JP2001263754A - 換気扇 - Google Patents
換気扇Info
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- JP2001263754A JP2001263754A JP2000072140A JP2000072140A JP2001263754A JP 2001263754 A JP2001263754 A JP 2001263754A JP 2000072140 A JP2000072140 A JP 2000072140A JP 2000072140 A JP2000072140 A JP 2000072140A JP 2001263754 A JP2001263754 A JP 2001263754A
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- motor
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- fan casing
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】モータを確実に冷却し、モータの性能の低下を
防止する。 【解決手段】本体ケース4を、ファンケーシング15に
より包囲された送風ファン14が設けられた吸気室13
と、前記送風ファン14を駆動するモータ11が収納さ
れた収納室9とに区画した換気扇において、前記送風フ
ァン14の背面に補助羽根18を設け、この補助羽根1
8にて前記収納室9内の空気をファンケーシング15内
に導き(矢印ロ)、前記ファンケーシング15の吸気穴
15aよりファンケーシング15内に吸引された空気
(矢印イ)と合わせて機外に排気する(矢印ニ)一方、
前記吸気室13のファンケーシング15外の空気を前記
収納室9に流入させ、モータ11を冷却する(矢印
ハ)。 【効果】収納室内の空気がファンケーシング内に吸引さ
れることによって、モータを冷却する空気の流れを形成
できるので、モータを確実に冷却できる。
防止する。 【解決手段】本体ケース4を、ファンケーシング15に
より包囲された送風ファン14が設けられた吸気室13
と、前記送風ファン14を駆動するモータ11が収納さ
れた収納室9とに区画した換気扇において、前記送風フ
ァン14の背面に補助羽根18を設け、この補助羽根1
8にて前記収納室9内の空気をファンケーシング15内
に導き(矢印ロ)、前記ファンケーシング15の吸気穴
15aよりファンケーシング15内に吸引された空気
(矢印イ)と合わせて機外に排気する(矢印ニ)一方、
前記吸気室13のファンケーシング15外の空気を前記
収納室9に流入させ、モータ11を冷却する(矢印
ハ)。 【効果】収納室内の空気がファンケーシング内に吸引さ
れることによって、モータを冷却する空気の流れを形成
できるので、モータを確実に冷却できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内部に設けたモー
タの駆動により部屋内空気を排気する換気扇で、特にモ
ータの冷却方法に関する。
タの駆動により部屋内空気を排気する換気扇で、特にモ
ータの冷却方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、寒冷地等で使用されても、内部に
設けたモータを冷却できる換気扇として、特開平10−
339489号公報(F24F7/10)に示すものが
知られている。
設けたモータを冷却できる換気扇として、特開平10−
339489号公報(F24F7/10)に示すものが
知られている。
【0003】この換気扇は、図4に示すように、本体ケ
ース4内を、ファンケーシング15により包囲された送
風ファン14が設けられた吸気室13と、この吸気室1
3の上方に形成され、前記送風ファン14を駆動するモ
ータ11が収納される収納室9とに区画している。
ース4内を、ファンケーシング15により包囲された送
風ファン14が設けられた吸気室13と、この吸気室1
3の上方に形成され、前記送風ファン14を駆動するモ
ータ11が収納される収納室9とに区画している。
【0004】そして、送風ファン14の送風羽根17に
より、ファンケーシング15下方の吸気穴15aから部
屋の空気をファンケーシング15内に吸い込み(矢印
イ)、本体ケース4の側面の排気口7から排気(矢印
ハ)すると共に、送風羽根17によりファンケーシング
15内に吸い込まれた空気の一部を、送風ファン14の
背面の補助羽根18により、送風ファン14の背面の開
口51からファンケーシング15内と収納室9を連通す
る連通穴52を介して収納室9に送り(矢印ロ)、排気
口7側において吸気室13側に送り出し(矢印ニ)、排
気口7から排気される空気と合わせて排気して(矢印
ホ)モータ11を冷却していた。
より、ファンケーシング15下方の吸気穴15aから部
屋の空気をファンケーシング15内に吸い込み(矢印
