JP2001268844A - スピンドルモータ - Google Patents

スピンドルモータ

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JP2001268844A
JP2001268844A JP2000162249A JP2000162249A JP2001268844A JP 2001268844 A JP2001268844 A JP 2001268844A JP 2000162249 A JP2000162249 A JP 2000162249A JP 2000162249 A JP2000162249 A JP 2000162249A JP 2001268844 A JP2001268844 A JP 2001268844A
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sleeve
shaft
dynamic pressure
thrust
inner diameter
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Application number
JP2000162249A
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English (en)
Inventor
Dae Hyun Jeong
大鉉 鄭
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Samsung Electro Mechanics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electro Mechanics Co Ltd
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Publication date
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    • F16C33/00Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
    • F16C33/02Parts of sliding-contact bearings
    • F16C33/04Brasses; Bushes; Linings
    • F16C33/06Sliding surface mainly made of metal
    • F16C33/10Construction relative to lubrication
    • F16C33/1025Construction relative to lubrication with liquid, e.g. oil, as lubricant
    • F16C33/106Details of distribution or circulation inside the bearings, e.g. details of the bearing surfaces to affect flow or pressure of the liquid
    • F16C33/107Grooves for generating pressure
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    • H02K5/04Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転駆動シャフトにスラストが一体に成形さ
れるとともに、軸方向への流体動圧を発生させる動圧発
生グルーブを、流動する流体に対して影響をそれほど受
けない部位にそれぞれ形成することで、より優れた耐摩
耗性及び生産性を発揮させる。 【解決手段】 ベースプレート10と、スリーブ20
と、ステータアセンブリ30と、下段部にスラスト41
が一体成形されるシャフト40と、ロータアセンブリ5
0と、上記シャフト40の外径面に対向する上記スリー
ブ20の内径面に形成される軸の半径方向への流体動圧
を発生させる第1動圧発生グルーブ70と、上記スリー
ブ20の段差部内周面に、又はスラスト41の上部面と
カバープレート60の上部面に形成される軸方向への流
体動圧を発生させる第2動圧発生グルーブ80と、から
構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転駆動シャフト
にスラストを一体成形するとともに、軸方向への流体動
