JP2007155224A - レンジフード付き高周波加熱装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡単な構成で循環ファンの排気風量を大幅に向上し、かつ騒音の少ないレンジフード付高周波加熱装置を提供する。
【解決手段】循環ファン2の排気が室内循環方向設定時に、少なくともファン排気開口部3が循環ファン2下側で加熱室7の真上に隣接し本体機器1上面より内側に収まるよう配置し、循環ファン2上部が本体機器1上面から突出することにより製品や加熱室寸法を変更させることなく循環ファン羽径を大きくすることができ、循環ファン2による排気風量UPや騒音性能の大幅な改善が容易に実現できる。
【選択図】図1
【解決手段】循環ファン2の排気が室内循環方向設定時に、少なくともファン排気開口部3が循環ファン2下側で加熱室7の真上に隣接し本体機器1上面より内側に収まるよう配置し、循環ファン2上部が本体機器1上面から突出することにより製品や加熱室寸法を変更させることなく循環ファン羽径を大きくすることができ、循環ファン2による排気風量UPや騒音性能の大幅な改善が容易に実現できる。
【選択図】図1
Description
本発明は、高周波加熱装置で機器本体の下方に設置された他の加熱調理装置から発生する生成ガスを室内循環もしくは戸外に排出する機能を有し、使用者独自で前記生成ガス排出口の設定変更を行える構成であるレンジフード付き高周波加熱装置に関するものである。
従来、レンジフード付高周波加熱装置は本体下方部に設置された調理機器から発生した生成ガスを備えられた循環ファン動作によって本体底面部から吸い込み本体前面上部の排気口から室内循環したり、本体機器上面や後面に外付けのダクトを設置することで排気方向を上面や後面に使用者が容易に設定変更可能な構造を有している(例えば、特許文献1参照)。
近年、本体機器下方に備えられたガスや電気を用いた調理機器の能力向上に伴って循環ファンの風量UPの顧客要望が高まってきている。そこで循環ファン風量を向上する手段として循環ファンモーターの回転数UPする方法が主流となっている。
一方、循環ファンモーターの回転数UPに伴い循環ファンから生じる騒音が増大しており静音化対策を行う必要性も高まってきた。
そこで、排気風量を多く、かつ騒音低減するための静音化対策としてファン羽径を大きくし羽の回転数を抑えるという方法が一般的となっている。
図6は、従来例におけるそれぞれの排気方向での循環ファンの取り付け状態を本体機器側面断面図で示したもので、図6(a)は上面排気、(b)は室内循環、(c)は後面排気を示している。図に示すように、循環ファン2は、加熱室7上部に位置し本体機器1内部に備えられており、使用者によってその排気方向を室内循環や本体機器上方や後方に容易に変更が可能であり、下方調理機器4からの生成ガスはそれぞれ室内循環や上面排気や後面排気に排出される構造を有する。そして、使用者が循環ファンの排気方向を室内循環や上方や後方に容易に変更できることが求められているため、循環ファンは通常本体機器上方の後部で加熱室真上に隣接するよう本体機器内部に収められている。
米国特許第5981929号明細書
しかしながら、前記従来の構成では、循環ファンの羽径を大きくすると本体機器の外形高さ寸法を大きくしない限り加熱室の容積を減らさざるを得ずファン羽径を大きくできない課題があった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、簡単な構成で循環ファン排気風量向上と共に静音化の両立が可能となり、高性能で高品質なレンジフード付き高周波加熱装置を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の循環ファンは排気方向が室内循環方向設定時はファンケースの排気開口部分が循環ファンの下側に位置し加熱室の真上に隣接するように配し、循環ファンの一部が本体機器上面から突出する構成としたものである。
