JP2001253826A - 内服用剤 - Google Patents
内服用剤Info
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Abstract
ことにより強い苦味を有する内服用剤を飲みやすくす
る。 【解決手段】 抗ヒスタミン剤およびカフェインを含有
する内服用剤の苦味をアセスルファムKを配合すること
により隠蔽する。
Description
よびカフェインを有効成分として含有する内服用剤、た
とえば風邪薬に関するものである。
される抗ヒスタミン剤は、強弱の相違はあってもほとん
どのものが持続性ある苦味を呈する。また、中枢興奮作
用や鎮痛作用を期待して抗ヒスタミン剤と併用されるこ
とが多いカフェインにも、特有の苦味がある。したがっ
て、抗ヒスタミン剤とカフェインを有効成分として含有
する内服用剤、中でも服用時にその呈味が感じられる液
剤、散剤、顆粒剤等は、呈味を改善するための助剤を配
合して飲み易くすることが必要である。
感を改善するため従来採用されてきた手段の代表的なも
のは、ショ糖、果糖、ブドウ糖等の糖類を配合する方法
である。しかしながら、抗ヒスタミン剤の持続性ある苦
味とそれとは異質のカフェインの苦味とが複合した複雑
な苦味を呈する内服用剤の場合は、苦味を隠蔽するのに
十分な量の糖類を配合すると服用後に甘味が残ってくど
い感じがするなど、新たな問題点が生じることが多い。
このためさらにクエン酸、酒石酸等の有機酸を配合する
ことがあるが、その効果は十分でなく、また組成が複雑
になるという欠点がある。
主剤の呈味を全く感じさせないようにする方法は、すべ
ての内服用剤に採択することが困難なため、限界があ
る。
品よりも呈味と服用感に優れた、抗ヒスタミン剤および
カフェインを含有する内服用剤を提供することである。
剤およびカフェインを有効成分として含有する内服用剤
にアセスルファムKを含有させて苦味を隠蔽し、服用感
を向上させたことを特徴とする。
タミン剤の種類によって左右されるものではないが、本
発明による内服用剤の主剤となり得る抗ヒスタミン剤の
代表的なものを示せば、たとえばマレイン酸クロルフェ
ニラミン、マレイン酸カルビノキサミン、塩酸ジフェニ
ルピラリン、塩酸ジフェンヒドラミン、塩酸トリプロリ
ジン、タンニン酸ジフェンヒドラミン、塩酸ラニチジ
ン、塩酸プロメタジン、塩酸シプロヘプタジン等であ
る。
3689486号明細書に開示されている甘味物質・6
−メチル−1,2,3−オキサチアジン−4(3H)−
オン−2,2−ジオキシド−カリウムからなる甘味料で
ある。この甘味料は、5%蔗糖水溶液と比較したとき蔗
糖の約200倍の甘味度を示すが、濃度が高いとやや苦
い後味を呈するのが甘味料としては欠点とされているも
のである。
意外にも抗ヒスタミン剤およびカフェインという二つの
苦味物質に由来する複雑な苦味をよく隠蔽し服用感を良
くするという新規な知見に基づくものである。
ミン剤の種類やカフェインの配合比によっても異なる
が、通常、抗ヒスタミン剤1重量部にカフェイン1〜5
0重量部を配合したものに対してアセスルファムKを1
〜100重量部配合することが望ましい。本発明による
効果が特に顕著なのは、抗ヒスタミン剤1重量部に対し
てカフェイン5〜20重量部およびアセスルファムK5
〜20重量部が配合された場合である。アセスルファム
Kも過剰に配合するとそれによる甘味がしつこく感じら
れるようになるので、過剰にならないよう、最適配合比
は対象薬剤ごとに実験的に確認することが望ましい。
の苦味隠蔽作用を阻害しない範囲で任意の助剤、添加剤
等を含有させることができる。例えば、ソルビトール、
キシリトール、マンニトール、ショ糖、ブドウ糖、乳
糖、デンプン、カルボキシメチルロースナトリウム、デ
キストリン、シクロデキストリン、メタケイ酸マグネシ
ウム、ポリエチレングリコール、カルボキシビニルポリ
マー等の賦形剤;デンプン、カルメロースカルシウム、
クロスカルメロースナトリウム、カルボキシメチルスタ
ーチセルロース等の崩壊剤;ステアリン酸マグネシウ
ム、精製タルク、ステアリン酸、ショ糖脂肪酸エステル
等の滑沢剤;トラガント、アラビアゴム、アルギン酸ナ
トリウム、ゼラチン、メチルセルロース、カルメロース
ナトリウム等の安定剤;アラビアゴム、トラガント、ゼ
ラチン、ポリソルベート80等の乳化剤;デンプンの
り、ヒドロキシプロピルセルロース、カルメロース、ポ
リビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、アラビア
ゴム、ゼラチン、アルギン酸ナトリウム、微結晶セルロ
ース等の結合剤;エチルセルロース、カゼイン、メチル
セルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ビニルピリ
