JP2001253956A - ポリビニルアルコール系フィルム及びその製造方法 - Google Patents

ポリビニルアルコール系フィルム及びその製造方法

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鉄男 谷中
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ダイラインの発生や異物の発生がなく、長期
の製膜性に優れたポリビニルアルコール系フィルム及び
その製造方法を提供すること。 【解決手段】 ポリビニルアルコール系樹脂に、ショ糖
脂肪酸エステルを含有せしめてなるポリビニルアルコー
ル系フィルム、及び、含水率35〜65重量%のポリビ
ニルアルコール系樹脂とショ糖脂肪酸エステルとの組成
物を、押出機に供給して溶融混練した後、Tダイより押
出し製膜し、乾燥するポリビニルアルコール系フィルム
の製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポリビニルアルコ
ール系フィルム及びその製造方法に関し、更に詳しくは
ダイラインや異物のない製膜性、特に長期の製膜性に優
れたポリビニルアルコール系フィルム及びその製造方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ポリビニルアルコール系樹脂を原料とし
て製造されるフィルムはその優れた特性と品質の多様性
とが相まって多方面で応用されており、更に、逐次二軸
延伸を施したポリビニルアルコール系フィルムはガスバ
リヤー性や機械的強度、透明性、光沢性等に優れ、食品
包装や医療用輸液バック、農薬包材等の非食品分野等に
利用されている。
【0003】かかるポリビニルアルコール系フィルムを
製造するに当たっては、生産速度が大きいこと等の利点
を期待して、含水ポリビニルアルコール系樹脂を押出機
にて溶融製膜する方法が行われることが多い。そして、
得られたポリビニルアルコール系フィルムは必要に応じ
て延伸処理が施されている。
【0004】上記溶融製膜においては、通常、押出機か
らTダイまでのライン(メルトライン)中における管壁
と樹脂との滑り性を付与するため、ステアリン酸マグネ
シウムを滑剤としてポリビニルアルコール系樹脂に添加
する方法が行われている。
【0005】又、その他、ポリビニルアルコール系樹脂
の滑剤としては、例えば特公昭52−22856号公報
にはポリオキシエチレンアルキルアミンが、特公昭52
−2416号公報にはポリアミン系陽イオン界面活性剤
が、特開平5−163369号公報には第4級アンモニ
ウム塩化合物の陽イオン性界面活性剤等が記載されてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ステア
リン酸マグネシウムをポリビニルアルコール系樹脂に添
加する方法では、ステアリン酸の金属塩の融点が高いた
め製造ラインの配管の管壁に沈積しやすく、又未溶融物
が発生しやすくなり、そのためこれら配管の管壁に付着
したり未溶融物がフィルム中に混入したりすることにな
り、フィルムの欠陥を発生し、製造上あるいは使用上の
問題が生じる恐れがある。更に長時間にわたる連続製膜
においても困難なものとしている。
【0007】又、特公昭52−22856号公報、特公
昭52−2416号公報及び特開平5−163369号
公報では、離型性や耐ブロッキング性等のフィルムの物
性改善を考慮したものであるが、製膜時の熱履歴による
臭気の発生及び滑剤の酸化劣化によるフィルムの黄変
等、経時変化を引き起こすなどの問題がある。更には長
期にわたってのフィルムの製膜性等、成形加工面の問題
については検討されておらず、まだまだ改良の余地が残
るものであった。
【0008】そこで、本発明ではこのような背景下にお
いて、ダイラインの発生や異物の発生がなく、製膜性、
特に長期の製膜性に優れたポリビニルアルコール系フィ
ルム及びその製造方法を提供することを目的とするもの
である。
【0009】
【問題を解決するための手段】しかるに、本発明者等が
かかる課題について鋭意研究した結果、ポリビニルアル
コール系樹脂に、ショ糖脂肪酸エステルを含有せしめて
なるポリビニルアルコール系フィルムが上記の目的に合
致することを見出し、本発明を完成した。
【0010】更に、かかるポリビニルアルコール系フィ
ルムは、逐次二軸延伸を施してなるフィルムであること
が、機械的強度、ガスバリヤー性、耐水性、耐薬品性、
耐熱性、離型性等の点で好ましい。
【0011】又、本発明では、含水率35〜65重量%
のポリビニルアルコール系樹脂とショ糖脂肪酸エステル
との組成物を、押出機に供給して溶融混練した後、Tダ
イより押出し製膜し、乾燥するポリビニルアルコール系
