JP2006046901A - 電子レンジ - Google Patents

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光▲イル▼ 楊
Sung Wook Chuo
誠▲ウク▼ 趙
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Abstract

【課題】ファン組立体が誤った位置に設置されることを防止することができ、ファン組立体によって部品室の冷却及び調理室内の空気の排出を同時にすることができる電子レンジを提供する。
【解決手段】本体ケーシング10に装着され前記部品室13を冷却するように部品室貫通部21に空気を送風する送風ファン、調理室貫通部23を通じて調理室15内の空気を排出部31に送風する排気ファン、並びに前記送風ファン及び排気ファンの間に設けられ前記送風ファン及び排気ファンを駆動するファンモータを有するファン組立体50と、前記ファン組立体50の送風ファン又は排気ファンのうちの少なくとも一つが前記部品室貫通部21又は前記排出部31に対応する正しい位置に配置されていない時に前記ファン組立体50と干渉するように前記本体ケーシング10に設けられた干渉部41を設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は電子レンジに係わり、より詳しくは、ファン組立体の装着構造を改善した電子レンジに関する。
一般に、電子レンジは飲食物を調理する調理室及び調理室に電磁波を照射することができるように各種部品が配置されている部品室を形成する本体ケーシングと、調理室を開閉するドアと、部品室の前方に設けられた操作パネルとを含む。そして、ほとんどの電子レンジは、調理室内の飲食物の臭いなどが含まれた空気を排出したり、電子レンジが配置された室内空気を吸入して排出したりする送風手段を含んでいる。
このような従来の電子レンジでは、下記特許文献1に開示された壁掛け型電子レンジに開示されているように、大容量の排気ファン及びファンモータを有する排気ファン組立体を装着して送風能力を向上することができ、排気ファン組立体を回転調整して排出孔が多様な方向に向かうように設置することができるので、電子レンジの本体の外側に設けられた外部ダクトの形状に応じて排出方向を容易に変更することができる。
このような従来の電子レンジでは、使用者が外部ダクトの形状に対応して排気ファン組立体を回転調整して設置することができる。しかし、排気ファン組立体が外部ダクトに対応せずに誤って設置される場合にこれを防止できる別途の手段が備えられていない。
そして、このような従来の電子レンジに設けられた排気ファン組立体は室内空気を排出する用途にのみ使用されているが、このような排気ファン組立体が調理室内の空気を排出しつつ部品室に空気を送風して部品室内の部品を冷却させることができればさらに効果的である。
大韓民国特許公開番号第10−2004−0047077号明細書
したがって、本発明の目的は、ファン組立体が誤った位置に設置されることを防止することができ、且つ、ファン組立体で部品室の冷却及び調理室内の空気の排出を同時にすることができる電子レンジを提供することにある。
前記目的は、本発明によれば、電子レンジにおいて、部品室及び調理室を形成し、前記部品室と貫通した部品室貫通部、前記調理室と貫通した調理室貫通部、並びに前記調理室貫通部を通じて前記調理室内の空気を排出するように設けられた排出部を有する本体ケーシングと、前記本体ケーシングに装着されて前記部品室を冷却するように前記部品室貫通部に空気を送風する送風ファン、前記調理室貫通部を通じて前記調理室内の空気を前記排出部に送風する排気ファン、並びに前記送風ファン及び前記排気ファンの間に設けられて前記送風ファン及び前記排気ファンを駆動するファンモータを有するファン組立体と、前記送風ファン又は前記排気ファンのうちの少なくとも一つが前記部品室貫通部又は前記排出部に対応する正しい位置に配置されていない時に前記ファン組立体と干渉するように前記本体ケーシングに設けられた干渉部と、を含むことを特徴とする電子レンジによって達成される。
ここで、前記干渉部は前記ファン組立体に近接した前記本体ケーシングから突出して形成することができる。
前記干渉部の端部には前記ファン組立体の装着方向に対して垂直方向に突出したノッチング部を設けることができる。
前記送風ファンは、前記ファンモータによって回転する送風ブレードと、前記送風ブレードの外側に設けられ前記送風ブレードによって送風された空気が前記部品室貫通部に向かうように設けられた送風部を有する送風ファンカバーとを含み、前記送風ファンカバーは前記送風部が前記部品室貫通部に対して正しい位置に配置されていない時に前記干渉部と干渉することができる。
