JP2001271780A - 高効率低騒音燃料ポンプ用インペラー - Google Patents

高効率低騒音燃料ポンプ用インペラー

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JP2001271780A
JP2001271780A JP2001066130A JP2001066130A JP2001271780A JP 2001271780 A JP2001271780 A JP 2001271780A JP 2001066130 A JP2001066130 A JP 2001066130A JP 2001066130 A JP2001066130 A JP 2001066130A JP 2001271780 A JP2001271780 A JP 2001271780A
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vane
impeller
height
teeth
pump
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JP2001066130A
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English (en)
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Dequan Yu
ユ デクワン
Ronald Luce Verkleeren
ルース バークリーレン ロナルド
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Visteon Global Technologies Inc
Original Assignee
Visteon Global Technologies Inc
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D29/00Details, component parts, or accessories
    • F04D29/18Rotors
    • F04D29/188Rotors specially for regenerative pumps

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ポンプ効率の向上及び騒音の低下の両方を達
成する、新規なインペラー構造を提供する。 【解決手段】 自動車用燃料ポンプで使用される半開放
ジグザグ形ベーン・インペラーが提供される。各ベーン
102は、中央ベーン筋112から延びるカバー側ベーン歯10
8及びホディ側ベーン歯110を持つ。各ベーン102は、ベ
ーン筋112と実質平行に延びるリブにより、隣接するベ
ーンと結合される。加えて、各ベーン102は、それのカ
バー側ベーン歯108とボディ側ベーン歯110との間に、ベ
ーン筋112の長さの関数である、位相差を持つ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用燃料ポンプ
に関し、より具体的には、自動車で使用される再生燃料
ポンプ用インペラーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のタンク取付型自動車用燃料ポンプ
は、ポンプ・ハウジング内に取囲まれるインペラーの様
な回転圧送要素、を持つのが一般的である。一般的なイ
ンペラーは、その周囲に複数のベーンとリブを持ち、イ
ンペラーの回転が、燃料をポンプ・ハウジング内に配置
される圧送室へ吸引する。インペラーのベーン及びリブ
の回転圧送動作が、燃料を高圧でハウジングから吐出さ
せる。再生燃料ポンプは、例えば容積式ポンプよりも安
定した吐出圧力を持つので、自動車エンジンで燃料を圧
送するために、一般的に用いられる。加えて、再生ポン
プは、一般的に、他の既知のポンプよりもコスト安で、
そして動作中に発生する可聴騒音が小さい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】燃料ポンプ技術に伴な
うのが普通で、具体的にはインペラー技術に付随する、
2つの問題は、ポンプ効率と騒音である。ポンプ技術を
改良するために、多くの解決策が提案されてきた。例え
ば、再生式開放ベーン(直歯)形インペラーを持つ燃料
ポンプは、従来の非開放ベーン形燃料ポンプよりも高い
圧送効率を得ることが出来た。しかしながら、これらの
改良はまた、ベーン歯による圧力脈動及び騒音を相対的
に高めることになった。
【0004】これらの問題を解決するための取組みにお
いて、従来の方法は、2つの異なる位相の圧送動作を起
こすために、2段ポンプを導入していた。これら2段ポ
ンプは、騒音を低減そして脈動の大きさを低減した。し
かしながら、これら2段ポンプの使用は、複雑で、製作
するのが比較的高価である。
【0005】上述の脈動及び騒音の問題を解決するため
の別の取組みにおいては、ジグザグ形ベーン・インペラ
ー・ポンプがまた、用いられてきた。このジグザグ形ベ
ーン・インペラー・ポンプは、脈動及び騒音を低下させ
たが、ポンプ効率を低下させ、それ故に、理想的な解決
策ではなかった。
【0006】それで、本発明の目的は、ポンプ効率の向
上及び騒音の低下の両方を達成する、新規なインペラー
構造を導入することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のこの目的などに
従い、燃料ポンプのための「半開放ジグザグ形ベーン」
インペラーが提供される。燃料ポンプ・インペラーは、
インペラーの中央ハブの周囲で離間して配置され、そこ
から径方向外側に延びる、複数のベーンを含む。複数の
ベーンのそれぞれは、インペラーの上面及び下面と面一
のベーン筋を持つ。ベーンのそれぞれはまた、ベーン筋
のそれぞれ対応する端部から傾斜して延びる一対のベー
ン歯を持つ。ベーン筋はまた、インペラー内の逆流漏れ
を防止する機能をする。加えて、ベーンのそれぞれは、
中央リブにより、次に隣接するベーンと結合される。ベ
ーン筋の長さ(インペラーと同一面上の長さ)は、ベー
ン歯が互いに同位相である点に対応するゼロから、ベー
ン歯の間の位相差が互いに実質的に位相ずれしたものと
なる、中央リブの長さに等しい最大長さまで、変化し得
る。ベーン歯の位相差は、ベーン歯による圧力脈動及び
騒音に影響し、そこで、ベーン筋の長さが最大にされる
と、ベーン歯による圧力脈動及び騒音が最低にされる。
【0008】本発明の他の目的及び利点は、以下の詳細
な説明及び添付の請求項を考慮し、そして添付の図面を
参照することにより、明らかとなろう。
【0009】
【発明の実施の形態】ここで図1を参照すると、本発明
による燃料ポンプ20の断面図が示されている。燃料ポン
プ20は、好ましくは自動車で用いられるが、非自動車用
を含む種々の用途で用いられ得る。
【0010】燃料ポンプ20は、モーター24を保持するハ
ウジング22を含み、モーターはモーター空間26内に取付
けられる。モーター24は、好ましくは電気モーターであ
るが、種々の他のモーターも用いられ得る。モーター24
は、そこを貫通し燃料ポンプ出口30を通り燃料入口32へ
延びるシャフト28を持つ。シャフト28は、そこに摺動状
態で係合される円盤状インペラー34を持つ。インペラー
34は、ポンプ・ハウジング36内に入れられ、ポンプ・ハ
ウジング36は、ポンプ・ボディ38とポンプ・カバー40か
らなる。インペラー34は、モーター・シャフト28の軸と
同一の中心軸42を含む。シャフト28は、インペラー34の
中央に形成されたシャフト開口44を貫通し、ポンプ・カ
バー40に形成されたリセス46内まで延びる。
【0011】図1に示される様に、シャフト28は、ベア
リング48内に軸支されている。ポンプ・ボディ38は、そ
の中に形成されたフロー・チャネル51を持つ。ポンプ・
カバー40は、その中に形成されたフロー・チャネル50を
持つ。フロー・チャネル50は、圧送室52Aから延び、イ
ンペラー34の周縁部に沿って配置される。フロー・チャ
ネル51は、圧送室52Bから延び、インペラーの周囲であ
って、圧送室52Aに隣接して配置される。動作中におい
て、燃料が、燃料ポンプ20がその中に取付けられ得る不
図示の燃料タンクから、燃料入口32を通り、ポンプ・カ
バー40内を、フロー・チャネル50, 51内へ、インペラー
34の回転圧送動作により、吸引される。高圧燃料は、そ
して高圧出口35を通り、モーター空間26へ、吐出され
る。そして燃料は、燃料ポンプ出口30へ送られ、その際
に、モーター24を冷却する。
【0012】図2乃至8に進むと、本発明によるインペ
ラー100が示されている。インペラー100は、中央ハブ10
4から延びてインペラーの周囲にまで達する複数のベー
ン102を持つ。中央ハブ104は、シャフト開口106を持
つ。モーター(不図示)のシャフト(不図示)は、イン
ペラー100をそれのシャフト開口106回りに回転させるた
めに、シャフト開口106を貫通する。インペラー100は、
そこを貫通して形成された複数の圧力バランス孔140を
持つ。それは、燃料が燃料入口(不図示)を通るように
導くことでインペラー100がそれのハウジング(不図
示)内の中央に位置するのを保つ機能をする。インペラ
ー100は更に、互いに反対側を向く、カバー側160とボデ
ィ側170を持つ。インペラー100のカバー側160は、イン
ペラー134の重量や、インペラー100の両側に発生する可
能性のある圧力差を吸収するため、カバー側160から離
れる方向の揚力を発生する、複数の傾斜部168を持つ。
【0013】インペラー100の各ベーン102は、それぞれ
のベーン筋112から延びるカバー側ベーン歯108とボディ
側ベーン歯110を持つ。カバー側ベーン歯108のそれぞれ
は、ベーン筋112から最も遠い位置に配置されるカバー
側点128を持ち、周縁においてはカバー側160により規定
される面まで延びる。ボディ側ベーン歯110のそれぞれ
は、ベーン筋112から最も遠い位置に配置されるボディ
側点130を持ち、周縁においてはボディ側点170により規
定される面まで延びる。各ベーン102は、中央リブ114を
介して隣接したベーン102に結合される。中央リブ114の
高さと長さは、変わる可能性がある。しかしながら、好
ましい実施形態において、それはベーン筋112の高さの
約60%である。ベーン筋112の高さが、カバー側とボディ
側のベーン歯108, 110の高さに等しい時に、本発明の好
ましい実施形態の圧送動作の効率が最大化される。中央
リブ114の長さは、ベーン筋112の長さと中央リブ114の
高さの両方の関数として、変化し得る。中央リブ114の
長さは、騒音とインペラー効率に影響し得るものであ
る。好ましい実施形態において、中央リブ114の長さは
ベーン筋112の長さに等しい。
【0014】ここで図8を参照すると、各ベーン102
は、インペラー100の中央ハブ104の周囲に一定間隔で配
置されている。各カバー側点128も同様に、インペラー
の周囲に距離θ1で等間隔に配置される。各ボディ側点1
30もまた、インペラーの周囲に距離θ2で等間隔に配置
される。加えて、各カバー側ベーン歯108はベーン筋112
との間で角度α1をなし、各ボディ側ベーン歯はベーン
筋112との間で角度α2をなし、それらはα1 + α2が180
°に等しくなる様になっている。
【0015】加えて、各ベーン102に配置されるカバー
側点128とボディ側点130との間には、位相差θ3が設け
られ得る。この位相差θ3は、ベーン筋112の長さの関数
として変り得る。ベーン筋112の長さが0の時、位相差θ
3は0すなわち同相である。ベーン筋112の長さが増大す
ると、θ3は大きくなり、ベーン歯108, 110に互いに位
相差を持たせる。ベーン筋112の長さが最大になり、カ
バー側点128が隣接するベーン102上のボディ側点130の
中間(つまりθ2/2)にあり、そしてボディ側点130が隣
接するベーン102上のカバー側点128の中間(つまりθ1/
2)にあるとき、位相差θ3が最大になる。図8に示され
る本発明の好ましい実施形態は、ベーン筋112の長さが
最大になった時のものである。この点において、インペ
ラー100の歯が起こす圧力脈動及び騒音が最低になる。
しかしながら、代替構成として種々のものが適応され得
る。
【0016】圧送効率に影響を及ぼすもう一つの要因
は、チャネル120の径方向の深さである。チャネル120
は、インペラー100のベーン102の間であって、中央リブ
114とポンプ・ハウジング(図1に36で示される)との
間に設けられる。チャネル120の深さは、中央リブ114の
径方向高さを変えることにより、又はベーン102の径方
向高さと共に変化する。本発明の好ましい実施形態にお
いて、チャネル120の深さは、インペラー100を通り流れ
る燃料の圧力に応じて変化することになるものの、従来
の構成に比較して、チャネル120はより深いことを要求
されるのが、一般的である。
【0017】ここで図9を参照すると、従来技術による
ジグザグ形ベーン・インペラー900が図示されている。
インペラー900は、カバー側ベーン910とボディ側ベーン
920を持ち、それぞれが、中央リブ930との間で角度αを
なす。
【0018】ここで表1乃至3を参照すると、流速、水
力トルクそして水力効率について、好ましい実施形態と
図9に示される従来のジグザグ形ベーン・インペラーと
の対比が示されている。
【0019】表1乃至3において、好ましい実施形態の
インペラーと図9の従来技術のインペラーの流速、水力
トルク及び水力効率が、2つの異なる圧力/速度設定
(200 kPaと67 s-1及び284 kPaと92 s-1)で計測され
た。
【0020】
【表1】
【0021】
【表2】
【0022】
【表3】
【0023】低い方の設定(200 kPaと67 s-1)におい
て、流速が34.1から39.0 LPHへ上昇し、水力トルクが0.
0219から0.0212 Nmへ低下し、そして水力効率は20.7%か
ら24.4%へと上昇した。高い方の設定(284 kPaと92
s-1)においては、流速が66.6から76.3 LPHへ上昇し、
水力トルクが0.0332から0.0324 Nmへ低下し、そして水
力効率は27.5%から32.3%へと上昇した。それで、これら
の表は、好ましい実施形態によるインペラーが、流速、
水力トルクそして水力効率において、従来のジグザグ形
ベーン・インペラーに対して、低い方と高い方の両方の
圧力/速度設定において、改善を示すことを、表してい
る。
【0024】ここで図10を参照すると、種々の周波数
における騒音レベルのグラフが示されている。このグラ
フが示す様に、好ましい実施形態によるインペラーは、
基準となるインペラーに比較して、騒音レベルのかなり
の低下を、実質的に0から92 s- 1までの全ての速度にお
いて、示している。騒音は、インペラーを試験車両に組
込むことにより、計測された。
【0025】本発明を好ましい実施形態に関して述べて
きたが、本発明がそこに限定されるものではなく、特に
上述の内容に基き、当業者による変更がなされ得ること
が、勿論理解されることになる。
【発明の効果】以上述べた様に本発明よれば、ポンプ効
率の向上及び騒音の低下の両方を達成する、新規なイン
ペラー構造を提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい実施形態によるインペラーを
持つ燃料ポンプの断面図である。
【図2】本発明の好ましい実施形態によるインペラーの
カバー側の側面図である。
【図3】図2の円3内に含まれるインペラーの一部の拡
大側面図である。
【図4】矢印4の方向に見た図2の上面図である。
【図5】本発明の好ましい実施形態によるインペラーの
ボディ側の側面図である。
【図6】図2の線6-6に沿って見たインペラーの断面図
である。
【図7】図2の線7-7に沿って見たインペラーの断面図
である。
【図8】本発明の好ましい実施形態によるインペラーの
斜視図である。
【図9】従来技術によるジグザグ形ベーン・インペラー
の側面図である。
【図10】従来のインペラーに対する好ましい実施形態
の騒音抑止効果を説明するための、周波数特性を示すグ
ラフである。
【符号の説明】
20 燃料ポンプ 32 燃料入口 34, 100 インペラー 35 高圧出口 36 ポンプ・ハウジング 102 ベーン 104 中央ハブ 108 カバー側ベーン歯 110 ボディ側ベーン歯 112 ベーン筋 114 中央リブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロナルド ルース バークリーレン アメリカ合衆国 ミシガン州 48128,デ ィアボーン キングスベリー 1609

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポンプ入口及びポンプ出口を持つハウジ
    ング、及び、 該ハウジング内に回転自在に配置されたインペラー、 を有する、再生ポンプであって、 上記インペラーは、それの回転軸を中心として配置され
    た中央ハブを持ち、該中央ハブはそこから径方向に延び
    る複数のベーンを持ち、該複数のベーンは、上記中央ハ
    ブの回りで一様に離間して配置され、上記複数のベーン
    のそれぞれは、リブにより隣接するベーンと結合され、
    そして、上記複数のベーンのそれぞれは、第1高さ及び
    長さを持つベーン筋、該ベーン筋から延びて第2高さを
    持つカバー側ベーン歯及び、上記ベーン筋から延びて第
    3高さを持つボディ側ベーン歯を持ち、上記カバー側ベ
    ーン歯及び上記ボディ側ベーン歯は、互いに位相差を持
    ち、そして、上記ベーン筋は上記リブと実質的に平行に
    延びる、 再生ポンプ。
  2. 【請求項2】 上記ベーン筋の上記第1高さは、上記カ
    バー側ベーン歯の上記第2高さに等しく、そして上記ボ
    ディ側ベーン歯の上記第3高さに等しい、請求項1の再
    生ポンプ。
  3. 【請求項3】 上記カバー側ベーン歯の上記第2高さ
    は、上記ボディ側ベーン歯の上記第3高さに等しい、請
    求項1の再生ポンプ。
  4. 【請求項4】 上記位相差は上記ベーン筋の上記長さの
    関数である、請求項1の再生ポンプ。
  5. 【請求項5】 上記リブは第4高さを持ち、該第4高さ
    は上記ベーン筋の上記第1高さの約60%である、請求項
    1の再生ポンプ。
  6. 【請求項6】 上記リブは第4長さ及びリブ高さを持
    ち、上記第4長さは、上記ベーン筋の長さ及び上記リブ
    高さの関数として、変化する、請求項1の再生ポンプ。
JP2001066130A 2000-03-13 2001-03-09 高効率低騒音燃料ポンプ用インペラー Pending JP2001271780A (ja)

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US09/523818 2000-03-13

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