JP2001253753A - 急硬性セメントコンクリート及び場所打ちライニング工法 - Google Patents
急硬性セメントコンクリート及び場所打ちライニング工法Info
- Publication number
- JP2001253753A JP2001253753A JP2000066295A JP2000066295A JP2001253753A JP 2001253753 A JP2001253753 A JP 2001253753A JP 2000066295 A JP2000066295 A JP 2000066295A JP 2000066295 A JP2000066295 A JP 2000066295A JP 2001253753 A JP2001253753 A JP 2001253753A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- concrete
- cement concrete
- parts
- mass
- cement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Lining And Supports For Tunnels (AREA)
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
Abstract
化時間の変化が緩やかで、流動性を保持できる急硬性セ
メントコンクリ−トの提供。 【解決手段】 急硬成分、石膏、及び酸性物質を含有し
てなる急硬材と、水/セメント比が35〜65%である
セメントコンクリートとを含有する急硬性セメントコン
クリート。セメントコンクリートの細骨材率は40〜6
5%が好ましい。急硬材は凝結調整剤を含有してもよ
く、粉末状でもよい。急硬成分はカルシウムアルミネー
ト類が好ましい。又、急硬性セメントコンクリートは型
枠内に連続して流し込む場所打ちライニング工法として
使用される。
Description
道、及び導水路等のトンネルにおいて、露出した地山面
やトンネルの補修等といった覆工時に使用する急硬性セ
メントコンクリートに関する。尚、本発明では、ペース
ト、セメント、及びコンクリートを総称してセメントコ
ンクリートという。
落を防止するために急結剤をコンクリートに配合した急
結性吹付コンクリートの吹付工法が行われている(特公
昭60−4149号公報)。
置した計量混合プラントで、セメント、骨材、及び水を
混合して吹付コンクリートを調製し、アジテータ車で運
搬し、コンクリートポンプで圧送し、その途中に設けた
合流管で、他方から圧送した急結剤と混合し、急結性吹
付コンクリートとして地山面に所定の厚みになるまで吹
付ける工法である。
によりコンクリートを地山面に吹付けるために、トンネ
ル内での粉塵が非常に多くなるおそれがあった。そのた
め、吹付の際には防塵マスク等をしなければならず、作
業性が低下するおそれがあった。又、吹付コンクリート
の20〜30%程度は地山に付着しないで下に落ちると
いう、いわゆるリバウンドとなってしまうために経済的
に好ましくないという課題があった。
や経済的な面で、粉塵とリバウンドの少ないトンネルの
コンクリート覆工方法として場所打ちライニング工法が
用いられている。
開発され、昭和56年に日本に導入されたトンネルの施工
方法であり、コンクリート打設時に、2kgf/cm2
(0.2MPa)程度の圧力をかけるため、コンクリー
トが地山と密着して、地山のゆるみを無くすことがで
き、地盤沈下を最小限にすることが可能となる方法であ
る。即ち、場所打ちライニング工法は、掘削装置と推進
装置からなり、型枠機構を装備したシールド機後部で、
直接覆工コンクリートを打設する方法であり、シールド
機の推進と同時に、通常40〜50cm程度のコンクリ
ート厚になるように設置された巻立てコンクリート型枠
の中へ、コンクリートを導入管から流し込み、連続的に
加圧し、打設して覆工するものである。この覆工工法
は、吹付コンクリートをトンネルに吹付した後に行う二
次覆工や、導水路トンネル等のトンネル補修ライニング
にも使用できる。
コンクリートは、例えば、混練後のスランプ値が20c
m以上といった、型枠内に十分充填されるだけの流動性
が必要であり、しかも、混練後、コンクリートポンプを
使用して打設するので、一定時間、その流動性を保持す
ることが必要である。さらに、シールド機を数百メート
ル/月程度の割合で前進させるため、早期強度の発現性
に優れていなければならない。
は、ポンプ圧送が容易な流動性や良好な初期強度の発現
性が要求されるが、従来のコンクリートでは、流動性を
一定時間保持させると、強度発現が遅れ、施工の能率が
著しく悪くなるという課題があった。
なる従来の急硬材や、超速硬セメントを含有したコンク
リートを用いた場合は、強度発現性が十分であっても、
硬化時間が短いために一定時間流動性を保持することが
難しく、コンクリートポンプ内で硬化してしまうおそれ
があるという課題があった。
の組成を有する急硬性セメントコンクリートをトンネル
内の型枠に流し込むことにより、上記課題を解決できる
知見を得て本発明を完成するに至った。
