとき、又は
所定時間経過する前に所定数(例えば10個)の遊技球
が入賞口22に入賞したときに開閉板23が閉じるように、
可変入賞手段15を開閉制御する制御機能を備え、その可
変入賞手段15の開放により、遊技者に有利な利益状態を
発生させるように構成されている。
【0023】30は第2乱数発生手段で、第2図柄表示手
段16の変動後の停止図柄の表示態様を特別態様にするか
否かを判定するための特別表示態様判定用の乱数値を繰
り返し発生するようになっており、例えば第2図柄表示
手段16の変動後の停止図柄が特別態様となる確率が2/
10の場合には、0〜9までの乱数値を順次発生するよ
うになっている。
【0024】31は第2表示態様判定手段で、特定領域24
が遊技球を検出することを条件に第2乱数発生手段30の
発生乱数値を抽選し、その抽選乱数値が特別態様乱数値
のときに特別態様と判定し、抽選乱数値が非特別態様乱
数値のときに非特別態様と判定するようになっている。
【0025】この実施形態では、0〜9の乱数値の内、
その乱数値「3」と「7」とを特別態様判定乱数値とし
て設定し、抽選乱数値が「3」又は「7」のときに、第
2表示態様判定手段31が特別態様と判定するようになっ
ている。
【0026】32は第2図柄変動制御手段で、特定領域24
が遊技球を検出することを条件に第2図柄表示手段16の
第2図柄を所定時間変動させると共に、そのときの第2
表示態様判定手段31の判定結果に応じて第2図柄表示手
段16の変動後の停止図柄が特別態様又は非特別態様の何
れかを表示すべく、第2図柄表示手段16の第2図柄を変
動制御するようになっている。
【0027】なお、この実施形態では、説明の都合上、
第2図柄変動制御手段32の制御により、第2図柄表示手
段16の変動後の停止図柄が抽選乱数値と同じ数字図柄を
表示するものとしている。
【0028】33は利益状態再発生手段で、第2図柄表示
手段16の変動後の停止図柄が特別態様となることを条件
に、利益状態発生手段29に利益状態の再発生を指令し
て、所定態様に起因して発生した利益状態の終了後に再
度、利益状態を発生させるようになっている。
【0029】なお、利益状態再発生手段33は、第2表示
態様判定手段31が特別態様と判定したとき、又は第2図
柄表示手段16の変動後の停止図柄が特別態様となったと
きとの何れの時点において、利益状態発生手段29に対し
て利益状態の再発生を指令するようにしても良く、利益
状態の終了後に再度、利益状態を発生させるように構成
されておれば十分である。
【0030】34は報知制御手段で、利益状態発生手段29
による利益状態が発生したとき、利益状態再発生手段33
の指令により利益状態が再発生したとき等に、スピーカ
7 から所定の効果音を発生させると共に、遊技状態表示
ランプ35を発光、点滅発光等させて、そのときの遊技状
態を遊技者に報知するようになっている。
【0031】次に上記弾球遊技機における動作について
説明する。上皿6 に遊技球がある状態で発射手段9 の発
射ハンドル10を操作すると、上皿6 の遊技球が発射手段
9 の発射動作に連動して発射部に1個づつ供給され、そ
の遊技球を打撃槌で打撃してガイドレール11に沿って順
次遊技盤3 側へと発射させて行く。
【0032】遊技盤3 の上部側に発射された遊技球は、
遊技盤3 の盤面に沿って落下する間に、普通入賞手段17
a,17b 等に入賞するか、または入賞せずに落下してアウ
ト口から裏側へと誘導されて行く。
【0033】第1図柄始動手段14が遊技球の通過又は入
賞を検出すると、第1図柄変動制御手段28により第1図
柄表示手段13の第1図柄が図柄変動を開始すると共に、
第1表示態様判定手段27が第1図柄始動手段14の遊技球
の検出時に第1乱数発生手段26から発生する乱数値を抽
選して、その抽選乱数値から第1図柄表示手段13の変動
後の停止図柄の表示態様が所定態様と非所定態様との何
れであるかを判定する。
【0034】そして、第1表示態様判定手段27が所定態
様と判定したときには、第1図柄表示手段13の第1図柄
が所定時間変動した後、例えば「7・7・7」等のよう
に全てが同一図柄の組み合わせとなる所定態様で停止
し、また非所定態様と判定したときには、「7・6・
7」等のように少なくとも1個の図柄が異なる非所定態
様で停止する。
【0035】第1表示態様判定手段27が所定態様と判定
して、第1図柄表示手段13の変動後の停止図柄が「7・
7・7」等の所定態様となると、利益状態発生手段29が
