JP2001265836A - 解析モデル生成装置、解析モデル生成プログラムを記憶した記憶媒体及び記憶装置 - Google Patents

解析モデル生成装置、解析モデル生成プログラムを記憶した記憶媒体及び記憶装置

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JP2001265836A
JP2001265836A JP2000081740A JP2000081740A JP2001265836A JP 2001265836 A JP2001265836 A JP 2001265836A JP 2000081740 A JP2000081740 A JP 2000081740A JP 2000081740 A JP2000081740 A JP 2000081740A JP 2001265836 A JP2001265836 A JP 2001265836A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来の解析モデル作成方法では、締結部材を含
む解析モデルを作成するためにはシステム使用者が締結
部材を解析モデル化した締結モデルを再定義する必要が
あり、形状が複雑になるほど、解析モデル作成に手間を
要するという欠点がある。 【解決手段】3次元CADモデルデータから、形状モデ
ルの締結部を検索し、締結対象部品、締結位置及び締結
部材を部品締結データ107として登録する。この部品
締結データ107に対応する締結モデル作成オブジェク
トを締結モデル作成オブジェクトデータベース108か
ら検索し、締結モデル作成オブジェクトに登録されてい
る締結モデル作成処理を実行し締結モデルを作成し、こ
の締結モデルと中立面モデルを合成し解析モデルを作成
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、計算機を用いた数
値解析により、物理現象を数値的に模擬するCAE(C
omputer Aided Engineerin
g)システムに係り、特に、解析対象となる形状モデル
から数値解析で用いる解析モデルを生成する装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】形状モデルから解析モデルを作成するた
めの従来の方法として、例えば次のような方法が知られ
ている。数値解析の対象となる形状モデルに対し、薄板
状の形状部分を指示した時に指示された形状要素に接続
する面分の中で平行な幾何的特徴を持つ面分を抽出し、
この面分に平行で且つ距離が最も短い面分をペアとして
特定し、この面分のペアに対して中立面を作成すること
で解析モデルを作成する。これに関しては特開平6−2
59505号公報に記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、形状
モデルである厚みのある板材を、厚みのない面に置き換
えて解析モデルを生成している。ところで、形状モデル
は、種々の締結要素を含んで製品を為しているが、前述
のようにこの解析手法では、解析モデルとなる際、板材
が面に置換されてしまう結果、ボルトや接着等の締結関
係がなくなってしまう。このため、解析モデルにて解析
するとある部材同士を結び付けている締結が解かれるの
で、例えば、ある荷重に対する部材の挙動が製品の挙動
とは異なってしまう。例えば、台板上に直立して設けら
れた板材が接着によって固定されていたとすると、解析
モデルでは接着がなくなってしまい、本来板材に台板と
平行な方向に荷重をかけても板材が移動することはない
のであるが、解析モデルでは接着が解かれてしまってい
るため移動してしまう。
【0004】このため、製品全体を精度良く解析する場
合、ボルト締結や溶接等の締結部分を適切に表現した解
析モデルを作成する必要がある。一般的には、形状モデ
ルから中立面(厚みのない面)を作成後、システム使用
者が締結部分をCAD図を参照しながら探して、該当す
る解析モデルの締結部分に締結部材を解析モデル化した
締結モデルを再定義し、中立面モデルと締結モデルを合
成した解析モデルを作成していた。
【0005】この締結部材を含む形状モデルの解析モデ