イ)、本体ケース4の側面の排気口7から排気(矢印
ハ)すると共に、送風羽根17によりファンケーシング
15内に吸い込まれた空気の一部を、送風ファン14の
背面の補助羽根18により、送風ファン14の背面の開
口51からファンケーシング15内と収納室9を連通す
る連通穴52を介して収納室9に送り(矢印ロ)、排気
口7側において吸気室13側に送り出し(矢印ニ)、排
気口7から排気される空気と合わせて排気して(矢印
ホ)モータ11を冷却していた。
【0005】しかしながら、収納室9へ空気を送る際に
ファンケーシング15内の空気を押し込むように送られ
るので、収納室9内の圧力が上昇して円滑に送ることが
できず、モータ冷却のための空気の流れが阻害されてい
た。このため、モータ11の冷却を確実に行えず、モー
タ11の性能が低下する恐れがあった。
ファンケーシング15内の空気を押し込むように送られ
るので、収納室9内の圧力が上昇して円滑に送ることが
できず、モータ冷却のための空気の流れが阻害されてい
た。このため、モータ11の冷却を確実に行えず、モー
タ11の性能が低下する恐れがあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、モータを確
実に冷却できる換気扇を提供することを課題とする。
実に冷却できる換気扇を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する第1
の手段は、本体ケースを、ファンケーシングにより包囲
された送風ファンが設けられた吸気室と、前記送風ファ
ンを駆動するモータが収納された収納室とに区画した換
気扇において、前記送風ファンの背面に補助羽根を設
け、この補助羽根にて前記収納室内の空気をファンケー
シング内に導き、前記ファンケーシングの吸気穴よりフ
ァンケーシング内に吸引された空気と合わせて機外に排
気する一方、前記吸気室のファンケーシング外の空気を
前記収納室に流入させたものである。
の手段は、本体ケースを、ファンケーシングにより包囲
された送風ファンが設けられた吸気室と、前記送風ファ
ンを駆動するモータが収納された収納室とに区画した換
気扇において、前記送風ファンの背面に補助羽根を設
け、この補助羽根にて前記収納室内の空気をファンケー
シング内に導き、前記ファンケーシングの吸気穴よりフ
ァンケーシング内に吸引された空気と合わせて機外に排
気する一方、前記吸気室のファンケーシング外の空気を
前記収納室に流入させたものである。
【0008】これにより、補助羽根により収納室内の空
気がファンケーシング内に吸引されることによって、吸
気室のファンケーシング外の空気が収納室へ流入し、そ
の結果、吸気室から収納室を通り、ファンケーシングを
介して排気される空気の流れを形成でき、この空気の流
れによりモータを冷却することができる。この空気の流
れは、収納室内の空気がファンケーシング内に吸引され
ることによって生じるので、従来のように阻害されるこ
とがなく、確実に形成できる。
気がファンケーシング内に吸引されることによって、吸
気室のファンケーシング外の空気が収納室へ流入し、そ
の結果、吸気室から収納室を通り、ファンケーシングを
介して排気される空気の流れを形成でき、この空気の流
れによりモータを冷却することができる。この空気の流
れは、収納室内の空気がファンケーシング内に吸引され
ることによって生じるので、従来のように阻害されるこ
とがなく、確実に形成できる。
【0009】上記構成において、詳述すれば、前記吸気
室のファンケーシング外と前記収納室とを連通する連通
路を設け、この連通路にて前記ファンケーシング外の吸
気室内の空気を前記収納室へ流入するようにしたもので
ある。
室のファンケーシング外と前記収納室とを連通する連通
路を設け、この連通路にて前記ファンケーシング外の吸
気室内の空気を前記収納室へ流入するようにしたもので
ある。
【0010】また、前記連通路の開口端を、前記収納室
内に突出さたものである。
内に突出さたものである。
【0011】これにより、収納室内のモータを冷却する
空気の流れを、モータのより上方側からファンケーシン
グへ向かう流れとすることができるので、モータのより
広範囲を冷却することができる。
空気の流れを、モータのより上方側からファンケーシン
グへ向かう流れとすることができるので、モータのより
広範囲を冷却することができる。
【0012】前記連通路の開口端を前記モータと略同じ
高さとすることが望ましい。
高さとすることが望ましい。
【0013】これにより、収納室内のモータを冷却する
空気の流れを、モータの上方からファンケーシングに向
かう流れとすることができるので、モータ全体を冷却す
ることができる。
空気の流れを、モータの上方からファンケーシングに向
かう流れとすることができるので、モータ全体を冷却す
ることができる。
【0014】前記連通路をモータの巻線近傍に位置させ
ることが望ましい。
ることが望ましい。
