JP2001266259A - 取引処理装置 - Google Patents

取引処理装置

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JP2001266259A
JP2001266259A JP2000071849A JP2000071849A JP2001266259A JP 2001266259 A JP2001266259 A JP 2001266259A JP 2000071849 A JP2000071849 A JP 2000071849A JP 2000071849 A JP2000071849 A JP 2000071849A JP 2001266259 A JP2001266259 A JP 2001266259A
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Tatsuya Sakai
達也 酒井
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Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 老人等の細かな文字が見えにくい顧客に対し
ては、通常の印字サイズより大きな印字サイズで、そう
でない顧客に対しては、通常の印字サイズでレシート印
刷することができ、レシートの視認性とレシート用紙の
消費低減を両立することができる取引処理装置を提供す
る。 【解決手段】 電子キャッシュレジスタ100は、レシ
ート印刷部110、通常文字フォントデータベース11
1、拡大文字フォントデータベース112、バーコード
リーダ等からなる購入商品コードを入力する商品入力部
130、商品コードにより商品金額を計算するデータを
格納する商品データベース131、1取り引きの完了を
指示する清算ボタン132、一時的にレシート印字フォ
ント切り替える印刷切替ボタン135、モードを切替え
るモード切替スイッチ136を備え、モード切替えスイ
ッチの指示により通常文字と拡大文字とを切替えて印字
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子キャッシュレ
ジスタ(ECR)に代表される、顧客に対して取引内容
を取引時に印刷物として発行する又は顧客に対して取引
内容を表示する機能を備える取引処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子キャッシュレジスタ等の商品販売デ
ータ処理装置に設置されているレシートジャーナルプリ
ンタは、登録処理に対応した各種データをレシート用紙
やジャーナル用紙にキャラクタで印字出力する。そし
て、キャラクタが印字出力されたレシートは、顧客用に
発行し、ジャーナル用紙に印字出力するジャーナルは店
舗用に保存する。顧客には発行しないジャーナルは、視
認性を良好にすることよりも用紙の消費量を削減するこ
とが要求される。そのため、商品販売データの管理、顧
客へのレシート発行等の基本機能を持つ電子キャッシュ
レジスタでは、複数のサイズのキャラクタ(フォント)
を生成可能に構成されたものがある。
【0003】図10は、上記電子キャッシュレジスタの
レシートジャーナルプリンタにより印字されたレシート
印刷例を示す図、図11は、そのジャーナル印刷例を示
す図である。また、図11(A)は、ジャーナル印刷の
圧縮印刷例、図11(B)は、ジャーナル印刷の通常印
刷例である。図10に示すように、レシート印刷では、
重要項目の視認性向上等から印刷項目毎にフォントサイ
ズを変化させたり、また図11に示すように、ジャーナ
ル印刷では、ジャーナル用紙の消費量等のコスト/環境
面を重視した「圧縮印刷」と、コスト/環境面より視認
性を重視した「通常印刷」との2つの印刷モードを持ち
店舗側で選択する。この場合、図11に示すジャーナル
印刷モード(「圧縮印刷」又は「通常印刷」)は、出荷
時設定として、どちらか一方にデフォルト設定されてお
り、そのモード切替は、一般的に、店の責任者/管理者
しかできないように設定(例えば、責任者/管理者鍵で
ロック解除しないとモード切替ができない等の方法)さ
れている。
【0004】また、特開平10−105787号公報に
は、細かな文字が見えにくい人に配慮して、レシート印
刷、ジャーナル印刷を問わず、印字サイズを選択可能と
した自動取引装置が開示されている。また、特開平7−
148988号公報には、ジャーナルの印字サイズを縮
小するサイズ変更手段を備え、レシートの印字サイズを
変更することなくジャーナル印刷の印字サイズの縮小印
刷処理して、用紙の消費量を削減したり、それとは逆に