分、石膏、及び酸性物質を含有してなる急硬材と、水/
セメント比が35〜65%であるセメントコンクリート
とを含有してなる急硬性セメントコンクリートであり、
さらに、急硬材が凝結調整剤を含有してなる該急硬性セ
メントコンクリートであり、セメントコンクリートの細
骨材率が40〜65%である該急硬性セメントコンクリ
ートであり、急硬成分がカルシウムアルミネート類であ
る該急硬性セメントコンクリートであり、急硬材が粉末
状急硬材である該急硬性セメントコンクリートである。
そして、該急硬性セメントコンクリートを型枠内に連続
して流し込むことを特徴とする場所打ちライニング工法
である。
なお、本発明ではペースト、モルタル、及びコンクリー
トを総称してセメントコンクリートという。
市販されている普通、早強、中庸熱、及び超早強等の各
種ポルトランドセメント、並びに、これらのポルトラン
ドセメントにフライアッシュや高炉スラグ等を混合した
各種混合セメント等が挙げられる。これらを微粉末化し
て使用してもよい。これらの中では、普通ポルトランド
セメントや早強ポルトランドセメントが好ましい。
シウムアルミネート類等のセメント鉱物系等が挙げられ
る。これらの中では、セメントコンクリートの凝結硬化
が早い等の凝結性状が優れ、強度発現性が良好な点で、
セメント鉱物系急硬成分の使用が好ましく、カルシウム
アルミネート類がより好ましい。
類とは、カルシアを含む原料と、アルミナを含む原料と
を混合して、キルンでの焼成や、電気炉での溶融等の熱
処理をして得られる、CaOとAl2O3 とを主たる成
分とし、水和活性を有する物質の総称であり、CaO及
び/又はAl2O3の一部が、アルカリ金属酸化物、アル
カリ土類金属酸化物、酸化ケイ素、酸化チタン、酸化
鉄、アルカリ金属ハロゲン化物、アルカリ金属土類ハロ
ゲン化物、アルカリ金属硫酸塩、及びアルカリ土類金属
硫酸塩等と置換した化合物、あるいは、CaOとAl2
O3とを主成分とするものに、これらが少量固溶した物
質である。鉱物形態としては、結晶質、非晶質いずれで
あってもよい。
活性の点で、非晶質のカルシウムアルミネート類が好ま
しく、C12A7 組成に対応する熱処理物を急冷した非晶
質のカルシウムアルミネートがより好ましい。
ーン値で4000cm2 /g以上が好ましい。4000
cm2 /g未満だと急結性や初期強度発現性が低下する
おそれがある。
上するために使用するものである。石膏としては、無水
石膏、半水石膏、及び二水石膏等が挙げられ、これらの
一種又は二種以上を使用してもよい。これらの中では、
強度発現性の点で、無水石膏が好ましい。
ン値で3000cm2 /g以上が好ましく、5000c
m2 /g以上がより好ましい。3000cm2 /g未満
だと強度発現性が低下するおそれがある。
対して、20〜200質量部が好ましく、50〜150
質量部がより好ましい。20質量部未満だと強度発現性
が小さいおそれがあり、200質量部を越えると初期強
度発現性が遅れるおそれがある。
よる硬化時間の変化を緩やかにし、強度発現性を良好に
するために使用するものである。
リン酸一カリウム等のリン酸塩、硫酸アルミニウムや硫
酸アンモニウム等の硫酸塩、並びに硫酸水素ナトリウム
や硫酸水素カリウム等の重硫酸塩等が挙げられる。これ
らの中では、流動性が良好で、安全な点で、硫酸塩が好
ましく、硫酸アルミニウムがより好ましい。又、硫酸、
塩酸、及び硝酸等の強酸やリン酸も使用できる。
計100質量部に対して、0.1〜10質量部が好まし
く、0.5〜5質量部がより好ましい。0.1質量部未
満だと温度変化による硬化時間のコントロールが難しい
おそれがあり、10質量部を越えると強度発現性が低下
するおそれがある。
の凝結硬化を調整するために、凝結調整剤を使用するこ
とが好ましい。
金属炭酸塩類塩等が挙げられる。これらの中では、硬化
時間をコントロールでき、ホース等の閉塞がなく、硬化
後の強度発現性が良好な点で、有機酸類とアルカリ金属
炭酸塩類を併用することが好ましい。
ンゴ酸、及びグルコン酸等のオキシカルボン酸又はこれ
らの塩(ナトリウム塩やカリウム塩等)等が挙げられ
る。これらの中では、硬化時間をコントロールでき、ホ
ース等の閉塞がない点で、オキシカルボン酸及び/又は
これらの塩が好ましく、クエン酸ナトリウムがより好ま
しい。
ウム、炭酸ナトリウム、及び炭酸カリウム等の炭酸塩
や、炭酸水素ナトリウムや炭酸水素カリウム等の重炭酸
塩が挙げられる。これらの中では、硬化後の強度発現性
が良好な点で、アルカリ金属炭酸塩が好ましく、炭酸カ
リウムがより好ましい。
た場合の両者の混合割合は、アルカリ金属炭酸塩類10
0質量部に対して、有機酸類5〜200質量部が好まし
く、10〜100質量部がより好ましい。5質量部未満
だと硬化時間をコントロールできず、ホース等の閉塞が
発生するおそれがあり、200質量部を越えると初期強
度発現性が低下するおそれがある。
合計100質量部に対して、0.5〜30質量部が好ま
しく、2〜20質量部がより好ましい。0.5質量部未
満だと硬化時間をコントロールできず、圧送性が低下し
てホース等の閉塞が発生し、強度発現性が低下するおそ
れがあり、30質量部を越えると強度発現性が低下する