働いて可変入賞手段15の開閉板23が前側に開放し、多数
の遊技球が開閉板23に案内されて入賞口22に入賞し易く
なる。これによって遊技者に有利な第1ラウンド目の利
益状態が発生し、遊技者は、大きな利益の還元を享受す
ることができる。
【0036】可変入賞手段15の開閉板23は、所定時間が
経過するか、所定個数の遊技球が入賞したときに閉じ、
これによって第1ラウンド目の利益状態が終了する。
【0037】しかし、可変入賞手段15の開放中に入賞し
た遊技球が特定領域24に入賞又は通過して、この特定領
域24が遊技球を検出すると、第2図柄変動制御手段32の
制御により第2図柄表示手段16の第2図柄が図柄変動を
開始する。これと同時に第2表示態様判定手段31が特定
領域24の遊技球の検出時に第2乱数発生手段30から発生
する乱数値を抽選して、その抽選乱数値から第2図柄表
示手段16の変動後の停止図柄の表示態様が特別態様と非
特別態様との何れであるかを判定する。
【0038】そして、第2表示態様判定手段31が特別態
様と判定したときには、第2図柄表示手段16の第2図柄
が所定時間変動した後、「3」又は「7」の特別態様で
停止し、また非特別態様と判定したときには、「3」及
び「7」以外の非特別態様で停止する。
【0039】第2表示態様判定手段31が特別態様と判定
して、第2図柄表示手段16の変動後の停止図柄が「3」
又は「7」の特別態様となると、利益状態再発生手段33
が利益状態発生手段29に対して利益状態の再発生を指令
するので、そのときの利益状態が終了した後、利益状態
発生手段29の制御により第2ラウンド目の利益状態が発
生する。このため可変入賞手段15の開閉板23は、一旦閉
じた後に再度開放し、これによって遊技者は再度大きな
利益の還元を受けることができる。
【0040】また第2表示態様判定手段31が非特別態様
と判定したときには、その停止図柄が「3」及び「7」
以外の非特別態様で停止し、利益状態の再発生はない。
【0041】第1ラウンド目の利益状態の発生、又は第
2ラウンド目以降の利益状態の再発生があった場合に
は、報知制御手段34の制御により、スピーカ7 から所定
の効果音が発生すると共に、遊技状態表示ランプ35が発
光又は点滅発光して、そのときの遊技状態を遊技者に報
知する。
【0042】このように第1図柄表示手段13の変動後の
停止図柄が所定態様となり、利益状態発生手段29により
第1ラウンド目の利益状態が発生した場合に、その後、
各ラウンド毎に次ラウンドの利益状態を発生させるか否
かを抽選により決定して、そのラウンドの利益状態の終
了後に次ラウンドの利益状態を発生させるようにすれ
ば、利益状態の発生後の遊技性が向上し、遊技者の興趣
を増大できる。
【0043】特に特定領域24が可変入賞手段15に入賞し
た遊技球を検出することを条件に第2図柄表示手段16の
第2図柄を変動させて、その変動後の停止図柄が特別態
様となることを条件に次ラウンド目の利益状態を発生さ
せることにより、その第2図柄表示手段16の変動後の停
止図柄が特別態様となるか否かが興味の対象となり、こ
れによって遊技者の興趣が更に向上する。
【0044】しかも特定領域24が遊技球を検出すること
を条件に第1乱数発生手段26の乱数値を抽選し、その抽
選乱数値に基づいて第1表示態様判定手段27が所定態様
か非所定態様かを判定し、その判定結果に従って第2図
柄表示手段16の停止図柄の表示態様を制御すると共に、
特定領域24が遊技球を検出することを条件に第2乱数発
生手段30の乱数値を抽選し、その抽選乱数値に基づいて
第2表示態様判定手段31が特別態様か非特別態様かを判
定し、その判定結果に従って第2図柄表示手段16の停止
図柄の表示態様を制御するようにしているので、第1図
柄表示手段13、第2図柄表示手段16の変動後に所定の確
率で所定態様、特別態様を発生させることができる。
【0045】また可変入賞手段15に第2図柄表示手段16
を一体に設けているため、遊技盤3に可変入賞手段15と
第2図柄表示手段16とを集中して配置できると共に、構
造を簡単にでき、更に両者の遊技盤3 に対する取り付け
も容易にできる。
【0046】なお、この実施形態では、各ラウンド毎に
可変入賞手段15に入賞した遊技球を特定領域24が検出し
て、第2図柄表示手段16の変動後の停止図柄が特別態様
となる限り、次ラウンドの利益状態が継続的に発生する
ようにしている。しかし、所定ラウンド数だけ利益状態
が継続的に発生すれば、その時点で利益状態再発生手段
33の機能が一旦停止するようにしても良い。即ち、利益