圧を発生させる動圧発生グルーブを、流動する流体に対
して影響をそれほど受けない部位にそれぞれ形成するこ
とにより、より優れた耐摩耗性と生産性とを発揮するス
ピンドルモータに関する。
【0002】
【従来の技術】一般的にハードディスクドライバに使わ
れるスピンドルモータは、高速の回転駆動力が要求され
るため、通常の回転駆動時に、より駆動負荷が少ない流
体動圧ベアリングを採用している。
【0003】図1は、従来の流体動圧ベアリングが採用
されたスピンドルモータの一例を図示したものである。
モータをなす構成手段としては、大きくは、ベースプレ
ート1とスリーブ2及びステータコアアセンブリ3とか
らなる固定部材と、シャフト4とハブ5及びマグネット
6からなる回転部材とが備えられている。
【0004】スリーブ2は、中央が垂直方向に貫通され
るとともに、下段部側には、内径がより拡張されるよう
にした内径部が形成されている。この内径部にシャフト
4が回転可能に挿入されている。また、内径をより拡張
させた内径部側のシャフト4の下段部には、円板形状の
スラスト7が嵌合され、シャフト4とともに回転可能と
なっている。
【0005】そして、スリーブ2の下方に貫通された内
径部の下段部は、カバープレート8によってカバーされ
て外部と遮断されている。また、スリーブ2に挿入され
るシャフト4の上段部には内部が下方に開放されたキャ
ップ形状のハブ5が一体に結合されている。
【0006】上記構造では、スリーブ2の内径面とスリ
ーブ2の内径部に挿入されるシャフト4及びスラスト7
との間に、通常、微小なギャップGが形成されており、
このギャップGによりオイルが流動するようになってい
る。
【0007】また、ギャップGを挟んで、シャフト4の
外周面と対向するスリーブ2の内径面には、上部及び下
部のそれぞれにおいて、図2に示すような形状の動圧発
生グルーブ2aが形成されている。また、図3のよう
に、シャフト4の下段部に結合されるスラスト7の上部
面及び下部面にも動圧発生グルーブ7aが形成されてい
る。
【0008】従って、スリーブ2及びシャフト4の対向
面の間のギャップGにオイルを充填させた状態でモータ
を駆動させ、シャフト4が回転するようになると、スリ
ーブ2及びシャフト4の対向面の間のギャップGを介し
てオイルが流動するようになる。
【0009】このように流動するオイルは、スリーブ2
の上側及び下側の内径面にそれぞれ形成した動圧発生グ
ルーブ2aに集中しながら、軸の半径方向への動圧を発
生させるようになる。このとき発生する動圧によって、
スリーブ2とシャフト4との対向面の間のギャップGを
常に均一に維持している。
【0010】また、スリーブ2の拡張された内径部に
は、シャフト4に結合されたスラスト7が受容されてい
る。このスラスト7の上部面と下部面とに対向するスリ
ーブ2の段差がついた内周面とカバープレート8との上
部面の間でも一定のギャップが形成され、このギャップ
を介してモータの駆動時にオイルが流動するようになっ
ている。このように流動するオイルは、スラスト7の上
部面及び下部面に形成された動圧発生グルーブ7aに集
中するとともに、軸方向への動圧を発生するようにな
る。このとき発生される動圧によって、スラスト7とそ
れに対向する面との間で常に均一なギャップが形成され
るように維持される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来技術のスピンドルモータでは、流体動圧を発生
させる部位で次のような問題が発生する。
【0012】まず第1に、スラスト7は、シャフト4に
対して熱間圧延によって組み立てられるため、スラスト
7の内径を加工するためには、高度の精密性が要求され
るだけでなく、シャフト4とは必ず直角をなさなければ
ならないため、内径の直角度の管理がたいへん困難であ
る。
【0013】そして、スラスト7の両面に形成される動
圧発生グルーブ7aは、現実的に同時加工が不可能であ
るため、順次、加工をしなければならない。このような
順次加工によって形成される動圧発生グルーブ7aには
加工ばらつきが発生し得る。
【0014】このように、スラスト7は、それ自体の加
工だけでなく、シャフト4との組み立てでもたいへん困
難な作業性が要求されるため、生産性の低下を招くこと
となる。
【0015】第2に、シャフト4と同時回転するスラス
ト7に動圧発生グルーブ7aが形成されるため、シャフ
ト4の回転時にオイルとの激しい摩擦によってスラスト
7の耐摩耗性を悪化させる、という問題もある。
【0016】第3に、スラスト7に形成される動圧発生
グルーブ7aは、前述したように両面を同時に加工する