縮小せずに視認性を確保することを自在に調整可能なレ
シートジャーナルプリンタが開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な従来の電子キャッシュレジスタにあっては、自動取引
装置とは異なり、必ず、操作者(オペレータ)が電子キ
ャッシュレジスタを操作し、決して顧客が機器を操作し
ないことから、オペレータの操作負荷も考慮する必要が
ある。すなわち、オペレータが印刷モードを設定する仕
様であるため、装置側から印刷の度ごとに印刷モードが
尋ねられることがある。そのため、顧客が集中した場合
などにオペレータの操作負荷が増し、オペレータの困惑
から1つの取り引きが完了するまでにかかる時間が増大
することが発生し得る。
【0006】また、従来のジャーナル印刷モード切替の
仕様では、責任者/管理者鍵でロック解除しないとモー
ド切替ができなかったため、拡大印字するか否かを容易
に選択できなかった。本発明は、このような課題に鑑み
てなされたものであって、老人等の細かな文字が見えに
くい顧客に対しては、通常の印字サイズより大きな印字
サイズで、そうでない顧客に対しては、通常の印字サイ
ズでレシート印刷することができ、レシートの視認性と
レシート用紙の消費低減を両立することができる取引処
理装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の取引処理装置
は、取引内容を入力する入力手段と、取引内容をレシー
トに印刷出力する印刷手段とを備える取引処理装置にお
いて、少なくとも文字フォントを拡大してレシートの視
認性を高める第1印刷モードと、文字フォントを拡大す
ることなくレシート用紙の消費量を低減する第2印刷モ
ードのいずれかを設定するモード設定手段と、一連の取
引の完了を指示する清算指示手段と、前記モード設定手
段により設定されている印刷モードを、一時的に他の印
刷モードに切替える指示を行う切替指示手段と、前記モ
ード設定手段により設定されている印刷モードに従って
前記印刷手段により印刷を行うとともに、前記切替指示
手段によりモード切替指示が行われると、前記清算指示
手段により一連の取引に係る取引内容の出力が完了する
までの間、他の印刷モードに従って印刷を行う制御手段
とを備えるものである。
【0008】本発明の取引処理装置は、取引内容を入力
する入力手段と、取引内容を表示出力する表示手段とを
備える取引処理装置において、少なくとも文字フォント
を拡大して表示の視認性を高める第1表示モードと、文
字フォントを拡大することなく表示情報量を増大する第
2表示モードのいずれかを設定するモード設定手段と、
一連の取引の完了を指示する清算指示手段と、前記モー
ド設定手段により設定されている表示モードを、一時的
に他の表示モードに切替える指示を行う切替指示手段
と、前記モード設定手段により設定されている表示モー
ドに従って前記表示手段により表示を行うとともに、前
記切替指示手段によりモード切替指示が行われると、前
記清算指示手段により一連の取引に係る取引内容の出力
が完了するまでの間、他の表示モードに従って表示を行
う制御手段とを備えるものである。
【0009】また、前記モード設定手段は、前記切替指
示手段によるモード切替指示を無効にし、常に、文字フ
ォントを拡大してレシートの視認性を高める印刷モード
と、常に、文字フォントを変更することなくレシート用
紙の消費量を低減する印刷モードとを備えるものである
ことで、複数のモードをデフォルトで持つことにより、
印刷機能を持つ端末に汎用的に適用することができ、開
発・販売コストを低減することができる。
【0010】また、前記モード設定手段は、前記切替指
示手段によるモード切替指示を無効にし、常に、文字フ
ォントを拡大して表示の視認性を高める表示モードと、
常に、文字フォントを拡大することなく表示情報量を増
大する表示モードとを備えるものであることで、複数の
モードをデフォルトで持つことにより、表示機能を持つ
端末に汎用的に適用することができ、開発・販売コスト
を低減することができる。また、前記モード設定手段に
より設定される印刷モード又は表示モードを、客層に合
わせてあらかじめ設定するようにすれば、モード切替の
頻度を減らすことができ、操作性を向上させることがで
きる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら本
発明の好適な取引処理装置の実施の形態について詳細に
説明する。図1は、本発明の第1の実施の形態の取引処
理装置の構成を示すブロック図、図2は、取引処理装置
の外観を示す図である。本実施の形態に係る取引処理装