ル化は、締結部材を含む解析モデルを作成するためには
システム使用者が、自力で締結部位を探さなければなら
ず、さらに締結部材を解析モデル化した締結モデルを再
定義する必要があり、形状が複雑になるほど、解析モデ
ル作成に手間を要するという欠点がある。
【0006】本発明の目的は、締結部分を含む形状モデ
ルに対し解析モデルを効率よく作成する解析モデル作成
装置、解析モデル生成プログラムを記憶した記憶媒体及
び記憶装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は、CADモデ
ルから解析用の解析モデルを生成する解析モデル生成装
置において、前記CADモデルのデータから締結部を検
索し、この締結部を強調表示する機能を備えることによ
り達成される。
【0008】また上記目的は、CADモデルから解析用
の解析モデルを生成する解析モデル生成装置において、
前記CADモデルのデータから締結部を検索し、この締
結部を対応した解析モデルを生成する機能を備えること
により達成される。
【0009】また上記目的は、CADモデルから解析用
の解析モデルを生成する解析モデル生成プログラムを記
憶した記憶媒体において、前記CADモデルのデータか
ら締結部を検索し、この締結部を強調表示させる信号を
出力する機能を備えることにより達成される。
【0010】また上記目的は、CADモデルから解析用
の解析モデルを生成する解析モデル生成プログラムを記
憶した記憶媒体において、前記CADモデルのデータか
ら締結部を検索し、この締結部を対応した解析モデルを
生成する機能を備えることにより達成される。
【0011】また上記目的は、CADモデルから解析用
の解析モデルを生成する解析モデル生成プログラムを記
憶した記憶媒体において、前記CADモデルのデータか
ら締結部を検索し、この締結部を強調表示させる信号を
出力する機能を備えることにより達成される。
【0012】また上記目的は、CADモデルから解析用
の解析モデルを生成する解析モデル生成プログラムを記
憶した記憶媒体において、前記CADモデルのデータか
ら締結部を検索し、この締結部を対応した解析モデルを
生成する機能を備えることにより達成される。
【0013】また上記目的は、溶接、リベット、ボル
ト、ネジ、接着などの締結部材を含むCADモデルに対
し、数値解析用の解析モデルを作成する装置において、
このCADモデルとして解析対象の形状データ及び形状
属性を入力する手段と、このCADモデルから薄板構造
の部品を探索し中立面モデルを作成する手段と、このC
ADモデルから締結対象部品、締結位置及び締結部材を
抽出する手段と、前記抽出した締結対象部品、締結位置
及び締結部材を部品締結データとして登録する手段と、
前記部品締結データに登録されている締結部材に対応す
る締結モデル作成オブジェクトを締結モデル作成オブジ
ェクトデータベースから検索する手段と、前記締結モデ
ル作成オブジェクトに登録されている締結モデル作成処
理を実行し締結モデルを作成する手段と、この締結モデ
ルとこの中立面モデルを合成し解析モデルを作成する手
段を備えることにより達成される。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の1実施の形態に係る締結
部分の解析モデル生成装置を説明する。本実施の形態に
よる締結部分の解析モデル生成装置の構成と処理手順を
説明する。
【0015】図1は、本発明による解析モデル生成装置
の一実施の形態を示す構成図である。本装置は解析対象
の形状モデル及び形状モデルの名前や種類などの形状属
性及びアセンブリ締結情報を入出力装置101に入力し
3次元CADデータ103として登録する手段を有する
3次元CADデータ入力部102、3次元CADデータ
103から薄板構造の部品を探索し中立面モデルデータ
105を作成する手段を有する中立面モデル作成部10
4、3次元CADデータ103から締結対象部品および
締結位置および締結部材を識別し部品締結データ107
として登録する手段と、前記識別した締結位置を入出力
装置101に強調表示する手段を有する締結情報識別部
106、部品締結データ107に対応する締結モデル作
