JP2001267009A - カム機構をもつ電気コネクタ - Google Patents

カム機構をもつ電気コネクタ

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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電気コネクタ組立体用の新規で且つ改良され
た嵌合及び解離カム機構を提供する。 【解決手段】 電気コネクタ組立体1は、第1及び第2
のコネクタ3、4を備え、各コネクタは、互いに他のコ
ネクタの端子に嵌合し得る複数の端子を取り付けるハウ
ジング7、4を有する。両コネクタを嵌合及び解離する
ために嵌合軸Xに沿ってハウジング7、4を互いに近付
けたり離したりするためのカム機構30−37、39−
44が設けられる。このカム機構は、一方のハウジング
7に取り付けられて経路Eに沿ってスライド移動できる
ロックスライド部材27を含む。このロックスライド部
材27は、嵌合軸に対して斜めに延びるカムトラック3
0−37を含む。他方のハウジング4は、ロックスライ
ド部材27の移動に応答して両コネクタを嵌合するため
にカムトラック34、35へと突出するカムホロワ4
1、42を有する。取付手段30−33、39、40、
43、44は、嵌合軸Xに対して非垂直方向に横に延び
る経路Eに沿ってロックスライド部材27をスライド移
動可能に支持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に、電気コネ
クタに係り、より詳細には、一対の電気コネクタを嵌合
及び解離するためのカム機構に係る。
【0002】
【従来の技術】嵌合可能な電気コネクタ組立体は、通
常、一対のコネクタを備え、その各ハウジングは、各端
子受入通路に複数の端子を取り付けている。各コネクタ
ハウジングは、前方嵌合端及び後端を形成する。端子
は、コネクタの後端から延びるマルチワイヤケーブルの
個々のワイヤに接続される。マルチワイヤケーブルの終
端に対してコネクタの後端を包囲するためにカバー又は
フードが設けられる。
【0003】上述した一般形式の電気コネクタは、コネ
クタの嵌合及び解離を助成するある種の機構を備えてい
る。これは、非常に多数の端子を取り付けていて、その
結果、嵌合力及び解離力が比較的大きくなるコネクタ組
立体についてしばしば言えることである。更に、このよ
うな機構は、コネクタが嵌合軸に対してほぼ平行に嵌合
されるよう確保すると共に、コネクタを誤った向きで無
理に接続して、コネクタ特にその端子にダメージを及ぼ
すのを回避するためにもしばしば使用される。
【0004】一対の電気コネクタの嵌合及び解離を助成
する機構の1つの形式を、通常、カム機構と称する。一
方のコネクタにはスライダ等が取り付けられて、他方の
コネクタの機構と協働し、カムトラック及びカムホロワ
を形成する。これは、両コネクタを嵌合状態へと引っ張
りそして両コネクタを解離状態に向かって分離するのに
有用である。このような形式のカム機構が米国特許第
5,660,556号及びドイツ公開公報DE1963
8368号に開示されている。これら文献の技術によれ
ば、一方のコネクタにスライド可能に保持されたロック
スライド部材にカムトラックが形成され、そして他方の
コネクタにカムホロワが形成される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
及び他の多数の同様の公知カム機構は、嵌合軸に垂直な
方向にスライド可能に保持されたロックスライド部材を
ベースとするもので、嵌合方向の相対的な移動は、第1
コネクタハウジングと第2コネクタハウジングとの間の
みに生じる。ロックスライド部材と上記一方のコネクタ
ハウジングとの間には嵌合方向に相対的な移動が生じな
い。コネクタ組立体のスペース占有度が重要な問題とな
る場合には、公知のカム機構、特に、公知構成における
両コネクタの互いの移動が、実際の要件をしばしば満足
しない。本発明は、一対のコネクタの嵌合及び解離を助
成する有効な機構を提供することにより公知コネクタの
カム機構の問題を解消することに向けられる。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明の目的