フィルムの製造方法についても提供するものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、本発明を詳細に述べる。
本発明に用いられるポリビニルアルコール系樹脂として
は、通常、酢酸ビニルを重合したポリ酢酸ビニルをケン
化して製造されるものであるが、本発明では必ずしもこ
れに限定されるものではなく、少量の不飽和カルボン酸
(塩、エステル、アミド、ニトリル等を含む)、オレフ
ィン類、ビニルエーテル類、不飽和スルホン酸塩類等、
酢酸ビニルと共重合可能な成分を含有していてもよい。
【0013】かかるポリビニルアルコール系樹脂のなか
でも、特にケン化度が98〜100モル%が好ましく、
更には99〜99.99モル%が好ましい。かかるケン
化度が98モル%未満ではフィルムの強度が劣る傾向に
あり好ましくない。又、平均重合度は700〜2200
が好ましく、更には1000〜2000が好ましく、該
平均重合度が700未満ではフィルムの強度が劣り、3
000を越えると製膜性が悪くなり好ましくない。
【0014】本発明に用いられるショ糖脂肪酸エステル
としては、特に限定されず、ショ糖と脂肪酸、好ましく
は炭素数12〜26の脂肪酸をエステル結合させたもの
であればよく、該脂肪酸としては、例えば、ステアリン
酸、パルミチン酸、ミリスチン酸、オレイン酸、ラウリ
ン酸、ベヘニン酸、エルカ酸等が挙げられ、中でも好ま
しくはベヘニン酸が挙げられ、ショ糖1分子に対して1
〜8個の脂肪酸がエステル結合したものの中から適宜選
択される。1〜8個の脂肪酸は同一であってもよいし、
2種以上の異なる脂肪酸であってもよい。これら上記の
ショ糖脂肪酸エステルは単独又は2種以上併用して用い
られる。
【0015】本発明では、ポリビニルアルコール系樹脂
に、上記ショ糖脂肪酸エステルを含有せしめるわけであ
るが、該ショ糖脂肪酸エステルの含有量は、ポリビニル
アルコール系樹脂固形分に対して、1〜5000ppm
であることが好ましく、更に好ましくは300〜200
0ppm、特に好ましくは600〜1200ppmであ
る。かかる含有量が1ppm未満では外部滑り性が付与
されず、5000ppmを越えるとフィルムのブロッキ
ング、印刷適性に影響を与えることとなり好ましくな
い。
【0016】かくしてポリビニルアルコール系樹脂に上
記ショ糖脂肪酸エステルを含有せしめてポリビニルアル
コール系フィルムが形成される。更に本発明では、必要
に応じて、その他の添加剤として、例えばグリセリン、
ジエチレングリコール、トリエチレングリコール等の多
価アルコール類の可塑剤や、フェノール系、アミン系等
の抗酸化剤、リン酸エステル類等の安定剤等を適宜添加
しても差し支えない。
【0017】又、必要に応じて、着色料、香料、増量
剤、消包剤、剥離剤、紫外線吸収剤、無機粉体、界面活
性剤等の通常の添加剤や澱粉、カルボキシメチルセルロ
ース、メチルセルロース、ヒドロキシメチルセルロース
等の他の水溶性樹脂を適宜配合しても差し支えない。
【0018】該ポリビニルアルコール系フィルムの製造
方法については、特に限定されないが、本発明では、含
水率35〜65重量%のポリビニルアルコール系樹脂と
ショ糖脂肪酸エステルとの組成物を、押出機に供給して
溶融混練した後、Tダイより押出し製膜し、乾燥する方
法が好ましい。
【0019】該ポリビニルアルコール系樹脂は粉末又は
ペレットの形態で、水と混合され所定の含水率に調整
し、Tダイを備えた押出機に供給される。予め粉末ペレ
ットに一部の水を含浸させておくことも可能である。か
かる含水率が35重量%未満では樹脂の溶融不良となり
フィルム肌が荒れる上、その後の延伸により得られる二
軸延伸フィルムの物性があまりよくなく、含水率が65
重量%を越えると膜強度が低下し安定した製膜が難しく
なり好ましくない。
【0020】押出機内での溶融混練温度は55〜140
℃が好ましく、更には55〜130℃が好ましい。かか
る温度が55℃未満ではフィルム肌の不良を招き、14
0℃を越えると発泡現象を招き好ましくない。溶融混練
された樹脂は、Tダイより押し出され、製膜され、乾燥
することにより本発明のポリビニルアルコール系フィル
ムが形成される。かかる乾燥については、70〜110
℃、好ましくは80〜90℃で行うことが好ましい。
【0021】かくして本発明では、ポリビニルアルコー
ル系樹脂にショ糖脂肪酸エステルを含有せしめてなるた
め、成形加工時において、異物の発生がなく、製膜性に
優れたポリビニルアルコール系フィルムが得られるもの
であるが、本発明では更に、逐次二軸延伸を施してなる
ポリビニルアルコール系フィルムとすることも好まし
い。
【0022】かかる延伸については、縦方向の延伸倍率
が2.0〜5.0倍、横方向の延伸倍率が2.0〜4.