成オブジェクトを締結モデル作成オブジェクトデータベ
ース112から検索する手段と、対象締結モデル作成オ
ブジェクトに登録されている締結モデル作成手順により
締結モデルデータ109を作成する手段を有する締結モ
デル照合部108と、締結モデルデータ109と中立面
モデルデータ105を合成し解析モデルデータ113を
作成する手段を有する締結モデル合成部110、締結部
材、締結モデル種類、締結モデル属性、締結モデル作成
手順を締結モデル作成オブジェクトとして締結モデル作
成オブジェクトデータベース112に登録する手段を有
する締結パターン登録部111から構成されている。
【0016】また、図3(a)は部品締結データ107
のデータ構造の一例であり、締結情報識別部106で識
別された締結対象部品が301、締結位置が302、締
結部材が303に登録される。また、ここで記している
オブジェクトデータベースとは、処理手順(メソッド)
とそれに付随するデータとを組み合わたオブジェクトと
して登録するデータベースのことを指す。図3(b)は
締結モデル作成オブジェクトデータベース108のデー
タおよびメソッドの構成である。締結部材310には締
結モデル作成の対象となる締結部材が登録される。締結
モデル種類311には、タイイング結合、面結合、梁要
素結合などの締結モデルの種類が登録される。締結モデ
ル属性312には締結モデルの属性(例えば締結モデル
種類が梁要素の場合は、梁要素の寸法、材料データな
ど)が登録される。締結モデル作成手順313には締結
モデルを作成するための処理手順が登録される。
【0017】従来の解析モデル作成方法に、3次元CA
Dデータ103から締結対象部品、締結位置および締結
部材を識別し部品締結データ107として登録する締結
情報識別部106、部品締結データ107に対応する締
結モデル作成オブジェクトを締結モデル作成オブジェク
トデータベース112から検索する手段と、対象締結モ
デル作成オブジェクトに登録されている締結モデル作成
手順により締結モデルデータ109を作成する手段を有
する締結モデル照合部108と、締結モデルデータ10
9と中立面モデルデータ105を合成し解析モデルデー
タ113を作成する手段を有する締結モデル合成部11
0を付与することで締結部を含めた解析モデルを効率よ
く作成することができる。以下、本発明による解析モデ
ル作成手順の一例を図2に示すフローチャートに従い説
明する。
【0018】システム使用者は入出力装置101のキー
ボード101bやポインティングデバイス101cを用
い、入力したデータに基づいて解析対象形状及び形状モ
デルの名前や種類などの形状属性及び各構成部品のアセ
ンブリ締結情報を作成・変更して、3次元CADモデル
データに登録する(STEP201)(3次元CADデ
ータ入力部102)。
【0019】3次元CADデータ103には、解析対象
となる形状モデルを構成する全ての部品が格納されてい
るので、これらの部品の中から薄板構造物を抽出し解析
用の中立面モデルデータ105を作成する(STEP2
02)(中立面モデル作成部104)。全ての部品を検
索して全薄板形状部品が検索された後に次のステップへ
移行する。
【0020】次に締結部の検索であるが、次の考え方で
検索を行う。すなわち、確実に締結部であるとコンピュ
ータが認識できるものについて最初に検索してしまう。
これは、後段における検索量を低減するためである。例
えば、ボルト、ネジ及びリベットは部品として3次元C
ADモデルデータに登録されており、締結以外に使用形
態が考えられない。そこで、これらを最初に検索して、
締結対象部品(締結させる部材同士)、締結部品(ボル
ト、ネジなど)、締結位置(締結対象部品のどの位置を
締結部とするか)を登録する。
【0021】次の段階では、例えば、溶接や接着のよう
に明らかに締結部品であるとは分かりかねるが、3次元
CADモデルデータに接続方法が記述されているものを
検索する。例えば、「部材Aと部材Bとは電気溶接にて
接合のこと」と記されている場合、部材Aと部材Bとは
溶接によって接合(締結)されていると機械的に判断す
ることができる。この情報も上記同様に登録する。
【0022】最後に、3次元CADモデルデータにはデ