は、電気コネクタ組立体用の新規で且つ改良された嵌合
及び解離カム機構を提供することである。本発明による
コネクタ組立体は、第1及び第2コネクタを備え、各コ
ネクタは、互いに他のコネクタの端子に嵌合し得る複数
の端子を取り付けるハウジングを有し、更に、両コネク
タを嵌合及び解離するために嵌合軸に沿ってハウジング
を互いに近付けたり離したりするためのカム機構が設け
られる。一方のハウジングに取り付けられたロックスラ
イド部材は、カムトラックを含み、他方のハウジング
は、ロックスライド部材のスライド移動に応答して両コ
ネクタを嵌合するためにカムトラックへと突出するカム
ホロワを有している。本発明によれば、取付手段は、嵌
合軸に対して非垂直方向に横に延びる経路Eに沿ってス
ライド移動可能にロックスライド部材を第1コネクタに
取り付ける。その結果、ロックスライド部材を移動する
と、カムトラック及びカムホロワにより生じる全相対的
移動に加えて、嵌合及び解離方向に第1コネクタハウジ
ングに対するロックスライド部材の変位が生じる。
【0007】より詳細には、本発明の好適な実施形態に
おいて、カム機構は、少なくとも2つのカムトラック及
びカムホロワを有するロックスライド部材を備え、そし
て両ハウジングは、該ロックスライド部材の各スライド
移動に応答して両コネクタを嵌合及び解離するために各
カムトラックへと突出するカムホロワを有する。カムト
ラック及びカムホロワの両方により生じるこの二重動作
移動により、各カムトラックには小さな傾斜角が使用さ
れ、その結果、摩擦力、ひいては、磨耗が減少すると共
に、より高い信頼性が得られる。更に、傾斜角の減少
は、振動力や機械的衝撃により嵌合が不所望に外れるお
それが改善される。
【0008】本発明の好適な実施形態では、ロックスラ
イド部材は、ほぼU字型の一体成形された部分であっ
て、一方のコネクタハウジングの両側に平行に延びる2
つの細長いアームを有し、各細長いアームには2対のカ
ムトラックが形成される。両対のカムトラックの一方
は、互いに異なる傾斜角をもつ少なくとも2つの領域を
形成する。その結果、ロックスライド部材のスライド移
動に対する両コネクタハウジングの互いの移動が、端子
の嵌合及び解離により生じる力に良好に適応され、ユー
ザに馴染み易い低嵌合力操作を確保する。
【0009】更に、本発明の実施形態では、上記カムト
ラックは、内方に突出するリブを備え、そして上記カム
ホロワは、放射状に延びる遠方リブを備え、カムホロワ
が各カムトラックから滑り落ちるのを回避する。ロック
スライド部材の個別の嵌合及び解離位置を定めるために
ロックスライド部材と一方のハウジングとの間に作動的
に関連されたラッチ手段は、大きな振動力又は過酷な機
械的衝撃の作用のもとでも、フェールセーフ動作を発揮
する。より詳細には、このラッチ手段は、ロックスライ
ド部材の完全解離位置において、一方のコネクタハウジ
ングの側壁のくぼみに当接して、ロックスライド部材を
解離位置に固定するための当接ボスを含む。
【0010】更に別の好適な実施形態では、一方のコネ
クタハウジングは、第1の複数の端子を取り付けるため
にその一方のコネクタハウジングに固定保持された端子
支持素子を含む。第2の複数の端子を取り付ける端子支
持モジュラーインサートは、一方のコネクタハウジング
の関連開口に挿入される。取付位置において、端子支持
モジュラーインサートは、一方のコネクタハウジングの
関連開口に弾力で保持され、そして嵌合及び解離中に固
定取付の端子支持素子に対して弾力性の横方向変位を与
える。更に別の好適な実施形態では、上記固定取付の端
子支持素子は、一方のコネクタハウジングの一体的部分
であり、そして標準的な1組の端子を含む第1の複数の
端子を支持する。上記端子支持モジュラーインサート
は、カスタマイズされた1組の端子を含む第2の複数の
端子を支持する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の好適な実施形態を詳細に説明する。先ず、図1及び2
を参照すれば、本発明のフード付き電気コネクタ組立体
1は、第1及び第2の電気コネクタ3、4と、カム機構