つまり、前面排気の場合ファンケースの排気開口部分をファンケースの下側にし排気開口部分が本体機器上面より内側に納まるような構成とすることで、ファン羽径を大きくしても排気方向を前方や上方や後方に変更可能な構造を有した循環ファンの実現が可能となる。
また、ファン羽径を大きくした際、循環ファンケースの一部分を本体機器上面部分より突出させることでファンケースの高さ寸法を本体機器に対する加熱室の高さ寸法と無関係に独立して設定することができ、ファン羽径を大きくしても加熱室容積を減少させることなく循環ファン機能である排気風量と共に騒音低減も大幅な改善が可能となる。
本発明によれば、簡単な構成で循環ファンの排気風量を大幅に向上し、かつ騒音の少ない製品品質の優れたレンジフード付高周波加熱装置が実現できる。
第1の発明は、被加熱物を収納する加熱室と、被加熱物を加熱する加熱手段と、前記加熱手段を冷却する冷却手段と、下方に設置された調理機器から発生する生成ガスを換気する循環ファンを本体機器上部に、また前記循環ファンによって前記生成ガスを取り込む吸気口を本体機器下部に備え、本体機器下部から取り込んだ生成ガスを循環ファンによって排気するための開口部を使用者の設置構造に応じて本体機器前面部の室内循環方向又は本体機器上面方向又は本体機器後面方向の3方向内いずれかの方向に設定変更可能な手段を配し、前記本体機器の外郭を構成する外郭カバーを取り外すことで前記循環ファンの排気方向の設定変更が可能となる構成を有し、本体機器上部に備えた循環ファンの一部を本体機器上面部分から突出させる構成としたもので、循環ファン羽径を大きくしても加熱室容積を削減することなく循環ファンの排気風量UPや静音化も実現することが可能となり、循環ファン性能の大幅な向上が実現できる。
更に近年、循環ファン排気の噴出は上面方向が大半を占めているため使用者が排気風の通路となるダクト接続のために行う設置作業として循環ファン真上の木製キャビネットの板を一部分切り取ることが一般的になってきている。
この作業は本発明の本体機器上部に突出した形の循環ファンを設置する際も共通の作業となるため余分な作業が発生することなく簡単な構成で排気風量UPや騒音削減という相反する性質の循環ファン性能の大幅な向上が実現できる。
第2の発明は、循環ファンを室内循環方向に設定した時に循環ファンの排気開口部分のみ本体機器内部に位置し、それ以外の部分を本体機器上面に突出させる構成としたもので、室内循環排気設定時にファンケースから排気された風が抵抗なく真直ぐ本体機器から排出されるので排気風量効率UPと騒音性能の改善が実現できる。
第3の発明は、循環ファンを難燃材料で覆い本体機器の外殻となる構成とすることで、本体機器内部または外部で発生した発煙発火の延焼を防止することができ安全性の向上が実現できる。
第4の発明は、循環ファンの排気方向を本体機器上面方向設定した時に排気風の出口となる開口部分が前記カバーと一体となる構成したもので、排気風出口を開口する際抜き取り部分をミシン目加工や半抜き加工などを施すことで使用者が容易に切り取ることが可能となり、簡単な構成で使用者による作業の単純化や安全性の向上が実現できる。
第5の発明は、使用者が循環ファンの排気方向を上面排気から室内循環もしくは後面排気方向に変更した際、上面排気のための循環ファン排気開口部分を塞ぐために難燃材料でできたカバーを前記突出した循環ファンの外殻を構成するカバー本体にビスやツメなどで固定する構成としたもので、突出した循環ファンの外殻を構成するカバー本体に容易に固定することが可能となり、簡単な構成で使用者による作業の簡素化や作業品質の安定化が実現できる。
第6の発明は、本発明の本体機器上面から突出した循環ファンを覆うカバーの左右両面部分にテーパー(角度)を設けることで循環ファンの左右の羽に吸い込まれる吸気風の流路が抵抗の少ない十分な通路を設けることが可能となり、簡単な構成で循環ファンの排気風量や騒音性能改善が実現できる。