状態再発生手段33は、利益状態の再発生回数を所定回数
(例えば15回)で制限するようにしても良い。この場
合には、そのラウンド数を適宜設定することにより、遊
技者が過度に利益を享受することもない。
【0047】図4は本発明の第2の実施形態を例示し、
第1図柄表示手段13の変動後に停止表示する所定態様を
複数種類とし、第1図柄表示手段13の変動後の停止図柄
が、その複数種類の所定態様の内の一部の特定態様とな
ることを条件に、第2表示態様判定手段31に対して、第
2図柄表示手段16の変動後の停止図柄が特別態様となる
確率を変化させる確率制御手段37を設けると共に、確率
制御手段37が機能しているときに、それが機能中である
ことをスピーカ7 、遊技状態表示ランプ35により遊技者
に報知するようにしたものである。
【0048】この実施形態では、第1図柄表示手段13の
所定態様には、例えば「0・0・0」から「9・9・
9」までの10種類が設定されている。そして、確率制
御手段37は、第1図柄表示手段13の変動後の停止図柄が
10種類の所定態様の内の一部、即ち「1・1・1」、
「7・7・7」等の奇数図柄の組み合わせによる特定態
様となった場合に、第2表示態様判定手段31に対し確率
変動の指令を出して、変動後の停止図柄が特別態様とな
る確率を通常確率の2/10から、6/10〜9/10
の高確率に確率変動させ、また利益状態が発生しても利
益状態再発生手段33が再発生指令を出さないときに、そ
の確率を高確率から通常確率へと戻すようになってい
る。
【0049】この実施形態では、第1図柄表示手段13の
変動後の停止図柄が偶数図柄又は奇数図柄の所定態様に
なれば、利益状態発生手段29により利益状態が発生して
可変入賞手段15が開放する。一方、その所定態様が奇数
図柄の場合には確率制御手段37が働き、第2図柄表示手
段16の変動後の停止図柄が特別態様となる確率が通常確
率から高確率状態へと確率変動する。
【0050】そして、特定領域24が利益状態の発生中に
可変入賞手段15に入賞した遊技球を検出すると、第2図
柄表示手段16が図柄変動を開始すると共に、第2表示態
様判定手段31が第2乱数発生手段30の乱数値を抽選し、
第2図柄表示手段16の変動後の停止図柄が特別態様か否
かを判定する。
【0051】このときの特別態様の発生確率は、通常確
率から高確率状態に確率変動しているので、第2図柄表
示手段16の変動後の停止図柄が特別態様となる確率が大
であり、比較的容易に次ラウンドの利益状態が発生す
る。従って、遊技者は、利益状態の継続的発生によって
利益を享受し易くなり、遊技者の興趣が向上する。
【0052】また確率制御手段37により高確率に確率変
動すれば、報知制御手段34によりスピーカ7 から所定の
効果音が発生すると共に、遊技状態表示ランプ35が所定
の周期で点滅発光して、遊技者に対して高確率状態であ
ることを報知する。このため、遊技者は、そのときの特
定状態の発生確率が高確率状態であることを容易に把握
することができる。
【0053】確率制御手段37による高確率状態は、利益
状態の再発生が続く限り継続するが、特定領域24が可変
入賞手段15の開放中に入賞した遊技球を検出しない場合
には、確率制御手段37の制御によって高確率から通常確
率に戻り、その後は通常確率で遊技が進行する。
【0054】なお、この実施形態では、第1図柄表示手
段13の変動後の停止図柄が奇数図柄の特定態様になり、
それによって利益状態発生手段29による利益状態が発生
したときのラウンドから確率制御手段37が働いて、第2
図柄表示手段16の変動後に特別態様となる確率を高確率
状態にするようにしているが、次ラウンドでの利益状態
の発生から高確率に確率変動するようにしても良い。
【0055】また確率制御手段37は、利益状態再発生手
段33が再発生指令を出さない場合と併用して、又は単独
に高確率状態での利益状態の再発生を所定ラウンド数で
制限するようにしても良い。
【0056】更に確率制御手段37は、第2図柄表示手段
16の特別態様を複数種類として、その複数種類の特別態
様の内の一部の特別態様のときに確率変動させるように
構成し、第1図柄表示手段13の所定態様の種類と第2図
柄表示手段16の特別態様の種類とを併用して、各ラウン
ド毎に特定領域24の遊技球の検出を条件に通常確率から
高確率へと確率変動させ、そのラウンドが終了すれば、
高確率から通常確率へと戻すようにしても良い。
【0057】以上、本発明の各実施形態を例示したが、