2とを備えている。カム機構2は、図1、2、3では嵌
合位置で示され、そして図4、5では解離位置で示され
ている。コネクタ3、4は、図4に矢印で示された嵌合
軸「X」を形成する。良く理解するために、第1コネク
タ3は、図1では、第2コネクタ4を伴わずに示され、
端子支持モジュラーインサート5と、固定取付の端子支
持素子6とが露出されている。そして図2ないし5で
は、相補的嵌合の第2コネクタ4のハウジングの一部分
と共に示されている。嵌合する第2コネクタの全体は図
示されていない。というのは、第2コネクタ4は、マル
チワイヤケーブルコネクタに限定されるものではなく、
自動車のコントロールユニットのような電気装置のハウ
ジングの一部分であってもよいからである。
【0012】例えば、種々の標準的な車両用電気装置を
中央のコントロールユニットに接続するために自動車業
界で使用されている第1の複数の端子(図示せず)は、
マルチワイヤケーブルコネクタの当業者によく知られた
ように、デテントラッチ7により固定取付素子6に保持
される。第2の複数の端子(図示せず)がモジュラーイ
ンサート5に保持され、これら端子は、例えば、自動車
業界では特殊な機器に使用される1つ以上のカスタマイ
ズされた端子セットを含む。好適な実施形態では、32
個の端子がモジュラーインサート5に保持され、そして
48個の端子が固定取付素子6に保持され、80端子の
マルチワイヤコネクタが形成される。
【0013】図6に最も良く示すように、フード付き電
気コネクタ3は、モジュラーインサート5を受け入れる
ためのリセプタクル即ち開口8を画成するハウジング7
を備えている。図1と共に図6、7を参照すれば、モジ
ュラーインサート5は、くさび状側部ラッチ9、10を
有し、これらラッチは、モジュラーインサート5を図6
の矢印Aの方向にリセプタクル8へと移動したときにリ
セプタクル8の肩部11、12にスナップ係合してモジ
ュラーインサート5をリセプタクル8内に固定する。
【0014】この浮動取付位置において、モジュラーイ
ンサート5は、くさび状ラッチ9、10を支持する側部
ラッチアーム13、14の弾力性により、固定取付素子
6に対して図6の矢印Bで示された横方向に柔軟に移動
され、従って、マルチワイヤコネクタ4を嵌合する広い
余裕が形成される。リセプタクル8の内側側壁と側部ラ
ッチアーム13、14との間には、側部ラッチアーム1
3、14を柔軟に変形する前にハウジング7に対してモ
ジュラーインサート5をある程度横方向に移動できるよ
うにする側部スペースがある。別の好適な実施形態で
は、摩擦力で図6の矢印Cの横方向にモジュラーインサ
ート5をリセプタクル8内に固定するが、依然、浮動保
持されたインサート5をハウジング7に対して自己調整
移動することはできる。
【0015】参照番号15、16、17、19、20で
示された端子受入空洞は、モジュラーインサート5及び
固定取付素子6に形成され、そのサイズ及び形状は、マ
ルチワイヤケーブルの各端子(図示せず)に適合するよ
うにされる。又、図1及び6から明らかなように、一対
の側部溝21、22は、組立位置においてコネクタフー
ド25の一対の長手方向リブ23、24を収容する。更
に、ケーブルバインダ26がコネクタフード25に保持
され、マルチワイヤケーブルのストレインレリーフを形
成する。図1、2、4と共に図11、12を参照すれ
ば、図11は、U字型ロック部材27の斜視図であり、
これは、一体成形部品であって、互いに平行に延びる2
つの細長いアーム28、29を形成する。
【0016】各々の細長いアーム28、29は、一対の
カムトラック30−33、及び第2の一対のカムトラッ
ク34−37を形成し、これらカムトラック対は、図4
に示す嵌合軸Xに対して矢印E及びDで示す傾斜角を定
める。各カムトラックは、図11及び12にカムトラッ
ク30についてのみ示された内方に突出するリブ38を
含み、そして例えば図2に示すように、各カムホロワ3
9−42を固定する。図8ないし10に示すように、第
1対のカムホロワ39、40及び43、44は、第1コ
ネクタ3のハウジング7の両側壁45、46から延び
る。各カムホロワは、ロックスライド部材27の組立位
置においてカムトラック30−37の各内方突出リブ3