ことができないため、両面に形成される動圧発生グルー
ブ7aの加工の程度は、不均一に形成され、特に従来技
術におけるシャフト4及びスラスト7は、SUS系列の
金属を使用するのに対して、スリーブ2はそれより熱膨
張係数が大きい黄銅や青銅を材質としているため、高温
では両材質間の熱膨張係数の差に起因して、スリーブ2
と、シャフト4及びスラスト7との間でギャップGが過
度に生じたり、ギャップGの間でばらつきが過度に生じ
て、モータの駆動時の激しい振動及び騷音の発生、及び
摩耗の促進といった問題等が発生するようになる。
【0017】こうした問題は、結局、モータの駆動性能
を低下させるため、モータの使用寿命が短くなるととも
に、製品に対する信頼性を悪化させる要因に繋がる。
【0018】本発明は、上記問題に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、軸方向の動圧を発生させる動圧発
生グルーブをスラストの上部面と下部面に対向するスリ
ーブとカバープレートに形成し、スラストをシャフトと
一体成形することで、スラストの耐摩耗性が向上すると
ともに、より容易な製作性と生産性との向上に寄与する
ことにある。
【0019】本発明の他の目的は、スリーブをシャフト
及びスラストに比べて熱膨張係数が低い材質をもちいて
製作することにより、高速駆動時の熱変形を防止させて
常に安定した回転駆動が遂行できるようにすることであ
る。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、ベースプレートと、上記ベースプレート
に結合され、中央が垂直に貫通され、垂直に貫通された
内径部の下段部には、より拡張された内径を有する段差
部が形成されたスリーブと、上記ベースプレートの上部
で上記スリーブの外周面に結合されるステータアセンブ
リと、上記スリーブの内径部に回転可能に挿入され、上
記スリーブの内径が拡張された内径部に位置する下段部
にはフランジ形状のスラストを一体成形したシャフト
と、上記シャフトの上段部にハブの中心部が一体に結合
され、上記ハブの下方に延在した外周縁終端部の内周面
には、上記ステータアセンブリと相互作用によって電磁
気力を発生させるマグネットを付着したロータアセンブ
リと、上記シャフトの外周面に対向する上記スリーブの
内径面における上部及び下部にそれぞれ形成され、軸の
半径方向への流体動圧を発生させる第1動圧発生グルー
ブと、上記スラストの上部面、又はそれと対向する上記
スリーブの段差部内周面と、上記スリーブの内径部の下
段部をカバーしつつ上記スラストの下部面に対向配置さ
れるカバープレートの上部面とにそれぞれ形成され、軸
方向への流体動圧を発生させる第2動圧発生グルーブと
を含むことをその要旨とする。
【0021】
【発明の実施の形態】図4は、本発明に係るスピンドル
モータの一実施形態を図示した側断面図であり、大き
く、ベースプレート10と、スリーブ20と、ステータ
アセンブリ30及びシャフト40と、ロータアセンブリ
50とからなる構成は、従来と同様である。
【0022】即ち、ベースプレート10は、平板の固定
部材であって、このベースプレート10には中央を垂直
に貫通する管形状のスリーブ20が嵌入され、接着剤に
よって堅固に結合されている。
【0023】スリーブ20は、その外周面にステータア
センブリ30が結合される一方、その内周面に垂直方向
へ貫通するようにシャフト40が回転可能に嵌入されて
いる。
【0024】そして、シャフト40には、外側の終端が
下方に延在するようにしたキャップ形状のハブ51と、
このハブ51の延在した外周縁端部の内周面に付着した
マグネット52からなるロータアセンブリ50が結合さ
れている。スリーブ20の下段部には、下方に開放され
た内径部を密閉するカバープレート60が接着剤等によ
って付着されている。
【0025】こうした構成のスピンドルモータでは、外
部からステータアセンブリ30に対して電源を印加する
と、ステータアセンブリ30のコアとロータアセンブリ
50のマグネット52との間での相互作用によって発生
する電磁気力に起因して、シャフト40とともにロータ
アセンブリ50が回転駆動するようになっている。
【0026】一方、シャフト50が回転するときにスリ
ーブ20と摩擦することを防止するために、シャフト4
0の外径面とスリーブ20の内径面との間には、微小な
間隔のギャップGが形成され、このギャップGにはオイ
ルが満たされている。
【0027】このようにギャップG内に満たされるオイ
ルは、シャフト40の回転時、シャフト40の回転方向