0倍であることが好ましく、より好ましくは縦方向の延
伸倍率が3.0〜3.3倍、横方向の延伸倍率が2.5
〜4.0倍である。該縦方向の延伸倍率が2.0倍未満
では延伸による物性向上が得難く、5.0倍を越えると
フィルムが縦方向へ裂けやすくなり好ましくない。又横
方向の延伸倍率が2.0倍未満では延伸による物性向上
が得難く、4.0倍を越えるとフィルムが破断すること
となり好ましくない。
【0023】かかる逐次二軸延伸を行うに当たっては、
上記ポリビニルアルコール系フィルムの含水率を5〜3
0重量%、好ましくは20〜30重量%に調整しておく
ことが好ましく、上記で得られた乾燥前のポリビニルア
ルコール系フィルムを引き続き乾燥して含水率を調整し
たり、含水率5重量%未満のポリビニルアルコール系フ
ィルムを水に浸漬あるいは調湿等を施して含水率を調整
したりする方法等がある。
【0024】かかる含水率が5重量%未満では延伸倍率
を充分に高めることができず、30重量%を越えると同
様に延伸工程で縦横の延伸倍率を高めることができなく
なり好ましくない。
【0025】更に、逐次二軸延伸を施した後は、熱固定
を行うことが好ましく、かかる熱固定の温度は、ポリビ
ニルアルコール系樹脂の融点ないし融点より40℃低い
温度までの範囲から選択することが好ましい。融点より
40℃低い温度より低い場合は寸法安定性が悪く、収縮
率が大きくなり、一方融点より高い場合はフィルムの厚
み変動が大きくなり好ましくない。ポリビニルアルコー
ル系樹脂が酢酸ビニル単独重合体のケン化物である場合
の熱固定温度は、例えば160〜230℃である。又、
熱固定時間は1〜30秒間であることが好ましく、より
好ましくは5〜10秒間である。
【0026】本発明においては、ダイラインの発生や異
物の発生がなく、製膜性に優れるため、上記の如き逐次
二軸延伸を施しても延伸時に異物による破断がなく、容
易に延伸フィルムを得ることができる。
【0027】得られた延伸フィルムはそのままで、ある
いは表面に他の樹脂をコーティングし、あるいは他の樹
脂とラミネートして、食品包装用をはじめ種々の用途に
用いることができるのである。
【0028】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を具体的に説明
する。尚、例中「部」、「%」とあるのは、断りのない
限り重量基準を意味する。
【0029】実施例1 含水率50%のポリビニルアルコール(重合度170
0、ケン化度99.70モル%)(日本合成化学工業社
製、「ゴーセノールNH−17Q」)に、ショ糖ベヘニ
ン酸エステル(組成:ショ糖モノベヘニン酸エステル2
0%、ショ糖ジ・トリ・ポリベヘニン酸エステル80
%)(三菱化学フーズ社製、「リョートーシュガーエス
テルB−370」)をポリビニルアルコール固形分に対
して600ppm添加し、かかる樹脂溶液を単軸押出機
へ供給し、122℃で溶融混練を行った後、フィルター
(チューブ型フィルター、60μ、日本精線社製)を通
過して、Tダイよりキャストロールにて製膜し、熱風乾
燥機で90℃で30秒間乾燥し、含水率25%のフィル
ム(A)(厚み120μm)を作製した。引き続き、か
かるフィルム(A)を縦方向に3倍延伸した後、テンタ
ーで横方向に3倍延伸し、次いで220℃で8秒間熱固
定し、二軸延伸フィルム(B)(厚み12μm)を得
た。
【0030】上記製膜工程において製膜性を評価したと
ころ、60日間の連続運転においても、ロングラン性が
良好で、ダイラインの発生、ゲルの発生もなく、印刷適
性も良好であった。
【0031】実施例2 実施例1において、ショ糖ベヘニン酸エステル(組成:
ショ糖モノベヘニン酸エステル20%、ショ糖ジ・トリ
・ポリベヘニン酸エステル80%)(三菱化学フーズ社
製、「リョートーシュガーエステルB−370」)をポ
リビニルアルコール固形分に対して1200ppm添加