本発明はこれに限定されるものではない。例えば、実施
形態では、第1図柄始動手段14が遊技球を検出すること
を条件に第1図柄表示手段13が図柄変動するように構成
している。しかし、遊技領域12に第3図柄始動手段と、
1個又は複数個の第3図柄を表示する第3図柄表示手段
とを設けると共に、開閉入賞式の第1図柄始動手段14を
設け、第3図柄始動手段が遊技球を検出することを条件
に第3図柄表示手段の第3図柄が所定時間変動し、その
変動後の第3図柄が一定態様で停止することを条件に第
1図柄始動手段14が所定時間開放して、第1図柄始動手
段14に遊技球が入賞し易くなるように構成しても良い。
【0058】利益状態発生手段29により発生する利益状
態は、遊技者が何等かの利益を享受できる遊技状態であ
れば良く、必ずしも実施形態に例示のものに限定される
ものではない。即ち、利益状態発生手段29は、可変入賞
手段15の複数回(例えば18回)の開閉動作を単位動作
として、第2図柄表示手段16の停止図柄の複数種類の特
別態様の内、例えば偶数図柄の特別態様のときに1単位
動作分の利益状態を発生させ、停止図柄が奇数図柄の特
別態様のときに適当な時間間隔で2単位動作又は3単位
動作分の利益状態を発生させる等、第2図柄表示手段16
の特別態様の種類に応じて利益状態の発生中に1単位動
作又は複数単位動作分、可変入賞手段15を開閉駆動する
機能を備えたものでも良い。
【0059】可変入賞手段15は、少なくとも特定領域24
を備え、且つ遊技者に有利な開状態と不利な閉状態との
間で開閉するものであれば良く、例えば左右一対の開閉
羽根を備えたものを使用しても良い。
【0060】また実施形態における所定態様、特別態様
の発生確率は例示であって、実施形態に限定されるもの
ではなく、その確率は遊技内容の構成全体の中で適宜決
定すれば良い。第2図柄表示手段16は、第1図柄表示手
段13と一体に設けても良いし、第1図柄表示手段13、可
変入賞手段15から分離して個別に設けても良い。
【0061】実施形態では、聴覚的報知手段としてスピ
ーカ7 を、視覚的報知手段として遊技状態表示ランプ35
を用いているが、その何れか一方でも良い。またスピー
カ7は他の箇所に設けても良いし、遊技状態表示ランプ3
5は他の箇所、例えば前枠2、ガラス扉4 の枠部等に設け
ても良いし、或いは他の遊技部品等に設けても良い。
【0062】1入賞当たりに遊技者が獲得する賞球数
は、可変入賞手段15、普通入賞手段17a,17b とも同数と
しても良いし、可変入賞手段15側の賞球数を普通入賞手
段17a,17b 側の賞球数よりも多くしても良い。乱数制御
は、第1図柄と第2図柄の何れか一方の変動制御に採用
しても良い。
【0063】また入賞手段15,17a,17bへの遊技球の入賞
により景品球を払い出す機能を備えた弾球遊技機である
限り、パチンコ機、アレンジボール機、雀球遊技機等に
おいても同様に実施可能である。
【0064】
【発明の効果】本発明では、少なくとも内部に特定領域
24を有し且つ遊技者に有利な開状態と遊技者に不利な閉
状態とに変換駆動可能な可変入賞手段15と、第1図柄始
動手段14と、該第1図柄始動手段14が遊技球を検出する
ことを条件に図柄変動する第1図柄表示手段13と、該第
1図柄表示手段13の変動後の停止図柄が所定態様となる
ことを条件に可変入賞手段15を開状態に変換駆動して遊
技者に有利な利益状態を発生させる利益状態発生手段29
とを備えた弾球遊技機において、特定領域24が遊技球を
検出することを条件に図柄変動する第2図柄表示手段16
と、該第2図柄表示手段16の変動後の停止図柄が特別態
様となることを条件に、利益状態の終了後に再度、利益
状態を発生させる利益状態再発生手段33とを備えている
ので、利益状態の発生後の遊技性が向上し、遊技者の興
趣を増大できる利点がある。
【0065】また可変入賞手段15と第2図柄表示手段16
とを一体に設けているので、可変入賞手段15と第2図柄
表示手段16とを集中して配置できると共に、構造を簡単
にでき、両者の遊技盤3 に対する取り付けも容易にな
る。
【0066】更に第1図柄表示手段13及び/又は第2図
柄表示手段16の変動後の停止図柄を抽選乱数値に基づい
て制御可能にしているので、第1図柄表示手段13、第2
図柄表示手段16の変動後に所定の確率で所定態様、特別
態様を発生させることができる。
【0067】しかも第1図柄表示手段13の所定態様は複
数種類あり、所定態様の内の一部の特定態様となること