第7の発明は、循環ファンの排気方向を室内循環方向に設定した時、本体機器排気開口部分の排気風吹出角度を斜め上方向としたもので、循環ファンから吹出た排気風は風路下側壁面を真直ぐ本体機器前部の排気開口部に進み本体機器から排出されるが、室内循環排気風開口部のルーバー形状が排気風を斜め上の角度に排出する構造とすることで排気風が本体機器正面に位置する使用者顔面部に吹き付けられることがなくなるだけでなく、風路下側壁面を流れる風は斜め上角度を持つルーバーに対して少ない角度で通過することが可能となり、循環ファンによる騒音性能の改善が実現できる。
第8の発明は、本体機器上面から突出した前記循環ファンを難燃材料でできた外郭カバーで覆うことで外殻を構成し、循環ファンの排気方向を上面方向のみに固定した構成としたもので、室内循環排気のためのダクトや排気風吹出部分の構造を簡略化することが可能となり、近年大多数を占める上面方向排気使用者に対して設置作業が不要で安価なレンジフード付高周波加熱装置が実現できる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における本体機器上面に突出した循環ファン配置構成を示す図である。図1において、本体機器1に備えられた循環ファン2は室内循環方向設定時に循環ファン排気開口部3を下方に位置させて加熱室7の上に隣接するよう配置し、少なくとも循環ファン排気開口部3が本体機器上面部9の内部に納まった状態となり循環ファン上部10が突出するよう構成している。
図1は、本発明の実施の形態1における本体機器上面に突出した循環ファン配置構成を示す図である。図1において、本体機器1に備えられた循環ファン2は室内循環方向設定時に循環ファン排気開口部3を下方に位置させて加熱室7の上に隣接するよう配置し、少なくとも循環ファン排気開口部3が本体機器上面部9の内部に納まった状態となり循環ファン上部10が突出するよう構成している。
図5は、本発明の実施形態における循環ファン羽径の違いによるファン回転数と風量の関係を示す図である。図5において、羽径の大きいファンは小さいものと比べて同じ風量を出すのに必要な回転数は低くて済むため、ファン回転数に比例して大きくなる騒音性能を改善することができる。また、ファンの径を大きくできることによって少しの回転数UPでも風量をUPすることが容易になるので循環ファン性能である風量UPと騒音性能UPを共に容易に実現できる。
図2は、本発明の実施形態における循環ファンの排気方向の設定変更を示す図である。図2において、使用者が排気方向を上面方向(図2(a))から後面方向(図2(c))に変更する際、本体機器1後面部分に排気開口5を設け循環ファン排気開口部3が下方に位置し本体機器1の後面に向くよう配置することで後面排気が実現でき、また室内循環方向(図2(b))に変更する際は、循環ファン排気開口部3を下側とし前面方向になるよう配置することで実現できる構成となっている。
図3は、本発明の実施形態におけるレンジフード付き高周波加熱装置を正面から見た断面図を示すものである。18は、加熱手段であるマグネトロン、19はマグネトロン18を冷却するための冷却ファン、20は、マグネトロン18から供給される高周波電波を過熱室内に拡散させて均一な加熱を行うためのスタラーである。図3において、循環ファン2が本体機器上面部3から突出した部分は不燃材または難燃材を使用した外郭カバー8で覆っており、本体機器1内部及び外部からの発煙や発火の延焼を防ぐことができ、製品の安全性を高める構成となっている。また、循環ファン2を覆う外殻カバー8の左右両側面にテーパー11を設けることにより、循環ファン2のファン左右両側面の吸気口へ吸気風の流入が容易になり、循環ファン2の排気風量向上や騒音性能向上することができる。
更に、使用者が排気方向を上面方向から他の方向に変更する際、循環ファン上面排気用の開口部分は本体機器内部及び外部からの発煙や発火の延焼を防いだり、循環ファンの風が漏れることを防ぐため、不要な開口部分を不燃材または難燃材を使用した外郭カバー8で塞ぐ必要がある。
不要となった循環ファン上面排気開口部分を塞ぐカバーにツメやビス取り付け用フランジを設けることで前記突出した循環ファンの外殻を構成するカバー本体に容易に固定し開口部分を塞ぐことが可能となり、簡単な構成で使用者による作業の簡素化や作業品質の安定化が実現できる。
