JP2001274875A - 通信端末 - Google Patents
通信端末Info
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Abstract
てから発信を行うことができる通信端末を提供する。 【解決手段】状態登録手段211が自機に関する状態情
報を事前に登録し、状態通知手段212が所定の通信相
手にこの状態情報を通知する。また、状態登録手段21
1は、所定の通信相手から通知されたその通信相手の状
態情報をRAMに記憶しておく。
Description
機などの通信機能を有する通信端末に関する。
sonal handyphoneSystem)など
の移動無線機が急速に普及している。この種の移動無線
機においては、電源を切る、着信時の着信報知を音では
なくバイブレータで行う、着信時の通信相手からの送出
される音声メッセージを録音する留守番電話機能を設定
しておく、などの各種の設定をすることができる。これ
らの設定をすることにより、移動無線機の所有者が自分
の状態、状況に応じて着信にどの様に対応するかを移動
無線機において選択決定できる。
は、自分の状態、状況に応じて着信にどの様に対応する
かを移動無線機において選択決定できる。
まり、発信者からの視点に立つと、発信を行って初めて
通信相手の状態がわかり、発信を行う前に通信相手の状
態を判断することはできない。
えば、会議中に、発信者が緊急に伝えたい内容ではない
発信を行った場合、着信側が音による着信報知を行う状
態に設定していると、会議中の場違いの着信に応答して
しまうという問題点があった。さらに、予め会議中に先
立ち、着信を受け付けない設定、たとえば、電源を切っ
ておく設定をしておくと、まったく着信を受け付けるこ
とができず、緊急時の連絡がとれないという問題点があ
った。
ので、その目的とするところは、発信前に通信相手の状
態を把握してから発信を行うことができる通信端末を提
供することにある。
に、本発明の通信端末は、通信相手の状態に関する情報
を受信する受信手段と、この受信手段が受信する通信相
手の状態に関する情報を記憶する記憶手段と、この記憶
手段が記憶する情報に基づいて、ユーザーに発信動作を
選択させる制御手段とを具備することを特徴とする。
の移動無線機MTの構成図を示す。
ュプレクサ(DPX)12、送信部(TX)13、受信
部(RX)14、シンセサイザ(SYN)15から構成
されている。移動無線機MTは、この無線部1を介して
無線信号の送受信を行う。アンテナ11を介して受信し
た信号は、デュプレクサ12、受信部14を介して処理
される。アンテナ11と接続される無線回線に送信され
る信号は、送信部13、デュプレクサ12を介して送信
される。
ースバンド部(BB)23から構成されている。ROM
21は、端末の動作を制御する各種プログラムが記憶さ
れている。BB23は移動無線機全体の制御を司る制御
部である。
示駆動部(DRV)32、表示部(LCD)33、マイ
ク(MIC)34、スピーカ(SPEAKER)35、
キー入力部(KEY)36、バイブレータ(VIB)3
7、サウンダ(SOUNDER)38、無線接続ユニッ
ト39から構成されている。
タをLCD33が表示し、ユーザがMIC34から入力
した音声や、無線部1を介して受信した相手の音声をS
PEAKER35から出力したり、相手からの着信を報
知するための着信報知をSOUNDER38やVIB3
7で行ったり、ユーザが、CAM31から映像を入力し
たりする。無線接続ユニット39は、たとえば、Blu
etoothなどの無線接続通信を用いてPCなどの外
部機器(図示せず)に接続するユニットである。尚、本
実施の形態では無線接続通信はBluetoothを挙
げたが、これに限定されるものではなく、たとえば、赤
外線通信手段であるIrDAを用いてもよい。
路(CHG)42、電池(BAT)43から構成されて
いる。電源部4は、移動無線機MTへの電源供給を行っ
ている。
的に具備する構成を示したが、カメラ(CAM)31、
バイブレータ(VIB)37、無線通信ユニット39は
構成要件としなくても良い。
るBB21の構成について説明する。
段211と、状態通知手段212と、状態検索手段21
3とを具備している。これらの手段はすべてRAM22
やROM23に記憶されるプログラムにより実行される
ことになる。