ータとして入力されていないが、実際に製造する段階で
は何らかの方法で締結するであろう部分を機械的に検索
し、締結部であるかどうか、また締結部である場合何れ
の締結手法にて締結するのかシステム使用者に判断して
もらう。
【0023】以上の手順を、再び図2に戻って説明す
る。3次元CADデータに登録されている形状属性(部
品の名前や種類)から締結部品を抽出し、締結対象部
品、締結位置、締結部材を識別し、部品締結データ10
7に登録する(STEP203)(締結情報識別部10
6)。すなわち、ほぼ無条件で締結部であることが判断
される場合である。この段階で、ボルト、リベット、ネ
ジ等の締結用の部品で締結される個所が全て抽出され
る。
【0024】3次元CADデータに登録されているアセ
ンブリ締結データの締結対象部品、締結位置、締結部材
を部品締結データ107に登録する。例えば、図10
(b)は3次元CADモデルに登録されているアセンブ
リ締結データとして、「部品1006及び部品1007
を面1008にて接着締結する」と入力されいる。これ
を、締結データとみなして、締結対象部品として部品1
006と部品1007、締結位置として面1008、締
結部材として接着となっているので、部品1006、1
007を締結対象部品301、面1008を締結位置3
02、接着締結を締結部材303として部品締結データ
107に格納(登録)する(STEP204)。
【0025】最後に3次元CADデータには、データと
して登録されていない締結部の検索について説明する。
3次元CADデータの幾何情報から締結対象部品、締結
位置、締結部材を識別し、部品締結データ107に登録
する(STEP205)。この処理のフローチャートを
図12に記す。
【0026】まず、3次元CADデータに登録されてい
る部品同士の幾何情報を検索して、部品同士が接してい
るかどうかを判定する。これは、部品同士が接している
場合、両者は何らかの方法で締結されている場合が多い
から、システム使用者の判断材料としてもれなく提供す
るためである。
【0027】対象部品A、Bが接しており且つ対象部品
A、Bに同心円形の穴が存在する場合は、登録されてい
ない締結部品に締結されているものであると判断し、締
結対象部品として部品A、Bを、締結位置として穴を、
締結部材として穴直径と同値の径のボルト、ネジ若しく
はリベットと識別し、部品締結データ107に新たに登
録する。図には示していないが、締結用の穴であるかど
うか、締結用であるとされたとき締結部材は何であるか
をシステム使用者に、画面上で質問してデータを登録す
ることもできる。
【0028】また、対象部品A、Bが接しているだけの
場合は、締結対象部品として部品A、Bを、締結位置と
して部品A,Bが接している部分を、締結部材として溶
接若しくは接着と識別し、部品締結データ107に登録
する。この場合、締結部材を明確には識別せずシステム
使用者が締結部材を候補から選択できる。
【0029】例えば図10(b)の形状モデルでは、部
品1011と部品1012は接しているので、締結対象
部品は部品1011と部品1012、締結位置は接して
いる部分として面10111、締結部材は溶接若しくは
接着となるためシステム使用者は、溶接と接着から入出
力装置を用いて選択する。
【0030】以上、STEP203〜STEP205が
締結情報識別部である。STEP206にて、締結部分
を入出力装置101にハイライト(強調)表示する。こ
こで記しているハイライト表示とは、表示画面上101
a上に締結部分を拡大して表示したり、色を変えて表示
することを指す。締結部を強調表示することにより、シ
ステム使用者は、容易に確認作業を行うことができ、簡
単に誤りを修正することが可能となる。
【0031】STEP207にて、部品締結データ10
7に対応する締結モデル作成オブジェクトを締結モデル
作成オブジェクトデータベース112から検索し、対象
締結モデル作成オブジェクトに登録されている締結モデ
ル作成メソッドを実行することで締結モデルデータを作
成し、中立面モデルデータ105と合成する。(締結モ
デル照合部108) また、締結情報識別部106で識別した部品締結データ
107に対応する締結モデル作成オブジェクトが締結モ