おそれがある。
に対して、5〜30質量部が好ましく、7〜20質量部
がより好ましい。5質量部未満だと硬化時間が長すぎて
初期凝結が十分に得られず、初期強度発現性が低下する
おそれがあり、30質量部を越えると長期強度発現性が
低下するおそれがある。
の混合前の特性や凝結硬化後の強度特性等を改善するた
めに、各々に減水剤、増粘剤、超微粉、及び繊維状物質
からなる群より選ばれる一種又は二種以上の混和材料を
使用してもよい。
水セメント比(W/C)は、35〜65%であり、40
〜60%が好ましい。35%未満だとセメントコンクリ
ートの粘性が大きくなり、作業性や圧送性が低下するお
それがあり、65%を越えると強度発現性に悪影響を与
えるおそれがある。但し、ここでいうセメントには急硬
材を含まない。
細骨材率(S/a)は、40〜65%が好ましく、45
〜60%がより好ましい。40%未満だとホースが詰ま
り、圧送性が悪くなり、急硬性セメントコンクリートを
型枠に投入した後にジャンカ(コンクリート表面に骨材
が浮き出ること)が出るおそれがあり、65%を越える
とセメントコンクリートのW/Cが大きくなり、強度発
現性が低下するおそれがある。
は、粗骨材の最大寸法が10〜25mmであることが好
ましく、型枠内の充填性を考慮してスランプが15〜2
5cmであることが好ましい。
急硬材は、ポンプで別々に圧送され、コンクリートホー
スの途中に設けた混合管から、急硬材を圧入、混合して
急硬性セメントコンクリートとし、トンネル内に設けた
トルネル型枠内に流し込んで充填混合されるものであ
る。
ないが、セメントコンクリートと急硬材を充分に混合で
きる性能があれば混合管内に邪魔板等を設けても構わな
いが、強制混合できる点で、混合管内に攪拌羽根を設け
ることが好ましい。
化時間は、混合管で混合された時点から始まるが、硬化
時間は2〜120分が好ましく、5〜60分がより好ま
しい。2分未満だとホース内で閉塞し、トルネル型枠内
に急硬性セメントコンクリートが充分に充填できないお
それがあり、120分を越えると強度発現性が低下し、
型枠の脱枠が遅くなり、作業性が悪くなるおそれがあ
る。
る。
/m3 とし、セメント100質量部に対して減水剤1質
量部を混合してコンクリートを調製した。一方、急硬成
分100質量部、石膏100質量部、及び、急硬成分と
石膏の合計100質量部に対して表1に示す量の酸性物
質と凝結調整剤10質量部からなる粉末状急硬材を調製
した。セメント100質量部に対して急硬材10質量部
となるように、コンクリートと急硬材を混合して急硬性
コンクリートを調製し、この急硬性コンクリートについ
て試験実施温度30℃で評価した。結果を表1に示す。
ン値3350cm2 /g、比重3.16 細骨材:新潟県青海産石灰砂、比重2.64 FM=
2.82 粗骨材:新潟県糸魚川市姫川産川砂利、比重2.65、
最大骨材寸法15mm 減水剤:市販ポリカルボン酸系高分子化合物 急硬成分:カルシウムアルミネート、C12A7 組成に対
応するもの、非晶質、ブレーン値6050cm2 /g 石膏:市販無水セッコウの粉砕品、ブレーン値5900
cm2 /g 凝結調整剤:(炭酸カリウム:クエン酸ナトリウム)=
〔7:3(質量比)〕の混合物 酸性物質:市販硫酸アルミニウム
温度が1℃上昇した時点を硬化時間とした。 圧縮強度:φ5cm×10cmの型枠に急硬性コンクリ
ートを充填し、所定材齢の圧縮強度を測定した。
部、石膏100質量部、及び、急硬成分と石膏の合計1
00質量部に対して表2に示す量の酸性物質と凝結調整
剤10質量部からなる粉末状急硬材を使用したこと以外
は、実験例1と同様に行った。結果を表2に示す。
成分と石膏の合計100質量部に対して酸性物質3.0
質量部と表3に示す量の凝結調整剤からなる粉末状急硬
材を使用したこと以外は、実験例1と同様に行った。結
果を表3に示す。
成分と石膏の合計100質量部に対して酸性物質3.0
質量部と凝結調整剤10質量部からなる粉末状急硬材
を、セメント100質量に対して表4に示す量使用した
こと以外は、実験例1と同様に行った。結果を表4に示
す。
硬成分100質量部、石膏100質量部、及び、急硬成
分と石膏の合計100質量部に対して酸性物質3.0質
量部と凝結調整剤10質量部からなる粉末状急硬材を使
用したこと以外は、実験例1と同様に行った。結果を表
5に示す。
の圧送状況を観察した。配管が詰まらない場合を○、詰
まり気味の場合を△、配管が詰まってしまう場合を×と
した。
分100質量部、石膏100質量部、及び、急硬成分と
石膏の合計100質量部に対して酸性物質3.0質量部
と凝結調整剤10質量部からなる粉末状急硬材を使用し
たこと以外は、実験例1と同様に行った。結果を表6に
示す。
に連続して流し込み、脱枠した後のコンクリート表面を
観察した。表面にジャンカが見られない場合を○、ジャ
ンカが少し見られる場合を△、ジャンカが多く見られた
場合を×とした。
で、温度変化による硬化時間の変化が緩やかで、流動性
を保持できる急硬性セメントコンクリ−トが得られ、能
率の良い場所打ちライニング工法が可能となる。
Claims (6)
- 【請求項1】 急硬成分、石膏、及び酸性物質を含有し