所有者によって設定される所有者の状態を示す状態情報
がKEY36から入力されると、RAM22に状態情報
が記憶される。
信端末から通知のあった他の通信端末の状態を示す状態
情報を、たとえば、RAM22が具備する電話帳に状態
情報として登録する動作を行っている。この場合は予め
他の通信端末の電話番号が電話帳に記憶されているもの
とする。ただし、電話帳に事前に登録されていない相手
からの状態情報の通知があった場合は、この状態登録手
段211が状態情報の登録を拒否してもよいし、自動的
に電話帳に登録してもよい。
態登録手段211が、他の通信端末に対して、状態情報
の取得要求を行っている。
される移動無線機MTの所有者の状態を示す状態情報
を、無線部1を介して所定の通信相手に通知する。
が一方的に通知してもよいし、例えば、通信相手から状
態情報の取得要求があったときに通知してもよい。
る状態情報を事前に登録し、状態通知手段212が所定
の通信相手にこの状態情報を通知し、状態登録手段21
1は、所定の通信相手から通知されたその通信相手の状
態情報をRAM22に記憶しておくことになる。
態を示す状態情報から、特定の状態情報の検索動作を実
行している。
る所有者の状態情報の登録手順について説明する。図3
は、移動無線機MTのLCD33に表示される画面の画
面遷移図を示している。
301)において、KEY36に設けられた状態設定キ
ー(図示せず)の操作により状態情報を設定する指示が
行われると、状態設定を行うメニュー画面がLCD33
に表示される(ステップ302)。状態設定を行うメニ
ュー画面から待ち受け状態の表示画面へはKEY36に
設けられているクリアキーで戻ることができる。
6に状態設定キーが設けられているとして説明したが、
このような専用のキーではなく、単にKEY36の操作
の組み合わせにより、状態情報を設定する指示を行って
もよい。
に表示されている状態でメニューの「5.自分で入力」
が選択されると、移動無線機MTの状態情報を移動無線
機MTの所有者が所定の情報を入力する画面に移行する
(ステップ303)。
されると、LCD33に入力された情報が表示される
(ステップ304)。
定解除時刻を設定するか否かの選択を行い(ステップ3
05)、設定する場合は、設定解除時刻を入力する画面
がLCD33に表示され、設定解除時刻の入力を行う
(ステップ306)。
入力が終了し、その旨をLCD33に表示する(ステッ
プ307)。尚、この状態で移動無線機MTの状態情報
が設定されることになり、RAM22に状態情報が記憶
される。
態情報入力が終了すると、設定された状態情報がLCD
33に表示されるとともに待ち受け状態に戻る(ステッ
プ308)。
に表示されている状態で(ステップ302)、メニュー
「1.会議中」が選択されると、移動無線機MTの状態
情報を移動無線機MTの所有者が設定解除時刻を入力す
る画面に移行する(ステップ309)。
「会議中」が選択され、設定解除時刻を入力しない場
合、その旨がLCD33に表示される(ステップ31
0)。
態情報入力が終了すると、設定された状態情報がLCD
33に表示されるとともに待ち受け状態に戻る(ステッ
プ311)。
される情報は、通信相手に通知したい、自分の状態を示
す情報である。たとえば、ステップ302のLCD33
表示画面に示したように「会議中」、「移動中」、「睡
眠中」、「ひま」などの自分の状態を示す情報を予め移
動無線機MTが記憶しておき、それらをメニュー形式で
表示し、移動無線機MTの所有者が選択する形式であれ
ばよい。また、上述したように自分でその状態に関する
情報を入力させることも可能である。さらに、自分の状
態を示す情報に選択肢としては、「電話OK」、「メー
ルのみOK」、「今は〜にいます」などの選択肢も考え
られる。
を他の通信相手に通知する方法、及び、他の移動無線機
において設定された状態情報を移動無線機MTが受信す
る時のシーケンスについて、図4を用いて説明する。
は、移動無線機MTと同様な状態情報を設定でき、この
状態情報を送受信でいる機能を具備する端末である。 (1)状態通知をするとき 図4を用いて説明したように、移動無線機MTにおいて
設定される状態情報を端末Aと端末Bに通知する動作を
示している(ステップ401)。状態を通知するタイミ
ングとしては、移動無線機MTの電源をONにしたと
き、状態情報の変更を指示したときが例として挙げられ
る。また、定期的に状態通知を行ってもよい。