【0015】これにより、巻線近傍にモータを冷却する
空気をより確実に通過させることができ、特に高温とな
る巻線付近を効果的に冷却することができる。
空気をより確実に通過させることができ、特に高温とな
る巻線付近を効果的に冷却することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1乃至図3に本発明の実施の形
態をダクト用換気扇を一例として示し、以下、これらの
図に基づき説明する。
態をダクト用換気扇を一例として示し、以下、これらの
図に基づき説明する。
【0017】1は天井より突出して取り付けられるダク
ト用換気扇(以下本体と呼ぶ)で、下方を開口した箱状
のケース2と、このケース2の上方に着脱自在に設けら
れたカバー3とからなる本体ケース4で覆われている。
この本体ケース4のケース2の開口2aには、吸気口5
が形成されたグリル6が着脱自在に設けられており、こ
の吸気口5から本体1の設置された部屋内空気が本体ケ
ース4内に吸い込まれる。また、側面には、吸気口5と
連通する排気口7が形成されると共に、この排気口7を
覆うようにダクト接続部8が着脱自在に設けられてい
る。
ト用換気扇(以下本体と呼ぶ)で、下方を開口した箱状
のケース2と、このケース2の上方に着脱自在に設けら
れたカバー3とからなる本体ケース4で覆われている。
この本体ケース4のケース2の開口2aには、吸気口5
が形成されたグリル6が着脱自在に設けられており、こ
の吸気口5から本体1の設置された部屋内空気が本体ケ
ース4内に吸い込まれる。また、側面には、吸気口5と
連通する排気口7が形成されると共に、この排気口7を
覆うようにダクト接続部8が着脱自在に設けられてい
る。
【0018】また、本体ケース4上部のカバー3で覆わ
れた収納室9には、取付板10によりケース2上面に取
り付けられたモータ11(ここでは、隈取モータが使用
されている)が収納されている。前記取付板10には図
3に示すようにモータ11の軸の周囲に連通穴12が形
成されており、収納室9と後述するファンケーシング内
とを連通する。
れた収納室9には、取付板10によりケース2上面に取
り付けられたモータ11(ここでは、隈取モータが使用
されている)が収納されている。前記取付板10には図
3に示すようにモータ11の軸の周囲に連通穴12が形
成されており、収納室9と後述するファンケーシング内
とを連通する。
【0019】一方、本体ケース4下部のケース2内には
吸気室13が形成されており、モータ11により駆動さ
れる送風ファン14が、底面に吸気穴15aを有するフ
ァンケーシング15に包囲されて配設されている。この
送風ファン14は、主板16と、この主板16の下方側
に形成された送風羽根17と、主板16の背面に形成さ
れた補助羽根18とで構成されている。これにより、吸
気穴15aからファンケーシング15内に吸い込まれた
空気を送風羽根17にて排気口7より排気する(矢印
イ)と共に、補助羽根18により収納室13内の空気を
前記連通穴12を介してファンケーシング15内の送風
ファン14の背面側に吸引し、排気口7より排気する
(矢印ロ)。
吸気室13が形成されており、モータ11により駆動さ
れる送風ファン14が、底面に吸気穴15aを有するフ
ァンケーシング15に包囲されて配設されている。この
送風ファン14は、主板16と、この主板16の下方側
に形成された送風羽根17と、主板16の背面に形成さ
れた補助羽根18とで構成されている。これにより、吸
気穴15aからファンケーシング15内に吸い込まれた
空気を送風羽根17にて排気口7より排気する(矢印
イ)と共に、補助羽根18により収納室13内の空気を
前記連通穴12を介してファンケーシング15内の送風
ファン14の背面側に吸引し、排気口7より排気する
(矢印ロ)。
【0020】19は図2に示すようにケース2上面のフ
ァンケーシング15外に位置して図1に示すようにケー
ス2上面から収納室9側に突出する円筒状の連通路で、
吸気室13のファンケーシング15外と収納室9とを連
通する。この連通路19はモータ11の巻線11a近傍
に位置すると共に、モータ11とほぼ同じ高さで上端を
開口している。
ァンケーシング15外に位置して図1に示すようにケー
ス2上面から収納室9側に突出する円筒状の連通路で、
吸気室13のファンケーシング15外と収納室9とを連
通する。この連通路19はモータ11の巻線11a近傍
に位置すると共に、モータ11とほぼ同じ高さで上端を
開口している。
【0021】前記ダクト接続部8内には、排気口7と、
ダクト接続部8に接続されるダクト20内とを連通する
排気通路21が形成されている。この排気通路21内に
は、ダクト接続部8に上端を枢支されたシャッター22
が設けられている。
ダクト接続部8に接続されるダクト20内とを連通する
排気通路21が形成されている。この排気通路21内に
は、ダクト接続部8に上端を枢支されたシャッター22
が設けられている。
