JP2001276188A - 殺菌部材 - Google Patents

殺菌部材

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JP2001276188A
JP2001276188A JP2000094155A JP2000094155A JP2001276188A JP 2001276188 A JP2001276188 A JP 2001276188A JP 2000094155 A JP2000094155 A JP 2000094155A JP 2000094155 A JP2000094155 A JP 2000094155A JP 2001276188 A JP2001276188 A JP 2001276188A
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sterilizing
sheet
thin
sterilizing member
copper
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English (en)
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Yutaka Wada
豊 和田
Masako Wada
正子 和田
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43BCHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
    • A43B1/00Footwear characterised by the material
    • A43B1/0045Footwear characterised by the material made at least partially of deodorant means

Abstract

(57)【要約】 【課題】 特に意識しないでも雑菌、特に水虫の原因と
なる白せん菌や他の雑菌に対して殺菌作用を利用するこ
とができ、且つ安価な殺菌部材の提供を課題とする。 【解決手段】 不織布、織布、または網等のシート2面
に銅線から形成された網または銅板等の薄部材3を重ね
て所要の形状に形成した殺菌部材である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は銅イオンのイオン化
を容易にして殺菌効果を高めるようにした殺菌部材に関
し、より詳細には靴の内部で銅イオンの殺菌効果を高め
るようにした殺菌部材に関する。
【0002】
【従来の技術】金、銀、白金等の重金属類は、水中で微
量ではあるが溶出しイオン化して殺菌作用を持ち、ある
種の白せん菌に対しても有効に作用することが知られて
いる。日常生活において長時間靴をはくと、靴内は汗に
より高温多湿となるため、水虫の治療を難しくしている
大きな要因となっていると言われている。しかるにこの
重金属類の殺菌効果はイオン化する水溶液中においての
み効果が期待され、空気中では金属表面以外、効果は期
待できないとされている。ところが特殊な条件として、
靴内が汗で充満され、ほとんど密閉された状態になるこ
とで汗が電解液の役割を果たし、汗をかけばかくほど、
その高温多湿の環境と歩行による摩擦により、水中では
ないにかかわらず重金属類が溶出して靴内に充満し、あ
たかも水溶液中であるかのように靴内で殺菌効果を発揮
する。そして長時間はくことにより、足は意識しないで
殺菌効果を受ける。
【0003】従来の靴の中敷き製品としては、防臭及び
吸汗のみを目的とし、活性炭、その他の吸着剤や消臭
剤、雑菌の繁殖を抑えるための抗菌成分を配したものが
知られている。また従来の抗菌靴下は、抗菌作用による
防臭を目的としたものも知られている。一方、医薬品と
しての水虫の治療薬は、直接患部に塗布するか、服用す
ることにより、その都度治療するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の靴の中敷き
は殺菌作用が不十分であった。また医薬品としての水虫
治療薬は、意識して使用しなければならないと共に、費
用がかかるという問題があった。
【0005】そこで本発明は上記従来における問題点を