置は、電子キャッシュレジスタに適用した例である。
【0012】図1において、電子キャッシュレジスタ1
00は、レシート印刷部110(印刷手段)、通常文字
フォントデータベース111、拡大文字フォントデータ
ベース112、バーコードリーダ等からなる購入商品コ
ードを入力する商品入力部130(入力手段)、商品コ
ードにより商品金額を計算するデータを格納する商品デ
ータベース131、商品入力部130等とは別に構成さ
れ、1取り引きの完了を指示する清算ボタン132(清
算指示手段)、一時的にレシート印字フォント切り替え
る印刷切替ボタン135(切替指示手段)、M1〜M4
の4モードを切替えるモード切替スイッチ136(モー
ド設定手段)、入力された商品の金額を表示するオペレ
ータ用の表示装置120、入力された商品の金額を表示
する顧客用の表示装置125(表示手段)、制御の際に
使用される変数や定数を記憶する記憶域105、及び上
記各部を制御する制御部101(制御手段)から構成さ
れている。
【0013】レシート印刷部110、通常文字フォント
データベース111及び拡大文字フォントデータベース
112は、レシート印刷処理に係るブロックを構成す
る。また、商品入力部130及び商品データベース13
1は、購入商品の金額入力処理に係るブロックを構成す
る。このブロックには、直接金額を入力する金額入力操
作パネル137(図2参照)も設置されている。制御部
101は、マイクロプロセッサ等により構成され、入出
力等の動作演算処理の実行を含む装置全体の制御を行う
制御部であり、ROM上のプログラムに従い、演算に使
用するデータを記憶したメモリを使用して各種処理を実
行する。
【0014】記憶域105は、各種制御に関するデータ
や演算に使用するデータ及び演算結果等を一時的に記憶
するいわゆるRAMの一部の記憶領域に確保される。記
憶域105には、後述する変数flagのほか、金額デ
ータ等の文字列コードをフォントデータベース111,
112を利用して印字イメージコードに変換する時のバ
ッファ領域等、制御部101での利用されるあらゆる変
数、定数領域が確保/記憶されている。また、この記憶
域105の一部は、電源バックアップするか、あるいは
EEPROM(electrically erasable programmable R
OM)やフラッシュメモリ等の不揮発性メモリにより構成
され、電源OFF後も設定条件を保持する。
【0015】印刷切替ボタン135は、レシートの印字
サイズを一時的に変更するハードボタンであり、例えば
操作パネル上に設置される。従来のジャーナル印刷モー
ド切替の仕様では、責任者/管理者鍵でロック解除しな
いとモード切替ができず拡大印字するか否かを容易に選
択できなかったが、本実施の形態では、印刷切替ボタン
135を、本体外部の操作しやすい位置に設置すること
でこの問題を解決する。モード切替スイッチ136は、
本実施の形態ではM1〜M4の4モードであり、以下の
ようなモード内容を持つ。〔表1〕は、モード切替スイ
ッチ136の仕様を示す表である。
【0016】
【表1】
【0017】上記〔表1〕に概略仕様を示すように、モ
ード切替スイッチ136は、M1〜M4の4つのレシー
ト印刷モードの指定を可能にするスイッチである。モー
ドM1は、常に、現在の一般的な電子キャッシュレジス
タと同様のレシート印刷を行うモードであり、モードM
4は、常に、M1より大きな文字フォントでレシート印
刷を行うモードである。なお、モードM1によるレシー
ト印刷でも複数種の文字フォントを使用しているので、
必ずしもすべての文字が通常フォントにより印刷される
わけではない。このことから、M1モード印刷とM4モ
ード印刷の相違点は、M1モード印刷に比ベM4モード
印刷の方が、レシート紙の消費量面は悪いが、視認性を
向上できることにある。
【0018】また、モードM2及びモードM3は、印刷
切替ボタン135の操作により、一時的に、レシート印
刷フォントを変更できるモードであり、M2は、客層が
若者中心の「コンビニエンスストア」タイプの店舗で使
用されるモード、M3は、客層がお年寄り中心の「和服
屋」タイプの店舗で使用されるモードと想定している。
モードM2は、客層が若者中心の店舗で使用されること
を想定して、通常時は「通常フォント」で、一時的に
「拡大フォント」でレシート印刷することが可能となる
モードである。モードM3は、客層がお年寄り中心の店
舗で使用されることを想定して、通常時は「拡大フォン
ト」で、一時的に「通常フォント」でレシート印刷する
ことが可能となるモードである。
【0019】また、図2において、100aは電子キャ
ッシュレジスタ100本体であり、本体100aの上面