デル作成オブジェクトデータベース112に複数登録さ
れている場合は、適用する締結モデル作成オブジェクト
を1つ選択することができる。さらに、締結情報識別部
106で識別した部品締結データ107に対応する締結
モデル作成オブジェクトが締結モデル作成オブジェクト
データベース112に登録されていない場合若しくはシ
ステム使用者が望む締結モデル作成オブジェクトが締結
モデル作成オブジェクトデータベース112に登録され
ていない場合は、システム使用者は図4の画面を用いて
締結モデル作成オブジェクトを入力することもできる。
401には締結部材、402には締結モデル種類、40
3には締結モデル属性、404には締結モデル作成手順
を入力する。図4の画面を用いて入力した締結モデル作
成オブジェクトは締結モデル作成オブジェクトデータベ
ース112に登録される。401に入力した締結部材が
締結部材310、402に入力した締結モデル種類が締
結モデル種類311に、403に入力した締結モデル属
性が締結モデル属性312に、404に入力した締結モ
デル作成手順が締結モデル作成手順314として締結モ
デル作成オブジェクトデータベース108に登録される
(締結パターン登録部111)。上記6ステップの処理
で締結部材を含む解析モデルを効率よく作成できる。
【0032】次に、締結情報識別部106におけるST
EP203の詳細な処理手順の1例を図11に示すフロ
ーチャートに従い説明する。
【0033】対象締結部品がボルトの場合、対象ボルト
が貫通する穴を有する部品を検索し対象部品が2つ以上
あれば、対象部品を締結対象部品301、前記貫通穴を
締結位置302、対象ボルトを締結部材303として部
品締結データ107に登録する。例えば、図6のアセン
ブリ形状では、ボルト603が貫通する穴604、60
5を有する部品601、602が存在するので、部品6
01、602を締結対象部品301、穴604、605
を締結位置302、ボルト603を締結部材303とし
て部品締結データ107に登録する(STEP110
1)。
【0034】対象締結部品がネジの場合、対象ネジが貫
通する穴を有する部品を検索し対象部品が2つ以上あれ
ば、対象部品を締結対象部品301、前記貫通穴を締結
位置302、対象ネジを締結部材303として部品締結
データ107に登録する。例えば、図7のアセンブリ形
状では、ネジ703が貫通する穴704、705を有す
る部品701、702が存在するので、部品701、7
02を締結対象部品301、穴704、705を締結位
置302、ネジ703を締結部材303として部品締結
データ107に登録する(STEP1102)。
【0035】対象締結部品がリベットの場合、対象リベ
ットが貫通する穴を有する部品を検索し対象部品が2つ
以上あれば、対象部品を締結対象部品301、前記貫通
穴を締結位置302、対象リベットを締結部材303と
して部品締結データ107に登録する。例えば、図8の
アセンブリ形状では、リベット803が貫通する穴80
4、805を有する部品801、802が存在するの
で、部品801、802を締結対象部品301、穴80
4、805を締結位置302、リベット803を締結部
材303として部品締結データ107に登録する(ST
EP1103)。
【0036】対象締結部品が溶接の場合、対象溶接部品
が接している2つの部品が存在し、且つ対象2部品が接
していれば、対象2部品を締結対象部品301、溶接部
品と対象2部品が接している部分を締結位置302、対
象溶接部品303を締結部材として部品締結データ10
7に登録する。例えば、図9(a)のアセンブリ形状で
は、溶接部品903が部品901、902と接しており
且つ部品901と902が接しているので、部品90
1、902を締結対象部品301、部品901,902
が接している部分904を締結位置302、溶接部品9
03を締結部材303として部品締結データ107に登
録する(STEP1104)。
【0037】対象締結部品が接着の場合、対象接着部品
が接している2つの部品が存在すれば、対象2部品を締
結対象部品301、接着部品と対象2部品が接している
面を締結位置302、対象接着部品を締結部材303と