を条件に、第2図柄表示手段16の変動後の停止図柄が特
別態様となる確率を変化させる確率制御手段37を備えて
いるので、利益状態の発生後の遊技性が更に向上し、遊
技者の興趣を更に増大できる。
【0068】また確率制御手段37が機能していることを
遊技者に報知する報知手段7,35を備えているので、遊技
者は確率制御手段37が機能中か否かを容易に把握でき
る。
【0069】更に利益状態再発生手段33は、利益状態の
再発生回数を所定回数に制限する機能を備えているの
で、過度の利益状態の再発生を防止できる。
【0070】また利益状態発生手段29は、可変入賞手段
15の複数回の開閉動作を単位動作として、遊技状態に応
じて利益状態の発生中に1単位動作又は複数単位動作
分、可変入賞手段15を開閉駆動する機能を備えているの
で、利益状態に変化を持たせることができ、遊技者の興
趣が更に向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示す制御装置のブロ
ック図である。
【図2】本発明の第1の実施形態を示す弾球遊技機の正
面図である。
【図3】本発明の第1の実施形態を示す遊技盤の正面図
である。
【図4】本発明の第2の実施形態を示す制御装置のブロ
ック図である。
【符号の説明】
7 スピーカ 13 第1図柄表示手段 14 第1図柄始動手段 15 可変入賞手段 16 第2図柄表示手段 24 特定領域 29 利益状態発生手段 33 利益状態再発生手段 35 遊技状態表示ランプ 37 確率制御手段

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも内部に特定領域(24)を有し且
    つ遊技者に有利な開状態と遊技者に不利な閉状態とに変
    換駆動可能な可変入賞手段(15)と、第1図柄始動手段(1
    4)と、該第1図柄始動手段(14)が遊技球を検出すること
    を条件に図柄変動する第1図柄表示手段(13)と、該第1
    図柄表示手段(13)の変動後の停止図柄が所定態様となる
    ことを条件に前記可変入賞手段(15)を開状態に変換駆動
    して遊技者に有利な利益状態を発生させる利益状態発生
    手段(29)とを備えた弾球遊技機において、前記特定領域
    (24)が遊技球を検出することを条件に図柄変動する第2
    図柄表示手段(16)と、該第2図柄表示手段(16)の変動後
    の停止図柄が特別態様となることを条件に、前記利益状
    態の終了後に再度、前記利益状態を発生させる利益状態
    再発生手段(33)とを備えたことを特徴とする弾球遊技
    機。
  2. 【請求項2】 前記可変入賞手段(15)と前記第2図柄表
    示手段(16)とを一体に設けたことを特徴とする請求項1
    に記載の弾球遊技機。
  3. 【請求項3】 前記第1図柄表示手段(13)及び/又は前
    記第2図柄表示手段(16)の変動後の停止図柄を抽選乱数
    値に基づいて制御可能にしたことを特徴とする請求項1
    又は2に記載の弾球遊技機。
  4. 【請求項4】 前記第1図柄表示手段(13)の前記所定態
    様は複数種類あり、前記所定態様の内の一部の特定態様
    となることを条件に、前記第2図柄表示手段(16)の変動
    後の停止図柄が前記特別態様となる確率を変化させる確
    率制御手段(37)を備えたことを特徴とする請求項1〜3
    の何れかに記載の弾球遊技機。
  5. 【請求項5】 前記確率制御手段(37)が機能しているこ
    とを遊技者に報知する報知手段(7)(35) を備えたことを
    特徴とする請求項4に記載の弾球遊技機。
  6. 【請求項6】 前記利益状態再発生手段(33)は、前記利
    益状態の再発生回数を所定回数に制限する機能を備えた
    ことを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の弾球遊
    技機。
  7. 【請求項7】 前記利益状態発生手段(29)は、前記可変
    入賞手段(15)の複数回の開閉動作を単位動作として、遊
    技状態に応じて前記利益状態の発生中に1単位動作又は
    複数単位動作分、前記可変入賞手段(15)を開閉駆動する
    機能を備えたことを特徴とする請求項1〜6の何れかに
    記載の弾球遊技機。
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