には、置数キー137aや機能キー137bを備え手動
操作で直接金額を入力する金額入力操作パネル137、
商品のバーコードを読取走査するバーコードリーダ等か
らなる商品入力部130、清算ボタン132、印刷切替
ボタン135が設置され、その更に上部には金額等各種
データを表示する液晶表示装置(LCD)からなる表示
装置120,125が設置される。また、本体100a
の内には、レシート印刷部110、金銭を格納するドロ
ワユニット138が設けられ、ドロワユニット138は
清算ボタン132の操作によって本体100a前面に開
放される。また、本体100a側面には、スライドスイ
ッチにより構成されるモード切替スイッチ136が設置
される。
【0020】レシート印刷部110は、セグメント単位
のサーマル素子がライン状に配列された印字ヘッド部と
レシート用の感熱紙及びジャーナル用の感熱紙がセット
される搬送部とからなるラインサーマルプリンタであ
り、売上データ等の取引内容をレシート用紙及びジャー
ナル用紙に印刷する。本実施の形態では、モード切替ス
イッチ136は、本体100a側面部に設けられている
が、本スイッチの性質上、本体内部スイッチとするか、
責任者/管理者鍵でのロック解除を必要とするスイッチ
とする方が良い。これは、本機が稼動中、不測の事態に
よりモード切替が発生しないようにするためである。
【0021】以下、上述のように構成された電子キャッ
シュレジスタ100の動作を説明する。まず、本発明の
基本的な考え方について述べる。従来は、オペレータが
印刷モードを設定する仕様であるため、顧客が集中した
場合などにオペレータの操作負荷が増大する問題があっ
た。本発明者は、「店舗によって来店する客層は固定化
される傾向にある」と言う点に着目し、この傾向を利用
して切替えモードを最適化する。
【0022】例えば、コンビニエンスストアで使用され
る電子キャッシュレジスタと和服屋で使用される電子キ
ャッシュレジスタとを例にとる。ここでのコンビニエン
スストアとは、若者が中心に利用する店舗を象徴し、さ
らに、若者は、レシートを受け取らない人が多いことを
象徴していると考える。このことは、コンビニエンスス
トアで使用される電子キャッシュレジスタのレシート印
刷の初期印字モード(電源オン直後の印字モード)は、
通常の印字サイズでレシート印刷される通常印字モード
とすることが適当であることを意味する。
【0023】このコンビニエンスストアで使用される電
子キャッシュレジスタにおいて、若者でない人、ここで
はお年寄りがレジの前に来た場合には、オペレータは、
操作パネル上のレシートの印字サイズを一時的に変更す
るハードボタン(本実施の形態では、印刷切替ボタン1
35)を押下し、拡大印字モードに変更する。そして、
次の取り引き時の印字モードは、通常印字モードに戻る
ようにする。すなわち、顧客ごとに印字モードを選択す
るのではなく、1つの取り引きが完了した時点で、デフ
ォルト設定(上記のコンビニエンスストアの場合は通常
印字モードがデフォルト)に戻るようにする方が、オペ
レータの負荷が少なくなることが考えられる。
【0024】一方、和服屋で使用される電子キャッシュ
レジスタの場合は、上記の場合とは逆に、お年寄りが中
心に利用する店舗を象徴し、また、お年寄りは、レシー
トを受け取る人が多いことを象徴していると考える。こ
のことは、この電子キャッシュレジスタのレシート印刷
の初期印字モード(電源オン直後の印字モード)は、拡
大した印字サイズでレシート印刷される拡大印字モード
とすることが適当であることを意味する。この和服屋で
使用される電子キャッシュレジスタにおいて、若者がレ
ジの前に来た場合には、オペレータは、操作パネル上の
レシートの印字サイズを一時的に変更するハードボタン
(印刷切替ボタン135)を押下し、通常印字モードに
変更する。そして、次の取り引き時の印字モードは、拡
大印字モードに戻るようにする。
【0025】さらに、このような電子キャッシュレジス
タを開発・販売するメーカの立場から考えると、コンビ
ニエンスストア用のレジスタと和服屋用のレジスタとを
準備することは、商品開発、商品物流等のコスト面から
考えられない。したがって、上述したデフォルトの印字
モードは、電子キャッシュレジスタが使用される店舗ご
とに設定できるように設計されるべきである。本実施の
形態では、デフォルトでM1〜M4の4モード内容を持
つモード切替スイッチ136を設けている。このモード
切替スイッチ136の切替えは、ジャーナル印刷モード
と同様、特定の人(責任者/経営者等)のみが設定/変
更可能とするのが適当である。
【0026】次に、上記基本的な考え方に従って上述し
た要求仕様を満たす電子キャッシュレジスタの動作につ