端末A及び端末Bは、それぞれの記憶手段に通知された
移動無線機MTの状態情報を記憶する。尚、移動無線機
MTから状態情報の通知された端末Aは、通知された状
態情報をディスプレイなどの表示手段で表示する。ま
た、端末Bは、通知された状態情報をディスプレイなど
の表示手段で表示しない。 (2)状態取得要求をするとき 移動無線機MTが端末Aで登録されている状態情報を取
得する場合、まず、状態取得要求をおこなう(ステップ
402)。
機MTが状態情報を通知する相手か否かを、たとえば、
移動無線機MTの発信者番号が自端末の電話帳に登録さ
れている電話番号か否かから判断する(ステップ40
3)。
登録されており、状態情報を通知すべき相手であること
を確認すると、端末Aは、自端末で設定されている状態
情報を移動無線機MTに通知し(ステップ404)、移
動無線機MTは、端末Aから通知された状態情報をLC
D33などに表示する(ステップ405)。
録されている状態情報を取得する場合、まず、端末Bに
対して状態取得要求をおこなう(ステップ406)。
機MTの発信者番号が自端末の電話帳に登録されていな
い電話番号であり、状態情報の通知を拒否する(ステッ
プ407)。
末Aまたは端末Bの状態情報を取得する状態取得要求を
行うタイミングとしては、移動無線機MTの電源をON
にしたとき、自機の状態情報の変更をしたときが例とし
て挙げられる。また、定期的に状態取得要求を行っても
よい。他の端末から状態情報の通知された移動無線機M
Tは、RAM22に通知された移動無線機の状態情報を
記憶する。たとえば、図5に示すように、RAM22に
記憶される電話帳テーブルに名前、メールアドレス(m
ail)、グループ種別(group)に対応づけて状
態情報(状態)を記憶させる。 (3)状態通知をされたとき 端末A及び端末Cにおいて、状態情報を移動無線機MT
に対して通知する設定がされているときは、それぞれの
端末から状態情報の通知が行われる(ステップ408、
409)。
号を電話帳に登録しており、端末Cの電話番号が電話帳
に登録されていない場合、端末Aから通知される状態情
報をLCD33に表示し(ステップ410)、端末Cか
ら通知される状態情報をLCD33(ステップ411)
に表示しない。尚、移動無線機MTの電話帳に端末Cの
電話番号が登録されていない場合に登録されている場合
と同様に表示することも可能である。 (4)状態通知要求をされたとき 移動無線機MTにおいて、端末Aの電話番号は電話帳に
登録されている相手、端末Cは、電話帳に登録されてい
ない相手であることを前提とする。
き(ステップ412)、移動無線機MTは、端末Aの電
話番号が電話帳に登録されている相手であることを確認
すると(ステップ413)、状態情報を端末Aに対して
通知する(ステップ414)。
けたとき(ステップ415)、移動無線機MTは、端末
Aの電話番号が電話帳に登録されていない相手であるこ
とを確認すると、状態情報を端末Bに対して通知しない
(ステップ416)。
Tの動作シーケンスをまとめて図6に示す。図5におけ
る(1)状態通知をするときの動作は、図6のシーケン
スAに該当する。図5における(2)状態取得要求をす
るときの動作は、図6のシーケンスBに該当する。図5
における(3)状態通知をされたときの動作は、図6の
シーケンスCに該当する。図5における(4)状態通知
要求をされたときの動作は、図6のシーケンスDに該当
する。それぞれの動作説明は図5で説明したものと同様
であるため省略する。
報の設定方法としては、ある時間帯における状態を予め
定めておいたり、マナーモードの時の状態を予め定める
など、1度所定の条件下での制御方法を登録しておけば
自動的に状態情報を登録するようにし、毎回状態情報の
登録を行わないことも可能である。
22の電話帳と状態情報をリンクさせるものとして説明
したが、電話帳に限定されず、状態情報通知専用のリス
トをRAMに設定し、このリストに状態情報を登録する
ことも可能である。
の状態情報が1種類であるものとして説明したが、たと
えば、状態情報の通知を行う通信相手をグルーピングし
ておき、グループごとに通知する状態情報を変えること
も可能である。
うに、他の端末から移動無線機MTに対して状態通知要
求が来た場合(ステップ701)、通信相手である他の
端末の発信者番号、つまり、電話番号が電話帳に記憶さ