以上のように構成された循環ファン2について、以下その動作、作用を説明する。
まず、循環ファン2を本体機器上面部9から突出させることにより、羽径を大きくしても本体機器上面部9までの高さや加熱室7の高さを変更させることなく循環ファン2の性能を容易に向上させることが可能となる。
以上のように、本実施の形態においては循環ファン2の少なくとも排気開口部分3が本体機器上面部9の内側に納まるよう循環ファン2を本体機器1上面から突出させることで循環ファン羽径を大きくしても本体機器上面部9までの高さ寸法L1や、加熱室7の高さ寸法H1を変えずに循環ファン2の排気風量の向上が可能となり、また大きな羽で回転数を抑えることで騒音性能も大幅に向上することも可能となる。
また、本実施の形態では、本体機器上面部9までの高さを同一に保てば加熱室7の容積を大きくすることができたり、逆に加熱室7の容積を同一に保てば本体機器上面部9までの高さを低くすることも可能になる。
また、近年大多数の住宅がそうであるように予め上面排気方向に設置構成することで本体機器1設置時に上面排気口にダクトを接続するために切り取るキャビネット作業も突出した循環ファン2部分だけで済むので余分な作業を発生させることなく循環ファン2性能の向上が容易に実現できる。
図4は、循環ファンの室内循環排気設定時にファンケース開口部分を下側に配した場合の排気の流れを示した図で、循環ファン排気開口部3から出た排気風13は本体機器排気開口部分14を通過し室内上方に向けて排気される構成としている。
図に示すように、循環ファン2を室内循環排気設定時、少なくともファン排気開口部3が本体機器上面部9の内側に収まるよう循環ファン2を配置することでファン排気排気口3から出た排気風13は排気風路下側に沿って流れ、上方に向かう風の流れに沿って角度付けされた本体機器排気開口部分14を抵抗なく通過し室内に排気されるよう構成している。
従って、循環ファン排気開口部3を下側に配することによって排気風の流れが上向きとなり、斜め上の角度に設定した本体機器排気開口部分14に沿って排気風を室内に排気することができ排気抵抗の少ない騒音性能の優れた高品質の循環ファンを実現できる。
(実施の形態2)
図7は、本発明の第2の実施の形態における循環ファンの排気を上面方向に固定した構造を示す図である。図7において本体機器上面に突出した構造を有する循環ファン2は排気方向を上面のみに固定しているため、循環ファン2の排気開口部分3を本体機器上面部9の内側に収める必要がなく循環ファン2の全てまたは大部分を本体機器上面部9の外部に突出するよう構成している。
図7は、本発明の第2の実施の形態における循環ファンの排気を上面方向に固定した構造を示す図である。図7において本体機器上面に突出した構造を有する循環ファン2は排気方向を上面のみに固定しているため、循環ファン2の排気開口部分3を本体機器上面部9の内側に収める必要がなく循環ファン2の全てまたは大部分を本体機器上面部9の外部に突出するよう構成している。
以上のように構成された循環ファンについて、その動作、作用を説明する。
まず、循環ファン2を上面排気のみに固定し本体機器上面後部に配し循環ファン2の全てまたはその大部分を本体機器上面部9の外側に設けることにより、加熱室上部の室内循環方向の排気風路が不要となり風路を形成していたガイド部品や本体機器排気開口部品が削減でき、製品の構造を大幅に簡素化することができる。
以上のように、本発明のレンジフード付高周波加熱装置は、簡単な構成で循環ファンの排気風量UPや騒音性能向上などの大幅な改善が可能となるので設備組み込み型の高周波加熱装置の用途にも適用できる。
1 本体機器
2 循環ファン
3 循環ファン排気開口部
4 室内循環排気開口部
5 後面排気開口部
6 上面排気開口部
7 加熱室
8 外殻カバー
9 本体機器上面部
10 循環ファン上部
11 外殻カバーのテーパー
12 吸気口
13 排気風
14 本体機器排気開口部
17 下方調理機器
18 マグネトロン(加熱手段)
19 冷却ファン(冷却手段)
2 循環ファン