した以外は同様に行い、二軸延伸フィルム(B)を得
た。
【0032】上記製膜工程において製膜性を評価したと
ころ、60日間の連続運転においても、ロングラン性が
良好で、ダイラインの発生、ゲルの発生もなく、印刷適
性も良好であった。
【0033】比較例1 実施例1において、ショ糖ベヘニン酸エステル(組成:
ショ糖モノベヘニン酸エステル20%、ショ糖ジ・トリ
・ポリベヘニン酸エステル80%)(三菱化学フーズ社
製、「リョートーシュガーエステルB−370」)を添
加しなかった以外は同様に行い、二軸延伸フィルム
(B)を得た。
【0034】上記製膜工程において製膜性を評価したと
ころ、2日間の連続運転にとどまりロングラン性が得ら
れなかった。更に、1日目にはダイラインの発生やゲル
の発生が見られ、ゲルの発生状況は10〜20個/m2
であった。
【0035】比較例2 実施例1において、ステアリン酸マグネシウムをポリビ
ニルアルコール固形分に対して600ppm添加した以
外は同様に行い、二軸延伸フィルム(B)を得た。
【0036】上記製膜工程において製膜性を評価したと
ころ、20日間の連続運転にとどまり良好なロングラン
性が得られなかった。更に、20日間においてダイライ
ンの発生は見られなかったものの、ゲルの発生が見ら
れ、ゲルの発生状況は10〜20個/m2であった。
【0037】
【発明の効果】本発明のポリビニルアルコール系フィル
ム及びその製造方法は、ポリビニルアルコール系樹脂に
ショ糖脂肪酸エステルを含有せしめてなるため、ダイラ
インの発生や異物の発生がなく、製膜性、特に長時間の
製膜においても優れた製膜性を示すものである。更に本
発明では、長時間の製膜性に優れるため、二軸延伸を施
す際にフィルムの異物による破断もなく、安定して延伸
フィルムが得られるのである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B29L 7:00 B29L 7:00 Fターム(参考) 4F071 AA08 AA29 AE11 AH04 BB06 BB08 BC01 4F210 AA19 AB10 AB19 AG01 QA02 QC06 QD01 QG01 QG18 4J002 AB052 BE021 FD020 FD030 GF00 GG02

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリビニルアルコール系樹脂に、ショ糖
    脂肪酸エステルを含有せしめてなることを特徴とするポ
    リビニルアルコール系フィルム。
  2. 【請求項2】 逐次二軸延伸を施してなることを特徴と
    する請求項1記載のポリビニルアルコール系フィルム。
  3. 【請求項3】 含水率35〜65重量%のポリビニルア
    ルコール系樹脂とショ糖脂肪酸エステルとの組成物を、
    押出機に供給して溶融混練した後、Tダイより押出し製
    膜し、乾燥することを特徴とするポリビニルアルコール
    系フィルムの製造方法。
  4. 【請求項4】 更に、逐次二軸延伸を施すことを特徴と
    する請求項3記載のポリビニルアルコール系フィルムの
    製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0565384A (ja) * 1990-12-18 1993-03-19 Toyo Ink Mfg Co Ltd 崩壊性抗菌性高分子組成物

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0565384A (ja) * 1990-12-18 1993-03-19 Toyo Ink Mfg Co Ltd 崩壊性抗菌性高分子組成物

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