前記排気ファンは、前記ファンモータによって回転する排気ブレードと、前記排気ブレードの外側に設けられ前記調理室貫通部から排出された空気が前記排出部に向かうように設けられた排気部を有する排気ファンカバーとを含むことができる。
前記排出部は前記本体ケーシングに複数設けられ、前記排気ファンカバーは前記排気部が前記複数の排出部のうちのいずれか一つに向かうように前記ファンモータに対して着脱可能及び回転可能に結合することができる。
前記部品室貫通部及び前記調理室貫通部は各々前記部品室及び前記調理室の上側に設けられ、前記調理室貫通部から排出された空気が前記調理室貫通部に送風されることを防止するように前記部品室貫通部及び前記調理室貫通部の間に設けられた隔壁をさらに含むことができる。
前記部品室に送風された空気が前記調理室に供給されるように前記調理室と前記部品室との間の前記本体ケーシングには貫通孔を設けることができる。
本発明によれば、ファン組立体が誤った位置に設置されることを防止することができ、さらに、ファン組立体で部品室の冷却及び調理室内の空気の排出を同時にすることができる。
また、干渉部にノッチング部をさらに設けることによってファン組立体が誤った位置に強制的に設置されることを防止することができる。
以下、図面を参照して本発明を詳細に説明する。
図1乃至図4に示されているように、本発明による電子レンジ1は飲食物などを調理する調理室15及び調理室15に電磁波を照射することができるように各種部品が配置された部品室13を形成する本体ケーシング10と、調理室15を開閉するように本体ケーシング10に回動可能に結合されたドア3と、部品室13の前方に設けられて各種部品を制御する操作パネル5と、本体ケーシング10に装着され部品室13を冷却しつつ調理室15内の空気を排出するファン組立体50と、を含む。
本体ケーシング10は部品室13と貫通した部品室貫通部21と、調理室15と貫通した調理室貫通部23と、調理室貫通部23を通じて調理室15内の空気を排出するように設けられた排出部31とを含む。本体ケーシング10は調理室15及び部品室13を形成し部品室貫通部21及び調理室貫通部23が設けられた本体フレーム11と、本体フレーム11の左右側及び上側をカバーする本体カバー35をさらに含む。本体ケーシング10にはファン組立体50が正しい位置に位置しない時にファン組立体50と干渉するように干渉部41が設けられる。
本体フレーム11は熱に強い金属材質で設けることができるが、熱に強いプラスチックなどの材質で設けることもできる。調理室15と部品室13との間に設けられた本体フレーム11には部品室13に送風された空気が調理室15に供給されるように貫通孔19が設けられる。
調理室15は飲食物などを収容できるように所定の空間を形成し、その上側には飲食物等から排出された臭いなどを含む空気を排出するように調理室貫通部23が設けられる。
部品室13は調理室15に電磁波を照射するマグネトロン17及び高圧トランス18のような部品を配置するように所定の収容空間を形成する。部品室13に配置されたマグネトロン17及び高圧トランス18のような部品は作動時に高温の熱を発生するため、これを冷却させるために部品室13の上側には外部空気を吸入することができるように部品室貫通部21が設けられる。
部品室貫通部21及び調理室貫通部23は本体フレーム11の上側に貫通させて形成することができる。部品室貫通部21及び調理室貫通部23の間には調理室貫通部23から排出された空気が部品室貫通部21に送風されることを防止するように隔壁27が設けられる。
隔壁27は本体フレーム11及び本体カバー35の間に挿入されて設けられる。隔壁27は調理室貫通部23から排出された空気が後述のファン組立体50の排気ファン61によって排出部31に排出されるように案内する。隔壁27は本体フレーム11及び本体カバー35の間に前後方向に長く設置され、互いに離間するように一対設けられる。一対の隔壁27の間には調理室15を照らすためのランプ(図示せず)が設置され、ランプに対応した本体フレーム11の上側にはランプで発生した光が調理室15を照らすように光通過孔(図示せず)が設けられる。隔壁27の前方には電子レンジ1が設置された室内の空気を吸入するように吸入口が形成されたグリル26が設置される。これによって、後述のファン組立体50の排気ファン61は、隔壁27によって案内された調理室貫通部23からの調理室15内の空気及びグリル26からの室内空気を同時に排出する。
