JPH0898460A - モータ - Google Patents

モータ

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Publication number
JPH0898460A
JPH0898460A JP23147894A JP23147894A JPH0898460A JP H0898460 A JPH0898460 A JP H0898460A JP 23147894 A JP23147894 A JP 23147894A JP 23147894 A JP23147894 A JP 23147894A JP H0898460 A JPH0898460 A JP H0898460A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stator
rotor
motor
dynamic pressure
pressure bearing
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP23147894A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshikazu Ichiyama
義和 市山
Noriaki Hishida
典明 菱田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Corp
Original Assignee
Nidec Corp
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Publication date
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Publication of JPH0898460A publication Critical patent/JPH0898460A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 安定した回転が得られるモータの提供。 【構成】 モータは、ステータ10と、ロータ12と、
ラジアルおよびスラスト動圧軸受け部14,16とを有
している。ステータ10は、ステータコイル18と、ス
テータコア20と、ステータブラケット22と、軸体2
4と、スラスト板25とを有している。ロータ12は、
スリーブ体26と、ロータハブ28と、ロータマグネッ
ト30と、ロータヨーク32とを有している。ステータ
コア20を支持するステータブラケット22の円筒壁部
22bの外周面が偏心させられていおり、円筒壁部22
bにステータコア20の取付孔20を挿通すると、円筒
壁部22bが偏心している分だけ、ロータマグネット3
0とステータコア20とが偏心する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、モータに関し、特
に、動圧軸受が設けられたモータの改良技術に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータなどの情報処理
機器は、より一層の小型化と高容量化とが促進されてい
て、これらの機器に組み込まれる記録媒体、例えば、ハ
ードディスクの駆動用スピンドルモータについても、一
層の小型化,高精度化が要請されている。この種のスピ
ンドルモータは、極最近まで軸受として玉軸受が多く採
用されていた。
【0003】ところが、スピンドルモータの小型化、特
に、小外径化が進行すると、それに見合った小外径の玉
軸受を用いると、モータの組立時に内外輪の変形が生じ
やすく、十分な回転精度を実現することが実際上困難な
上に、騒音や振動の問題が起こり易い。そこで、近時、
玉軸受に代えて、動圧軸受を採用したスピンドルモータ
が、例えば、特開平3−60355号公報などに提案さ
れている。これらの公報に開示されている動圧軸受は、
軸とスリーブとの間隙に潤滑油を充填し、軸とスリーブ
との摺接面の一方にヘリングボーン状などの溝を設け、
軸とスリーブとが相対的に回転したときに、溝部分に充
填されている潤滑油の圧力を高め、この高められた圧力
により軸受機能を発揮させる。
【0004】しかしながら、このような従来の動圧軸受
を用いたモータには、以下に説明する技術的課題が指摘
されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、上述したよ
うな動圧軸受においては、軸とスリーブとの間に間隙が
存在するので、軸またはスリーブを支持するための剛性
を安定した状態で十分に確保することが困難な状況にな
っていた。つまり、軸とスリーブとの間の間隙が大きい
と、軸とスリーブとの間の潤滑油の圧力が十分に高めら
れないので、スリーブと軸とが振れながら相対回転する
ようになり、安定した状態で、軸またはスリーブを回転
させることができない。
【0006】一方、軸とスリーブとの間の間隙が小さい
と、軸とスリーブとの間の潤滑油の圧力が高められるの
で、スリーブまたは軸は、比較的安定した状態で回転さ
せることができるが、加工誤差や組立誤差によってスリ
ーブと軸とが接触しやすくなるという問題があった。本
発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたもの
であって。その目的とするところは、軸とスリーブとの
間に加工誤差や組立誤差を吸収できる程度の間隙を設け
ても、軸およびスリーブの相対回転が安定して行なえる
モータを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、ロータマグネットを有するロータと、ス
テータコイルを有するステータとを備え、前記ロータが
前記ステータに対して動圧軸受部により回転可能に支持
されたモータにおいて、前記ロータの回転中心を前記ス
テータの中心に対して偏心させたことを特徴とする。前
記ステータは、前記ステータコイルが捲回される略円盤
状のステータコアと、このステータコアを支持する円筒
壁部が設けられたステータブラケットとを有し、前記円
筒壁部の外周面を偏心させることができる。前記ステー
タは、前記ステータコイルが捲回される略円盤状のステ
ータコアと、このステータコアを支持する円筒壁部が設
けられたステータブラケットとを有し、前記ステータコ
アを偏心リングを介して前記円筒壁部に取り付けること
ができる。
【0008】
【作用】上記構成のモータによれば、ロータの回転中心
をステータの中心に対して偏心させているので、ステー
タコイルに通電して、モータを回転させると、ステータ
コイルの創る電流磁界とロータマグネットの磁界との間
に働く電磁力がアンバランスとなり、偏心させられた側
での磁気的作用が、これと対向する部分よりも大きくな
り、このような磁気的作用の偏倚状態により、ロータと
ステータとの間の剛性が増す。
【0009】
【実施例】以下本発明の好適な実施例について添附図面
を参照して詳細に説明する。図1および図2は、本発明
にかかるモータの一例としてのスピンドルモータを示し
ている。同図に示す例は、本発明を軸固定型のスピンド
ルモータに適用した場合であって、スピンドルモータ
は、ステータ10と、ロータ12と、ラジアルおよびス
ラスト動圧軸受け部14,16とを有している。
【0010】ステータ10は、ステータコイル18と、
ステータコア20と、ステータブラケット22と、軸体
24と、スラスト板25とを有している。ステータブラ
ケット22は、全体形状が略皿状に形成されていて、中
心に軸取付孔22aが穿設され、この軸取付孔22aの
外周には、円筒壁部22bが設けられている。円筒壁部
22aの外周側には、環状凹部22cが形成され、この
