JP2001266195A - 料金収受システムおよび料金収受方法 - Google Patents

料金収受システムおよび料金収受方法

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JP2001266195A
JP2001266195A JP2000076051A JP2000076051A JP2001266195A JP 2001266195 A JP2001266195 A JP 2001266195A JP 2000076051 A JP2000076051 A JP 2000076051A JP 2000076051 A JP2000076051 A JP 2000076051A JP 2001266195 A JP2001266195 A JP 2001266195A
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lane
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toll
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JP2000076051A
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English (en)
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Hiroyuki Kuwagaki
弘之 桑垣
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ETC車線と非ETC車線が混在するETC
システムにおいて、料金所入口の非ETC車線に誤って
進入してきたETC車に対しても、ETC車線上におけ
る場合と同様に無線通信による料金収受を行えるように
する。 【解決手段】 非ETC車線Aに簡易ETCアンテナ1
2を設置しておき、この簡易ETCアンテナ12を非E
TC車線に誤って進入したETC車の車載器15にかざ
す。これにより簡易ETCアンテナ12を通じて車載器
15とETC車線制御装置8との交信によるETC処理
が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、有料道路の料金収
受システムおよび料金収受方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ETC(Electronic Toll Collection)
は、有料高速道路の料金所で行われている料金の受け渡
しを、料金所に設置された路側アンテナと車両に搭載さ
れた車載器との間での無線通信による料金情報のやりと
りにより行うシステムである。これにより、料金所を車
両(車載器を搭載した車両(ETC車))がノンストッ
プで通過することが可能となり、料金所での渋滞の解消
・緩和を図ることができる。
【0003】ETC処理が行われるETC車線と通行券
処理が行われる既設車線(非ETC車線)とが混在する
料金所において、ETC車が誤って非ETC車線に進入
してしまうことがある。この場合、料金所入口において
は、そのETC車にETC処理をあきらめてもらい、通
常の現金等による有料道路の利用に合意してもらうこと
が普通であった。また、誤って非ETC車線に入ってき
たETC車を料金所入口を通過させてそのまま同料金所
出口より退出させ、ETC車線に入り直すUターン処理
という方法をとることが可能であるが、車両のUターン
は渋滞、事故等の原因となりかねないし、料金所職員の
負担も増すという問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようにETC車線
と非ETC車線が混在する料金所の出入口においては、
ETC車が誤って非ETC車線に入り込むことがある。
このような場合においての安全かつ効率的な対処方法が
確立されていない。
【0005】本発明はこのような課題を解決するために
なされたもので、非ETC車線でのETC処理のサービ
スを提供することのできる料金収受システムおよび料金
収受方法の提供を目的とする。
【0006】また、本発明は、非ETC車線でETC処
理を行う際のアンテナ操作性に優れた料金収受システム
および料金収受方法の提供を目的とする。
【0007】さらに、本発明は、非ETC車線でETC
処理を行う場合のアンテナ操作を遠隔操作にすること
で、非ETC車線の無人化に寄与することのできる料金
収受システムおよび料金収受方法の提供を目的とする。
【0008】さらに、本発明は、ETC車線のアンテナ
と非ETC車線のアンテナを一つの車線制御装置により