に流動しながら、一定の流圧を形成するようになる。シ
ャフト40はこうした流圧の影響で軸の半径方向と軸方
向とに移動しようとする性質を有するようになる。
【0028】従って、従来技術では、シャフト40の外
径面、又はそれと対向するスリーブ20の内径面に少な
くとも一つの側面に第1動圧発生グルーブ70を形成す
るようにして、ギャップG間に軸の半径方向への強力な
流体動圧が形成されるようにしている。このときの流体
動圧によってスリーブ20とシャフト40との間のギャ
ップGは、均一に維持されるようにしている。
【0029】従来技術の場合、こうした軸の半径方向へ
の流体動圧を発生させるための手段として形成された第
1動圧発生グルーブ70を、シャフト40の外周面に形
成することが大部分であった。しかし、回転部材である
シャフト40に動圧発生グルーブを形成すると、シャフ
ト40とオイルとの摩擦が激しくなり、このときの摩擦
力が回転負荷に作用するようになって、これによってシ
ャフト40の耐摩耗性が悪化する問題があった。現在で
は、非駆動部材としてのスリーブ20の内径面に、軸の
半径方向への流体動圧を発生させる第1動圧発生グルー
ブ70を形成するのが一般的である。
【0030】一方、軸の半径方向への流体動圧とともに
軸方向への流体動圧を発生させるための手段として設け
られているのが、シャフト40の下段部に備えられるス
ラスト41である。
【0031】スラスト41は、大略、シャフト40が挿
入されるスリーブ20の内径より大きな外径を有する円
形の平板部材からなる。従って、スラスト41が配置さ
れるスリーブ20の内径は、スラスト41の外径より大
きく拡張されているため、結局、スリーブ20の内径部
は、上部よりは下段部側の内径が大きい段差形状を有す
る。
【0032】このようなスラスト41は、シャフト40
の回転時、上部に浮上することを防止するため、スラス
ト41の上部面とスリーブ20の段差が付与された内周
面との間に、そして、スラスト41の下部面と、内径部
の下端部を外部と遮蔽させるカバープレート60の上部
面との間に流体動圧を発生させて、軸方向への荷重を支
持することができるようにしている。
【0033】本発明の実施形態では、こうした軸方向に
おける荷重支持のための流体動圧発生手段として、スラ
スト41を備えている。このスラスト41は、図5に示
すとおり、別途の部品ではなく、シャフト40と一体成
形される構造であって、軸方向の流体動圧を発生させる
ための第2動圧発生グルーブ80は、スラスト41の上
部面及び下部面に対向する、スリーブ20の段差部の内
径面とカバープレート60の上部面とにそれぞれ形成さ
れている。この点に本発明の最も大きい特徴がある。
【0034】換言すると、スラスト41をシャフト40
の下段部にフランジ形状で一体成形し、このスラスト4
1の上部面及び下部面にそれぞれ対向する、スリーブ2
0の段差部の内周面とカバープレート60の上部面とに
おいて、同時に軸方向への流体動圧を発生させる第2動
圧発生グルーブ80が形成されているのである。
【0035】これは従来技術の軸方向への動圧発生グル
ーブがシャフトとともに回転するスラストに形成されて
いたのと違って、第2動圧発生グルーブ80の形成位置
が変換されるように、シャフトに対してシャフトを支持
する固定部材のスリーブ20とカバープレート60とに
第2動圧発生グルーブ80を形成している。
【0036】また、上述した構成とは違って、図6のよ
うに、軸方向の流体動圧を発生させる第2動圧発生グル
ーブ80を、スラスト41の上部面とカバープレート6
0の上部面とのそれぞれに形成した構造とすることがで
きる。
【0037】このとき、スラスト41は、上述した実施
形態のように、シャフト40と一体成形した構成であ
る。
【0038】このような構成において、シャフト40と
カバープレート60とは、従来技術と同様にステンレス
材質の金属を使用するが、スリーブ20は、シャフト4
0及びカバープレート60に比較して、熱膨張係数が同
じ又は低い材質で形成することが望ましい。
【0039】このように、スラスト41、及び、軸方向
の第2動圧発生グルーブ80の形成構造を改善させるこ
とによって、まず、シャフト40とスラスト41とが一
体的に製作され、従来技術のようにシャフトとスラスト
とを別途に製作するのに比べ、製作がより容易になる、
という長所がある。
【0040】また、シャフト40とスラスト41とは、
互いに直交するように構成しなければならないため、従
来技術のようにそれらを別途に製作するときには、シャ
フトに結合されるスラストの内径面の加工性、特に直角