3 循環ファン排気開口部
4 室内循環排気開口部
5 後面排気開口部
6 上面排気開口部
7 加熱室
8 外殻カバー
9 本体機器上面部
10 循環ファン上部
11 外殻カバーのテーパー
12 吸気口
13 排気風
14 本体機器排気開口部
17 下方調理機器
18 マグネトロン(加熱手段)
19 冷却ファン(冷却手段)
Claims (8)
- レンジフード付き高周波加熱装置において、被加熱物を収納する加熱室と、被加熱物を加熱する加熱手段と、前記加熱手段を冷却する冷却手段と、下方に設置された調理機器から発生する生成ガスを換気する循環ファンを本体機器上部に、また前記循環ファンによって前記生成ガスを取り込む吸気口を本体機器下部に備え、本体機器下部から取り込んだ生成ガスを循環ファンによって排気するための開口部を使用者の設置構造に応じて本体機器前面部の室内循環方向又は本体機器上面方向又は本体機器後面方向の3方向内いずれかの方向に設定変更可能な手段を配し、前記本体機器の外郭を構成する外郭カバーを取り外すことで前記循環ファンの排気方向の設定変更が可能となる構成を有し、本体機器上部に備えた循環ファンの一部を本体機器上面部分から突出させる構成としたレンジフード付き高周波加熱装置。
- 循環ファンを室内循環方向に設定した時に循環ファンの排気開口部分のみ本体機器内部に位置し、それ以外の部分を本体機器上面に突出させる構成とした請求項1に記載のレンジフード付き高周波加熱装置。
- 循環ファンを難燃材料で覆い本体機器の外殻となる構成とした請求項1及び2に記載のレンジフード付き高周波加熱装置。
- 循環ファンの排気方向を本体機器上面方向設定した時に排気風の出口となる開口部分が前記外郭カバーと一体となる構成とした請求項1〜3のいずれか1項に記載のレンジフード付き高周波加熱装置。
- 使用者が循環ファンの排気方向を上面排気から室内循環もしくは後面排気方向に変更した際、上面排気のための循環ファン排気開口部分を塞ぐために難燃材料でできたカバーを前記突出した循環ファンの外殻を構成するカバー本体にビスやツメなどで固定する構成とした請求項1〜4のいずれか1項に記載のレンジフード付き高周波加熱装置。
- 循環ファンの突出部分を覆うカバーの本体機器左右方向にテーパーを設けた構成とした請求項1〜4のいずれか1項に記載のレンジフード付き高周波加熱装置。
- 循環ファンの排気方向を室内循環方向に設定した時、本体機器排気開口部分の排気風吹出角度を斜め上方向とした請求項1〜3のいずれか1項に記載のレンジフード付き高周波加熱装置。
- レンジフード付き高周波加熱装置において、被加熱物を収納する加熱室と、被加熱物を加熱する加熱手段と、前記加熱手段を冷却する冷却手段と、下方に設置された調理機器から発生する生成ガスを換気する循環ファンを本体機器上部に、また前記循環ファンによって前記生成ガスを取り込む吸気口を本体機器下部に備え、前記循環ファンの一部を本体機器上面部分から突出させ、前記循環ファンを難燃材料でできた外郭カバーで覆うことで外殻を構成し、循環ファンの排気方向を上面方向のみに固定したレンジフード付き高周波加熱装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005351684A JP2007155224A (ja) | 2005-12-06 | 2005-12-06 | レンジフード付き高周波加熱装置 |
Publications (1)
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- 2005-12-06 JP JP2005351684A patent/JP2007155224A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080908 |
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A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20090331 |