制御することによって、非ETC車線のアンテナの増設
に伴うシステムの規模拡大を抑止できる料金収受システ
ムおよび料金収受方法の提供を目的とする。
【0009】さらに、本発明は、ETC車線のアンテナ
と非ETC車線のアンテナを一つの車線制御装置により
制御する場合の安定性の向上を図ることのできる料金収
受システムおよび料金収受方法の提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明は、車両に搭載された車載器との無線交
信により料金収受の処理が行われる第一の車線と、通行
券による料金収受が行われる第二の車線とを備えた料金
所の料金収受システムにおいて、第二の車線に進入した
車両に搭載された車載器と料金収受のための交信を行う
ためのアンテナを有することを特徴とするものである。
【0011】この発明によれば、非ETC車線で、ET
C車に対する料金収受の処理を無線で行うことができ、
これによりETC車のUターン処理等の危険な行為を排
除でき、安全かつ効率的な料金収受の処理が実現され
る。
【0012】また、本発明は、車両に搭載された車載器
との無線交信により料金収受の処理が行われる第一の車
線と、通行券による料金収受が行われる第二の車線とを
備えた料金所の料金収受システムにおいて、第二の車線
に進入した車両に搭載された車載器と料金収受のための
交信を行うためのアンテナ部と、交信の状況を表示する
表示部とを備えたアンテナを有することを特徴とするも
のである。
【0013】この発明によれば、非ETC車線に設置さ
れたアンテナとETC車との交信の状況を、アンテナに
設けられた表示部を通して収受員が確認することができ
るので、交信不良等による処理エラーの発生を抑止でき
る。
【0014】さらに、本発明は、車両に搭載された車載
器との無線交信により料金収受の処理が行われる第一の
車線と、通行券による料金収受が行われる第二の車線と
を備えた料金所の料金収受システムにおいて、前記第二
の車線に進入した車両に搭載された車載器と料金収受の
ための交信を行うためのアンテナと、アンテナを遠隔操
作する遠隔操作部と、交信の状況を前記遠隔操作部の操
作者に表示する表示部とを備えたことを特徴とする。
【0015】この発明によれば、非ETC車線でETC
車の車載器と交信するアンテナを遠隔操作することによ
って非ETC車線の無人化に寄与することができる。
【0016】さらに、本発明は、第一の車線に進入した
車両に搭載された車載器と料金収受のための交信を行う
ための第一のアンテナと、通行券による料金収受が行わ
れる第二の車線に進入した車両に搭載された車載器と料
金収受のための交信を行うための第二のアンテナと、第
一のアンテナおよび第二のアンテナによる車載器との交
信をそれぞれ制御して料金収受の処理を行う車線制御装
置とを有することを特徴とするものである。
【0017】この発明は、ETC車線と非ETC車線に
配置された各アンテナを一つの車線制御装置の下で制御
することによって、非ETC車線側のアンテナの増設に
よるシステムの規模拡大を最小限に抑止できる。
【0018】また、車線制御装置で、第一のアンテナを
用いた料金収受の処理を第二のアンテナを用いた料金収
受の処理よりも優先して行うことにより、時間的な制約
が厳しいETC車線側の処理を保証しつつ非ETC車線
側の処理を行うことができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。
【0020】図1に、本発明に係る一実施形態であるE
TCシステムの料金所入口に設置された機器群の構成を
示す。
【0021】同図に示すように、料金所入口には、有人
ブース1の収受員と非ETC車両との間での通行券の受
け渡しが行われる非ETC車線Aと、ETC車両2に搭
載された車載器15と路側アンテナ4a,4bとの無線
交信によりETC処理が行われるETC車線Bがある。
【0022】ETC車線Bには、ETC処理のための機
器として、トールゲート3a,3bに設置された路側ア
ンテナ4a,4bのほか、ETC車線B上の決められた
位置を通過する車両を検知してETC処理のための各種
のタイミングを生成する車両検知装置(第1の車両検知
装置5a、第2の車両検知装置5b、第3の車両検知装
置5c)と、遮断機等によって車両の通行の可否を制御
する発進制御機6と、ETC処理の完了や車両の通過可
否を運転員に表示するための路側表示器7等が配置され
ている。これらの機器はETC車線制御装置8とデータ
伝送ケーブルを通じて接続されており、ETC車線制御
装置8は前記の各機器と信号をやり取りしてETC車線
Bの制御を行う。
【0023】一方、非ETC車線Aには、通行券処理に
必要な機器として、通行券自動発行機10と、この通行
券自動発行機10による通行券発行のタイミングを生成