解消し、特に意識しないでも雑菌、特に水虫の原因とな
る白せん菌や他の雑菌に対して殺菌作用を利用すること
ができ、費用が安い殺菌部材を提供することを課題とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するた
め、本発明の殺菌部材は、不織布、織布、または網等の
シート面に銅線から形成された網または銅板等の薄部材
を重ねて所要の形状に形成したことを第1の特徴として
いる。また本発明の殺菌部材は、上記第1の特徴に加え
て、前記シートが樹脂網であり、該樹脂網の間に前記薄
部材を重ねて形成したことを第2の特徴としている。ま
た本発明の殺菌部材は、上記第1又は第2の特徴に加え
て、前記シートに薄部材を重ねて靴内で使用するように
所要の形状に形成したことをことを第3の特徴としてい
る。また本発明の殺菌部材は、前記シートが繊維を編ん
で形成され、該シートに銅線が織り込まれて形成された
ことを第4の特徴としている。
【0007】上記のように殺菌部材を形成することで、
靴の中に敷いて使用した際、その都度意識して処置しな
くても重金属類のイオン化を促進し、殺菌効果を高める
ことができる。また靴の中に敷いて使用した際、意識し
なくても快適に使用できる。
【0008】本願発明において不織布とは、成形、接着
等によりシート状に形成したものを意味する。織布と
は、織る、編む等によりシート状に形成したものを意味
し、レース地等も含むものとする。加工手段を問わず、
要は薄いシート(層)状に形成され、表裏面に開口が連
続していて重金属類の薄部材面に通気できるようにされ
ていればよい。重金属とは、金、銀、銅、白金、亜鉛、
鉛、アルミニウム等を含み、特に銅が価格、加工の容易
さ、殺菌効果等から好ましい。重金属の薄部材とは、
網、箔、フィルム、板等、名称のいかんを問わず、全体
として薄く形成されたものを意味する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施形態を説明することで、更に詳細に説明する。図
1は本発明の殺菌部材の第1の実施形態に係る靴の中敷
きを示す図で、(A)は上面図、(B)は(A)のX−
X線断面図である。図2は本発明の殺菌部材の第2の実
施形態に係る靴の中敷きを示す図である。図3は本発明
の殺菌部材の第3の実施形態に係る靴の中敷きを示す図
で、(A)は断面図、(B)は(A)のY−Y線断面図
である。図4は本発明の殺菌部材の第4の実施形態に係
る靴の中敷きを示す図で、(A)は断面図、(B)は
(A)のY−Y線断面図である。図5は本発明の殺菌部
材の第5の実施形態に係る靴の中敷きを示す図で、
(A)は断面図、(B)は(A)のY−Y線断面図であ
る。図6は本発明の殺菌部材を靴のつま先部の裏張部材
に適用した斜視図、図7は本発明の殺菌部材を靴の複数
個所に適用した例を示す分解斜視図、図8は本発明の殺
菌部材を靴下に適用した例を示す斜視図である。
【0010】図1を参照して、1は殺菌部材で靴の中敷
き用に形成されており、樹脂製のシート2と、その片面
に重金属(以下特記しない限り、単に銅という)の薄部
材3が積層されて構成されている。シート2は合成樹脂
繊維を網状に織ったもので、靴の中に敷けるように輪郭
がほぼ足形に形成されている。繊維の太さ、織り方等は
特に限定されない。薄部材3は銅の針金から編まれ、輪
郭がシート2と同形状に形成されている。積層の方法と
しては、接着、溶着、縫着、編み込み、織り込み等の何
れでもよい。殺菌部材1を靴の中に敷いて使用した際、
薬を使用する場合のように、使用を意識しなくても、一
度設置すると重金属類のイオン化を促進し、殺菌効果を
高めることができ、水虫を治す効果を得ることができ
る。
【0011】図2に示す殺菌部材11は、外形は図示し
ていないが、図1の(A)に示すように靴の中敷き用に
形成されている。殺菌部材11を構成する部材で、上記
殺菌部材1と共通する部材については、同一符号を付し
て、詳細な説明は省略する。殺菌部材11は樹脂製のシ
ート2と薄部材3とシート4とが積層されて構成されて
いる。シート4はシート2と同様に形成してもよいし、
異なるように形成してもよい。例えば、シート4は合成
樹脂繊維をシート1と異なる編み目に織るとか、布製に
するとか、発泡成型するとかのように異ならせてもよい