8の後方で横方向に延びる遠方リブ47、48を形成す
る。
【0017】良く理解するために、図4、8、9及び1
1を参照して、ロックスライド部材27の組立を説明す
る。第1段階において、ロックスライド部材27は、カ
ムホロワ39、43がカムトラック30、32のアクセ
ス開口49、50に入り、その後、カムホロワ40、4
4がカムトラック31、33のアクセス開口51、52
に隣接するように、ハウジング7に対して配置される。
ロックスライド部材27を図6の矢印Bと反対の方向に
移動して、カムホロワ40、44をカムトラック31、
33に入れ、そしてラッチ53、54、55をハウジン
グ7の側壁45、46の外面に乗せるようにする。ラッ
チ53、54、55は、くさび型の内方に突出する弾性
素子54、55及び当接部53より成り、これらは、ロ
ックスライド部材27を更に移動したときに側壁45、
46に乗せられてくぼみ56(側壁45についてのみ示
す)に入り、ロックスライド部材27をその解離位置即
ち両コネクタ3、4を嵌合する前にとる位置に解除可能
にラッチする。図11に示す当接部53は、図9に最も
良く示すように、くぼみ56の右側に当接し、ロックス
ライド部材27が不所望に外れないように保護する。
【0018】ロックスライド部材27のこの解離位置で
は、第1コネクタ3を第2コネクタ4に配置することが
でき、これらコネクタは、図4に示す前嵌合位置をと
り、この位置では、カムホロワ41、42(図2に嵌合
位置で示す)が下方のアクセス開口57、58に挿入さ
れ、そしてロックスライド部材27によりカバーされ
る。更に、細長いアーム29のアクセス開口は、図8及
び11に示すように、各関連カムホロワ43、44を受
け入れる。ロックスライド部材27が先ず矢印Bと反対
の方向に更に移動され、その後、図4の矢印Eの方向に
移動された場合には、ロックスライド部材27と第1コ
ネクタ3との間に嵌合方向Xの相対的移動が発生して、
図5に示す変位「y」を生じさせる。更に、ロックスラ
イド部材27と第2コネクタ4との間に嵌合方向Xの更
なる相対的移動が生じて変位「z」を生じさせるが、こ
れは、図4の矢印Dの方向にカムホロワ41、42に対
してカムトラック34、35をスライドさせることによ
り生じる。その結果、本発明のカム機構によりx=z*
+yの全変位が得られる。
【0019】嵌合方向Xの変位に加えて、矢印Eの方向
のロックスライド部材27の移動は、ラッチ53、54
をくぼみ56から出すように移動し、そして嵌合移動の
終りに、側壁45のくぼみ61へと移動する。この位置
では、ロックスライド部材27は、図2及び3に示す嵌
合位置に解除可能に保持される。フード付き電気コネク
タ組立体1を嵌合解除する場合には、ロックスライド部
材27を図4の矢印Eの方向にラッチ力に抗して押し、
そしてカムトラックに対するカムホロワの相対的移動を
逆に行い、図2及び3の嵌合位置から図4の解除又は前
嵌合位置へと行う。この位置では、第1コネクタ3を第
2コネクタ4から容易に取り外すことができる。
【0020】以上、本発明の好適な実施形態を詳細に説
明したが、本発明の範囲から逸脱せずに他の特定の形態
でも本発明を実施できることが理解されよう。例えば、
各カムトラックに対して異なる傾斜角を採用し、そして
各カムトラックに沿って異なる傾斜角を使用して、嵌合
力とロックスライド部材の変位との関係を最適化するこ
とも本発明の範囲内である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるフード付き電気コネクタ組立体の
斜視図で、ロックスライド部材を閉位置即ち嵌合位置で
示し、そして固定取付の端子支持素子及び端子支持モジ
ュラーインサートを部分的に示した図である。
【図2】図1のフード付き電気コネクタ組立体を相補的
嵌合コネクタのハウジング部分と共に示す側面図であ
る。
【図3】図1のフード付き電気コネクタ組立体を図2の
相補的嵌合コネクタのハウジング部分と共に示す前面図
である。
【図4】フード付き電気コネクタ組立体を相補的嵌合コ
ネクタのハウジング部分と共に示す側面図で、ロックス
ライド部材を解離位置で示す図である。
【図5】図3と同様で、ロックスライド部材を解離位置