てなる急硬材と、水/セメント比が35〜65%である
セメントコンクリートとを含有してなる急硬性セメント
コンクリート。 - 【請求項2】 さらに、急硬材が凝結調整剤を含有して
なる請求項1記載の急硬性セメントコンクリート。 - 【請求項3】 セメントコンクリートの細骨材率が40
〜65%である請求項1又は2記載の急硬性セメントコ
ンクリート。 - 【請求項4】 急硬成分がカルシウムアルミネート類で
ある請求項1〜3のうちの1項記載の急硬性セメントコ
ンクリート。 - 【請求項5】 急硬材が粉末状急硬材である請求項1〜
4のうちの1項記載の急硬性セメントコンクリート。 - 【請求項6】 請求項1〜5のうちの1項記載の急硬性
セメントコンクリートを型枠内に連続して流し込むこと
を特徴とする場所打ちライニング工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000066295A JP4484302B2 (ja) | 2000-03-10 | 2000-03-10 | 場所打ちライニング工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000066295A JP4484302B2 (ja) | 2000-03-10 | 2000-03-10 | 場所打ちライニング工法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001253753A true JP2001253753A (ja) | 2001-09-18 |
JP4484302B2 JP4484302B2 (ja) | 2010-06-16 |
Family
ID=18585673
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000066295A Expired - Fee Related JP4484302B2 (ja) | 2000-03-10 | 2000-03-10 | 場所打ちライニング工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4484302B2 (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001253752A (ja) * | 2000-03-10 | 2001-09-18 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 急硬性セメントコンクリート及び場所打ちライニング工法 |
JP2001261418A (ja) * | 2000-03-23 | 2001-09-26 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 吹付材料及びそれを用いた吹付工法 |
JP2003165753A (ja) * | 2001-11-29 | 2003-06-10 | Denki Kagaku Kogyo Kk | セメント混和材、セメント組成物、及びそれを用いたモルタル又はコンクリート |
JP2006298661A (ja) * | 2005-04-15 | 2006-11-02 | Ube Ind Ltd | 急硬性の水硬性組成物、及びこれらのモルタル並びに硬化物 |
JP4484302B2 (ja) * | 2000-03-10 | 2010-06-16 | 電気化学工業株式会社 | 場所打ちライニング工法 |
WO2013077378A1 (ja) * | 2011-11-24 | 2013-05-30 | 電気化学工業株式会社 | 急硬性セメント |
WO2013146712A1 (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-03 | 電気化学工業株式会社 | 急硬性セメント |
JP2014218414A (ja) * | 2013-05-10 | 2014-11-20 | 電気化学工業株式会社 | セメント急結材及びそれを用いたセメント組成物 |
WO2018154890A1 (ja) | 2017-02-22 | 2018-08-30 | デンカ株式会社 | 生コン出荷型急硬コンクリート用起硬剤、生コン出荷型急硬コンクリート材料、生コン出荷型急硬コンクリート組成物及びその調製方法 |
WO2022059519A1 (ja) * | 2020-09-18 | 2022-03-24 | デンカ株式会社 | 生コン出荷型急硬コンクリート材料、生コン出荷型急硬コンクリート組成物 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03252338A (ja) * | 1990-03-01 | 1991-11-11 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 場所打ちライニング工法用セメント組成物及びそれを使用したトンネルの施工方法 |