いて説明する。図3〜図7は、電子キャッシュレジスタ
100の動作を示すフローチャートであり、図3は、制
御部101において実行されるメインフロー、図4〜図
6は、図3のメインフローの該当ステップの詳細フロー
である。図中、Sはフローの各ステップを示す。
【0027】メインフロー(図3)は、電子キャッシュ
レジスタ本体100aの電源が投入された時点で起動
し、まず、ステップS1で変数flag値を初期化す
る。変数flagの初期値は、モード切替スイッチ13
6のモード設定状態によって決定され、モード切替スイ
ッチ136のスイッチ状態がM1又はM2であれば、0
値(通常フォント選択)に、M3又はM4であれば、1
値(拡大フォント選択)が代入される。
【0028】変数flag初期化処理後、印刷切替ボタ
ン135、商品入力部130、清算ボタン135のいず
れかの入力デバイスからの出力、すなわち、オペレータ
操作を待つ。具体的には、ステップS2で印刷切替ボタ
ン135が押下されたか否かを判別し、印刷切替ボタン
135が押下されていなければステップS3で商品入力
部130の操作(バーコードリーダの読取)により購入
商品コード入力があるか否かを判別する。商品入力部1
30の操作がないときはステップS4で清算ボタン13
5が押下されたか否かを判別する。
【0029】上記ステップS2で、印刷切替ボタン13
5が押下されたときには、ステップS5でモード切替ス
イッチ136のモード設定状態を確認する。モード切替
スイッチ136がM1又はM4でない場合には、ステッ
プS6で変数flag値を反転(0値なら1値に、1値
なら0値に変更)して(flag=1→flag=0,
flag=0→flag=1)ステップS2に戻る。ま
た、モード切替スイッチ136がM1又はM4の場合
は、ステップS2に戻って印刷切替ボタン135の押下
を無視する。
【0030】上記ステップS3で商品入力部130の操
作により商品コードの入力が発生した時は、ステップS
7で商品データベース131を利用して入力された商品
コードから金額/商品名を取得し、この金額/商品名を
パラメータとして、ステップS8で表示制御1(図4の
詳細フロー参照)を行い、続くステップS9で印刷制御
1(図5の詳細フロー参照)を実行してステップS2に
戻る。
【0031】一方、上記ステップS4で清算ボタン13
2が押下されたときは、ステップS10で入力された商
品の合計金額を算出し、合計金額をパラメータとして、
ステップS11で表示制御2(図6の詳細フロー参照)
を行い、続くステップS12で印刷制御2(図7の詳細
フロー参照)を実行する。次いで、ステップS13で再
度、ステップS1と同様の変数flagの初期化処理を
実行してステップS2に戻る。また、上記ステップS4
で清算ボタン132が押下されなかったときは、そのま
まステップS2に戻り、オペレータ操作を待つ。
【0032】実際には、預かり金額とお釣りに関するオ
ペレーションとそれに対応する制御も存在するが、直接
の関係はないため、説明を省略する。但し、上記ステッ
プS13の変数flagの初期化処理は、1つの取り引
きが完了した時点に制御すべきステップであり、預かり
金額やお釣りに関するレシート印刷/表示制御ステップ
を持つ場合には、1つの取り引きでのこれらの制御が完
了した時点で、上記変数flagの初期化処理を実施す
る必要がある。
【0033】図4の表示制御1フローは、商品入力部1
30の操作により入力された購入商品金額を、顧客用の
表示装置120及びオペレータ用の表示装置125に表
示する処理フローである。本実施の形態では、オペレー
タ用の表示装置125に対しては、変数flag値に関
係なく商品名と金額を表示するが、顧客用の表示装置1
20に対しては、変数flag値で表示制御を変化させ
ている。これは、図6で後述するレシート印刷制御と同
様の考え方に基づくもので、文字を大きくすることは視
認性を向上させるが、表現できる文字数は少なくなるこ
とに対処するために、オペレータ側と顧客側で表示態様
を変える表示制御を行う。
【0034】まず、ステップS21で通常フォント11
1を用いて、商品名とその金額を表示イメージデータに
展開し、オペレータ用の表示装置125に出力する。次
いで、ステップS22で変数flag値をチェックし、
変数flag値が0値のときはステップS23で通常フ
ォント111を用いて商品名とその金額を顧客用の表示
装置120に出力し、変数flag値が1値のときは拡
大フォント112を用いて金額のみを、表示イメージデ
ータに展開し、顧客用の表示装置120に出力する。
【0035】図5の表示制御2フローは、オペレータよ
り清算ボタン132が押下された時の購入された商品の