ジン、酢酸フタル酸セルロース等のコーティング剤;ソ
ルビン酸、安息香酸、パラオキシ安息香酸エステル、デ
ヒドロ酢酸等の保存剤;アスパルテーム、サッカリン、
グリチルリチン酸、ステビア抽出物、甘草抽出物等の甘
味剤;ピロ亜硫酸ナトリウム、L−アスコルビン酸、ジ
ブチルヒドロキシトルエン等の抗酸化剤;EDTA、チ
オグリコール酸、チオ乳酸、チオグリセリン等のキレー
ト剤;クエン酸塩、酢酸塩、リン酸塩等の緩衝剤;着色
料等の適量を含有させることができる。
タミン剤、カフェイン、およびアセスルファムKは、い
ずれも通常の内服用剤の製造・保存条件において十分安
定である。また、アセスルファムKは水溶性でありその
水溶液はpH変化や温度変化に対しても安定である。し
たがって、上記3成分を必須成分とする本発明の内服用
剤の製剤化に困難はなく、常法により容易に顆粒剤、散
剤、液剤(例えばシロップ剤、ドリンク剤)、カプセル
剤、錠剤等に製剤化することができる。糖衣錠やカプセ
ル剤の場合、抗ヒスタミン剤やカフェインは原則として
舌に触れることがないが、糖衣やカプセルが口腔内で破
壊されたときに苦味が感じられることがあるのでアセス
ルファムKを配合することは意味があり、本発明の内服
用剤の剤形は液剤や顆粒剤に限定されるわけではない。
ほかは上記と同様の原料から鼻炎用顆粒剤を製造した
(比較例1)。各例顆粒剤についてパネラー5名による
味覚試験を行い、呈味を評価させた。その結果を表1に
示す。
た。 抗ヒスタミン剤(塩酸シプロヘプタジン) 7.5mg アセトアミノフェン 900mg ノスカピン 30mg 無水カフェイン 150mg ビタミンC 498mg アセスルファムK 51mg デキストリン 495mg カルメロースカルシウム 495mg ヒドロキシプロピルセルロース 100mg 微結晶セルロース 873.5mg
実施例2と同様の原料と製法により風邪薬を製造した。
実施例2と同様の原料と製法により風邪薬を製造した。
は実施例2と同様の原料と製法により風邪薬を製造し
た。上記実施例2、比較例2〜4の風邪薬について、パ
ネラー6名による下記の味覚試験を行なった。
(評価点が高いほど良好)。 評価1〜2:苦味が強く不快。 評価3:苦味はあるが気にならない。 評価4〜5:苦味をほとんど感じない。 試験結果は表2のとおりであった。
下記の基準で判定させた(評価点が低いほど悪い)。 評価1〜2:余分な甘味が強く、くどい後味がする。 評価3:甘味は気にならない。 試験結果は表3のとおりであった。
するのに十分なショ糖を用いると甘味が強く感じられて
くどい後味になるが、アセスルファムKは過剰な甘味を
感じさせることなしに苦味を効果的に隠蔽する。
た。 抗ヒスタミン剤(塩酸プロメタジン) 12mg リン酸ジヒドロコデイン 30mg グアイフェネシン 300mg 無水カフェイン 150mg アセスルファムK 20mg カンゾウエキス 140mg ショ糖 10g
ほかは上記と同様の原料から咳止めシロップを製造した
(比較例5)。各例シロップについてパネラー5名によ
る味覚試験を行い、呈味を評価させた。その結果を表4
に示す。
抗ヒスタミン剤とカフェインによる複合した苦味がアセ
スルファムKによって効果的に隠蔽されており、糖質甘
味料を用いて苦味を隠蔽した場合にありがちなくどすぎ
る甘さも感じさせないから、糖類を含有させたものより
も呈味と服用感において優れている。
Claims (3)
- 【請求項1】 抗ヒスタミン剤およびカフェインを有効
成分として含有する内服用剤にアセスルファムKを含有
させてなる内服用剤。 - 【請求項2】 抗ヒスタミン剤がマレイン酸クロルフェ
ニラミン、マレイン酸カルビノキサミン、塩酸ジフェニ
ルピラリン、塩酸ジフェンヒドラミン、塩酸トリプロリ
ジン、タンニン酸ジフェンヒドラミン、塩酸ラニチジ
ン、塩酸プロメタジン、塩酸シプロヘプタジンからなる
群から選ばれたものである請求項1記載の内服用剤。 - 【請求項3】 内服用剤が液剤、顆粒剤または散剤であ
る請求項1または請求項2に記載の内服用剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000111370A JP2001253826A (ja) | 2000-03-09 | 2000-03-09 | 内服用剤 |
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- 2000-03-09 JP JP2000111370A patent/JP2001253826A/ja active Pending
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