【0022】このシャッター22は、送風ファン14に
よる排気の風圧で押し上げられて開き、部屋の空気が屋
外に排気されると共に、通常使用されていない状態で
は、ダクト接続部8内の排気通路21を塞いで、外気の
部屋内への逆流を防いでいる。
よる排気の風圧で押し上げられて開き、部屋の空気が屋
外に排気されると共に、通常使用されていない状態で
は、ダクト接続部8内の排気通路21を塞いで、外気の
部屋内への逆流を防いでいる。
【0023】上記構成の本体1を駆動した場合、送風フ
ァン14の送風羽根17により吸気口5から吸い込まれ
た空気が吸気穴15aによりファンケーシング15内に
流入し、排気口7より排気される(矢印イ)と共に、送
風ファン14の背面の補助羽根18により、収納室9内
の空気がモータ11の軸の周囲の連通穴12からファン
ケーシング15内に吸引され、排気口7に向かって送ら
れる(矢印ロ)。
ァン14の送風羽根17により吸気口5から吸い込まれ
た空気が吸気穴15aによりファンケーシング15内に
流入し、排気口7より排気される(矢印イ)と共に、送
風ファン14の背面の補助羽根18により、収納室9内
の空気がモータ11の軸の周囲の連通穴12からファン
ケーシング15内に吸引され、排気口7に向かって送ら
れる(矢印ロ)。
【0024】収納室9の空気がファンケーシング15内
に吸引されると、連通路19を介して吸気室13から収
納室9へと流入する空気の流れが誘引される。この誘引
された空気はモータ11上方から連通穴12に向かって
流れて、モータ11全体を冷却した後(矢印ハ)、補助
羽根18により、連通穴12からファンケーシング15
内に流入して排気口7に向かって送られ(矢印ロ)、前
記送風羽根17による排気(矢印イ)と排気口7で合わ
さってダクト接続部8及びダクト20を介して屋外へ排
気される。(矢印ニ) このように、収納室9の空気がファンケーシング15内
に吸引されることで、モータ11を冷却する空気の流れ
を形成できるので、従来のように収納室9の圧力が高く
なって、この空気の流れが阻害されることがない。した
がって、モータ11を確実に冷却することができ、モー
タ11の性能の低下を確実に防止することができる。
に吸引されると、連通路19を介して吸気室13から収
納室9へと流入する空気の流れが誘引される。この誘引
された空気はモータ11上方から連通穴12に向かって
流れて、モータ11全体を冷却した後(矢印ハ)、補助
羽根18により、連通穴12からファンケーシング15
内に流入して排気口7に向かって送られ(矢印ロ)、前
記送風羽根17による排気(矢印イ)と排気口7で合わ
さってダクト接続部8及びダクト20を介して屋外へ排
気される。(矢印ニ) このように、収納室9の空気がファンケーシング15内
に吸引されることで、モータ11を冷却する空気の流れ
を形成できるので、従来のように収納室9の圧力が高く
なって、この空気の流れが阻害されることがない。した
がって、モータ11を確実に冷却することができ、モー
タ11の性能の低下を確実に防止することができる。
【0025】この際に、モータ11とほぼ同じ高さで開
口する連通路19から吸気室13内の空気が収納室9に
流入するので、上述の如く、収納室9内において、モー
タ11の上方から連通穴12に向かって空気が流れる。
したがって、モータ11全体を冷却でき、モータ11を
効果的に冷却することができる。
口する連通路19から吸気室13内の空気が収納室9に
流入するので、上述の如く、収納室9内において、モー
タ11の上方から連通穴12に向かって空気が流れる。
したがって、モータ11全体を冷却でき、モータ11を
効果的に冷却することができる。
【0026】
【発明の効果】本発明の請求項1又は請求項2によれ
ば、補助羽根により収納室内の空気がファンケーシング
内に吸引されることによって、モータを冷却する空気の
流れを形成できるので、この空気の流れが阻害されるこ
とがなく、モータを確実に冷却でき、モータの性能の低
下を確実に防止できる。
ば、補助羽根により収納室内の空気がファンケーシング
内に吸引されることによって、モータを冷却する空気の
流れを形成できるので、この空気の流れが阻害されるこ
とがなく、モータを確実に冷却でき、モータの性能の低
下を確実に防止できる。
【0027】本発明の請求項3によれば、収納室内のモ
ータを冷却する空気の流れを、モータのより上方側から
ファンケーシングへ向かう流れとすることができ、モー
タのより広範囲を冷却できるので、モータを効果的に冷
却でき、モータの性能の低下をより確実に防止できる。
ータを冷却する空気の流れを、モータのより上方側から
ファンケーシングへ向かう流れとすることができ、モー
タのより広範囲を冷却できるので、モータを効果的に冷
却でき、モータの性能の低下をより確実に防止できる。
【0028】本発明の請求項4によれば、収納室内のモ
ータを冷却する空気の流れを、モータの上方側からファ
ンケーシングへ向かう流れとすることができ、モータ全