環状凹部22cの外周には、環状フランジ部22dが設
けられている。
【0011】円筒壁部22bには、その上端側に凹部2
2eが形成されるとともに、その外周面には、ステータ
コア20が係止固定される段部22fが設けられてい
る。軸体24は、円柱状のものであって、その下端側が
軸取付孔22aに挿入固定されていて、軸体24は、ス
テータブラケット22に対して垂直状に立設されてい
る。
【0012】軸体24の上端側には、円盤状のスラスト
板25が固着され、このスラスト板25の上下面は、軸
体24の垂直に延びる中心軸に対して、直交するように
水平になっている。なお、このスラスト板25は、軸体
24と一体に形成することができる。ステータコア20
は、略円盤状の薄板を複数枚積層したものであって、中
心に取付孔20aが設けられるとともに、この取付孔2
0の外周に、外方に放射状に延長された複数のティース
20bが設けられていて、各ティース20bの外周にス
テータコイル18が捲回されている。このステータコア
20は、取付孔22aをステータブラケット22の円筒
壁部22bの外周に設けられた段部22fに係止し、接
着剤により固定支持されている。
【0013】ステータコイル18の一端には、引出し線
18aが設けられ、この引出し線18aは、ステータブ
ラケット22に設けられた孔部22gを挿通して外部に
引き出される。一方、ロータ12は、スリーブ体26
と、ロータハブ28と、ロータマグネット30およびロ
ータヨーク32とから構成されている。スリーブ体26
は、全体形状が略逆凸状に形成されていて、その中心に
軸方向に貫通し、3段階に内径が異なる孔部が設けられ
ていて、この孔部は、下方に位置する小径孔部26a
と、中径孔部26bと、大径孔部26cとから構成され
ている。
【0014】また、スリーブ体26の上部側外周には、
環状部26dが一体に形成されている。ロータハブ28
は、基部28aと、この基部28aの中心に貫通形成さ
れた貫通孔28bと、基部28aの外周に垂下形成さら
れた環状壁部28cと、環状壁部28cの下端から水平
方向に延長されたフランジ部28dとから構成されてい
る。
【0015】このような構造のロータハブ28は、貫通
孔28b内にスリーブ体26の環状部26dを嵌着し、
接着剤によりスリーブ体26に固定される。ロータヨー
ク32は、中空円筒状に形成され、ロータハブ28の環
状壁部28cの内周面に固設されていて、このロータヨ
ーク32の内周面に中空円筒状のロータマグネット30
が固着されている。
【0016】以上のように構成されたロータ12は、ス
リーブ体26をステータ10の軸体24の外周に外嵌
し、これらの間に動圧軸受け部14,16を介在させる
ことにより回転自在に支持される。ラジアル動圧軸受け
部14は、軸体24の外周面で構成するラジアル受け部
14aと、スリーブ体26の小径孔部26aの内周面で
構成するラジアル滑り部14bと、これらの間に充填さ
れた潤滑油14cと、ラジアル受け部14aないしはラ
ジアル滑り部14bのいずれか一方に設けられた、例え
ば、ヘリングボーン状溝(図示省略)とから構成されて
いる。
【0017】一方、スラスト動圧軸受け部16は、スラ
スト板25の下面側で構成されるスラスト受け部16a
と、スリーブ体26の小径孔部26aと中径孔部26b
との間に設けられ、スラスト板25の下面と対面する平
坦な面で構成されるスラスト滑り部16bと、これらの
間に充填された潤滑油16cと、スラスト受け部16a
ないしはスラスト滑り部16bのいずれか一方に設けら
れた、例えば、ヘリングボーン状溝(図示省略)とから
構成されている。
【0018】なお、スラスト動圧軸受け部16は、スラ
スト板25の上面と、ロータハブ28に嵌着されたスラ
スト押さえ板34の下面とを、一方がスラスト受け部
で、他方がスラスト滑り部となるようにしても構成する
ことができる。以上のようなスピンドルモータとしての
構成は、従来の動圧軸受けを採用したモータと基本的に
は同じであるが、本実施例のモータは、以下に示す部分
に顕著な特徴がある。すなわち、本実施例のモータで
は、ステータコア20を支持するステータブラケット2
2の円筒壁部22bの外周面を偏心させている。
【0019】つまり、円筒壁部22bは、図2にその断
面形状示すように、内周側の凹部22eは、軸体24や
スリーブ体26と同心円状になっているが、外周面は、
軸体24やスリーブ体26の中心に対して偏心してい
て、円筒壁部22bの肉厚が不均一になっている。この
ような構造の円筒壁部22bにステータコア20の取付
孔20を挿通すると、円筒壁部22bが偏心している分
だけ、ロータマグネット30とステータコア20とが偏
心する。
【0020】より具体的に説明すると、いま例えば、円
筒壁部22bの外周面の偏心量がδであるとすれば、ロ
ータマグネット30の内周面とステータコア20の外周
面との間の間隙(この基準となる間隔をlとする)が、
図2に示すように、一方でδ 1 =l−δ、他方でδ2
l+δとなり、δ2 −δ1 =2δの関係が成立し、この
結果、ロータ10の回転中心がステータ10の中心に対
して2δだけ偏心させられる。
【0021】このような構成のモータのステータコイル
18に通電して、モータを回転させると、ステータコイ
ル18の創る電流磁界とロータマグネット30の磁界と
の間に働く電磁力がアンバランスとなり、偏心させられ
た側での磁気的作用力が、これと対向する部分よりも大
きくなり、このような磁気的作用力の偏倚状態により、
ロータ12とステータ10との間の剛性が増し、ロータ
12の振れが非常に少なくなる。
【0022】このようにして剛性が増すと、動圧軸受け
部14,16を採用し、軸体24とスリーブ体26との
間に加工誤差や組立誤差を吸収できる程度の間隙を設け
ても、ロータ12とステータ10との相対回転が安定し
て行なえる。なお、図1において、スラスト押さえ板3
4は、スリーブ体26の大径孔部26c内に嵌着固定さ
れる。
【0023】図3は、本発明にかかるモータの一例とし
てのスピンドルモータの他の実施例を示しており、以下
にその特徴点についてのみ説明する。同図に示すスピン
ドルモータでは、ステータコア20を支持するステータ
ブラケット22の円筒壁部22bの外周を偏心させる代
わりに、ステータコア20の取付孔20aと円筒壁部2
2bとの間に偏心リング36を介装し、この偏心リング
36によりロータマグネット30とステータコア20と
の間を偏心させている。
【0024】偏心リング36は、その肉厚が直径方向に
おいて対向する部分で、一方が最大になっているととも
に、他方が最小になっている。従って、このような偏心
リング36を使用する本実施例においても上記実施例と
同等の作用効果が得られる。なお、上記実施例では、本
発明を軸固定型のモータに適用した場合を例示したが、
本発明の実施はこの形式のモータに限定されることはな
く、軸回転型のモータにも適用できる。
【0025】
【発明の効果】以上、実施例で詳細に説明したように、
本発明にかかるモータによれば、ロータとステータとの
間の磁気的作用の偏倚状態を創出することにより、動圧
軸受け部、換言するとロータとステータとの間の剛性が
増すので、安定した回転が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるモータの一実施例を示す縦断面
図である。
【図2】同モータの横断面図である。
【図3】本発明にかかるモータの他の実施例を示す横断
面図である。
【符号の説明】
10 ステータ 12 ロータ 14 ラジアル動圧軸受け部 16 スラスト動圧軸受け部 18 ステータコイル 20 ステータコア 22 ステータブラケット 24 軸体 25 スラスト板 26 スリーブ体 28 ロータハブ 30 ロータマグネット 36 偏心リング