度の管理がたいへん難しかった。しかし、本発明のよう
にこれらを一体に製作することによって、こうした構成
間の直角度管理がより容易になって、製作速度がたいへ
ん速くなる。
【0041】これとともに、軸方向への動圧を発生させ
るための手段として形成される第2動圧発生グルーブ8
0を、非駆動体であるスリーブ20の段差部である内周
面とカバープレート60の上部面とに、又はスラスト4
1の上部面とカバープレート60の上部面とにそれぞれ
形成されるようにすることによって、従来技術のような
スラストに対する両面加工に比べて、より均一な加工性
と容易な作業性とを提供することができるようになる。
【0042】即ち、動圧発生グルーブをスラストの両面
に対して同時に形成するためには、同時加工では不可能
であるため、まず、一方の側面を加工した後、再び他方
の側面を加工しなければならない。このとき、加工する
面に対してスラストを支持するようになる面が既に加工
された状態であるため、ばらつきが発生して、結局、両
面の加工性が均一に遂行できない弊害がある。しかし、
本発明のように一対の第2動圧発生グルーブ80を互い
に異なる構成にそれぞれ形成させるようになると、常に
同じ加工性を維持することができるという利点がある。
【0043】特に、第2動圧発生グルーブ80を、駆動
体ではない非駆動体であるスリーブ20の段差部の内周
面とカバープレート60の上部面に形成すると、回転駆
動体の回転駆動力によって流動するようになるオイルと
の摩擦力が大幅に低減され、モータの耐摩耗性を向上さ
せることができる。
【0044】また、上述したように、スリーブ20を、
シャフト40及びカバープレート60と比較して低いか
又は同じ熱膨張係数を有する材質とすることによって、
モータが高速駆動することによって発生する高温の熱の
ために、最小限である回転駆動初期の、スリーブ20と
シャフト40との間のオイルギャップGをそれ以上広げ
ないようにすることができる。従って、高温での特性変
化率を減少させ、これに伴ってモータでのNRRO(No
n−Repeatable Run Out)とRRO(Repeatable Run Ou
t)の特性を向上させることができる。
【0045】そして、シャフト40は、回転部材である
ため、回転駆動時の変形は、回転駆動性に致命的な悪影
響を及ぼすことになるが、これを防止するためには、ス
リーブ20より表面硬度の高い材質で形成することが最
も望ましい。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、スラス
トがシャフトと一体に成形され、軸方向への動圧を発生
させる第2動圧発生グルーブを、スラストの上部面及び
下部面にそれぞれ対向する、固定部材であるスリーブの
段差部内周面とカバープレートの上部面とにそれぞれ形
成したり、スリーブの内周面の代わりにそれと対向する
スラストの上部面とカバープレートの上部面とにそれぞ
れ形成して、モータ駆動時の第2動圧発生グルーブとオ
イルとの摩擦力を最小化するため、耐摩耗性が向上する
とともに第2動圧発生グルーブの均一でより容易な加工
性を提供することができる。
【0047】また、本発明は、スリーブをシャフトと比
較して低いか又は同じ熱膨張係数を有するようにしつ
つ、回転駆動部材であるシャフトの表面硬度を、固定部
材であるスリーブと比較してより高い材質で形成してい
る。そのため、モータの高速駆動に伴う高温特性の変化
率を低減させてモータの振動及び騷音に影響を与えるN
RRO及びRROの特性を向上させる性能改善の利点も
ある。
【0048】このような本発明の構成及び作用によっ
て、モータを製作する工程での作業性と第2動圧発生グ
ルーブの加工性及び生産性を増大させるとともに、回転
駆動時の耐摩耗性及びNRROとRROの特性を向上さ
せることにより、モータの使用寿命の延長及び性能に対
する信頼性を大幅に向上させることができる、という特
有の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来のスピンドルモータを示す側断面図であ
る。
【図2】 従来スピンドルモータのスリーブを示す半断
面斜視図である。
【図3】 従来スピンドルモータのスラストを示す斜視
図である。
【図4】 本発明に係るスピンドルモータの側断面図で
ある。
【図5】 本発明に係るスピンドルモータで流体動圧ベ
アリングの一実施形態を示す分離斜視図である。
【図6】 本発明に係るスピンドルモータで流体動圧ベ
アリングの他の実施形態を示す分離斜視図である。
【符号の説明】