れているか否かを確認し(ステップ702)、電話帳に
電話番号が記憶されている場合、さらに、通信相手が電
話帳においてグループ1、グループ2,グループ3にど
のグループにグルーピングされているかを識別する。グ
ループ1である場合は(ステップ703)、状態情報1
を状態情報として通知し(ステップ705)、グループ
2である場合(ステップ704)、状態情報2を状態情
報として通知し(ステップ706)、グループ1でもグ
ループ2出ないと判断されるとグループ3であると判断
され、状態情報3を状態情報として通知する(ステップ
707)。尚、つまり、電話番号が電話帳に記憶されて
いない場合は(ステップ702)は状態情報の通知を拒
否する。
線機MTでは、自端末で設定した状態情報を用いて、自
機で利用する通信手段を選択することも可能である。た
とえば、図8に示すように着信を受け(ステップ80
1)、自機における状態情報が、電話を受けられること
を意味する「電話OK」が登録されていると、着信応答
可能とする(ステップ803)。また、着信転送を行う
ことを意味する「転送指定」が状態情報として登録され
ていると(ステップ804)、着信転送処理を実行する
(ステップ805)。また、いずれの条件にも当てはま
らない場合は、留守電に接続し、相手の音声を録音する
(ステップ806)。
れている通信相手からの着信には応答するが、あるグル
ープの人からの着信は留守電につなぐ、またあるグルー
プの人から着信は、着信転送を行うようにすることも可
能である。
態情報を取得し、RAM22の電話帳に記憶しているた
め、取得した状態情報が特定の状態である通信相手を検
索することも可能である。
前と状態情報をピックアップしてLCD33に表示させ
(ステップ901)、通信相手の状態を確認して発信を
行うことが可能である。たとえば、Dさんについていえ
ば会議中でも移動中でも睡眠中でもない状態であること
がわかり(ステップ901)、Dさんの名前が反転され
た状態でKEY36に設けられられている発信キー(図
示せず)を操作すると、Dさんに発信可能となる(ステ
ップ902)。尚、KEY36に設けられているキャン
セルキー(図示せず)を操作することで発信はキャンセ
ルできる。
してLCD33に表示させた状態で(ステップ90
1)、KEY36に設けられている設定キー(図示せ
ず)を操作することにより、電話帳表示方法設定メニュ
ーがLCD33に表示され(ステップ903)、たとえ
ば、メニューの「2.状態順」を選択すると、名前の該
当する通信相手の通信状態がLCD33に表示される
(ステップ904)。ここで、移動無線端末MTの操作
者は、「Zさん」が会議中でもなく、移動中でもなく、
睡眠中でもない、電話を受け付ける状態「ひま」である
ことが知ることができ、KEY36に設けられる発信キ
ー(図示せず)を操作することにより、Zさんに発信す
ることができる(ステップ905)。
相手の状態に関する状態情報を予め把握することができ
るため、発信前に通信相手の状態を確認してから発信を
行うことができ、通信相手の都合が悪いときに発信を行
うことがなくなり、さらには、相手に都合に応じて発信
を行うことができるという効果が得られる。以上で述べ
た実施の形態における状態情報の取得手段や送信手段と
しては、現在移動無線機のサービスとして行われている
テキストベースのメッセージの端末間での交換方法であ
るショートメッセージが挙げられるが、これに限定され
るものではなく、パケット、無線の呼制御Layer3
信号、PBトーン信号などがその他の手段として挙げら
れる。これらの手段を組み合わせてもよい。現状の望ま
しい手段としては、ショートメッセージやパケット、無
線の呼制御Layer3信号である。
線通信方式は一切限定されるものではない。つまり、現
在、携帯電話無線機およびPHSで運用されている時分
割多重アクセス方式:TDMA(TIME DIVISION MULTIP
LE ACCESS)方式や、符号分割多重アクセス方式:CD
MA(CODE DIVISION MULTIPLE ACCESS)方式や、アナ
ログ携帯電話で採用されている周波数分割多重アクセス
方式:FDMA(FREQUENCY DIVISION MULTIPLE ACCES
S)方式であってもよい。また、今後運用される次世代
の携帯電話システムで採用される無線通信方式や、その
他の無線通信方式であってもよい。
機を例に挙げて説明したが、通信機能を具備すれば、有
線回線に接続される有線通信端末にも適用でき、移動無
線機に限定されるものではない。
行う前に、予め通知され、記憶してある情報から相手の
状態を把握することができるため、発信側で通信を行い
たい相手の状態に応じて電話をかけるタイミングを選べ
るようになる。また、自動的に自分の状態を相手に伝え
ることができるため、場違いの電話がうけることがなく
なるという効果が得られる。
自分の状態の内容を変えて通知できるので、相手に合っ
た状態を通知することができるという効果が得られる。
態に応じて自動的に自分の状態に応じた通信手段を選択
して着信応答できるという効果が得られる。
索し、自分の目的に合った相手の情報を検索することが
できるという効果が得られる。
示すブロック構成図である。
具備するBB23のブロック構成図である。
おける状態設定時の画面遷移図である。
とのシーケンス図である。
おける電話帳テーブルである。
おける状態遷移図である。
状態取得要求時における状態遷移図である。
おける状態遷移図である。
おける状態設定時の画面遷移図である。
2・・・デュプレクサ(DPX)、13・・・送信部
(TX)、14・・・受信部(RX)、15・・・シン
セサイザ(SYN)、2・・・制御部、21・・・RO
M、22・・・RAM、23・・・ベースバンド部(B
B)、3・・・入出力部、31・・・カメラ(CA
M)、32・・・表示駆動部(DRV)、32・・・表
示部(LCD)、34・・・マイク(MIC)、35・
・・スピーカ(SPEAKER)、36・・・キー入力
部(KEY)、37・・・バイブレータ(VIB)、3
8・・・サウンダ(SOUNDER)、39・・・無線
通信ユニット、4・・・電源部、41・・・電源(P.
S)、42・・・充電回路(CHG)、43・・・電池
(BAT)
Claims (11)
- 【請求項1】 通信相手の状態に関する情報を受信する
受信手段と、 この受信手段が受信する通信相手の状態に関する情報を
記憶する記憶手段と、 この記憶手段が記憶する情報に基づいて、ユーザーに発
信動作を選択させる制御手段とを具備することを特徴と
する通信端末。 - 【請求項2】 通信相手の状態に関する情報の送信を要
求する要求手段を具備し、受信手段は、この要求手段の
要求のレスポンスである情報を通信相手の状態に関する
情報として受信することを特徴とする請求項1記載の通
信端末。 - 【請求項3】 記憶手段は自端末が具備する電話帳であ
り、受信手段が受信する通信相手の状態に関する情報
を、通信相手の電話番号に対応づけて前記電話帳に記憶
しておくことを特徴とする請求項1記載の通信端末。 - 【請求項4】 受信手段は、電話帳に電話番号が記憶さ
れている通信相手のみの状態に関する情報を受信するこ
とを特徴とする請求項2記載の通信端末。 - 【請求項5】 表示手段を具備し、制御手段は、前記表
示手段に記憶手段が記憶する通信相手の状態に関する情
報を表示させ、ユーザーに発信動作を選択させることを
特徴とする請求項1記載の通信端末。 - 【請求項6】 記憶手段が記憶する通信相手の状態に関
する情報から、特定の状態の通信相手を検索する検索手
段を具備することを特徴とする請求項1記載の通信端
末。 - 【請求項7】 自端末の状態に関する情報を登録する登
録手段と、 この登録手段が登録する自端末の状態に関する情報を通
信相手に通知する通知手段とを具備することを特徴とす
る請求項1記載の通信端末。 - 【請求項8】 通知手段は、電源投入時に自端末の状態
に関する情報を通信相手に通知することを特徴とする請
求項7記載の通信端末。 - 【請求項9】 通知手段は、定期的に自端末の状態に関
する情報を通信相手に通知することを特徴とする請求項
7記載の通信端末。 - 【請求項10】 登録手段は、複数種類の自端末の状態
に関する情報を登録し、通知手段は、通信相手に応じて
前記複数種類の自端末の状態に関する情報から所定の情
報を選択し、前記通信相手に通知することを特徴とする
請求項7記載の通信端末。 - 【請求項11】 着信時に、登録手段が登録する自端末
の状態に関する情報に応じて、着信応答を選択する選択
手段を具備することを特徴とする請求項7記載の通信端
末。
Priority Applications (1)
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