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロータマグネットを有するロータと、 ステータコイルを有するステータとを備え、 前記ロータが前記ステータに対して動圧軸受部により回
    転可能に支持されたモータにおいて、 前記ロータの回転中心を前記ステータの中心に対して偏
    心させたことを特徴とするモータ。
  2. 【請求項2】 前記ステータは、前記ステータコイルが
    捲回される略円盤状のステータコアと、このステータコ
    アを支持する円筒壁部が設けられたステータブラケット
    とを有し、 前記円筒壁部の外周面を偏心させたことを特徴とする請
    求項1記載のモータ。
  3. 【請求項3】 前記ステータは、前記ステータコイルが
    捲回される略円盤状のステータコアと、このステータコ
    アを支持する円筒壁部が設けられたステータブラケット
    とを有し、 前記ステータコアが偏心リングを介して前記円筒壁部に
    取り付けられることを特徴とする請求項1記載のモー
    タ。
JP23147894A 1994-09-27 1994-09-27 モータ Withdrawn JPH0898460A (ja)

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JP23147894A JPH0898460A (ja) 1994-09-27 1994-09-27 モータ

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JP (1) JPH0898460A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7586223B2 (en) * 2005-04-19 2009-09-08 A-Tech Solution Co., Ltd. Ultra-thin spindle motor having groove formed on the outer circumferential surface of thrust bearing
US8908321B2 (en) 2013-03-29 2014-12-09 Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. Spindle motor and hard disk drive including the same

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7586223B2 (en) * 2005-04-19 2009-09-08 A-Tech Solution Co., Ltd. Ultra-thin spindle motor having groove formed on the outer circumferential surface of thrust bearing
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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20020115