10 ベースプレート 20 スリーブ 30 ステータアセンブリ 40 シャフト 41 スラスト 50 ロータアセンブリ 51 バブ 52 マグネット 60 カバープレート 70 第1動圧発生グルーブ 80 第2動圧発生グルーブ G ギャップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H02K 21/22 H02K 21/22 M Fターム(参考) 3J011 AA20 BA04 BA06 CA02 KA02 KA03 5D109 BB03 BB04 BB12 BB18 BB21 BB22 BB32 5H605 BB05 BB19 CC04 CC05 EB03 EB06 EB16 GG04 GG21 5H607 BB01 BB07 BB09 BB14 BB17 CC01 DD09 FF12 GG01 GG02 GG12 5H621 GA01 GA04

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベースプレートと、 上記ベースプレートに結合され、中央が垂直に貫通さ
    れ、垂直に貫通された内径部の下段部には、より拡張さ
    れた内径を有する段差部が形成されたスリーブと、 上記ベースプレートの上部で上記スリーブの外周面に結
    合されるステータアセンブリと、 上記スリーブの内径部に回転可能に挿入され、上記スリ
    ーブの内径が拡張された内径部に位置する下段部にはフ
    ランジ形状のスラストを一体成形したシャフトと、 上記シャフトの上段部にハブの中心部が一体に結合さ
    れ、上記ハブの下方に延在した外周縁終端部の内周面に
    は、上記ステータアセンブリと相互作用によって電磁気
    力を発生させるマグネットを付着したロータアセンブリ
    と、 上記シャフトの外周面に対向する上記スリーブの内径面
    における上部及び下部にそれぞれ形成され、軸の半径方
    向への流体動圧を発生させる第1動圧発生グルーブと、 上記スラストの上部面に対向する上記スリーブの段差部
    内周面と、上記スリーブの内径部の下段部をカバーしつ
    つ上記スラストの下部面に対向配置されるカバープレー
    トの上部面とにそれぞれ形成され、軸方向への流体動圧
    を発生させる第2動圧発生グルーブと、を含むことを特
    徴とするスピンドルモータ。
  2. 【請求項2】 上記スリーブは、上記シャフトと比較し
    て、低いか又は同じ熱膨張係数を有する材質からなるこ
    とを特徴とする、請求項1記載のスピンドルモータ。
  3. 【請求項3】 上記シャフトは、上記スリーブより高い
    表面硬度を有する材質からなることを特徴とする、請求
    項1記載のスピンドルモータ。
  4. 【請求項4】 ベースプレートと、 上記ベースプレートに結合され、中央が垂直に貫通さ
    れ、垂直に貫通された内径部の下段部には、より拡張さ
    れた内径を有する段差部が形成されたスリーブと、 上記ベースプレートの上部で上記スリーブの外周面に結
    合されるステータアセンブリと、 上記スリーブの内径部に回転可能に挿入され、上記スリ
    ーブの内径が拡張された内径部に位置する下段部にはフ
    ランジ形状のスラストを一体成形したシャフトと、 上記シャフトの上段部にハブの中心部が一体に結合さ
    れ、上記ハブの下方に延在した外周縁終端部の内周面に
    は、上記ステータアセンブリと相互作用によって電磁気
    力を発生させるマグネットを付着したロータアセンブリ
    と、 上記シャフトの外周面に対向する上記スリーブの内径面
    における上部及び下部にそれぞれ形成され、軸の半径方
    向への流体動圧を発生させる第1動圧発生グルーブと、 上記スリーブの段差部の内周面に対向する上記スラスト
    の上部面と、上記スリーブの内径部の下段部をカバーし
    つつ上記スラストの下部面に対向配置されるカバープレ
    ートの上部面とにそれぞれ形成されて、軸方向への流体
    動圧を発生させる第2動圧発生グルーブと、を含むこと
    を特徴とするスピンドルモータ。
  5. 【請求項5】 上記スリーブは、上記シャフトと比較し
    て、低いか又は同じ熱膨張係数を有する材質からなるこ
    とを特徴とする、請求項4記載のスピンドルモータ。
  6. 【請求項6】 上記シャフトは、上記スリーブよりは高
    い表面硬度を有する材質からなることを特徴とする、請
    求項4記載のスピンドルモータ。
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