で示す図である。
【図6】コネクタフードを外した状態で一方の電気コネ
クタのハウジング部分を示す斜視図で、端子支持モジュ
ラーインサートに関連したリセプタクル及び固定取付の
端子支持素子を示す図である。
【図7】図6に示すコネクタハウジング部分のリセプタ
クルに挿入されるべき端子支持モジュラーインサートの
斜視図である。
【図8】図6に示す一方の電気コネクタのハウジング部
分を、コネクタフードを取り外しそして端子支持モジュ
ラーインサートを挿入しない状態で示した上面図であ
る。
【図9】図8に示す一方の電気コネクタのハウジング部
分を、コネクタフードを取り外した状態で示す側面図で
ある。
【図10】図8に示す一方の電気コネクタのハウジング
部分を、コネクタフードを取り外した状態で示す前面図
である。
【図11】図6ないし10に示すコネクタハウジング部
分にスライド式に取り付けられるべきロックスライド部
材を示す斜視図である。
【図12】図11のロックスライド部材の側面図であ
る。

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1及び第2コネクタ3、4を備え、各
    コネクタは、互いに他のコネクタの端子に嵌合し得る複
    数の端子を取り付けるハウジング7、4を有し、両コネ
    クタ3、4を嵌合及び解離するために嵌合軸Xに沿って
    ハウジング7、4を互いに近付けたり離したりするため
    のカム機構27、34−37、41、42が設けられ、
    一方のハウジングにはロックスライド部材27が取り付
    けられ、このロックスライド部材27は、嵌合軸Xに対
    して斜めに延びるカムトラック34−37を含み、他方
    のハウジングは、ロックスライド部材27のスライド移
    動に応答して両コネクタを嵌合するためにカムトラック
    34−37へと突出するカムホロワ41、42を有して
    いる電気コネクタ組立体において、 嵌合軸Xに対して非垂直方向に横に延びる経路Eに沿っ
    てスライド移動可能に上記ロックスライド部材27を取
    り付ける取付手段30−33、39、40、43、44
    を備えたことを特徴とする電気コネクタ組立体。
  2. 【請求項2】 上記ロックスライド部材27を取り付け
    る上記取付手段30−33、39、40、43、44
    は、嵌合軸Xに対して斜めに延びる更に別のカムトラッ
    ク30−33を含み、そして上記一方のハウジングは、
    上記更に別のカムトラック30−33へと突出する更に
    別のカムホロワ39、40、43、44を有する請求項
    1に記載の電気コネクタ組立体。
  3. 【請求項3】 上記ロックスライド部材27は、ほぼU
    字型の一体成形された部分であって、一方のコネクタハ
    ウジングの両側に平行に延びる2つの細長いアーム2
    8、29を有する請求項1又は2に記載の電気コネクタ
    組立体。
  4. 【請求項4】 両カムトラック30−37の一方は、互
    いに異なる傾斜を有する少なくとも2つの領域を画成す
    る請求項1、2又は3の記載の電気コネクタ組立体。
  5. 【請求項5】 上記カムトラック30−37は、内方に
    突出するリブ38を含み、そして上記カムホロワは、放
    射状に延びる遠方リブ47、48を含む請求項1ないし
    4のいずれかに記載の電気コネクタ組立体。
  6. 【請求項6】 上記ロックスライド部材27の別々の嵌
    合及び解離位置を定めるためにロックスライド部材27
    と一方のハウジングとの間に作動的に関連したラッチ手
    段53、54を含む請求項1ないし5のいずれかに記載
    の電気コネクタ組立体。
  7. 【請求項7】 上記ラッチ手段53、54は、ロックス
    ライド部材27の完全解離位置において上記一方のコネ
    クタハウジングの側壁のくぼみ61に当接する当接ボス
    53を含む請求項6に記載の電気コネクタ組立体。
  8. 【請求項8】 上記ラッチ手段53、54は、くさび状
    の内方に突出する弾性ラッチ素子54を含む請求項6又
    は7に記載の電気コネクタ組立体。