合計金額を、顧客用の表示装置120及びオペレータ用
の表示装置125に表示する処理フローである。ステッ
プS31で、拡大フォント112を用いて合計金額を表
示イメージデータに展開し、顧客用の表示装置120及
びオペレータ用の表示装置125に出力する。ここで、
上述した表示制御1と同様の考え方で、変数flag値
によって、変数flag値が0値なら通常フォントで合
計金額とお買い上げ商品数を表示し、変数flag値が
1値なら拡大フォントで合計金額のみを表示する態様も
可能である。しかし、顧客は特別な理由がない限り、合
計金額を見てからお金を準備するはずであるから情報の
重要度に鑑みて合計金額のみを拡大表示するようにし
た。このことはオペレータ側の表示制御においても同様
であると考えられる。
【0036】図6の印刷制御1フローは、商品入力部1
30(バーコードリーダ)により入力された購入商品金
額を、印刷部110に対してレシート印刷する処理フロ
ーである。まず、ステップS41で変数flag値をチ
ェックし、変数flag値が0値のときはステップS4
2で通常フォント111を用いて商品名とその金額をレ
シートに印刷し、変数flag値が1値のときはステッ
プS43で商品名は通常フォント111を用いて、また
金額は拡大フォント112を用いて、印刷イメージデー
タに展開し、印刷部110に出力する。
【0037】図7の印刷制御2フローは、オペレータよ
り清算ボタン132が押下された時の購入された商品の
合計金額を、印刷部110にレシート印刷制御する処理
フローである。まず、ステップS51で変数flag値
をチェックし、変数flag値が0値のときはステップ
S52で通常フォント111を用いて合計金額をレシー
トに印刷し、変数flag値が1値のときはステップS
53で拡大フォント112を用いて合計金額を、印刷イ
メージデータに展開し、印刷部110に出力する。上述
したフローを実行することにより、顧客に対しては、通
常の印字サイズより大きな印字サイズで、そうでない顧
客に対しては、通常の印字サイズでレシート印刷するこ
とができ、レシートの視認性とレシート用紙の消費低減
を図ることが可能になる。
【0038】本実施の形態では、変数flag値が1値
の時のみ拡大フォントでの印刷としたが、変数flag
値にかかわらず拡大フォントでの印刷としても良い。こ
れは、合計金額は、レシートに印刷される情報として、
最も重要度の高い項目であるからで、実際、現状のレシ
ート印刷においても、合計金額項目だけは、強調印刷し
ているレジスタも存在する。なお、このように構成した
場合、レシート用紙の消費量は、横倍印刷(横方向のフ
ォントサイズを大きく印刷)することで低減することが
可能である。
【0039】以上のように、本実施の形態の電子キャッ
シュレジスタ100は、レシート印刷部110、通常文
字フォントデータベース111、拡大文字フォントデー
タベース112、バーコードリーダ等からなる購入商品
コードを入力する商品入力部130、商品コードにより
商品金額を計算するデータを格納する商品データベース
131、商品入力部130等とは別に構成され、1取り
引きの完了を指示する清算ボタン132、一時的にレシ
ート印字フォント切り替える印刷切替ボタン135、M
1〜M4の4モードを切替えるモード切替スイッチ13
6、入力された商品の金額を表示するオペレータ用の表
示装置120、入力された商品の金額を表示する顧客用
の表示装置125、変数や定数を記憶する記憶域10
5、各部を制御する制御部101を備え、制御部101
は、モード切替スイッチ136により設定されている印
刷モードに従ってレシート印刷部110により印刷を行
うとともに、印刷切替ボタン135によりモード切替指
示が行われると、清算ボタン132により一連の取引に
係る取引内容の出力が完了するまでの間、印刷切替ボタ
ン135によりモード切替指示された印刷モードに従っ
て印刷を行うように制御するので、老人等の細かな文字
が見えにくい顧客に対しては、通常の印字サイズより大
きな印字サイズで、そうでない顧客に対しては、通常の
印字サイズでレシート印刷することができ、レシートの
視認性とレシート用紙の消費低減を両立することができ
る。
【0040】特に、本実施の形態に係る装置は、電子キ
ャッシュレジスタやPOSシステム端末等で実施するの
が最も有効である。すなわち、電子キャッシュレジスタ
等では、1つの取引の際に発生するオペレータの入力操
作は比較的少なく、さらに、1日内の取引の数が多いこ
とに特徴がある。あらかじめ客層に合わせて適切な印刷
/表示モードが設定されている本装置では、印刷モード
の切替操作の頻度自体が減少する上に、オペレータがモ