するための車両検知装置11a,11bなどが配置され
ている。これらの機器は車線制御装置18とデータ伝送
ケーブルを通じて接続されており、この車線制御装置1
8は前記の各機器と信号をやりとりして非ETC車線A
の制御を行う。なお、通行券自動発行機10は、車両検
知装置11a,11bによる車両検知タイミングに基づ
いて通行券を自動発行するように運用してもよいし、あ
るいは、有人ブース1内の収受員によって車線制御装置
18から与えた指示に従って通行券の発行を行うように
運用してもよい。
【0024】また、この非ETC車線Aでは、誤って非
ETC車線Aに進入してきたETC車に対して、以下示
すような簡易ETCアンテナ12を用いて無線交信によ
るETC処理を行うことが可能である。
【0025】図2に、この簡易ETCアンテナ12の外
観を概略的に示す。同図に示すように、この簡易ETC
アンテナ12は、一端部に取っ手部21が設けられたハ
ンディタイプのアンテナである。取っ手部21の先には
胴部22を介してアンテナ部23が設けられており、胴
部22には、この簡易ETCアンテナ12による車載器
15との交信状況やエラー表示等を行う緑色および赤色
のLED等からなる表示器24,25と、操作スイッチ
26などが設けられている。そして、この簡易ETCア
ンテナ12は、ケーブル27を通じてETC車線制御装
置8と接続され、ETC車線Bの路側アンテナ4a,4
bと同様、ETC車線制御装置8との間でETC処理の
ための各種信号のやりとりを行うことができる。
【0026】図3は簡易ETCアンテナ12の構成をブ
ロックで示した図である。簡易ETCアンテナ12は、
アンテナ部23の信号処理部31と、各表示器24,2
5を駆動する表示駆動部32と、各表示器24,25の
表示制御および信号処理部31の制御等を行う制御部3
3と、簡易ETCアンテナ12とETC車線制御装置8
との間での入出力を制御するI/F部34とを備えて構
成される。また、簡易ETCアンテナ12の動作電力は
ETC車線制御装置8からケーブル27内の電源線を通
じて供給される。そして電源部35から簡易ETCアン
テナ12内の各ブロックへの電力供給のオン/オフは操
作スイッチ26によって切り替えられる。
【0027】図4に、簡易ETCアンテナ12とETC
車線制御装置8との接続を示す。
【0028】同図に示すように、ETC車線制御装置8
は、路側アンテナ4a,4bを用いて車載器15との交
信を行うための無線通信部41aと、簡易ETCアンテ
ナ12を用いて車載器15との交信を行うための簡易ア
ンテナ用無線通信部41bと、これらの無線通信部41
a,簡易アンテナ用無線通信部41bを含む車線制御装
置全体の制御を行う主制御部42とを備えて構成されて
いる。なお、非ETC車線Aに設置された通行券自動発
行機10は非ETC車線用の車線制御装置18によって
制御される。
【0029】次に、本実施形態のETCシステムの動作
を説明する。
【0030】まず、ETC車線Bでの通常のETC処理
を説明する。ETC車線制御装置8は、第1の車両検知
装置5aによって車両2の進入が検知されたとき上流側
の第1の路側アンテナ4aを制御し、料金所エリア内に
進入してきた車両2の車載器15に対して交信の問い合
わせを行い、車載器15から課金情報と車両情報を受け
取る。ETC車線制御装置8は、受け取った課金情報の
有効期限や前納の残額が0でないことを確認すると、有
料道路の入口を特定する情報(以下、これらを第1の入
口情報と呼ぶ。)を車載器15に送信する。
【0031】ETC車線制御装置8は、車載器15から
の第1の入口情報の受信完了通知を受けると、当該車両
2を正常な車載器搭載車両(ETC車)と判断し、路側
表示器7にETC処理完了の表示を行われる。また、こ
の時点で、先行車が存在しない場合は発進制御機6に対
して開動作を行うことを指示する。先行車が存在する場
合は、先行車の処理完了後に発進制御機6の開動作を指
示する。
【0032】当該車両が第2の車両検知装置5bを通過
した段階で、ETC車線制御装置8は路側表示器7にE
TC処理完了の表示消灯を行うことを指示する。その
後、ETC車2は発進制御機6を通過し、続いて第3の
車両検知装置5cを通過する。第3の車両検知装置5c
によってETC車2の通過が検知されると、ETC車線
制御装置8は発進制御機6に対して閉動作を指示すると
同時に下流側の第2の路側アンテナ4bによる車載器1
5との交信問い合わせを開始する。
【0033】車載器15は、正当なアンテナからの問い
合わせであることを認識すると、予めICカード16か
ら通知されたID番号と車載器15がもつメモリ部に登
録されているID番号を第2の路側アンテナ4bを通じ
てETC車線制御装置8に送信する。ETC車線制御装