  9. 【請求項9】 第1及び第2コネクタ3、4を備え、各
    コネクタは、互いに他のコネクタの端子に嵌合し得る複
    数の端子を取り付けるハウジング7、4を有している電
    気コネクタ組立体のためのカム機構であって、両コネク
    タを嵌合及び解離するために嵌合軸Xに沿ってハウジン
    グ7、4を互いに近付けたり離したりするための上記カ
    ム機構27、34−37、41−42は、コネクタハウ
    ジング7、4の一方に取り付けられたロックスライド部
    材27を備え、このロックスライド部材27は、嵌合軸
    Xに対して斜めに延びるカムトラック34−37と、他
    方のハウジングに取り付けられたカムホロワ41、42
    とを含み、このカムホロワ41、42は、ロックスライ
    ド部材27のスライド移動に応答して両コネクタを嵌合
    するためにカムトラック34−37へと突出するような
    カム機構において、嵌合軸Xに対して非垂直方向に横に
    延びる経路Eに沿ってスライド移動可能に上記ロックス
    ライド部材27を取り付ける取付手段30−33、3
    9、40、43、44を備えたことを特徴とするカム機
    構。
  10. 【請求項10】 上記ロックスライド部材27を取り付
    ける上記取付手段30−33、39、40、43、44
    は、嵌合軸Xに対して斜めに延びる更に別のカムトラッ
    ク30−33を含み、そして上記一方のハウジングは、
    上記更に別のカムトラック30−33へと突出する更に
    別のカムホロワ39、40、43、44を有する請求項
    9に記載のカム機構。
  11. 【請求項11】 上記ロックスライド部材27は、ほぼ
    U字型の一体成形された部分であって、一方のコネクタ
    ハウジングの両側に平行に延びる2つの細長いアーム2
    8、29を有し、これら細長いアーム28、29の各々
    には、2つのカムトラック30−37が形成される請求
    項9又は10に記載のカム機構。
  12. 【請求項12】 上記ロックスライド部材27を上記嵌
    合方向Xに対して横方向にスライド移動するのに応答し
    て、カムトラックの一方の対30−33が上記ロックス
    ライド部材27と上記一方のコネクタハウジングとの間
    に嵌合方向Xの相対的移動を生じさせ、そしてカムトラ
    ックの他方の対34−37が上記ロックスライド部材2
    7と上記他方のハウジングとの間に嵌合方向Xの相対的
    移動を生じさせる請求項11に記載のカム機構。
  13. 【請求項13】 カムトラックの一方の対30−33
    は、第1及び第2のカムトラックより成り、第1のカム
    トラック30、32は、上側からアクセスできるアクセ
    ス開口を有し、そして第2のカムトラック31、33
    は、上記細長いアーム28、29の長手方向にアクセス
    できるアクセス開口を有する請求項11又は12に記載
    のカム機構。
  14. 【請求項14】 上記ロックスライド部材27の別々の
    嵌合及び解離位置を定めるためにロックスライド部材2
    7と一方のハウジングとの間に作動的に関連したラッチ
    手段53、54を含む請求項9に記載のカム機構。
  15. 【請求項15】 上記ラッチ手段53、54は、ロック
    スライド部材27の完全解離位置において上記一方のコ
    ネクタハウジングの側壁のくぼみ61に当接する当接ボ
    ス53を含む請求項14に記載のカム機構。
  16. 【請求項16】 上記ラッチ手段53、54は、くさび
    状の内方に突出する弾性ラッチ素子54を含む請求項1
    4又は15に記載のカム機構。
  17. 【請求項17】 第1及び第2コネクタ3、4を備え、
    各コネクタは、互いに他のコネクタの端子に嵌合し得る
    複数の端子を取り付けるハウジングを有し、更に、上記
    コネクタハウジング7、4の一方に固定保持されそして
    第1の複数の端子を取り付ける端子支持素子6と、 第2の複数の端子を取り付ける端子支持モジュラーイン
    サート5とを備え、該モジュラーインサートは、上記一
    方のコネクタハウジング7の関連開口8に挿入されるこ
    とを特徴とする電気コネクタ組立体。
  18. 【請求項18】 上記固定取付の端子支持素子6は、上
    記一方のコネクタハウジング7の一体的部分である請求
    項17に記載の電気コネクタ組立体。
  19. 【請求項19】 上記端子支持モジュラーインサート5
    は、その取付位置において、上記一方のコネクタハウジ
    ング7の上記関連開口8に弾力で保持される請求項17
    又は18に記載の電気コネクタ組立体。
  20. 【請求項20】 上記端子支持モジュラーインサート5
    は、上記固定取付の端子支持素子6に対して弾力で横方
    向に変位できる請求項17、18又は19に記載の電気
    コネクタ組立体。
  21. 【請求項21】 上記固定取付の端子支持素子6は、標
    準的な1組の端子より成る第1の複数の端子を支持する
    請求項17ないし20のいずれかに記載の電気コネクタ
    組立体。
  22. 【請求項22】 上記端子支持モジュラーインサート5
    は、カスタマイズされた1組の端子より成る第2の複数
    の端子を支持する請求項17ないし21のいずれかに記
    載の電気コネクタ組立体。
  23. 【請求項23】 両コネクタを嵌合及び解離するために
    嵌合軸Xに沿って両ハウジングを互いに近付けたり離し
    たりするためのカム機構27、34−37、41、42
    と、 一方のハウジングに取り付けられたロックスライド部材
    27とを備え、このロックスライド部材27は、嵌合軸
    Xに対して斜めに延びるカムトラック34−37を含
    み、 他方のハウジングは、ロックスライド部材27のスライ
    ド移動に応答して両コネクタを嵌合するためにカムトラ
    ック34−37へと突出するカムホロワ41、42を有
    し、そして上記ロックスライド部材27を取り付ける取
    付手段30−33、39、40、43、44が、嵌合軸
    Xに対して非垂直方向に横に延びる経路Eに沿ってスラ
    イド移動可能に移動される請求項17ないし22のいず
    れかに記載の電気コネクタ組立体。
  24. 【請求項24】 ロックスライド部材をコネクタハウジ
    ングに取り付ける方法であって、ロックスライド部材2
    7は、ほぼU字型の一体成形された本体で、平行に延び
    る2つの細長いアーム28、29を有し、これら細長い
    アーム28、29の各々には2対のカムトラック30−
    37が形成され、カムトラックの一方の対は、第1及び
    第2のカムトラックより成り、第1のカムトラック3
    0、32は、上側からアクセスできるアクセス開口4
    9、50を有し、そして第2のカムトラックは、上記細
    長いアーム28、29の長手方向にアクセスできるアク
    セス開口51、52を有し、そして上記コネクタハウジ
    ングは、2つの側部主ハウジング壁の各々に第1及び第
    2のカムホロワ39、40、43、44を含み、上記方
    法は、 上記第1カムホロワ39、43を上記第1カムトラック
    30、32のアクセス開口49、50に配置し、 上記第2カムホロワ40、44を上記第2カムトラック
    31、32のアクセス開口51、52の隣接部に配置
    し、 上記ロックスライド部材27をそのアーム28、29の
    長手方向に移動し、そして上記第2カムホロワ40、4
    4を上記第2カムトラック31、32のアクセス開口5
    1、52へ移動するという段階を含むことを特徴とする
    方法。
  25. 【請求項25】 ロックスライド部材27及びコネクタ
    ハウジング7の関連ラッチ手段53、54、61を係合
    させ、そして上記ロックスライド部材27をその解離位
    置へ移動する、という段階を含む請求項24に記載のロ
    ックスライド部材をコネクタハウジングに取り付ける方
    法。
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