して部品締結データ107に登録する。例えば、図10
(a)のアセンブリ形状では、接着部品1003が部品
1001、1002と接しているので、部品1001、
1002を締結対象部品301、接着部品1003、部
品1001,1002が接している面1004、100
5を締結位置302、接着部品1003を締結部材30
3として部品締結データ107に登録する(STEP1
105)。
【0038】次に、締結モデル作成オブジェクトデータ
ベース112について説明する。図6(a)のCADモ
デルの締結部材603(ボルト)に対応する締結モデル
作成オブジェクトとして、下記のようなデータおよびメ
ソッドが登録されていた場合を例に説明する。
【0039】 締結部材 :M8のボルト 締結モデル種類 :梁要素 締結モデル属性 :直径2mmの円柱形、材料は鋼材の梁要素 締結モデル作成手順:締結位置の穴を4等分した点を結ぶ梁要素を作成 この場合、穴604、605に対応する中立面606、
607上の穴608,609を4等分した点を結ぶ梁要
素610〜613を作成し、梁要素610〜613に直
径2mmの円柱形、材料は鋼材という属性を付与する。
図6(c)の中立面モデルでは中立面606と中立面6
07は、モデル上接合されていない。両者を接合するた
め、締結部材の強度も考慮して、4本の梁要素(線分)
610乃至613で両穴608、609を接続する。解
析時には、これらの穴は梁要素にて接続されているの
で、締結と同様の挙動を示す。
【0040】なお、上記したソフトウエアは、CDRO
M、フロッピディスク、DVDROM等の記憶媒体に記
憶させることで、解析装置を所有するユーザーに提供す
ることができる。また、サーバーやハードディスク装置
に記憶させておき、解析装置を持つユーザーに対してイ
ンターネットなどのネットワーク回線を通じて配信する
こともできる。なお、プログラム中には、表示機能がな
いので、この場合表示装置に対する信号(例えば、上記
した強調表示など)を出力する機能があることとなる。
【0041】次に、実際の形状モデルを用いて、上記解
析モデル生成プログラムによる締結部分の解析モデル生
成例を説明する。図5(a)に示す解析対象の形状モデ
ルに対し、締結部材を含めた解析モデルを作成する例に
ついて説明する。図5(b)は図5(a)の分解図であ
る。図5(a)の形状モデルは5つの部品(501,5
02,503,504,505)と4本のネジ(50
6)で構成されており、アセンブリ締結情報データとし
て次のようなデータが登録されているとする。
【0042】 部品501−部品502:部分509で溶接締結 部品502−部品503:面512(面510に対向し
た面)で接着締結 図5(a)の形状モデルに対し中立面モデル作成部10
4で中立面モデルを作成した1例が図5(c)である。
部品501に対応する中立面517、部品502に対応
する中立面518、部品503に対応する中立面51
9、部品504に対応する中立面520、部品505に
対応する中立面521が作成される。
【0043】次に、締結情報識別部106で締結対象部
品、締結位置、締結部材を識別する。部品501と部品
502は部分509で溶接締結されているというアセン
ブリ締結データから、締結対象部品は部品501と部品
502、締結位置は部分509、締結部材は溶接と識別
される。部品502と部品503は面512で接着締結
されているというアセンブリ締結データから、締結対象
部品は502と部品503、締結位置は面512、締結
部材は接着と識別される。部品501と部品504は、
ネジ506が部品501の穴507、部品504の穴5
13を貫通しているので、締結対象部品は部品501と
部品504、締結位置は穴507、穴513、締結部材
はネジと識別される。部品504と部品502、部品5
05と部品501、部品505と部品502も上記方法
と同様の方法で締結対象部品、締結位置、締結部材を識
別される。
【0044】前記識別した締結対象部品、締結位置、締
結部材を部品締結データとして登録する。部品締結デー
タは表1のようになる。
【0045】
【表1】
【0046】次に、上記処理で得られた部品締結データ
を元に、締結モデルを作成する。締結モデル作成オブジ
ェクトデータベース108に表2に示すようなデータが
登録されている場合を例に取る。
【0047】
【表2】
【0048】部品501と部品502の締結部材は溶接
なので、締結部材に溶接と登録されている締結モデル作
成オブジェクトを締結モデル作成オブジェクトデータベ
ースから検索する。この場合、21の締結モデル作成オ
ブジェクトが選ばれ、締結モデル種類は面結合、締結モ
デル属性は板厚2mmで材料は鋼材、締結モデル作成手
順は「締結位置を結ぶ面を作成する」となるので、締結
モデル522を作成し、締結モデル属性として板厚2m
m、材料は鋼材という属性を付与する。
【0049】部品502と部品503の締結部材は接着
なので、締結部材に接着と登録されている締結モデル作
成オブジェクトを締結モデル作成オブジェクトデータベ
ースから検索する。この場合、22の締結モデル作成オ
ブジェクトが選ばれ、締結モデル種類はタイイング結
合、締結モデル作成手順は「締結位置を16分割した点
同士をタイイング結合する」となるので、締結モデル5
23を作成する。
【0050】部品504と部品501の締結部材はφ5
のネジなので、締結部材にφ5のネジと登録されている
締結モデル作成オブジェクトを締結モデル作成オブジェ
クトデータベースから検索する。この場合、23と24
の締結モデル作成オブジェクトが対象となるのでシステ
ム使用者はいずれか1つを選択する。ここでは23の締
結モデル作成オブジェクトを選択したとする。
【0051】従って、締結モデル種類は梁要素結合、締
結モデル属性は直径5mmの円柱形、材料は鋼材、締結
モデル作成手順は「締結位置の穴の中心点を結ぶ梁要素
を作成」となり、締結モデル524を作成し、締結モデ
ル属性として直径5mmの円柱形、材料は鋼材という属
性を付与する。
【0052】部品501と部品505、部品502と部
品504、部品502と部品505も上記方法と同様に
締結部材はφ5のネジなのでそれぞれ23,24から適
用する締結モデル作成オブジェクトを選択する。ここで
は部品501と部品505には23、部品502と部品
504、部品502と部品505には24の締結モデル
作成オブジェクトを選択したとする。
【0053】従って、締結モデル525,526,52
7を作成する。最後に上記処理で作成した締結モデル
と、図5(c)の中立面モデルを合成し図5(d)の解
析モデルを作成する。
【0054】以上、本実施例によれば、解析対象となる
形状モデルから、3次元CADデータの情報量によって
は、自動的に締結部の検索及び締結部を解析モデル化す
ることができるので、システム使用者の負担を軽減する
ことができる。
【0055】また、検索された締結部若しくは締結部候
補を強調表示されるので、システム使用者の探す手間を
少なくすることができ、手動で解析モデル化する際に利
便性がよくなる。
【0056】
【発明の効果】本発明によれば、締結部分を含む形状モ
デルに対し解析モデルを効率よく作成する解析モデル作
成装置、解析モデル生成プログラムを記憶した記憶媒体
及び記憶装置とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による解析モデル生成装置の一実施例を
示す全体構成図である。
【図2】本発明による解析モデル作成手順のフローチャ
ートである。
【図3】部品締結データ107と締結モデル作成オブジ
ェクトデータベース108の構成の1例である。
【図4】締結モデル作成オブジェクトを入力画面の一例
である。
【図5】本発明による解析モデル作成例である。
【図6】ボルト締結部の締結情報識別方法の一例であ
る。
【図7】ネジ締結部の締結情報識別方法の一例である。
【図8】リベット締結部の締結情報識別方法の一例であ
る。
【図9】溶接締結部の締結情報識別方法の一例である。
【図10】接着締結部の締結情報識別方法の一例であ
る。
【図11】図2STEP203の詳細フローチャートで
ある。
【図12】図2STEP205の詳細フローチャートで
ある。
【符号の説明】
101…入出力装置、102…3次元CADデータ入力
部、103…3次元CADデータ、104…中立面モデ
ルデータ作成部、105…中立面モデルデータ、106
…締結情報識別部、107…部品締結データ、108…
締結モデル作成オブジェクトデータベース、109…締
結モデル作成部、110…締結パターン登録部、111
…解析モデルデータ。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】CADモデルから解析用の解析モデルを生
    成する解析モデル生成装置において、前記CADモデル
    のデータから締結部を検索し、この締結部を強調表示す
    る機能を備えた解析モデル生成装置。
  2. 【請求項2】CADモデルから解析用の解析モデルを生
    成する解析モデル生成装置において、前記CADモデル
    のデータから締結部を検索し、この締結部を対応した解
    析モデルを生成する機能を備えた解析モデル生成装置。
  3. 【請求項3】CADモデルから解析用の解析モデルを生
    成する解析モデル生成プログラムを記憶した記憶媒体に
    おいて、前記CADモデルのデータから締結部を検索
    し、この締結部を強調表示させる信号を出力する機能を
    備えた解析モデル生成プログラムを記憶した記憶媒体。
  4. 【請求項4】CADモデルから解析用の解析モデルを生
    成する解析モデル生成プログラムを記憶した記憶媒体に
    おいて、前記CADモデルのデータから締結部を検索
    し、この締結部を対応した解析モデルを生成する機能を
    備えた解析モデル生成プログラムを記憶した記憶媒体。
  5. 【請求項5】CADモデルから解析用の解析モデルを生
    成する解析モデル生成プログラムを記憶した記憶媒体に
    おいて、前記CADモデルのデータから締結部を検索
    し、この締結部を強調表示させる信号を出力する機能を
    備えた解析モデル生成プログラムを記憶した記憶装置。
  6. 【請求項6】CADモデルから解析用の解析モデルを生
    成する解析モデル生成プログラムを記憶した記憶媒体に
    おいて、前記CADモデルのデータから締結部を検索
    し、この締結部を対応した解析モデルを生成する機能を
    備えた解析モデル生成プログラムを記憶した記憶媒体。
  7. 【請求項7】溶接、リベット、ボルト、ネジ、接着など
    の締結部材を含むCADモデルに対し、数値解析用の解
    析モデルを作成する装置において、このCADモデルと
    して解析対象の形状データ及び形状属性を入力する手段
    と、このCADモデルから薄板構造の部品を探索し中立
    面モデルを作成する手段と、このCADモデルから締結
    対象部品、締結位置及び締結部材を抽出する手段と、前
    記抽出した締結対象部品、締結位置及び締結部材を部品
    締結データとして登録する手段と、前記部品締結データ
    に登録されている締結部材に対応する締結モデル作成オ
    ブジェクトを締結モデル作成オブジェクトデータベース
    から検索する手段と、前記締結モデル作成オブジェクト
    に登録されている締結モデル作成処理を実行し締結モデ
    ルを作成する手段と、この締結モデルとこの中立面モデ
    ルを合成し解析モデルを作成する手段を備えた解析モデ
    ル生成装置。
  8. 【請求項8】請求項7において、前記締結モデル作成オ
    ブジェクトとして締結部材及び締結モデル種類及び締結
    モデル属性及び締結モデル作成手順を締結モデル作成オ
    ブジェクトデータベースに登録する手段を備えた解析モ
    デル生成装置。
  9. 【請求項9】請求項7において、前記締結対象部品、締
    結位置及び締結部材をアセンブリ締結データとして3次
    元CADモデルに登録する手段と、前記締結対象部品、
    前記締結位置及び前記締結部材を部品締結データデータ
    として登録する手段を備えた解析モデル生成装置。
  10. 【請求項10】請求項7において、前記CADモデルか
    ら識別した締結位置を入出力装置に強調表示する手段を
    備えた解析モデル生成装置。
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