置8は、車載器15から受信したICカード16のID
番号および車載器15のID番号を、既に第1の路側ア
ンテナ4aで受信したものとそれぞれ比較する。一致し
ていれば、図示しない車種判別装置により既に得られて
いる車種判定結果と、車載器15から送信された車両情
報と、前記ID番号の比較情報(以下、これらを第2の
入口情報と呼ぶ。)を第2の路側アンテナ4aを利用し
て車載器15に無線送信する。
【0034】車載器15は、第2の入口情報が正常に受
信されたことを確認すると、受信完了をETC車線制御
装置8に通知し、同時に正常に受信した第1の入口情報
と第2の入口情報をICカード16に記録する。
【0035】出口車線では、車載器15からETC車線
制御装置8へ、入口で記録された入口情報(第1の入口
情報と第2の入口情報)のほか課金情報および車両情報
が送られる。ETC車線制御装置8は、車載器15より
受信した入口情報を基に通行料金を算出するとともに、
課金情報および車両情報に含まれるID番号についてネ
ガティブリストとの照合を行う。ネガティブリスト照合
でID番号の正当性が確認されたならば、入口情報およ
び出口情報(料金所番号・通過年月日時分・車線番号・
通行料金)との組み合わせを利用履歴として車載器15
に送信する。車載器15は、利用履歴を正常に受信でき
たならば、ETC車線制御装置8に受信完了通知を返す
とともに、ICカード16に同利用履歴を記録する。
【0036】次に、本実施形態のETCシステムにおい
て代表される機能である、簡易ETCアンテナ12を用
いたETC処理を説明する。
【0037】なお、本例において、非ETC車線Aでの
通行券の発行業務は、収受員が有人ブース1内に設置さ
れた車線制御装置18を操作して通行券自動発行機10
に発行指令を出すことによって遂行されるものとする。
【0038】有人ブース1の収受員は、非ETC車線A
に進入してきたETC車2の利用者から進入ミスをした
旨を口頭等により受けると、既に通行券自動発行機10
から通行券を発行してしまった場合はその通行券を回収
後、簡易ETCアンテナ12を手に持ってETC車2の
車載器15にかざし、そのまま簡易ETCアンテナ12
の操作スイッチ26をオンにする。
【0039】簡易ETCアンテナ12の電源がオンにな
ると赤色の表示部25が点灯し、簡易ETCアンテナ1
2はETC車線制御装置8内の簡易アンテナ用無線通信
部41bと電気的に接続され、車載器15と交信可能な
待機状態になる。ここから簡易ETCアンテナ12を通
じて車載器15とETC車線制御装置8との信号のやり
とりによる一連のETC処理が行われる。
【0040】一連のETC処理が終了すると、簡易ET
Cアンテナ12の赤色の表示部25が消灯し、代わって
緑色の表示部24が点灯する。収受員はこの緑色の表示
部24の点灯を確認後、ETC車2の利用者に対して通
行可の指示を出す。その後、簡易ETCアンテナ12と
車載器15との通信リンクが切れ、簡易ETCアンテナ
12の緑色の表示部24が消灯し、赤色の表示部25が
再び点灯して、簡易ETCアンテナ12が待機状態にな
る。
【0041】この簡易ETCアンテナ12を用いたET
C処理は、ETC車2を停止させた状態で行われるの
で、ETC車線B上で車両ノンストップで行われるET
C処理のように高速性は要求されない。したがって、E
TC車線制御装置8による無線通信部41aの側の処理
は簡易アンテナ用無線通信部41bの側の処理より優先
される必要がある。そこで、ETC車線制御装置8によ
る簡易アンテナ用無線通信部41bの処理は、無線通信
部41aの側の処理の空き時間に行うこととする。この
ようにすることで、ETC車線制御装置8への簡易アン
テナ用無線通信部41bの増設が処理速度の低下などの
悪影響をもたらすことを回避できる。
【0042】また、簡易ETCアンテナ12は車載器1
5と接近させることが可能であるから、簡易ETCアン
テナ12の出力は路側アンテナ4a,4bのそれに比べ
てかなり小さくてよい。このため簡易ETCアンテナ1
2の増設によるETC車線制御装置8の消費電力の増加
も僅かで済む。
【0043】また、簡易ETCアンテナ12の赤色およ
び緑色の各表示部24,25は、簡易ETCアンテナ1
2の故障時や通信の障害時を収受員に報知するための手
段として利用可能である。例えば、故障時や通信障害時
に赤色および緑色の各表示部24,25が同時に点滅を
繰り返すように構成する。
【0044】以上、有人の入口料金所の例を示したが、
無人の入口料金所の場合でも次のようにして簡易ETC
アンテナ12を用いたETC処理を実現できる。
【0045】まず、通行券自動発行機10の前でETC
車2を停止させた利用者が通行券自動発行機10に設置
されたインターフォンを用いて収受員を呼び出す。呼び