JPH04280846A (ja) * | 1991-03-08 | 1992-10-06 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 場所打ちライニング工法用セメント組成物及びそれを使用したトンネルの施工方法 |
JPH07257955A (ja) * | 1994-03-23 | 1995-10-09 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 場所打ちライニング工法 |
JPH11199285A (ja) * | 1997-12-26 | 1999-07-27 | Sumitomo Osaka Cement Co Ltd | 急硬材及びその製造方法 |
JPH11199286A (ja) * | 1998-01-13 | 1999-07-27 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 急結材、吹付材料、及びそれを用いた吹付工法 |
JPH11278902A (ja) * | 1998-03-26 | 1999-10-12 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 法面吹付材料及びそれを用いた法面吹付工法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4484302B2 (ja) * | 2000-03-10 | 2010-06-16 | 電気化学工業株式会社 | 場所打ちライニング工法 |
-
2000
- 2000-03-10 JP JP2000066295A patent/JP4484302B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03252338A (ja) * | 1990-03-01 | 1991-11-11 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 場所打ちライニング工法用セメント組成物及びそれを使用したトンネルの施工方法 |
JPH04280846A (ja) * | 1991-03-08 | 1992-10-06 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 場所打ちライニング工法用セメント組成物及びそれを使用したトンネルの施工方法 |
JPH07257955A (ja) * | 1994-03-23 | 1995-10-09 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 場所打ちライニング工法 |
JPH11199285A (ja) * | 1997-12-26 | 1999-07-27 | Sumitomo Osaka Cement Co Ltd | 急硬材及びその製造方法 |
JPH11199286A (ja) * | 1998-01-13 | 1999-07-27 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 急結材、吹付材料、及びそれを用いた吹付工法 |
JPH11278902A (ja) * | 1998-03-26 | 1999-10-12 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 法面吹付材料及びそれを用いた法面吹付工法 |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001253752A (ja) * | 2000-03-10 | 2001-09-18 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 急硬性セメントコンクリート及び場所打ちライニング工法 |
JP4484302B2 (ja) * | 2000-03-10 | 2010-06-16 | 電気化学工業株式会社 | 場所打ちライニング工法 |
JP4484301B2 (ja) * | 2000-03-10 | 2010-06-16 | 電気化学工業株式会社 | 場所打ちライニング工法 |
JP2001261418A (ja) * | 2000-03-23 | 2001-09-26 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 吹付材料及びそれを用いた吹付工法 |
JP2003165753A (ja) * | 2001-11-29 | 2003-06-10 | Denki Kagaku Kogyo Kk | セメント混和材、セメント組成物、及びそれを用いたモルタル又はコンクリート |
JP2006298661A (ja) * | 2005-04-15 | 2006-11-02 | Ube Ind Ltd | 急硬性の水硬性組成物、及びこれらのモルタル並びに硬化物 |
WO2013077378A1 (ja) * | 2011-11-24 | 2013-05-30 | 電気化学工業株式会社 | 急硬性セメント |