ード切替スイッチ136を押下すると一連の取引に係る
取引内容の出力が完了するまでの間、モード切替指示さ
れた印刷/表示モードに従って印刷/表示され、一連の
取引が完了すると元のモードに復帰するので、モード切
替のための操作性が格段に向上する。このように、1日
内の取引の数が多い電子キャッシュレジスタ等に適用す
れば、僅か1操作の省略でも、オペレータの負荷を大幅
に軽減することができる。なお、上述したように、電子
キャッシュレジスタやPOSシステム端末等に適用して
好適であるが、レジスタやPOSなどの金銭を直接扱う
装置以外の装置にも適用可能である。レジスタやPOS
などの金銭を直接扱う装置以外に適用した例を、第2の
実施の形態で説明する。
【0041】図8及び図9は、本発明の第2の実施の形
態の取引処理装置の外観を示す図である。本実施の形態
に係る取引処理装置は、商談専用端末に適用した例であ
る。図8及び図9において、200aは商談専用端末2
00本体であり、本体200aは、数値キー,機能キー
を備えるキーボード及びマウス等のポインティングデバ
イスからなる入力部201(入力手段)、一時的に印字
フォント切り替えるモード切替ボタン202(切替指示
手段)、見積もり金額等各種データを表示するLCDか
らなるオペレータ用の表示装置203、見積もり金額等
各種データを表示するLCDからなる顧客用の表示装置
204(表示手段)、及びプリンタ205(印刷手段)
を備えて構成される。また、本体200a内部には、C
PU等からなる制御部(不図示)が設置され、商談専用
端末200において、第1の実施の形態で述べた制御部
101(図1)と同様の顧客用の印刷/表示制御を行
う。
【0042】印刷切替ボタン202は、内部にLEDを
有し、モード切替中はこのLEDが点灯する。図8で
は、印刷切替ボタン202のLEDは、消灯(OF
F)、図9では、印刷切替ボタン202のLEDは、点
灯(ON)にある。以上の構成において、制御内容は、
第1の実施の形態の電子キャッシュレジスタ100の場
合と同様であり、モード切替は、1商談の範囲内で有効
となり、1商談が完了した時点で、デフォルト状態に戻
る制御となる。但し、電子キャッシュレジスタ100の
場合とは、表示データの印刷が完了してもモードがデフ
ォルトに戻るのではないと言う点が異なる。
【0043】本実施形態では、車の購入層を考慮してデ
フォルトは、通常印刷(若者用)とし、お年寄りが来ら
れた時には、モード切替ボタン202を押下する(モー
ド切替中はLEDが点灯する)。商談が成立/不成立し
て取り引きが完了すると、オペレータは、表示装置20
3上に表示されたボタンイメージを、マウス等のポイン
ティングデバイスでクリックする。この商談成立のボタ
ンイメージのクリックによって初めて、一連の取引が完
了してデフォルト状態に戻るようにし、印刷ボタンのク
リックでは、現行のモードが継続される。取引の途中で
あっても表示データ(ここでは、見積書)を印刷するこ
とは、商談の際には当然に発生するからである。図8及
び図9に示す顧客用の表示装置204が設置されていな
いシステムの場合、取引完了前に印刷を行うことは度々
発生すると考えられる。
【0044】このように、老人等の細かな文字が見えに
くいお客に対しては、図9に示すようにモード切替ボタ
ン202を押下するという簡単な操作で現状の印字サイ
ズより大きな印字サイズで印刷することができ、そうで
ないお客に対しては、図8に示すようにモード切替ボタ
ン202を操作することなく、通常の印字サイズで印刷
することができる。したがって、レジスタやPOSシス
テムなどの金銭を直接扱う装置以外の装置においても、
第1の実施の形態と同様の効果を得ることができる。ま
た、上記取引処理装置を構成する各回路部、例えば印刷
部、スイッチ、ボタン等の種類、数及び接続方法などは
前述した実施の形態に限られない。
【0045】
【発明の効果】以上、詳述したように、本発明によれ
ば、老人等の細かな文字が見えにくい顧客に対しては、
通常の印字サイズより大きな印字サイズで、そうでない
顧客に対しては、通常の印字サイズでレシート印刷する
ことができ、レシートの視認性とレシート用紙の消費低
減を両立することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の取引処理装置の構
成を示すブロック図である。
【図2】本実施の形態の取引処理装置の外観を示す図で
ある。