排出部31は、調理室貫通部23及びグリル26を通じて本体ケーシング10内に送られた調理室15内の空気及び室内空気を排出するように、本体ケーシング10に貫通して設けられる。排出部31は調理室15内の空気及び室内空気を室外に排出するように室外に延長形成された外部ダクト(図示せず)と連結される。排出部31は電子レンジ1が設置される建物の外部ダクトの形態に対応するために複数個設けることができる。つまり、建物の外部ダクトが電子レンジ1の上側に位置することもでき、電子レンジ1の後方に位置することもできる。従って、本発明では一例として外部ダクトが電子レンジ1の上側あるいは電子レンジ1の後方に位置することを考慮して、排出部31を本体ケーシング10の後方及び上側に設けた。つまり、排出部31は本体フレーム11の上側後方に設けられた第2排出部36と、本体カバー35の後方に備えられた第1排出部33を含む。しかし、このような排出部31は本体ケーシング10の左右側、前方及び下側のうちの少なくとも一箇所にさらに設けることもできる。これによって、使用者は複数の排出部31のうちのいずれか一つを建物の外部ダクトと連結することができる。
本体カバー35は本体フレーム11の外側に逆U字状に設けられる。本体カバー35は本体フレーム11とスクリューなどによって結合され、上側には第2排出部36が形成される。
ファン組立体50は、部品室13を冷却するように部品室貫通部21に空気を送風する送風ファン51と、調理室貫通部23を通じて調理室15内の空気を排出部31に送風する排気ファン61と、送風ファン51及び排気ファン61の間に設けられ送風ファン51及び排気ファン61を駆動するファンモータ71とを含む(図2及び図3参照)。ファン組立体50は本体ケーシング10の上側後方に部品室貫通部21及び排出部31に対応して設けられる。ファン組立体50は本体フレーム11と本体カバー35との間及び隔壁27の後方領域に設けられる。ファン組立体50は送風ファン51及び排気ファン61のうちの少なくとも一つが部品室貫通部21及び排出部31に対応する正しい位置に配置されない時に干渉部41によって干渉されて本体ケーシング10に設置されないようになっている。
送風ファン51はファンモータ71によって回転する送風ブレード53と、送風ブレード53の外側に設けられ送風ブレード53によって送風された空気を部品室貫通部21に向かうように設けられた送風ファンカバー55とを含む。送風ファン51はファンモータ71の一の側に部品室貫通部21に対応して設けられる。
送風ブレード53はファンモータ71によって回転するように複数個設けられ、ファンモータ71の回転軸線を中心にして円筒形状に配置される。
送風ファンカバー55は、円筒形状に設けられて送風ブレード53を収容する送風カバー本体56と、送風ブレード53の回転によって発生した送風を集めて排出するように円筒面上に貫通された送風部57と、ファンモータ71と結合される反対方向に周囲空気を吸入するために貫通された送風カバー貫通部58とを含む。送風ファンカバー55は送風部57が部品室貫通部21に対して正しい位置に配置されない時に干渉部41と干渉することができる。送風ファンカバー55は後述のファンモータ支持台73に対して一体に設けることができる。しかし、送風ファンカバー55は後述のファンモータ支持台73に対して着脱可能にスクリューなどで結合することもできる。
送風カバー本体56は送風ブレード53の回転により発生した送風を送風部57に集めるために送風ブレード53の回転方向に直径が次第に増加するように設けられる。これによって、送風カバー本体56は送風部57が部品室貫通部21を向かうように設置された場合のみに干渉部41との干渉を避けることができ、送風部57が部品室貫通部21を向かわずに設置しようとする場合には干渉部41に干渉され設置されないようになる。
送風部57は部品室貫通部21に対応して送風カバー本体56から突出して形成される。
排気ファン61は、ファンモータ71によって回転する排気ブレード63と、排気ブレード63の外側に設けられ排気ブレード63によって送風された空気を排出部31に向かうように設けられた排気ファンカバー65とを含む。排気ファン61はファンモータ71の他の側に第1又は第2排出部33、36のうちの一つに対応して設けられる。
排気ブレード63はファンモータ71によって回転するように複数個設けられ、ファンモータ71の回転軸線を中心にして円筒形状に配置される。