体を冷却できるので、モータを効果的に冷却でき、モー
タの性能の低下をより確実に防止できる。
ータを冷却する空気の流れを、モータの上方側からファ
ンケーシングへ向かう流れとすることができ、モータ全
体を冷却できるので、モータを効果的に冷却でき、モー
タの性能の低下をより確実に防止できる。
【0029】本発明の請求項5によれば、巻線近傍にモ
ータを冷却する空気を通過させることができるので、特
に高温となる巻線付近を効果的に冷却することができ、
モータの性能の低下をより確実に防止できる。
ータを冷却する空気を通過させることができるので、特
に高温となる巻線付近を効果的に冷却することができ、
モータの性能の低下をより確実に防止できる。
【図1】本発明の実施の形態を示す換気扇の側面断面図
である。
である。
【図2】同換気扇のグリルを取り外した際の底面図であ
る。
る。
【図3】図1においてカバーを破断して収納室内を示し
た平面図である。
た平面図である。
【図4】従来の換気扇の側面断面図である。
4 本体ケース 7 排気口 9 収納室 11 モータ 11a モータの巻線 13 吸気室 14 送風ファン 15 ファンケーシング 15a 吸気穴 18 補助羽根
Claims (5)
- 【請求項1】 本体ケースを、ファンケーシングにより
包囲された送風ファンが設けられた吸気室と、前記送風
ファンを駆動するモータが収納された収納室とに区画し
た換気扇において、前記送風ファンの背面に補助羽根を
設け、該補助羽根にて前記収納室内の空気をファンケー
シング内に導き、前記ファンケーシングの吸気穴よりフ
ァンケーシング内に吸引された空気と合わせて機外に排
気する一方、前記吸気室のファンケーシング外の空気を
前記収納室に流入させたことを特徴とする換気扇。 - 【請求項2】 前記吸気室のファンケーシング外と前記
収納室とを連通する連通路を設け、該連通路にて前記フ
ァンケーシング外の吸気室内の空気を前記収納室へ流入
するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の換気
扇。 - 【請求項3】 前記連通路の開口端を、前記収納室内に
突出させたことを特徴とする請求項2に記載の換気扇。 - 【請求項4】 前記連通路の開口端を前記モータと略同
じ高さとしたことを特徴とする請求項3に記載の換気
扇。 - 【請求項5】 前記連通路をモータの巻線近傍に位置さ
せたことを特徴とする請求項2乃至請求項4のいずれか
に記載の換気扇。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000072140A JP2001263754A (ja) | 2000-03-15 | 2000-03-15 | 換気扇 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000072140A JP2001263754A (ja) | 2000-03-15 | 2000-03-15 | 換気扇 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001263754A true JP2001263754A (ja) | 2001-09-26 |
Family
ID=18590608
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000072140A Pending JP2001263754A (ja) | 2000-03-15 | 2000-03-15 | 換気扇 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001263754A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006317143A (ja) * | 2005-05-11 | 2006-11-24 | Lg Electronics Inc | 換気システム |
JP2011052835A (ja) * | 2009-08-31 | 2011-03-17 | Hitachi Appliances Inc | 換気扇および送風機 |
-
2000
- 2000-03-15 JP JP2000072140A patent/JP2001263754A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006317143A (ja) * | 2005-05-11 | 2006-11-24 | Lg Electronics Inc | 換気システム |
JP2011052835A (ja) * | 2009-08-31 | 2011-03-17 | Hitachi Appliances Inc | 換気扇および送風機 |
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