JPWO2013077378A1 (ja) * | 2011-11-24 | 2015-04-27 | 電気化学工業株式会社 | 急硬性セメント |
WO2013146712A1 (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-03 | 電気化学工業株式会社 | 急硬性セメント |
JP2014218414A (ja) * | 2013-05-10 | 2014-11-20 | 電気化学工業株式会社 | セメント急結材及びそれを用いたセメント組成物 |
WO2018154890A1 (ja) | 2017-02-22 | 2018-08-30 | デンカ株式会社 | 生コン出荷型急硬コンクリート用起硬剤、生コン出荷型急硬コンクリート材料、生コン出荷型急硬コンクリート組成物及びその調製方法 |
WO2022059519A1 (ja) * | 2020-09-18 | 2022-03-24 | デンカ株式会社 | 生コン出荷型急硬コンクリート材料、生コン出荷型急硬コンクリート組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4484302B2 (ja) | 2010-06-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2001253753A (ja) | 急硬性セメントコンクリート及び場所打ちライニング工法 | |
JP4428598B2 (ja) | 吹付工法 | |
JP5192106B2 (ja) | 吹付け工法 | |
JP4823432B2 (ja) | トンネル覆工工法 | |
JPH09249440A (ja) | 吹付材料及びそれを用いた吹付工法 | |
JP4484301B2 (ja) | 場所打ちライニング工法 | |
JP4689072B2 (ja) | セメントコンクリート、急結性セメントコンクリート、及び調製方法 | |
JP3529052B2 (ja) | 凝結遅延剤及びそれを用いた速硬性コンクリートの施工方法 | |
JP5190167B2 (ja) | 吹付け工法 | |
JP4841714B2 (ja) | 吹付材料及びそれを用いた吹付工法 | |
JP3973331B2 (ja) | 急結性セメントコンクリートの施工方法 | |
JP4832659B2 (ja) | 急結性セメントコンクリートの施工方法 | |
JP3478451B2 (ja) | 吹付材料及びそれを用いた吹付工法 | |
JP2004210552A (ja) | 吹付けコンクリート用急結剤 | |
JPH09268048A (ja) | 吹付材料及びこれを用いる吹付工法 | |
JP4105777B2 (ja) | 地盤安定化用セメント混和材を用いた地盤安定化工法 | |
JP5190166B2 (ja) | 吹付け工法 | |
JP3931946B2 (ja) | プレライニング用急結コンクリートの製造方法 | |
JP3931945B2 (ja) | プレライニング用急結コンクリートの製造方法 | |
JP5192107B2 (ja) | 吹付け工法 | |
JP2000264712A (ja) | 急硬性セメントコンクリート及び急結性セメントコンクリート | |
JP5190168B2 (ja) | 吹付け工法 | |
JP2001233661A (ja) | ドライセメントコンクリート、吹付材料及びそれを用いた吹付工法 | |
JP2002003252A (ja) | 急結剤スラリー、吹付材料、及び吹付工法 | |
JP2001172062A (ja) | 粉末凝結調整材、セメントコンクリート、急結性セメントコンクリート、及び急結性セメントコンクリートの施工方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061130 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090205 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091117 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100113 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100323 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100323 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4484302 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130402 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130402 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140402 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |