JP2001268858A - モータ用ロータ、電動圧縮機及びモータ用ロータの製造方法 - Google Patents

モータ用ロータ、電動圧縮機及びモータ用ロータの製造方法

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JP2001268858A
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motor
rotor
laminated core
motor rotor
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Hiroto Hayashi
裕人 林
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 積層鉄心を有するモータ用ロータにおいて、
部品の種類の低減を図って生産性を向上する。 【解決手段】 積層鉄心18は、回転軸6の軸方向に2
つ形成された抜止部20によって両側から挟持する状態
で位置決め固定されている。抜止部20はハイドロフォ
ーミング法により回転軸6の周面上に膨出形成されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、積層鉄心を有する
モータ用ロータ、電動圧縮機及びモータ用ロータの製造
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、モータのロータには、図5に示す
ような構造のものがある。ロータ51は回転軸52とそ
の回転軸52に連結固定された積層鉄心53とを備え、
その積層鉄心53はキー54によって回転軸52に位置
決め固定されていた。積層鉄心53は複数のケイ素鋼板
56,57が積層された多層構造を有し、キー54に係
合されることによって回転軸52に対してロータ51の
軸方向および回転方向に位置規制されている。
【0003】図6(a)及び(b)はロータ51の構成
部品を示した斜視図である。図6(a)に示すように、
回転軸52の周面には、キー取付け用の溝部55が形成
され、キー54はこの溝部55に所定高さで突出する状
態に組付けられる。また、積層鉄心53は、図6(b)
に示すキー54に係合されるキー溝56aを有するケイ
素鋼板56と、キー54以外の部位で回転軸52に嵌合
されるキー溝なしのケイ素鋼板57との2種類から構成
されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
キー構造を有するロータ51では、積層鉄心53の構成
部品として2種類の鋼板56,57を製造する必要があ
った。このため、ロータ51の生産性があまり良くない
という問題があった。また、回転軸52が中実であった
ためにロータ51の重量が重くなり、これに伴って慣性
力も大きくなるため、モータが変速指令に迅速に対応し
きれず、モータの応答性が低下する虞があった。また、
その慣性力によってモータに大きな負荷がかかるという
問題もあった。
【0005】本発明は前記の問題点に鑑みてなされたも
のであって、その目的は、積層鉄心を有するモータ用ロ
ータにおいて、部品の種類の低減を図って生産性を向上
できるモータ用ロータ、電動圧縮機及びモータ用ロータ
の製造方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め請求項1に記載の発明では、回転軸と当該回転軸に連
結された積層鉄心とを有するモータ用ロータであって、
前記回転軸は中空形状をなしており、前記積層鉄心は前
記回転軸の周面上に膨出形成された抜止部によって前記
回転軸に対して位置決め固定されている。
【0007】この発明によれば、抜止部によって積層鉄
心が回転軸に対して位置決め固定される。そのため、積
層鉄心には同一形状の1種類の鉄心用薄板のみの使用も
可能となり、部品の種類の低減が図れる。さらに、中空
形状である回転軸は中実である場合に比べ軽量であるた
め、ロータの回転時の慣性力も低減される。これに伴
い、モータ変速時の応答性も向上する。
【0008】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載の発明において、前記積層鉄心は、回転軸の軸方向に
2つ形成された抜止部によって両側から挟持された状態
で位置決め固定されている。
【0009】この発明によれば、請求項1に記載の発明
の作用に加え、積層鉄心は両側の抜止部によって挟持さ
れた状態で位置決め固定されるので、ロータの回転方向
の位置ずれを規制するような位置規制部材を用いなくて
も、積層鉄心は回転軸に位置決めされた状態で確実に固
定される。
【0010】請求項3に記載の発明では、請求項1又は
2に記載の発明において、前記抜止部は、ハイドロフォ
ーミング法により形成されている。この発明によれば、
請求項1又は2に記載の発明の作用に加え、ハイドロフ
ォーミング法によって形成される抜止部によって、積層
鉄心は回転軸に挟圧または押圧されて固定される。
【0011】請求項4に記載の発明では、請求項1〜3
のうちいずれか一項に記載の発明において、前記回転軸
は電動圧縮機の駆動源である電動モータの回転軸であっ
て、前記回転軸には前記圧縮機構の回転部材が支持され
ている。
【0012】この発明によれば、請求項1〜3のうちい
ずれか一項に記載の発明の作用に加え、モータ用ロータ
は電動圧縮機の圧縮機構を駆動する電動モータに使用さ
れ、圧縮機構の回転部材はモータ用ロータの回転軸に支
持される。本発明のモータ用ロータを圧縮機構の駆動源
に採用すれば、ロータの軽量化により回転時の慣性力が
小さくなるので、モータ変速時の応答性が向上し、吐出
容量の制御性が向上する。
【0013】請求項5に記載の発明では、電動圧縮機は
請求項4に記載のモータ用ロータを備え、前記モータ用
ロータの回転軸に前記圧縮機構の回転部材が支持されて
いる。
【0014】この発明によれば、請求項4に記載の作用
と同様の作用を奏する。請求項6に記載の発明では、ハ
イドロフォーミング法を用いたモータ用ロータの製造方
法であって、回転軸に積層鉄心を位置決め固定するモー
タ用ロータの製造方法であって、パイプに積層鉄心を係
合する係合工程と、前記パイプに対して前記積層鉄心を
挟む両側部位にハイドロフォーミング成形機の成形型を
嵌め込む型入工程と、前記パイプの内部にハイドロフォ
ーミング成形機から高圧の流体を注入して、当該パイプ
に前記積層鉄心を位置決め固定するための抜止部を成形
する加圧工程とを備えた。
【0015】この発明によれば、係合工程では積層鉄心
がパイプに係合される。次に、型入工程ではパイプの両
端部位が成形型に嵌め込まれる。そして、加圧工程によ
ってパイプの内部に高圧の流体が注入され、抜止部が積
層鉄心を両側から挟持した状態で膨出形成される。従っ
て、積層鉄心を回転軸に位置決め固定するための部品や
部品の加工が不要となり、生産性が向上する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明のモータ用ロータを
電動圧縮機用のモータに採用した一実施形態を図1〜図
3に従って説明する。
【0017】図3に示すように、電動圧縮機(モータ式
圧縮機)1はハウジング2の内部に電動モータ(以下、
単にモータと称す)3を内蔵しており、モータ回転数に
より吐出容量が変化する可変容量型である。モータ3は
インナロータ型であって、モータ用ロータとしてのロー
タ4とステータ5を備えている。ステータ5はハウジン
グ2の内壁面に圧入固定され、所定位置に複数のコイル
5aが巻回されている。ロータ4はステータ5に対して
所定のギャップを開けて配置され、ステータ5のコイル
通電時にステータ5に対して一定方向に回転する。ロー
タ4の回転軸6は、その両端でハウジング2の内壁面に
ベアリング7を介して回転可能に支持されている。
【0018】回転軸6の先端寄り(図3では右側)には
斜板8が固定され、斜板8にはピストン9がシュー10
を介して連結固定されている。ピストン9はハウジング
2の内部に貫設されたシリンダボア11に収容されてい
る。フロントハウジング2aには吸入室12と吐出室1
3が区画形成され、この吸入室12と吐出室13は弁形
成板14に形成された吸入ポート15と吐出ポート16
を介して圧縮室17に連通している。なお、圧縮機構は
主に斜板8、ピストン9、シュー10、シリンダボア1
1、吸入室12、吐出室13等のガス冷媒を吸入圧縮し
て吐出する機械部分を示し、回転部材は圧縮機構のうち
斜板8に相当する。
【0019】図1及び図3に示すように、ロータ4は回
転軸6の外周面上に積層鉄心18が組付けて構成されて
いる。図1に示すように、積層鉄心18は多数枚積層さ
れたケイ素鋼板(薄板)19と、そのケイ素鋼板19の
両側に配置されたロータエンド18aとから構成されて
いる。積層鉄心18は、円筒状のパイプ21からなる回
転軸6の外周面に膨出形成された2つの抜止部20によ
って挟持された状態で回転軸6に対して位置決め固定さ
れている。
【0020】抜止部20は、ハイドロフォーミング法に
より形成されている。以下、このハイドロフォーミング
法によって抜止部20が形成される工程を図2を用いて
説明する。まず、円筒状のパイプ21を積層鉄心18に
挿通し、パイプ21に積層鉄心18を係合状態に組付け
る(係合工程)。そして、抜止部20を形成する部位の
みを外部に露出させた状態でパイプ21の両側をハイド
ロフォーミング成形機の成形型(ダイ)22によって締
め付けて固定する(型入工程)。この型入工程では、抜
止部20の型が形成された金型に、パイプ21の両端が
セットされるものでもよい。
【0021】次に、ハイドロフォーミング成形機から高
圧(例えば、約400MPa)の流体をパイプ21の内
部に注入して、パイプ21の内面を加圧する(加圧工
程)。すると、パイプ21の外部に露出した部分が膨出
し、図2に示すように積層鉄心18を挟持する2つの抜
止部20が形成される。積層鉄心18は両側から抜止部
20によって挟圧された状態にあるとともに積層鉄心1
8の内周面からもパイプ21に押圧された状態にあるの
で、積層鉄心18は回転軸6に対して軸方向および回転
方向に位置規制された状態に位置決め固定される。
【0022】本例では、従来使用していた位置決め固定
用のキーを使用せずに、抜止部20によって積層鉄心1
8を回転軸6に対して位置決め固定する。そのため、キ
ー溝を有する鋼板を使用する必要がなくなり、積層鉄心
18には同一形状の1種類のケイ素鋼板19のみを使用
することが可能となり、部品の統一化が図れる。しか
も、キー等の部品やキー溝などの加工も不要になる。そ
の結果、ロータ4ひいてはモータ3の生産性が向上す
る。
【0023】回転軸6はパイプ構造を有した中空形状で
あるので、ロータ4自体の重量は回転軸6が中実状のと
きと比べて軽量になり、ロータ回転時の慣性力も低減さ
れる。このため、電動圧縮機1ではモータ変速時の応答
性が向上し、冷媒ガス等のガスの吐出容量の制御性が高
く確保される。
【0024】従って、この実施の形態では以下のような
効果を得ることができる。 (1)ハイドロフォーミング法を用いて形成される抜止
部20によって積層鉄心18を回転軸6に位置決め固定
するので、積層鉄心18を構成する鋼板には同一形状の
ケイ素鋼板19が使用できる。さらに、従来使用してい
たキーや、キー溝が不要になるため、部品の種類を低減
でき、しかも部品の加工(回転軸やケイ素鋼板のキー溝
加工など)が不要となる。また、作業者はパイプ21を
ハイドロフォーミング形成機に取付けてその成形機を操
作するだけで抜止部20が形成されるので、積層鉄心1
8が回転軸6に固定されたロータ4を簡単に製造でき
る。以上の結果、ロータ4及びモータ3の生産性を向上
できる。
【0025】(2)ハイドロフォーミング法によって積
層鉄心18を回転軸6に位置決め固定するので、2つの
抜止部20による挟持圧や積層鉄心18の内周面からの
押圧により積層鉄心18を回転軸6に確実に固定でき
る。
【0026】(3)ハイドロフォーミング法を採用する
ことによって、回転軸6は中空形状のものが使用されて
軽量化される。よって、モータ回転時におけるロータ4
の慣性力が小さく抑えられるので、モータ変速時の応答
性が向上し、電動圧縮機での冷媒ガス等の吐出容量の制
御性を確保できる。
【0027】なお、実施形態は前記に限定されるもので
はなく、例えば、次のように変更してもよい。 ○ 回転軸6の形状は円筒形に限定されない。例えば、
図4に示すようにキー溝25aを有するケイ素鋼板25
を使用できるようにしてもよい。このケイ素鋼板25を
積層した鉄心26にパイプ21を挿入した後にハイドロ
フォーミング成形すると、パイプ21には同図に示すよ
うに2つの抜止部20と、抜止部20間の全域に軸方向
に延びる凸部(キー部)27とが形成され、凸部27は
キー溝25aと噛合う。この構成を用いてもケイ素鋼板
は1種類で済むうえ、回転軸6に対する鉄心26の回転
方向のずれを一層確実に抑えることができる。
【0028】○ 抜止部20はハイドロフォーミング法
を用いて形成されることに限定されない。例えば、流体
圧を用いないフォーミング法により抜止部20を膨出形
成してもよい。
【0029】○ ハイドロフォーミング法により形成さ
れる抜止部20は2つであることに限定されず、一方の
みをハイドロフォーミング法により形成し、他方をハイ
ドロフォーミング法以外、例えば流体圧を用いないフォ
ーミング法で膨出形成したものであってもよい。また、
抜止部20を1つのみとし、積層鉄心18の内周面から
押圧することによって、積層鉄心18の軸方向および回
転方向のずれを抑えることも可能である。
【0030】○ モータ3はインナーロータ型に限ら
ず、アウタロータ型でもよい。アウタロータ型の場合
は、アウタロータの回転軸の連結部が回転軸(パイプ)
に膨出形成された抜止部20によって位置決め固定され
る。
【0031】○ 電動圧縮機1は斜板型の往復式圧縮機
に限定されず、例えば、回転式圧縮機であるスクロール
型やベーン型圧縮機等でもよい。この場合、回転部材
は、スクロール型では可動スクロールに相当し、ベーン
型ではロータに相当する。
【0032】○ モータ用ロータは電動圧縮機1(圧縮
機)に使用されるモータのロータであることに限定され
ず、例えば、単品で使用される電動モータに本例のロー
タを採用してもよい。
【0033】○ 積層鉄心18を構成する薄板はケイ素
鋼板19に限定されない。例えば、強磁性材料を材質と
する薄板であればよい。なお、積層鉄心とは、その材質
が鉄系金属であることに限定されない。
【0034】前記実施形態及び別例から把握できる請求
項以外の技術的思想について、以下にその効果とともに
記載する。 (1)請求項4において、前記電動圧縮機は、吐出容量
が変化する可変容量型である。
【0035】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、積
層鉄心を有するモータ用ロータにおいて、部品の種類の
低減を図って生産性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 一実施形態におけるロータの斜視図。
【図2】 ハイドロフォーミング法による抜止部の形成
工程の説明図。
【図3】 電動圧縮機の摸式断面図。
【図4】 別例におけるモータとケイ素鋼板の斜視図。
【図5】 従来のロータの斜視図。
【図6】 ロータのを構成する部品を示し、(a)はキ
ー方式の回転軸の斜視図、(b)は2種類のケイ素鋼板
の斜視図。
【符号の説明】
1…電動圧縮機、3…電動モータ、4…モータ用ロータ
としてのロータ、6…回転軸、8…圧縮機構を構成する
とともに回転部材としての斜板、9…圧縮機構としての
ピストン、10…圧縮機構としてのシュー、11…圧縮
機構としてのシリンダボア、12…圧縮機構としての吸
入室、13…圧縮機構としての吐出室、18…積層鉄
心、20…抜止部、21…パイプ。
フロントページの続き Fターム(参考) 3H003 AA03 AB05 AC03 AD01 CA01 CA02 CB07 CC06 CD01 CD03 CE02 CE03 CE04 CE05 CF04 CF05 CF06 5H002 AA07 AB08 AC00 AC08 5H615 AA01 BB01 BB14 PP02 PP06 PP24 SS00

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転軸と当該回転軸に連結された積層鉄
    心とを有するモータ用ロータであって、 前記回転軸は中空形状をなしており、前記積層鉄心は前
    記回転軸の周面上に膨出形成された抜止部によって前記
    回転軸に対して位置決め固定されているモータ用ロー
    タ。
  2. 【請求項2】 前記積層鉄心は、回転軸の軸方向に2つ
    形成された抜止部によって両側から挟持された状態で位
    置決め固定されている請求項1に記載のモータ用ロー
    タ。
  3. 【請求項3】 前記抜止部は、ハイドロフォーミング法
    により形成されている請求項1又は2に記載のモータ用
    ロータ。
  4. 【請求項4】 前記回転軸は電動圧縮機の駆動源である
    電動モータの回転軸であって、前記回転軸には前記圧縮
    機構の回転部材が支持されている請求項1〜3のうちい
    ずれか一項に記載のモータ用ロータ。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のモータ用ロータを備
    え、前記モータ用ロータの回転軸に前記圧縮機構の回転
    部材が支持されている電動圧縮機。
  6. 【請求項6】 回転軸に積層鉄心を位置決め固定するモ
    ータ用ロータの製造方法であって、 パイプに積層鉄心を係合する係合工程と、 前記パイプに対して前記積層鉄心を挟む両側部位にハイ
    ドロフォーミング成形機の成形型を嵌め込む型入工程
    と、 前記パイプの内部にハイドロフォーミング成形機から高
    圧の流体を注入して、当該パイプに前記積層鉄心を位置
    決め固定するための抜止部を成形する加圧工程とを備え
    たモータ用ロータの製造方法。
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