し、材質を樹脂製でなく、天然繊維製とするとかのよう
に異ならしたものであってもよい。本例のように殺菌部
材11を構成すると、中敷きとしての機能が一層向上す
る。
【0012】図3に示す殺菌部材21は、中敷き用に、
足の輪郭形状に形成されている。殺菌部材21を構成す
る部材で、上記殺菌部材1と共通する部材については同
一符号を付して詳細な説明は省略する。殺菌部材21は
樹脂製のシート2に薄部材5a、5b、5c、5dが積
層され、粘着シート6で粘着されて構成されている。各
薄部材5a、5b、5c、5dは1乃至複数片からなり
(ここでは4片)、例えば銅箔をテープ状に切断して形
成し、足裏の接地部分に効率良く位置するように配置さ
れる。粘着シート6は、少なくとも薄部材5a、5b、
5c、5dをシート2に接着するように接着性を有した
もので、薄部材5a、5b、5c、5dを粘着する部分
以外はシート2又は4(図2参照)と同様に形成しても
よいし、異なるように形成してもよい。本例のように殺
菌部材21を構成すると、中敷きに使用した場合、殺菌
部材としての効果が一層向上する。
【0013】図4に示す殺菌部材31は、靴の中敷き用
に、足の輪郭形状に形成されている。殺菌部材31は弾
性を付与されたシート12に薄部材8a、8b、8cが
積層され、粘着シート7で粘着されて構成されている。
シート12は、発泡性材料または積層材料から弾性を有
するように形成されている。各薄部材8a、8b、8c
は1乃至複数片からなり(ここでは3片)、例えば銅箔
をそれぞれ楕円形状に切断して形成し、足裏の接地部分
に対応する部分に効率良く位置するように配置されてい
る。粘着シート7は、少なくとも薄部材8a、8b、8
cをシート12に接着するように粘着性を有し、粘着シ
ート6(図3参照)と同様に形成してもよいし、異なる
ように形成してもよい。本例のように殺菌部材31を構
成すると、靴の中敷きに使用した場合、衝撃の吸収性能
がよく、しかも殺菌部材としての効果を有し、その都度
設置する等しなくても殺菌作用を発揮させることができ
る。
【0014】図5に示す殺菌部材41は、靴の中敷き用
に、足の輪郭形状に形成されている。殺菌部材41を構
成する部材で、上記殺菌部材1、31と共通する部材に
ついては、同一符号を付して、詳細な説明は省略する。
殺菌部材41は、弾性を付与されたシート2に銅製の薄
部材8a、8b、8cが積層され、薄部材8cに電池9
が導通され、粘着シート7で各薄部材8a、8b、8c
が粘着されて構成されている。電池9は銅箔に電流を流
して銅のイオン化を促進するために設けている。本例の
ように殺菌部材41を構成すると、靴の中敷きに使用し
た場合、銅のイオン化を促進して殺菌効果をより高める
効果を奏する。
【0015】上記のように構成した殺菌部材1、11、
21、31、41を、図6に示すように靴の中敷きとは
せずに、靴10のつま先部の裏張部材16に形成して、
使用してもよい。また厚銅板を靴10のつま先部の裏張
部材16に形成して使用してもよい。更に前記殺菌部材
1、11、21、31、41や厚銅板を安全靴のつま先
の保護鋼または保護樹脂等の保護材の内側に裏打ち材と
して使用してもよい。
【0016】その他、本発明の殺菌部材を図7に示すよ
うに、靴の複数個所に使用して、殺菌効果を高めるよう
にしてもよい。靴20は、外形材22、内貼材23とか
ら側部を形成し、底を底部材25で形成し、外形材22
と内貼材23との間に銅網製の殺菌部材26を張り付け
ると共に、靴敷きに殺菌部材27を設けて構成する。こ
のように靴20を構成すると銅のイオン化濃度を高める
ことができ、殺菌部材を使用している意識なく、殺菌効
果を向上することができる。
【0017】更に図8に示すように、殺菌部材を靴下2
8形に形成してもよい。殺菌部材を殺菌作用を施す部位
29に接触させるように形成することで、薬剤を使用す
る場合のように、その都度処置する必要がなく、殺菌部
材を使用している意識なく、殺菌効果を得ることができ
る。
【0018】なお本発明は、上記した形態に限定される
ものでなく、その趣旨を変更しない範囲で変更実施でき
ることは勿論である。例えばシートは合成樹脂の網の
他、織布、不織布等を問わず使用することができる。ま
たシートに対して薄部材を粘着シートで取り付ける例を
示したが、薄部材が銅網等、針金から形成したものであ
れば、その薄部材を縫着、編み込み等によりシートに積
層してもよい。
【0019】
【発明の効果】本発明は以上の構成、作用よりなり、不
織布、織布、または網等のシート面に銅線から形成され
た網または銅板等の薄部材を重ねて所要の形状に形成し
たので、安価に形成でき、一度処置しておけば、その都
度処置をしなくても意識しないで使用でき、殺菌効果を
発揮させることができる。また請求項2に記載の殺菌部
材によれば、上記請求項1の構成による効果に加えて、
前記シートは樹脂網であり、該樹脂網の間に前記薄部材
を重ねて形成したので、銅のイオン化を促進することが
できる。また請求項3に記載の殺菌部材によれば、上記
請求項1又は2の構成による効果に加えて、前記シート
に薄部材を重ねて靴内で使用するように所要の形状に形
成したので、靴の中敷きとして快適に使用することがで
きる。また請求項4に記載の殺菌部材によれば、上記請
求項1の構成による効果に加えて、前記シートは繊維を
編んで形成され、該シートに銅線が織り込まれて形成さ
れているので、シートの繊維に銅線が織り込まれて形成
されているので、患部に銅を接触させることができ、一
層、殺菌効果を発揮させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の殺菌部材の第1の実施形態に係る靴の
中敷きを示す図で、(A)は上面図、(B)は(A)の
X−X線断面図である。
【図2】本発明の殺菌部材の第2の実施形態に係る靴の
中敷きを示す図である。
【図3】本発明の殺菌部材の第3の実施形態に係る靴の
中敷きを示す図で、(A)は断面図、(B)は(A)の
Y−Y線断面図である。
【図4】本発明の殺菌部材の第4の実施形態に係る靴の
中敷きを示す図で、(A)は断面図、(B)は(A)の
Y−Y線断面図である。
【図5】本発明の殺菌部材の第5の実施形態に係る靴の
中敷きを示す図で、(A)は断面図、(B)は(A)の
Y−Y線断面図である。
【図6】本発明の殺菌部材を靴のつま先部の裏張部材に
適用した斜視図である。
【図7】本発明の殺菌部材を靴の複数個所に適用した例
を示す分解斜視図である。
【図8】本発明の殺菌部材を靴下に適用した例を示す斜
視図である。
【符号の説明】
1、11、21、31、41 殺菌部材 2、4、12 シート 3、5a、5b、5c、5d、8a、8b、8c 薄部
材 6、7 粘着シート 9 電池 10、20 靴 16 つま先の裏張部材 26、27 殺菌部材 28 靴下
フロントページの続き Fターム(参考) 4C058 AA08 BB07 JJ05 4F050 AA01 AA06 BC03 EA01 HA45 HA49 HA51 HA96

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 不織布、織布、または網等のシート面に
    銅線から形成された網または銅板等の薄部材を重ねて所
    要の形状に形成したことを特徴とする殺菌部材。
  2. 【請求項2】 前記シートが樹脂網であり、該樹脂網の
    間に前記薄部材を重ねて形成したことを特徴とする請求
    項1に記載の殺菌部材。
  3. 【請求項3】 前記シートに薄部材を重ねて靴内で使用
    するように所要の形状に形成したことを特徴とする請求
    項1又は2に記載の殺菌部材。
  4. 【請求項4】 前記シートは繊維を編んで形成され、該
    シートに銅線が織り込まれて形成されたことを特徴とす
    る殺菌部材。
JP2000094155A 2000-03-30 2000-03-30 殺菌部材 Pending JP2001276188A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006082662A1 (ja) * 2005-02-03 2006-08-10 Tsutomu Tezuka 靴用殺菌部材
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KR101681510B1 (ko) * 2016-04-22 2016-12-02 주식회사 성진티에프앤드인솔 신발 깔창
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