【図3】本実施の形態の取引処理装置の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図4】本実施の形態の取引処理装置の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図5】本実施の形態の取引処理装置の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図6】本実施の形態の取引処理装置の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図7】本実施の形態の取引処理装置の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図8】本発明の第2の実施の形態の取引処理装置の外
観を示す図である。
【図9】本実施の形態の取引処理装置の外観を示す図で
ある。
【図10】電子キャッシュレジスタのレシートジャーナ
ルプリンタにより印字されたレシート印刷例を示す図で
ある。
【図11】電子キャッシュレジスタのレシートジャーナ
ルプリンタにより印字されたジャーナル印刷例を示す図
である。
【符号の説明】
100 電子キャッシュレジスタ(取引処理装置) 101 制御部(制御手段) 105 記憶域 110 レシート印刷部(印刷手段) 111 通常文字フォントデータベース 112 拡大文字フォントデータベース 120,203 オペレータ用の表示装置 125,204 顧客用の表示装置(表示手段) 130 商品入力部(入力手段) 131 商品データベース 132 清算ボタン(清算指示手段) 135 印刷切替ボタン(切替指示手段) 136 モード切替スイッチ(モード設定手段) 137 金額入力操作パネル 138 ドロワユニット 200 商談専用端末(取引処理装置) 201 入力部(入力手段) 202 モード切替ボタン(切替指示手段)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 取引内容を入力する入力手段と、 取引内容をレシートに印刷出力する印刷手段とを備える
    取引処理装置において、 少なくとも文字フォントを拡大してレシートの視認性を
    高める第1印刷モードと、文字フォントを拡大すること
    なくレシート用紙の消費量を低減する第2印刷モードの
    いずれかを設定するモード設定手段と、 一連の取引の完了を指示する清算指示手段と、 前記モード設定手段により設定されている印刷モード
    を、一時的に他の印刷モードに切替える指示を行う切替
    指示手段と、 前記モード設定手段により設定されている印刷モードに
    従って前記印刷手段により印刷を行うとともに、 前記切替指示手段によりモード切替指示が行われると、
    前記清算指示手段により一連の取引に係る取引内容の出
    力が完了するまでの間、他の印刷モードに従って印刷を
    行う制御手段とを備えることを特徴とする取引処理装
    置。
  2. 【請求項2】 取引内容を入力する入力手段と、 取引内容を表示出力する表示手段とを備える取引処理装
    置において、 少なくとも文字フォントを拡大して表示の視認性を高め
    る第1表示モードと、文字フォントを拡大することなく
    表示情報量を増大する第2表示モードのいずれかを設定
    するモード設定手段と、 一連の取引の完了を指示する清算指示手段と、 前記モード設定手段により設定されている表示モード
    を、一時的に他の表示モードに切替える指示を行う切替
    指示手段と、 前記モード設定手段により設定されている表示モードに
    従って前記表示手段により表示を行うとともに、 前記切替指示手段によりモード切替指示が行われると、
    前記清算指示手段により一連の取引に係る取引内容の出
    力が完了するまでの間、他の表示モードに従って表示を
    行う制御手段とを備えることを特徴とする取引処理装
    置。
  3. 【請求項3】 前記モード設定手段は、前記切替指示手
    段によるモード切替指示を無効にし、常に、文字フォン
    トを拡大してレシートの視認性を高める印刷モードと、
    常に、文字フォントを変更することなくレシート用紙の
    消費量を低減する印刷モードとを備えることを特徴とす
    る請求項1記載の取引処理装置。
  4. 【請求項4】 前記モード設定手段は、前記切替指示手
    段によるモード切替指示を無効にし、常に、文字フォン
    トを拡大して表示の視認性を高める表示モードと、常
    に、文字フォントを拡大することなく表示情報量を増大
    する表示モードとを備えることを特徴とする請求項2記
    載の取引処理装置。
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