出された収受員は通行券自動発行機10に設けられてい
る回収釦を押す。回収釦が押されると、通行券自動発行
機10の発券口より一部分が吐き出された通行券が引き
戻されて券保留部に回収され、以降、簡易ETCアンテ
ナ12を用いて前述したETC処理が同様に行われる。
【0046】ここまでハンディタイプの簡易ETCアン
テナ12を用いた例を説明したが、図5に示すように、
通行券自動発行機10の例えば発券口10aの近辺など
に据え付けタイプの簡易ETCアンテナ52を設置し、
この据え付けタイプの簡易ETCアンテナ52を、そこ
から離れた位置に設置された遠隔操作部61(例えば車
線監視装置など)から収受員が遠隔操作するようにして
もよい。この場合、遠隔操作部61に、前記ハンディタ
イプの簡易ETCアンテナ12の赤色および緑色の各表
示部24,25に相当する表示部が設けられていること
が望ましい。
【0047】以上、入口料金所の非ETC車線Aに進入
したETC車2とのETC処理のための交信を簡易ET
Cアンテナを用いて行う方式について説明してきたが、
このような簡易ETCアンテナは、出口料金所において
非ETC車線Aに進入したETC車2との交信にも適用
できることは言うまでもない。すなわち、ICカードリ
ーダに代えて本実施形態の簡易ETCアンテナを利用す
ることが可能になる。その利点として、簡易ETCアン
テナは、非ETC車線Aにある通行券自動発行機10や
車線制御装置18との電気的な接続をとる必要がなく、
既設のETCシステムへ容易に導入することができる、
という点があげられる。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、料
金所出入口の非ETC車線である第二の車線に誤って進
入してきたETC車について、このETC車に搭載され
た車載器とアンテナとの無線通信による料金収受の処理
を行うことが可能となる。これにより、Uターン処理が
不要になって安全性が向上し、また、第二の車線へ誤進
入したETC車に対する処理の効率を大きく引き上げる
ことができる。
【0049】また、本発明によれば、ETC車との交信
の状況を表示部を通して操作者が確認できるので、ET
C車との交信不良等による料金収受処理の失敗を防止で
きる。
【0050】さらに、本発明は、非ETC車線である第
二の車線でETC車の車載器と交信するアンテナの遠隔
操作が可能になることによって非ETC車線の無人化に
寄与する。
【0051】また、本発明によれば、ETC車線と非E
TC車線にそれぞれ配置されたアンテナを一つの車線制
御装置により制御することによって、非ETC車線側の
アンテナの増設によるシステムの規模拡大を最小限に抑
止することができる。
【0052】さらに、本発明によれば、車線制御装置
で、第一のアンテナを用いた料金収受の処理を第二のア
ンテナを用いた料金収受の処理よりも優先して行うこと
により、時間的な制約が厳しいETC車線側の処理を保
証しつつ非ETC車線側の処理を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施形態であるETCシステム
の料金所入口に設置された機器群の構成を示す図。
【図2】図1の簡易ETCアンテナの外観を示す図。
【図3】図2の簡易ETCアンテナの構成を示すブロッ
ク図。
【図4】図2の簡易ETCアンテナとETC車線制御装
置との接続構成を示すブロック図。
【図5】本発明に係る他の実施形態であるETCシステ
ムの料金所入口に設置された機器の構成を示す図。
【符号の説明】
A 非ETC車線 B ETC車線 1 有人ブース 2 ETC車 3a,3b トールゲート 4a,4b 路側アンテナ 5a,5b,5c 車両検知装置 6 発進制御機 7 路側表示器 8 ETC車線制御装置 10 通行券自動発行機 11a,11b 車両検知装置 12 簡易ETCアンテナ 15 車載器 16 ICカード 18 車線制御装置 21 取っ手部 22 胴部 23 アンテナ部 24,25 表示器 26 操作スイッチ 32 表示駆動部 31 信号処理部 33 制御部 34 I/F部 35 電源部 41a 無線通信部 41b 簡易アンテナ用無線通信部 42 主制御部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両に搭載された車載器との無線交信に
    より料金収受の処理が行われる第一の車線と、通行券に
    よる料金収受が行われる第二の車線とを備えた料金所の
    料金収受システムにおいて、 前記第二の車線に進入した車両に搭載された車載器と料
    金収受のための交信を行うためのアンテナを有すること
    を特徴とする料金収受システム。
  2. 【請求項2】 車両に搭載された車載器との無線交信に
    より料金収受の処理が行われる第一の車線と、通行券に
    よる料金収受が行われる第二の車線とを備えた料金所の
    料金収受システムにおいて、 前記第二の車線に進入した車両に搭載された車載器と料
    金収受のための交信を行うためのアンテナ部と、前記ア
    ンテナ部による前記交信の状況を表示する表示部とを備
    えたアンテナを有することを特徴とする料金収受システ
    ム。
  3. 【請求項3】 車両に搭載された車載器との無線交信に
    より料金収受の処理が行われる第一の車線と、通行券に
    よる料金収受が行われる第二の車線とを備えた料金所の
    料金収受システムにおいて、 前記第二の車線に進入した車両に搭載された車載器と料
    金収受のための交信を行うためのアンテナと、前記アン
    テナを遠隔操作する遠隔操作部と、前記アンテナ部によ
    る前記交信の状況を前記遠隔操作部の操作者に表示する
    表示部とを備えたことを特徴とする料金収受システム。
  4. 【請求項4】 第一の車線に進入した車両に搭載された
    車載器と料金収受のための交信を行うための第一のアン
    テナと、 通行券による料金収受が行われる第二の車線に進入した
    車両に搭載された車載器と料金収受のための交信を行う
    ための第二のアンテナと、 前記第一のアンテナおよび前記第二のアンテナによる前
    記車載器との交信をそれぞれ制御して料金収受の処理を
    行う車線制御装置とを有することを特徴とする料金収受
    システム。
  5. 【請求項5】 前記車線制御装置は、前記第一のアンテ
    ナと前記第一の車線に進入した車両に搭載された車載器
    との交信による料金収受の処理を、前記第二のアンテナ
    と前記第二の車線に進入した車両に搭載された車載器と
    の交信による料金収受の処理よりも優先して行うことを
    特徴とする請求項4記載の料金収受システム。
  6. 【請求項6】 車両に搭載された車載器との無線交信に
    より料金収受の処理が行われる第一の車線と、通行券に
    よる料金収受が行われる第二の車線とを備えた料金所の
    料金収受方法において、 前記第二の車線に進入した車両に搭載された車載器と交
    信可能なアンテナを用意しておき、このアンテナによる
    前記車載器との交信を通じて料金収受の処理を行うこと
    を特徴とする料金収受方法。
  7. 【請求項7】 車両に搭載された車載器との無線交信に
    より料金収受の処理が行われる第一の車線と、通行券に
    よる料金収受が行われる第二の車線とを備えた料金所の
    料金収受方法において、 前記第二の車線に進入した車両に搭載された車載器と交
    信可能なアンテナ部と表示部とを備えたアンテナを用意
    しておき、このアンテナによる前記車載器との交信を通
    じて料金収受の処理を行うとともに、前記表示部に交信
    の状況を表示することを特徴とする料金収受方法。
  8. 【請求項8】 車両に搭載された車載器との無線交信に
    より料金収受の処理が行われる第一の車線と、通行券に
    よる料金収受が行われる第二の車線とを備えた料金所の
    料金収受方法において、 前記第二の車線に進入した車両に搭載された車載器と交
    信可能なアンテナを用意しておき、このアンテナを遠隔
    操作し、この遠隔操作されたアンテナによる前記車載器
    との交信を通じて料金収受の処理を行うとともに、前記
    遠隔操作者に交信の状況を表示することを特徴とする料
    金収受方法。
  9. 【請求項9】 第一の車線に進入した車両に搭載された
    車載器と料金収受のための交信を行うための第一のアン
    テナと、通行券による料金収受が行われる第二の車線に
    進入した車両に搭載された車載器と料金収受のための交
    信を行うための第二のアンテナをそれぞれ共通の車線制
    御装置に接続しておき、この車線制御装置により、前記
    第一のアンテナおよび前記第二のアンテナの前記車載器
    との信号のやりとりを制御して料金収受の処理を行うこ
    とを特徴とする料金収受方法。
  10. 【請求項10】 前記車線制御装置は、前記第一のアン
    テナと前記第一の車線に進入した車両に搭載された車載
    器との交信による料金収受の処理を、前記第二のアンテ
    ナと前記第二の車線に進入した車両に搭載された車載器
    との交信による料金収受の処理よりも優先して行うこと
    を特徴とする請求項9記載の料金収受方法。
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