排気ファンカバー65は、円筒形状に設けられて排気ブレード63を収容する排気カバー本体66と、排気ブレード63の回転によって発生した送風を集めて排出するように円筒面上に貫通した排気部67と、ファンモータ71と結合する反対方向に調理室貫通部23及びグリル26から空気を吸入するために貫通した排気カバー貫通部68とを含む。排気ファンカバー65は排気部67が複数の排出部31のうちのいずれか一つに向かうようにファンモータ71に対して着脱可能及び回転可能に結合される。排気ファンカバー65は後述のファンモータ支持台73に対して着脱可能にスクリュー69などで結合され、ファンモータ71に対して離脱した状態で第1又は第2排出部33、36のうちのいずれか一つに対向するように回転調整されてスクリュー69で再び結合することができる。従って、使用者は排気部67が外部ダクトに対応する排出部31の方向に対向するように排気ファンカバー65を回動させて容易に組立てることができる。
排気カバー本体66は、前述の送風カバー本体56と同様に、排気ブレード63の回転によって発生した送風を排気部67に集めるために排気ブレード63の回転方向に直径が次第に増加するように設けられる。排気部67は排出部31に対応して排気カバー本体66から突出して形成される。
ファンモータ71は送風ファン51と排気ファン61との間に設けられて送風ブレード53及び排気ブレード63を回転させる。ファンモータ71は両側に設けられたファンモータ支持台73によって支持されて送風ファン51及び排気ファン61と結合される。
干渉部41は、ファン組立体50の送風ファン51又は排気ファン61のうちの少なくとも一つが部品室貫通部21又は排出部31に対応する正しい位置に配置されない時にファン組立体50と干渉するように本体ケーシング10に設けられる。干渉部41はファン組立体50に近接した本体ケーシング10から突出して形成することができる。干渉部41は、送風ファン51の送風部57が部品室貫通部21に対向して配置されるように設置される場合には送風ファンカバー55と干渉せず、送風部57が部品室貫通部21に対向しないように設置される場合には送風ファンカバー55と干渉する。干渉部41は、ファン組立体50の後方に位置した本体フレーム11で前方に突出するように装着することができる。また、干渉部41はファン組立体50の後方に位置した本体フレーム11で前方に折り曲げられて形成することができる。特に、干渉部41をファン組立体50の送風ファン51後方に位置した本体フレーム11で前方に突出して形成することができる。
干渉部41の端部には、ファン組立体50の装着方向に対して垂直方向に突出したノッチング部43(図1参照)を設けることができる。
ノッチング部43はファン組立体50が正しい位置に配置されておらず干渉部41と多少干渉しても使用者によって強制的にファン組立体50が本体ケーシング10に組立てられることを防止するように、ファン組立体50の結合方向に対して干渉部41の前方端部で横方向にほぼ直角を成すように突出して形成される。
このような構成によって、本発明による電子レンジのファン組立体が本体ケーシングに組立てられる過程を説明すると次の通りである。
まず、外部ダクトに対応する排出部31を選択する。そして、選択された排出部31に対応してファン組立体50の排気ファンカバー65を回動させて組立てる。その後、本体フレーム11の上側に部品室貫通部21及び選択された排出部31に対応してファン組立体50を装着する。この時、ファン組立体50が部品室貫通部21及び選択された排出部31に対応する正しい位置に配置されると、ファン組立体50は干渉部41と干渉せず本体ケーシング10への装着が可能になる。しかし、ファン組立体50が部品室貫通部21及び選択された排出部31に対応する正しい位置に配置されないと、ファン組立体50は干渉部41と干渉し装着されない。そして、ファン組立体50は本体ケーシング10とスクリューなどによって結合することができる。
図5に示されているように、本発明による電子レンジ1の概略的な空気循環過程を説明する。
まず、ファン組立体50が作動すると、送風ファン51によって部品室貫通部21を通じて部品室13に空気が送風される。従って、送風された空気によって部品室13を冷却させることができ、部品室13を冷却した空気は貫通孔19を通じて調理室15に供給される。そして、調理室15内の空気は排気ファン61によって調理室貫通部23を通じて排出部31に排出される。そして、排気ファン61によってグリル26を通じて室内空気を同時に取り込むことができる。
従って、本発明による電子レンジは干渉部を設けることによってファン組立体が誤った位置に設置されることを防止することができる。また、ノッチング部をさらに設けることによってファン組立体が誤った位置に強制的に設置されることを防止することができる。そして、ファン組立体によって同時に部品室の冷却及び調理室内の空気の排出を同時にすることができ、グリルを通じて室内空気を同時に取り込むこともできる。
本発明による電子レンジの分解斜視図である。 本発明による電子レンジのファン組立体の分解斜視図である。 図2の電子レンジのファン組立体に設けられた排気ファンカバーが回動した状態を示す斜視図である。 本発明による電子レンジに図3のファン組立体が装着された斜視図である。 本発明による電子レンジの概略的な空気循環過程を示した斜視図である。
符号の説明
1 電子レンジ
3 ドア
5 操作パネル
10 本体ケーシング
11 本体フレーム
13 部品室
15 調理室
17 マグネトロン
18 高圧トランス
19 貫通孔
21 部品室貫通部
23 調理室貫通部
26 グリル
27 隔壁
31 排出部
35 本体カバー
41 干渉部
50 ファン組立体
51 送風ファン
53 送風ブレード
55 送風ファンカバー
56 送風カバー本体
57 送風部
58 送風カバー貫通部
61 排気ファン
63 排気ブレード
65 排気ファンカバー
66 排気カバー本体
67 排気部
68 排気カバー貫通部
69 スクリュー
71 ファンモータ
73 ファンモータ支持台

Claims (8)

  1. 電子レンジにおいて、
    部品室及び調理室を形成し、前記部品室と貫通した部品室貫通部、前記調理室と貫通した調理室貫通部、並びに前記調理室貫通部を通じて前記調理室内の空気を排出するように設けられた排出部を有する本体ケーシングと、
    前記本体ケーシングに装着されて前記部品室を冷却するように前記部品室貫通部に空気を送風する送風ファン、前記調理室貫通部を通じて前記調理室内の空気を前記排出部に送風する排気ファン、並びに前記送風ファン及び前記排気ファンの間に設けられて前記送風ファン及び前記排気ファンを駆動するファンモータを有するファン組立体と、
    前記送風ファン又は前記排気ファンのうちの少なくとも一つが前記部品室貫通部又は前記排出部に対応する正しい位置に配置されていない時に前記ファン組立体と干渉するように前記本体ケーシングに設けられた干渉部と、
    を含むことを特徴とする電子レンジ。
  2. 前記干渉部は、前記ファン組立体に近接した前記本体ケーシングから突出して形成されたことを特徴とする請求項1に記載の電子レンジ。
  3. 前記干渉部の端部には前記ファン組立体の装着方向に対して垂直方向に突出したノッチング部が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の電子レンジ。
  4. 前記送風ファンは、前記ファンモータによって回転する送風ブレードと、前記送風ブレードの外側に設けられて前記送風ブレードによって送風された空気が前記部品室貫通部に向かうように設けられた送風部を有する送風ファンカバーとを含み、
    前記送風ファンカバーは、前記送風部が前記部品室貫通部に対して正しい位置に配置されていない時に前記干渉部と干渉することを特徴とする請求項1に記載の電子レンジ。
  5. 前記排気ファンは、前記ファンモータによって回転する排気ブレードと、前記排気ブレードの外側に設けられて前記調理室貫通部から排出された空気が前記排出部に向かうように設けられた排気部を有する排気ファンカバーとを含むことを特徴とする請求項1に記載の電子レンジ。
  6. 前記排出部は前記本体ケーシングに複数個設けられ、
    前記排気ファンカバーは前記排気部が前記複数の排出部のうちのいずれか一つに対向するように前記ファンモータに対して着脱可能及び回転可能に結合されたことを特徴とする請求項5に記載の電子レンジ。
  7. 前記部品室貫通部及び前記調理室貫通部は各々前記部品室及び前記調理室の上側に設けられ、
    前記調理室貫通部から排出された空気が前記調理室貫通部に送風されることを防止するように、前記部品室貫通部及び前記調理室貫通部の間に設けられた隔壁をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の電子レンジ。
  8. 前記部品室に送風された空気が前記調理室に供給されるように前記調理室と前記部品室の間の前記本体ケーシングには貫通孔が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の電子レンジ。
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